JPH0324380A - バルブ - Google Patents
バルブInfo
- Publication number
- JPH0324380A JPH0324380A JP15816089A JP15816089A JPH0324380A JP H0324380 A JPH0324380 A JP H0324380A JP 15816089 A JP15816089 A JP 15816089A JP 15816089 A JP15816089 A JP 15816089A JP H0324380 A JPH0324380 A JP H0324380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piping
- valve
- ball valve
- union
- upstream
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005219 brazing Methods 0.000 claims description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 abstract description 11
- 238000005476 soldering Methods 0.000 abstract 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Valve Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
衾里史亘迫
(a業上の利用分野)
本発明は、冷温水、油、蒸気等の配管に接続してその流
れを制御する建築用、プラント用等のバルブに関するも
のであり、特に保全作業が容易なパルブの改良に関する
ものである。
れを制御する建築用、プラント用等のバルブに関するも
のであり、特に保全作業が容易なパルブの改良に関する
ものである。
(従来の技術とその課題)
従来、上記した用途に用いられるバルブの多くは、両端
の配管接続部がおねじ又はめねじ構造であって、これに
配管が直接ねじ接続されていた.このため、保全のため
パルプだけを配管から取り外することができなかった。
の配管接続部がおねじ又はめねじ構造であって、これに
配管が直接ねじ接続されていた.このため、保全のため
パルプだけを配管から取り外することができなかった。
又バルブの取り外しができるようにするために、パルブ
の上流側及び下流側の配管にユニオン継手を接続するこ
とが行なわれたが、取り外したバルブには上流側及び下
流側の配管の一部が付いており、取扱いに難澁すること
が多かった。
の上流側及び下流側の配管にユニオン継手を接続するこ
とが行なわれたが、取り外したバルブには上流側及び下
流側の配管の一部が付いており、取扱いに難澁すること
が多かった。
本発明はバルブだけを配管から取り外することができる
ようにして、従来のバルブの上記の課題を解決しようと
するものである. 登里史逍羞 (課題を解決するための手段) 本発明は、上記の課題を解決するために、次のように構
成した. ボデーが一体構造であり、その両端の配管接続部がユニ
オン継手構造であり、その少なくとも方がめす形である
ようにした。
ようにして、従来のバルブの上記の課題を解決しようと
するものである. 登里史逍羞 (課題を解決するための手段) 本発明は、上記の課題を解決するために、次のように構
成した. ボデーが一体構造であり、その両端の配管接続部がユニ
オン継手構造であり、その少なくとも方がめす形である
ようにした。
この場合、上記のめす形ユニオン継手構造の拡径段部を
ろう付けによるか、塑性加工によって形成するのがよい
. (作用) 本発明のバルブは、上記のように構威したので、ユニオ
ン継手構造の両端接続部のユニオンナットを、回転させ
て螺合を外すと,バルブはそのまま配管から取り外すこ
とができる。この際、上流側の配管と下流側の配管とを
僅か広げるのがよい. このようにして取り外したバルブを点検、修理、部品交
換等をした後に、新しいガスケットと共に上流側の配管
と下流側の配管との間に挿入し、ユニオンナットを螺合
させて締め付ければ、パルブを旧に復することができる
. この際、取り外しの時に広げた上流側の配管と下流側の
配管との間の間隔は、ユニオンナットの締め付けによっ
て元通りになる. なお、本発明のバルブはボデーが一体構造であるので、
バルブの配管からの取り外しゃ配管への取り付け等でボ
デーに応力が加えられても、ボデーから外部漏れを生ず
るようになる恐れがない.従って、本発明のパルブは、
配管からパルブだけを極めて容易に取り外すことができ
、シートやOリンク等のパッキン類の交換も容易である
.特に電気式、空気圧式等のアクチュエータが付いたバ
ルブのような、複雑な形状で重心が偏っていて取り扱い
が面倒なバルブも、既設配管から取り外したり再取り付
けすることが容易で、この作業によって損傷することが
殆どない. (実施例) 第1図は本発明の一実施例である電気式アクチュエータ
付ボールバルプの縦断面図である.ただし、上方の部分
は断面してない. 第1図において、1はボールパルブ、2はボデ、3はボ
ール、4はシート、5はステム、6はアクチュエータで
あって、ボールバルブ1はアクチュエータ6によってス
テム5を介してボール3を回転させて開閉される. ボデ−1はボンネットやキャップを組み付けたものでな
く一体構造であり、その両端の配管接続部2a及び2b
は何れもユニオン継手構造であって、一方の配管接続郎
2aがユニオン継手構造のめす形に、他方の配管接続部
2bがユニオン継手構造のおす形になっている。
ろう付けによるか、塑性加工によって形成するのがよい
. (作用) 本発明のバルブは、上記のように構威したので、ユニオ
ン継手構造の両端接続部のユニオンナットを、回転させ
て螺合を外すと,バルブはそのまま配管から取り外すこ
とができる。この際、上流側の配管と下流側の配管とを
僅か広げるのがよい. このようにして取り外したバルブを点検、修理、部品交
換等をした後に、新しいガスケットと共に上流側の配管
と下流側の配管との間に挿入し、ユニオンナットを螺合
させて締め付ければ、パルブを旧に復することができる
. この際、取り外しの時に広げた上流側の配管と下流側の
配管との間の間隔は、ユニオンナットの締め付けによっ
て元通りになる. なお、本発明のバルブはボデーが一体構造であるので、
バルブの配管からの取り外しゃ配管への取り付け等でボ
デーに応力が加えられても、ボデーから外部漏れを生ず
るようになる恐れがない.従って、本発明のパルブは、
配管からパルブだけを極めて容易に取り外すことができ
、シートやOリンク等のパッキン類の交換も容易である
.特に電気式、空気圧式等のアクチュエータが付いたバ
ルブのような、複雑な形状で重心が偏っていて取り扱い
が面倒なバルブも、既設配管から取り外したり再取り付
けすることが容易で、この作業によって損傷することが
殆どない. (実施例) 第1図は本発明の一実施例である電気式アクチュエータ
付ボールバルプの縦断面図である.ただし、上方の部分
は断面してない. 第1図において、1はボールパルブ、2はボデ、3はボ
ール、4はシート、5はステム、6はアクチュエータで
あって、ボールバルブ1はアクチュエータ6によってス
テム5を介してボール3を回転させて開閉される. ボデ−1はボンネットやキャップを組み付けたものでな
く一体構造であり、その両端の配管接続部2a及び2b
は何れもユニオン継手構造であって、一方の配管接続郎
2aがユニオン継手構造のめす形に、他方の配管接続部
2bがユニオン継手構造のおす形になっている。
なお、本発明のバルブには、両方の配管接続部が何れも
ユニオン継手構造のめす形であるものも含まれる。
ユニオン継手構造のめす形であるものも含まれる。
7はユニオンナットで、ユニオンナット7は、配管接続
部2aに装着してあり、このめす形ユニオン継手構造の
拡径段部2cはユニオンナット7をボデー2に装着した
後に形成される。
部2aに装着してあり、このめす形ユニオン継手構造の
拡径段部2cはユニオンナット7をボデー2に装着した
後に形成される。
第2図乃至第7図は何れもこの拡径段部2cの形戒方法
の例を示した部分縦断面図で、第2図乃至第6図は、何
れもボデー2とは別体の環状鍔部材8をボデー2の端部
2dにろう付けして形成したものであり、第3図の9は
ビンで、端郎2dと環状鍔部材8とを同心にろう付けす
るために、端部2d及び環状鍔部材8に穿った穴に、こ
のビン9が打ち込まれている.なおビン9は複数本設け
てある。
の例を示した部分縦断面図で、第2図乃至第6図は、何
れもボデー2とは別体の環状鍔部材8をボデー2の端部
2dにろう付けして形成したものであり、第3図の9は
ビンで、端郎2dと環状鍔部材8とを同心にろう付けす
るために、端部2d及び環状鍔部材8に穿った穴に、こ
のビン9が打ち込まれている.なおビン9は複数本設け
てある。
第7図は塑性加工によって拡径段部2cを形成した例を
示している。
示している。
なお、第1図において10はガスヶット、11は配管接
続部2aのユニオンナット7と螺合するおねじ部材、1
2は配管接続部2aのおねじ2eに螺合するユニオンナ
ット、13はユニオンナット12に係合する鍔付け部材
である. 次に第1図乃至第7図に示した実施例に基いて、その作
用を説明する. ボールバルブ1は、両端接続部2a及び2bのユニオン
ナット7及び12を回転させて螺合を外すと、ボールパ
ルブ1はそのまま配管から外すことができる.この際上
流側の配管と下流側の配管とを僅か広げるとボールバル
ブlが外し易い。
続部2aのユニオンナット7と螺合するおねじ部材、1
2は配管接続部2aのおねじ2eに螺合するユニオンナ
ット、13はユニオンナット12に係合する鍔付け部材
である. 次に第1図乃至第7図に示した実施例に基いて、その作
用を説明する. ボールバルブ1は、両端接続部2a及び2bのユニオン
ナット7及び12を回転させて螺合を外すと、ボールパ
ルブ1はそのまま配管から外すことができる.この際上
流側の配管と下流側の配管とを僅か広げるとボールバル
ブlが外し易い。
このようにして外したボールバルプ1を、点検、修理、
部品交換等を行なった後に、新しいガスケットlOと共
に上流側の配管と下流側の配管との間に挿入し、ユニオ
ンナット7及び12を螺合させて締め付ければ、ボール
バルブ1を旧に復することができる。
部品交換等を行なった後に、新しいガスケットlOと共
に上流側の配管と下流側の配管との間に挿入し、ユニオ
ンナット7及び12を螺合させて締め付ければ、ボール
バルブ1を旧に復することができる。
この際、取り外しの時に広げた上流側の配管と下流側の
配管との間の間隔は、ユニオンナット7及び12の締め
付けによって元通りになる.なお、ボールバルブ1はボ
デー2が一体構造であるので、ボールバルプ1の配管か
らの取り外しや配管への取り付け等でボデー2に応力が
加えられても、ボデー2から外部漏れを生ずるようにな
る恐れが全くない. 従って本発明のバルブは、配管からボールバルブ1を極
めて容易に取り外すことができ、シ一ト4やOリング1
4の交換も容易である.特に第1図に示したボールバル
ブ1のようにアクチュエータ6が付いたバルブは、複雑
な形状で重心が偏っていて取り扱いが面倒であるが、既
設配管から取り外したり再取り付けすることが容易で、
この作業によって損傷することがない.及里史並玉 本発明のバルブは、既に述べたように構成し作用するの
で、次の優れた効果が得られる。
配管との間の間隔は、ユニオンナット7及び12の締め
付けによって元通りになる.なお、ボールバルブ1はボ
デー2が一体構造であるので、ボールバルプ1の配管か
らの取り外しや配管への取り付け等でボデー2に応力が
加えられても、ボデー2から外部漏れを生ずるようにな
る恐れが全くない. 従って本発明のバルブは、配管からボールバルブ1を極
めて容易に取り外すことができ、シ一ト4やOリング1
4の交換も容易である.特に第1図に示したボールバル
ブ1のようにアクチュエータ6が付いたバルブは、複雑
な形状で重心が偏っていて取り扱いが面倒であるが、既
設配管から取り外したり再取り付けすることが容易で、
この作業によって損傷することがない.及里史並玉 本発明のバルブは、既に述べたように構成し作用するの
で、次の優れた効果が得られる。
(+)配管からバルブだけを取り外すことが容易にでき
る。
る。
(2)このため、バルブの点検、修理、部品交換が容易
にできる. (3)又バルブの配管からの取り外し、取り付けの際に
、バルブを損傷する恐れがない.(4)アクチュエータ
付きの複雑な形状で重心の偏ったバルブも、配管からの
取り外し、取り付けが容易である. (5)ボデーから外部漏れを生ずるようになる恐れが全
くない. (6)バルプの前後の配管にユニオン継手を接続する必
要がない.
にできる. (3)又バルブの配管からの取り外し、取り付けの際に
、バルブを損傷する恐れがない.(4)アクチュエータ
付きの複雑な形状で重心の偏ったバルブも、配管からの
取り外し、取り付けが容易である. (5)ボデーから外部漏れを生ずるようになる恐れが全
くない. (6)バルプの前後の配管にユニオン継手を接続する必
要がない.
第1図は本発明の一実施例であるアクチュエー夕付きボ
ールバルブの縦断面図であり、第2図乃至第7図は第1
図に示した拡径段部の形成方法の例を示す部分縦断面図
である. 1・・・ボールバルブ、2・・・ボデー、2a,2b・
・・配管接続部、
ールバルブの縦断面図であり、第2図乃至第7図は第1
図に示した拡径段部の形成方法の例を示す部分縦断面図
である. 1・・・ボールバルブ、2・・・ボデー、2a,2b・
・・配管接続部、
Claims (3)
- (1)ボデーが一体構造であり、その両端の配管接続部
がユニオン継手構造であり、その少なくとも一方がめす
形であることを特徴とするバルブ。 - (2)上記のめす形ユニオン継手構造の拡径段部をろう
付けによって形成した請求項1記載のバルブ。 - (3)上記のめす形ユニオン継手構造の拡径段部を塑性
加工によって形成した請求項1記載のバルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15816089A JPH0324380A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15816089A JPH0324380A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | バルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0324380A true JPH0324380A (ja) | 1991-02-01 |
Family
ID=15665582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15816089A Pending JPH0324380A (ja) | 1989-06-22 | 1989-06-22 | バルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0324380A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6237671B2 (ja) * | 1977-04-18 | 1987-08-13 | Mitsubishi Rayon Co | |
JPS63264235A (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-01 | Sekiguchi Sangyo Kk | 弁スリ−ブ製造方法 |
-
1989
- 1989-06-22 JP JP15816089A patent/JPH0324380A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6237671B2 (ja) * | 1977-04-18 | 1987-08-13 | Mitsubishi Rayon Co | |
JPS63264235A (ja) * | 1987-04-23 | 1988-11-01 | Sekiguchi Sangyo Kk | 弁スリ−ブ製造方法 |
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