JPH03247036A - ビデオシアター運行システムとその手段 - Google Patents

ビデオシアター運行システムとその手段

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JPH03247036A
JPH03247036A JP2042351A JP4235190A JPH03247036A JP H03247036 A JPH03247036 A JP H03247036A JP 2042351 A JP2042351 A JP 2042351A JP 4235190 A JP4235190 A JP 4235190A JP H03247036 A JPH03247036 A JP H03247036A
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JP
Japan
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video
screening
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frame code
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JP2042351A
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English (en)
Inventor
Isamu Inagaki
稲垣 勇
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、ビデオプロジェクタ−等によって映画、そ
の他の番組を観客に対して放映することができるビデオ
シアターの運行システム及びその手段を提供するもので
ある。
[発明の概要1 本発明のビデオシアター運行システムとその手段は観客
に視聴環境を与える視聴環境設定手段と、映像信号と共
に番地情報を再生し、この番地情報の中から制御コード
を解読することができる再生手段と、前記再生手段より
得られた映像信号をスクリーン上に放映する表示手段と
、前配視聰環境手段をコントロールする自動運行システ
ムコントローラを備え、前記映像信号が記録されている
、例えばビデオテープのフレームコードに記録されてい
る制御コードを読み取ることによって前記再生手段、表
示手段、視聴環境設定手段等がコントロールし、ビデオ
シアターの上映施設を自動運行できるようにしたもので
ある。
[従来の技術] ビデオテープによる記録・再生技術の進歩と、高精細度
TV方式(HDTS)の開発によって、従来、感光フィ
ルムに依存していた上演映画の分野にも、ビデオテープ
に記録された番組がビデオプロジェクタを介して放映さ
れるようになり、このようなビデオソフトを使用したビ
デオシアターの開設も増加している。
このようなビデオシアターは例えば、第4図に示すよう
に多数の観客M、M、・・・・・・に対してビデオプロ
ジェクタPからスクリーンSにビデオテープに記録され
ている映画を放映するようになされており、シアター内
部は通常の映画館と同様にスクリーンSと幕Cや音楽装
置SP、及び多くの照明装置LL、等が配置されている
Rは映画を上映するための映写室に相当し、この映写室
にはビデオテープを再生するための例えば2台のVTR
と、そのコントロールを行うコントロールボックスCB
があり、さらに図示されていないが劇場内の照明、アナ
ウンス、幕の開閉制御を行うための制御盤も備えられて
いる。
そして、係員によってこれ等の視聴環境設定装置が操作
される。
このようなビデオシアターは比較的小さな劇場で観客の
ニーズに沿った番組を上映するのに適しているが、映画
館と同様な映写雰囲気を作るためにはシアター内の各種
設備を各番組の放映時にその都度制御することが必要に
なり、手動操作が増大するという問題があった。
そこで、本出願人は先にビデオシアターに好適なVTR
として、特開昭59−96507号公報、及び特開昭5
9−101051号公報にみられるようなVTRの連続
運転に関する装置を開発した。
これ等の発明の概要は、前者が放映すべきビデオテープ
の再生スタート領域に、例えばこのテープに記録されて
いる画面サイズ(スタンダードビスタスコープ、シネス
コ)及びこの画面サイズによってビデオプロジェクタの
画面や、スクリンの広さ等を制御する信号、プロジェク
タの色信号関係の基準をセットする信号、音声信号がモ
ノラルか、ステレオかを示す音声信号の切換信号、上映
時間を示すテープの記録長及び次のVTR等を制御する
ための信号等を記録しておくものであり、又後者は2台
のVTRを連続して使用する際の同期関係を維持させる
技術を開示したものである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、ビデオテープの再生スタート領域に各種
制御信号を記録するものは、その記録のために特別なプ
ログラムデータを用意する必要があり、又、この制御デ
ータを入力するために専用のデータ書込機や読取機が必
要になるという問題があった。
又、ビデオテープと、このビデオテープを上映するため
の各種制御データが記録されている他の媒体(フロッピ
ディスク)等を一組として使用するものが知られている
が、この場合は実際の運営が煩雑になり、上映を行うた
めに専門技術者が必要になるという問題がある。
又、さらに、ビデオテープにタイムコードを入力して再
生、読み出すことがことができる高級なVTR装置を利
用し、前記タイムコードの中のユーザピットの部分に、
上映自動運行システムに必要とされる制御データを入力
し、読み出すことによって上映用コントローラを制御す
る方法も考えられているが、このようなVTR装置は、
一般に放送局関係で使用されるように高価格であり、ビ
デオシアターの運営費用が増大するという欠点がある。
[問題点を解決するための手段1 本発明は、かかる問題点にかんがみてなされたもので、
ビデオシアターの映像運行システムにおける制御データ
として、ビデオテープに比較的安価な機器によって記録
することができる番地情報(フレームコード)の一部分
を利用するようにしている。
[作用] 映像信号のフレームナンバ表示に利用されるフレームコ
ードは、タイムコード(80ビツト)に比較して簡単な
フォーマット(13ビツト)で形成されており、このフ
レームコードを書き込み読み出す、書込機や再生用回路
モジュールも比較的安価に利用することができるので、
ビデオシアターの省力化が簡単にできるようになる。
[実施例1 第1図は、ビデオシアターで上映する映像情報かビデオ
テープである場合に、映像情報と前記した第4図の視聴
環境設定手段となるスクリーン、オーディオ装置、ビデ
オプロジェクタ等の制御コードを番地情報(以下フレー
ムコードという)で示した一実施例である。
この図でテープTの上側にはフレームコードFCが表示
されている。この例によると、まずテープTの最初の無
信号期間が送出されたのちに、フレームコードの290
000〜290150が検出されたときを番組情報読取
開始のコマンドとして後述する自動システムのコントロ
ーラが受領し、次の280000〜280150で、テ
ープのシリアルナンバの読取開始であることを検知する
ところで、NTSC方式のときは30フレ一ム1秒と換
算されるから、この期間(150フレーム)は5秒であ
り、フレームコードの上位3ビツト(280)が実際の
制御データを示している。
したがって、制御データはこの期間に連続して供給され
ることになるから、ドロップアウトの影響等によってデ
ータの読み落としが生じることがなくなる。
次のフレームコード654000〜6540口0はテー
プシリーズナンバの上位が654を示し、さらに次のフ
レームコード123000〜123150はテープシリ
ーズナンバの下位が123であることを示している。
フレームコードの281000〜281150は上映時
間の読み取り開始のコマンダを示し、このコマンダのあ
とに続< HMMOOO〜HMM150の上位3ビツト
は時間と分を、さらに続< ossooo〜05S15
0の上位3ビツトは秒を示している。
フレームコードの261000〜261150は上映場
面の画郭が1000で示されるビスタビジョン(1:1
゜85)を示し、この下位が3000番台になっている
ときは例えばHDTVサイズ、8000番台のときはス
タンダードに指定される。  (iooo〜9000を
使用して画郭サイズが10種類設定される)次のフレー
ムコードの271000〜27150は音声モードを示
し、この音声モードも同様に1O00〜9000番台に
よって10種類の音声モード(ステレオ、モノラル、ド
ルビ、サランド・・・・・・)を指定する。
フレームコードの292000〜292150が検出さ
れると番組情報の読取終了が行われ、この直後を頭出し
としてオーディオ・ビジュアル機器をスタンバイ状態に
制御する。そして、0009000でオーディオ・ビデ
オ関係が稼動状態になり、001000から上映番組の
投影が行われる。
フレームコードの001001〜249999  (2
時間18分)は映像の上映フレームコードに割り当てら
れる。
上映番組が終了したことを示すフレームコード2930
00〜29315が検出されると、オーディオ・ビデオ
機器のスイッチがオフに制御され、さらにフレームコー
ド294000〜294150が検出されるとVTRを
停止すると共に、必要に応じてテープTの巻き戻しを行
う。
このようなフレームコードは、各ビデオテープ毎にあら
かじめ入力しておくことによって、ビデオシアター側は
、このテープTをVTRにローデングしスタートするだ
けでビデオシアター視聴環境装置を自動的に運行するこ
とが可能になる。
なお、上記実施例ではフレームコードコードの2900
00以降のフレームコードと1000以下フレームコー
ドに各種の制御データが割り当てられているが、このフ
レームコードの範囲は任意に変換することも可能であり
、制御データとしてはその外に照明ランプの点灯、点滅
コントロール、アナウンステープの再生制御、幕の開閉
制御等を入れることもできる。
また、上映番組が2本のビデオテープによって行われる
ときは、上映終了5分前後のフレームコードに2台目の
VTRをスタンバイする制御データを記録し、2台のV
TRを連続して運転するようにすることも出来る。
第2図は上映用の映像オリジナルテープToに前記した
ようにフレームコードを入力するための装置を示したも
ので、1は上映ビデオテープ制作システムコントローラ
、2は映像オリジナルテープの再生VTR13は前記上
映ビデオテープ制作システムコントローラから出力され
る制御信号に基づいて前記したように制御データをフレ
ームコードとして映像情報に付加するフレームコードゼ
ネレータ、4はこの信号を記録する記録用VTRを示す
上映ビデオテープ制作システムコントローラ1には映像
オリジナルテープToに対応した制御データが製作者(
プロダクション)によって人力され、この制御データが
フレームコードに変換されて、映像オリジナルテープの
再生VTRと同期して入力される。
そして、映像オリジナルテープの再生VTRの出力映像
信号のVTC又はVITCに前記フレームコードが記録
されるが、フレームコードはタイムコードに比較して簡
単なデータフォーマットにされるため、フレームコード
ゼネレータ3は汎用の書込回路が利用でき、フレームコ
ード入すのソフトテープを安価なシステム回路によって
作ることができる。
第3図は、ビデオシアターに設置される上映機器のブロ
ック図を示したもので、10は上映のための自動運行シ
ステムコントローラ、11は再生用のVTR(U−マチ
ック)、12は再生用VTR11からフレーコードを読
み出すフレームコードリーダである。
このフレームコードリーダ12で読みとられたフレーム
コードは自動運行システム10に入力されて記憶され、
上映開始にオンとなるビデオスイッチャ13、画郭を決
めるスクリーン14、オーディオアンプ15、スピーカ
16をコントロールすると共に、ビデオプロジェクタ1
7の光学系を制御して画像サイズの変換等を行う。
自動運行システム10は通常のマイクロコンピュータに
よって形成することができるとともに、フレームコード
レーダ12は既にビデオディスクの再生機等に採用され
ている信号処理回路によって構成することができるので
、ビデオシアターの施設費を安価にすることができる。
このように、本発明のビデオシステムの運行システムと
その手段は、映像のソフトテープのフレムコードによっ
て視聴用環境を形成する各種機器を制御するためのデー
タが入力されるようにしているので、小規模のビデオシ
アターでは管理人がソフトテープを再生用VTRIIに
装着し、スタートスイッチを押すだけで、所望の番組を
映画館なみの視聴環境で上映することが可能になる。
なお、映像ソフトとしてビデオテープが記録媒体となっ
ているものについて説明したが、ビデオディスクによる
上映の場合も本発明のシステムを採用することが可能で
ある。
又、自動運行システムコントローラ10にタイマー機能
を付加すると、−切の上映操作が不用になり、再生用V
TRを2台以上用意すると、長時間の作品やコマーシャ
ル番組の挿入も可能になる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のビデオシアタの自動運行
システムとその手段は、記録媒体に収録されている映像
ソフトにフレームコード等からなる番地情報を人力し、
この番地情報の特定の範囲に制御データを付加すること
によって、シアタ内の視聴環境装置の操作が自動運行シ
ステムコントローラに基づいて行われようにしているの
で、ビデオシアターの上映運営を顕るしてコストダウン
させることができると共に、このような作品テープのみ
を製作して流通させればよいから、ビデオシアターの設
置が簡単になり、需要・観客数を増加するという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のビデオシアター運行システムに適応さ
れるビデオテープの番地情報を示す説明図、 第2図は本発明のビデオシアタ運行システムに使用され
るフレームコードの入力装置の一例を示すブロック図、 第3図は本発明のビデオシアター運行システムにおける
制御系のブロック図、 第4図はビデオシアターの概要を示す説明図である。 図中、 ■は上映用ビデオテープ制作システムコントローラ、3
はフレームコードゼネレータ、10は自動運行システム
コントローラ、14はスクリーン、17はプロジェクタ
、FCはフレームコードを示す。 第 2 図 第 図 第 図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)視聴者に映像情報以外の視聴環境を提供する視聴
    環境設定手段と、映像信号と共に番地情報と制御情報が
    記録された上映媒体を再生する再生手段と、前記再生手
    段より得られた映像信号をスクリーンに表示する表示手
    段とを有し、前記再生手段より得られた制御情報によっ
    て前記視聴環境手段をコントロールする自動運行システ
    ムコントローラを備えていることを特徴とするビデオシ
    アター運行システム。
  2. (2)映像情報とその絶対位置を表す番地情報が順次記
    録されている上映媒体において、前記絶対位置の特定の
    番地領域のみに上映運行制御データが記録されているこ
    とを特徴とする上映記録媒体。
  3. (3)映像情報とその映像の番地情報が記録されている
    上映記録媒体に、前記番地情報の特定の範囲を選択して
    上映運行制御用データを記録することができるようにし
    た記録手段。
  4. (4)上映記録媒体から映像信号に対応した番地情報を
    読み出し、前記番地情報の中から絶対番地を示さない情
    報を判別して制御コードとして解読し、前記制御コード
    に対応する動作を行う制御部を備えていることを特徴と
    する上映記録媒体再生手段。
JP2042351A 1990-02-26 1990-02-26 ビデオシアター運行システムとその手段 Pending JPH03247036A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104984555A (zh) * 2015-07-31 2015-10-21 盐城工学院 4d影片视频的动感文件采编系统

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104984555A (zh) * 2015-07-31 2015-10-21 盐城工学院 4d影片视频的动感文件采编系统

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