JPH03242109A - 化粧筆 - Google Patents

化粧筆

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JPH03242109A
JPH03242109A JP3949490A JP3949490A JPH03242109A JP H03242109 A JPH03242109 A JP H03242109A JP 3949490 A JP3949490 A JP 3949490A JP 3949490 A JP3949490 A JP 3949490A JP H03242109 A JPH03242109 A JP H03242109A
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brush
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Shiro Takeda
史朗 竹田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、−本のケース内に複数の筆体を収容し、−
本宛使用できるようにすることを目的とした化粧筆に関
する。
(従来の技術) 従来、知られている化粧筆は、第16図に示すように、
筒状ケース23内へ一本の筆体24を摺動可能に収容し
、キャップ25の突片26によって押し出し、又はスプ
リング27によって引込めるようになっていた。
(発明により解決すべき課題) 前記従来の化粧筆によれば、1ケースに1本の筆体を収
容しているので、複数の口紅などを使用する場合には、
複数本の化粧筆を用意しなければならない問題点があっ
た。
(課題を解決する為の手段) 然るにこの発明は、筒状ケース内へ複数本の筆体を収容
し、各筆体を選択的に出入できるように構成して、前記
従来の問題点を解決したのである。
即ちこの発明は、筒状ケース内へ案内部材を挿入して筆
体を収容する複数の空間を形成し、前記空間内へ、夫々
筆体を軸方向摺動可能に挿入し、前記案内部材の中間部
に設けた鍔部と、各筆体の後端の膨大部との間に夫々ス
プリングを嵌装し、前記筒状ケースの先端側及び後端側
に嵌装できるキャップの内側に、前記筆体の膨大部を押
圧する突片を偏心して設けたことを特徴とした化粧筆で
ある。また、筆体を収容する空間は、2箇所又は4箇所
(筆体は2本〜4本収容できる)としたものである。次
に、筆体の柄杆に、案内部材の前方側隔板を加圧する凸
部を設けたものである。更に、案内部材は、鍔部の前方
に筒状ケースに沿った踏杆と、その中央部に複数空間を
設ける可撓性の隔板を設け、鍔部の後方に筒状ケース内
を、前記複数空間に対応して分割する仕切板を設けたも
のである。また、筆体を加圧する突片の断面形状に制約
はないが、断面三角状が使用し易く、キャップの回転許
容範囲も広い。
前記における筆体の数は、理論上制限がないが、2〜4
本が実用的であり、2本が最も好適である。
また、隔板は筆体をほぼ中心線上で突出させる為に、可
撓性であることが好ましく、又は基部をピン連結し、或
いは変形容易な部材又は軟質材で連結し、隔板の傾動を
円滑にすることもできる。
(作  用) この発明は、筒状ケース内へ複数の筆体を収容し、かつ
筆体を加圧するケースの突片を偏心して設けたので、キ
ャップを所定角度回転することによって、複数の筆体の
中から所定の1本を選択的に突出させることができる。
また、筆体の柄杆に凸部を設けたので、筆体の摺動によ
り隔板を一側へ加圧移動させ、筒状ケース端から毛体を
ほぼ中心で突出させることができる。
(実施例1) 次に、この発明の実施例を第1図乃至第8図に基づいて
説明する。
筒状ケース1の内側へ、案内部材2を挿入して、筆体3
.3を収容する為に、筒状ケース1内に上下2つの空間
4.4を設ける。前記空間4.4内へ夫々筆体3.3を
軸方向摺動可能に収容する(第1図)。前記案内部材2
は、その中間部に鍔部5を設け、先端側の前後両側に踏
杆6.6を対向させ、該踏杆6.6の中間部に隔板7を
挿入し、隔板7の基部を、前記踏杆6.6の基部へピン
で8で固定する。前記鍔部5の後端側には、仕切板9を
軸方向に突設して、前記筒状ケース1内を上下に仕切る
。前記空間4.4には夫々筆体3.3を挿入し、筆体3
.3の基端の膨大部10.10と、前記鍔部内側との間
に夫々スプリング11.11を嵌装する。前記筒状ケー
ス1の先端側及び後端側に嵌装できるキャップ12の内
底部に、前記筆体3の後端膨大部を加圧する為の突片1
3を偏心して突設する。前記筆体3は、柄杆14の先端
側に毛体15を金属バンド16で固定し、中間部には隔
板7を加圧する為の凸部17を設け、後端部には前記膨
大部10を設けて、該膨大部を筒状ケース1の後端開口
部に臨ませである。
前記実施例において、携帯時には第1図のように筒状ケ
ース1の先端側へキャップ12を被冠している。次に、
化粧筆を使用する場合には、第2図々示のように、筒状
ケース1の後端側へキャップ12を被冠する。この場合
には、筒状ケース1の側壁の印(図示してない)にキャ
ップ12の印(図示してない)を合わせて、キャップ1
2を第2図中矢示18の方向へ押し込むと、突片13に
より前記中に対応する一方の筆体3の膨大部10のみを
同方向へ押すので、押された筆体(例えばピンク用とか
、赤色用とか)は同方向へ摺動し、筒状キャップ12の
開口部からを押し出される。
然して、筒状キャップ12を外すと、筆体3はスプリン
グ11により矢示19のように旧位置に復帰する。
(実施例2) 前記実施例1は、筒状ケース内へ筆体2本を収容した場
合について説明したが、第9図のように案内部材20を
3枚の隔板21.21a、21b及び3枚の仕切板22
.22a、22bで構成すれば、3本の筆体3を収容す
ることができる。同様に隔板等を4枚にすれば、4本の
筆体を収容するようにすることもできる。前記において
隔板21.21a、21bの基部は、鍔5の中央部へ連
結杆28により回動可能に連結されている。但し、この
連結構造に限定されるものではない。
前記筆体3の膨大部]Oを、第7図々示のように側面弧
状にすれば、筒状キャップ12の回転が不正確であって
も、突片13が当れば筆体3を押し出すことができる。
尚、前記突片13の断面形状は、三角状、円形又は楕円
形、その他制約はないが、第15図のように三角状が最
も回動角θが大きいので、筒状キャップ12の回動自由
度が大きくなる。また、突片の断面形状とその大きさは
筒状ケース1の先端開口部に突入できない程度にする必
要がある。
(実施例3) 次に、第11図乃至第14図の実施例は、筆体3の柄杆
14に関するものである。
即ち、柄杆14の中間部、凸部17の後部14aで若干
屈曲する。このようにすると、筆杆14の凸部17が鍔
部5の位置にある時には(第12図)、筆体3の柄杆1
4はほぼ筒状ケース1の内壁と平行に収容される。次に
凸部17が鍔部5から前方へ摺動すると(第13図)、
柄杆14はやや斜下向になり、更に摺動すると、第14
図のように毛体側を筒状ケース12の開口部のほぼ中央
部に位置させる。従って、柄杆の形状及び凸部の位置と
突出量を考慮すれば、筒状ケース1に収容した複数の筆
体をほぼ同一状態で押し出すことができる。
(発明の効果) この発明は、筒状ケースの内側を複数空間に分割し、夫
々の空間に筆体を収容し、キャップの突片で選択的に突
出させるようにしたので、−木の化粧筆で複数の筆体を
使用し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の筆体の収納状態における断
面図、第2図は同じく筆体の毛体を突出した場合の断面
図、第3図は同じく案内部材の斜視図、第4図は同じく
案内部材の正面図、第5図は同じく筆体の正面図、第6
図は同じく第1図中A−A位置における断面図、第7図
は同じく第1図中B−B位置における断面図、第8図は
同じく第1図中C−C位置における断面図、第9図は同
じく案内部材の他の実施例の斜視図、第10図は同じく
第9図の一部断面図、第11図乃至第14図は筆体の他
の実施例を示すもので、第11図は正面図、第12図は
収容時の一部正面図、第13図は摺動開始時の一部正面
図、第1−4図は押出完了時の一部正面図、第15図は
突片の回動度を示す説明図、第16図は従来化粧筆の断
面図である。 1・・・筒状ケース  2・・・案内部材  3・・・
筆体4・・・空間     5・・・鍔部    6・
・・踏杆7・・・隔板     8・・・ピン    
9・・・仕切板10・・・膨大部   11・・・スプ
リング12・・・キャップ  13・・・突片   1
4・・・柄杆15・・・毛体    16・・・金属バ
ンド17・・・凸部 特許用願人 竹 1) 史 朗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 筒状ケース内へ案内部材を挿入して筆体を収容する
    複数の空間を形成し、前記空間内へ、夫々筆体を軸方向
    摺動可能に挿入し、前記案内部材の中間部に設けた鍔部
    と、各筆体の後端の膨大部との間に夫々スプリングを嵌
    装し、前記筒状ケースの先端側及び後端側に嵌装できる
    キャップの内側に、前記筆体の膨大部を押圧する突片を
    偏心して設けたことを特徴とした化粧筆 2 筆体を収容する空間は、2箇所又は4箇所とした請
    求項1記載の化粧筆 3 筆体の柄杆に、案内部材の前方側隔板を加圧する凸
    部を設けた請求項1記載の化粧筆4 案内部材は、鍔部
    の前方に筒状ケースに沿った鞘杆と、その中央部に複数
    空間を設ける可撓性の隔板を設け、鍔部の後方に筒状ケ
    ース内を前記複数空間に対応して分割する仕切板を設け
    た請求項1記載の化粧筆 5 筆体の膨大部を押圧する突片は、断面三角状とした
    請求項1記載の化粧筆
JP2039494A 1990-02-20 1990-02-20 化粧筆 Expired - Lifetime JPH0667328B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2039494A JPH0667328B2 (ja) 1990-02-20 1990-02-20 化粧筆
DE69109152T DE69109152T2 (de) 1990-02-20 1991-02-20 Vorrichtung mit Schminkbürsten.
US07/657,816 US5109877A (en) 1990-02-20 1991-02-20 Make-up brush device
EP91301321A EP0443819B1 (en) 1990-02-20 1991-02-20 Make-up brush device

Applications Claiming Priority (1)

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JP2039494A JPH0667328B2 (ja) 1990-02-20 1990-02-20 化粧筆

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Publication Number Publication Date
JPH03242109A true JPH03242109A (ja) 1991-10-29
JPH0667328B2 JPH0667328B2 (ja) 1994-08-31

Family

ID=12554610

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JP2039494A Expired - Lifetime JPH0667328B2 (ja) 1990-02-20 1990-02-20 化粧筆

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5840010U (ja) * 1981-09-11 1983-03-16 株式会社吉野工業所 化粧ブラシ
JPS6063111U (ja) * 1983-10-04 1985-05-02 株式会社志々田清心堂 化粧用筆

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5840010U (ja) * 1981-09-11 1983-03-16 株式会社吉野工業所 化粧ブラシ
JPS6063111U (ja) * 1983-10-04 1985-05-02 株式会社志々田清心堂 化粧用筆

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JPH0667328B2 (ja) 1994-08-31

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