JPH03244547A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPH03244547A JPH03244547A JP2041056A JP4105690A JPH03244547A JP H03244547 A JPH03244547 A JP H03244547A JP 2041056 A JP2041056 A JP 2041056A JP 4105690 A JP4105690 A JP 4105690A JP H03244547 A JPH03244547 A JP H03244547A
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Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明はファクシミリ装置に関し、特に複数のインク吐
出口を有するインクジェットプリンタを備えたファクシ
ミリ装置に関する。
出口を有するインクジェットプリンタを備えたファクシ
ミリ装置に関する。
[従来の技術]
近年、熱エネルギーにより発生するバブルを使用してイ
ンクを吐出口から被記録材に向けて吐出して文字・画像
等の記録を行ういわゆるバブルジェット式のインクジェ
ットプリンタが開発されている。このプリンタは各吐出
口内に設けた発熱抵抗体(ヒータ)のサイズが従来のイ
ンクジェットプリンタに使われている圧電素子と比べて
格段に小さく、・吐出口の高密度のマルチ化が可能であ
って、高品位の記録画像が得られ、高速、低騒音等の特
色を有している。
ンクを吐出口から被記録材に向けて吐出して文字・画像
等の記録を行ういわゆるバブルジェット式のインクジェ
ットプリンタが開発されている。このプリンタは各吐出
口内に設けた発熱抵抗体(ヒータ)のサイズが従来のイ
ンクジェットプリンタに使われている圧電素子と比べて
格段に小さく、・吐出口の高密度のマルチ化が可能であ
って、高品位の記録画像が得られ、高速、低騒音等の特
色を有している。
一方、ファクシミリ装置も単に画像を高速に伝送するだ
けでなく、より高品位の画像を高速で受信することが要
請されている。上記のバブルジェット式のインクジェッ
トプリンタは上記のような特色からして、このような要
請に応じられるプリンタの1つと考えれるが、まだバブ
ルジェット式インクジェットプリンタを備えたファクシ
ミリ装置は提供されていなかった。
けでなく、より高品位の画像を高速で受信することが要
請されている。上記のバブルジェット式のインクジェッ
トプリンタは上記のような特色からして、このような要
請に応じられるプリンタの1つと考えれるが、まだバブ
ルジェット式インクジェットプリンタを備えたファクシ
ミリ装置は提供されていなかった。
ところで、この種のインクジェットプリンタでは、記録
ヘッドの不使用、低湿度環境あるいは記録頻度の差異等
によって粘着度の増したインクや、さらには塵埃の付着
などによって、記録ヘッドのインク吐出口に目詰りを生
ずることがあった。そこで、これら記録ヘッド吐出口の
内方から増粘インクを加圧排出したり、あるいは記録ヘ
ッド吐出口を覆って保護するためのキャップを介してイ
ンクを吸引して増粘インクを除去する吐出回復機構が実
施されてきた。また、記録ヘッドの不使用時には記録ヘ
ッドの吐出口をキャップで覆ってインクの不吐出防止を
図っていた。
ヘッドの不使用、低湿度環境あるいは記録頻度の差異等
によって粘着度の増したインクや、さらには塵埃の付着
などによって、記録ヘッドのインク吐出口に目詰りを生
ずることがあった。そこで、これら記録ヘッド吐出口の
内方から増粘インクを加圧排出したり、あるいは記録ヘ
ッド吐出口を覆って保護するためのキャップを介してイ
ンクを吸引して増粘インクを除去する吐出回復機構が実
施されてきた。また、記録ヘッドの不使用時には記録ヘ
ッドの吐出口をキャップで覆ってインクの不吐出防止を
図っていた。
ところが、このような対策を施しても、実際にはインク
吐出口のインク通路が極めて細いので、記録ヘッドの不
使用期間が長時間にわたった場合や、室内が比較的に乾
燥している場合等において、インク吐出口に目詰りを生
ずることがあり、また前回の記録動作時に使用頻度の極
めて少ない吐出口が生じた場合も次回の記録の際に目詰
りを生ずることがあった。この目詰りは出力画像に白い
筋状や縞状の模様を発生し画質劣化や情報欠落を招くこ
ととなる。そこで、従来ではオペレータ(操作者)が出
力画像の印刷出力状態を目視により観察することにより
不吐出チエツクを行い、不吐出の吐出口があると判断し
た場合は上述のような回復処理を手動で指示していた。
吐出口のインク通路が極めて細いので、記録ヘッドの不
使用期間が長時間にわたった場合や、室内が比較的に乾
燥している場合等において、インク吐出口に目詰りを生
ずることがあり、また前回の記録動作時に使用頻度の極
めて少ない吐出口が生じた場合も次回の記録の際に目詰
りを生ずることがあった。この目詰りは出力画像に白い
筋状や縞状の模様を発生し画質劣化や情報欠落を招くこ
ととなる。そこで、従来ではオペレータ(操作者)が出
力画像の印刷出力状態を目視により観察することにより
不吐出チエツクを行い、不吐出の吐出口があると判断し
た場合は上述のような回復処理を手動で指示していた。
しかしながら、インクジェットプリンタを組込んだファ
クシミリ装置を実現するに際し、上述のように不吐出チ
エツクや回復処理を人手を介して行うことは、−度受信
した画像信号を無駄にすることを意味するので、ファク
シミリ装置としては甚だ不都合であり、受信終了後に再
送要求を電話等で人手を介して行わなければならない等
の煩わしさが生ずる。また、不吐出チエツクを忘れる場
合や再送要求が相手側の勤務時間等の関係で困難な場合
も多分に考えられる。
クシミリ装置を実現するに際し、上述のように不吐出チ
エツクや回復処理を人手を介して行うことは、−度受信
した画像信号を無駄にすることを意味するので、ファク
シミリ装置としては甚だ不都合であり、受信終了後に再
送要求を電話等で人手を介して行わなければならない等
の煩わしさが生ずる。また、不吐出チエツクを忘れる場
合や再送要求が相手側の勤務時間等の関係で困難な場合
も多分に考えられる。
さらに、受信開始時にインク吐出が良好に行われた場合
でも、その後にインク吐出口の目づまりやインク不足に
起因して、受信画像情報を良好に可視化することが不可
能になることも考えられる。
でも、その後にインク吐出口の目づまりやインク不足に
起因して、受信画像情報を良好に可視化することが不可
能になることも考えられる。
そこで本発明の目的は上述の点に鑑み、各受信ページ毎
に不吐出チエツクを行うと共に、インクの不吐出に起因
した印字不良による受信画像エラーを通信相手方にも知
らせることができるよう構成したファクシミリ装置を提
供することにある。
に不吐出チエツクを行うと共に、インクの不吐出に起因
した印字不良による受信画像エラーを通信相手方にも知
らせることができるよう構成したファクシミリ装置を提
供することにある。
〔課題を解決するための手段J
上記目的を達成するため、本発明は、インクジェットプ
リンタを備えたファクシミリ装置において、前記インク
ジェットプリンタに含まれるインク吐出口のインク不吐
出状態を検出する不吐出検出手段と、前記不吐出検出手
段を各受信ページ毎に作動させる付勢手段と、前記不吐
出検出手段によりインクの不吐出が検出された場合、所
定の信号を送出した後に回線の切断を行う切断手段とを
具備したものである。
リンタを備えたファクシミリ装置において、前記インク
ジェットプリンタに含まれるインク吐出口のインク不吐
出状態を検出する不吐出検出手段と、前記不吐出検出手
段を各受信ページ毎に作動させる付勢手段と、前記不吐
出検出手段によりインクの不吐出が検出された場合、所
定の信号を送出した後に回線の切断を行う切断手段とを
具備したものである。
本発明では、受信ページの先頭もしくは最後に、不吐出
検出手段により自動的に不吐出チエツクを行い、不吐出
が検出された場合は所定の信号(例えばRTN)を通信
相手方に送出し、その後に回線断とする。このようにす
ることにより、印字不良による受信画像エラーを通信手
順に反映することが可能となる。
検出手段により自動的に不吐出チエツクを行い、不吐出
が検出された場合は所定の信号(例えばRTN)を通信
相手方に送出し、その後に回線断とする。このようにす
ることにより、印字不良による受信画像エラーを通信手
順に反映することが可能となる。
また、本発明では不吐出チエツクを自動で行えるように
したので、省力化が図られ、作業効率の向上が得られる
。
したので、省力化が図られ、作業効率の向上が得られる
。
以下、図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
五杢構裁
第1図は本発明を適用した一実施例の基本構成を示す。
本実施例は、インクジェットプリンタを備えたファクシ
ミリ装置において、前記インクジェットプリンタに含ま
れるインク吐出口のインク不吐出状態を検出する不吐出
検出手段Aと、前記不吐出検出手段を各受信ページ毎に
作動させる付勢手段Bと、前記不吐出検出手段によりイ
ンクの不吐出が検出された場合、所定の信号を送出した
後に回線の切断を行う切断手段Cとを具備している。
ミリ装置において、前記インクジェットプリンタに含ま
れるインク吐出口のインク不吐出状態を検出する不吐出
検出手段Aと、前記不吐出検出手段を各受信ページ毎に
作動させる付勢手段Bと、前記不吐出検出手段によりイ
ンクの不吐出が検出された場合、所定の信号を送出した
後に回線の切断を行う切断手段Cとを具備している。
プリンタ の
第2図および第3図は本発明を適用したファクシミリ装
置の記録系として好適なインクジェットプリンタの構成
例を示す。本図において、20はバブルジェット式のイ
ンクジェットヘッド(記録ヘッド)、21はインクジェ
ットヘッド(IJH) 20と体でこれへインクを供給
するタンク(IT) 10を備えた装着自由のインクジ
ェットカートリッジ(IJC) 、およびIJRAはイ
ンクジェット記録装置本体である。
置の記録系として好適なインクジェットプリンタの構成
例を示す。本図において、20はバブルジェット式のイ
ンクジェットヘッド(記録ヘッド)、21はインクジェ
ットヘッド(IJH) 20と体でこれへインクを供給
するタンク(IT) 10を備えた装着自由のインクジ
ェットカートリッジ(IJC) 、およびIJRAはイ
ンクジェット記録装置本体である。
本例でのインクジェットカートリッジ21は、第2図の
斜視図でわかるように、インクタンク10の前方面より
もわずかにインクジェットヘッド20の先端部が吐出し
た形状である。このインクジェットヘッドカートリッジ
21は、後述するインクジェット記録装置本体IJRA
に載置されているキャリッジに固定指示されると共に、
このキャノッジに対して着脱可能なディスポーザブルタ
イプのものである。
斜視図でわかるように、インクタンク10の前方面より
もわずかにインクジェットヘッド20の先端部が吐出し
た形状である。このインクジェットヘッドカートリッジ
21は、後述するインクジェット記録装置本体IJRA
に載置されているキャリッジに固定指示されると共に、
このキャノッジに対して着脱可能なディスポーザブルタ
イプのものである。
インクジェットヘッド20に供給されるインクを佇留し
た第1インクタンク10は、インク吸収体と、このイン
ク吸収体を挿入するための容器と、これを封止する蓋部
材(いずれも不図示)とで構成されている。このインク
タンクlO内には、インクが充填されており、インクの
吐出に応じて順次インクジェットヘッド側にインクを供
給している。
た第1インクタンク10は、インク吸収体と、このイン
ク吸収体を挿入するための容器と、これを封止する蓋部
材(いずれも不図示)とで構成されている。このインク
タンクlO内には、インクが充填されており、インクの
吐出に応じて順次インクジェットヘッド側にインクを供
給している。
また、本実施例においては天板4は耐インク性に優れた
ポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、ポリフェニ
レンオキサイド、ポリプロピレンなとの樹脂が用いられ
ている。
ポリサルフォン、ポリエーテルサルフォン、ポリフェニ
レンオキサイド、ポリプロピレンなとの樹脂が用いられ
ている。
以上のように構成されたインクシェドカートリッジ21
は、以下説明するインクジェット記録装置IJRAのキ
ャリッジ(HC)に所定の方法で着脱自在に搭載されて
、所定の記録信号の入力によって、キャリッジ(HC)
と被記録部材との相対的な移動を制御して所望の記録画
像が形成される。
は、以下説明するインクジェット記録装置IJRAのキ
ャリッジ(HC)に所定の方法で着脱自在に搭載されて
、所定の記録信号の入力によって、キャリッジ(HC)
と被記録部材との相対的な移動を制御して所望の記録画
像が形成される。
第3図に示したインクジェット記録装置IJRAの一例
を示す外観斜視図において、20はプラテン24上に送
紙されてきた記録紙の記録面に対向してインク吐出を行
うノズル群を具えたインクジェットヘッドカートリッジ
(IJC) 21のインクジェットヘッド(記録ヘッド
)である。■6は記録ヘッド20を保持するキャリッジ
(HC)であり、駆動モーター7\ の駆動力を伝達する駆動ベルト18の一部と連結し、互
いに平行に配設された2本のガイドシャフト19Aおよ
び19Bと摺動可能とすることにより、記録ヘッド20
の記録紙の全幅にわたる往復移動が可能となる。
を示す外観斜視図において、20はプラテン24上に送
紙されてきた記録紙の記録面に対向してインク吐出を行
うノズル群を具えたインクジェットヘッドカートリッジ
(IJC) 21のインクジェットヘッド(記録ヘッド
)である。■6は記録ヘッド20を保持するキャリッジ
(HC)であり、駆動モーター7\ の駆動力を伝達する駆動ベルト18の一部と連結し、互
いに平行に配設された2本のガイドシャフト19Aおよ
び19Bと摺動可能とすることにより、記録ヘッド20
の記録紙の全幅にわたる往復移動が可能となる。
26はヘッド回復装置であり、記録ヘッド20の移動経
路の一端、例えばホームポジションと対向する位置に配
設される。伝動機構23を介したモータ22の駆動力に
よって、ヘッド回復装置26を動作せしめ、記録ヘッド
20のキャッピングを行う。このヘッド回復装置26の
キャップ部26Aによる記録ヘッド20へのキャッピン
グ部に関連させて、ヘッド回復装置26内に設けた適宜
の吸引手段(例えば、吸引ポンプ)によるインク吸収も
しくは記録ヘッド20へのインク供給経路に設けた適宜
の加圧手段によるインク圧送を行い、これによりインク
を吐出口から強制的に排出させることにより吐出口内の
増粘インクを除去する等の吐出回復処理を行う。また、
記録終了時等にキャッピングを施すことにより記録ヘッ
ドが保護される。
路の一端、例えばホームポジションと対向する位置に配
設される。伝動機構23を介したモータ22の駆動力に
よって、ヘッド回復装置26を動作せしめ、記録ヘッド
20のキャッピングを行う。このヘッド回復装置26の
キャップ部26Aによる記録ヘッド20へのキャッピン
グ部に関連させて、ヘッド回復装置26内に設けた適宜
の吸引手段(例えば、吸引ポンプ)によるインク吸収も
しくは記録ヘッド20へのインク供給経路に設けた適宜
の加圧手段によるインク圧送を行い、これによりインク
を吐出口から強制的に排出させることにより吐出口内の
増粘インクを除去する等の吐出回復処理を行う。また、
記録終了時等にキャッピングを施すことにより記録ヘッ
ドが保護される。
31はヘッド回復装置26の側面に配設され、シリコン
ゴムで形成されるワイピング部材としてのブレード(ワ
イパーとも称する)である。ブレード3工はブレード保
持部材31Aにカンチレバー形態で保持され、ヘッド回
復装置26と同様、モータ22および伝動機構23によ
って動作し、記録ヘッド20の吐出面との係合が可能と
なる。これにより、記録ヘッド20の記録動作における
適切なタイミングで、あるいはヘッド回復装置26を用
いた吐出回復処理後に、ブレード31を記録ヘッド20
の移動経路中に突出させ、ヘッド20の移動動作に伴な
ってヘッド20の吐出面における結露、濡れあるいは塵
埃等をふきとる。
ゴムで形成されるワイピング部材としてのブレード(ワ
イパーとも称する)である。ブレード3工はブレード保
持部材31Aにカンチレバー形態で保持され、ヘッド回
復装置26と同様、モータ22および伝動機構23によ
って動作し、記録ヘッド20の吐出面との係合が可能と
なる。これにより、記録ヘッド20の記録動作における
適切なタイミングで、あるいはヘッド回復装置26を用
いた吐出回復処理後に、ブレード31を記録ヘッド20
の移動経路中に突出させ、ヘッド20の移動動作に伴な
ってヘッド20の吐出面における結露、濡れあるいは塵
埃等をふきとる。
触豊玉曵璽戒北
第4図は本発明の一実施例におけるファクシミリ装置の
回路構成例を示す。本図において、101はバス117
を通じてデータ送受信のための装置全体の制御を行うマ
イクロコンピュータ等のメインCPU (中央演算処理
装置) 、102はCPU 101の第6図(A)に示
すような各種の制御手順(プログラム)の内容を格納す
るROM(リードオンリメモリ) 、103はCPU
101がカウンタやレジスタ等に用いる作業用のワーク
RAM (ランダムアクセスメモリ)である。104は
データ伝送用変復調装置(MODEM)、105はMO
DEM 104と接続する網制御装置(NCU)であり
、NCU 104を通じて公衆電話回線と接続する。1
06は登録用のRAMであり、電話番号、略称等のデー
タ登録に用いる。107は画像データを一時格納する画
像RAM (DRAM)である。
回路構成例を示す。本図において、101はバス117
を通じてデータ送受信のための装置全体の制御を行うマ
イクロコンピュータ等のメインCPU (中央演算処理
装置) 、102はCPU 101の第6図(A)に示
すような各種の制御手順(プログラム)の内容を格納す
るROM(リードオンリメモリ) 、103はCPU
101がカウンタやレジスタ等に用いる作業用のワーク
RAM (ランダムアクセスメモリ)である。104は
データ伝送用変復調装置(MODEM)、105はMO
DEM 104と接続する網制御装置(NCU)であり
、NCU 104を通じて公衆電話回線と接続する。1
06は登録用のRAMであり、電話番号、略称等のデー
タ登録に用いる。107は画像データを一時格納する画
像RAM (DRAM)である。
108は原稿読取系の撮像手段としてのCCD (電荷
結合素子)であり、ロッドレンズのような結像レンズを
通って結像された原稿画像を電気信号に変換する。10
9はCC010gの出力信号を2値化する2値化回路で
ある。
結合素子)であり、ロッドレンズのような結像レンズを
通って結像された原稿画像を電気信号に変換する。10
9はCC010gの出力信号を2値化する2値化回路で
ある。
20は記録系の記録ヘッドであり、記録系として本例で
は第2図、第3図に示すようなバブルジェット式インク
ジェット記録装置が用いられている。110は記録系の
バブルジェットヘッド(BJヘッド)20、駆動モータ
17.22および不吐出センサー113等を制御するサ
ブCPUであり、その内部に第6図(B)に示すような
不吐出チエツクや回復処理および画像記録のための制御
プログラムを格納したROM等を有する。
は第2図、第3図に示すようなバブルジェット式インク
ジェット記録装置が用いられている。110は記録系の
バブルジェットヘッド(BJヘッド)20、駆動モータ
17.22および不吐出センサー113等を制御するサ
ブCPUであり、その内部に第6図(B)に示すような
不吐出チエツクや回復処理および画像記録のための制御
プログラムを格納したROM等を有する。
114はキーボード等を有する操作部であり、その操作
パネル上に液晶表示器(LCD)115、および各種キ
ー116等を有する。
パネル上に液晶表示器(LCD)115、および各種キ
ー116等を有する。
hの
第5図(A)は本発明の一実施例で用いる不吐出検出装
置の一構成例を示す平面図であり、第5図(B)は第5
図(A)の矢印A方向から見た不吐出検出センサの構成
例を示す正面図である。本例の不吐出検出装置は不吐出
検出部120と不吐出検出センサ113から構成される
。不吐出検出部120は後述の不吐出チエツク時にBJ
ヘッド(記録ヘッド)20から吐出されるインクドツト
を通常の記録紙の代りに受は付けるものであり、例えば
マイクロモータを用いた巻き上げ機構(不図示)により
巻き上げ可能なロール状用紙(ロール紙)、あるいはイ
ンクの書込みと電動ワイパー(不図示)によるインク拭
取消去の自由なホワイトボード(不図示)等をその前面
部分に有する。この不吐出検出部120はプラテン24
(第3図参照)に案内される記録紙とヘッド回復装置2
6のキャップ部26Aの間に、またはキャップ部26A
より外方に、キャップ部26Aにほぼ隣接して設けられ
、上述のロール紙あるいはホワイトボード等が記録紙の
印字面34とほぼ同一面上となる位置に配設される。
置の一構成例を示す平面図であり、第5図(B)は第5
図(A)の矢印A方向から見た不吐出検出センサの構成
例を示す正面図である。本例の不吐出検出装置は不吐出
検出部120と不吐出検出センサ113から構成される
。不吐出検出部120は後述の不吐出チエツク時にBJ
ヘッド(記録ヘッド)20から吐出されるインクドツト
を通常の記録紙の代りに受は付けるものであり、例えば
マイクロモータを用いた巻き上げ機構(不図示)により
巻き上げ可能なロール状用紙(ロール紙)、あるいはイ
ンクの書込みと電動ワイパー(不図示)によるインク拭
取消去の自由なホワイトボード(不図示)等をその前面
部分に有する。この不吐出検出部120はプラテン24
(第3図参照)に案内される記録紙とヘッド回復装置2
6のキャップ部26Aの間に、またはキャップ部26A
より外方に、キャップ部26Aにほぼ隣接して設けられ
、上述のロール紙あるいはホワイトボード等が記録紙の
印字面34とほぼ同一面上となる位置に配設される。
また、不吐出検出センサ113は不吐出検出部120の
ロール紙あるいはホワイトボード等にBJヘッド20か
ら吐出されて付着されたインクの有無をドツト単位で検
知するホトセンサ等の光電変換素子アレイ113Aを有
し、そのアレイ113Aは例えば第5図(B)に示すよ
うにBJヘッド20の吐出口群13Aと平行にほぼ同じ
長さまたは多少長めに設けられている。この不吐出検出
センサ113はキャリッジ16(第3図参照)の上にB
Jヘッド20に近接して搭載され、その光電変換素子ア
レイ113Aがブレード(ワイパー) 31と接触しな
いようにBJヘッド20の吐出口よりも引込んで設けら
れている。上記のロール紙等は記録されたインクのドツ
トを照明する光源はホトインタラプタのように、不吐出
検出センサ113側に設けてもよいが、不吐出検出部1
20のロール紙や半透明のホワイトボードの裏面側にラ
ンプを配置して、その透過光をセンサ113で検知する
ようにしてもよい。
ロール紙あるいはホワイトボード等にBJヘッド20か
ら吐出されて付着されたインクの有無をドツト単位で検
知するホトセンサ等の光電変換素子アレイ113Aを有
し、そのアレイ113Aは例えば第5図(B)に示すよ
うにBJヘッド20の吐出口群13Aと平行にほぼ同じ
長さまたは多少長めに設けられている。この不吐出検出
センサ113はキャリッジ16(第3図参照)の上にB
Jヘッド20に近接して搭載され、その光電変換素子ア
レイ113Aがブレード(ワイパー) 31と接触しな
いようにBJヘッド20の吐出口よりも引込んで設けら
れている。上記のロール紙等は記録されたインクのドツ
トを照明する光源はホトインタラプタのように、不吐出
検出センサ113側に設けてもよいが、不吐出検出部1
20のロール紙や半透明のホワイトボードの裏面側にラ
ンプを配置して、その透過光をセンサ113で検知する
ようにしてもよい。
第5図(C1は不吐出検出部120に記録される不吐出
検出パターンの一例を示す。本図のパターンは、キャリ
ッジ16を図面の右方向にガイド19A。
検出パターンの一例を示す。本図のパターンは、キャリ
ッジ16を図面の右方向にガイド19A。
19Bに沿って移動させながら、BJヘッド20の吐出
口群の上の方から順に1吐出口毎にインク吐出を不吐出
検出部120に向って行わせた結果のインク位置を斜線
(ハツチング)で示し、Nは吐出口の数(整数)を表わ
す。なお、不吐出検出パターンは本例のタイプのものに
限らず、例えば同一吐出口から複数回連続吐出させたり
、全吐出口を複数個づつグループ分けしてグループ毎に
1度に吐出させ、その各グループ間の平均濃度が均一と
なるか否かで不吐出を判断するようにしてもよい。
口群の上の方から順に1吐出口毎にインク吐出を不吐出
検出部120に向って行わせた結果のインク位置を斜線
(ハツチング)で示し、Nは吐出口の数(整数)を表わ
す。なお、不吐出検出パターンは本例のタイプのものに
限らず、例えば同一吐出口から複数回連続吐出させたり
、全吐出口を複数個づつグループ分けしてグループ毎に
1度に吐出させ、その各グループ間の平均濃度が均一と
なるか否かで不吐出を判断するようにしてもよい。
さらに、本発明実施例では、第5図(A)に示すような
不吐出検出部120を設けているので、画像記録用の記
録用紙を全くよごすことなく不吐出チエツクができるが
、記録用紙をこの不吐出検出部に代用して不吐出検出パ
ターンを記録用紙上の不都合の生じない余白部に直接吐
出して不吐出検出センサ113で検出することも可能で
あることは勿論である。なお、この余白部としては例え
ば受信日時や発信元を記入する受信メツセージ欄等が考
えられる。
不吐出検出部120を設けているので、画像記録用の記
録用紙を全くよごすことなく不吐出チエツクができるが
、記録用紙をこの不吐出検出部に代用して不吐出検出パ
ターンを記録用紙上の不都合の生じない余白部に直接吐
出して不吐出検出センサ113で検出することも可能で
あることは勿論である。なお、この余白部としては例え
ば受信日時や発信元を記入する受信メツセージ欄等が考
えられる。
i止空魁星史韮3
次に、第6図(A)ないし第6図(C)を参照して、本
実施例の制御動作について説明する。
実施例の制御動作について説明する。
第6図(A)はCPU 101が実行するメインルーチ
ンを示し、第6図(B)はサブCPU 100が実行す
る不吐出チエツクのサブルーチンを示す。まず、第6図
(A)の制御手順を第6図(C)を参照しながら説明す
る。
ンを示し、第6図(B)はサブCPU 100が実行す
る不吐出チエツクのサブルーチンを示す。まず、第6図
(A)の制御手順を第6図(C)を参照しながら説明す
る。
まず画像信号PIXの印字が終了すると(ステップSl
) 、送信側から“次ページ有り”を意味するMPS
(マルチベージ信号)が送られてきた時点でヘッドの不
吐出チエツクを行う(ステップS2:第6図(B)にサ
ブルーチンを示す)。その結果、インクの不吐出状態が
検出されなかった場合には、受信側は画像が良好に受信
されたことを表すために、送信側にMCF (メツセー
ジ確認)を送り(ステップS3)、再び次ページの受信
に移る(ステップS4)。
) 、送信側から“次ページ有り”を意味するMPS
(マルチベージ信号)が送られてきた時点でヘッドの不
吐出チエツクを行う(ステップS2:第6図(B)にサ
ブルーチンを示す)。その結果、インクの不吐出状態が
検出されなかった場合には、受信側は画像が良好に受信
されたことを表すために、送信側にMCF (メツセー
ジ確認)を送り(ステップS3)、再び次ページの受信
に移る(ステップS4)。
これに対して、上述した不吐出チエツク(ステップS2
)においてインクの不吐出状態が検出された場合には、
印字が正しく行われなかったことを表すために、受信側
からRTN(リトレーニング否定)を送出する(ステッ
プS5)。本実施例においてDCN (切断コマンド
)を直ちに送出することなくRTN(通常は、回線状態
の不良を表す)を送出した理由は、受信エラーが生じな
かったものの、印字処理が適切に行われなかったことを
送信側に知らせるためである。
)においてインクの不吐出状態が検出された場合には、
印字が正しく行われなかったことを表すために、受信側
からRTN(リトレーニング否定)を送出する(ステッ
プS5)。本実施例においてDCN (切断コマンド
)を直ちに送出することなくRTN(通常は、回線状態
の不良を表す)を送出した理由は、受信エラーが生じな
かったものの、印字処理が適切に行われなかったことを
送信側に知らせるためである。
その後、送信側から送られてくるDC3(デジタル命令
信号)およびトレーニング信号TRを受信した後(ステ
ップS6) 、 DON(切断コマンド)を送信側へ送
出する(ステップS7)。このDCN (切断コマンド
)については、本来はCFR(受信準備確認)となるは
ずであるが、既にインクの不吐出が検出されておりノズ
ルの目づまりやインク不足が考えられることから、連続
受信は不可能と判断して、DCN(切断コマンド)とし
たものである(エラー終了となる)。
信号)およびトレーニング信号TRを受信した後(ステ
ップS6) 、 DON(切断コマンド)を送信側へ送
出する(ステップS7)。このDCN (切断コマンド
)については、本来はCFR(受信準備確認)となるは
ずであるが、既にインクの不吐出が検出されておりノズ
ルの目づまりやインク不足が考えられることから、連続
受信は不可能と判断して、DCN(切断コマンド)とし
たものである(エラー終了となる)。
その後、LCD115 (第4図参照)に対して、“イ
ンク不吐出による回線断”を表示させる(ステップS8
)。
ンク不吐出による回線断”を表示させる(ステップS8
)。
換言すれば、上記実施例では1頁の記録が終了した時点
にて不吐出チエツクを行い、不吐出が検出された場合に
は、当該ページ全体を印字不良として通信相手方に知ら
せるものである(この点は、記録紙不足等による従来の
処理手順と異なるものである)。
にて不吐出チエツクを行い、不吐出が検出された場合に
は、当該ページ全体を印字不良として通信相手方に知ら
せるものである(この点は、記録紙不足等による従来の
処理手順と異なるものである)。
なお、第6図(C)に示されるように、上記実施例では
送信側からMPS (マルチベージ信号)を受けた後に
不吐出チエツク(ステップS2)を行っているが、MC
F(メツセージ確認)を送信した後に不吐出チエツクを
行うよう構成することも可能である。
送信側からMPS (マルチベージ信号)を受けた後に
不吐出チエツク(ステップS2)を行っているが、MC
F(メツセージ確認)を送信した後に不吐出チエツクを
行うよう構成することも可能である。
また、第6図(A)に示したフローチャートでは、不吐
出の検出の後に回復処理を行わないこととしたが、回復
処理ルーチンを挿入することも可能である。具体的な回
復処理としては、例えば記録ヘッド20を駆動モータ1
7を介してキャップ部26Aの位置に移動し、記録ヘッ
ド20の各吐出口の発熱体の全てに同じように駆動パル
スを印加することにより、各吐出口の全てに対し複数回
、印字を目的としないインクの強制吐出をキャップ部2
6Aに向って行わせる。なお、このときキャップ部26
Aを記録ヘッド20にカバー(キャッピング)させる必
要はなく、キャップ部26Aと記録ヘッド20が離れた
状態で吐出が行われ、キャップ部26Aに吐出されたイ
ンクは回復装置26内に回収される。この回復処理は目
詰り防止用のいわゆる空吐出と同様な動作であるが、通
常の空吐出よりもオーダが1つくらい上の回数(例えば
100回)でインク吐出するとよいと考えられる。
出の検出の後に回復処理を行わないこととしたが、回復
処理ルーチンを挿入することも可能である。具体的な回
復処理としては、例えば記録ヘッド20を駆動モータ1
7を介してキャップ部26Aの位置に移動し、記録ヘッ
ド20の各吐出口の発熱体の全てに同じように駆動パル
スを印加することにより、各吐出口の全てに対し複数回
、印字を目的としないインクの強制吐出をキャップ部2
6Aに向って行わせる。なお、このときキャップ部26
Aを記録ヘッド20にカバー(キャッピング)させる必
要はなく、キャップ部26Aと記録ヘッド20が離れた
状態で吐出が行われ、キャップ部26Aに吐出されたイ
ンクは回復装置26内に回収される。この回復処理は目
詰り防止用のいわゆる空吐出と同様な動作であるが、通
常の空吐出よりもオーダが1つくらい上の回数(例えば
100回)でインク吐出するとよいと考えられる。
また、上述のステップS8におけるメツセージ表示処理
では、第4図の操作部114のLCD (液晶表示器)
115へ吐出不良のメツセージを表示するが、所定のラ
ンプを点滅してオペレータに記録ヘッド不良の旨を報知
することも可能である。このとき、同時にブザー音を発
生するようにしても好ましい。なお、オペレータはこの
エラー報知に応じて装着されているインクジェットカー
トリッジ21をただちに新しいものと交換するか、ある
いはヘッド回復処理装置26による強制吸収をさせてか
ら不吐出チエツクを行なわせ、それでも回復しない場合
に新しいインクジェットカートリッジに交換することと
なる。このため後述の不吐出チエツクは操作部のキー1
16からも指示できるようにしておくと好ましい。
では、第4図の操作部114のLCD (液晶表示器)
115へ吐出不良のメツセージを表示するが、所定のラ
ンプを点滅してオペレータに記録ヘッド不良の旨を報知
することも可能である。このとき、同時にブザー音を発
生するようにしても好ましい。なお、オペレータはこの
エラー報知に応じて装着されているインクジェットカー
トリッジ21をただちに新しいものと交換するか、ある
いはヘッド回復処理装置26による強制吸収をさせてか
ら不吐出チエツクを行なわせ、それでも回復しない場合
に新しいインクジェットカートリッジに交換することと
なる。このため後述の不吐出チエツクは操作部のキー1
16からも指示できるようにしておくと好ましい。
飄 チエツクの ′
次に、第6図(B)のフローチャートを参照して本発明
の一実施例における不吐出チエツクの制御動作の詳細を
説明する。
の一実施例における不吐出チエツクの制御動作の詳細を
説明する。
まず、サブCPUll0はメインCPU 101から不
吐出チエツクの指示を受けると(ステップ5IO)、駆
動モータ17を介して記録ヘッド20をキャップ部26
Aの位置に移動し、記録ヘッド20の各吐出口の全てに
対して駆動パルスを印加して印字を目的としないインク
の強制吐出、すなわち空吐出を例えば10回はど行わせ
る(ステップ5ll)。続いて、第5図(A)の不吐出
検出部120の不吐出検出面を初期化する。具体的には
マイクロモータを駆動して前述のロール紙を巻き上げて
真新しい紙面に変えたり、あるいはホワイトボードの面
を電動ワイパーを駆動してインク等のよごれを拭い取る
(ステップ512)。次に、駆動モータ17およびキャ
リッジ16を介してBJヘッド20を不吐出検出位置へ
移動しくステップ513) 、内部カウンタのカウント
値nをOにセットする(ステップ514)。
吐出チエツクの指示を受けると(ステップ5IO)、駆
動モータ17を介して記録ヘッド20をキャップ部26
Aの位置に移動し、記録ヘッド20の各吐出口の全てに
対して駆動パルスを印加して印字を目的としないインク
の強制吐出、すなわち空吐出を例えば10回はど行わせ
る(ステップ5ll)。続いて、第5図(A)の不吐出
検出部120の不吐出検出面を初期化する。具体的には
マイクロモータを駆動して前述のロール紙を巻き上げて
真新しい紙面に変えたり、あるいはホワイトボードの面
を電動ワイパーを駆動してインク等のよごれを拭い取る
(ステップ512)。次に、駆動モータ17およびキャ
リッジ16を介してBJヘッド20を不吐出検出位置へ
移動しくステップ513) 、内部カウンタのカウント
値nをOにセットする(ステップ514)。
次に、上記カウント値nがヘッド20の全吐出口の最終
番号Nの値に達したか否かを判定して(ステップ515
) 、否定判定(NO)である場合は吐出口のn番目(
従って最初はO番目)に駆動パルスを印加して1ドツト
分だけインク吐出をさせ(ステップ316)、内部カウ
ンタの値nを“l”だけインクリメント(加算)した後
(ステップ517)、駆動モータ17を駆動してBJヘ
ッド20を1ピッチ分移動しくステップ518)、再び
上述のステップS15に戻り、n=Nとなるまで上述の
処理を繰り返す。
番号Nの値に達したか否かを判定して(ステップ515
) 、否定判定(NO)である場合は吐出口のn番目(
従って最初はO番目)に駆動パルスを印加して1ドツト
分だけインク吐出をさせ(ステップ316)、内部カウ
ンタの値nを“l”だけインクリメント(加算)した後
(ステップ517)、駆動モータ17を駆動してBJヘ
ッド20を1ピッチ分移動しくステップ518)、再び
上述のステップS15に戻り、n=Nとなるまで上述の
処理を繰り返す。
BJヘッド20の最後の吐出口からインク吐出がなされ
ると、不吐出検出部120の不吐出検出面には第5図(
C)に示すような不吐出検出パターンが印字される。な
お、第5図(C)は全ての吐出口に不吐出がない場合を
示している。そこで、ステップS15でn=Nであると
肯定判定(YES) した場合には、キャップ部26A
の空吐出位置へBJヘッド2oを移動しくステップ51
9)、続いて不吐出検出部120の不吐出検出位置へ不
吐出検出センサ113を移動しくステップ520)、内
部カウンタの値nを0にセットする(ステップ521)
。
ると、不吐出検出部120の不吐出検出面には第5図(
C)に示すような不吐出検出パターンが印字される。な
お、第5図(C)は全ての吐出口に不吐出がない場合を
示している。そこで、ステップS15でn=Nであると
肯定判定(YES) した場合には、キャップ部26A
の空吐出位置へBJヘッド2oを移動しくステップ51
9)、続いて不吐出検出部120の不吐出検出位置へ不
吐出検出センサ113を移動しくステップ520)、内
部カウンタの値nを0にセットする(ステップ521)
。
次に、内部カウンタの値nがヘッド2oの上記の全吐出
口の最終番号Nの値に達したが否がを判定して(ステッ
プ522)、まだ達していない場合は不吐出検出センサ
113を介してn番目の1ライン分を読み取り(ステッ
プ523)、全部白である、すなわちインクの吐出あと
が検出されないと判定した場合は(ステップ524)、
不吐出を検出した旨をメインCPU 101に通知する
(ステップ828)。この通知は所定のフラグの値を変
えることによって行ってもよい。
口の最終番号Nの値に達したが否がを判定して(ステッ
プ522)、まだ達していない場合は不吐出検出センサ
113を介してn番目の1ライン分を読み取り(ステッ
プ523)、全部白である、すなわちインクの吐出あと
が検出されないと判定した場合は(ステップ524)、
不吐出を検出した旨をメインCPU 101に通知する
(ステップ828)。この通知は所定のフラグの値を変
えることによって行ってもよい。
ステップS24で全白ではないと判定した場合は、内部
カウンタの値nを“1”だけインクリメントした後(ス
テップ525)、不吐出検出センサ113を1ピッチ分
移動しくステップ826)、再び上述のステップS22
に戻り、上述の処理を繰り返す。
カウンタの値nを“1”だけインクリメントした後(ス
テップ525)、不吐出検出センサ113を1ピッチ分
移動しくステップ826)、再び上述のステップS22
に戻り、上述の処理を繰り返す。
ステップS22〜S26のループを繰り返してステップ
S22でカウンタnの値が所定のNの値に達した場合は
、全ての吐出口に不吐出がなく、インクが正常に吐出さ
れた時であるので、不吐出を検出しない旨(非検出)を
メインCPU 101に通知する(ステップ527)。
S22でカウンタnの値が所定のNの値に達した場合は
、全ての吐出口に不吐出がなく、インクが正常に吐出さ
れた時であるので、不吐出を検出しない旨(非検出)を
メインCPU 101に通知する(ステップ527)。
この通知は上述と同様所定のフラグの値を変えることに
よって行ってもよい。
よって行ってもよい。
本実施例の制御動作はメインCPU 101とサブCP
U 110とが分担で行う場合を示したが、本発明はこ
れに限定されず、1つのCPUで同様の制御動作を実行
できることは勿論である。
U 110とが分担で行う場合を示したが、本発明はこ
れに限定されず、1つのCPUで同様の制御動作を実行
できることは勿論である。
他茗」U4例
また、本発明は上述のようなシリアルプリンタだけでな
く、第7図および第8図に示すような記録装置が記録で
きる最大記録媒体の幅に対応した長さを有するフルライ
ンタイプの記録ヘッドを有するインクジェット記録装置
を備えたファクシミリ装置にも好適に適用できる。
く、第7図および第8図に示すような記録装置が記録で
きる最大記録媒体の幅に対応した長さを有するフルライ
ンタイプの記録ヘッドを有するインクジェット記録装置
を備えたファクシミリ装置にも好適に適用できる。
第7図において、201Aおよび201Bは、記録媒体
Rを矢印の副走査方向Vsに挟持搬送するために設けた
ローラ対である。2028に、 202Y、 202M
および202Cは、それぞれ、記録媒体Rの全幅にわた
ってノズルを配列したブラック、イエロー、マゼンタお
よびシアンの記録を行うフルマルチタイプの記録ヘッド
であり、その順に記録媒体搬送方向の上流側から配置し
である。
Rを矢印の副走査方向Vsに挟持搬送するために設けた
ローラ対である。2028に、 202Y、 202M
および202Cは、それぞれ、記録媒体Rの全幅にわた
ってノズルを配列したブラック、イエロー、マゼンタお
よびシアンの記録を行うフルマルチタイプの記録ヘッド
であり、その順に記録媒体搬送方向の上流側から配置し
である。
200は回復系であり、インク吐出の回復処理(吐出回
復処理と称する)にあたっては記録媒体Rに代って記録
ヘッド202B〜202Cに対向する。しかし本例にお
いては、適切なタイミング予備過熱を行うために、その
吐出回復処理の起動回数を著しく低減できる。
復処理と称する)にあたっては記録媒体Rに代って記録
ヘッド202B〜202Cに対向する。しかし本例にお
いては、適切なタイミング予備過熱を行うために、その
吐出回復処理の起動回数を著しく低減できる。
第8図は第7図の記録ヘッド2028に〜202Cの1
つの外観を示す。第8図において210はインク吐出口
、211はインク供給管、212は電気熱変換素子駆動
用の複数のIC回路(駆動回路)である。また、213
,214は端子である。
つの外観を示す。第8図において210はインク吐出口
、211はインク供給管、212は電気熱変換素子駆動
用の複数のIC回路(駆動回路)である。また、213
,214は端子である。
このようなフルラインタイプのプリンタを有するファク
シミリ装置に本発明を適用する場合にも、第6図(A)
、第6図(B)に示すと同様の制御手順で行うことがで
きるが、この場合には記録用紙に直接インクを吐出し、
記録用紙の搬送方向の下流側に不吐出検出センサを設け
て構成すると構成が比較的簡潔となる。
シミリ装置に本発明を適用する場合にも、第6図(A)
、第6図(B)に示すと同様の制御手順で行うことがで
きるが、この場合には記録用紙に直接インクを吐出し、
記録用紙の搬送方向の下流側に不吐出検出センサを設け
て構成すると構成が比較的簡潔となる。
また、本発明は圧電素子をインク吐出エネルギ源として
用いたル)わゆるピエゾ式のインクジェット記録装置を
記録系に用いたファクシミリ装置にも適用できる。
用いたル)わゆるピエゾ式のインクジェット記録装置を
記録系に用いたファクシミリ装置にも適用できる。
(その他)
なお、本発明は、特にインクジェット記録方式の中でも
バブルジェット方式の記録ヘッド、記録装置において優
れた効果をもたらすものである。
バブルジェット方式の記録ヘッド、記録装置において優
れた効果をもたらすものである。
かかる方式によれば記録の高密度化、高精細化が達成で
きるからである。
きるからである。
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好
ましい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニュ
アス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデマ
ンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシ
ートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、
記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇
を与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによ
って、電気熱変換体に熱エネルギを発生せしめ、記録ヘ
ッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆
動信号に一対一で対応した液体(インク)内の気泡を形
成できるので有効である。この気泡の成長、収縮により
吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少な
くとも1つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状
とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、
特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、
より好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米
国特許第4463359号明細書、同第4345262
号明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好
ましい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニュ
アス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデマ
ンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシ
ートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、
記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇
を与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによ
って、電気熱変換体に熱エネルギを発生せしめ、記録ヘ
ッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆
動信号に一対一で対応した液体(インク)内の気泡を形
成できるので有効である。この気泡の成長、収縮により
吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少な
くとも1つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状
とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、
特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、
より好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米
国特許第4463359号明細書、同第4345262
号明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示され
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組合せ構成
(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用部が屈
曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第
4558333号明細書、米国特許第4459600号
明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加
えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリット
を電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭5
9−123670号公報や熱エネルギの圧力波を吸収す
る開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59
−138461号公報に基いた構成としても本発明の効
果は有効である。すなわち、記録ヘッドの形態がどのよ
うなものであっても、記録を確実に効率よく行いつるか
らである。
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組合せ構成
(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用部が屈
曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第
4558333号明細書、米国特許第4459600号
明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加
えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリット
を電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭5
9−123670号公報や熱エネルギの圧力波を吸収す
る開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59
−138461号公報に基いた構成としても本発明の効
果は有効である。すなわち、記録ヘッドの形態がどのよ
うなものであっても、記録を確実に効率よく行いつるか
らである。
さらに、記録装置が記録できる記録媒体の最大幅に対応
した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドに対し
ても本発明は有効に適用できる。
した長さを有するフルラインタイプの記録ヘッドに対し
ても本発明は有効に適用できる。
そのような記録ヘッドとしては、複数記録ヘッドの組合
せによってその長さを満たす構成や、一体向に形成され
た1個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。加
えて、上側のようなシリアルタイプのものでも装置本体
に装着されることで、装置本体との電気的な接続や装置
本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチップ
タイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体的
に設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた
場合にも本発明は有効である。
せによってその長さを満たす構成や、一体向に形成され
た1個の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。加
えて、上側のようなシリアルタイプのものでも装置本体
に装着されることで、装置本体との電気的な接続や装置
本体からのインクの供給が可能になる交換自在のチップ
タイプの記録ヘッド、あるいは記録ヘッド自体に一体的
に設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた
場合にも本発明は有効である。
また、本発明に記録装置の構成として設けられる、記録
ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手段等を付加
することは本発明の効果を一層安定できるので、好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧
或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子
或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、記録とは
別の吐出を行なう予備吐出モードを行なうことも安定し
た記録を行なうために有効である。
ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手段等を付加
することは本発明の効果を一層安定できるので、好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧
或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子
或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、記録とは
別の吐出を行なう予備吐出モードを行なうことも安定し
た記録を行なうために有効である。
また、搭載される記録ヘッドの種類ないし個数について
も、例えば単色のインクに対応して1個のみが設けられ
たものの他、記録色や濃度を異にする複数のインクに対
応して複数個数設けられるものであってもよい。
も、例えば単色のインクに対応して1個のみが設けられ
たものの他、記録色や濃度を異にする複数のインクに対
応して複数個数設けられるものであってもよい。
さらに加えて、本発明インクジェット記録装置の形態と
しては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末
として用いられるものの他、リーグ等と組合せた複写装
置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の形
態を採るものであってもよい。
しては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力端末
として用いられるものの他、リーグ等と組合せた複写装
置、さらには送受信機能を有するファクシミリ装置の形
態を採るものであってもよい。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、ページ毎に不吐
出チエツクをして不吐出が検出された場合には通常と異
なった回線断処理を行う構成としであるので、印字不良
による受信画像エラーを通信手順に反映させて相手方に
もその旨を知らせることが可能となる。
出チエツクをして不吐出が検出された場合には通常と異
なった回線断処理を行う構成としであるので、印字不良
による受信画像エラーを通信手順に反映させて相手方に
もその旨を知らせることが可能となる。
また、本発明によれば、無駄なデータ送信を防止でき、
省力化も図れる等の利点もある。
省力化も図れる等の利点もある。
第1図は本発明の一実施例の基本構成を示すブロック図
、 第2図は本発明を適用可能なバブルジェット式のインク
ジェットカートリッジの一例を示す斜視図、 第3図は第2図のインクジェットカートリッジを搭載し
て本発明が適用可能なファクシミリ装置の記録系の構成
例を示す斜視図、 第4図は本発明実施例のファクシミリ装置の回路構成例
を示すブロック図、 第5図(A)は本発明実施例の不吐出検出装置の配置構
成例を示す平面図、 第5図(B)は同図(A)の不吐出検出センサを矢印A
方向から見た正面図、 第5図(C)は同図(A)の不吐出検出部の検出面に印
字される不吐出検出パターンの一例を示す説明図、 第6図(A)は本発明実施例の全体の制御動作手順を示
すフローチャート、 第6図(B)は本発明実施例の不吐出チエツクの制御動
作手順を示すフローチャート、 第6図(C)は第6図(A)および第6図(B)につい
ての手順説明図、 第7図は本発明の他の実施例のフルラインタイプのイン
クジェット記録装置の概略構成を示す斜視図、 第8図は第7図の記録ヘッドを示す斜視図である。 lO・・・インクタンク、 13a・・・吐出口、 4・・・天板、 17.22・・・駆動モーフ、 20・・・インクジェットヘッド(記録ヘッド)、21
・・・インクジェットカートリッジ、24・・・プラテ
ン、 26・・・回復装置、 26A・・・キャップ部、 101・・・メインCPU 。 102・・・ROM 。 104・・・RAM 。 105・・・NCU(網制御装置)、 110・・・サブCPU 1 113・・・不吐出センサー 114・・・操作部、 115・・・LCD 。 116・・・キー 120・・・不吐出検出部。 ファクシミリ装置1 jI7図 第2図 第4図 第5図(B) 第5図(C) 第6図(A) 印字 不吐出非検出 不吐出検出 !s 6 図 (C) 第7図
、 第2図は本発明を適用可能なバブルジェット式のインク
ジェットカートリッジの一例を示す斜視図、 第3図は第2図のインクジェットカートリッジを搭載し
て本発明が適用可能なファクシミリ装置の記録系の構成
例を示す斜視図、 第4図は本発明実施例のファクシミリ装置の回路構成例
を示すブロック図、 第5図(A)は本発明実施例の不吐出検出装置の配置構
成例を示す平面図、 第5図(B)は同図(A)の不吐出検出センサを矢印A
方向から見た正面図、 第5図(C)は同図(A)の不吐出検出部の検出面に印
字される不吐出検出パターンの一例を示す説明図、 第6図(A)は本発明実施例の全体の制御動作手順を示
すフローチャート、 第6図(B)は本発明実施例の不吐出チエツクの制御動
作手順を示すフローチャート、 第6図(C)は第6図(A)および第6図(B)につい
ての手順説明図、 第7図は本発明の他の実施例のフルラインタイプのイン
クジェット記録装置の概略構成を示す斜視図、 第8図は第7図の記録ヘッドを示す斜視図である。 lO・・・インクタンク、 13a・・・吐出口、 4・・・天板、 17.22・・・駆動モーフ、 20・・・インクジェットヘッド(記録ヘッド)、21
・・・インクジェットカートリッジ、24・・・プラテ
ン、 26・・・回復装置、 26A・・・キャップ部、 101・・・メインCPU 。 102・・・ROM 。 104・・・RAM 。 105・・・NCU(網制御装置)、 110・・・サブCPU 1 113・・・不吐出センサー 114・・・操作部、 115・・・LCD 。 116・・・キー 120・・・不吐出検出部。 ファクシミリ装置1 jI7図 第2図 第4図 第5図(B) 第5図(C) 第6図(A) 印字 不吐出非検出 不吐出検出 !s 6 図 (C) 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)インクジェットプリンタを備えたファクシミリ装置
において、 前記インクジェットプリンタに含まれるインク吐出口の
インク不吐出状態を検出する不吐出検出手段と、 前記不吐出検出手段を各受信ページ毎に作動させる付勢
手段と、 前記不吐出検出手段によりインクの不吐出が検出された
場合、所定の信号を送出した後に回線の切断を行う切断
手段と を具備したことを特徴とするファクシミリ装置。 2)前記不吐出検出手段は、 前記インクジェット記録装置の吐出口から吐出するイン
ク液を受ける受容部と、 該受容部に吐出されたインクをドット単位で検出するセ
ンサと を有することを特徴とする請求項1または2に記載のフ
ァクシミリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2041056A JPH03244547A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2041056A JPH03244547A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03244547A true JPH03244547A (ja) | 1991-10-31 |
Family
ID=12597756
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2041056A Pending JPH03244547A (ja) | 1990-02-23 | 1990-02-23 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03244547A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009255541A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-11-05 | Seiko Epson Corp | 印刷無効表示の印刷方法、インクジェットプリンター、プリンタードライバーおよび印刷無効報知方法 |
-
1990
- 1990-02-23 JP JP2041056A patent/JPH03244547A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009255541A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-11-05 | Seiko Epson Corp | 印刷無効表示の印刷方法、インクジェットプリンター、プリンタードライバーおよび印刷無効報知方法 |
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