JPH0324588A - ホログラム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディスプレイのためのホログラムの使用に関す
る。

〔従来の技術〕

例えば、近年棚上で包装商品をより一場興味をひくよう
にみせるために商品の包装に多額の費用がかけられてい
る。

色付きの紙、リボンおよび新七い形状の容器を使用する
こととは別に、この興味をひくことは包装上で使用され
るグラフィックにより増強されてきた。グラフインクを
補うために、浮き出しホログラムが利用されてきた。し
かしながら、浮き出しホログラムの色はみる人とホログ
ラムとの間の角度またはホログラムと照明光源との間の
角度で者しく左右さんそして往々にして効果が満足すべ
きものではなく、また人目をひくものでもないことがあ
る。更に、浮き出しホログラムは銀鏡襄地を設けること
を必費とし、そしてこれが往々にして全体の包装コンセ
プトを損ねてしまうし、またこれらホログラムは貧弱な
照明条件ではみるのが難しい。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明者等は、上述した不利々点を蒙ることのない包装
の目でみた興味のひくことを増強するためのホログラム
の使用方法を見い出した。

更に、ホログラムを安全保障特徴として身分証明省（１
．Ｄ．カード）に組み入れることが提案されている。こ
れはカードの一隅に小型の浮き出しホログラムの形態を
とっているσつが通常である。これは甚だしく目だつも
のではない。

従って、本発明によれば、その外側に光透過性可視ディ
スプレイ特徴を包含し、このディスプレイ特徴を通して
グラフィックデザインまたは実實的々対象体をみること
ができる物品が提供され、而してこの光透過性可視ディ
スプレイ％徴は、選択された視軸の一方の側で２０°以
下の視角および幽像平面の一面あるいは他の面に５ｗｓ
以下りホログラフィー画像の泳さを有するリツブマンー
プラグ（Ｌ４ｐｐｍ＋ａｓ−Ｂｆａσｇ）反射ホログラ
ムを含有する光透過性フィルムシートからなつている。

好ましくは、視角はホログラムの平山で任意の２本の非
平行軸について２０″以下である。垂直面でナイスプレ
イされたホログラムの場合、これは画像が水平および（
または）垂直面に制約された位置の範囲からみることが
できるのみであることを意味する。この範囲外では、ホ
ログラムは画像を担有して現れない。

しかしながら、このことはホログラムか非％異的な照明
でみたときでも非常に光って現れることを意味する。ホ
ログラフィー画像の小さい深度は、ホログラムが極めて
鮮明に現れることを倉味する。

リップマンープラグ反射ホログラムとは、干渉フリンジ
が画像を再構成するのに用いられる光線に対して実貿的
に直角であるホログラムを意味し、そしてこのことは通
常フリンジが感光層が産布されているベースの平面に対
して平行にあることを意味する。このようなホログラム
は、ホログラフィー画像を再構成する際に提供されるフ
リンジが浮き出しホログラムの場合のように表面上より
もむしろ感光層の深部にあるので、ボリューム・ホログ
ラムとしても知られてＬ・る。

本発明で使用するための特に有用なＵツブマンープラグ
ホログラムはハロゲン化鋸感光材料から架造することが
でき、そしてこのハロゲン化銀結晶のサイズは約０．０
２〜０．０５μ情平均中央サイズである。明るいホログ
ラフィー画像はレーザーを用いて材料を露光し、そして
材料をハロゲン化銀現像液次いで再ハロゲン化漂白を用
いて処理することによって得られる。すなわち、ハロゲ
ン化銀現像過程で形成される真光された銀を蒙白浴で標
白し、そしてこの溶解された銀を材料内部に再沈着させ
る。６３３ｍｓのピ一ク放射波長を有するＨｍ：Ｎ−レ
ーザーの使用により、約６００％慣で再生丁るホログラ
ムを結果とし゛〔生じ、ディスプレイの目的に特に有効
である赤味を帯びた黄金色を発現する。

リツブマンープラグホログラムを製造し得るその他の感
光層には、重クロム酸塩ゼラチンおよび感光性重合体が
包含される。

米国特許第４．１　７　３．４　７　４号には、光▲合
混甘物を用いるホログラムの形成方法か記載されている
。こσ）ようた他の系はＰＣＴ出１＃ＶＯ８５／０１ｌ
２７に記載されている。

但し、有枝鎖ポリエチレンイミンは査合開始剤および親
水性水膨潤性バインダー双方の作用を果すものである。

所要の狭い視角は、反射マスターを製造しているときに
、透過マスターの距離を増すことによって祷られる。あ
るいはまた、反射マスターから通常の距離で小型の透過
マスターな用いてもよい。いずれにしても、狭い視角は
製造過程において反射マスターで透過マスターによって
対している狭い立体角の結果である。このようにして製
造された反射ホログラムは透過マスターの位置によって
定められる立体角を経てみることができるのみである。

極めて小さい視角については、画像は所定の視距離でみ
る人の目の一方のみに位置し得る。これはみる人にとっ
て当惑させることがあり、そして反射マスターが予期さ
れる視距離でみる人の両眼に同一画像を再生するように
設計されることが好ましい。実際のところ、これは一般
に受容し得る垂直軸のまわりで最小の祝角に対する制約
を設けることとなる。みる人に相対した水平軸のまわり
での狭い視角が一般に更に受容し得る可能性がある。ホ
ログラフィー画像の所賛の小さい深さは適当な蜘像の選
定およびそれからの適当な透過マスター（ｔデａｓｓ情
ｉｍａｓｏ記惧α０−ｒ）の製造により得ることができ
る。好ましくは、ホログラフィー向像の深さはｌｌ１１
ｌ像平面の一面あるいは他の面から２鶴より小さい。す
なわち、達成されたのは、干渉フリンジを包含するホロ
グラフィー材料の前面で空間に宙に浮いて現れる三次元
ホログラフィー画像よりもむしろ本質的に点滅する明る
い二次元のホログラムである。

このタイプのホログラムは再Ｉ＃唇、すなわち可視化す
ることができ、ここで拡散照明、特に包装物品がディス
プレイされている店舗に通常みられるような螢光照明を
用いる。

本発明の物品が包装品である場合、みる人に相対して垂
直軸のまわりにあるように制約された視界を用意するの
が有利であり、この結果、みる人が垂直面でホログラム
を横方向に有する照明された包装品を通過するにつれて
、ホログラムが突然に視界に入り、そして視角がすぎる
につれて正に突然に視界からすぎ去ってしまう。

制約された視界が水平軸近辺にあるときは、みる人が自
らの目繍を上下するにつれてホログラムが突然視界に入
り、次に再び消えてしまう。制約された視界が水平およ
び垂直軸双方のまわりにあるときは、有効たのは一万の
可視位置のみが存在する。すなわち、棚の上の間品のデ
ィスプレイを増強する観点からみると、視角は選択され
た軸の一方の側で２０″以下に制約されるのが好ましい
。それで、視角が５°ほどの小さいものとなり得るが、
ホログラムはみる人が包装品を通り過ぎるにつれて極め
て短い時間の間みえ６の，’ｚである。包装品の垂直面
の各々に１個のホログラムを包含する多数の包装一物品
をみる人が通り過ぎるにつれて整列しておかれていると
、ラインの最初の一つのホログラムは次いで次のホログ
ラムが現れ、次いで消えて、極めて人目をひくディスプ
レイを提供する。これらのホログラムは全て向一かまた
は異っていてもよく、それによって連？したメッセージ
が提供される。

あるＬ・はまた、各包装一物品は、例えば、異った袂角
で現れる二つのホ■グラムを包含していてもよい。これ
らのホログラムは包装一物品の異った領域あるいは回一
の領域にあってもよく、交互に作動するスポットランプ
で照明することができる。

本発明の包装一物品は好ましくはボール紙、補強紙ある
いはシートプラスチック材料またはその他の箱に二次加
工し得る自立材料から作製された箱である。

本発明の特別な包装一物品は、カバー中に透明た窓を有
する物品のためのカバー（このカバーを通してその中に
入っている物品をみることができる）を包含し、而して
透明々窓は法面の一方の側で２０″以下の視角および一
像平面の一方の側またはその他の側で５ｍ以下であるホ
ログラフィー画像の深さを有するリツプマンープラグ反
射ホログラムを包含している。

好ましくは、包装一物品は、包装品の内容をみることが
できる一つの側での切り抜き部分を有するポール箱であ
る。

先に定めたとおりのホログラムを包含する透明なホログ
ラフィー材科がこの切り抜き部分を被っている。ホログ
ラムが十分な厚さのフィルムベースすなわち、少＜トモ
６０μ慣のベース上に存在するときは、ホログラフィー
材料それ自体を切り抜き部分を被うのに用いることがで
きる。しかし、使用するホログラムがより薄いフイルム
ベース上に存在するときは、少くとも６０μ傷厚の透明
なフィルムシートを開口部をカバーするのに使用しなけ
ればならず，またホログラムを包含するホログラフィー
材料をこのシートに積層したければならない。

この箱を過当な角度で光でディスプレイする場合、箱の
内容は切り抜き部分を通して目でみえるものであり、そ
してみる人が箱を通り過ぎるにつれて切り抜き部分のホ
ログラムがみる人の位置に基いて現ル消える。

本発明の別の包装一物品は好ましくは前文に定めた反射
ホログンムをその少くとも一つの側に接着させてなる箱
である。

この側あるいは箱全体でさえも印刷物を全く包含するこ
とむく、そして単一の色例えば黒色または白色であり得
る。

次に、ホログラムは所要の情報の全て、例えば製品およ
びその製造者の名称を包含することができる。それで、
当初箱は情報を有していないように４えるが、みる人が
通り過ぎるにつれて突然に必要ｋ情報が現八次いで消え
去る。

あるいはまた、箱の面が通常の製品に関する情報を包含
していてもよく、そして箱の一面にわたって前文に定め
たとおりのホログラムを箱または箱を被っているフィル
ムシートに積層させてもよい。それで、店舗での通常の
照明条件下では箱の内容に関する情報は目でみることが
できるが、みる人が通り過ぎるにつれて追加の情報が現
れ、次いで消え去る。

ホログラム上に含まれる情報が箱の側面の情報のいくつ
か、例えば製造者の名称および製品の名前と全く同一で
あるときは、特に満足な効果が得られる。それで、ホロ
グラムを箱に張り付けてホログラム中の情報が箱の同様
な情報と正確に整合しているようにしなげればｆＫらた
い。それで、たいていの視点での通例の照明条件下で、
みる人は箱の上に通常の情報を見て、そして次にみる人
が箱を通り過ぎるにつれて、最も重要な情報が突然に増
強され、次に減少する。

本発明の物品はカードまたはグラフィックデザインかそ
の上に存在しているその他の平らな表面であってよい。

このデザイン上にホログラムを担有する光透過性フィル
ムシートが存在する。グラフィックデザインはフィルム
シートを通して常時目に見えるが、ホログラムは一定の
視角で見えるだけである。ホログラムはグラフィックデ
ザインに関係することがあり、またはこのものはグラフ
ィックデザインに関係のないメッセージを運ぶこともで
きる。例えば、グラフィックデザインは文字を担有しな
いが犬の絵のみを担有するカードであってもよい。この
場合のホログラムは、それを通して犬の絵を目で見るこ
とのできる文字「Ｄ」であり得る。たいていは、文字「
Ｄ」は目で見ることができたいが、子供がカードの視点
を変えるにつれて文字「Ｄ」が現れ、次に消え去り、か
くして犬と文字（−１）」　との関係が強調される。

本発明の物品がＩ　．Ｄ．カードである場合、ホログラ
ムを担有する透８Ａなフイルム材料をカードの所持者に
関連したグラフィックデザインを担有するカードの上弐
面に積層する。ホログラフィー画像は企業または組織の
名称であってもよい。これは追加の安全保障オーバーレ
イとして働くものである。グラフィックデザインはＩ　
．Ｄ．カードを検査しているとき常時目に見える力九検
査しているにつれてカードの視角が変化するにつれてホ
ログラフィー画像が現れ、次に消え去る。企業の名称の
代りに、ホログラフィー画像がＩ．Ｄ．カード上のグラ
フィックデザインを補完もしくは完結すると追加の安全
保障を組み入れることができる。このようにして使用す
る場合、ホログラフイｉｌ！ｌｌ像は、カード上に存在
する通常印刷されたグラフィックに割り当てられた空間
を損じることなく、カードの物理的寸法ほとり大きいも
のであり得る。

本発明で使用されるホログラフィー材料において、支持
ベースは写真工業で使用される任意の透明ベース、例え
ば二軸延伸したポリエチレンテレフタレートもしくはポ
リカ一ボネートまたはセルロース誘導体例えばセルロー
ストリアセテートであってよい。

感光増は写真工業で周知の通常の技術のいずれにより、
例えばドクターナイフの使用により、あるいはスロット
法、カスケード法、流れ法もしくは侵漬法によりベース
に被蝋することができる。次に、被覆層を通常の熱風方
法により乾燥することができる。材料が重クロム酸塩ゼ
ラチンポログラム（　Ｄ．Ｃ．Ｇホログラム）である場
合、被覆ゼラチン層をホログラフィー露光する直前に永
クロム酸塩ｆＧ液で増感させる。

明るさおよび鮮四さ双方を示し、かつ法面の一方σ）側
で２０’以下の制約された視角および幽像平向の一っσ
）側または他の側で５謔以下のホログラフィック肉像の
深さ豐自する所要のホログラムを製造するために、中間
体マスターの製造に必要な長いプロセスが普通必要とさ
れる。例えば会社のロゴがホログラム上に存在すること
が要求されるときは、黒色の背景を有するロゴのベース
ーレリーフモデルを染作する。これを、フイルムベース
上に被覆したハロゲン化会ホログラフィー材科およびＢ
ａ：Ｎ−レーザーを使用してマスター透過ホログラムを
製造するための対象物として使用する。処理後、この透
過体を用いて反射マスターを製造する。Ｅａ：Ｎ−レー
ザーを用いるこの露光の間、透過マスターとホログラフ
ィー材料との間の距離を選択して所望の狭い視角を得る
ことができる。

次に、ホログラフィー材料を処理して６３３％鶴の再生
波長および可能な最高の反射能を得ることができる。ホ
ログラムをある放射ピーク波長のレーザーに膓光させる
場合、通常このものはより低い波長で再生する。但し、
水州特許出鵬第２２５８５２号および第２３０２０８号
には、処理したホログラムの再生波長を増大させる方法
が記載されている。所要の再生（ｒｓｐｊａｙ）波長の
反射ホログラムを次に２枚のガラスシ一トの間に積鳩し
て大気の水分からセラチンバインダーの膨潤を防止し、
そしてこれによって再生波長を改変することができる。

これが反射マスターである。

次に、コピー反射マスターを多数、周知の密着プリント
法によって、この反射マスターから製造することができ
る。

〔実施例〕

ホログラフィー材科の試料を、透明な写真用フイルムベ
ースにゼラチンハロゲン化釧乳剤を塗布することによっ
て製造した。この乳剤は銀被覆重量３　０１１’；／／
　ｄｔｓ　テ０．０　３μ惰の平均結晶サイズを有する
実質的に純粋な臭化妓であった。乳剤を赤色増感色素で
光学的に増感し、その結果乳剤はＥａ：Ｎａレーザーの
６３３龍惰色に対して最適σ）感光性を有した。

述したホログラフィー材料の試料を用いて透過マスター
ホログラムを製造した。次に、露光した材料を次の処方
の溶液中で２分間現像した。

無水亜硫酸ナトリウム　　　　　　　　３（１ヒドロキ
ノン　　　　　　　　　　　　　１０ｆ炭酸ナトリウム
　　　　　　　　　　　　６０２水を加えて　　　　　
　　　　　　ｌ　０　０　０Ｌｊ次に、現像した試料を
次の処方を有ブる再・・ロゲン化漂白浴に移した。

Ｆ　＃　（　Ｎｉｌ４　）　Ａ　Ｄ　ＴＡ　（　１．　
８　Ｍ　ｍ液）　　ｌ５ＱｊＩ７ｊ！−Ｂｙ　　　　　
　　　　　　　　　　　　１０ｔ，Ｈ　　　　　　　　
　　　　　　　　　　５．　５水を加えて　　　　　　
　　　　　ＩＱＱＱｄ鈑金属が全て漂白される迄は約２
分であった。

このようにして製造された透過マスターを、洗滌、乾燥
した後、Ｂ＃：Ｎ●レーザーを用いて上述の如くして反
射マスターを製造するのに使用した。透過マスターとホ
ログラフィー材科の試料との相対位置を調整して、露光
および処理したホログラムが法面の一方の側に６°の狭
い視角を有するのを確保した。ＷＪ像の深さはｔｈ像平
面のＭｉｌｌｆｉ］’ｌ　ｍより小さかった。処理は前
述のとおりであった。但し、欧州特許出願第２２５８５
２号に記載の方法を再ノ・ロゲン化漂白浴の後に用いて
ピーク再生波長を６３３％情に復元させた。

このホログラムを２枚のガラスプレートの間に積ノーシ
て反射マスターを構成した。次に、この反射マスターを
用いて、接触複写処理を用い、セしてＥｍ：Ｎ−レーザ
ーで露光して多数のコピーホログラムを作製した。現像
および再ノ・ロゲン化蒙白浴は前述のとおりであった。

これらのコピーホログラムの再生波長は６００％情であ
ることが判り、これはムベース上に濃黄金色として存在
した。ホログラムは視角６°および画像平面の前面での
画像の深さ２Ｕを有していた。

次に、添付図面を参照して本発明を具体的に説明する。

第１図において、ボール箱（１）はその一表面（３）に
切抜き部分（２）を有していた。この切抜き部分を通し
て、箱（１）に入っているびん（４）の首部をみること
ができる。製造業者社名ロゴ（５）を箱の表面（３）に
印刷している。

第２図において、同じ香号は同じ意義を有し、ホログラ
ム（７）を包含する透明フイルム（６）を切抜き部分（
２）上に接着させておいた。これは視角で示され、この
角度で目で第２図において、透明フイルム（６）は切抜
き部分（２）の外側を被って示されてｋつ、事実上ベー
ス（１）の内側での部分（２）を被うように接着されて
いる。

第３図において、積層プラスチックシートからなる１．
Ｄ．カード（１０）はグラフィックデザイン（１３）を
担有する白色上表面（１２）を有している。（事実上、
透明ｋホログラ７イ・オーバレイは改ざんのおそれのな
い安全接着剤でカードに接着されている。） 第４図において、向じ番号は同じ意義を有し、ホログラ
ム（ｌ５）を包含する透明フイルム（１４）は全上表面
（ｌ２）を被うように張り付けられていた。

グラフイツクデザイ７　（１３）の全体は遣明フイルム
（１４）を経てみろことができる。フイルム上にロゴん
（４）の首部上でみられる。しかし、視角が変るにつれ
てこのロゴは消えてしまう。

このロゴは消えてしまう。

【図面の簡単な説明】

第１図は、切り抜き部分を有する物品の入っている箱の
透視図である。 第２図は、製造時のホログラムの試料でカバーされた切
り抜き部分を有する第１図のベースの同じ透視図である
。 第３区は、グラフィックデザインを有するＩ．Ｄ．カー
ドの上面図である。 第４図は、積層されたホログラムを担有する光透過性フ
イルム材科を有するＩ．Ｄ．カードの同じ上面図である
。 図面中の各符号の意味は次のとおりである。 （１１・・・・・・箱、　　　　　　　　（２）・・・
・・・切り抜き部分（３）・・・・・・表面、　　　　
　　（４）・・・・・・びん（５）・・・・・・ロ：ｌ
”、（６＋・・・・・透明フイルム（７）・・・・・・
ホログラム、（１０）・・・Ｉ．Ｄ．カード（１２）・
・・上表面、　　　　　（１３）・・・グラフィックデ
ザイン（１４）・・・透明フィルム、 （１５）・・・ホログラム

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、グラフィックデザインまたは実質的な対象物をみる
   ことができる光透過性可視ディスプレイ特徴をその外側
   に包含していることを特徴とし、而して光透過性可視デ
   ィスプレイ特徴がリップマン−プラグ反射ホログラムを
   含有する光透過性フィルムシートを包含し、そして前記
   ホログラムが選択された視軸で一方の側で２０゜以下の
   視角および画像平面の一つの側または他の側で５ｍｍ以
   下のホログラフイー画像の深さを有することを特徴とす
   る物品。 ２、カバー中に透明な窓を有し、カバーを通して中に入
   つている対象物をみることができるカバーからなる包装
   品であり、前記の透明な窓がリップマン−プラグ反射ホ
   ログラムを包含し、そして前記のホログラムが法面の一
   方の側で２０゜以下の視角および画像平面の一つの側あ
   るいは他の側で５ｍｍ以下のホログラフイー画像の深さ
   を有する請求項第１項記載の物品。 ３、物品が一つの側に切り抜き部分を有するボール箱で
   ある請求項第２項記載の物品。 ４、物品が少くとも一つの側に請求項第１項記載の反射
   ホログラムを包含する箱である請求項第１項記載の物品
   。 ５、ホログラムの情報が箱の情報のいくつかと正確に同
   一であり、そしてホログラムが箱に張り付けられ、その
   結果ホログラムの情報が箱の同一の情報と整合している
   請求項第４項記載の物品。 ６、物品がグラフィックデザインが存在しているカード
   であり、而して前記グラフィックデザインがホログラム
   を担有する光透過性フィルムシートでカバーされている
   請求項第１項記載の物品。 ７、リツプマン−プラグホログラムがハロゲン化銀増感
   材料、重クロム酸塩ゼラチンまたは光重合混合物である
   請求項第１項記載の物品。 ８、ハロゲン化銀材料が平均サイズ０．０２〜０．０５
   μｍを有するハロゲン化銀結晶を含有している請求項第
   ７項記載の物品。 ９、ホログラムがＨ■：Ｎ■レーザーを用いて製造され
   、そしてハロゲン化銀現像浴次いで再ハロゲン化漂白浴
   で処理されている請求項第８項記載の物品。