JPH03247466A - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
- Publication number
- JPH03247466A JPH03247466A JP4626790A JP4626790A JPH03247466A JP H03247466 A JPH03247466 A JP H03247466A JP 4626790 A JP4626790 A JP 4626790A JP 4626790 A JP4626790 A JP 4626790A JP H03247466 A JPH03247466 A JP H03247466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- swing frame
- opening
- rotating frame
- torsion spring
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、熱転写プリンタの回動フレーム開閉に関す
盃ものである。
盃ものである。
[従来の技術]
第4図は例えば実開昭63−41551号公報に示され
た従来の熱転写プリンタの回動フレームが上方向へ回動
した状態を示す斜視図、第5図は第4図の概略断面側面
図である。図において、(1)はプリンタ本体、(2)
は回動フレーム、(3)はプラテン、(4)はサーマル
ヘッド、(5)はラッチレバー (6)はガス圧スプリ
ング、(7)はラッチローラを示す。
た従来の熱転写プリンタの回動フレームが上方向へ回動
した状態を示す斜視図、第5図は第4図の概略断面側面
図である。図において、(1)はプリンタ本体、(2)
は回動フレーム、(3)はプラテン、(4)はサーマル
ヘッド、(5)はラッチレバー (6)はガス圧スプリ
ング、(7)はラッチローラを示す。
次に動作について説明する。通常の印画時、熱転写プリ
ンタの回動フレーム(2)は、図示省略するがプリンタ
本体(1)側のラッチレバー(5)でラッチローラ(7
)が押えられて回動フレーム(2)は閉じられている。
ンタの回動フレーム(2)は、図示省略するがプリンタ
本体(1)側のラッチレバー(5)でラッチローラ(7
)が押えられて回動フレーム(2)は閉じられている。
しかし、インクシート交換などの保守により、回動フレ
ーム(2)を開ける場合、ラッチローラ(7)をラッチ
レバー(5)から外すと、回動フレーム(2)はガス圧
スプリング(6)のバネ圧により、第5図に示すように
本体より上方向に移動する。
ーム(2)を開ける場合、ラッチローラ(7)をラッチ
レバー(5)から外すと、回動フレーム(2)はガス圧
スプリング(6)のバネ圧により、第5図に示すように
本体より上方向に移動する。
また、回動フレーム(2)を閉じる場合、手で回動フレ
ーム(2)を持ち、ガス圧スプリング(6)に逆らった
力で、本体より下方向に移動させラッチローラ(7)を
ラッチレバー(5)に入れて、回動フレーム(2)を閉
じる。
ーム(2)を持ち、ガス圧スプリング(6)に逆らった
力で、本体より下方向に移動させラッチローラ(7)を
ラッチレバー(5)に入れて、回動フレーム(2)を閉
じる。
[発明が解決しようとする課題]
従来の熱転写プリンタは、その回動フレーム開閉装置に
おいてガス圧スプリング(6)を設置するので装置が犬
きくなり、コストが高くなるなどの問題点があった。
おいてガス圧スプリング(6)を設置するので装置が犬
きくなり、コストが高くなるなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、回動フレーム開閉装置の小型化を図り、コス
トダウンが図れる熱転写プリンタを得ることを目的とす
る。
たもので、回動フレーム開閉装置の小型化を図り、コス
トダウンが図れる熱転写プリンタを得ることを目的とす
る。
[課題を解決するための手段]
この発明に係る熱転写プリンタは、2種類の角度のねじ
りバネを有し、最初のねじりバネで回動フレームをプリ
ンタ本体より上方向に回動させ、もう一つのねじりバネ
でプリンタ上方向に回動した回動フレームが下がらない
ように保持するものである。
りバネを有し、最初のねじりバネで回動フレームをプリ
ンタ本体より上方向に回動させ、もう一つのねじりバネ
でプリンタ上方向に回動した回動フレームが下がらない
ように保持するものである。
[作用]
この発明においては、2種類の角度のねじりバネにより
、回動フレームの開閉を行う。
、回動フレームの開閉を行う。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は熱転写プリンタの回動フレームが上方向へ回動した
状態を示す斜視図、第2図は第1図の概略断面側面図、
第3図は回動フレームを上方向へ回動させるための2種
類のねじりバネ部分の拡大斜視図であり、前記従来のも
のと同一または相当部分には同一符号を付して説明を省
略する。図において、(8)はラッチビン、(9)は回
動フレーム(2)を持ち上げるバネ荷重(W<F、)お
よび回動フレーム(2)を途中まで回動させる角度(θ
1)を有するねじりバネA、(10)は回動フレーム(
2)を本体上方向に保持するためのバネ荷重(W =
F 2 )および回動フレーム(2)を完全に回動させ
る角度(θ2)を有するねじりバネBである。
図は熱転写プリンタの回動フレームが上方向へ回動した
状態を示す斜視図、第2図は第1図の概略断面側面図、
第3図は回動フレームを上方向へ回動させるための2種
類のねじりバネ部分の拡大斜視図であり、前記従来のも
のと同一または相当部分には同一符号を付して説明を省
略する。図において、(8)はラッチビン、(9)は回
動フレーム(2)を持ち上げるバネ荷重(W<F、)お
よび回動フレーム(2)を途中まで回動させる角度(θ
1)を有するねじりバネA、(10)は回動フレーム(
2)を本体上方向に保持するためのバネ荷重(W =
F 2 )および回動フレーム(2)を完全に回動させ
る角度(θ2)を有するねじりバネBである。
なお、上記記号の意味は、W;回動フレーム(2)の自
重、F、:ねしりバネA(9)のバネ力θ1 :ねじり
バネA(9)の動作する範囲、F2 :ねじりバネB(
10)のバネ力、θ2 :ねじりバネB(10)の動作
する範囲を示す。
重、F、:ねしりバネA(9)のバネ力θ1 :ねじり
バネA(9)の動作する範囲、F2 :ねじりバネB(
10)のバネ力、θ2 :ねじりバネB(10)の動作
する範囲を示す。
次に動作について説明する。通常の印画時、熱転写プリ
ンタの回動フレーム(2)は、図示しないがラッチレバ
ー(5)とラッチビン(8)とにより閉じられている。
ンタの回動フレーム(2)は、図示しないがラッチレバ
ー(5)とラッチビン(8)とにより閉じられている。
しかし、保守により回動フレーム(2)を開ける場合、
ラッチレバー(5)からラッチビン(8)を外すと、回
動フレーム(2)は第2図中−点鎖線で示すようにねじ
りバネA(9)とねじりバネB(10)とのバネ力(F
+ +F2 )により本体より上方向の中間位置θ1ま
で移動する。そして、この中間位置θ1から第2図中実
線で示す全開位置θ2までの移動は、手動で行う。この
時、回動フレーム(2)の荷重(W)はねじりバネB(
10)のバネ力(F2)と釣り合っているので、手を離
しても、回動フレーム(2)が下方向に落ちることはな
い。
ラッチレバー(5)からラッチビン(8)を外すと、回
動フレーム(2)は第2図中−点鎖線で示すようにねじ
りバネA(9)とねじりバネB(10)とのバネ力(F
+ +F2 )により本体より上方向の中間位置θ1ま
で移動する。そして、この中間位置θ1から第2図中実
線で示す全開位置θ2までの移動は、手動で行う。この
時、回動フレーム(2)の荷重(W)はねじりバネB(
10)のバネ力(F2)と釣り合っているので、手を離
しても、回動フレーム(2)が下方向に落ちることはな
い。
また、回動フレーム(2)を閉じる場合、開ける時の逆
の動作を行う。この時、中間位置(θ1)から閉じるま
での間、ねじりバネA(9)が動作し、ダンパーの役目
を行う。
の動作を行う。この時、中間位置(θ1)から閉じるま
での間、ねじりバネA(9)が動作し、ダンパーの役目
を行う。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば回動フレームの開閉を
異なる角度の複数のねじりバネで行うように構成したの
で、装置の小型化が図れて安価になるという効果が得ら
れる。
異なる角度の複数のねじりバネで行うように構成したの
で、装置の小型化が図れて安価になるという効果が得ら
れる。
第1図はこの発明の一実施例による熱転写プリンタの斜
視図、第2図は第1図の概略断面側面図、第3図は回動
フレームを上方向へ回動させるための2種類のねじりバ
ネ部分の拡大斜視図、第4図は従来の熱転写プリンタを
示す斜視図、第5図は第4図の概略断面側面図である。 図において、(1)はプリンタ本体、(2)は回動フレ
ーム、(3)はプラテン、(4)はサーマルヘッド、(
5)はラッチレバー (8)はラッチビン、(9)はね
じりバネA、(10)はねしりバネBを示す。 なお、 図中同一符号は同一または相当部分を示す。
視図、第2図は第1図の概略断面側面図、第3図は回動
フレームを上方向へ回動させるための2種類のねじりバ
ネ部分の拡大斜視図、第4図は従来の熱転写プリンタを
示す斜視図、第5図は第4図の概略断面側面図である。 図において、(1)はプリンタ本体、(2)は回動フレ
ーム、(3)はプラテン、(4)はサーマルヘッド、(
5)はラッチレバー (8)はラッチビン、(9)はね
じりバネA、(10)はねしりバネBを示す。 なお、 図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)プリンタ本体に回動自在に取り付けられた回動フ
レームを有し、この回動フレームをプリンタ本体に対し
上方向へ回動させた場合、この回動フレームに取り付け
られたサーマルヘッドあるいはプラテンとプリンタ本体
に取り付けられたプラテンあるいはサーマルヘッドとが
分離する熱転写プリンタにおいて、前記回動フレームを
プリンタ本体より上方向に回動させるためのねじりバネ
と、この回動した回動フレームをプリンタ本体上方向に
保持するためのねじりバネとを備えたことを特徴とする
熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4626790A JPH03247466A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4626790A JPH03247466A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03247466A true JPH03247466A (ja) | 1991-11-05 |
Family
ID=12742446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4626790A Pending JPH03247466A (ja) | 1990-02-26 | 1990-02-26 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03247466A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013146993A (ja) * | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
-
1990
- 1990-02-26 JP JP4626790A patent/JPH03247466A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013146993A (ja) * | 2012-01-23 | 2013-08-01 | Seiko Epson Corp | 記録装置 |
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