JPH03247350A - 低周波治療器 - Google Patents

低周波治療器

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JPH03247350A
JPH03247350A JP4511890A JP4511890A JPH03247350A JP H03247350 A JPH03247350 A JP H03247350A JP 4511890 A JP4511890 A JP 4511890A JP 4511890 A JP4511890 A JP 4511890A JP H03247350 A JPH03247350 A JP H03247350A
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JP
Japan
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treatment device
device main
polarity
main body
conductor
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JP4511890A
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English (en)
Inventor
Kosaku Urano
浦野 耕筰
Yoshihisa Yamamoto
山本 敬久
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、人体に低周波刺激を電気的に与えて治療を行
なう低周波治療器に係わり、とくに、治療器本体に導子
電極を一体的に設けてなる治療器本体を複数個同時に使
用するものに関する。
(従来の技術) 手軽に低周波治療を行なえるよう、電源および刺激用出
力発生回路を含む電子回路を内蔵した治療器本体に、人
体に貼着される導子電極を一体的に設けた低周波治療器
が知られている。この種の本体・導子一体型低周波治療
器は、効率よく治療を行なうために、普通、複数個の治
療器本体が同時に使用される。ところが、従来は、複数
個の治療器本体が互いに完全に独立した構造になってい
たため、個々の治療器本体でそれぞれ独立した通電の閉
回路が形成されるのみで、複数個の治療器本体が組み合
わされた総合的通電回路網を形成することはできなかっ
た。すなわち、刺激用の電流は、ある治療器本体の電気
回路からその治療器本体の一方の導子電極、人体、他方
の導子電極を介して同じ治療器本体の電気回路へと流れ
るのみであった。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来の一体型低周波治療器では、個々の治
療器本体でそれぞれ独立した通電の閉回路が形成される
のみであったため、治療効果が制限される問題があった
本発明は、このような問題点を解決しようとするもので
、治療器本体に導子電極をそれぞれ一体的に設けた複数
個の治療器本体を使用する低周波治療器において、複数
個の治療器本体を組み合わせた相互に通電する回路網を
形成することができ、治療効果を高められるようにする
ことを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の請求項1の低周波治療器は、前記目的を達成す
るために、電池などの電源および刺激用出力発生回路を
含む電子回路をそれぞれ内蔵するとともに前記刺激用出
力発生回路に電気的に接続される複数個の導子電極を外
面部にそれぞれ一体的に設けた複数個の治療器本体を備
え、これら治療器本体は、それぞれ、複数個の導子電極
のうちある2個の導子電極が互いに反対極性になる状態
とすべての導子電極が互いに反対極性にならない状態と
を切替える切替手段を有し、また、前記複数個の治療器
本体を互いに着脱自在に繋ぐケーブルを備え、ある治療
器本体の電子回路の起電力系統中の一点を他の治療器本
体の電子回路に前記ケーブルを介して電気的に接続可能
とするとともに、すべての治療器本体の電子回路の刺激
用出力発生を互いに同期させる同期手段を備えたもので
ある。
これに対して、請求項2の低周波治療器は、ある治療器
本体の電子回路の起電力系統中の一点を他の治療器本体
の電子回路に電気的に接続可能とすることに代えて、あ
る治療器本体の電子回路における導子電極への正負の出
力点のうち前記切替手段により単一極性に切替えられた
ときの導子電極の極性と反対極性の出力点または前記正
負の出力点の分圧点を他の治療器本体の電子回路に前記
ケーブルを介して電気的に接続可能としたものである。
さらに、請求項3の低周波治療器は、3個以上の治療器
本体を備え、これら治療器本体は、それぞれ、前記切替
手段により導子電極の極性が単一極性に切替えられた状
態でのこれら導子電極の正負の極性を選択可能とする極
性選択手段を有するものである。
(作用) 本発明の請求項1の低周波治療器では、治療器本体を1
個のみ使用する場合、あるいは、複数個の治療器本体を
同時ではあるが互いに完全に独立させて使用する場合、
使用する治療器本体で、切替手段により複数個の導子電
極のうちある2個の導子電極が互いに反対極性になる状
態にするとともに、治療器本体をケーブルにより繋ぐこ
となく人体に装着する。このときは、個々の治療器本体
で独立して通電回路が形成される。すなわち、ある治療
器本体の電源を含む電子回路の刺激用出力発生回路から
、同じ治療器本体の正極になっている導子電極、人体、
負極になっている導子電極を介して、同じ治療器本体の
電子回路へとのみ電流が流れる。また、複数個の治療器
本体を組み合わせた相互に通電する回路網を形成して治
療を行なうときには、各治療器本体で、切替手段により
複数個の導子電極のうちすべての導子電極が互いに反対
極性にならない状態にするとともに、複数個の治療器本
体を互いにケーブルにより繋ぎ、これら治療器本体を人
体に装着する。このときは、ある治療器本体の電子回路
の起電力系統中の一点が他の治療器本体の電子回路にケ
ーブルを介して電気的に接続されているので、電流は、
導子電極が正極になっている治療器本体の電子回路から
、その導子電極、人体および導子電極が負極になってい
る治療器本体の導子電極を介してその治療器本体の電子
回路へと流れるとともに、この電子回路にケーブルによ
り電気的に接続された治療器本体の電子回路へと流れる
。最終的に、電流は出発した治療器本体の電気回路へと
戻る。その際、同期手段により、すべての低周波治療器
の電子回路の刺激出力発生が互いに同期される。
請求項2の低周波治療器のように、ある治療器本体の電
子回路における導子電極への正負の出力点のうち切替手
段により単一極性に切替えられたときの導子電極の極性
と反対極性の出力点または正負の出力点の分圧点を他の
治療器本体の電子回路にケーブルを介して電気的に接続
しても、電流は同様に流れる。
さらに、請求項3の低周波治療器では、3個以上の治療
器本体を組み合わせた相互に通電する回路網を形成して
治療を行なうとき、極性選択手段により、各治療器本体
の導子電極の正負の極性を適宜選択して切替える。これ
により、治療器本体を装着した人体の各部位における刺
激感が変化する。
(実施例) 以下、本発明の低周波治療器の実施例について、図面を
参照しながら説明する。
まず、基本となる電子回路11を第7図に基づいて説明
する。
この電子回路11は、直流電源である電池(起電力V、
)12と、刺激出力発生回路とを含んでいるが、前記電
池12には電解コンデンサ13が並列に接続されている
。また、14は刺激出力発生回路の制御部をなすマイク
ロコンピュータ−である。そして、電池12の正極が電
源スィッチ15を介してマイクロコンピュータ−14の
正極電源端子0に接続されている。一方、マイクロコン
ピュータ−14の負極電源端子のは、電池12の負極に
接続されている。
また、電池12の正極に、マイクロコンピュータ−14
の入力ポート■、■が前記電源スィッチ15およびタク
トスイッチ21を介して接続されている。
また、マイクロコンピュータ−14のクロック設定用の
端子■、■間に抵抗22および可変抵抗23が直列に接
続されている。さらに、電池12の両極間に、前記電源
スィッチ15とコンデンサー24とダイオード25とが
直列に接続されており、これらコンデンサー24および
ダイオード25の中間点にマイクロコンピュータ−14
のリセット端子■が接続されている。なお、マイクロコ
ンピュータ−14のボート■。
■、@lは電池12の負極に接続されている。
そして、電池12の正極に電源スィッチ15および可変
抵抗26を介して、コイル27.28の一端が接続され
ており、これらコイル27.28の他端がそれぞれnp
n型トシトランジスター2930のコレクターに接続さ
れている。これらトランジスター29.30のエミッタ
ーはそれぞれ電池12の負極に接続されている。また、
これらトランジスター29.30のべ一スは、□それぞ
れ抵抗31.32を介してマイクロコンピュータ−14
の出力ポート■、■に接続されている。さらに、前記抵
抗31.32に、それぞれコンデンサー33.34およ
び抵抗35.36の直列回路が並列に接続されている。
こうして、昇圧回路である2つのDC−DCコンバータ
ー37.38が形成されている。そして、コイル27.
28およびトランジスター29.30の中間点が、それ
ぞれダイオード41.42を介してコンデンサー43の
一端に接続されており、このコンデンサー43の他端が
電池12の負極に接続されている。
また、これらダイオード41.42およびコンデンサー
43の中間点が、抵抗44およびl1pn型トランジス
ター45を介して電池12の負極に接続されている。そ
して、このトランジスター45のベースは、抵抗46を
介してマイクロコンピュータ−14の出力ポート0に接
続されている。
さらに、同じダイオード41.42およびコンデンサー
43の中間点がpnp型トシトランジスター4フミッタ
ーに接続されており、このトランジスター47のコレク
ターが一対の導子電極51.52のうちの一方の導子電
極51に接続されている。また、このトランジスター4
7のベースは抵抗53を介してl1pII型トランジス
ター54のコレクターに接続されており、このトランジ
スター54のエミッターは電池12の負極に接続されて
いる。そして、このトランジスター54のベースは抵抗
55を介してマイクロコンピュータ−14の出力ポート
■に接続されている。
さらに、トランジスター54のエミッターおよびベース
間に抵抗、56が接続されている。
また、他方の導子電極52は、電池12の負極とマイク
ロコンピュータ−14の入力ボート■とに接続されてい
る。
つぎに、本発明の第1実施例を第1図および第2図に基
づいて説明する。
治療器本体7L 、 71−は複数個あるが、各治療器
本体71゜、71−には、それぞれ、先に説明したよう
な電子回路11が1個の筐体に内蔵されているとともに
、この電子回路11の刺激出力発生回路に電気的に接続
された一対の導子電極51.52が同じ筐体の外面部に
一体的に設けられている。
そして、第2図(1)に示すように、正極性治療器本体
71+においては、前記電子回路11の導子電極51.
52への正の出力点(第7図(c)におけるa点)に、
切替手段としての切替スイッチ72の第1の固定接点?
2rと一方の導子電極51とが接続されている。また、
電子回路11の導子電極52への負の出力点(第7図(
c)におけるb点)に前記切替スイッチ72の第2の固
定接点72bが接続されているとともに、この切替スイ
ッチ72の両面定接点72皐、 72bに選択的に接触
する可動接点72cが他方の導子電極52に接続されて
いる。
一方、第2図(b)に示すように、負極性治療器本体7
1−においては、前記電子回路11の導子電極51.5
2への負の出力点に、切替手段としての同様の切替スイ
ッチ73の第1の固定接点73sと他方の導子電極52
とが接続されている。また、電子回路11の導子電極5
1への正の出力点に前記切替スイッチ73の第2の固定
接点73bが接続されているとともに、この切替スイッ
チ72の可動接点?3cが一方の導子電極51に接続さ
れている。
したがって、切替スイッチ72.73により、正極性治
療器本体71゜においては、両導子電極51゜52が互
いに反対極性になる状態と両導子電極51゜52がとも
に正極になる状態とが切替えられ、負極性治療器本体7
1−においては、両導子電極51.52が互いに反対極
性になる状態と両導子電極51.52がともに負極にな
る状態とが切替えられるようになっている。
また、前記複数個の治療器本体71゜、71−は、1本
または複数本のケーブル74により互いに着脱自在に接
続されるようになっている。すなわち、各治療器本体7
L 、 71−には、それぞれ、前記ケーブル74が着
脱自在に接続される1個または複数個の電流帰還用外部
端子75と同期信号用外部端子76とが設けられている
。これら外部端子75.76は前記電子回路11に電気
的に接続されており、これにより、複数個の治療器本体
?++、 71−の電子回路11が前記ケーブル74を
介して互いに電気的に接続可能となっている。
より具体的に説明すると、たとえば、負極性治療器本体
71−において、前記電流帰還用外部端子75は、電子
回路11の起電力系統中の一点である電池12の正極(
第7図(1)におけるC点)に接続されている。一方、
正極性治療器本体71+において、電流帰還用外部端子
75は、電池12の負極(第7図(1)におけるd点)
に接続されている。逆に、負極性治療器本体71−にお
いて電池12の負極に接続し、正極性治療器本体71や
において電池12の正極に接続してもよい。
あるいは、負極性治療器本体71−において、前記電流
帰還用外部端子75は、電子回路11における導子電極
51.52への正負の出力点のうち前記切替スイッチ7
3により単一極性に切替えられたときの導子電極51.
52の極性と反対極性の出力点すなわち正の出力点(a
点)に接続し、正極性治療器本体71+において、電流
帰還用外部端子75は、電子回路11における導子電極
51.52への負の出力点(b点)に接続してもよい。
また、たとえば、ある1個の治療器本体71や(または
71−)において、同期信号用外部端子76は同期手段
としてのマイクロコンピュータ−14の出力ポートに接
続されており、他の治療器本体71、 、71−におい
て、同期信号用外部端子76は同期手段としてのマイク
ロコンピュータ−14の入力ポートに接続されている。
そして、これら同期信号用外部端子76を介しての信号
の伝達により、すべての治療器本体71゜、71−の電
子回路11の刺激用出力発生が互いに同期されるように
なっている。
つぎに、前記第1実施例の作用について説明する。
治療器本体71や、 71−を1個のみ使用する場合、
あるいは、複数個の治療器本体71゜、71−を同時で
はあるが互いに完全に独立させて使用する場合、使用す
る治療器本体71ヤ、71−で、切替スイッチ72.7
3の可動接点72c 、 73cを第2の固定接点72
b 、 73bに接続し、一方の導子電極51が正極に
なり、他方の導子電極52が負極になるようにする。そ
して、治療器本体?+、 、 71−をケーブル74に
より繋ぐことなく人体に装着する。
このときは、個々の治療器本体71゜、71−で独立し
て通電回路が形成される。すなわち、ある治療器本体7
L 、 71−の電子回路11の刺激用出力発生回路か
ら、同じ治療器本体71. 、71−の一方の導子電極
51、人体、他方の導子電極52を介して、同じ治療器
本体71. 、71−の電子回路11へとのみ電流が流
れる。
ここで、電子回路11の作用を詳しく説明する。
使用時、電源スィッチ15をONする。そして、まずマ
イクロコンピュータ−14の出力ポート■。
■のいずれか一方または両方から高周波パルスが何回か
トランジスター29.30のベースへ出力すれる。出力
ポート■、■の出力がHIGHになったとき、トランジ
スター29.30がONL、これらを介して電池12か
らコイル27.28に電流が流れる。
その後、出力ポート■、■の出力がLOWになり、トラ
ンジスター29.30が0FFL、コイル27.211
に流れる電流が断たれたとき、このコイル27.28に
高電圧が生じる。この高電圧がコンデンサー43に繰り
返し充電されることにより、このコンデンサー43の充
電電圧が十分に高められる。
なお、マイクロコンピュータ−14は、タクトスイッチ
21がONされることにより入力ポート■がHIGHに
なると、出力ポート■、■からの高周波パルスの出力回
数を切替える。これによって、コンデンサー43の充電
電圧が可変設定され、刺激用出力の強さを調節できる。
そして、少なくともコンデンサー43の充電が終了した
後、出力ポート■が一定時間HIGHになる。これによ
って、トランジスター54がONするとともに、トラン
ジスター47がONL、コンデンサー43に充電された
電圧が刺激用出力パルスとして導子電極51.52から
人体に出力される。
また、出力ポート■がHIGHになってから、出力ポー
トOが一定時間HIGHになる。これによって、トラン
ジスター45がONし、電子回路11内でコンデンサー
43が放電させられる。
その後、上述のようにして、再びコンデンサー43の充
電が始まる。
こうして、上述の一連の動作が一定周期で繰り返される
ことにより、人体へ刺激用出力パルスが低周波で出力さ
れる。これにより、肩凝り、筋肉痛、末梢神経麻痺など
の治療が行なわれる。
一方、複数個の治療器本体71. 、71−を組み合わ
せた相互に通電する回路網を形成して治療を行なうとき
には、まず、各治療器本体71゜、71で、切替スイッ
チ72.73の可動接点72c 、 73cを第1の固
定接点721.73tに接続し、一対の導子電極51.
52が同極になるようにする。これとともに、第1図に
示すように、複数個たとえば6個の治療器本体71. 
、71−をケーブル74により繋ぐがこのとき、電流還
流用外部端子75は、正極性治療器本体71うのものと
負極性治療器本体71−のものとを互いに接続する。そ
して、各治療器本体71.。
71−を人体に装着する。なお、第1図では、6個の治
療器本体7L 、 71−を繋いだ状態を図示している
が、2個以上の任意の個数の治療器本体71゜。
71−を使用して治療を行なうことができ、治療器本体
7L 、H−の個数について奇数、偶数の制限もない。
第1図において、破線の矢印は、このとき人体を流れる
電流を示している。すなわち、この電流は、ある正極性
治療器本体71゜の電子回路11から、その導子電極5
1.52、人体および負極性治療器本体71−の導子電
極51.52を介して、その負極性治療器本体71−の
電子回路11へと流れ、さらに、この電子回路11にケ
ーブル74を介して電気的に接続された正極性治療器本
体71゜の電子回路11へと流れる。これが正極性治療
器本体71+および負極性治療器本体71−のすべての
組合わせにおいて行なわれる。すなわち、ある治療器本
体711.71−の電子回路11から出発した電流は、
他の治療器本体71゜、71−の導子電極51.52お
よび電子回路11と人体と電流の帰路を形成しているケ
ーブル74とを介して、最終的に出発した治療器本体7
1+。
71−の電気回路11へと戻る。
より具体的に説明すると、正極性治療器本体71+の電
池12の負極(d点)と負極性治療器本体71−の電池
12の正極(C点)とが電気的に接続されている場合、
たとえば、正極性治療器本体フ1+から人体へ出た電流
は、負極性治療器本体71−の電池12およびケーブル
74を通って、元の正極性治療器本体71゜の電池12
へ戻る。
なお、負極性治療器本体71−と正極性治療器本体71
+とで電流帰還用外部端子75がともに電池12の負極
に接続されていたとしても動作はするが、この場合、負
極性治療器本体71−の電子回路11は刺激用出力に全
く関与しない。
一方、正極性治療器本体714の電子回路11の刺激出
力発生回路の負の出力点(b点)と負極性治療器本体7
1−の電子回路11の刺激出力発生回路の正の出力点(
a点)とが電気的に接続されている場合、たとえば、正
極性治療器本体71+から人体へ出た電流は、負極性治
療器本体71−の導子電極51.52、同じ負極性治療
器本体71−のDC−DCコンバーター37.38およ
びケーブル74を通って、元の正極性治療器本体71+
の電池12へと流れる。
また、このとき、ある1個の治療器本体71+(または
71−)のマイクロコンピュータ−14から、同じマイ
クロコンピュータ−14の出力ボート■。
■、■、0の出力と同期した同期信号が出力され、この
同期信号が、同期信号用外部端子76およびケーブル7
4を介して、他の治療器本体71..71−のマイクロ
コンピュータ−14へ入力され、このマイクロコンピュ
ータ−14は、その出力ボート■、■。
■、0からの出力を前記同期信号に基づいて制御する。
これにより、すべての低周波治療器714゜71−の電
子回路11の刺激出力発生が互いに同期される。なお、
ここでいう同期は、一定の関係で周波数を変えたり、位
相をずらしたりする場合も含む。
このように複数個の治療器本体71. 、71−を組み
合わせた総合的通電回路網を形成して治療を行なうとき
、個々の治療器本体71. 、71−における導子電極
51.52の出力は、電流帰還用外部端子75の電位を
ベースとした出力になり、各治療器本体71. 、71
−における刺激出力発生回路の正負の出力点(a、b点
)間の出力とは、必ずしも一致しない。そして、個々の
治療器本体71や、 71−において電流帰還用外部端
子75および導子電極51゜52間の電圧が、出力波形
として効力を発揮することになる。ここで、人体への出
力について、第6図を参照して具体例を示す。
2個の正極性治療器本体71゜と1個の負極性治療器本
体71−とが第6図(1)に示すように接続されている
ものとする。以下、これら3個の治療器本体71. 、
 ?+−をそれぞれ7]、 (1) 、 71 (2)
71や(3)と記す。さらに、各治療器本体71. (
1)71−(1)、 71. (3)における電流帰還
用外部端子75をベースとした導子電極51.52の出
力が第6図(b) 、  (e) 、  (d)に示す
ものであるとする。
このとき、治療器本体71. (+)の導子電極51゜
52の治療器本体71 (2)の導子電極51.52に
対する出力は第6図(e)に示すものになり、治療器本
体71や(3)の導子電極51.52の治療器本体71
(2)の導子電極51.52に対する出力は第6図(1
)に示すものになり、治療器本体71゜(1)の導子電
極51.52の治療器本体71゜(3)の導子電極51
.52に対する出力は第6図(g)に示すものになる。
このように、最大振幅値、波形ともに個々の治療器本体
71. 、71−とは相違したものが得られる。もちろ
ん、一対の治療器本体71. 、71−の導子電極51
、52間の出力が人体に加えられる出力となり、治療効
果に寄与することになる。
こうして、前記構成によれば、導子電極51゜52をそ
れぞれ一体的に設けた複数個の治療器本体71、 、7
1−を同時に使用して、これら複数個の治療器本体71
. 、7]−を組み合わせた相互に通電する回路網を形
成することができ、従来にない治療効果が得られる。す
なわち、複数個の治療器本体71、 、71−の治療電
極51.52間で様々な波形が得られ、治療効果を高め
られる。
これとともに、治療器本体71. 、 ?+−に導子電
極51.52が一体的に設けられている低周波治療器で
あるにもかかわらず、相互に通電する導子電極51.5
2を適宜離して治療が行なえることによっても、治療効
果を高められる。
つぎに、本発明の第2実施例を第3図に基づいて説明す
る。
この実施例の治療器本体71においては、電子回路11
の刺激出力発生回路の正の出力点が極性選択手段として
の第1の極性選択スイッチ81および第2の極性選択ス
イッチ82の第1の固定接点81畠。
82sと、切替手段としての第1の切替スイッチ83の
第1の固定接点83gとにそれぞれ接続されている。一
方、刺激出力発生回路の負の出力点が前記両極性選択ス
イッチ81.82の第2の固定接点81b 。
82bと、切替手段としての第2の切替スイッチ84の
第1の固定接点84Iとにそれぞれ接続されている。ま
た、前記第1の極性選択スイッチ81の可動接点81c
が第1の切替スイッチ83の第2の固定接点83bに接
続されているとともに、第2の極性選択スイッチ82の
可動接点82cが第2の切替スイッチ84の第2の固定
接点84bに接続されている。さらに、前記第1の切替
スイッチ83の可動接点83cが一方の導子電極51に
接続されており、第2の切替スイッチ84の可動接点8
4cが他方の導子電極52に接続されている。
そして、前記両極性選択スイッチIII、 82は、可
動接点111c 、 82cが第1の固定接点81s 
、 82!または第2の固定接点81b 、 82bに
同時に接触するように連動している。また、前記切替ス
イッチ83、84も、可動接点83c 、 84cが第
1の固定接点831 、84sまたは第2の固定接点1
13b 、 84bに同時に接触するように連動してい
る。
そうして、切替スイッチ83.84の可動接点1j3c
 、 84Cを第1の固定接点831 、84tに接続
させれば、一方の導子電極51が刺激出力発生回路の正
の出力点に接続され、他方の導子電極52が刺激出力発
生回路の負の出力点に接続される。また、切替スイッチ
83.84の可動接点83c 、 84cを第2の固定
接点113b 、 84bに接続させるとともに、極性
選択スイッチ81.82の可動接点81c 、 l12
cを第1の固定接点81* 、 82tに接続させれば
、両導子電極51.52がともに刺激出力発生回路の正
の出力点に接続される。一方、切替スイッチ83.84
の可動接点113c 、 84cを第2の固定接点83
b 、 84bに接続させるとともに、極性選択スイッ
チ81.82の可動接点81c 、 82cを第2の固
定接点81b 、 82bに接続させれば、両導子電極
51.52がともに刺激出力発生回路の負の出力点に接
続される。
すなわち、切替スイッチll:1.114により導子電
極51.52の極性が単一極性に切替えられた状態で、
これら導子電極51.52の正負の極性を極性選択スイ
ッチ81.112により選択可能になっている。そして
、これらスイッチ81.82.83.84をそれぞれ有
する治療器本体71が3個以上ある。
前記第2実施例の構成によれば、3個以上の治療器本体
71を組み合わせた相互に通電する回路網を形成して治
療を行なっている最中に、極性選択スイッチ81.82
により、各治療器本体71の導子電極51.52の正負
の極性を適宜選択して切替えることができる。したがっ
て、人体に対して治療器本体71を付は替えることなく
、治療器本体71を装着した人体の各部位における刺激
感を変化させることができ、治療効果を容易に高めるこ
とができ、使い勝手がよい。なお、一般的に、人体は正
極側よりも負極側に強く刺激を感じる。
なお、電流帰還用外部端子75の電子回路11への接続
は、先の実施例と同様である。ただし、電流帰還用外部
端子75を刺激出力発生回路の出力点に接続する場合に
は、導子電極51.52が正極性のとき電流帰還用外部
端子75が刺激出力発生回路の負の出力点に接続され、
導子電極51.52が負極性のとき電流帰還用外部端子
75が刺激出力発生回路の正の出力点に接続されるよう
に、極性切替スイッチ81.82と連動して電流帰還用
外部端子75と刺激出力発生回路の出力点との接続を切
替える切替手段が必要である。なお、この切替手段につ
いては、後述する、第4実施例において説明する。
つぎに、本発明の第3実施例を第4図に基づいて説明す
る。
この実施例の治療器本体86では、電子回路11中のD
C−DC昇圧電源部87の正の出力点、負の出力点およ
び正負の出力点の分圧点のいずれかを電流帰還用外部端
子75に接続している。前記DC−DC昇圧電源部87
は、電池12とともに電子回路11の起電力系統の1つ
であり、具体的には、たとえば第7図(C)におけるD
C−DCコンバーター37、38である。たとえば、コ
ンデンサー43の正極側を電流帰還用外部端子75に接
続すればよい。また、刺激出力発生回路の出力点は、前
記実施例における切替スイッチ72.73または極性選
択スイッチ81.82および切替スイッチ83.84な
どからなる選択切替部88を介して両導子電極51.5
2に接続されている。
つぎに、本発明の第4実施例を第5図に基づいて説明す
る。
この実施例の治療器本体91は、前記第2実施例と同様
の極性選択スイッチ81.82および切替スイッチ83
.84を有している。それに加えて、第1の端子用切替
スイッチ92と第2の端子用切替スイッチ93とがあり
、電子回路11の刺激出力発生回路の負の出力点が第1
の端子用切替スイッチ92の第1の固定接点921に接
続されており、刺激出力発生回路の正の出力点が第1の
端子用切替スイッチ92の第2の固定接点92bに接続
されている。そして、前記第1の端子用切替スイッチ9
2の可動接点92cが第2の端子用スイッチ93の第1
の固定接点931に接続されている。また、抵抗などの
分圧部94による刺激出力発生回路の正負の出力点の分
圧点が前記第2の端子用スイッチ93の第2の固定接点
93bに接続されている。そして、この第2の端子用ス
イッチ93の可動接点93cが電流帰還用外部端子75
に接続されている。
なお、前記両極性選択スイッチ81.82と第1の端子
用切替スイッチ92とは、可動接点81c。
82c 、 92cが第1の固定接点81a 、 82
g 、 92暑または第2の固定接点81b 、 82
b 、 92bに同時に接触するように淳動している。
そうして、第2の端子用切替スイッチ93の可動接点9
3cを第1の固定接点93&に接続したときには、刺激
出力発生回路の正負の出力点のうち極性選択スイッチ8
1.82により選択された導子電極51、52の極性と
反対極性の出力点が電流帰還用外部端子75に接続され
る。一方、第2の端子用切替スイッチ93の可動接点9
3cを第2の固定接点93bに接続したときには、刺激
出力発生回路の正負の出力を分圧した出力が電流帰還用
外部端子75に与えられる。
なお、分圧部94と第2の端子用切替スイッチ93とを
省略して、第1の端子用切替スイッチ92の可動接点9
2Cを電流帰還用外部端子75に直接接続してもよい。
これは、分圧出力の選択を省略して、回路の簡易化を計
ったものである。
さらに、たとえば前記第2実施例において、電流帰還用
外部端子75に切替接点付きジャックを使用して、その
接点動作に切替スイッチ83.84の機能を与え、ケー
ブル74を電流帰還用外部端子75に接続したとき、切
替スイッチ83.84の可動接点83c 、 84cが
第2の固定接点8311 、84bに接続され、ケーブ
ル74を電流帰還用外部端子75から外したとき、切替
スイッチ83.84の可動接点83C984cが第1の
固定接点1t3g 、 84gに接続されるようにして
もよい。
この構成によれば、治療器本体71間でのケーブル74
の接続により、刺激出力発生回路の正負の出力点と導子
電極51.52との接続が自動的に選択されるので、使
用者にとって便利である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、つぎのような効果が得られる。
請求項1の低周波治療器では、刺激用出力発生回路を含
む電子回路を内蔵するとともに導子電極を一体的に設け
た複数個の治療器本体に、導子電極が互いに反対極性に
なる状態と導子電極が互いに反対極性にならない状態と
を切替える切替手段を設け、複数個の治療器本体を互い
に着脱自在に繋ぐケーブルにより、ある治療器本体の電
子回路の起電力系統中の一点を他の治療器本体の電子回
路に電気的に接続可能とするとともに、治療器本体の電
子回路の刺激用出力発生を互いに同期させる同期手段を
備えているので、個々の治療器本体で独立して通電回路
を形成して低周波治療を行なえるのみならず、複数個の
治療器本体を組み合わせた相互に通電する回路網を形成
することができ、治療効果を高めることができる。これ
とともに、治療器本体に導子電極が一体的に設けられて
いる低周波治療器であるにもかかわらず、相互に通電す
る導子電極を適宜能しての治療が行なえることによって
も、治療効果を高められる。
また、請求項2の低周波治療器のように、ある治療器本
体の電子回路における導子電極への正負の出力点のうち
切替手段により単一極性に切替えられたときの導子電極
の極性と反対極性の出力点または正負の出力点の分圧点
を他の治療器本体の電子回路に電気的に接続可能として
も、同様の効果が得られる。
さらに、請求項3の低周波治療器では、3個以上の治療
器本体を備え、これら治療器本体に、切替手段により導
子電極の極性が単一極性に切替えられた状態でのこれら
導子電極の正負の極性を選択可能とする極性選択手段を
設けたので、治療中などに、各治療器本体の導子電極の
正負の極性を切替えることにより、人体に対して治療器
本体を付は替えることなく、治療器本体を装着した人体
の各部位における刺激感を変化させることができ、治療
効果を容易に高めることができ、使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の低周波治療器の第1実施例を示す相互
に通電する回路網の説明図、第2図(*)  (b)は
同上各治療器本体の概略回路図、第3図は本発明の第2
実施例を示す治療器本体の概略回路図、第4図は本発明
の第3実施例を示す治療器本体の概略回路図、第5図は
本発明の第4実施例を示す治療器本体の概略回路図、第
6図(s)ないしくg)は前記第1実施例などの作用説
明図、第7図(1)  (b)  (c)は前記各実施
例で基本となる電子回路を示す回路図である。 11・・電子回路、12・・電源である電池、14・・
同期手段としてのマイクロコンピュータ−51、52・
・導子電極、7L 、 7k 、 71.86.91・
・治療器本体、?2.73.83.84・・切替手段と
しての切替スイッチ、74・Qケーブル、81.82・
中極性選択手段としての極性選択スイッチ。 ノー )聾U倶σ 女 」Z■修琳

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源および刺激用出力発生回路を含む電子回路を
    それぞれ内蔵するとともに前記刺激用出力発生回路に電
    気的に接続される複数個の導子電極を外面部にそれぞれ
    一体的に設けた複数個の治療器本体を備え、 これら治療器本体は、それぞれ、複数個の導子電極のう
    ちある2個の導子電極が互いに反対極性になる状態とす
    べての導子電極が互いに反対極性にならない状態とを切
    替える切替手段を有し、前記複数個の治療器本体を互い
    に着脱自在に繋ぐケーブルを備え、 ある治療器本体の電子回路の起電力系統中の一点を他の
    治療器本体の電子回路に前記ケーブルを介して電気的に
    接続可能とするとともに、すべての治療器本体の電子回
    路の刺激用出力発生を互いに同期させる同期手段を備え
    た ことを特徴とする低周波治療器。
  2. (2)電源および刺激用出力発生回路を含む電子回路を
    それぞれ内蔵するとともに前記刺激用出力発生回路に電
    気的に接続される複数個の導子電極を外面部にそれぞれ
    一体的に設けた複数個の治療器本体を備え、 これら治療器本体は、それぞれ、複数個の導子電極のう
    ちある2個の導子電極が互いに反対極性になる状態とす
    べての導子電極が互いに反対極性にならない状態とを切
    替える切替手段を有し、前記複数個の治療器本体を互い
    に着脱自在に繋ぐケーブルを備え、 ある治療器本体の電子回路における導子電極への正負の
    出力点のうち前記切替手段により単一極性に切替えられ
    たときの導子電極の極性と反対極性の出力点または前記
    正負の出力点の分圧点を他の治療器本体の電子回路に前
    記ケーブルを介して電気的に接続可能とするとともに、 すべての治療器本体の電子回路の刺激用出力発生を互い
    に同期させる同期手段を備えた ことを特徴とする低周波治療器。
  3. (3)3個以上の治療器本体を備え、 これら治療器本体は、それぞれ、前記切替手段により導
    子電極の極性が単一極性に切替えられた状態でのこれら
    導子電極の正負の極性を選択可能とする極性選択手段を
    有する ことを特徴とする請求項1または2記載の低周波治療器
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433662A (ja) * 1990-05-30 1992-02-05 Sharp Corp 低周波治療システム
JPH04187161A (ja) * 1990-11-21 1992-07-03 Sharp Corp 低周波治療器
JP2014133123A (ja) * 2012-12-14 2014-07-24 Univ Of Electro-Communications 電気刺激システム及び計測システム

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