JPH03245700A - 補聴器 - Google Patents

補聴器

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JPH03245700A
JPH03245700A JP9043020A JP4302090A JPH03245700A JP H03245700 A JPH03245700 A JP H03245700A JP 9043020 A JP9043020 A JP 9043020A JP 4302090 A JP4302090 A JP 4302090A JP H03245700 A JPH03245700 A JP H03245700A
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JP
Japan
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syllable
signal
time
pulse
audio signal
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JP9043020A
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English (en)
Inventor
Tsuyoshi Megata
強司 目片
Yoshiyuki Yoshizumi
嘉之 吉住
Yoshinori Yamada
義則 山田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は補聴器に関するものであa 従来の技術 従来の補聴器の構成図を第1O図に示す。
第10図において、 10はマイクロホン、 20は前
置増幅器 30はフィルタや振幅圧縮回路や利得制御回
路を含んだ音声信号処理回140は増幅器 50はイヤ
ホンであ′ム 以上のように構成された従来の補聴器において、マイク
ロホン10で音響電気変換された音声信号は前置増幅器
20で必要なレベルまで増幅されも増幅された信号法 
音声信号処理回路30でフィルタリングや振幅圧路 利
得制御等の信号処理を受ζす、難聴者に適応した振幅及
び周波数特性に補正されも この信号を再び増幅器40
で電力増幅し イヤホン50から音声信号として出力さ
れも発明が解決しようとする課題 難聴者の葛覚上の問題点として、時間分解能の劣化が報
告されている (i−テ゛イオ叶゛イ シ゛ヤへ°ン 
(Audiology Japan) Vol、31.
 No、5.、1989.  pp613−614参照
)。第11図はこの時間軸分解能の劣化の説明図であ4
 第11図(a)は聴かせる音声信号の包絡線を模擬的
に示したものであa この様な包絡線を持った音声を健
聴者に聴かせた場合には 健聴者は第11図(b)の様
に、  入力音声の開始に時間遅れなく知覚を開始し 
入力音声の終了に時間遅れなく知覚を終了γも とC′
、ろ力(難聴者の場合に4、L  第11EJ(c)に
示したように知覚の開始!ごおいても知覚の終rにおい
ても時間応答特性が劣化してい也 そのた♂1、連続音
声において直前の音が直後の音に重なって知覚され聞き
誤りを生じも前記のような構成では5以上ξ“1、・J
、うな難聴者の時間分解能をJJ、善づて二とができず
、連続音声信号においてエネルギ・−呪パ)大きな母音
が続くエネルギーC°1小さな子音4ご免な]で知覚さ
れ、エネルギー・/7)小−)な子音)〉パ・ネルぜ・
・l′7)大きな母音にマスキ・ゲさね聞こス′?”J
、 <な・−一といつEじ照点を有していた1 本発明はかかる点に鑑^、時間分解能が劣化した難聴者
でも連続音声中の子音を明瞭に知覚できる補聴器を提供
”きることを目的とすム課題を解決するための手段 本発明の補聴器ζ瓜 入力音声信号中の各音節を別々に
抜き出す手段と、前記手段により抜き出された各々の音
1liJを時間軸圧縮する時間軸圧縮手段と、前記時間
軸圧縮手段の出力音声信号中の各音節の時間間隔を前記
入力音声゛信号の各音節の時間間隔と−・致させる手段
を備えたものである。
作用 1、記の構成により、名も節を時間軸圧縮し音節間に無
()1月な時間をア;・;け1、連続A”;音声全体の
持続時間苓魁゛jえ・夕J:”連続−Jる音節FJ・:
)時間間陣苓・あけることかでき4、従、、 ”H,、
逆起1−音声イ言号与S゛おいてエネルギーの小さな子
音がエネルギー・の大きな母音にマスキングされ聞こえ
なくなるという問題点がM決さづ]、4゜ 実施例 第1図((1木発明の第1のW施例し′おける補聴器の
構成図4・不ず≠、ってあり、笥2図はその動作を説明
するための各点での信号のタイムチャートである、第1
図におい′″C,第10図と同一物は同一番号を付して
説明すも 第1図において、 10はマイクロホン、2
0は前置増幅器 30はフィルタや振幅圧縮回路や利得
制御回路を含んだ音声信号処理回路 40は増幅器 5
0はイヤホンであム 110は音節の終了を検出し負極
性パルス信号を出力する音節終了検出装置であ4120
a、120bは入力した信号を一定の遅延時間tdO後
に時間的に圧縮して出力する時間軸圧縮装置であム こ
の時間軸圧縮装置(よ メモリへの音声信号データの書
き込みと読み出しのクロック速度を変更することにより
容易に実現できも 130は音節終了検出装置110か
らのパルス信号により接点c、  dをそれぞれ他方に
切り換えるスイッチ、140は遅延回路150からのパ
ルス信号により接点e、  fをそれぞれ他方に切り換
えるスイッチであム 150は遅延回路であも 以上のように構成されたこの実施例の補聴器において、
第2図(a)に示した3音節からなる音声信号が入力さ
れた場合について説明を行う。第2図(a、 )におい
て、 210は第1音*  220は第2音L 230
は第3音節であム また 第2図(b)、 (c)、 
(d)、 (e)、 (f)、(g)はそれぞれ第1図
中のl)、’  c、  d、  e、  f。
g点での信号の時間的な変化を示していも マイクロホ
ン10、前置増幅器20、音声信号処理回路30、増幅
器40、イヤホ゛ン50は第10図ど同様な働きをすム
 前置増幅器20で増幅された信号は 音節終了検出装
置1]0とスイッチ130に入力されも 音節終了検出
装置110は連続音声信号の中から音節の終了点を検出
!−第2図(b)に示したようなパルス240、250
を出力すa スイッチ130は最初接点C側に接続され
ていも 第1音節終了時に音節終了検出装置から出力さ
れたパルス240によりスイッチ130は端子d側に接
続されも 次のパルス250によりスイッチ130は再
び端子C側に接続され泡、よって、スイッチ130の端
子C1端子dでの信号はそれぞれ第2図(C)、 (d
)に示したようになム 第2図(e)に示したように時
間軸圧縮装置120aはスイッチ130端子Cに入力さ
れた信号を時間的に圧縮し 入力信号から時間的にtd
連れて出力すa 同様随 第2図(f)に示したように
時間軸圧縮装置120bはスイッチ130端子dに入力
された信号を時間的に圧縮し、入力信号から時間的にt
d遅れて出力すも 遅延回路150は音節終了検出装置
110から出力されたパルス信号を時間的にtd遅らせ
も 遅延回路150の出力信号パルスによりスイッチ1
40の接続端子を切り換えることにより、第2図(g)
に示したような信号をg点で得も 各音節を時間的に圧
縮したためg点の信号には音節間に無債号な期間260
.270が発生す4 ごれにより、。
音節間の時間間隔が広がり連続音声信号&ごおいてエネ
ルギーの小さな子音がエネルギーの大きな母音にマスキ
ングされ聞こえなくなるという問題点を解決すa 以上のようにこの実施例によれζL 入力された音声信
号の各音節の終了を検出する音節終了検出装置110と
、時間軸圧縮装置120a、 120bと、各々の時間
軸圧縮装置を切り換えるスイッチ130、140とタイ
ミングを合わせるための遅延回路150を設けることに
より、各音節を時間軸圧縮し音節間に無信号な時間を設
(f′、連続する音声全体の持続時間を変えずに連続す
る音節間の時間間隔をあけて、連続音声信号においてエ
ネルギーの小さな子音がエネルギーの大きな母音を、マ
スキングされ聞ごえなくなるという問題点を解決できも 第3図は本発明の第2の実施例における補聴器の構成図
を示すものである。44図はその動作を説明すイ・f:
めの各点での信号のタイムチャートであ本 第3図にお
いで、第10図と同一物は]r11番号を付(7て説明
ずも 第3図において、 10はマイクロホン、 20
は前置増帖器 30はノイルタや振幅圧縮回路や利得制
御回路を含んだ音声イ2号処理回格 40は増幅器 5
0はイヤポンで夕2る。:、310は入力された音声か
ら母音部分だけを抜きだして出力する母音切り出し装[
32(NJ大入力た信号を一定の遅延時間tdの後に時
間OIに圧縮して出力する時間軸圧縮装置であ谷 33
0は入力された音声信号のうち子音部分のみを抜き出し
て出力する子音切り出し装置 340は時間軸圧縮装置
による母音信号の遅延と母音切り出し装! 子音切り出
し装置の処理時間の違いを補正する遅延回路であa 3
50は加算器であ4以上のように構成されたこの実施例
の補聴器において、第4図(a)に示した3音節からな
る音声信号が入力された場合について説明を行う。第4
図(a)において、 410は第1音節の子音部415
は第1音節の母音部 420は第2音節の子音部 42
5は第2音節の母音部 430は第3音節の子音部 4
35は第3音節の母音部であム また第4図(b)、(
c)、 (d)、 (e)(f)はそれぞれ第3図中の
す、  c、  d、  e。
f点での信号の時間的な変化を示していも マイクロホ
ン10、前置増幅器20、音声信号処理回路30、増幅
器40、イヤホン50は第10図と同様な働きをすム 
前置増幅器20で増幅された信号(よ 母音切り出し装
置310と子音切り出し装置330に入力されも 母音
切り出し装置310は入力された第4図(a)の音声信
号から母音部分415.425、435だけを抜きだし
て第4図(b)に示した信号を出力すム 子音切り出し
装置330は入力された第4図(a)の音声信号から子
音部分410、420、430だけを抜きだして第4図
(c)に示″した信号を出力す4母音切り出し装置31
0の出力信号は時間軸圧縮装置320で各々の母音の開
始時刻の間隔は一定のまま各母音期間だけ時間的に圧縮
され 時間的にtd遅延して出力されも 第3図点dで
の信号を第4図(d)に示す。子音切り出し装置330
の出力信号は遅延回路によって、時間軸圧縮装置320
から出力される母音信号が子音信号に連続して生ずるよ
うに時間tdだけ遅延されも 時間軸圧縮装置320の
出力信号と遅延回路340の出力信号は加算器350で
え加え合わされ第4図(f)に示した信号が出力されも
 各母音を時間的に圧縮したためf点の信号には音節間
に無信号な期間440、450が発生すも これにより
、連続音声信号においてエネルギーの小さな子音がエネ
ルギーの大きな母音にマスキングされ聞こえなくなると
いう問題点を解決すも しかL 子音部は時間軸圧縮さ
れないの六 子音部の周波数が高くならな(〜 よって
、時間軸圧縮により子音の周波数が高くなることがなく
、子音が聞きにくくならな(を 以上のようにこの実施例によれば 入力された音声信号
の母音信号のみを出力する母音切り出し装置310と、
その出力信号を時間軸圧縮する時間軸圧縮装置320と
、入力された音声信号の子音信号のみを出力する子音切
り出し装置330と、その出力信号を母音切り出し装置
310の出力信号にタイミングを合わせるための遅延回
路350と時間軸圧縮装置320の出力信号と遅延回路
340の出力信号を加え合わせる加算器350を設ける
ことにより、各母音を時間軸圧縮し音節間に無信号な時
間を設Cす、連続する音声全体の持続時間を変えずに連
続する音節間の時間間隔をあけて、連続音声信号におい
てエネルギーの小さな子音がJネルギーの大きな母音に
マスキングされ聞こえなくなるという問題点を解決でき
も しかL 子音は周波数が上がらないため高周波数の
音を知覚しにくい難聴者にとって第1の実施例よりも子
音は知覚しやす(〜 第5図は本発明の第3の一実施例における補聴器装置の
構成図を示すものであり、第6図はその動作を説明する
ための各点での信号のタイムチャートであも 第5図に
おいて、第10図と同一物は同一番号を付して説明すも
 第1図において、 10はマイクロホン、 20は前
置増幅器 30はフィルタや振幅圧縮回路や利得制御回
路を含んだ音声信号処理回路 40は増幅a 50はイ
ヤホンであも 510は通常一定の直流電圧を出力し音
節の終了を検出したとき50msの時間だけ出力電圧値
がOVになる音節終了検出装置であも520は信号を5
0ms遅らせて出力する遅延口取 530はアナログ乗
算器であム 以上のように構成されたこ、の実施例の補聴器において
、第6図(a)に示した3音節からなる音声信号が入力
された場合について説明を行う。第6図(a)において
、610は第1音*  620は第2音jib  63
0は第3音節であ7b*f;第2図(b)、 (c)、
 (d)はそれぞれ第1図中のす、  c、  d点で
の信号の時間的な変化を示していも マイクロホンlO
1前置増幅器20、音声信号処理回路30、増幅器40
、イヤホン50は第10図や他の実施例と同様な働きを
すa 前置増幅器20で増幅された信号(友 音節終了
検出装置510と遅延回路520に入力されも 音節終
了検出装置510は連続音声信号の中から第1音節及び
第2音節の終了点を検出し 第2図(b)に示したよう
な時間幅50rnsの負極性のパルス640、650を
出力すム 遅延回路520は入力信号を50ms遅延さ
せて、第6図(c)に示した信号を出力す4 音節終了
検出装置510の出力信号と遅延回路520の出力信号
が乗算器530において乗算されも よって、乗算器5
30の出力信号は第6図(c)に示したようになり、第
1音節610、第2音節620の終了点から50m5さ
かのぼった所までの母音の信号が除去されも よって、
d点の信号には音節間に長さ50m5の無信号な期間6
60、670が発生し、各音節間の時間間隔が広が4 
これにより、連続音声信号においてエネルギーの小さな
子音がエネルギーの大きな母音にマスキングされ聞こえ
なくなるという問題点を解決すム゛また 母音は継続時
間が100ms以上有り、しかも振幅が太きいため50
ms程度削除しても十分認識できも以上のようにこの実
施例によれば 入力された音声信号の各音節の終了を検
出する音節終了検出装置510と、入力信号を遅延させ
る遅延回路520と、音節終了検出装置510の出力信
号と遅延回路520の出力信号を掛け合わせる乗算器5
30を設けることにより、音節の母音部分の終E部を一
部削除し 連続する音声全体の持続時間べ・変えずに連
続する音節間の時間間隔をあけて、連続音声信号におい
てエネルギーの小さな子音がエネルギーの大きな母音に
マスキングされ聞こえなくなるという問題点を解決でき
も しかL 時間軸圧縮を用いないため出力信号の入力
信号に対する遅延時間が少なしt 第7図は本発明の第4の実施例における補聴器装置の構
成図を示すものであa 第8図はその動作を説明するた
めの各点での信号のタイムチャートであも 第7図にお
いて、第5図と同一物は同一番号を付して説明すも 第
7図は低域通過形フィルタ710が音節終了検出装置5
10の出力端子にと乗算器530の入力端子間に接続さ
れた以外は第5図の実施例と同様の構成であム以上のよ
うに構成されたこの実施例の補聴器において、第8図(
a)に示した3音節からなる音声信号が入力された場合
について説明を行う。第6図(a)において、 810
は第1音節、 820は第2音L 830は第3音節で
あム また 第2図(b)、 (c)、 (d)はそれ
ぞれ第1図中のす、  c、  d点での信号の時間的
な変化を示していも 第7図において、低域通過形フィ
ルタ710以外は第5図の実施例と同様の働きをす4 
低域通過型フィルタ710は音節終了検出装置51Oの
出力パルス840、850の高周波成分を除去し 第8
図(c)に示した信号860、87吐)に波形整形すム
 乗算器530の出力信号は第8図(d、 )に示した
ように音節終了からさかのぼって50msの間をなめら
かに減衰させも よって、乗算器530の出力信号が急
激に無信号になることによる「ブチブチ」という”よう
な耳障りな音の知覚を防止することができも 以上のようにこの実施例によれば 第5図の実施例の補
聴器の音節終了検出装置510と乗V器530の間に低
域通過型フィルタを設けることにより、音節の母音部分
の終端部を滑らかに減衰させ、連続する音声全体の持続
時間を変えずに連続する音節間の時間間隔をあけて一連
続音声信号においてエネルギーの小さな子音がエネルギ
ー0.)大きな母音にマスキングされ聞こえなくなると
い・ン問照点を解決できる、しかL 無信号時間とその
前後の信号との不連続から生じる不自然な感覚を使用者
に感じさせな(を 第9図は本発明の第5の実施例における補聴器装置の構
成図を示すものであム 第9図においT。
第5図と同一物は同一番号を付して説明すも 第9図は
低域通過形フィルタ910が乗算器530の出力端子と
音声信号処理回路30の入力端子間に接続された以外は
第5図の実施例と同様の構成であも 以上のように構成されたこの実施例の補聴器において、
低域通過形フィルタ910以外は第5図の実施例と同様
の働きをすa 低域通過型フィルタ910は乗算器の出
力信号において音節間に挿入された無信号期間とその前
後の信号との不連続により生ずる高調波を阻止すa よ
って、低域通過型フィルタ910の出力信号は急激に無
信号になることによる「ブチブチ」というような耳障り
な音を含まなくなa 以上のようにこの実施例によれば 第5図の実施例の補
聴器の乗算器530と音声信号処理回路3oの間に低域
通過型フィルタ910を設けることにより、音節の母音
部分の終端部を削除することにより生じる高周波成分を
阻止し 音節間に無信号な時間を設Cす、連続する音声
全体の持続時間を変えずに連続する音節間の時間間隔を
あけて、連続音声信号においてエネルギーの小さな子音
がエネルギーの大きな母音にマスキングされ聞こえなく
なるという問題点を解決できも しかL 無信号時間の
前後の信号との不連続から生じる不自然な感覚を使用者
に感じさセなl、% な叙 第一の実施例において、スイッチ130.140
の代わりにアナログ乗算器を用いても良賎第3の実施例
において音節終了検出回路510の音節終了時に出力電
圧値がOVとなる時間および遅延回路520の遅延時間
を50m5とした力交母音より短い時間であればどの時
間長でも良(〜第4の実施例において低域通過型フィル
タの変わりにメモリに書き込んだ任意の波形を音節終了
に合わせて出力するような波形整形回路を用いても良い
し 他の波形整形回路ヰ用いても良t〜 また全ての実
施例において、音声処理回路30を前置増幅器の直後に
配置しても良賎 発明の効果 本発明によれ;L 連続音声信号においてエネルギーの
小さな子音がエネルギーの大きな母音にマスキングされ
聞こえなくなるという問題点を解決でき、その実用的効
果は太き(〜
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における補聴器の構成は
 第2図はその動作を説明するための各点での信号のタ
イムチャート、第3図は本発明の第2の実施例における
補聴器の構成は 第4図はその動作を説明するための各
点での信号のタイムチャー・−ト、第5図は本発明の第
3の実施例における補聴器の構成医 第6図はその動作
を説明するための各点での信号のタイムチャート、第7
図は本発明の第4の実施例における補聴器の構成又第8
図はその動作を説明するための各点での信号ダ)タイム
チャート、第9図は本発明の第5の実施例における補聴
器の構成は 第10図は従来の補聴器の構成@ 第11
図はこの時間軸分解能の劣化の説明図であム 10・・・マイクロホン、 20・・・前置増幅器 3
゜・・・音声信号処理回140・・・増幅器 50・・
・イヤホン、 110、510・・・音節終了検出装置
120a、!20b、 320−・・時間軸圧縮装置1
30、140・・・スイッチ、 150、340,52
0・・・遅延同区 310・・・母音切り出し装L33
0・・・:f音切り出し装’t350・・・加算器53
0・・・乗算器 710、910・・・低域通過型フィ
ルタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)入力音声信号中の各音節を別々に抜き出す手段と
    、前記手段により抜き出された各々の音節を時間軸圧縮
    する時間軸圧縮手段と、前記時間軸圧縮手段の出力音声
    信号中の各音節の時間間隔を前記入力音声信号の各音節
    の時間間隔と一致させる手段を備えたことを特徴とする
    補聴器。 (2)第1及び第2の時間軸圧縮手段と、各音節が終了
    すると入力音声信号を入力する第1または第2の時間軸
    圧縮手段を他方に切り換える手段と、第1及び第2の時
    間軸圧縮手段により時間軸圧縮処理された音声信号を取
    り出す手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の補
    聴器。 (3)連続した音声信号から母音部分のみ抜き出す母音
    切り出し手段と、連続した音声信号から子音部分のみ抜
    き出す子音切り出し手段と、前記母音切り出し装置の出
    力信号を時間軸圧縮する時間軸圧縮装置と、前記子音切
    り出し装置の出力信号である子音が前記時間軸圧縮装置
    から出力される続く母音と連続するようにタイミングを
    調整する遅延回路と、前記時間軸圧縮装置の出力信号と
    前記遅延回路の出力信号を加え合わせる加算器を備えた
    ことを特徴とする補聴器。 (4)入力音声信号の各音節の終了を検出する音節終了
    検出手段と、前記音節終了検出手段によって検出された
    各音節の終了時刻からさかのぼって一定時間の音声信号
    を削除する手段を備えたことを特徴とする補聴器。 (5)入力音声信号の音節の終了を検出すると一定時間
    の時間幅のパルスを出力する音節終了検出手段と、入力
    音声信号を前記パルスの時間幅だけ遅延させる遅延回路
    と、前記遅延回路の出力信号を前記パルスの時間幅だけ
    無信号にする手段を備えたことを特徴とする請求項4記
    載の補聴器(6)音節終了検出手段は通常一定の電圧値
    を保持し音節終了時に電圧値ゼロのパルスを発生するよ
    うに構成し、遅延回路の出力信号をパルスの時間幅だけ
    無信号にする手段としてパルスと遅延回路の出力信号と
    を乗算器で掛け合わせる手段を用いたことを特徴とする
    請求項5記載の補聴器。 (7)パルスの形状を時間微分成分が連続になるように
    整形するパルス整形手段を備え、遅延回路の出力信号を
    パルスの時間幅だけ無信号にする手段として前記パルス
    整形手段の出力信号を前記遅延回路の出力信号と乗算器
    で掛け合わせる手段を用いたことを特徴とする請求項5
    記載の補聴器。 (8)低域通過型フィルタを備え、パルス整形手段とし
    てパルスの高周波成分を前記低域通過型フィルタで除去
    することを特徴とする請求項7記載の補聴器。 (9)低域通過型フィルタを備え、乗算器の出力信号の
    高周波成分を前記低域通過型フィルタで除去することを
    特徴とする請求項5記載の補聴器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8374877B2 (en) 2009-01-29 2013-02-12 Panasonic Corporation Hearing aid and hearing-aid processing method

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