JPH03245742A - 遠隔制御装置 - Google Patents

遠隔制御装置

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Publication number
JPH03245742A
JPH03245742A JP4174890A JP4174890A JPH03245742A JP H03245742 A JPH03245742 A JP H03245742A JP 4174890 A JP4174890 A JP 4174890A JP 4174890 A JP4174890 A JP 4174890A JP H03245742 A JPH03245742 A JP H03245742A
Authority
JP
Japan
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control
data
scan transmission
field
central
Prior art date
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Pending
Application number
JP4174890A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Fujimoto
藤本 秀秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4174890A priority Critical patent/JPH03245742A/ja
Publication of JPH03245742A publication Critical patent/JPH03245742A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、中実装置による遠隔制御装置に関する。
(従来の技術) 従来、中実装置によって制御対象機器を遠隔操作する制
御システムとして、制御対象機器の制御か必要なとき制
御要求信号を発生する中央制御装置と、この中央制御装
置か制御要求信号を発生したときこれを取り込んでデー
タを発生して伝送路上に送出する中央側スキャン伝送装
置と、伝送路からデータが供給されたときこれを取り込
む現場側スキャン伝送装置と、この現場側スキャン伝送
装置によって取り込まれたデータを受けて制御要求信号
を再生するとともに、この制御要求信号に基づいて接点
信号を発生して現場機器を制御する現場制御装置とを備
えている。
そして、制御対象機器(現場機器)の制御か必要なとき
には中央制御装置が制御要求信号を発生して、現場機器
を遠隔制御する。
(発明が解決しようとする課題) ところでこのような制御システムにおいては、伝送路な
どに何等かの異常が発生したとき、中央制御装置や中央
側スキャン伝送装置から制御要求信号やデータが出力さ
れていないにもかかわらず、現場側スキャン伝送装置に
ノイズによる疑似データが供給されて現場制御装置が中
実装置から制御要求信号されていると誤認し接点信号を
出力してしまうことがあった。
このため、制御対象機器が電力プラントなどを構成する
機器である場合には、停電や、プラントの停止などとい
う大事故を引き起こす恐れがあった。
本発明は上記の事情に鑑み、伝送路などにノイズなどが
混入した場合においても、制御対象機器が誤制御されな
いようにすることができる遠隔制御装置を提供すること
を目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、各制御要求信号に対応する選択とットデータ
と前記各制御要求信号に共通し複数のビットからなる選
択制御マスターデータとを内部メモリに収容する中央制
御装置と、この中央制御装置と同じ中央側に設置され予
め設定された周期でスキャン伝送を行なう中央側スキャ
ン伝送装置と、この中央側スキャン伝送装置とスキャン
伝送路を介して接続され現場側に設置された現場側スキ
ャン伝送装置と、この現場側スキャン伝送装置に接続さ
れ、選択制御マスターデータによって作動する第1の補
助継電器と選択ビットデータによって作動する第2の補
助継電器とを収容する現場制御装置と、を具備してなる
遠隔制御装置である。
(作 用) 本発明による制御システムは、複数の制御装置と、これ
ら各制御装置を接続するスキャン伝送装置とを備えた制
御システムにおいて、送信側となる制御装置側で1つの
制御要求信号を2つのブタ(各制御要求信号に対応する
選択ビットブタと各制御要求信号に共通し、複数のビッ
トからなる選択制御マスターデータ)に分け、これらの
データをスキャン伝送装置を介して他の制御装置側に伝
送し、他の制御装置ではスキャン伝送装置を介して2つ
のデータが供給されたとき選択制御マスターデータを外
部へ出力し、これをバッファし、選択制御ビットデータ
と外部で論理積回路を構成し、制御要求信号を再生する
即ち、送信側の制御装置では制御要求信号を2つのデー
タに分けるとともに、これらのデータをスキャン伝送装
置を介して他の制御装置に供給し、このスキャン伝送装
置を介してこれらのデータを受信した他の制御装置側で
は、これらのデータを外部で論理積回路を構成し、デー
タから制御要求信号を再生する。
(実施例) 次に本発明の一実施例を説明する。第1図は各制御要求
信号に対応する選択ビットデータと前記各制御要求信号
に共通し、複数のビットからなる選択制御マスターデー
タとを内部メモリに収容する中央制御装置1と、中央制
御装置1と同じ中央側に設置され予め設定された周期で
スキャン伝送を行なう中央側スキャン伝送装置2と、中
央側スキャン伝送装置2とスキャン伝送路3を介して接
続され現場側に設置された現場側スキャン伝送装置4と
、現場側スキャン伝送装置4に接続され、選択制御マス
ターデータによって作動する補助継電器9と選択ビット
データによって作動する補助継電器14とを収容する現
場制御装置と、を具備してなる遠隔制御装置を示してい
る。
即ち、システムの中心となる中央制御装置1と、現場側
に設置され現場各部に設けられた現場機器(制御対象機
器)を制御する現場制御装置5と、中実装置1の側から
現場制御装置5の側まで敷設されるスキャン伝送路3と
、スキャン伝送路3の一端と中央制御装置1との間に介
挿される中央側スキャン伝送装置2と、スキャン伝送路
3の他端と現場制御装置5との間に介挿される現場側ス
キャン伝送装置4とを備えている。
中央制御装置1は、現場機器の制御が必要になったとき
、第2図に示す如く制御要求信号aを発生するとともに
、分割部6によって制御要求信号aから2つのデータb
、 c (各制御要求に対応する選択ビットデータと各
制御要求信号に共通し、複数のビットからなる選択制御
マスターデータ)を作成して、これらを内部メモリに書
き込む。
また、中央側スキャン伝送装置2は、予め設定されてい
る周期でスキャン伝送を行なうように構成されており、
中央制御装置1の内部メモリに書き込まれている内容を
順次読み出してこれをスキャン伝送路3に送出する。
この場合、内部メモリには2つのデータが書き込まれて
いるので、この中央側スキャン伝送装置2から2つのデ
ータが出力されてスキャン伝送路3に送出される。
また現場側スキャン伝送装置4は、中央側スキャン伝送
装置2と同様に構成されており、中央側スキャン伝送装
置2と同期してスキャン伝送処理を行なってスキャン伝
送路3にあるデータを取り込み、これを現場制御装置5
の内部メモリに書き込む。
この場合、スキャン伝送路3には、選択ビットデータd
と選択制御マスターデータeとか載せられているので現
場側スキャン伝送装置4はこれらのデータを取り込んで
現場制御装置5の内部メモリに書き込む。
現場制御装置5は選択制御マスターデータを受は開する
接点7、閉する接点8を現場制御装置から出力し補助継
電器9.10で受信する。この補助継電器9.10の接
点11.12を選択ビットデータに対応した接点13と
AND回路を構成し制御要求信号を再生して、現場機器
を制御する。
このように、この実施例においては、中央制御装置1で
発生した制御要求信号を、この中央制御装置1で、選択
ビットデータdと選択制御マスターデータeの2つのデ
ータに分け、これらを中央側スキャン伝送装置2、伝送
路3、現場スキャン伝送装置4を順次介して現場制御装
置5に供給するとともに、この現場制御装置5によって
選択制御マスターデータeと選択ビットデータdとAN
D回路を構成し制御条件を満たしている時、現場機器を
制御するようにしているので、スキャン伝送路3へのノ
イズ流入、あるいは中央側スキャン伝送装置2または現
場側スキャン伝送装置4の異常等により、現場スキャン
伝送装置4に複数の疑似データか供給された場合におい
ても補助継電器の接点11.12により制御信号が出力
されないようにすることかでき、これによって現場機器
の誤制御を未然に防(ことかできる。
つまりこの実施例においては各々の制御要求信号に対応
する選択ビットデータの他に、選択制御共通データとし
て復帰する接点7、励磁する接点8とAND回路を構成
することにより伝送路へのノイズ混入あるいは伝送装置
の異常等により現場側スキャン伝送装置4に不定則なデ
ータが供給された場合においても現場機器への出力が出
ないようにしている。
また、上述した各実施例においては、中央制御装置1の
側から現場制御装置5の側に制御要求信号を供給する場
合を例に取って本発明を説明したか、本発明はこのよう
な場合に限らず、現場制御装置5の側から中央制御装置
1の側に信号を伝送する場合や、他のあらゆる制御装置
の間で行なわれる制御信号の授受に有効であることは自
明である。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、伝送路へのノイズ
混入あるいは伝送装置か異常を起こした場合においても
、制御対象機器か誤制御されないようにすることかでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す遠隔制御装置の構成図
、第2図は第1図の動作例を示すためのタイミングチャ
ート説明図である。 1・・・中央制御装置 2・・・中央側スキャン伝送装置 4・・・現場側スキャン伝送装置 5・・現場制御装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各制御要求信号に対応する選択ビットデータと前記各制
    御要求信号に共通し、複数のビットからなる選択制御マ
    スターデータとを内部メモリに収容する中央制御装置と
    、この中央制御装置と同じ中央側に設置され予め設定さ
    れた周期でスキャン伝送を行なう中央側スキャン伝送装
    置と、この中央側スキャン伝送装置とスキャン伝送路を
    介して接続され現場側に設置された現場側スキャン伝送
    装置と、この現場側にスキャン伝送装置に接続され、前
    記選択制御マスターデータによって作動する第1の補助
    継電器と前記選択ビットデータによって作動する第2の
    補助継電器とを収容する現場制御装置と、を具備してな
    る遠隔制御装置。
JP4174890A 1990-02-22 1990-02-22 遠隔制御装置 Pending JPH03245742A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4174890A JPH03245742A (ja) 1990-02-22 1990-02-22 遠隔制御装置

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JP4174890A JPH03245742A (ja) 1990-02-22 1990-02-22 遠隔制御装置

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JPH03245742A true JPH03245742A (ja) 1991-11-01

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ID=12617047

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JP4174890A Pending JPH03245742A (ja) 1990-02-22 1990-02-22 遠隔制御装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54106779A (en) * 1978-02-10 1979-08-22 Hitachi Ltd Operation of remote supervisory controller

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54106779A (en) * 1978-02-10 1979-08-22 Hitachi Ltd Operation of remote supervisory controller

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