JPH03242130A - 清掃器具 - Google Patents

清掃器具

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JPH03242130A
JPH03242130A JP3799990A JP3799990A JPH03242130A JP H03242130 A JPH03242130 A JP H03242130A JP 3799990 A JP3799990 A JP 3799990A JP 3799990 A JP3799990 A JP 3799990A JP H03242130 A JPH03242130 A JP H03242130A
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JP
Japan
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cleaning
cleaning member
members
tool
cleaning tool
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Application number
JP3799990A
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English (en)
Inventor
Takeshi Oyama
毅 大山
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Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、靴みがき、トイレ、あるいは便座の掃除、物
品の汚れ落とし、あるいはつや出し、化粧落とし、OA
クリーナー等に使用される清掃器具に関する。
[従来の技術] 従来用いられてきた清掃器具にはさまざまなものがある
が、以下では、簡単のために靴磨き器具を例にとって説
明する。
靴を磨くに当たっては、適当な靴磨き剤を布帛などに付
与し、靴を磨く方法が一般的である。しかし、この方法
では手に汚れや臭いが付くという問題があった。
この問題を解決するために、半固形物、あるいは液体の
入った容器の先端にスポンジ等を付与した靴磨き器具が
ある。しかし、残念なことに、このスポンジは比較的小
さいために、すぐに汚れてしまい、複数回にわたり靴磨
き器具を使用した場合にはスポンジに付着した汚れによ
り靴が再汚染されたり、痛むという問題があった。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、かかる従来技術の欠点に鑑み、使用前
後で手を汚すことがなく、さらには手を汚すことなしに
清掃部材を交換できる清掃器具を提供せんとするもので
ある。
[課題を解決するための手段] かかる目的に対し、本発明者は長年にわたり鋭意検討し
た結果、ついに本発明に到達した。
その骨子は、次の通りである。
すなわち、本発明の清掃器具は、複数の清掃部材が容器
内に収納されている状態にあって、新しい清掃部材を順
次繰り出すことが可能でありかつ該繰り出すことにより
古くなった清掃部材を廃棄できることを特徴とする清掃
器具である。
また、かかる本発明の清掃器具において、好ましくは、
清掃部材に実質的に手を触れることなく、繰り出しが可
能であることを特徴とするものであり、あるいはまた、
好ましくは、各々の清掃部材が支持体を有することを特
徴とするものであり、あるいはまた、好ましくは、清掃
部材における被清掃物に接する箇所の面形状が実質的に
円形または楕円形であることを特徴とするものであり、
あるいはまた、好ましくは、清掃部材の少なくとも一部
が、多孔質体および/またはフェルトより構成されてな
ることを特徴とするものである。
[作用] 以下、本発明の詳細な説明する。
本発明の最大の特徴は、複数個の清掃部材を順次繰り出
して使用できる点にある。清掃部材を、順次繰り出すた
めの構造は、種々考えられるが、筒状の容器を用い、容
器の長手方向に沿って清掃部材を積み重ね、順次繰り出
せる構造とすることが好ましい。より具体的な構造のい
くつかについては実施例において示す。
清掃部材は、汚れたものと直接に接し、清掃するもので
ある。汚れの拭き取り効果が高いものであり、かつ洗浄
液などを適度に含有できるものが好ましい。たとえば、
独立気泡を有する多孔質体、あるいは連続気泡を有する
多孔質体、あるいはフェルトを好ましく使用できる。形
状については特別な限定はない。偏平な円筒形は最も簡
単な構造である。あるいは円筒を長手方向に対して斜め
に切断したような断面形態、すなわち断面形態が実質的
に楕円形である形状も好ましく使用できる。
有効拭き取り面積を大きくとれるからである。
清掃部材単独でも、順次繰り出して使用することは可能
であるが、清掃部材の支持体を併用することが好ましい
。清掃部材が不要窓にぐらつくことを防止できるためで
ある。該支持体は、清掃液に実質的に侵されず、清掃器
具を使用する際に十分に清掃部材を保持できるものであ
るならば如何なる材料をも使用できる。たとえば、樹脂
、紙、金属を好ましく使用できる。特に、水溶性樹脂は
廃棄が簡便であるために好ましい材料である。支持体の
形態に特別な限定はない。具体的な形態のいくつかにつ
いては、実施例で詳しく説明する。
清掃部材を支持体に固定するに当たっては、任意の手段
を使用できる。たとえば、はめ込み、接着剤による固定
の方法を取ることができる。
清掃には、適当な清掃液を含有させることが好ましい。
清掃効果が高まるからである。清掃部材に含有させる液
体は、通常の清掃液として使用されているものを流用で
きる。たとえば、水、有機溶剤、シリコン、ろう、動物
性油脂、植物性油脂を好ましく使用できる。もちろん、
香料、顔料、殺菌剤、抗菌剤、防かび剤、消臭剤などを
加えることは差し支えない。液体を含有させるに当たっ
ては、種々の方法が考えられるが、含浸法、吹き付は法
等を好ましく用いることができる。
[実施例] 以下、実施例を用いて本発明をさらに具体的に詳しく説
明するが、本発明の有効性や権利の範囲はこれによって
限定されたり、制限を受けるものではない。
実施例1 第1図に、靴磨き用に作成した本発明にかかる清掃器具
の縦断面図(繰り出し方向断面図)を示した。第2図は
、該清掃器具を上から見た図である。第2図では、より
理解しやすくするためにキャップは省略しである。
第1図において、■は清掃部材の収納容器であり、形状
は円筒形でポリプロピレン樹脂製のものであり、清掃部
材の空回りを防ぐために長手方向に沿って突起が付与さ
れているものである。2は個々の清掃部材であり、発泡
ポリウレタン樹脂製であり、市販の靴磨き用の液体を含
浸させて、接着剤を用いて支持体3へ固定されているも
のである。3はポリスチレン樹脂製の支持体であり、4
の押し出し部材に付与されているねじ溝に合致する溝が
切られている。また、空回りを防ぐために収納容器に付
与された突起に合致するくぼみが付与されている。4は
ポリエチレン樹脂製の押し出し部材であり、清掃部材を
送り出すための回転体であってネジが切られている。5
はアクリルニトリルブタジェンスチレン樹脂製のキャッ
プである。
かかる構造よりなる清掃器具を実際に靴磨き器具として
使用してみたところ、靴を磨く作業の前後で手を汚すこ
とな(、靴磨きを行なうことができた。また、清掃部材
が汚れてきたと思われた時点で清掃部材の交換を試みた
が、−切手を汚すことなく、古くなった清掃部材を押し
出すだけで交換することができた。
実施例2 化粧落とし用の本発明にかかる清掃器具を作成した。該
清掃器具に用いられる清掃部材の収納容器6を第3図に
斜視図で示した。該収納容器は、ポリプロピレン樹脂よ
りなり、具体的構造としては円筒形容器の長手方向に沿
って溝が一本切られており、さらに支持体を固定するた
めの凹部が付与されている。第4図は、清掃部材部の説
明図であり、7は清掃部材であり、発泡ポリウレタン樹
脂製であって、市販の化粧落とし用の液体を含浸させて
あり、かつ、切り口の形状は楕円形になっている。該清
掃部材7は、接着剤を用いて支持体8へ固定した。支持
体8は、ポリスチレン樹脂製であり、6の収納容器に付
与されている溝および凹部に付与されている凹部に合致
する凸部が付与されている。7を8に組み込んだ場合の
縦断面図が第4図である。9はポリエチレン樹脂製のキ
ャップであり、形状は実施例1で使用したものと同等で
ある。図は省略した。
かかる構造を有する清掃器具を、実際に化粧落とし器具
として使用してみたところ、化粧を落とす作業の前後で
手を汚すことなく、化粧落としを行うことができた。ま
た、清掃部材が汚れてきたと思われた時点で清掃部材の
交換を試みたが、−切手を汚すことなく、古くなった清
掃部材を押し出すだけで交換することができた。
[発明の効果] 本発明にかかる清掃器具は、使用前後において、手を汚
すことがない。さらには、拭き取り部材に触れることな
く拭き取り部材を交換できるものである。
本発明の清掃器具は、靴みがき、トイレ、あるいは便座
の掃除、物品の汚れ落とし、あるいはつや出し、化粧落
とし、OAクリーナー等として好ましく使用可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる靴磨き器具の縦断面図(繰り
出し方向断面図)である。 第2図は、靴磨き器具を上から見た形態図である。 第3図は、本発明に係る化粧落とし器具の収納容器の概
略斜視図である。 第4図は、第3図の収納容器に用いられる清掃部材が組
み込まれている支持体の縦断面図である。 1:清掃部材の収納容器 2:清掃部材3:支持体  
     4:押し出し部材5:キャップ 6:清掃部材の収納容器 7:清掃部材      8:支持体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の清掃部材が容器内に収納されている状態に
    あって、新しい清掃部材を順次繰り出すことが可能であ
    りかつ該繰り出すことにより古くなった清掃部材を廃棄
    できることを特徴とする清掃器具。
  2. (2)清掃部材に実質的に手を触れることなく、繰り出
    しが可能であることを特徴とする請求項(1)記載の清
    掃器具。
  3. (3)各々の清掃部材が支持体を有することを特徴とす
    る請求項(1)または(2)記載の清掃器具。
  4. (4)清掃部材における、被清掃物に接する箇所の面形
    状が、実質的に円形または楕円形であることを特徴とす
    る請求項(1)、(2)または(3)記載の清掃器具。
  5. (5)清掃部材の少なくとも一部が、多孔質体および/
    またはフェルトより構成されてなることを特徴とする請
    求項(1)、(2)、(3)または(4)記載の清掃器
    具。
JP3799990A 1990-02-19 1990-02-19 清掃器具 Pending JPH03242130A (ja)

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JP3799990A JPH03242130A (ja) 1990-02-19 1990-02-19 清掃器具

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JP3799990A JPH03242130A (ja) 1990-02-19 1990-02-19 清掃器具

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JPH03242130A true JPH03242130A (ja) 1991-10-29

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