JPH03243448A - 車輌の盗難防止装置 - Google Patents
車輌の盗難防止装置Info
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- JPH03243448A JPH03243448A JP2040667A JP4066790A JPH03243448A JP H03243448 A JPH03243448 A JP H03243448A JP 2040667 A JP2040667 A JP 2040667A JP 4066790 A JP4066790 A JP 4066790A JP H03243448 A JPH03243448 A JP H03243448A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/01—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
- B60R25/02—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the steering mechanism
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/01—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens
- B60R25/04—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles operating on vehicle systems or fittings, e.g. on doors, seats or windscreens operating on the propulsion system, e.g. engine or drive motor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R25/00—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles
- B60R25/10—Fittings or systems for preventing or indicating unauthorised use or theft of vehicles actuating a signalling device
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B49/00—Electric permutation locks; Circuits therefor ; Mechanical aspects of electronic locks; Mechanical keys therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、車輌の盗難防止装置に関し、特に複製キー、
電線の直結など不正な手段によりエンジンが始動される
ことにより車輌が盗難されるのを防止する車輌の盗難防
止装置に関する。
電線の直結など不正な手段によりエンジンが始動される
ことにより車輌が盗難されるのを防止する車輌の盗難防
止装置に関する。
「従来の技術」
この種の装置としては、例えば特開昭64−5621号
公報に開示された一実施例がある。この実施例は基本的
に車輌側のステアリングコラムに設けられたキースイッ
チを有するキースイッチユニットと、エンジンを始動を
制御する制御装置と、前記キースイッチに差込みエンジ
ンを始動可能とするキー装置とから成る。
公報に開示された一実施例がある。この実施例は基本的
に車輌側のステアリングコラムに設けられたキースイッ
チを有するキースイッチユニットと、エンジンを始動を
制御する制御装置と、前記キースイッチに差込みエンジ
ンを始動可能とするキー装置とから成る。
しかしながら、該実施例にあっては次に列挙するような
欠点があった。
欠点があった。
■ キー装置および制御装置にはそれぞれ車輌別に設定
された固有コードを記憶するCPUを有する送信器、受
信器を内蔵するなど全体として構成が複雑である。
された固有コードを記憶するCPUを有する送信器、受
信器を内蔵するなど全体として構成が複雑である。
■ キー装置はその内部にCPUを有するほか、発光素
子や複数個のコンタクト等を有し、電子的要素を複雑に
組合せているので、故障する確率が高い。
子や複数個のコンタクト等を有し、電子的要素を複雑に
組合せているので、故障する確率が高い。
しかして、キー装置自体が故障するとキー操作によって
エンジンを全く始動することができないと言う不都合が
生ずる。
エンジンを全く始動することができないと言う不都合が
生ずる。
「発明が解決しようとする問題点」
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、まず配線を直
結してエンジンを駆動する行為を確実に防止するこ゛と
ができ、またキー自体の故障等によりエンジンを始動す
ることができなくなると言う不都合を解消することがで
き、さらにエンジンの始動までに各種の手順を踏む必要
もなく、加えて、簡単に設置することができかつ耐久性
に優れ安価である車輌の盗難防止装置を得るにある。
結してエンジンを駆動する行為を確実に防止するこ゛と
ができ、またキー自体の故障等によりエンジンを始動す
ることができなくなると言う不都合を解消することがで
き、さらにエンジンの始動までに各種の手順を踏む必要
もなく、加えて、簡単に設置することができかつ耐久性
に優れ安価である車輌の盗難防止装置を得るにある。
「問題点を解決するための手段」
本発明の車輌の盗難防止装置は、車輌のキーシリンダー
錠に挿入される正規のマグネットキーと、少なくともこ
のマグネットキーの挿脱により開閉する磁気感応スイッ
チを1個有しかつ前記キーシリンダー錠に設けられた複
数個のスイッチ部材と、これらのスイッチ部材から各々
送られて来る給電信号の有無を受信判別する情報受信判
別回路と、この情報受信判別回路からの情報信号を受け
、あらかじめ前記スイッチ部材の開閉の組み合せに対応
する固有のコードを記憶する固有コード記憶回路に問い
合わせた記憶情報と前記情報信号とを比較照合する情報
照合判定回路と、この情報照合判定回路から記憶情報と
情報信号とが合致するとの合致信号を受けた時にだけ車
輌のエンジンの作動に必須の供給要素へ出力信号を送る
中央制御装置とを備えたことを特徴とする。
錠に挿入される正規のマグネットキーと、少なくともこ
のマグネットキーの挿脱により開閉する磁気感応スイッ
チを1個有しかつ前記キーシリンダー錠に設けられた複
数個のスイッチ部材と、これらのスイッチ部材から各々
送られて来る給電信号の有無を受信判別する情報受信判
別回路と、この情報受信判別回路からの情報信号を受け
、あらかじめ前記スイッチ部材の開閉の組み合せに対応
する固有のコードを記憶する固有コード記憶回路に問い
合わせた記憶情報と前記情報信号とを比較照合する情報
照合判定回路と、この情報照合判定回路から記憶情報と
情報信号とが合致するとの合致信号を受けた時にだけ車
輌のエンジンの作動に必須の供給要素へ出力信号を送る
中央制御装置とを備えたことを特徴とする。
しかして、正規のマグネットキーはキー本体に複数のマ
グネットが埋設されていることが望ましい。またスイッ
チ部材には少なくとも1個の磁気感応スイッチが含まれ
ていることが望ましい。
グネットが埋設されていることが望ましい。またスイッ
チ部材には少なくとも1個の磁気感応スイッチが含まれ
ていることが望ましい。
またエンジンの作動に必須の供給要素とは、エンジンの
点火装置や燃料噴射装置、燃料ポンプなどいずれか1つ
でも欠けるとエンジンが正常に作動しなくなる装置、部
材を言う。
点火装置や燃料噴射装置、燃料ポンプなどいずれか1つ
でも欠けるとエンジンが正常に作動しなくなる装置、部
材を言う。
「実 施 例」
以下、本発明の実施例について添付図面によって詳細に
説明する。
説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す概略図である。同図
において、1は自動車のハンドルコラムに設けられてい
るイグニッションコイルあるいはスイッチ用のキースイ
ッチFAの一部を構成するキーシリンダー錠である。こ
のキーシリンダー錠1は、たとえば第2図ないし第5図
で示すように構成されている。
において、1は自動車のハンドルコラムに設けられてい
るイグニッションコイルあるいはスイッチ用のキースイ
ッチFAの一部を構成するキーシリンダー錠である。こ
のキーシリンダー錠1は、たとえば第2図ないし第5図
で示すように構成されている。
すなわち、2は所要の長さを有する外筒部材で、この外
筒部材2には外周部の適当な部位からその半径方向に向
って外孔3と内孔4がそれぞれ連通しかつ互いに交差状
に設けられている。この外孔3と内孔4とから成る貫通
孔は、本実施例では所定間隔を有して合計5個形成され
ている。
筒部材2には外周部の適当な部位からその半径方向に向
って外孔3と内孔4がそれぞれ連通しかつ互いに交差状
に設けられている。この外孔3と内孔4とから成る貫通
孔は、本実施例では所定間隔を有して合計5個形成され
ている。
5は外筒部材2内に所定の角度範囲に亘って回動自在に
受容された内筒部材で、この内筒部材5の外周部の前記
各貫通孔と対応する部位にはそれぞれ適当な大きさの溝
6が形成されていると共に、その中心部には第4図で示
すマグネットキー7のキー本体7aと対応するキー孔8
が開設されている。
受容された内筒部材で、この内筒部材5の外周部の前記
各貫通孔と対応する部位にはそれぞれ適当な大きさの溝
6が形成されていると共に、その中心部には第4図で示
すマグネットキー7のキー本体7aと対応するキー孔8
が開設されている。
9は外筒部材2の内孔4と内筒部材5の溝6の両者に収
納された可動障害子で、本実施例では3個の磁石ピンタ
ンブラ−9a、9b、9cを用いている。
納された可動障害子で、本実施例では3個の磁石ピンタ
ンブラ−9a、9b、9cを用いている。
すなわち、便宜上第2図を基準に上記各貫通孔を左側か
ら順番に「1」、「2」、「3」、「4」「5」とする
と、「1」には磁石ピンタンブラ−9aを入れ、「2」
と「3」には全く磁石ピンタンブラ−を入れず、そして
、「4」と「5」に他の磁石ピンタンブラ−9b、9C
をそれぞれ入れる。
ら順番に「1」、「2」、「3」、「4」「5」とする
と、「1」には磁石ピンタンブラ−9aを入れ、「2」
と「3」には全く磁石ピンタンブラ−を入れず、そして
、「4」と「5」に他の磁石ピンタンブラ−9b、9C
をそれぞれ入れる。
しかして、各貫通孔に全て磁石ピンタンブラ−を入れる
か、または何番目に磁石ピンタンブラ−を入れ、一方、
何番目を空にするかによって、後述する固有コード記憶
回路に記憶設定する固有コードが決定付けられる。ただ
磁石ピンタンブラ−は可動障害子としての役割を有して
いるので、前記各貫通孔のいずれか1つに入れることが
望ましい。ところで、この可動障害子9は外筒部材の内
孔4に内装された比較的バネ力の弱いバネ部材10で施
錠時あるいはマグネットキー7を挿入する前には内筒部
材の溝6に向けて付勢されている。
か、または何番目に磁石ピンタンブラ−を入れ、一方、
何番目を空にするかによって、後述する固有コード記憶
回路に記憶設定する固有コードが決定付けられる。ただ
磁石ピンタンブラ−は可動障害子としての役割を有して
いるので、前記各貫通孔のいずれか1つに入れることが
望ましい。ところで、この可動障害子9は外筒部材の内
孔4に内装された比較的バネ力の弱いバネ部材10で施
錠時あるいはマグネットキー7を挿入する前には内筒部
材の溝6に向けて付勢されている。
上記マグネットキー7はキー孔に差し込まれるキー本体
7aと、このキー本体7aと連設する把持部7bとから
成り、第4図で示すようにキー本体7aの上辺部には複
数個のマグネット、本実施例では合計5個のマグネット
01、C12、q3、g4、g5が所定間隔を有して埋
設されている。
7aと、このキー本体7aと連設する把持部7bとから
成り、第4図で示すようにキー本体7aの上辺部には複
数個のマグネット、本実施例では合計5個のマグネット
01、C12、q3、g4、g5が所定間隔を有して埋
設されている。
しかして、これらの複数個のマグネットq1ないしg5
の極性は任意に組合せることができる。
の極性は任意に組合せることができる。
11はキースイッチ1Aのキーシリンダー錠1に設けら
れ、かつ上記マグネットキー7のキー孔8への挿脱によ
り開閉する磁気感応スイッチを少なくとも1個有する複
数個のスイッチ部材で、本実施例では第4図で示すよう
に外筒部材2の外孔3の数に対応して各外孔3にそれぞ
れ適宜組み込まれている。しかして、上記磁気感応スイ
ッチは、マグネットキー7の挿入により可動障害子9が
内筒部材の溝6からバネ部材10のバネ力に抗して跳ね
上り近接した時に、それを検知して閉の状態となる。磁
気感応スイッチとしては、たとえば第6図で固定接触子
としての固定接片11aと可動接触子としての可動接片
11bとを用いたスイッチ11Aや、第7図で示す磁気
感応型のリードスイッチ11Bが用いられている。
れ、かつ上記マグネットキー7のキー孔8への挿脱によ
り開閉する磁気感応スイッチを少なくとも1個有する複
数個のスイッチ部材で、本実施例では第4図で示すよう
に外筒部材2の外孔3の数に対応して各外孔3にそれぞ
れ適宜組み込まれている。しかして、上記磁気感応スイ
ッチは、マグネットキー7の挿入により可動障害子9が
内筒部材の溝6からバネ部材10のバネ力に抗して跳ね
上り近接した時に、それを検知して閉の状態となる。磁
気感応スイッチとしては、たとえば第6図で固定接触子
としての固定接片11aと可動接触子としての可動接片
11bとを用いたスイッチ11Aや、第7図で示す磁気
感応型のリードスイッチ11Bが用いられている。
しかして、本実施例では少なくとも磁気感応スイッチ1
1Bを用いたスイッチ部材11は、第2図または第4図
で示すように外筒部材2の複数個の外孔3にそれぞれ適
宜組み込まれ、各スイッチ部材11は後述する情報判別
受信回路に並列に接続されかつ図示しないカバ一体で保
護されている。
1Bを用いたスイッチ部材11は、第2図または第4図
で示すように外筒部材2の複数個の外孔3にそれぞれ適
宜組み込まれ、各スイッチ部材11は後述する情報判別
受信回路に並列に接続されかつ図示しないカバ一体で保
護されている。
12は第8図で示すように上記複数のスイッチ部材11
と並列に接続されかつこれらのスイッチ部材11から各
々送られて来る給電信号の有無を受信判別する情報受信
判別回路で、この情報受信判別回路12は、例えば給電
信8を受信した時は「1」、一方、給電信号を受信しな
い時はrOJと言う具合に2つ数字を用いた、いわゆる
二進法で給電信号の有無を判別することができる。した
がって、本実施例の場合は各スイッチ部材11から各結
線コードを介して情報受信判別回路12に「1」、rO
J「01 「11、「1」の電気的信号が与えられ、
情報受信判別回路12は該電気的信号に基き「ある特定
の数値」を判別する。
と並列に接続されかつこれらのスイッチ部材11から各
々送られて来る給電信号の有無を受信判別する情報受信
判別回路で、この情報受信判別回路12は、例えば給電
信8を受信した時は「1」、一方、給電信号を受信しな
い時はrOJと言う具合に2つ数字を用いた、いわゆる
二進法で給電信号の有無を判別することができる。した
がって、本実施例の場合は各スイッチ部材11から各結
線コードを介して情報受信判別回路12に「1」、rO
J「01 「11、「1」の電気的信号が与えられ、
情報受信判別回路12は該電気的信号に基き「ある特定
の数値」を判別する。
なお、各スイッチ部材11は車載バッテリ13と電気的
に接続し、上記給電信号は該車載バッテリ13を電源と
する。
に接続し、上記給電信号は該車載バッテリ13を電源と
する。
14は前述した各スイッチ部材11の開閉の組み合せに
対応する固有のコードを記憶する固有コード記憶回路で
、この固有コード記憶回路14の固有コードは情報受信
判別回路12が「1」とrOJの2つの数字で「ある特
定の数値」を判別する機能に対応して記憶設定されてい
る。
対応する固有のコードを記憶する固有コード記憶回路で
、この固有コード記憶回路14の固有コードは情報受信
判別回路12が「1」とrOJの2つの数字で「ある特
定の数値」を判別する機能に対応して記憶設定されてい
る。
したがって、本実施例ではキーシリンダー錠1の貫通孔
に組み込れる磁石ピンタンブラ−9a、9b、9Cは、
第4図の左側から数えて、第1番目と第4番目と第5番
目であるから、各スイッチ部材11から情報受信判別回
路12に「1」、「0」、rOJ、「1」、「1」の電
気的信号が与えられ、このような二進法に基く「ある特
定の数値」が固有コードと言うことになる。
に組み込れる磁石ピンタンブラ−9a、9b、9Cは、
第4図の左側から数えて、第1番目と第4番目と第5番
目であるから、各スイッチ部材11から情報受信判別回
路12に「1」、「0」、rOJ、「1」、「1」の電
気的信号が与えられ、このような二進法に基く「ある特
定の数値」が固有コードと言うことになる。
15は情報受信判別回路12が判別した情報信号として
の「ある特定の数値」と固有コード記憶回路14が記憶
している記憶情報としての「固有コード」とが合致する
か否かを比較し、かつ、判定する情報照合判定回路であ
る。
の「ある特定の数値」と固有コード記憶回路14が記憶
している記憶情報としての「固有コード」とが合致する
か否かを比較し、かつ、判定する情報照合判定回路であ
る。
16は情報照合判定回路15より情報信号と記憶情報と
が合致するとの合致信号を受けた時にだけ車輌のエンジ
ンの作動に必須の各供給要素へ出力信号を送る中央制御
装置である。この中央制御装置16には第1図および第
8図で示すようにAND回路17が接続している。しか
して、本実施例ではこのAND回路17の一方の入力端
子は各スイッチ部材11側の情報信号に基づく情報照合
判定回路15の合致信号を受は入れることができるよう
に接続し、一方、その他方の入力端子は結線コード18
を介し、キースイッチIAのイグニッションコイルある
いはイグニッションスイッチの出力信号を受は入れるこ
とができるように接続している。
が合致するとの合致信号を受けた時にだけ車輌のエンジ
ンの作動に必須の各供給要素へ出力信号を送る中央制御
装置である。この中央制御装置16には第1図および第
8図で示すようにAND回路17が接続している。しか
して、本実施例ではこのAND回路17の一方の入力端
子は各スイッチ部材11側の情報信号に基づく情報照合
判定回路15の合致信号を受は入れることができるよう
に接続し、一方、その他方の入力端子は結線コード18
を介し、キースイッチIAのイグニッションコイルある
いはイグニッションスイッチの出力信号を受は入れるこ
とができるように接続している。
次に19は燃料噴tJJ装置、20はエンジン点火装置
、21はコンデンサーなどの各必須要素で、これらはそ
れぞれ中央制御装置16にそれぞれ接続され、当該要素
が作動しない、あるいはエンジンに供給されない限り、
そのエンジンの駆動をさせないものである。
、21はコンデンサーなどの各必須要素で、これらはそ
れぞれ中央制御装置16にそれぞれ接続され、当該要素
が作動しない、あるいはエンジンに供給されない限り、
そのエンジンの駆動をさせないものである。
22はキースイッチFAと図示しないマグネットスイッ
チを介して接続し、かつ車載バッテリ13を電源とし、
マグネットキー7の回動操作で起動するスタータモータ
である。
チを介して接続し、かつ車載バッテリ13を電源とし、
マグネットキー7の回動操作で起動するスタータモータ
である。
「作 用」
上記構成にあっては、第2図および第3図で示すように
キーシリンダー錠1のキー孔8にマグネットキー7を差
し込む前は、可動障害子9としての複数個の磁気ピンタ
ンブラ−9a、9b、9cはバネ部材10で押圧され、
内筒部材の溝6内にそれぞれ位置していると共に、スイ
ッチ部材11としての複数個の磁気感応スイッチ11B
は開の状態にある。
キーシリンダー錠1のキー孔8にマグネットキー7を差
し込む前は、可動障害子9としての複数個の磁気ピンタ
ンブラ−9a、9b、9cはバネ部材10で押圧され、
内筒部材の溝6内にそれぞれ位置していると共に、スイ
ッチ部材11としての複数個の磁気感応スイッチ11B
は開の状態にある。
しかして、第4図および第5図で示すように、まず、正
規のマグネットキー7をキーシリンダー錠1のキー孔8
に差し込んだ場合は、マグネットキー7に埋め込まれた
各マグネットQ1、g4、Q5の磁力が対応する同極同
志の各磁気ピンタンブラ−9a19b19cに作用し、
各磁気ピンタンブラ−9a、9b19cは内筒部材5の
溝6がらバネ部材10のバネ力に抗して跳ね上り、各磁
気感応スイッチ11Bに接近する。そうすると、各磁気
感応スイッチ11Bはそれをそれぞれ検知し、各々閉の
状態となり、これらの磁気感応スイッチ11Bを介し情
報受信判別回路12に電源としての車載バッテリ13か
ら給電信号が送られる。
規のマグネットキー7をキーシリンダー錠1のキー孔8
に差し込んだ場合は、マグネットキー7に埋め込まれた
各マグネットQ1、g4、Q5の磁力が対応する同極同
志の各磁気ピンタンブラ−9a19b19cに作用し、
各磁気ピンタンブラ−9a、9b19cは内筒部材5の
溝6がらバネ部材10のバネ力に抗して跳ね上り、各磁
気感応スイッチ11Bに接近する。そうすると、各磁気
感応スイッチ11Bはそれをそれぞれ検知し、各々閉の
状態となり、これらの磁気感応スイッチ11Bを介し情
報受信判別回路12に電源としての車載バッテリ13か
ら給電信号が送られる。
なお、この状態はマグネットキー7がキー孔に挿入され
ている限り、マグネットキー7を回動しても各磁石ピン
タンブラ−9a、9bは内筒部材5の外周面で支持され
ているので続く。
ている限り、マグネットキー7を回動しても各磁石ピン
タンブラ−9a、9bは内筒部材5の外周面で支持され
ているので続く。
しかして、情報受信判別回路12が判別した「ある特定
の数値」は、中央制御装置16を介して情報照合判定回
路15に送られる。情報照合判定回路15は中央制御装
置16を介し、固有コード記憶回路14に当該情報信号
が記憶情報し一致しているか否かを問い合わせて比較照
合し、合致する時にだけ中央制御装置16に出力信号を
送る。中央側all装置16は情報照合判定回路15か
ら合致信号を受けた時車輌のエンジンの作動に必須の各
供給要素19.20.21に出力信号を送る。
の数値」は、中央制御装置16を介して情報照合判定回
路15に送られる。情報照合判定回路15は中央制御装
置16を介し、固有コード記憶回路14に当該情報信号
が記憶情報し一致しているか否かを問い合わせて比較照
合し、合致する時にだけ中央制御装置16に出力信号を
送る。中央側all装置16は情報照合判定回路15か
ら合致信号を受けた時車輌のエンジンの作動に必須の各
供給要素19.20.21に出力信号を送る。
次にマグネットキー7を回動させ、キースイッチIAが
rONj位置を通過することにより、イグニッションコ
イル側の出力信号が結線18コードおよび中央制御袋@
16を介しAND回路17等に入る。AND回路17は
イグニッションコイル側の出力信号と情報照合判定回路
15側の合致信号が同時に入っていることを判別し、エ
ンジン点火袋M20へ出力信号を送る。
rONj位置を通過することにより、イグニッションコ
イル側の出力信号が結線18コードおよび中央制御袋@
16を介しAND回路17等に入る。AND回路17は
イグニッションコイル側の出力信号と情報照合判定回路
15側の合致信号が同時に入っていることを判別し、エ
ンジン点火袋M20へ出力信号を送る。
しかして、中央制御装置16を中心とする制御装置23
は、エンジン点火装置20、燃料噴射装置19等を駆動
制御し、さらに、マグネットキーをrsTJの位置に設
定することにより、スタータモータ22が回転しエンジ
ンが始動する。
は、エンジン点火装置20、燃料噴射装置19等を駆動
制御し、さらに、マグネットキーをrsTJの位置に設
定することにより、スタータモータ22が回転しエンジ
ンが始動する。
一方、正規のマグネットキー7以外のキーをキーシリン
ダー錠1のキー孔8に差し込んだ場合は、可動障害子9
が全く動かず、あるいは全ての磁石ピンタンブラ−9a
、9b、9cが跳ね上らないで、各磁気感応スイッチ1
13が全く閉の状態とならず、あるいは一部の磁気感応
スイッチ113が閉の状態とならにす、したがって、各
スイッチ部材11を介して電源13から情報受信判別回
路12へ給電信号が送られても、情報受信判別回路12
で判別された情報信号は、結局固有コード記憶回路14
の記憶情報と合致しないと情報照合判定回路15で判定
されるので、AND回路17へは出力信号は送られず、
したがって、スタータモータ22を起動させてもエンジ
ンは始動しない。
ダー錠1のキー孔8に差し込んだ場合は、可動障害子9
が全く動かず、あるいは全ての磁石ピンタンブラ−9a
、9b、9cが跳ね上らないで、各磁気感応スイッチ1
13が全く閉の状態とならず、あるいは一部の磁気感応
スイッチ113が閉の状態とならにす、したがって、各
スイッチ部材11を介して電源13から情報受信判別回
路12へ給電信号が送られても、情報受信判別回路12
で判別された情報信号は、結局固有コード記憶回路14
の記憶情報と合致しないと情報照合判定回路15で判定
されるので、AND回路17へは出力信号は送られず、
したがって、スタータモータ22を起動させてもエンジ
ンは始動しない。
「異なる実施例」
次に本発明の異なる実施例につき説明する。なお、前記
本発明の実施例と同一部分には同一および同様の符号を
付し、重複する説明を省略する。
本発明の実施例と同一部分には同一および同様の符号を
付し、重複する説明を省略する。
第9図ないし第12図に示す一実施例において、前記本
発明の実施例と主に異なる点は、まずキーシリンダー錠
1aである。
発明の実施例と主に異なる点は、まずキーシリンダー錠
1aである。
すなわち、このキーシリンダー錠1aは、基本的には外
商部材2aと、この外筒部材2aに回動可能に設けられ
た内筒部材5aと、前記外筒部拐2aに内装されかつバ
ネ部材10aにまり内筒部材5aに内装された可動ピン
25を常時マグネットキフA用のキー孔8aの半径方向
へ押圧するドライバーピン26とから構成され、前記外
筒部材2aの薄肉部の適宜箇所にはスイッチ部材として
の複数個、本実施例では合計3個の磁気感応スイッチ1
1Cを装着することができる複数個の貫通孔27が形成
されている。
商部材2aと、この外筒部材2aに回動可能に設けられ
た内筒部材5aと、前記外筒部拐2aに内装されかつバ
ネ部材10aにまり内筒部材5aに内装された可動ピン
25を常時マグネットキフA用のキー孔8aの半径方向
へ押圧するドライバーピン26とから構成され、前記外
筒部材2aの薄肉部の適宜箇所にはスイッチ部材として
の複数個、本実施例では合計3個の磁気感応スイッチ1
1Cを装着することができる複数個の貫通孔27が形成
されている。
また次ぎに異なる点は、マグネットキー7Aのキー本体
7aの係合切欠部とは反対側の一側辺部に、前記磁気感
応スイッチ11Cの2個と対応するマグネットg1.0
2が埋設されている点である。
7aの係合切欠部とは反対側の一側辺部に、前記磁気感
応スイッチ11Cの2個と対応するマグネットg1.0
2が埋設されている点である。
なお、該実施例にあっては、特に図示しないが、入力信
号判別手段としてのAND回路等に送る出力信号を保持
する信号保持手段を適宜に設けておく必要がある。
号判別手段としてのAND回路等に送る出力信号を保持
する信号保持手段を適宜に設けておく必要がある。
しかして、上記構成にあっては、まず正規のマグネット
キー7Aをキーシリンダー錠1aのキ孔8aに差し込む
と、キースイッチの各磁気感応スイッチ11Cの2個だ
けONの状態となり、したがって、情報受信判別回路は
「1」、「O」、「1」の給電信号を各スイッチ部材か
ら受は取る。
キー7Aをキーシリンダー錠1aのキ孔8aに差し込む
と、キースイッチの各磁気感応スイッチ11Cの2個だ
けONの状態となり、したがって、情報受信判別回路は
「1」、「O」、「1」の給電信号を各スイッチ部材か
ら受は取る。
次ぎにマグネットキー7Aを回すと、マグネットキー7
Aの各マグネットQ1、g2は各磁気感応スイッチ11
C111Cから離れるので○「Fになるが、前述した信
号保持手段のリレーは磁気感応スイッチ11C側からの
出力信号をそのまま保持する。そして、前述したように
マグネットキーがrONJの位置を通過すると、制御装
置23を介してエンジンが駆動する。
Aの各マグネットQ1、g2は各磁気感応スイッチ11
C111Cから離れるので○「Fになるが、前述した信
号保持手段のリレーは磁気感応スイッチ11C側からの
出力信号をそのまま保持する。そして、前述したように
マグネットキーがrONJの位置を通過すると、制御装
置23を介してエンジンが駆動する。
したがって、該実施例に於いても、正規のマグネットキ
ー7Aを使用すれば結局制御装置23から出力信号が送
られ、スタータモータを起動するとエンジンが始動し、
一方、正規のマグネットキー7A以外の場合はスタータ
モータを起動してもエンジンは始動しない。
ー7Aを使用すれば結局制御装置23から出力信号が送
られ、スタータモータを起動するとエンジンが始動し、
一方、正規のマグネットキー7A以外の場合はスタータ
モータを起動してもエンジンは始動しない。
あな、該異なる実施例に於いて、磁気感応スイッチ11
C側の信号を保持する信号保持手段を設ける点について
説明したが、たとえばマグネットキー7Aのキー本体7
aの部分を円柱状に形威し、複数個のマグネットをキー
本体7aの円周方向に埋設すれば、マグネツキ−7Aを
所定角度まで回転しても磁気感応スイッチ11Cは閉の
状態となっているので、このような実施例の場合は、信
号保持手段は不要である。
C側の信号を保持する信号保持手段を設ける点について
説明したが、たとえばマグネットキー7Aのキー本体7
aの部分を円柱状に形威し、複数個のマグネットをキー
本体7aの円周方向に埋設すれば、マグネツキ−7Aを
所定角度まで回転しても磁気感応スイッチ11Cは閉の
状態となっているので、このような実施例の場合は、信
号保持手段は不要である。
「発明の効果」
以上の説明から明らかなように本発明にあっては、次ぎ
に列挙するような効果がある。
に列挙するような効果がある。
(1)キーシリンダー錠と中央制御装置を有する制御I
I装置とをそれぞれ離れた場所に配設することができる
ので、また中央制御装置には情報受信判別回路、固有コ
ード記憶回路、情報照合判定回路などが接続されている
ので、たとえば窃盗者が配線を直結してエンジンを駆動
する行為を確実に防止することができる。
I装置とをそれぞれ離れた場所に配設することができる
ので、また中央制御装置には情報受信判別回路、固有コ
ード記憶回路、情報照合判定回路などが接続されている
ので、たとえば窃盗者が配線を直結してエンジンを駆動
する行為を確実に防止することができる。
(2)車輌のキーシリンダー錠に挿入される正規のマグ
ネットキーと、このマグネットキーの挿脱により開閉す
るまたは開閉しない前記キーシリンダー錠に設けられた
複数個のスイッチ部材とを用いているので、マグネット
キーの故障の心配はなく、また機械的なキーシリンダー
錠の故障も極めて少ないので、マグネットキーの損傷あ
るいはキーシリンダー錠の故障によりエンジンが始動す
ることができなくなるというような心配はほとんどない
。
ネットキーと、このマグネットキーの挿脱により開閉す
るまたは開閉しない前記キーシリンダー錠に設けられた
複数個のスイッチ部材とを用いているので、マグネット
キーの故障の心配はなく、また機械的なキーシリンダー
錠の故障も極めて少ないので、マグネットキーの損傷あ
るいはキーシリンダー錠の故障によりエンジンが始動す
ることができなくなるというような心配はほとんどない
。
(3)キーシリンダー錠の複数個の貫通孔に収納される
可動障害子の数や組み込み位置によって、複数個のスイ
ッチ部材のうち、どのスイッチ部材を開閉させるかを極
めて容易に設定することができる。したがって、固有コ
ード記憶回路に記憶設定する多数の固有コードを自由に
決めることができる。
可動障害子の数や組み込み位置によって、複数個のスイ
ッチ部材のうち、どのスイッチ部材を開閉させるかを極
めて容易に設定することができる。したがって、固有コ
ード記憶回路に記憶設定する多数の固有コードを自由に
決めることができる。
(4)スイッチ部材として磁気感応スイッチを用い、且
キー孔へマグネットキーを挿入することにより磁気ピン
タンブラ−の跳ね上りを介し、磁気感応スイッチを閉の
状態にするキーシリンダー錠1を用いた実施例の場合は
、この閉状態はマグネットキー7がキー孔8に挿入され
ている限り、マグネットキー7を回動しても各磁石ピン
タンブラ−9a、9b、9cは内筒部材5の外周面で支
持されているので続く。
キー孔へマグネットキーを挿入することにより磁気ピン
タンブラ−の跳ね上りを介し、磁気感応スイッチを閉の
状態にするキーシリンダー錠1を用いた実施例の場合は
、この閉状態はマグネットキー7がキー孔8に挿入され
ている限り、マグネットキー7を回動しても各磁石ピン
タンブラ−9a、9b、9cは内筒部材5の外周面で支
持されているので続く。
従って、他の異なる実施例のように信号保持手段などを
設ける必要がない。
設ける必要がない。
第1図から第12図まで本発明の実施例を示す。
詳しくは、第1図は本発明の一実施例を示す模式的な構
成図、第2図ないし第5図は本発明の要部を示す各概略
説明図、第6図および第7図は本発明のスイッチ部材の
具体例を示す各説明図、第8図は第1図に示す実施例の
電気ブロック図、第9図から第12図まで本発明の異な
る実施例を示す各説明図である。 1A・・・キースイッチ、 1.1a・・・キーシリンダー錠、 2.2a・・・外筒部材、5.5a・・・内筒部材、7
.7A・・・マグネットキー 8・・・キー穴、 qlないしg5・・・マグネット、 9・・・可動障害子、 9a、9b、9c・・・磁石ピンタンプラード・・スイ
ッチ部材、 2・・・情報受信判別回路、 3・・・電源、 14・・・固有コード記憶回
路、5・・・情報照合判定回路、 6・・・中央制御装置、 17・・・AND回路、9・
・・燃料噴射装置、 20・・・エンジン点火装置、2
2・・・スタータモータ、23・・・制御装置。 第 2 図 第 図 第 図 第 図 10\43 第 図 第 図 第 馬 第 0 翻 1C
成図、第2図ないし第5図は本発明の要部を示す各概略
説明図、第6図および第7図は本発明のスイッチ部材の
具体例を示す各説明図、第8図は第1図に示す実施例の
電気ブロック図、第9図から第12図まで本発明の異な
る実施例を示す各説明図である。 1A・・・キースイッチ、 1.1a・・・キーシリンダー錠、 2.2a・・・外筒部材、5.5a・・・内筒部材、7
.7A・・・マグネットキー 8・・・キー穴、 qlないしg5・・・マグネット、 9・・・可動障害子、 9a、9b、9c・・・磁石ピンタンプラード・・スイ
ッチ部材、 2・・・情報受信判別回路、 3・・・電源、 14・・・固有コード記憶回
路、5・・・情報照合判定回路、 6・・・中央制御装置、 17・・・AND回路、9・
・・燃料噴射装置、 20・・・エンジン点火装置、2
2・・・スタータモータ、23・・・制御装置。 第 2 図 第 図 第 図 第 図 10\43 第 図 第 図 第 馬 第 0 翻 1C
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)車輌のキーシリンダー錠に挿入される正規のマグネ
ットキーと、少なくともこのマグネットキーの挿脱によ
り開閉する磁気感応スイッチを1個有しかつ前記キーシ
リンダー錠に設けられた複数個のスイッチ部材と、これ
らのスイッチ部材から各々送られて来る給電信号の有無
を受信判別する情報受信判別回路と、この情報受信判別
回路からの情報信号を受け、あらかじめ前記スイッチ部
材の開閉の組み合せに対応する固有のコードを記憶する
固有コード記憶回路に問い合わせた記憶情報と前記情報
信号とを比較照合する情報照合判定回路と、この情報照
合判定回路から記憶情報と情報信号とが合致するとの合
致信号を受けた時にだけ車輌のエンジンの作動に必須の
供給要素へ出力信号を送る中央制御装置とを備えた車輌
の盗難防止装置。 2)スイッチ部材の中の磁気感応スイッチは、キー孔へ
マグネットキーを挿入することにより直接的にあるいは
磁気ピンタンブラーの跳ね上りを介して閉の状態となる
ことを特徴とする請求項1記載の車輌の盗難防止装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040667A JPH03243448A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 車輌の盗難防止装置 |
KR1019900007215A KR960006513B1 (ko) | 1990-02-21 | 1990-05-19 | 차량의 도난방지장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2040667A JPH03243448A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 車輌の盗難防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03243448A true JPH03243448A (ja) | 1991-10-30 |
Family
ID=12586884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2040667A Pending JPH03243448A (ja) | 1990-02-21 | 1990-02-21 | 車輌の盗難防止装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03243448A (ja) |
KR (1) | KR960006513B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111677372A (zh) * | 2019-03-11 | 2020-09-18 | 天津大学 | 一种基于电磁锁与弹子锁的组合门锁系统的实现方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62146372A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-30 | 株式会社東海理化電機製作所 | 解錠装置 |
JPS63201282A (ja) * | 1987-02-14 | 1988-08-19 | 株式会社 本田ロツク | 車両の盗難防止装置 |
-
1990
- 1990-02-21 JP JP2040667A patent/JPH03243448A/ja active Pending
- 1990-05-19 KR KR1019900007215A patent/KR960006513B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62146372A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-30 | 株式会社東海理化電機製作所 | 解錠装置 |
JPS63201282A (ja) * | 1987-02-14 | 1988-08-19 | 株式会社 本田ロツク | 車両の盗難防止装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111677372A (zh) * | 2019-03-11 | 2020-09-18 | 天津大学 | 一种基于电磁锁与弹子锁的组合门锁系统的实现方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910019837A (ko) | 1991-12-19 |
KR960006513B1 (ko) | 1996-05-17 |
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