JPH03242200A - アイロン - Google Patents
アイロンInfo
- Publication number
- JPH03242200A JPH03242200A JP34057790A JP34057790A JPH03242200A JP H03242200 A JPH03242200 A JP H03242200A JP 34057790 A JP34057790 A JP 34057790A JP 34057790 A JP34057790 A JP 34057790A JP H03242200 A JPH03242200 A JP H03242200A
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- JP
- Japan
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- storage tank
- water
- water storage
- iron
- cylinder
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- Granted
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 64
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 32
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- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 16
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- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 3
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- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 5
- 238000010409 ironing Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Irons (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的コ
（産業上の利用分野〉
本発明は貯水タンクにプレー機構が設けられるアイロン
に関する。
に関する。
（従来の技術）
一般に、アイロン仕上げは、熱と水分と圧力の作用によ
って繊維に可塑変形を与えるものである。すなわち、熱
で水分を気化させることによって発生する水蒸気エネル
ギおよびアイロンの重量や作業者の力によって発生する
圧力で繊維分子の並び方を変え、繊維のシワを伸したり
、プリーツをつけたりするものである。したがって、ア
イロン仕上げを良好に行なうためには、熱と水分と圧力
とのどれ１つとして欠かすことができない。
って繊維に可塑変形を与えるものである。すなわち、熱
で水分を気化させることによって発生する水蒸気エネル
ギおよびアイロンの重量や作業者の力によって発生する
圧力で繊維分子の並び方を変え、繊維のシワを伸したり
、プリーツをつけたりするものである。したがって、ア
イロン仕上げを良好に行なうためには、熱と水分と圧力
とのどれ１つとして欠かすことができない。
従来のアイロン仕上げにおいて、繊維に水分を供給する
アイロンとしては、スチーム発生機構を備えたいわゆる
スチームアイロンが知られている。
アイロンとしては、スチーム発生機構を備えたいわゆる
スチームアイロンが知られている。
スチームアイロンにおいては、スチームの発生量を増減
することができるようにしたものが開発されているが、
スチームはアイロンを加熱する熱を利用して発生させる
ようになっているから、スチームの発生量をあまり多く
することができず、水分の供給に限界が生じる。
することができるようにしたものが開発されているが、
スチームはアイロンを加熱する熱を利用して発生させる
ようになっているから、スチームの発生量をあまり多く
することができず、水分の供給に限界が生じる。
そこで、近時、アイロン本体に貯水タンクを設け、この
貯水タンクにスプレー機構を設け、このスプレー機構に
よってアイロン仕上げを行なうときに繊維に水分を供給
することが考えられている。
貯水タンクにスプレー機構を設け、このスプレー機構に
よってアイロン仕上げを行なうときに繊維に水分を供給
することが考えられている。
このようなものによれば、確かに上記スチーム機構のよ
うに水分の供給量が制限を受けるというようなことがな
い。
うに水分の供給量が制限を受けるというようなことがな
い。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、従来のアイロンは、スプレー機構を有し
た上記貯水タンクがアイロン本体に固定されて設けられ
ていた。そのため、上記貯水タンクへの給水や貯水タン
クからの排水を行なう場らく、非常に不便であった。
た上記貯水タンクがアイロン本体に固定されて設けられ
ていた。そのため、上記貯水タンクへの給水や貯水タン
クからの排水を行なう場らく、非常に不便であった。
この考案は上記事情にもとずきなされたもので、その目
的とするところは、貯水タンクへの給排水作業が容易に
行なえるようにしたアイロンを提供することにある。
的とするところは、貯水タンクへの給排水作業が容易に
行なえるようにしたアイロンを提供することにある。
［発明の構成］
（課題を解決するための手段および作用）上記課題を解
決するためにこの発明は、アイロン本体と、このアイロ
ン本体に設けられたスプレー機構を有する貯水タンクと
からなるアイロンにおいて、上記貯水タンクは上記アイ
ロン本体に着脱自在に設ける。
決するためにこの発明は、アイロン本体と、このアイロ
ン本体に設けられたスプレー機構を有する貯水タンクと
からなるアイロンにおいて、上記貯水タンクは上記アイ
ロン本体に着脱自在に設ける。
このような構成とすることにより、貯水タンクへの給水
や排水を行なう場合には、上記貯水タンクをアイロン本
体から取外すことで、その給排水作業を容易に行なうこ
とができる。
や排水を行なう場合には、上記貯水タンクをアイロン本
体から取外すことで、その給排水作業を容易に行なうこ
とができる。
（実施例〉
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する０図
中１はアイロン本体である。このアイロン本体１は、ア
ルミダイカスト加工により成形された図示しないヒータ
を埋設したベース２、こノヘース２の上面に被冠された
カバー３、このカバー３の上面に積層された遮熱板４お
よび遮熱板４の上面後端側に設けられた把手体５とから
なる。
中１はアイロン本体である。このアイロン本体１は、ア
ルミダイカスト加工により成形された図示しないヒータ
を埋設したベース２、こノヘース２の上面に被冠された
カバー３、このカバー３の上面に積層された遮熱板４お
よび遮熱板４の上面後端側に設けられた把手体５とから
なる。
いる。このハンドル７は中空状をなし、前面開口端には
段部からなる係合部８が形成されている。
段部からなる係合部８が形成されている。
また、把手体５には、その中央部分に上記ヒータによる
ベース２の加熱温度を調節する温度調節器９が設けられ
ている。そして、このように構成されたアイロン本体１
には、上記遮熱板４の上面前端側に貯水タンク１０が着
脱自在に設けられている。この貯水タンク１０は、たと
えば透明な合成樹脂によって側面がＬ字状をなすように
形成され、その前面には不透明な合成樹脂によって形成
された注水口体１１が設けられている。上記貯水タンク
１０の上面には凹所１２が形成され、この凹所１２は蓋
Ｖｉ１３で閉塞されている。この蓋板１３には上記凹所
１２内に設けられたスプレー機構１４を作動させる操作
ボタン１５が設けられている。上記スプレー機構１４は
以下のごとく構成されている。すなわち、貯水タンク１
０の凹所１２を形成する上面板１６の上面にシリンダ室
を形成するシリンダ１７が一体成形されている。また、
上面Ｖｉ、１６の下面には第３図に示すように平行に離
間対向した一対の突条１８．１８が一体に突出成形され
、これら突条１８．１８によって一端を上記シリンダ１
７に連通させた導水部としての溝１９が形成されている
。この溝１９の開放端は板状体１９ａによって閉塞され
、また溝１９の他端は上記注水口体１１に臨ませ、この
端部にはスプレーノズル２０が取着されている。また、
シリンダ１７には、その底部に接続口体２１が設けられ
、この接続口体２１には下端を貯水タンクエ０の内底部
に臨ませ上端部内に弁体２２が収容された吸水管２３が
上端を接続している。さらに、シリンダ１７にはピスト
ン２４が移動自在に設けられている。このピストン２４
からは軸２５が延出され、この軸２５に上記操作ボタン
１５が一体に設けられ、この操作ボタン１５はばね２６
によって上昇方向に付勢されている。したがって、上記
操作ボタン１５の押圧操作を繰返すことにより、貯水タ
ンク１０内の水が吸水管２３からシリンダ１７内に吸引
されたのち、溝１９を通ってスプレーノズル２０から噴
霧されるようになっている。
ベース２の加熱温度を調節する温度調節器９が設けられ
ている。そして、このように構成されたアイロン本体１
には、上記遮熱板４の上面前端側に貯水タンク１０が着
脱自在に設けられている。この貯水タンク１０は、たと
えば透明な合成樹脂によって側面がＬ字状をなすように
形成され、その前面には不透明な合成樹脂によって形成
された注水口体１１が設けられている。上記貯水タンク
１０の上面には凹所１２が形成され、この凹所１２は蓋
Ｖｉ１３で閉塞されている。この蓋板１３には上記凹所
１２内に設けられたスプレー機構１４を作動させる操作
ボタン１５が設けられている。上記スプレー機構１４は
以下のごとく構成されている。すなわち、貯水タンク１
０の凹所１２を形成する上面板１６の上面にシリンダ室
を形成するシリンダ１７が一体成形されている。また、
上面Ｖｉ、１６の下面には第３図に示すように平行に離
間対向した一対の突条１８．１８が一体に突出成形され
、これら突条１８．１８によって一端を上記シリンダ１
７に連通させた導水部としての溝１９が形成されている
。この溝１９の開放端は板状体１９ａによって閉塞され
、また溝１９の他端は上記注水口体１１に臨ませ、この
端部にはスプレーノズル２０が取着されている。また、
シリンダ１７には、その底部に接続口体２１が設けられ
、この接続口体２１には下端を貯水タンクエ０の内底部
に臨ませ上端部内に弁体２２が収容された吸水管２３が
上端を接続している。さらに、シリンダ１７にはピスト
ン２４が移動自在に設けられている。このピストン２４
からは軸２５が延出され、この軸２５に上記操作ボタン
１５が一体に設けられ、この操作ボタン１５はばね２６
によって上昇方向に付勢されている。したがって、上記
操作ボタン１５の押圧操作を繰返すことにより、貯水タ
ンク１０内の水が吸水管２３からシリンダ１７内に吸引
されたのち、溝１９を通ってスプレーノズル２０から噴
霧されるようになっている。
また、貯水タンク１０の背面には、上記蓋板１３からＬ
字状の舌片２７が延出され、この舌片２７は貯水タンク
エ０をアイロン本体ｌに取着したときに上記ハンドル７
の保合部８に弾性的に係合するようになっている。
字状の舌片２７が延出され、この舌片２７は貯水タンク
エ０をアイロン本体ｌに取着したときに上記ハンドル７
の保合部８に弾性的に係合するようになっている。
このように構成されたアイロンによれば、アイロン本体
１に貯水タンク１０を着脱自在に設けたから、使用時に
おける上記貯水タンク１０への給水や不使用時における
上記貯水タンク１０からの排水を行なう場合には、貯水
タンク１０をアイロン本体１から取外して行なうことが
できる。つまり、給排水時には上記貯水タンク１０を単
独で取扱うことができるから、その給排水作業を容易に
行なうことができる。
１に貯水タンク１０を着脱自在に設けたから、使用時に
おける上記貯水タンク１０への給水や不使用時における
上記貯水タンク１０からの排水を行なう場合には、貯水
タンク１０をアイロン本体１から取外して行なうことが
できる。つまり、給排水時には上記貯水タンク１０を単
独で取扱うことができるから、その給排水作業を容易に
行なうことができる。
また、スプレー機構１４のシリンダ１７とスプレーノズ
ル２０とを接続する導水部としての溝１９を貯水タンク
１０を形成する上面板１６に一体成形した。したがって
、上記溝１９を従来のように単一の部品とセずにすむか
ら、スプレー機構１４の部品点数の減少が計れ、しかも
上記シリンダ１７に接着剤などで水密に接続するという
こともせずにすむから、スプレー機構１４の組立ても容
易となる。さらに、上記実施例ではシリンダ１７も上面
板１６に一体成形したから、このことによっても部品点
数の減少や組立作業の簡易化が計れる。
ル２０とを接続する導水部としての溝１９を貯水タンク
１０を形成する上面板１６に一体成形した。したがって
、上記溝１９を従来のように単一の部品とセずにすむか
ら、スプレー機構１４の部品点数の減少が計れ、しかも
上記シリンダ１７に接着剤などで水密に接続するという
こともせずにすむから、スプレー機構１４の組立ても容
易となる。さらに、上記実施例ではシリンダ１７も上面
板１６に一体成形したから、このことによっても部品点
数の減少や組立作業の簡易化が計れる。
なお、本発明は上記一実施例に限定されず、たとえば導
水部としての溝は上面板の上面側に形威してもよい、ま
た、上記実施例では導水部を一対の突条によって溝を形
威し、この溝の開放端を板状体で閉塞するようにしたが
、予め中空状の溝を一体成形するようにしてもよく、こ
のような構成によれば大幅な部品点数の減少や組立作業
の簡易化が計れる。
水部としての溝は上面板の上面側に形威してもよい、ま
た、上記実施例では導水部を一対の突条によって溝を形
威し、この溝の開放端を板状体で閉塞するようにしたが
、予め中空状の溝を一体成形するようにしてもよく、こ
のような構成によれば大幅な部品点数の減少や組立作業
の簡易化が計れる。
また、本発明に係わるスプレー機構は、スチーム発生機
構を備えたスチームアイロンにも適用可能である。
構を備えたスチームアイロンにも適用可能である。
［考案の効果コ
以上述べたようにこの発明は、スプレー機構を有する貯
水タンクをアイロン本体に着脱自在に設けるようにした
。したがって、上記貯水タンクに対して給排水を行なう
場合、この貯水タンクをアイロン本体から取外して行な
うことができるから、その作業性の向上が計れる。
水タンクをアイロン本体に着脱自在に設けるようにした
。したがって、上記貯水タンクに対して給排水を行なう
場合、この貯水タンクをアイロン本体から取外して行な
うことができるから、その作業性の向上が計れる。
図面は本発明の一実施例を示し、第１図は概略的構成を
示す側面図、第２図は要部を断面して示す拡大図、第３
図は第２図ｍ−ｍ線に沿う断面図である。 １・・・アイロン本体、１０・・・貯水タンク、１４・
・・スプレー機構。
示す側面図、第２図は要部を断面して示す拡大図、第３
図は第２図ｍ−ｍ線に沿う断面図である。 １・・・アイロン本体、１０・・・貯水タンク、１４・
・・スプレー機構。
Claims (1)
- アイロン本体と、このアイロン本体に設けられたスプレ
ー機構を有する貯水タンクとからなるアイロンにおいて
、上記貯水タンクは上記アイロン本体に着脱自在に設け
られていることを特徴とするアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2340577A JPH0716559B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | アイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2340577A JPH0716559B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | アイロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03242200A true JPH03242200A (ja) | 1991-10-29 |
| JPH0716559B2 JPH0716559B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
ID=18338330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2340577A Expired - Lifetime JPH0716559B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | アイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716559B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5324497A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-07 | Rowenta Werke Gmbh | Steam iron |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2340577A patent/JPH0716559B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5324497A (en) * | 1976-08-18 | 1978-03-07 | Rowenta Werke Gmbh | Steam iron |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0716559B2 (ja) | 1995-03-01 |
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