JPH03245378A - 光学式記録再生装置 - Google Patents
光学式記録再生装置Info
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- JPH03245378A JPH03245378A JP4194390A JP4194390A JPH03245378A JP H03245378 A JPH03245378 A JP H03245378A JP 4194390 A JP4194390 A JP 4194390A JP 4194390 A JP4194390 A JP 4194390A JP H03245378 A JPH03245378 A JP H03245378A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 17
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 8
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 20
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
光学式記録再生装置の、特に光学式記録再生ヘッドの制
御に関する。
御に関する。
[従来の技術]
従来の光学式記録再生装置では、光学式記録再生ヘッド
の制御系は、精密位置制御手段と粗位置制御手段とを縦
続接続しており、制御出力のみを検出して、フィードバ
ック制御する様に、制御系を構成していた。
の制御系は、精密位置制御手段と粗位置制御手段とを縦
続接続しており、制御出力のみを検出して、フィードバ
ック制御する様に、制御系を構成していた。
[発明が解決しようとする課題]
前記の通り、制御出力のみを検出してフィード数により
、制御系全体の特性が規定されていた。
、制御系全体の特性が規定されていた。
このため、位置制御手段の特性の変更無しに制御系全体
の特性を変化させる事が出来ないという課題を有してい
た。
の特性を変化させる事が出来ないという課題を有してい
た。
本発明に掛る光学式記録再生装置に於いては、位置制御
手段に固有の共振周波数を外部回路により制御し、光学
式記録再生ヘッドにおける制御可能周波数帯域を広くし
た装置を提供する事を目的としている。
手段に固有の共振周波数を外部回路により制御し、光学
式記録再生ヘッドにおける制御可能周波数帯域を広くし
た装置を提供する事を目的としている。
[課題を解決するための手段]
本発明に掛る光学式記録再生装置は、
(a)半導体レーザ等を光源として用いた光学式ヘッド
により記録媒体に情報の記録再生を行う光学式記録再生
装置に於いて (b)制御目標入力と制御出力との偏差を検出する偏差
検出手段と (c)微小な位置制御を行う精密位置制御手段と、(d
)当該精密位置制御手段をドライブする精密位置制御手
段駆動回路と、 (e)当該精密位置制御手段の変位を検出する精密位置
制御手段変位検出手段と、 (f)粗位置制御を行う粗位置制御手段と(g)当該粗
位置制御手段をドライブする粗位置制御手段駆動回路と (h)偏差検出手段より精密位置制御手段駆動回路へ信
号を伝達する信号伝達手段と、 (i)精密位置制御手段駆動回路より精密位置制御手段
へ信号を伝達する信号伝達手段と、(j)精密位置制御
手段変位検出器より精密位置制御手段駆動回路へ信号を
伝達する信号伝達手段と、 (k)精密位置制御手段変位検出器より粗位置制御手段
駆動回路へ信号を伝達する信号伝達手段と、(1)粗位
置制御手段駆動回路より粗位置制御手段へ信号を伝達す
る信号伝達手段と、 よりなる事を特徴とする。
により記録媒体に情報の記録再生を行う光学式記録再生
装置に於いて (b)制御目標入力と制御出力との偏差を検出する偏差
検出手段と (c)微小な位置制御を行う精密位置制御手段と、(d
)当該精密位置制御手段をドライブする精密位置制御手
段駆動回路と、 (e)当該精密位置制御手段の変位を検出する精密位置
制御手段変位検出手段と、 (f)粗位置制御を行う粗位置制御手段と(g)当該粗
位置制御手段をドライブする粗位置制御手段駆動回路と (h)偏差検出手段より精密位置制御手段駆動回路へ信
号を伝達する信号伝達手段と、 (i)精密位置制御手段駆動回路より精密位置制御手段
へ信号を伝達する信号伝達手段と、(j)精密位置制御
手段変位検出器より精密位置制御手段駆動回路へ信号を
伝達する信号伝達手段と、 (k)精密位置制御手段変位検出器より粗位置制御手段
駆動回路へ信号を伝達する信号伝達手段と、(1)粗位
置制御手段駆動回路より粗位置制御手段へ信号を伝達す
る信号伝達手段と、 よりなる事を特徴とする。
[作用]
本発明は、前記の通りの構成を有するので、精密位置制
御手段の制御出力より、精密位置制御手段駆動回路へ、
直接、フィードバック信号を供給する、小ループを構成
している。このため、精密位置制御手段変位検出手段の
特性を制御する事により、精密位置制御手段の周波数特
性を制御する事が出来る。
御手段の制御出力より、精密位置制御手段駆動回路へ、
直接、フィードバック信号を供給する、小ループを構成
している。このため、精密位置制御手段変位検出手段の
特性を制御する事により、精密位置制御手段の周波数特
性を制御する事が出来る。
[実施例]
以下、本発明につき図面に基づき詳細に説明する。第1
図は、本発明の光学式記録再生装置のブロック図である
。第2図に本発明の一実施例を示す。尚、第1図と第2
図とで、同じ内容の物については、同じ番号で示しであ
る。まず、基本動作について、説明する。制御目標入力
信号は、制御出力検出器であるトラックエラー信号検出
器が発生する制御出力信号と比較され、制御信号7に変
換される。精密位置制御手段駆動回路2は、位相補償器
12及び電力増幅器13により構成されている。精密位
置制御手段駆動回路2には、制御信号7と精密位置制御
手段変位検出手段4により検出された精密位置制御手段
3の変位検出信号9とが加算されて、入力される。精密
位置制御手段であるガルバノミラ−装置3は、精密位置
制御手段駆動回路2の出力信号8により駆動される。精
密位置制御手段3であるガルバノミラ−の出力である変
位は、制御出力となる。さらに、精密位置制御手段変位
検出手段4により、変位の大きさが検出される。精密位
置制御手段変位検出手段4であるガルバノミラ−変位検
出器により検出された検出信号9は、精密位置制御手段
駆動回路2の人力段である位相補償器12に加えられる
と共に、粗位置制御手段駆動回路5の入力信号10とな
る。
図は、本発明の光学式記録再生装置のブロック図である
。第2図に本発明の一実施例を示す。尚、第1図と第2
図とで、同じ内容の物については、同じ番号で示しであ
る。まず、基本動作について、説明する。制御目標入力
信号は、制御出力検出器であるトラックエラー信号検出
器が発生する制御出力信号と比較され、制御信号7に変
換される。精密位置制御手段駆動回路2は、位相補償器
12及び電力増幅器13により構成されている。精密位
置制御手段駆動回路2には、制御信号7と精密位置制御
手段変位検出手段4により検出された精密位置制御手段
3の変位検出信号9とが加算されて、入力される。精密
位置制御手段であるガルバノミラ−装置3は、精密位置
制御手段駆動回路2の出力信号8により駆動される。精
密位置制御手段3であるガルバノミラ−の出力である変
位は、制御出力となる。さらに、精密位置制御手段変位
検出手段4により、変位の大きさが検出される。精密位
置制御手段変位検出手段4であるガルバノミラ−変位検
出器により検出された検出信号9は、精密位置制御手段
駆動回路2の人力段である位相補償器12に加えられる
と共に、粗位置制御手段駆動回路5の入力信号10とな
る。
粗位置制御手段駆動回路5は、位相補償器14及び電力
増幅器15により、構成される。位相補償器14に入力
される信号は、前記検出信号10である。粗位置制御手
段であるボイスコイルモーター装置6は、電力増幅器1
5により駆動される。
増幅器15により、構成される。位相補償器14に入力
される信号は、前記検出信号10である。粗位置制御手
段であるボイスコイルモーター装置6は、電力増幅器1
5により駆動される。
粗位置制御手段であるボイスコイルモーター装置6の制
御出力は、精密位置制御手段であるガルバノミラ−装置
3の制御出力とは、第3図に示すように、位置出力とし
て加算するように構成する。
御出力は、精密位置制御手段であるガルバノミラ−装置
3の制御出力とは、第3図に示すように、位置出力とし
て加算するように構成する。
6
従って、系の制御出力である光スポットの変位は、精密
位置制御手段であるガルバノミラ−3の変位と、粗位置
制御手段であるボイスコイルモーター装置6の変位との
和として得られる。
位置制御手段であるガルバノミラ−3の変位と、粗位置
制御手段であるボイスコイルモーター装置6の変位との
和として得られる。
次に、本発明による周波数特性の改善例について第3図
に基づいて説明する。精密位置制御手段変位検出器であ
るガルバノミラ−装置3の変位検出器4の検出信号9を
、精密位置制御手段駆動回路2ヘフイードバソクしない
場合の系全体の開ルプ周波数特性の利得特性を線図10
1に、位相特性を線図201に示す。また、本発明に掛
る、当該検出信伺9を精密位置制御手段駆動回路2の入
力へフィードバックした場合の制御系全体の開ループ周
波数特性の利得特性を線図102に、位相特性を線図2
02に示す。フィードバックを行わない場合、線図10
1及び線図201に示す様に位相余裕45度どなる周波
数は、foとなっているが、本発明に掛るフィードバッ
クを行った場合は、線図102及び線図202に示す様
に位相余裕が45度となる周波数は、fOoに移り、従
って系全体の開ループ利得を線図101より線図102
に変化させる事が可能となり、 系全体の開ループバンド幅を広く取る事を可能としてい
る。
に基づいて説明する。精密位置制御手段変位検出器であ
るガルバノミラ−装置3の変位検出器4の検出信号9を
、精密位置制御手段駆動回路2ヘフイードバソクしない
場合の系全体の開ルプ周波数特性の利得特性を線図10
1に、位相特性を線図201に示す。また、本発明に掛
る、当該検出信伺9を精密位置制御手段駆動回路2の入
力へフィードバックした場合の制御系全体の開ループ周
波数特性の利得特性を線図102に、位相特性を線図2
02に示す。フィードバックを行わない場合、線図10
1及び線図201に示す様に位相余裕45度どなる周波
数は、foとなっているが、本発明に掛るフィードバッ
クを行った場合は、線図102及び線図202に示す様
に位相余裕が45度となる周波数は、fOoに移り、従
って系全体の開ループ利得を線図101より線図102
に変化させる事が可能となり、 系全体の開ループバンド幅を広く取る事を可能としてい
る。
[発明の効果]
以上に述べた、本発明によれば、以下の様な効果がもた
らされる。
らされる。
まず、本発明に掛るフィードバックを行った場合には、
フィードバックを行わない場合に比べて、開ループ応答
に於けるバンド幅を広げる事が出来る。この作用により
、フィードバックを行わない場合に比較して、位置制御
手段の特性を変更せずにより広い制御周波数帯域を持っ
た光学式記録再生装置を得る事が出来る。
フィードバックを行わない場合に比べて、開ループ応答
に於けるバンド幅を広げる事が出来る。この作用により
、フィードバックを行わない場合に比較して、位置制御
手段の特性を変更せずにより広い制御周波数帯域を持っ
た光学式記録再生装置を得る事が出来る。
第1図は、本発明の構成のブロック図であり、第2図は
、実施例のブロック図である。第3図は、本発明に掛る
フィードバックを行った場合と行わない場合の周波数特
性の比較図である。 1 ・・・・・ 2 ・・・・・ 3 ・・・・・ 4 ・・・・・ 5 ・・・・・ 6 ・・・・・ 7 ・・・・・ 8 ・・・・・ 9 ・・・・・ 10 ・・・・・ 11 ・・・・・ 偏差検出手段 精密位置制御手段駆動回路 精密位置制御手段 精密位置制御手段変位検出手段 粗位置制御手段駆動回路 粗位置制御手段 制御信号 精密位置制御手段駆動信号 精密位置制御手段変位検出器検出信号 精密位置制御手段変位検出器検出信号 粗位置制御手段駆動信号 以上
、実施例のブロック図である。第3図は、本発明に掛る
フィードバックを行った場合と行わない場合の周波数特
性の比較図である。 1 ・・・・・ 2 ・・・・・ 3 ・・・・・ 4 ・・・・・ 5 ・・・・・ 6 ・・・・・ 7 ・・・・・ 8 ・・・・・ 9 ・・・・・ 10 ・・・・・ 11 ・・・・・ 偏差検出手段 精密位置制御手段駆動回路 精密位置制御手段 精密位置制御手段変位検出手段 粗位置制御手段駆動回路 粗位置制御手段 制御信号 精密位置制御手段駆動信号 精密位置制御手段変位検出器検出信号 精密位置制御手段変位検出器検出信号 粗位置制御手段駆動信号 以上
Claims (1)
- (1)(a)半導体レーザ等を光源として用いた光学式
ヘッドにより記録媒体に情報の記録再生を行う光学式記
録再生装置に於いて (b)制御目標入力と制御出力との偏差を検出する偏差
検出手段と、 (c)微小な位置制御を行う精密位置制御手段と、 (d)当該精密位置制御手段をドライブする精密位置制
御手段駆動回路と、 (e)当該精密位置制御手段の変位を検出する精密位置
制御手段変位検出手段と、 (f)粗位置制御を行う粗位置制御手段と (g)当該粗位置制御手段をドライブする粗位置制御手
段駆動回路と (h)偏差検出手段より精密位置制御手段駆動回路へ信
号を伝達する信号伝達手段と、 (i)精密位置制御手段駆動回路より精密位置制御手段
へ信号を伝達する信号伝達手段と、 (j)精密位置制御手段変位検出器より精密位置制御手
段駆動回路へ信号を伝達する信号伝達手段と、 (k)精密位置制御手段変位検出器より粗位置制御手段
駆動回路へ信号を伝達する信号伝達手段と、 (l)粗位置制御手段駆動回路より粗位置制御手段へ信
号を伝達する信号伝達手段と、 よりなる事を特徴とする光学式記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4194390A JPH03245378A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 光学式記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4194390A JPH03245378A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 光学式記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03245378A true JPH03245378A (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=12622296
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4194390A Pending JPH03245378A (ja) | 1990-02-22 | 1990-02-22 | 光学式記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03245378A (ja) |
-
1990
- 1990-02-22 JP JP4194390A patent/JPH03245378A/ja active Pending
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