JPH03245699A - 補聴器 - Google Patents
補聴器Info
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- JPH03245699A JPH03245699A JP4302190A JP4302190A JPH03245699A JP H03245699 A JPH03245699 A JP H03245699A JP 4302190 A JP4302190 A JP 4302190A JP 4302190 A JP4302190 A JP 4302190A JP H03245699 A JPH03245699 A JP H03245699A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明1友 補聴器に関するものであも従来の技術
従来の補聴器として&友 例えば特開昭61−2346
99号公報に示されているものかあも第9図はこの従来
の補聴器の構成図を示すものテアリ、 lOは指向性マ
イクロホン、 2oはフィルタリングや増梃 振幅制限
を行う音声信号処理同区 30はイヤホンであ& 4
0は注視方向検出装置I 50はマイクロホン1oの
方向を制御するマイクロホン方向制御装置であム 以上のように構成された従来の補聴器において(よ 注
視方向を注視方向検出装置4oで検出し常にマイクロホ
ン1oの感度の高い方向が注視方向と同一になるように
マイクロホン方向制御回路で制御することによりいつも
注視している方向がら来る音のみを聞き他の方向がら来
る背景雑音を除去することが可能でありへ 発明が解決しようとする課題 しかしながら前記のような構成で法 使用者が周囲全体
の音を聞きたいと思ってL マイクロホン10が指向性
マイクロホン′であるた数 注視している方向の音しか
聞けないという問題点を有していた また 使用者が首
を振るなどして頻繁に注視方向を変えた場合にマイクロ
ホン1oの指向方向も頻繁に代わり様々な方向のから来
る音が順番に入ってくるため使用者が違和感を感じると
いう問題点を有していた さら鳳 使用者が歩行中に周
囲から危険が迫っても指向性が鋭いため狭い範囲の音し
か聞くことができず危険を回避できないという問題点も
有していた また 補聴器使用者から対象が近く周囲の背景雑音に比
べ対象からの音量が十分大きい場合でも指向性が狭く、
周囲の音声情報が得られないという欠点を有していた 本発明はかかる点に鑑へ 使用者が頻繁に注視方向を変
える場合や移動している時には自動的に入力指向性が広
指向性になり、使用者が一点を注視している場合には自
動的にマイクロホンの指向性を狭くし注視している方向
からの音だけを聞くことができる補聴器を提供すること
を目的とすム本発明はかかる点に鑑へ 対象からの音が
小さいときには自動的に補聴器のマイクロホンの指向性
を狭指向性にして注視方向からくる音声のみを増幅し背
景雑音を除去し 対象からの音が十分に大きいときには
自動的に補聴器のマイクロホンの指向性を広指向性にし
て注視方向以外からの音声も聴取可能とする補聴器を提
供することを目的とすも 課題を解決するための手段 使用者の注視方向に指向性の中心が向くように配置され
た広指向性と狭指向性とを切り換えることが可能な受音
手段と、使用者の頭部または体の一部の単位時間当りの
変位量を検出する手段と、前記変位量を検出する手段に
より検出した前記変位量が閾値より小さい場合には狭指
向性に大きい場合には広指向性に前記受音手段の指向性
を切り換える手段を備えも 作用 上記の構成により、使用者が頻繁に注視方向を変える場
合には注視してい−る方向の単位時間当りの変位量が増
大しマイクロホンの指向性が広指向性に切り替わも ま
た 使用者の注視方向があまり変化しない場合には注視
している方向の単位時間当りの変位量が小さくマイクロ
ホンの指向性は狭指向性に切り替わム 実施例 第1図は本発明の第1の実施例における補聴器の外観図
を、第2図はこの補聴器の構成図を示すものであム 第
9図と同一の部分は同一番号を付して説明すも 第1@ 第2図において、 110は広指向性および狭
指向性に指向性を切り換えることが可能な音声信号入力
用のマイクロホーンであム 120は使用者の頭部の単
位時間当りの変位量を検出しその値に応じた電圧値を出
力する速度センサ、 13Oは速度センサ120の出力
電圧が閾値以上であるとマイクロホン110の指向性を
広くし 速度センサ120の出力電圧が閾値以下である
とマイクロホン110の指向性を狭くする指向性切り換
え装置であム 以上のように構成されたこの実施例の補聴器において、
以下その動作を説明すも 本発明は前記した構成により
、使用者が頻繁に注視方向を変える場合には使用者の頭
部の単位時間当りの変位量が増大し速度センサ120の
出力電圧値が閾値をこえも すると、指向性切り換え装
置がマイクロホンの指向性が広指向性に切り替わりも
また使用者の注視方向があまり変化しない場合には使用
者の頭部の単位時間当りの変位量が小さくマイクロホン
の指向性は狭指向性に切り替わりも よって、使用者が
一点を注視しているときには注視方向から来る音波だけ
を聞くことになり、周囲の雑音が気にならなt〜 また
使用者の視点が常に変位しているような状況で(よ
周囲の音がよく聞こえ 必要な情報を得ることが可能に
なム以上のようにこの実施例によれば 速度センサ12
0により装着者の単位時間当りの頭部の変位量を検出し
その変位量が小さい場合にはマイクロホン110の指
向性を狭指向性にし その変位量が大きいときにはマイ
クロホー110の指向性を広指向性にすることにより、
使用者が一点を注視しているときには注視方向から来る
音波だけを聞くことができ、また 使用者の視点が常に
変位し注意が散漫な状況では広範囲の音が自然に聞こえ
る補聴器を得ることができも ざらへ 使用者が歩行し
ている時に(上 頭部が変位しており、広指向性に切り
替わっていも よって、警笛等を聞くことができ、周囲
からの危険を早急に近くできも 第3図は本発明の第2の実施例における補聴器の構成図
を示すものであ71io 第3図において、第1@
第2図と同一物は同一番号を付して説明す& 20は
フィルタリングや増蝋 振幅制限を行う音声信号処理回
路 30はイヤホン、 110は広指向性および狭指向
性に指向性を切り換えることが可能な音声信号入力用の
マイクロホンであa210は眼鏡220の正面中央に位
置する距離センサ、 230はマイクロホン110の指
向性を切り換える指向性切り換え装置であム まり25
0は使用者の正面に位置するところの使用者が注視して
いる対象であa 以上のように構成されたこの実施例の補聴器において、
以下その動作を説明すも 距離センサ210は使用者が
装着した眼鏡220の中央に位置し 使用者が注視して
いる対象250までの距離に比例した電圧信号を出力す
も 指向性切り換え装ff230は 距離センサ210
の出力信号電圧が閾値を越えた場合にマイクロホン11
0の指向性を狭指向性に切り換え それ以外の場合には
広指向性に切り換えも よって、使用者が注視している対象250から一定の距
離以上遠いときには注視方向から来る音波だけを聞くこ
とになり、周囲の雑音が気にならな(t また 使用者
が注視している対象250に一定の距離より近い場合に
(よ 注視している対象からの音ばかりでなく周囲の音
も聞くことが可能になa 以上のようにこの実施例によれば 使用者が注視してい
る対象250までの距離を測定する距離センサ210を
用いて測定し その距離が一定の距離より遠い場合には
マイクロホン110の指向性を狭指向性にして周囲の雑
音を除去し注視している対象250からの音を聞きやす
くし 近い場合にはマイクロホンの指向性を広指向性に
することにより注視している対象250からの音と同時
に周囲からの音を聞くことが可能になも第4図は本発明
の第3の実施例における補聴器の外観図を、第5図はこ
の補聴器の構成図を示すものであム 第1図と同一物は
同一番号を付して説明すも 第4は 第5図において、
20は音声信号入力用a 30はイヤホンであも 31
0は狭指向性マイクロホン、 320は広指向性マイク
ロホンであり、ともに使用者の正面に指向性の中心が向
くように配置されていム 330は入力信号の平均信号
レベルに比例した信号電圧を出力する信号レベル検出像
340はスイッチであム以上のように構成されたこの
実施例の補聴器において、以下その動作を説明すも 本
発明は前記した構成により、注視している方向からくる
音声信号が小さいと狭指向性マイクロホン310の出力
信号の平均レベルが下が4 この平均レベルを信号レベ
ル検出器330の出力電圧で監視し その電圧値が閾値
より低い場合にはスイッチ340を端子a側に接続し
補聴器の入力音声信号を狭指向性マイクロホンから得も
これにより、注視している方向からくる音声信号が小
さくてk 指向性を狭くするため周囲の雑音の影響を受
けなt〜また 逆に注視している方向からくる音声信号
が大きいと狭指向性マイクロホン310の出力信号の平
均レベルが上がも この平均レベルを信号レベル検出器
330の出力電圧で監視し その電圧値が閾値より高く
なった場合にはスイッチ340の端子をb側に接続して
補聴器の入力音声信号を広指向性マイクロホンから得も
これにより、注視している方向からくる音声信号が大
きい場合にζ友 指向性を広くして周囲の音まで聞こえ
るようにすム 以上のようにこの実施例によれば 狭指向性マイクロホ
ン310、広指向性マイクロホン320をそなえ 狭指
向性マイクセホン310で注視方向をからの音声信号の
レベルを監視し そのレベルによって補聴器の入力用マ
イクロホンを指向性マイクロホン310または広指向性
マイクロホン320に切り換えることにより、注視して
いる方向からくる音声信号が小さい場合は周囲の雑音の
影響を受はム 注視している方向からくる音声信号が大
きい場合は注視している方向以外からの音声まで聞こえ
るような補聴器を得も 第6図は本発明の第4の実施例における補聴器の構成図
を、第7図はこの補聴器の動作を説明するためのタイム
チャートであa 補聴器の構成図を示すものであも 地
図と同一物は同一番号を付して説明すも 第6図におい
て、20は音声信号処理同区 30はイヤホンであ&
110は広指向性および狭指向性に指向性を切り換え
ることが可能な音声信号入力用のマイクロホンであり、
使用者の正面に指向性の中心が向くように配置されてい
も 410は制御装置 420はスイッチ、430は信
号レベル検出像 440はサンプルホールド回1!l、
450は指向性切り換え装[460は補間回路である 以上のように構成されたこの実施例の補聴器において、
以下その動作を説明すも 本発明は前記した構成により
、制御装置410はスイッチ420の接続の切り換えを
第7図(a)のように制御すもまな スイッチ420が
b端子で接続されている場合制御装置410はマイクロ
ホン1100指向性を狭指向性にすム 信号レベル検出
器430の入力信号を第7図(b)に示す。また 信号
レベル検出器430の出力信号はサンプルホールド回路
440によりスイッチ420のb端子が接続された場合
のみサンプルされ残りの時間保持されも サンプルホー
ルド回路440の出力信号は第7図(C)のようになム
指向性切り換え装置450の切り換えのための閾値を
第7図(C)に示す。サンプルホールド回路440の出
力信号の電圧値がこの閾値を越えた場合に:友 続いて
生じるスイッチがa端子に接続されている期間マイクロ
ホン110の指向性を広指向性に切り換えも サンプル
ホールド回路440の出力信号の電圧値がこの閾値を越
えない場合には スイッチがa′端子に接続されている
期間マイクロホン110の指向性は狭指向性のまま保持
すム よって、マイクロホン110の指向性の切り換え
は第7図(d)に示したようになaよって、正面からく
る音が小さい場合には狭指向性凶 正面からくる音が大
きい場合には広指向性に入力特性を自動的に切り換える
補聴器を得ることができも しかL マイクロホンは1
つでよ(℃な抵 補間回路460はスイッチ420がb
端子に接続されている間に欠落する音声信7号を補う。
99号公報に示されているものかあも第9図はこの従来
の補聴器の構成図を示すものテアリ、 lOは指向性マ
イクロホン、 2oはフィルタリングや増梃 振幅制限
を行う音声信号処理同区 30はイヤホンであ& 4
0は注視方向検出装置I 50はマイクロホン1oの
方向を制御するマイクロホン方向制御装置であム 以上のように構成された従来の補聴器において(よ 注
視方向を注視方向検出装置4oで検出し常にマイクロホ
ン1oの感度の高い方向が注視方向と同一になるように
マイクロホン方向制御回路で制御することによりいつも
注視している方向がら来る音のみを聞き他の方向がら来
る背景雑音を除去することが可能でありへ 発明が解決しようとする課題 しかしながら前記のような構成で法 使用者が周囲全体
の音を聞きたいと思ってL マイクロホン10が指向性
マイクロホン′であるた数 注視している方向の音しか
聞けないという問題点を有していた また 使用者が首
を振るなどして頻繁に注視方向を変えた場合にマイクロ
ホン1oの指向方向も頻繁に代わり様々な方向のから来
る音が順番に入ってくるため使用者が違和感を感じると
いう問題点を有していた さら鳳 使用者が歩行中に周
囲から危険が迫っても指向性が鋭いため狭い範囲の音し
か聞くことができず危険を回避できないという問題点も
有していた また 補聴器使用者から対象が近く周囲の背景雑音に比
べ対象からの音量が十分大きい場合でも指向性が狭く、
周囲の音声情報が得られないという欠点を有していた 本発明はかかる点に鑑へ 使用者が頻繁に注視方向を変
える場合や移動している時には自動的に入力指向性が広
指向性になり、使用者が一点を注視している場合には自
動的にマイクロホンの指向性を狭くし注視している方向
からの音だけを聞くことができる補聴器を提供すること
を目的とすム本発明はかかる点に鑑へ 対象からの音が
小さいときには自動的に補聴器のマイクロホンの指向性
を狭指向性にして注視方向からくる音声のみを増幅し背
景雑音を除去し 対象からの音が十分に大きいときには
自動的に補聴器のマイクロホンの指向性を広指向性にし
て注視方向以外からの音声も聴取可能とする補聴器を提
供することを目的とすも 課題を解決するための手段 使用者の注視方向に指向性の中心が向くように配置され
た広指向性と狭指向性とを切り換えることが可能な受音
手段と、使用者の頭部または体の一部の単位時間当りの
変位量を検出する手段と、前記変位量を検出する手段に
より検出した前記変位量が閾値より小さい場合には狭指
向性に大きい場合には広指向性に前記受音手段の指向性
を切り換える手段を備えも 作用 上記の構成により、使用者が頻繁に注視方向を変える場
合には注視してい−る方向の単位時間当りの変位量が増
大しマイクロホンの指向性が広指向性に切り替わも ま
た 使用者の注視方向があまり変化しない場合には注視
している方向の単位時間当りの変位量が小さくマイクロ
ホンの指向性は狭指向性に切り替わム 実施例 第1図は本発明の第1の実施例における補聴器の外観図
を、第2図はこの補聴器の構成図を示すものであム 第
9図と同一の部分は同一番号を付して説明すも 第1@ 第2図において、 110は広指向性および狭
指向性に指向性を切り換えることが可能な音声信号入力
用のマイクロホーンであム 120は使用者の頭部の単
位時間当りの変位量を検出しその値に応じた電圧値を出
力する速度センサ、 13Oは速度センサ120の出力
電圧が閾値以上であるとマイクロホン110の指向性を
広くし 速度センサ120の出力電圧が閾値以下である
とマイクロホン110の指向性を狭くする指向性切り換
え装置であム 以上のように構成されたこの実施例の補聴器において、
以下その動作を説明すも 本発明は前記した構成により
、使用者が頻繁に注視方向を変える場合には使用者の頭
部の単位時間当りの変位量が増大し速度センサ120の
出力電圧値が閾値をこえも すると、指向性切り換え装
置がマイクロホンの指向性が広指向性に切り替わりも
また使用者の注視方向があまり変化しない場合には使用
者の頭部の単位時間当りの変位量が小さくマイクロホン
の指向性は狭指向性に切り替わりも よって、使用者が
一点を注視しているときには注視方向から来る音波だけ
を聞くことになり、周囲の雑音が気にならなt〜 また
使用者の視点が常に変位しているような状況で(よ
周囲の音がよく聞こえ 必要な情報を得ることが可能に
なム以上のようにこの実施例によれば 速度センサ12
0により装着者の単位時間当りの頭部の変位量を検出し
その変位量が小さい場合にはマイクロホン110の指
向性を狭指向性にし その変位量が大きいときにはマイ
クロホー110の指向性を広指向性にすることにより、
使用者が一点を注視しているときには注視方向から来る
音波だけを聞くことができ、また 使用者の視点が常に
変位し注意が散漫な状況では広範囲の音が自然に聞こえ
る補聴器を得ることができも ざらへ 使用者が歩行し
ている時に(上 頭部が変位しており、広指向性に切り
替わっていも よって、警笛等を聞くことができ、周囲
からの危険を早急に近くできも 第3図は本発明の第2の実施例における補聴器の構成図
を示すものであ71io 第3図において、第1@
第2図と同一物は同一番号を付して説明す& 20は
フィルタリングや増蝋 振幅制限を行う音声信号処理回
路 30はイヤホン、 110は広指向性および狭指向
性に指向性を切り換えることが可能な音声信号入力用の
マイクロホンであa210は眼鏡220の正面中央に位
置する距離センサ、 230はマイクロホン110の指
向性を切り換える指向性切り換え装置であム まり25
0は使用者の正面に位置するところの使用者が注視して
いる対象であa 以上のように構成されたこの実施例の補聴器において、
以下その動作を説明すも 距離センサ210は使用者が
装着した眼鏡220の中央に位置し 使用者が注視して
いる対象250までの距離に比例した電圧信号を出力す
も 指向性切り換え装ff230は 距離センサ210
の出力信号電圧が閾値を越えた場合にマイクロホン11
0の指向性を狭指向性に切り換え それ以外の場合には
広指向性に切り換えも よって、使用者が注視している対象250から一定の距
離以上遠いときには注視方向から来る音波だけを聞くこ
とになり、周囲の雑音が気にならな(t また 使用者
が注視している対象250に一定の距離より近い場合に
(よ 注視している対象からの音ばかりでなく周囲の音
も聞くことが可能になa 以上のようにこの実施例によれば 使用者が注視してい
る対象250までの距離を測定する距離センサ210を
用いて測定し その距離が一定の距離より遠い場合には
マイクロホン110の指向性を狭指向性にして周囲の雑
音を除去し注視している対象250からの音を聞きやす
くし 近い場合にはマイクロホンの指向性を広指向性に
することにより注視している対象250からの音と同時
に周囲からの音を聞くことが可能になも第4図は本発明
の第3の実施例における補聴器の外観図を、第5図はこ
の補聴器の構成図を示すものであム 第1図と同一物は
同一番号を付して説明すも 第4は 第5図において、
20は音声信号入力用a 30はイヤホンであも 31
0は狭指向性マイクロホン、 320は広指向性マイク
ロホンであり、ともに使用者の正面に指向性の中心が向
くように配置されていム 330は入力信号の平均信号
レベルに比例した信号電圧を出力する信号レベル検出像
340はスイッチであム以上のように構成されたこの
実施例の補聴器において、以下その動作を説明すも 本
発明は前記した構成により、注視している方向からくる
音声信号が小さいと狭指向性マイクロホン310の出力
信号の平均レベルが下が4 この平均レベルを信号レベ
ル検出器330の出力電圧で監視し その電圧値が閾値
より低い場合にはスイッチ340を端子a側に接続し
補聴器の入力音声信号を狭指向性マイクロホンから得も
これにより、注視している方向からくる音声信号が小
さくてk 指向性を狭くするため周囲の雑音の影響を受
けなt〜また 逆に注視している方向からくる音声信号
が大きいと狭指向性マイクロホン310の出力信号の平
均レベルが上がも この平均レベルを信号レベル検出器
330の出力電圧で監視し その電圧値が閾値より高く
なった場合にはスイッチ340の端子をb側に接続して
補聴器の入力音声信号を広指向性マイクロホンから得も
これにより、注視している方向からくる音声信号が大
きい場合にζ友 指向性を広くして周囲の音まで聞こえ
るようにすム 以上のようにこの実施例によれば 狭指向性マイクロホ
ン310、広指向性マイクロホン320をそなえ 狭指
向性マイクセホン310で注視方向をからの音声信号の
レベルを監視し そのレベルによって補聴器の入力用マ
イクロホンを指向性マイクロホン310または広指向性
マイクロホン320に切り換えることにより、注視して
いる方向からくる音声信号が小さい場合は周囲の雑音の
影響を受はム 注視している方向からくる音声信号が大
きい場合は注視している方向以外からの音声まで聞こえ
るような補聴器を得も 第6図は本発明の第4の実施例における補聴器の構成図
を、第7図はこの補聴器の動作を説明するためのタイム
チャートであa 補聴器の構成図を示すものであも 地
図と同一物は同一番号を付して説明すも 第6図におい
て、20は音声信号処理同区 30はイヤホンであ&
110は広指向性および狭指向性に指向性を切り換え
ることが可能な音声信号入力用のマイクロホンであり、
使用者の正面に指向性の中心が向くように配置されてい
も 410は制御装置 420はスイッチ、430は信
号レベル検出像 440はサンプルホールド回1!l、
450は指向性切り換え装[460は補間回路である 以上のように構成されたこの実施例の補聴器において、
以下その動作を説明すも 本発明は前記した構成により
、制御装置410はスイッチ420の接続の切り換えを
第7図(a)のように制御すもまな スイッチ420が
b端子で接続されている場合制御装置410はマイクロ
ホン1100指向性を狭指向性にすム 信号レベル検出
器430の入力信号を第7図(b)に示す。また 信号
レベル検出器430の出力信号はサンプルホールド回路
440によりスイッチ420のb端子が接続された場合
のみサンプルされ残りの時間保持されも サンプルホー
ルド回路440の出力信号は第7図(C)のようになム
指向性切り換え装置450の切り換えのための閾値を
第7図(C)に示す。サンプルホールド回路440の出
力信号の電圧値がこの閾値を越えた場合に:友 続いて
生じるスイッチがa端子に接続されている期間マイクロ
ホン110の指向性を広指向性に切り換えも サンプル
ホールド回路440の出力信号の電圧値がこの閾値を越
えない場合には スイッチがa′端子に接続されている
期間マイクロホン110の指向性は狭指向性のまま保持
すム よって、マイクロホン110の指向性の切り換え
は第7図(d)に示したようになaよって、正面からく
る音が小さい場合には狭指向性凶 正面からくる音が大
きい場合には広指向性に入力特性を自動的に切り換える
補聴器を得ることができも しかL マイクロホンは1
つでよ(℃な抵 補間回路460はスイッチ420がb
端子に接続されている間に欠落する音声信7号を補う。
以上のようにこの実施例によれは 広指向性および狭指
向性に指向性を切り換えることが可能な音声信号入力用
のマイクロホン110を短時間狭指向性に切り換えて正
面からくる音声のレベルの監視を行−入 次の監視を開
始するまでの阻 そのレベルの大小に応じてマイクロホ
ン110の指向性を切り換えることにより、注視してい
る方向からくる音声信号が小さい場合は周囲の雑音の影
響を受は咀 注視している方向からくる音声信号が大き
い場合は注視している方向以外からの音声まで聞こえる
ような補聴器を得も しかL この構成においてはマイ
クロホンが1つしか必要でなt〜第8図は本発明の第5
の実施例における補聴器の構成図を示すものであも 他
国と同一物は同一番号を付して説明すも 第4@ 第5
図において、20は音声信号入力用a 30はイヤホン
であa310は狭指向性マイクロホン、 320は広指
向性マイクロホンであり、ともに使用者の正面に指向性
の中心が向くように配置されてい4 510a、510
bは整流1ji、、520a、520bは積分器 53
0は増幅器 540は比較同区550はスイッチであも
330は入力信号の平均信号レベルに比例した信号電
圧を出力する信号レベル検出a 340はスイッチであ
ム 以上のように構成されたこの実施例の補聴器において、
以下その動作を説明す4 本発明は前記した構成により
、注視している方向からくる音声信号が周囲の音声に比
べ相対的に小さいと狭指向性マイクロホン310の平均
出力信号レベルが広指向性のマイクロホン32(jの平
均出力信号レベルに比べて相対的に下かも 狭指向性マ
イクロホン310および広指向性マイクロホン320そ
れぞれの出力信号を整流器510a、510bで整流し
積分器520a、520bで積分し それぞれの平均
出力信号レベルL narrowおよびl、 wide
を求めも 狭指向性マイクロホンの平均出力信号レベル
を増幅器530で増幅すも その増幅率をaとすも 増
幅器530の出力信号電圧が積分器520bの出力信号
電力よりも大きい場合に(よ比較回路540の働きによ
りスイッチ550が端子a側に接続され 逆の場合には
スイッチ550の端子がb側に接続されも すなわ板 D nw= L narrou* a −L wide
で示される平均信号レベルの差Dnwを求へ 平均信号
レベル差Dnwが閾値(=0)より大きい場合には広指
向性の受音器に小さい場合には狭指向性の受音器に補聴
器の音声入力用受音器を切り換えることになも スイッチの切り換え閾値は 増幅器530の増幅率を変
化させることにより変更でき4 以上の働きにより、注
視している方向からくる音声信号が周囲の音声に比べ相
対的に小さいと補聴器の入力信号特性が狭指向性となり
、注視している方向からくる音声信号が周囲の音声に比
べ十分に大きいと補聴器の入力信号特性が広指向性とな
も 即板 注視している方向からくる音は常に聞こえる
ことを保証しなが収 なるべく周囲の音も聞こえるよう
に自動的に入力指向性を切り換える補聴器を得も この
実施例の場合、周囲の音声との相対的な強度差で補聴器
の入力指向性を制御するたへ周囲の音のレベルが大きい
ことによる聞こえの悪さを防止できも 以上のようにこの実施例によれば 狭指向性マイクロホ
ン31収 広指向性マイクロホン320をそなえ 各々
の出力信号レベルの相対的な差を監視し 補聴器の入力
用マイクロホンを指向性マイクロホン310または広指
向性マイクロホン320に切り換えることにより、注視
している方向からくる音声信号が周囲の音声に比較して
相対的に小さい場合は入力特性が狭指向性になり周囲の
雑音の影響を受けず、注視している方向からくる音声信
号が周囲からくる音に比べて相対的に大きい場合は注視
している方向以外からの音声まで聞こえるような補聴器
を得も な耘 第1および第3の実施例において耳掛は型補聴器
を用いた力丈 箱へ 耳内形を用いてもよ(〜 第1図
および第3図の実施例において、マイクロホン110の
かわりに狭指向性マイクロホンと広指向性マイクロホン
を切り換えて使用しても良L〜 第1の実施例において
、注視方向の変位量検出手段として速度センサ120を
用いたが加速度センサを用いても良いし 注視方向を検
出するアイカメラと、前記アイカメーラの出力信号を処
理し使用者の頭部の単位時間当りの変位量を検出する装
置を用いてもよいし 他の手段を用いてもよ発明の詳細 な説明したよう艮 本発明によれば 使用者が頻繁に注
視方向を変える場合や移動している時には自動的にマイ
クロホンが広い指向性を持板使用者が一点を注視してい
るときには自動的にマイクロホンの指向性を狭くし使用
者の注視している方向の音だけが聞こえる補聴器を得る
ことができその実用的効果は太き(〜 また 本発明によれば 対象からの音が小さいときには
自動的に補聴器のマイクロホンの指向性を狭指向性にし
て注視方向からくる音声のみを増幅し背景雑音を除去し
対象からの音が十分に大きいときには自動的に補聴器
のマイクロホンの指向性を広指向性にして注視方向以外
からの音声も入力可能とする補聴器を得ることができそ
の実用的効果は太きb〜
向性に指向性を切り換えることが可能な音声信号入力用
のマイクロホン110を短時間狭指向性に切り換えて正
面からくる音声のレベルの監視を行−入 次の監視を開
始するまでの阻 そのレベルの大小に応じてマイクロホ
ン110の指向性を切り換えることにより、注視してい
る方向からくる音声信号が小さい場合は周囲の雑音の影
響を受は咀 注視している方向からくる音声信号が大き
い場合は注視している方向以外からの音声まで聞こえる
ような補聴器を得も しかL この構成においてはマイ
クロホンが1つしか必要でなt〜第8図は本発明の第5
の実施例における補聴器の構成図を示すものであも 他
国と同一物は同一番号を付して説明すも 第4@ 第5
図において、20は音声信号入力用a 30はイヤホン
であa310は狭指向性マイクロホン、 320は広指
向性マイクロホンであり、ともに使用者の正面に指向性
の中心が向くように配置されてい4 510a、510
bは整流1ji、、520a、520bは積分器 53
0は増幅器 540は比較同区550はスイッチであも
330は入力信号の平均信号レベルに比例した信号電
圧を出力する信号レベル検出a 340はスイッチであ
ム 以上のように構成されたこの実施例の補聴器において、
以下その動作を説明す4 本発明は前記した構成により
、注視している方向からくる音声信号が周囲の音声に比
べ相対的に小さいと狭指向性マイクロホン310の平均
出力信号レベルが広指向性のマイクロホン32(jの平
均出力信号レベルに比べて相対的に下かも 狭指向性マ
イクロホン310および広指向性マイクロホン320そ
れぞれの出力信号を整流器510a、510bで整流し
積分器520a、520bで積分し それぞれの平均
出力信号レベルL narrowおよびl、 wide
を求めも 狭指向性マイクロホンの平均出力信号レベル
を増幅器530で増幅すも その増幅率をaとすも 増
幅器530の出力信号電圧が積分器520bの出力信号
電力よりも大きい場合に(よ比較回路540の働きによ
りスイッチ550が端子a側に接続され 逆の場合には
スイッチ550の端子がb側に接続されも すなわ板 D nw= L narrou* a −L wide
で示される平均信号レベルの差Dnwを求へ 平均信号
レベル差Dnwが閾値(=0)より大きい場合には広指
向性の受音器に小さい場合には狭指向性の受音器に補聴
器の音声入力用受音器を切り換えることになも スイッチの切り換え閾値は 増幅器530の増幅率を変
化させることにより変更でき4 以上の働きにより、注
視している方向からくる音声信号が周囲の音声に比べ相
対的に小さいと補聴器の入力信号特性が狭指向性となり
、注視している方向からくる音声信号が周囲の音声に比
べ十分に大きいと補聴器の入力信号特性が広指向性とな
も 即板 注視している方向からくる音は常に聞こえる
ことを保証しなが収 なるべく周囲の音も聞こえるよう
に自動的に入力指向性を切り換える補聴器を得も この
実施例の場合、周囲の音声との相対的な強度差で補聴器
の入力指向性を制御するたへ周囲の音のレベルが大きい
ことによる聞こえの悪さを防止できも 以上のようにこの実施例によれば 狭指向性マイクロホ
ン31収 広指向性マイクロホン320をそなえ 各々
の出力信号レベルの相対的な差を監視し 補聴器の入力
用マイクロホンを指向性マイクロホン310または広指
向性マイクロホン320に切り換えることにより、注視
している方向からくる音声信号が周囲の音声に比較して
相対的に小さい場合は入力特性が狭指向性になり周囲の
雑音の影響を受けず、注視している方向からくる音声信
号が周囲からくる音に比べて相対的に大きい場合は注視
している方向以外からの音声まで聞こえるような補聴器
を得も な耘 第1および第3の実施例において耳掛は型補聴器
を用いた力丈 箱へ 耳内形を用いてもよ(〜 第1図
および第3図の実施例において、マイクロホン110の
かわりに狭指向性マイクロホンと広指向性マイクロホン
を切り換えて使用しても良L〜 第1の実施例において
、注視方向の変位量検出手段として速度センサ120を
用いたが加速度センサを用いても良いし 注視方向を検
出するアイカメラと、前記アイカメーラの出力信号を処
理し使用者の頭部の単位時間当りの変位量を検出する装
置を用いてもよいし 他の手段を用いてもよ発明の詳細 な説明したよう艮 本発明によれば 使用者が頻繁に注
視方向を変える場合や移動している時には自動的にマイ
クロホンが広い指向性を持板使用者が一点を注視してい
るときには自動的にマイクロホンの指向性を狭くし使用
者の注視している方向の音だけが聞こえる補聴器を得る
ことができその実用的効果は太き(〜 また 本発明によれば 対象からの音が小さいときには
自動的に補聴器のマイクロホンの指向性を狭指向性にし
て注視方向からくる音声のみを増幅し背景雑音を除去し
対象からの音が十分に大きいときには自動的に補聴器
のマイクロホンの指向性を広指向性にして注視方向以外
からの音声も入力可能とする補聴器を得ることができそ
の実用的効果は太きb〜
第1図は本発明の第1の実施例における補聴器の外観医
第2図は本発明の第1の実施例における補聴器の構成
図 第3図は本発明の第2の実施例における補聴器の構
成図 第4図は本発明の第3の実施例における補聴器の
外観医 第5図は本発明の第3の実施例における補聴器
の構成図 第6図は本発明の第4の実施例における補聴
器の構成図 第7図は本発明の第4の実施例の動作を説
明するためのタイムチャート、第8図は本発明の第5の
実施例における補聴器の構成図 第9図は従来の補聴器
の構成図であa 10.310・・・狭指向性マイクロホン、 20・・
・音声信号処理回11 30・・・イヤホン、 40・
・・注視方向以外装[50・・・マイクロホン方向制御
回路110・・・マイクロホン、 120・・・速度セ
ンサ、 130、230.450・・・指向性切り換え
装fi210・・・距離センサ、 220・・・眼紘
320・・・広指向性マイクロホン、 330・・・信
号レベル検出器340、420、550・・・スイッチ
、 410・・・制御装fi 430・・・信号レベ
ル検出a 440・・・サンプルホールド同区 510a、 510b・・・整流器 520a、52
0b・・・積分器 5 0・・・増幅器 0・・・比較同区
第2図は本発明の第1の実施例における補聴器の構成
図 第3図は本発明の第2の実施例における補聴器の構
成図 第4図は本発明の第3の実施例における補聴器の
外観医 第5図は本発明の第3の実施例における補聴器
の構成図 第6図は本発明の第4の実施例における補聴
器の構成図 第7図は本発明の第4の実施例の動作を説
明するためのタイムチャート、第8図は本発明の第5の
実施例における補聴器の構成図 第9図は従来の補聴器
の構成図であa 10.310・・・狭指向性マイクロホン、 20・・
・音声信号処理回11 30・・・イヤホン、 40・
・・注視方向以外装[50・・・マイクロホン方向制御
回路110・・・マイクロホン、 120・・・速度セ
ンサ、 130、230.450・・・指向性切り換え
装fi210・・・距離センサ、 220・・・眼紘
320・・・広指向性マイクロホン、 330・・・信
号レベル検出器340、420、550・・・スイッチ
、 410・・・制御装fi 430・・・信号レベ
ル検出a 440・・・サンプルホールド同区 510a、 510b・・・整流器 520a、52
0b・・・積分器 5 0・・・増幅器 0・・・比較同区
Claims (10)
- (1)使用者の注視方向に指向性の中心が向くように配
置された広指向性と狭指向性とを切り換えることが可能
な受音手段と、使用者の頭部または体の一部の単位時間
当りの変位量を検出する手段と、前記変位量を検出する
手段により検出した前記変位量が閾値より小さい場合に
は狭指向性に大きい場合には広指向性に前記受音手段の
指向性を切り換える手段とを備えたことを特徴とする補
聴器。 - (2)使用者の頭部または体の一部の単位時間当りの変
位量を検出する手段として、使用者の頭部に固定された
速度センサまたは頭部に装着する補聴器に一体化された
速度センサを用いたことを特徴とする請求項1記載の補
聴器。 - (3)使用者の頭部または体の一部の単位時間当りの変
位量を検出する手段として、使用者の瞳の注視方向を検
出するアイカメラと、前記アイカメラの出力信号を処理
し注視している方向の単位時間当りの変位量を検出する
装置を用いたことを特徴とする請求項1記載の補聴器。 - (4)広指向性から狭指向性まで連続的に指向性を切り
換えることが可能なズームマイクロホンを受音手段とし
て用い、使用者の頭部または体の一部の単位時間当りの
変位量の大小に応じて連続的に指向性を制御することを
特徴とする請求項1記載の補聴器。 - (5)使用者の注視方向に指向性の中心が向くように配
置された広指向性および狭指向性に指向性を切り換える
ことが可能な音声信号入力用のマイクロホンと、使用者
が注視している対象までの距離を検出する手段と、使用
者が注視している対象までの距離が閾値より遠い場合に
は狭指向性に近い場合には広指向性に前記マイクロホン
の指向性を切り換える手段を備えたことを特徴とする補
聴器。 - (6)広指向性から狭指向性まで連続的に指向性を切り
換えることが可能なズームマイクロホンをマイクロホン
として用い、使用者が注視している対象までの距離の遠
近に応じて連続的に指向性を制御することを特徴とする
請求項5記載の補聴器。 - (7)使用者が装着している眼鏡または耳掛け型補聴器
自体に一体化された距離センサを用いて使用者が注視し
ている対象までの距離を検出することを特徴とする請求
項5記載の補聴器。 - (8)使用者の注視方向に指向性の中心が向くように配
置された狭指向性の受音器および広指向性の受音器と、
前記狭指向性受音器の出力信号レベルが閾値より大きい
場合には前記広指向性の受音器に音声入力用受音器を切
り換える手段と、前記狭指向性受音器の出力信号レベル
が閾値より小さい場合には狭指向性の受音器に補聴器の
音声入力用受音器を切り換える手段を備えたことを特徴
とする補聴器。 - (9)使用者の注視方向に指向性の中心が向くように配
置された広指向性と狭指向性とを切り換えることが可能
な受音器と、一定の時間T1の間前記受音器を狭指向性
に切り換えて前記受音器の出力信号レベルを検出する手
段と、続く時間T2の間前記出力信号レベルが大きい場
合には受音器の指向性を広指向性に小さい場合には狭指
向性に切り換える手段を備え、以上の動作を繰り返すこ
とを特徴とする補聴器。 - (10)使用者の注視方向に指向性の中心が向くように
配置された狭指向性の受音器および広指向性の受音器と
、 Lnarrow=前記狭指向性受音器の平均出力信号レ
ベル Lwide=前記広指向性受音器の平均出力信号レベル a=定数 とした場合に Dnw=Lnarrou*a−Lwide で示される平均信号レベルの差Dnwを求める手段と、 前記平均信号レベル差Dnwが閾値より大きい場合には
広指向性の受音器に小さい場合には狭指向性の受音器に
補聴器の音声入力用受音器を切り換える手段を備えたこ
とを特徴とする補聴器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4302190A JPH03245699A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 補聴器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4302190A JPH03245699A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 補聴器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03245699A true JPH03245699A (ja) | 1991-11-01 |
Family
ID=12652311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4302190A Pending JPH03245699A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | 補聴器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03245699A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09327097A (ja) * | 1996-06-07 | 1997-12-16 | Nec Corp | 補聴器 |
WO2014030704A1 (ja) * | 2012-08-23 | 2014-02-27 | 株式会社レーベン販売 | 補聴器 |
JP2015080087A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | 富士通株式会社 | 音声処理装置、音声処理方法、及びプログラム |
US9124984B2 (en) | 2010-06-18 | 2015-09-01 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Hearing aid, signal processing method, and program |
WO2022241409A3 (en) * | 2021-05-10 | 2023-01-19 | Qualcomm Incorporated | Audio zoom |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP4302190A patent/JPH03245699A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09327097A (ja) * | 1996-06-07 | 1997-12-16 | Nec Corp | 補聴器 |
US9124984B2 (en) | 2010-06-18 | 2015-09-01 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Hearing aid, signal processing method, and program |
WO2014030704A1 (ja) * | 2012-08-23 | 2014-02-27 | 株式会社レーベン販売 | 補聴器 |
JP2014042213A (ja) * | 2012-08-23 | 2014-03-06 | Leben Hanbai:Kk | 補聴器 |
JP2015080087A (ja) * | 2013-10-17 | 2015-04-23 | 富士通株式会社 | 音声処理装置、音声処理方法、及びプログラム |
WO2022241409A3 (en) * | 2021-05-10 | 2023-01-19 | Qualcomm Incorporated | Audio zoom |
US11671752B2 (en) | 2021-05-10 | 2023-06-06 | Qualcomm Incorporated | Audio zoom |
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