JPH03243134A - 電源オン・オフ制御回路 - Google Patents

電源オン・オフ制御回路

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JPH03243134A
JPH03243134A JP2039083A JP3908390A JPH03243134A JP H03243134 A JPH03243134 A JP H03243134A JP 2039083 A JP2039083 A JP 2039083A JP 3908390 A JP3908390 A JP 3908390A JP H03243134 A JPH03243134 A JP H03243134A
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power switch
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Yorikuni Kunii
国井 ▲より▼邦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えば、テレビジョン受像機のような電子機
器に備えられ、AC電源の供給が遮断された後のACI
I源の復帰時に、該機器各部への電源の供給・遮断を行
う電源スイッチ回路のオン・オフを制御する電源オン・
オフ制御回路に関する。
〈従来の技術〉 一般に、テレビジョン受像機の生産ラインにおける各種
の調整や確認作業では、AC電源が断続されることにな
るので、AC1i源か復帰したときには、以前の状態、
すなわち、電源オンの状態に戻るのが作業を円滑に進め
る上では望ましい。
−・方、一般家庭においては、停電後の電源復帰時には
、安全性の観点から電源オフの状態になることか望まし
い。
従来、例えば、米国などに仕向けられるテレビジョン受
像機では、本体に主電源スイッチを設(jることなく、
リモコン送信器あるいは本体のパワーオンキーの操作に
よって本体の電源スイッチ回路のオンオ)の制御を行う
ようにしたものがある。
このようなテレビジョン受像機には、第2図に示される
ように、生産ラインでは、外部回路を動作させることに
より、電源復帰時に強制的にスイッチ15をオンさせて
テレビジョン受像機の電源をオンさせるものや、あるい
は、第3図に示されるように、電源が遮断される前のオ
ンオフ状態をEEPROM9aなどに記憶しておき、電
源復帰時には、電源の供給が遮断される前の状態に戻る
ようにしたものかある。なお、第2図および第3図にお
いて、IOはマイコン以外の各部に電源を供給あるいは
遮断する電源スイッチ回路としての電源リレー 11は
リレードライブ用のトランジスタ、6a 、6bは電源
リレーIOのオンオフを制御するマイコンである。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、第2図の従来例では、出荷時には、上述の外
部回路を、オフして一般家庭ではこの回路が動作しない
ようにしておかなければならず、この外部回路をオフす
るのを忘れた場合には、般家庭で、ACコードをコンセ
ントに接続するだけでテレビジョン受像機の電源がオン
してしまい、パワーオンキーを操作しても電源をオフで
きないことになる。
一方、第3図の従来例では、一般家庭でQノ停電復帰時
に、テレビジョン受像機の電源がオンする場合があり、
安全性の観点から好ましくない。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであって、生
産ラインおいては円滑な作業が進められるようにすると
ともに、一般家庭では、停電復帰時に確実に電源かオフ
されるようにすることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明では、上述の目的を達成するために、電子機器に
備えられて該電子機器への電源の供給が遮断された後の
電源復帰時に、前記電子機器の電源スイッチ回路のオン
・オフを制御する電源オン・オフ制御回路であって、操
作部、検出手段、切換手段および制御手段を備え、前記
操作部は、前記電源復帰時に前記電源スイッチ回路をオ
フさせる第1のモードまたは前記電源復帰時に前記電源
スイッチ回路を電源が遮断される前の状態に保持する第
2のモードを指定するために操作されるものであり、前
記検出手段は、電源の供給が遮断されてから一定時間以
上経過したか否かを検出するものであり、前記切換手段
は、前記操作部により指定されているモードが第2のモ
ードであって、かつ、電源の供給が遮断されてから前記
一定時間以上経過したときに、指定モードを第2のモー
ドから第1のモードに切換えるものであり、前記制御手
段は、指定されているモードが第1のモードであるとき
には、前記電源復帰時に、前記電源スイッチ回路をオフ
し、指定されているモードが第2のモードであるときに
は、前記電源復帰時に、前記電源スイッチ回路を電源の
供給が遮断される前の状態に保持するようにしている。
〈作用〉 上記構成によれば、電源の供給が遮断された後の電源復
帰時に、電源スイッチ回路をオフする第1のモードまた
は電源スイッチ回路を遮断前の状態に保持する第2のモ
ードのいずれかのモードを指定できるので、生産ライン
においては、第2のモードを指定し、出荷時には、第1
のモードを指定することにより、電源が断続される生産
ラインにおいては、電源復帰時に、遮断前の状態に戻す
ことができるとともに、一般家庭の停電復帰時には、機
器の電源をオフすることができる。
さらに、第2のモードが指定され、かつ、電源の遮断か
ら一定時間以上経過したときには、第2のモードから第
1のモードへ指定モードか切換わるので、出荷の際に、
第1のモードを指定するのを忘れても一般家庭に届くま
でには、第1のモートに指定が切換ねることになり、こ
れによって、一般家庭の停電復帰時には、確実に電源が
オフされることになる。
〈実施例〉 以下、図面によって本発明の実施例について、詳細に説
明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るテレビジョン受像機
のブロック図である。
同図において、■はコンセント、2は電源トランス、3
は電源回路、4は電源復帰時にリセットパルスを出力す
るリセット回路、5は電源の供給が遮断されてから一定
時間が経過したか否かを検出する検出手段としての充放
電回路、6はマイクロコンピュータ、7はリモコン送信
器、8はリモコン信号を受光する受光部、9は電源の供
給か遮断される前のオンオフ状態および後述のモードな
どが記憶されるEEPROM、10はマイクロコンピュ
ータ6以外の各部に電源の供給・遮断を行う電源スイッ
チ回路としての電源リレー 11はリレードライブ用の
トランジスタである。
この実施例の電源オン・オフ制御回路では、電源が断続
される生産ラインにおいては、電源復帰時に電源が遮断
される前のオンオフ状態に戻るとともに、一般家庭にお
いては、停電復帰時に確実に電源かオフされるようにす
るために、次のよう構成している。
操作部としてのリモコン送信器7は、工場において調整
用の治具を用いて操作することにより、電源復帰時に電
源リレーIOのリレースイッチlOaをオフする第1の
モードまたは電源復帰時に電源遮断前のオンオフ状態に
保持する第2のモードのいずれかのモードを指定するリ
モコン信号を送信できるようになっており、このように
して指定されたモードは、マイクロコンピュータ6を介
してEEPROM9に記憶されるようになっている。こ
のEEPROM9には、第3図の従来例と同様に、電源
遮断前のオンオフ状態も記憶されるようになっている。
制御手段としてのマイクロコンピュータ6は、電源か遮
断された後の電源復帰時には、リセット回路4からのリ
セットパルスを受けて、EEPROM9に記憶されてい
るデータを読み出して第1のモードが指定されていると
きには、トランジスタ11を遮断状態にして電源スイッ
チ回路としての電源リレーIOのリレースイッチIOa
をオフし、第2のモードが指定されているときには、E
EPROM9に記憶されている遮断前の状態と同しオン
オフ状態、すなわち、遮断前がオンであれば、トランジ
スタ11を導通させて電源リレーIOのリレースイッチ
10aをオンし、遮断前がオフであれば、トランジスタ
11を遮断状態にして電源リレー10のりレースイノチ
10aをオフするようになっている。
検出手段としての充放電回路5は、充電用の抵抗R1、
ダイオードD、コンデンサC1放電用の抵抗R2および
マイコン保護用の抵抗R3を備えており、この充放電回
路5は、電源が供給されると、例えば、1秒以下の短時
間で充電され、電源が遮断されたときには、長時間で放
電するように時定数か選択されており、この実施例では
、電源が遮断されたときには、例えば、24時間程度で
出力電圧が、予め定めた電圧以下になるようにしている
。すなわち、この充放電回路5によって、電源か遮断さ
れてから24時間程度経過したか否かを検出できること
になる。
この充放電回路5の出力が与えられるマイクロコンピュ
ータ6は、切換手段としての機能も有しており、電源が
遮断されて24時間程度経過して充放電回路5の出力電
圧が予め定めた電圧以下になったときには、EEPRO
M9に格納されている指定モードを強制的に第1のモー
ドに書き換えるようになっている。
次に、上記構成を有する電源オン・オフ制御回路の動作
を説明する。
先ず、工場における生産ラインにおいては、電源が供給
されている状態で、リモコン送信器7のパワーオンキー
を操作する。これによって、マイクロコンピュータ6は
、トランジスタ11を導通させて電源リレーIOのリレ
ースイッチ10aをオンしてパワーオン状態とする。次
に、リモコン送信器7および上述の調整用の治具を使用
して電源復帰時に遮断前の状態を保持する第2のモード
を指定する。
この第2のモードが指定された状態において、生産ライ
ンで各種の調整や確認作業が行われることになる。この
作業において、電源が断続されることになるが、この生
産ラインにおける電源の遮断から復帰までは、比較的短
い時間であって、24時間以上経過することはなく、し
たがって、指定された第2のモードが書き換えられるこ
とはない。
この作業において、電源か遮断された後の電源復帰時に
は、第2のモードが指定されているので、制御手段とし
てのマイクロコンピュータ6は、EEPROM9のデー
タに基づいて、遮断される前のオンオフ状態に保持する
。すなわち、トランジスタ11を導通させて電源リレー
lOのりレースイッチ10aをオンしてパワーオン状態
とする。
このようにして、生産ラインの調整や確認作業において
は、電源復帰時には、遮断前の電源オン状態に戻ること
になり、作業が円滑に進むことになる。
このような調整や確認作業が終了して出荷するときには
、リモコン送信器7および上述の治具によって第1のモ
ードを指定する。これによって、EEFROM9の指定
データが、第2のモードから第1のモードに書き換えら
れることになる。
したがって、一般家庭においては、停電後の電源復帰時
には、トランジスタ11を遮断状態にして電源リレー1
0のリレースイッチ10aをオフすることになる。
さらに、本発明によれば、出荷する際に、第1のモード
に指定するのを忘れた場合にも、電源の遮断から24時
間程度経過して充放電回路5の出力電圧が予め定めた電
圧以下になると、切換手段としてのマイクロコンピュー
タ6は、EEPROM9に格納されている指定モードを
第2のモードから第1のモードに書き換えるので、一般
家庭に届くときには、第1のモードが指定されているこ
とになり、これによって、一般家庭における停電復帰時
には、確実に電源がオフされることになる。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、電源の供給が遮断された
後の電源復帰時に、電源スイッチ回路をオフする第1の
モードまたは電源スイッチ回路を遮断前の状態に保持す
る第2のモードのいずれかのモードを指定できるので、
生産ラインにおいては、第2のモードを指定し、出荷時
には、第1のモードを指定することにより、電源が断続
される生産ラインにおいては、電源復帰時に、遮断前の
状態に戻すことができるとともに、一般家庭の停電復帰
時には、機器の電源をオフすることができる。
さらに、第2のモードが指定されても、電源の遮断から
一定時間以上経過したときには、強制的に第1のモード
へ指定モードが切換わるので、出荷の際に、第1のモー
ドを指定するのを忘れても一般家庭に届くまでには、第
1のモードに指定か切換わることになり、これによって
、一般家庭の停電復帰時には、確実に電源がオフされる
ことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は従来
例のブロック図、第3図は他の従来例のブロック図であ
る。 5・・・充放電回路(検出手段)、6・・・マイクロコ
ンピュータ(制御手段、切換手段)、7・・・リモコン
送信器(操作部)、10・・・電源リレー(電源スイッ
チ回路)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子機器に備えられて該電子機器への電源の供給
    が遮断された後の電源復帰時に、前記電子機器の電源ス
    イッチ回路(10)のオン・オフを制御する電源オン・
    オフ制御回路であって、 操作部(7)、検出手段(5)、切換手段(6)および
    制御手段(6)を備え、 前記操作部(7)は、前記電源復帰時に前記電源スイッ
    チ回路(10)をオフさせる第1のモードまたは前記電
    源復帰時に前記電源スイッチ回路(10)を電源が遮断
    される前の状態に保持する第2のモードを指定するため
    に操作されるものであり、前記検出手段(5)は、電源
    の供給が遮断されてから一定時間以上経過したか否かを
    検出するものであり、 前記切換手段(6)は、前記操作部(7)により指定さ
    れているモードが第2のモードであって、かつ、電源の
    供給が遮断されてから前記一定時間以上経過したときに
    、指定モードを第2のモードから第1のモードに切換え
    るものであり、 前記制御手段(6)は、指定されているモードが第1の
    モードであるときには、前記電源復帰時に、前記電源ス
    イッチ回路(10)をオフし、指定されているモードが
    第2のモードであるときには、前記電源復帰時に、前記
    電源スイッチ回路(10)を電源の供給が遮断される前
    の状態に保持するものであることを特徴とする電源オン
    ・オフ制御回路。
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