JPH03249909A - 微生物凝集剤の生産方法及び有用物回収方法 - Google Patents

微生物凝集剤の生産方法及び有用物回収方法

Info

Publication number
JPH03249909A
JPH03249909A JP4850690A JP4850690A JPH03249909A JP H03249909 A JPH03249909 A JP H03249909A JP 4850690 A JP4850690 A JP 4850690A JP 4850690 A JP4850690 A JP 4850690A JP H03249909 A JPH03249909 A JP H03249909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microbial flocculant
wastewater
culture
waste
waste water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4850690A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0611363B2 (ja
Inventor
Ryuichiro Kurane
隆一郎 倉根
Rei Suzuki
令 鈴木
Ryuzo Tazawa
田澤 龍三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Shimizu Corp
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology, Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP4850690A priority Critical patent/JPH0611363B2/ja
Publication of JPH03249909A publication Critical patent/JPH03249909A/ja
Publication of JPH0611363B2 publication Critical patent/JPH0611363B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ロードコツカス・エリスロポレス(旧名 
ノカルディア・エリスロポレス)KR−8−1株(FE
Rj 3530号)に代表されるように、凝集剤生産能
力を有するロードコツカス属またはノカルディア属の微
生物を培養する微生物凝集剤の生産方法及び有用物回収
方法に関するものである。
本凝集剤の利用分野は、農畜水産関連分野及び食品加工
分野に適用される。
[従来の技術] 従来、濁水処理、剤、土木浚渫水処理剤として、無機系
凝集剤(鉄、アルミニウム等の金属塩が主成分)、高分
子系凝集剤(ポリアクリルアミド等の合成高分子凝集剤
を主成分とする)が使用されてきた。これらの凝集剤は
、凝集能力が高いために多く用いられているが、アルミ
ニウム等の金属まI岨よアクリルアミド等の合成高分子
化合物よりなっているた島、生物毒性、環境汚染tとの
而から問題が指摘されている。
また、これらの問題を改良した凝集剤として、生物由来
の高分子化合物(例えば、海草から抽出されるポリアル
ギン酸、寒天等)が使用されることもあるが、コストが
高いことから利用用途が限られている。さらに、最近で
は、カニ、エビの殻から抽出されるキトサンが生物分解
性が良く、環境汚染の恐れがない凝集剤として注目され
ているが、キトサンを溶かす際のp)(の問題(塩酸等
の酸を使用)、さらには製造過程のアルカリ処理、分離
精製、粉末化といった処理が必要なため、コスト的に高
いという問題点がある。
一方、以前から、ある種の微生物が分泌する物質が各種
の懸濁物等に対して凝集活性を示すことが知られていた
が、そのような微生物凝集剤の一つとして、ロードコツ
カス・エリスロポレス (旧名 ノカルディア・エリス
ロポレス)KR−3−1株(FERM 3530号)が
分泌する凝集活性成分が発見されでいる。なお、旧名ノ
カルディア・エリスロポレスは、1980年に国際微生
物命名規約委員会より、ロードコツカス・エリスロポし
スに再整理・再分類されている。
ロードコツカス・エリスロポレスKR−3−1株が分泌
する凝集活性成分は、工業技術院微生物工業技術研究所
で発見され、特公昭56−39633号公報(微生物凝
集剤N0C−1の製造方法 特許1096062号)に
N0C−1として開示されたものであって、生産性、凝
集能力、生物分解性に優れ、かつ、病原性や毒性のない
凝集活性成分であることが明らかにされている。例えば
、N0CIの凝集活性は、無機物(カオリン、活性炭、
石炭灰等)、有機汚濁排水(ヘドロ、膠原、甘草排水等
)、微生物(大騙菌、酵母、活性汚泥等)などの様々な
物質または排水に対して効果があることか知られており
、凝集剤として優れている。
上記の微生物凝集剤N0C−1に関する特許としては、
上記の特公昭56−39633号(微生物凝集剤N0C
−1の製造方法)がある他、N。
C−1の生産を目的とする培地に関するしのとして、特
開昭62−195288号(微生物凝集剤の生産増強方
法)、特願昭61−272583号(微生物による可溶
性色素の脱色方法)なとがある。
ところで、通常、微生物の培養、および微生物による発
酵生産に使用する培地は、その微生物の栄養源として、
炭素源、窒素源、無機塩類(ミネラル)、ビタミン・ホ
ルモン等の微量有機化合物が含まれている。これらのう
ちのある成分は、通常、酵母エキス、カゼイン、カザミ
ノ酸、ペプトン、牛肉エキス等を培地に添加することに
より、に供給される。表1に示すように、N0C−1生
産用として従来からよく用いられてきた各培地(培地l
ないし培地4)においても、(有機)窒素源、ビタミン
・ホルモン源として酵母エキスが添加されている。
(以下余白) 表1 酵母エキス(**) 05嘴□0**) 5aj (*)゛ グルコース、果糖の両方とも培養に適してお
り、いずれを添加しても良い。
(**): 3成分のうち、少なくともl成分を添加。
(H*):酵母エキスを添加した場合に凝集剤の生産性
か最ら高くなる。
(NU)  尿素、硫安の両方とも培養に適しており、
いずれを添加しても良い。
しかし、上記の酵母エキス、カゼイン、カザミノ酸、ペ
プトン、牛肉エキス等を使用しに場合(よ、これらの物
質が大変高価である為に培養コスト力く高くなるという
問題があり、微生物凝集剤N0C1の実用化上、コスト
的に大きなネ・ツクとなっていた。
表2は、特願昭63−245183号(微生物凝集剤の
生産増強培地と生産増強方法)に開示されるロードコツ
カス属またはノカルディア属1こ属する微生物凝集剤生
産菌を培養する培地(培地5.6)であって、栄養源と
して、水産加工排水または牛血液を添加したものである
(以下余白) 表2 グルコース 果糖 水産加工排水 牛血液 培地5 05九 05〜 80〜 培地6 10を 前記培地5.6によって微生物凝集剤N0C−1の生産
増強が行なわれることから、酵母エキス、カゼイン、カ
ザミノ酸、ペプトン、牛肉エキス等に換えて鼻音水産関
連排水または廃棄物(例えば、水産加工排水や家畜血液
)を利用して、微生物凝集剤生産菌の培養コストを低減
することができる。
[発明が解決しようとする課題] ところで、鼻音水産関連排水または廃棄物の利用によ−
・て、微生物凝集剤生産菌の培養コストを低減すること
ができるが、排水や廃棄物及び培養を行った微生物凝集
剤を含む培地の保管及び運搬等の取り扱いが必要になる
。これら排水、廃棄物、微生物凝集剤を含む培地は、変
質や異臭の発生が起こりやすいので保管することか困難
であり、また、排水はほとんどが水分であるため運搬に
コストかかかり、管理が厄介といった問題点がある。
これらの問題点の解決方法として、排水や廃棄物から培
養に有効な成分の分離抽出や、微生物凝集剤を含む培地
からの凝集成分の分離精製があるが、工程が複雑になる
と共にコストがかかるという問題点がある。また、分離
後の培養液からでる菌体等の廃棄物や排水の処理が必要
となる。さらに、分離抽出の際に各種の溶媒や薬品を使
用しなければならず、溶媒等を含む排水の処理も必要と
なりコストが嵩むという問題点があり実用的ではない。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたしのであり、微
生物凝集剤の生産に有効な廃棄物が排出される場所の近
傍で微生物凝集剤の生産を行うことにより、変質や異臭
の発生を起こし易い排水や廃棄物の扱いを容易にするこ
とを目的としており、さらに、上記の生産方法で得た微
生物凝集剤を、上記排水や廃棄物の処理と、排水や廃棄
物からの有用物質の回収に適用することにより、微生物
凝集剤を含む培地の管理や取扱の簡便化を図ると共に、
凝集成分の分離精製操作を不要とすることを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] この発明の微生物凝集剤の生産方法は、ロードコツカス
属またはノカルディア属に属する微生物凝集剤生産菌を
培養して微生物凝集剤を生産する微生物凝集剤の生産方
法であって、鼻音水産関連排水または廃棄物が排出され
る場所の近傍に培養施設を設けておき、この培養施設に
前記鼻音水産関連排水または廃棄物の一部を送出して、
この排水または廃棄物を用いて前記生産菌用の培地を調
製し、この培地を用いて前記生産菌を培養して微生物凝
集剤を生産するものである。
ここて言う鼻台水産関連排水または廃棄物とは、魚類の
加工工程や家畜(家畜動物と家畜鳥類を含む)の屠畜、
畜肉の加工工程で発生する排水や加工残渣等の廃棄物な
とである。
また、この発明の排水の処理方法は、ロートコっカス属
またはノカルディア属に属する微生物凝集剤生産菌の前
記生産方法により生産された微生物凝集剤を含む培養液
を排水に添加し、固形物を分離するものである。
[実施例] 以下、この発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
この実施例の微生物凝集剤の生産方法及び排水処理方法
は、まず、第1図に示すように水産加工工場lに、魚類
2を加工工程3に搬入する。この加工工程3において、
魚類2を水産加工製品4に加工する際に発生する排水5
を排水処理施設6に送出する。次に、この排水の一部を
排水処理施設6内に設けられた培養施設7に送出し、他
の排水を固形物分離工程8に送る。微生物産生凝集剤培
養生産工程9において、培養施設7に送出された排水5
を用いて微生物凝集剤生産用の培地を調製し、この培地
を用いて前記生産菌を培養して微生物凝集剤を生産する
次に、微生物産生凝集剤培養工程9において、培養され
た培養液10を固形物分離工程8て他の排水に添加し、
この排水を静置して固形物を分離する。この固形分離物
11には、生物毒性や環境汚染などの可能性のある無機
系凝集剤や高分子系凝集剤が含まれていないので、飼料
、肥料(回収有効成分)12として利用することができ
る。
そして、固形物分離工程8から出た排水は、活性汚泥法
による2次処理13に送られる。この2次処理において
浄化された水は放流14され、余剰汚泥15は、廃棄物
I6として処理される。
以下、魚の缶詰を生産している水産加工工場の排水を栄
養源に利用して微生物産生凝集剤の生産菌ロードコツカ
ス・エリスロポレス KR−3−1株を培養して微生物
産生凝集剤を生産し、更にこの培養液を利用して排水か
ら可溶性蛋白質(有用回収物)の回収を行った結果を説
明する。
(1)微生物凝集剤の生産方法 使用した排水の水質を表3に、培地の組成を表4に示し
た。
表3 (以下余白) 表4 水産加工排水 80 % グルコース 5% KH2PO。
2 % 微生物凝集剤生産菌の培養は小形ジャーを使用し、 表5に示す培養条件で行った。
(以下余白) 表5 (容151) 培地量 1 温度 30゜ を 00%とする) (2)有用物回収方法 水産加工排水からの有用物回収は次のように行った。
まず、容量500m1のメスシリンダーに水産加工排水
を450m1とって、pHを85に合わせた後、この水
産加工排水に10%濃度の塩化カルンウム10m1と、
上記の培養条件で培養した培地25m1と、蒸留水15
m1とを加えた、これを撹拌して5分間放置した後に、
上澄みと沈澱物を別けて回収した。
(3)沈澱回収物の分析結果 水産加工排水を処理した凝集沈澱物の分析結果を表6に
示した。
表6 表6に示すように窒素含有量から計算した粗蛋白質量は
44%と高い値を示しfこ。
我か国における飼料動向をみると、特に濃厚飼料に添加
しなければならない蛋白成分が絶対的に不足しており、
現在は発酵法により生産したアミノ酸を混合して配合し
ている例が多い。本願で示されたように、N0C−1に
よる、例えば水産加工排水の沈澱凝集物は優れた蛋白成
分てあり、(添加用)飼料(蛋白)成分として申し分な
い。かっ、排水または廃棄物として処理しなければなら
ないものから有用物を回収利用できることは利すること
か大きいと考えられる。
以上説明したように、この実施例の微生物凝集剤の生産
方法及び排水処理方法によれば、微生物凝集剤生産菌の
培養施設を水産加工工場の排水処理施設内に設けたこと
により、排水や廃棄物の運搬及び保管の必要がないので
、コストを削減することができる。
従って、排水や廃棄物の保管を行わないので、排水や廃
棄物の保管に伴う異臭の発生及び排水や廃棄物の変質の
恐れが無くなる。
また、市I記培養施設か排水や廃棄物の発生源と近いた
め、生産した微生物凝集剤を直ちに使用できるので、微
生物凝集剤の保管が不要になる。
従って、微生物凝集剤を含む培養液の保管を行わないの
で、異臭の発生や培養液の変質等の恐れが無くなる。
また、微生物凝集剤を精製せずに培養液のまま使用する
ことができるの大幅にコストを削減する事ができる。
さらに、微生物凝集剤に培養に用いた排水や廃棄物の成
分は、その工場で発生する排水や廃棄物の成分と同様で
ある。そこで、微生物凝集剤を分離精製することなく培
地のまま添加しても排水や廃棄物の成分の変化が少なく
、既存の排水処理方法や廃棄物処理方法を利用できる。
また、微生物凝集剤を分離することなく培地のまま利用
しても回収有用物の成分の変化が小さいので、回収有用
物の品質が安定する。
さらに表6の結果から、粗蛋白質量が44%と高い値を
示したことで、微生物凝集剤を精製せずに培養液のまま
用いてし十分な凝集効果を何する。
(発明の効果] 以上詳細に説明したように、本発明により次のような効
果を奏することかできる。
(+)鼻音水産関連排水または廃棄物が排出される場所
の近傍に培養施設を設けておき、この培養施設に前記鼻
音水産関連排水または廃棄物の一部を送出して、この排
水または廃棄物を用いて前記生産菌用の培地を調製し、
この培地を用いて前記生産菌を培養して微生物凝集剤を
生産することにより、排水や廃棄物の運搬及び保管の手
間とコストを削減側ることができると共に、排水や廃棄
物の保管に伴う異臭の発生や、排水や廃棄物の変質の恐
れが無くなる。
(2)また、培養施設が排水や廃棄物の発生源と近いた
め、生産した微生物凝集剤を直ちに使用できるので、微
生物凝集剤の保管が不要になると共に、微生物凝集剤を
含む培養液の保管に伴う異臭の発生や培地の変質等の恐
れが無くなる。
(3)微生物凝集剤を含む培養液を排水に添加して、排
水の固杉物を分離できるので、培養液を精製して微生物
凝集剤を分離する必要かないので、手間とコストを削減
することかできる。
(4)m生物凝集剤の培養に捕水処理を行う工場で発生
した排水や廃棄物を使用すれば、培養液中の排水の成分
と排水処理を行う排水の成分が同様となるので、微生物
凝集剤を分離精製することなく培養液のまま添加しても
排水や廃棄物の成分の変化が少なく、既存の排水処理方
法や廃棄物処理方法を利用できる。
(5)また、微生物凝集剤を分離することなく培養液の
まま利用しても回収有用物質の成分の変化か小さいので
、回収有用物の品質が安定する。
(6)排水または廃棄物として処理しなければならない
ところからの有用物の回収は、資源的にもコスト的にも
環境的にその波及効果は大きいものかある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す図面であって、微生物
凝集剤の生産方法及び排水処理方法の概略図である。 水産加工工場、5 排水、 培養施設、 微生物産生凝集剤培養生 産工程、 培養液、 分離固 形物。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ロードコッカス属またはノカルディア属に属する
    微生物凝集剤生産菌を培養して微生物凝集剤を生産する
    微生物凝集剤の生産方法であって、農畜水産関連排水ま
    たは廃棄物が排出される場所の近傍に培養施設を設けて
    おき、この培養施設に前記農畜水産関連排水または廃棄
    物の一部を送出して、この排水または廃棄物を用いて前
    記生産菌用の培地を調製し、この培地を用いて前記生産
    菌を培養して微生物凝集剤を生産することを特徴とする
    微生物凝集剤の生産方法。
  2. (2)請求項1記載の排水または廃棄物が水産加工また
    は家畜屠畜、畜肉加工工程で発するものであることを特
    徴とする微生物凝集剤の生産方法。
  3. (3)請求項1及び請求項2記載のロードコッカス属ま
    たはノカルディア属に属する微生物凝集剤生産菌による
    生産方法により生産された微生物凝集剤を含む培養液を
    排水に添加し、固形物を分離することを特徴とする有用
    物回収方法。
JP4850690A 1990-02-28 1990-02-28 微生物凝集剤の生産方法及び有用物回収方法 Expired - Lifetime JPH0611363B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4850690A JPH0611363B2 (ja) 1990-02-28 1990-02-28 微生物凝集剤の生産方法及び有用物回収方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4850690A JPH0611363B2 (ja) 1990-02-28 1990-02-28 微生物凝集剤の生産方法及び有用物回収方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03249909A true JPH03249909A (ja) 1991-11-07
JPH0611363B2 JPH0611363B2 (ja) 1994-02-16

Family

ID=12805264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4850690A Expired - Lifetime JPH0611363B2 (ja) 1990-02-28 1990-02-28 微生物凝集剤の生産方法及び有用物回収方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0611363B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000140509A (ja) * 1998-11-16 2000-05-23 Kansai Kako Kk 新規な凝集剤とそれを用いる汚泥処理方法
JP2010094593A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Nittetsu Kankyo Engineering Kk 有機性廃液の処理方法
CN105502802A (zh) * 2015-11-24 2016-04-20 南京农业大学 一种快速处理规模化猪场粪污废水的方法
CN111592117A (zh) * 2020-05-07 2020-08-28 河南护理职业学院 一种利用泥水混合液制备微生物絮凝剂的方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109956562A (zh) * 2019-04-23 2019-07-02 常州大学 用于处理海带加工废水的红球菌及其生物絮凝剂的制备

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000140509A (ja) * 1998-11-16 2000-05-23 Kansai Kako Kk 新規な凝集剤とそれを用いる汚泥処理方法
JP2010094593A (ja) * 2008-10-15 2010-04-30 Nittetsu Kankyo Engineering Kk 有機性廃液の処理方法
CN105502802A (zh) * 2015-11-24 2016-04-20 南京农业大学 一种快速处理规模化猪场粪污废水的方法
CN111592117A (zh) * 2020-05-07 2020-08-28 河南护理职业学院 一种利用泥水混合液制备微生物絮凝剂的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0611363B2 (ja) 1994-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102010112B (zh) 一种禽畜废弃物处理方法
Jung et al. Leaching techniques to remove metals and potentially hazardous nutrients from trout farm sludge
JPH03249909A (ja) 微生物凝集剤の生産方法及び有用物回収方法
JPH10286592A (ja) 廃棄物処理方法
CN105347606B (zh) 一种甲醇蛋白废水处理工艺
CN1242935C (zh) 一种高温废水生化处理的微生物的培养方法
JPH10309187A (ja) すべての好気性微生物と嫌気性微生物を共存、共栄、 共生させ、発酵−分解−合成の有効作用に導き、発酵 合成の生態系を生じる複合発酵法
CN113321318B (zh) 一种基于微生物复合改性提高粘土治理有害藻华效率的方法
JPH11147801A (ja) 活性汚泥の殺菌剤、これを用いた活性汚泥の殺菌方法、及び有機性廃水の処理方法
JPS6242678B2 (ja)
Punnagaiarasi et al. Application of bioremediation on food waste management for cleaner environment
JP3030336B2 (ja) 微生物凝集剤の生産培地及び生産方法
CN111204876A (zh) 一种高效净化和利用水产养殖尾水的方法
JP2572334B2 (ja) 余剰汚泥の微生物学的減量化方法および装置
Kargi et al. An evaluation of various flocculants for the recovery of biomass grown on poultry waste
KR900001608B1 (ko) 고농도 유기오수의 퇴비화 방법
US3914437A (en) Osmotic pressure control to improve thermophilic microorganism growth
JP2002087897A (ja) 有機肥料の製造方法
KR100515473B1 (ko) 유기성 폐기물과 불가사리, 폐 표고목을 이용한 액비의제조방법
JPH08256782A (ja) 発酵法による微生物凝集剤の製造方法
JPH0426836B2 (ja)
JP2004160280A (ja) 水産系廃棄物のクローズド処理システム
JP2002051767A (ja) 有害物質を分解する性能を有する微生物
CN106244492A (zh) 一种以硫酸软骨素生产工业废水为原料发酵生产枯草芽孢杆菌的方法
Chen et al. Study on the Removal of Nitrogen-containing Waste outside the Aquaculture Pond by the Method of Electric Flocculation and Quasi Circulating Aquaculture

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term