JPH03251373A - インゴット保持装置 - Google Patents

インゴット保持装置

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Publication number
JPH03251373A
JPH03251373A JP4827890A JP4827890A JPH03251373A JP H03251373 A JPH03251373 A JP H03251373A JP 4827890 A JP4827890 A JP 4827890A JP 4827890 A JP4827890 A JP 4827890A JP H03251373 A JPH03251373 A JP H03251373A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ingot
holding
blocks
holding device
positioning
Prior art date
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Pending
Application number
JP4827890A
Other languages
English (en)
Inventor
Takafumi Kawamura
孝文 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Coorstek KK
Original Assignee
Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Ceramics Co Ltd filed Critical Toshiba Ceramics Co Ltd
Priority to JP4827890A priority Critical patent/JPH03251373A/ja
Publication of JPH03251373A publication Critical patent/JPH03251373A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
  • Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 +1+発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、ノツチの形成もしくはオリエンテションフラ
ットの形成などの加工に際してインゴットを保持するイ
ンゴット保持装置に関し、特に、インゴットの両端部を
インゴット保持部材で回転可能に保持しかつその中間部
を位置決めののちインゴット固定部材で固定してなるイ
ンゴット保持装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のインゴット保持装置としては、工作テー
ブル上に適宜の間隔をおいて載置された2つの■ブロッ
クに対してシリコン単結晶などのインボッ1〜を載置し
たのち、手指によって杷持しつつインゴットを回転せし
めることにより予めX線装置によって測定された結晶方
位から決定された加工基/$綿(いわゆる°°ケガキ線
°°なと)が工作只(回転砥石など)によるT作位置に
適合するよう位置決めし、2つのクランプ部Hによって
インゴットをVブロックに対し同定してなるものが提案
されていた。
[解決すべき問題点] しかしながら、従来のインゴット保持装置では、■ブロ
ック上に載置した状態で手指によって把持しつつインゴ
ットを回転せしめることにより位置決めしていたので、
(j)インゴットの回転を円滑化できない欠点があり、
ひいては(11)位置決めに多大の時間を要する欠点が
あり、また(jii)位置決め精度を確保し難い欠点が
あった。
そこで、本発明は、これらの欠点を除去すべく、インゴ
ットの両端部をインゴット保持部材で回転可能に保持す
ることにより位置決めを円滑化してなるインゴット保持
装置を提供せんとするものである。
(2)発明の構成 [問題点の解決手段] 本発明により提供される問題点の解決手段は、[ノツチ
の形成もしくはオリエンテーションフラットの形成など
の加工に際してインゴットを保持してなるインゴット保
持装置において、 [a)インゴットの位置決めに際して回転可能となるよ
うインボッ1〜の両端部 をそれぞれ保持するための2つのイ ンゴット保持部材と、 fblインゴットの位置決めののちインゴットの中間部
を固定するためのイ ンゴット固定部材と、 (C)2つのインゴット保持部材およびインゴット固定
部材か配設された本体 と を備えてなることを特徴とするインコ・ノー・保持装置
」 である。
[イ乍用] 本発明にかかるインゴット保持装置は、」二連の[問題
点の解決手段]で明示したごとく、インゴットの両端部
をインゴット保持部材で回転可能に保持してなるので、 (1)位置決めに際してインゴットの回転を円滑化する
作用 をなし、ひいては (11)位置決めに所要の時間を短縮する作用をなし、
併せて (iii)位置決め精度を向上する作用をなず。
[実施例コ 次に、本発明にかかるインゴット保持装置について、そ
の好ましい実施例を挙げ、添付図面を参照しつつ、具体
的に説明する。
」災血盟り講戒工 まず、第1図を参e、+7しつつ、本発明にかかるイン
ゴット保持装置の一実施例について、その構成を詳細に
説明する。
lOは、本発明にかかるインゴット保持装置であって、
X軸方向およびY軸方向に移動可能な工作テーブル20
上に取外可能に固定されている。
本発明にかかるインゴット保持装置10は、シリコンm
結晶などのインゴットMの位置決めに際して回転可能と
なるようインボッl−Mの両端部をそれぞれ保持するた
めの2一つのインゴット(呆持部材土、珊と、インゴッ
トMの位置決めののちインゴットMの中間部を固定する
ためのインゴット固定部材並と、インゴット保持部材出
、典およびインゴット固定部材40が配設された本体5
0とを備えている。
インゴット保持部材30A、 30Bは、ともに、互い
に接近離間可能であってインゴットMの一端部を把持す
るための2つ1組の■ブロック31a、31.bと、■
ブロック31a、31bに対し一端部がそれぞれ固着さ
れた案内ボルト32a、 32bと、案内ボルト32a
、 32bがそれぞれ挿通された案内スリット33a。
33bの形成された保持アーム34と、保持アーム34
の両端部に形成されたネジ孔に対して螺入されており先
端部で■ブロック31a、 31bをそれぞれ押圧する
ための押ボルト35a、 35bと、保持アーム34に
対し一端部が固着されかつ他端部にハンドル36が取イ
」けられたシャフト37と、シャフト37を回転可能に
支承するだめのベアリング38とを包有している。案内
ボルト32a、32bは、インゴットMを着脱するに際
して■ブロック31a、 31bを移動する必要かある
場合に、固定ナツト39a、 39bを緩めることによ
り、案内スリット33a、33bにそって移動される。
インゴット固定部材40は、インゴットMの中間部を支
持するための■ブロック41aと、■ブロック旧aに対
して接近離間可能であって■ブロック41aに対しイン
ゴットMを固定するための他の■ブロック4]、bと、
■ブロック41bに対し一端部が固着された案内ボルト
42と、案内ボルト42が挿通された案内スリット43
の形成された固定アーム44と、固定アーム44に形成
されたネジ孔に対して螺入されており先端部で■ブロッ
ク41bを押圧するための押ボルト45とを包有してい
る。
本体50は、両端部に起立して形成された起立部51A
、51Bの貫通孔によってそれぞれベアリング3838
を保持することによりインゴット保持部材30A、 3
0Bを保持し、更には、中間部51Gに対し■ブロック
41aが下面より固定ボルト(図示せず)によって固定
されかつ固定アーム44が適宜に(たとえば一体に)取
付けられることによりインゴット固定部材40を保持し
ている。
ユ夾施盟Ω作皿上 更に、第1図を参照しつつ、本発明にかかるインゴット
保持装置の一実施例について、その作用を詳細に説明す
る。
インコ′ットMの呆 本発明にかかるインゴット保持装置用は、予めX線装置
によって測定された結晶方位から決定された目印(ここ
では加工基4線℃)の付されたインゴットMの両端部を
インゴット保持部材30A30Bで保持する。
すなわち、インゴット保持部材30A、 30Bは、案
内ボルト32a、 32bの固定ナツト39a、 39
bを緩めたのち押ボルト35a、35bを緩めることに
より■ブロック31a、31bを互いに離間せしめた状
態で、インゴットMの端部を■ブロック31a、 31
b間に配置し、押ボルト35a、351〕を螺進して■
ブロック31a31bを互いに接近せしめることにより
、インゴットMの両端部を保持する。
■ブロック31a、31bによるインゴットMの固定の
のち、案内ボルト32a、 32bは、固定ナツト39
a39bを締めることにより、保持アーム34に対して
固定する。
インゴットMの立 ?め ハンドル36を手指によって把持しつつ矢印WAW11
で示すごとく回転せしめることにより、加工基準線ρを
加工具(たとえば回転砥石21)の工作位置に適合する
よう位置決めする。
更に、ハンドル36を手指で固定した状態で、インゴッ
ト固定部材40の押ボルト45を螺進してVブロック4
1bを押え、■ブロック41a 411)によってイン
ゴットMを固定する。
■ブロック41bは、そののち、案内ボルト42を固定
ナツト(図示せず)によって固定することにより、固定
アーム44に対して固定する。
インゴットMの加工 以上により、位置決めの終了したとき、工作テーブル翻
を矢印x1方向に移動せしめることにより、インゴット
Mを回転砥石21に接触せしめス 更に、工作テーブル20を矢印¥1方向に移動すること
により、回転龜石21でインゴットMを研削し、加工基
準線℃にそってノツチmを形成する。
ノツチmの形成ののち、工作テーブル20を矢印X2.
Y2方向に移動せしめることにより、回転砥石21から
シリコンインボッl−Mを離間せしめる。
インゴットMの取外 インゴット固定部材40の案内ボルト42を固定ナツト
を緩めてスリット43にそって移動可能としたのち、押
ボルト45を緩める。
更に、インゴット保持部材腸、側の案内ボルト32a、
 32bを固定ナツト39a、 39bを緩めて移動可
能としたのち、押ボルト35a、35bを緩める。
以上により、加工済のインボッl−Mを取り外し後続の
処理に供する。
(変形例) なお、上述においては、本体50の起立部51A51B
が中間部51Cに対して移動不能である場合についての
み説明したが、本発明は、これに限定されるものではな
く、起立部が中間部に対して移動可能とされている場合
も包摂している。この場合は、インゴットの長さの変化
に対処可能とできる。
(3)発明の効果 上述より明らかなように、本発明にかかるインゴット保
持装置は、上述の[問題点の解決手段1で明示したごと
く、インゴットの両端部をインゴット保持部材で回転可
能に保持してなるので、 (1)位置決めに際してインゴットの回転を円滑化でき
る効果 を有し、ひいては (11)位置決めに所要の時間を短縮できる効果を有し
、併せて fiii)位置決め精度を向上できる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかるインゴット保持装置1 の一実施例を示すための斜視図である。 0 0 21    ・ 30A  30B  ・ 31a  31b 32a  32b 33a  33b 4 35a  351〕 6 7 38  ・ ・ 39a  391) 40 ・・ 41a  41b 2 3 4 インゴット保持装置 工作テーブル 回転砥石 インゴット保持部材 ■ブロック 案内ボルト 案内スリット 保持アーム 押ボルト ハンドル シャフト ベアリング 固定ナツト インゴット固定部材 ■ブロック 案内ボルト 案内スリット 固定アーム 0 ρ 5 51A  51B 1C 押ボルト ・・本体 起立部 中間部 ・・インゴット ・・ ・ノツチ ケガキ線 特許出暉人東芝セラミックス株式会社 代 理 人 弁理士 工部 隆  夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ノッチの形成もしくはオリエンテーションフラットの形
    成などの加工に際してインゴットを保持してなるインゴ
    ット保持装置において、(a)インゴットの位置決めに
    際して回転可能となるようインゴットの両端部をそれぞ れ保持するための2つのインゴット保持 部材と、 (b)インゴットの位置決めののちインゴットの中間部
    を固定するためのインゴット固 定部材と、 (c)2つのインゴット保持部材およびインゴット固定
    部材が配設された本体と を備えてなることを特徴とするインゴット保持装置。
JP4827890A 1990-02-28 1990-02-28 インゴット保持装置 Pending JPH03251373A (ja)

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JP4827890A JPH03251373A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 インゴット保持装置

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JP4827890A JPH03251373A (ja) 1990-02-28 1990-02-28 インゴット保持装置

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JPH03251373A true JPH03251373A (ja) 1991-11-08

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011049195A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Shin Etsu Handotai Co Ltd ワークの加工装置及び加工方法
CN105082386A (zh) * 2015-08-10 2015-11-25 浙江辉弘光电能源有限公司 一种锯断机用硅棒夹具
CN105082385A (zh) * 2015-08-10 2015-11-25 浙江辉弘光电能源有限公司 一种硅碇夹具用定位支撑座
CN110757362A (zh) * 2019-10-18 2020-02-07 苏师大半导体材料与设备研究院(邳州)有限公司 一种半导体的无损切割夹具

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