JPH03251259A - 経鼻胃管ホルダー - Google Patents

経鼻胃管ホルダー

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JPH03251259A
JPH03251259A JP2407165A JP40716590A JPH03251259A JP H03251259 A JPH03251259 A JP H03251259A JP 2407165 A JP2407165 A JP 2407165A JP 40716590 A JP40716590 A JP 40716590A JP H03251259 A JPH03251259 A JP H03251259A
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clamp
nasogastric tube
latch
jaws
tube holder
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[0001]
【産業上の利用分野】
本発明は、医療装置分野に関し、特に、患者の治療中に
おいて経鼻胃管(例えば経鼻前供給管)を固定するため
の装置に関するものである。 [0002]
【発明の背景及び概要】
経鼻胃管は種々の寸法や材料のものが利用できるカミ所
定の患者に対するその選択は、色々なファクター 例え
ば、患者の大きさや年令、必要な管挿入期間、管挿入の
正確な目的等によって左右される。一般に、経鼻胃管は
2〜6mm(6〜18French)の範囲の寸法のも
のが一般的に利用されるカミそれよりも遥かに小さいも
のも知られている。約2.7〜4mm(8〜12Fre
nch)の寸法のものが、成人用の経鼻胃供給管として
用いられることが多いが、約1.7mm (5Fren
ch)以下の寸法のものも、幼児用経鼻胃供給管として
時々用いられる。吸引用の経鼻胃管(吸引力で押し潰さ
れないように塩化ビニール等の相当に堅い材料から一般
に作られている管)に対して、供給管は、例えばシリコ
ンラバーのような比較的に柔らかい材料、即ち低いジュ
ロメータ示度の材料から通常作られている。 [0003] 1988年5月23日出願の米国特許第197,826
号明細書には、色々な寸法や色々なジュロメータ値の経
鼻胃管を保持すべく容易に調節可能な1対のクランプジ
ョーを有している経鼻胃管ホルダーが開示されている。 クランプジョーは、可撓性のパッドの縁部に極く近接し
て枢動可能に取り付けられ、また、パッドは、この装置
が使用状態にある場合に、装着者の鼻に粘着される。1
対のクランプジョーは互いに確実に掛止され、この掛止
状態は、ばね作用ではなく積極的な作用により保たれる
ようになっているが、クランプジョーは、経鼻胃管の調
整や取外しを要する場合には、分離可能となっている。 患者の鼻の端部にクランプジョーを近接させていること
、及び、鼻の稜線上に位置するパッドの部分が比較的に
堅いことにより、従来の装置においてしばしば見られた
ピストン動作の可能性は除去され、あるいは大幅に低減
された。一般的には、上記米国特許願明細書に記載の経
鼻胃管ホルダーは、種々の条件の下で非常に有効である
ことが分かっており、従来における前記問題点を、特に
経鼻胃管が吸引用のものである場合に解決するものであ
る。 [0004] しかし、経鼻胃管が供給用に用いられる場合、特別な問
題が発生する可能性がある。供給管が比較的に柔らかい
ことは、患者の快適さを高め、その他の理由からも望ま
しいが、管が容易に変形してしまうことは、許容できな
い管変形を起こすことなく有効なノンスリップ把持作用
を行う、という点で問題がある。緩やかなりランプ力の
みが適用される場合、その保持作用は不十分であり、管
に強い引張り力或は不意の引張り力が作用した場合に、
それに抵抗することができない。 管が軸線方向に沿って移動して、それに気がつかなかっ
た場合には、管を通して更に供給される流体が患者に危
険を与える恐れがある。他方、クランプジョーが管の移
動の可能性を防止するために、柔軟な供給管をきつく締
め付けた場合には、管の内腔(この内腔は、必要とされ
る管の寸法にある程度左右される)を不適当に圧縮して
しまう恐れがある。 [0005] 従って、本発明は、前述の米国特許願明細書に開示され
た装置の重要な利点の多くを保持し、色々な寸法の比較
的に柔軟な経鼻前供給管に特に有効である経鼻胃管ホル
ダーに関するものである。本発明によれば、1 mm 
(3French)程度の小さな経鼻前供給管や6mm
 (18French)の大きな経鼻前供給管を保持す
るためにクランプ力を容易に作用させることができ、ま
た、過度のクランプ力が適用された場合であっても、内
腔の閉塞は実際上止じない。クランプジョー装置は、そ
の特殊な多重プレートジョー構造と、プレートに設けら
れた面取り縁部(傾斜縁部)とによって、過度のクラン
プ力を作用させることなく、滑り動作が起きないよう比
較的柔らかい供給管をも確実に保持することができる。 [0006] 更に、本発明の経鼻胃管ホルダーは調節や解除が可能で
あるが、そのジョーラッチ機構は、ジョーの調節や解除
が必要とされる際に容易に接近できるように、枢支ピン
の上方で露出されている。このような接近容易性がある
にも拘わらず、ラッチ機構は、装着者の視野を制限しな
いように、ピンの上方に余り突出していない。更に、ラ
ッチ機構は、その接近容易性にも拘わらず、成る特別な
取扱い操作が行われた場合にのみ解除されるように構成
されており、よって偶発的な解除力緋色対に発生しない
ようになっている。 [0007] 簡単に述べるならば、本発明の装置は、装着者の真上に
粘着できるようになっている可撓性のノーズパッドと、
そのパッドに固定され、パッドとほぼ平行の軸線を有し
、かつ、パッドの先端の縁部から突出する端部部分を有
している取付ピンと、開放位置及び複数の閉鎖位置の間
で動作するように、前記取付ピンの前記突出した端部部
分により枢動可能に支持された1対の対向するクランプ
ジョーと前記閉鎖位置のいずれかでクランプジョーを選
択的に掛止するように、前記取付ピンの上方に配置され
た解除可能なラッチ手段とから成る形態となっている。 ジョーの各々は、それが閉じられた場合に経鼻胃管、特
に供給用の経鼻胃管を挟持するために、取付ピンの下方
に配置された複数の互いに離隔された平行なクランププ
レートを有している。クランプジョーは4つの方向から
経鼻胃管と係合でき、その接触線はほぼ菱形の四角形を
実質的に画成し、それにより、比較的に柔軟な供給管に
対し、その供給管の内腔を閉塞するに十分な大きさのク
ランプ力を作用させることを実際上不可能とする、とい
う特徴がある。 [0008] 一方のクランプジョーのクランププレートは、両クラン
プジョーが閉じられた場合に互いに差し込まれるように
、他方のクランプジョーのクランププレートに対してオ
フセットサれている。従って、管を横断面で見た場合に
、接触線は管の4つの側で延びるばかりでなく、管を縦
断面(軸線方向断面)で見た場合には、軸線方向に間隔
を置いた幾つかの領域に与えられる。クランププレート
の少なくとも一部、好ましくは全てが、細い管接触縁部
で終端する傾斜接触面を有しており、管の外面を効果的
に把持して、その管を滑らないように固定する。 [0009] 解除可能なラッチ手段は、クランプジョーの一方に設け
られた2つの平行なうチェット歯列と、他方のクランプ
ジョーに設けられた2つの可撓性のラッチアームとを備
えている。ラッチアームは、任意の調節位置でクランプ
ジョーを確実に保持するために、ラチェット歯と係合す
るラッチ歯を有する端部部分を備えている。2列のラチ
ェット歯は、互いに対してオフセットされており、また
、可撓性のラッチアームのラッチ歯は、互いに並置整列
状態に配置されているので、ラッチアームの一方のラッ
チ歯のみが任意時に常にラチェット歯とラッチ係合する
。 このような構成において、このホルダーによりクランプ
され得る管寸法の全範囲にわたり、ラッチ機構の細かく
正確な調整が可能となる。 [0010] 本発明の他の特徴や利点及び目的は、以下の詳細な説明
及び図面から明らかとなろう。 [0011]
【実施例】
図面を参照すると、符号10は経鼻胃管ホルダーを示し
、このホルダー10は可撓性の粘着パッド11と、1対
の枢動可能に取り付けられたクランプジョー12.13
とを含んでいる。ジョー12.13は、取付ピン14に
より枢動可能に支持されている。取付ピン14は、粘着
パッド11とほぼ共平面となっており図1及び図2に明
示するように、パッド11の一縁部がら突出する頭部側
端部部分14aを有している。 [0012] パッド11は、装着者の鼻の両側に沿って下方且つ外方
な延びるように寸法法めされ配置された1対のウィング
部分11aと、鼻の稜線に沿って鼻の先端まで延びる中
央部分11bとを有している(図1)。鼻の先端をある
程度越えて突出する中央部分11bの突出部は許容でき
るが、このような突出部は、縦方向の力が経鼻胃管15
に作用された場合にピストン動作の可能性を避けるため
、最小に保たれるべきである。 [0013] パッド11は、柔軟で可撓性がある多孔性シート材料か
ら成る薄い層16を含むのが好ましい。特に効果的な材
料は、ミネソタ・マイニング・アンド・マニュファクチ
ャリング・コーポレーション(Minnesota M
ining & Manufacturing Co。 )により3MテープNo、 1116の名で又は77’
7ン・テープ(Fasson Tape)によりMED
5322Pの名で販売されているスパン編みポリエステ
ルから作られた不織布の非閉塞シート材料であると思わ
れる。しかし、同様な特性を有する他の材料が用いられ
ても良いことは理解されるべきである。水蒸気やガスを
透過させることのできる十分な多孔度を有する柔軟で可
撓性の織物であるならば、不織布が否かに拘わらず、効
果的に利用され得る。 [0014] 層16の下面に沿って感圧接着剤の層ないしコーティン
グ17があり、この感圧接着剤は、医療用の粘着テープ
の製造に一般的に用いられるような典型的な医療用アク
リル接着剤が良い。望まれるならば、柔軟で粘着質の変
形可能な皮膚保護材料のクツション層が中央部分11b
の下面に沿って設けられても良い。 [0015] 挿入プレート20が層16上に配置され、下面に粘着コ
ーティングを有するパッチ21により適所に保持される
。パッチ21は、層16と同様な多孔性材料から形成さ
れ、その粘着コーティングは、層16の下面に被覆され
たものと同様な粘着材料から形成されるのが良い。 [0016] 挿入プレート20の外形はほぼ矩形であり、断面は円弧
状である。挿入プレー)20の凹状下面20aは下向き
であり、多孔性の層16の上面と係合する。挿入プレー
ト20は、その断面の湾曲形状のために、装着者の鼻の
稜線に沿う湾曲面に容易に適応する。更に、この挿入プ
レート20の湾曲形状は、パッド自体を湾曲させる傾向
がある。上部パッチ21は、挿入プレート20を覆うよ
うに延び、パッド11の中央部分11bの前縁部の極く
近い位置で終端する前面20bを除いて、プレート20
を覆い隠す。挿入プレー)20の前部部分は拡大部23
を有しており、この拡大部23には、前向きのソケット
若しくは開口24が形成されている。このソケット24
は、部品が完全に組み立てられた場合に、取付ピン14
の鉤付き端部14bを受は入れて保持する。 [0017] ここまで述べた可撓性ノーズパッドの構成及び作用は、
1988年5月23日出願の米国特許願第197,82
6号明細書に開示されているパッドと実質的に同じであ
る。このパッドの詳細については、この米国特許願明細
書を参照されたい。 [0018] クランプジョー12.13は、それぞれ、穴付きのボス
部分25.26を有しており、これらのボス部分25.
26は取付ピン14の軸部を枢動可能に受は入れる。突
出する端部部分14aの端部における拡大された頭部1
4cは、ジョー12.13をピン14上に、挿入プレー
)20の端部に近接した状態で保持する。枢動可能に取
り付けられたジョー12.13は、図5に示すような完
全に開放した位置と、複数の閉鎖位置のいずれかの位置
(図6にはその1つを示す)との間で揺動できる。 [0019] ジョー12.13の各々は、取付ピン14の下側に配置
され複数の互いに離隔された平行うランププレートを有
しており、ジョー12.13が閉じられた場合にその間
で経鼻胃管15を挟持するようになっている。図3に明
示するように、ジョー12は3つのクランププレート2
7を有し、ジョー13は2つのクランププレート28を
有しており、ジョー12.13が閉じた際に互いに差し
込まれるよう、一方のジョーのクランププレートは他方
のジョーのクランププレートに対してオフセットされて
いる。 [0020] 図5及び図6を参照すると、ジョー12の各クランププ
レート27は、互いにほぼ直角に延びる1対の内側縁部
部分27a、27bを有していることは明らかであろう
。同様に、ジョー13の各クランププレート28も、互
いにほぼ直角に配置された1対の内側縁部部分28a、
28bを有している。ジョー12.13が閉じられた場
合、それぞれのジョーの縁部部分が互いに接近して、は
ぼ菱形の四角形を画成する。この四角形の2つのコーナ
ー(図6において符号30.31で示す)は、取付ピン
14の長手方向軸線を通って延びるほぼ垂直の平面に配
置され、他の2つのコーナー32.33は、クランプジ
ョー12.13の動作方向に概ね沿って対向している。 このようにして形成されたジョー構造は、4つの主要な
接触線に沿って経鼻胃管15にクランプ力を及ぼし、経
鼻胃管15をほぼ菱形の断面形状に押し潰すカミその菱
形の向き(2つのコーナー32.33が対応のジョーに
より形成され、他の2つのコーナー30.31が1対の
ジョーの相互嵌合いにより形成されている)故に、比較
的柔軟な経鼻胃管15に過度の力が作用されても、経鼻
胃管15の内腔は完全に閉塞することはない。 [0021] 図7及び図8は、クラ“ンプジョー12.13が長手方
向の断面で示された場合に、内側縁部部分27a、27
b、28a、28bが面取りされていることを示してい
る。ジョー12に設けられた3つのクランププレート2
7のうち、外側の両プレートはそれぞれ1つの傾斜面3
5.36を有し、中央のプレートは2つの傾斜面37.
38を有している。これらの傾斜面は、細い骨接触縁部
27a、27bで終端しており、同じジョーにおける隣
接のクランププレートの傾斜面は、互いに離れていくよ
うに内方に傾斜していることは明らかであろう。即ち、
傾斜面35.37は、経鼻胃管15に向かって内方に進
むほど、互いから離れるよう傾斜し、傾斜面36.38
についても同様である。 [0022] 対をなすクランププレート28も同様に、それぞれ傾斜
面39.40を有しており、これらは細い骨接触縁部2
8a、28bで終端している。また、対向するクランプ
プレート28の傾斜面39.40は、経鼻胃管15に向
かって内方にいくほど、互いから離れるよう傾斜してい
る。このようにして得られた構成においては、相互に嵌
合するクランププレート27.28の細い骨接触縁部は
、接触線に沿って経鼻胃管の外面と係合し、接触線は、
相互に差し込まれたクランププレート組立体の軸線方向
の寸法全体にわたり、互いに間隔が置かれている。経鼻
胃管との細い接触線、これらの接触線間の軸線方向間隔
、及び接触線の数は、全てジョー組立体と経鼻胃管との
間の確実なノンスリップ把持に寄与する。接触縁部が断
面図(図6)で示すほぼ正方形ないし菱形の配列を形成
し、それによってクランプジョーと接触する軸線方向の
領域において経鼻胃管の断面形状を変える、という事実
によっても、この把持作用は更に助長される。2つのク
ランプジョー12.13は両者で5つの相互に組み合う
クランププレートを備えているがそれよりも多い数、場
合によっては少ない数とされても良いことは理解される
べきである。 [0023] 解除可能なラッチ手段は、クランプジョー13に設けら
れた2列の円弧状のラチェット歯45.46と、他方の
クランプジョー12に設けられた2つの可撓性ラッチア
ーム47.48との形態を採る。ラチェット歯45.4
6はボス部分25の頂部を横切って延び、ホルダー10
が使用状態にある場合に、取付ピン14の軸線の上方に
ほぼ配置されることは明らかであろう。各列のラチェッ
ト歯は、ピン14及びボス部分25の穴と同軸の円弧に
倣っているが、図9に明示するように、2つの列のラチ
ェット歯45.46は交互に配置されており、一方の列
における各歯の先端が、隣接の列の連続する歯の中間点
に位置するようになっている。 [0024] ラッチアーム47.48は、ホルダー10が使用状態に
ある場合に、ボス部分25.26及び取付ピン14の上
方に配置される。ラッチアーム47.48にはそれぞれ
、下向きのラッチ歯47a、48bが設けられており、
各アームには好ましくは複数のラッチ歯を有している。 図示実施例ではラッチ歯は3つとなっている。ラチェッ
ト歯45.46とは異なり、各ラッチアーム45.46
のラッチ歯47a、48aはオフセットされておらず、
並置整列状態に配置されている。 その結果として、ラッチ歯47a、48aの一方のみカ
ミ任意時に常に、ラチェット歯45.46のいずれかと
完全にラッチ係合する。その関係は図6に明示しており
、この図から、ラッチアーム48のラッチ歯48aはラ
チェット歯46と完全に掛合されているが、ラッチアー
ム47は上方に曲げられて、その歯47aはラチェット
歯45とはかみ合っていないことが分かる。このような
構成によって、高精度のラッチ調整が可能となり(全体
で20の増分ラッチ位置が図示実施例で設けられている
) 同時に、確実なラッチ係合が確保される。これは、
ラチェット歯及びラッチ歯の寸法が比較的に大きいため
であり、また、複数のラッチ歯が各ラッチアームに設け
られているからである。従って、ラッチ機構を正確に調
整することができ、経鼻胃管に及ぼされる突然の力がラ
ッチ機構の歯の滑りや脱離を引き起こす危険性はない。 更に、歯の寸法が比較的に大きく、しかも、2つのラッ
チアームが設けられているので、ラッチ機構の解除には
、両方のラッチアームを解放位置に慎重に持ち上げる必
要がある。従って、ラッチ機構が容易に接近できる位置
(ラッチ機構を意識的に調節や解除するのが非常に容易
である位置)であっても、この経鼻胃管ホルダー15は
、偶発的な解除を防止する優れた安全性を提供する。 [0025] 以上、本発明の実施例を例示の目的で詳細に説明したが
、上記詳細部の多くが本発明の精神や範囲から逸脱する
ことなく変更できることは、当業者ならば理解されるで
あろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】 患者に装着した状態の本発明による経鼻胃管ホルダーを
示す斜視図である。
【図2】 経鼻胃管ホルダーの平面図である。
【図3】 経鼻胃管ホルダーの主要構成要素を示す拡大分解斜視図
である。
【図4】 図2の4−4線に沿っての拡大断面図である。
【図5】 本発明によるクランプジョー及びラッチ機構を示す拡大
正面図であり、クランプジョーが開放位置にあるところ
を示す図である。
【図6】 図5と同様な更に拡大しての正面図であり、クランプジ
ョーが経鼻胃管を適所に保持するための閉鎖位置にある
ところを示す図である。
【図7】 図6の7−7線に沿っての断面図である。
【図8】 図6の8−8線に沿っての断面図である。
【図9】 2列のラチェット歯が設けられたクランプジョーの一部
を示す部分図であり、歯がオフセット関係にあることを
明瞭に示すために一部を切り欠いて示す図である。
【符号の説明】
0  経鼻胃管ホルダー 1  粘着パッド 2.13  クランプジョー 4  取付ピン 5  経鼻胃管 20  挿入プレート 27.28   クランププレート 27a、27b、28a、28b 45.46   ラチェット歯 47.48   ラッチアーム 47a、48a   ラッチ歯 内側縁部
【書類芯】
【図1】
【図2】 図面
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面を有し、かつ、装着者の鼻の稜線上に
    粘着させるための粘着支持用下面を有している可撓性ノ
    ーズパッドと、前記ノーズパッドに固定されており、前
    記ノーズパッドとほぼ平行の軸線を有し、かつ、前記ノ
    ーズパッドの縁部から突出する端部部分を有している取
    付ピンと、 開放位置と複数の閉鎖位置との間で動作するように、前
    記取付ピンの前記端部部分により枢動可能に支持された
    1対の対向するクランプジョーと、を備え、 前記クランプジョーが、前記閉鎖位置のいずれかで選択
    的に掛止されるように、前記取付ピンの上方に配置され
    た解除可能なラッチ手段を有しており、前記クランプジ
    ョーの各々が、前記クランプジョーが閉じられた場合に
    経鼻胃管を挟持するために、前記取付ピンの下方に配置
    された複数の互いに離隔された平行なクランププレート
    を有しており、 一方の前記クランプジョーの前記クランププレートが、
    前記クランプジョーが閉じられた場合に互いに差し込ま
    れるように、他方の前記クランプジョーの前記クランプ
    プレートに対してオフセットされている、経鼻胃管ホル
    ダー。
  2. 【請求項2】前記クランププレートは、細い管接触内側
    縁部で終端する傾斜内面を有している請求項1記載の経
    鼻胃管ホルダー。
  3. 【請求項3】同じ前記クランプジョーにおける隣合う前
    記クランププレートの前記傾斜内面は、互いに離れるよ
    うに内方に傾斜している請求項2記載の経鼻胃管ホルダ
    ー。
  4. 【請求項4】前記各クランプジョーの前記細い管接触内
    側縁部は、互いにほぼ直角に配置された1対の縁部部分
    を有し、前記両クランプジョーの前記縁部部分は互いに
    共働して、前記クランプジョーが閉じられた場合にほぼ
    菱形形状の管受入れ用の開口を形成する請求項2又は請
    求項3記載の経鼻胃管ホルダー。
  5. 【請求項5】1対の前記クランプジョーは、それぞれ、
    異なる数の前記クランププレートを有している請求項1
    記載の経鼻胃管ホルダー。
  6. 【請求項6】前記クランプジョーの一方は3つの前記ク
    ランププレートを有し、他方の前記クランプジョーは2
    つの前記クランププレートを有している請求項5記載の
    経鼻胃管ホルダー。
  7. 【請求項7】前記解除可能なラッチ手段は、前記クラン
    プジョーの一方に設けられた2つの円弧状列のラチエッ
    ト歯と、他方の前記クランプジョーに設けられた2つの
    可撓性ラッチアームとを含んでおり、前記ラッチアーム
    は、任意の閉鎖位置で前記クランプジョーを保持するた
    めに前記ラチェット歯と係合するラッチ歯を有する端部
    部分を備えている請求項1又は請求項2記載の経鼻胃管
    ホルダー。
  8. 【請求項8】一方の列の前記ラチェット歯は、他方の列
    の前記ラチェット歯に対してオフセットされている請求
    項7記載の経鼻胃管ホルダー。
  9. 【請求項9】前記可撓性ラッチアームの一方の前記ラッ
    チ歯のみが任意時に常に一方の列の前記ラチェット歯と
    ラッチ係合しているように、前記可撓性ラッチアームの
    前記ラッチ歯は互いに並置整列状態に配置されている請
    求項8記載の経鼻胃管ホルダー。
  10. 【請求項10】前記ラッチアームの各々は前記ラッチ歯
    を複数備えている請求項7記載の経鼻胃管ホルダー。
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