JPH03241712A - フライバックトランス - Google Patents
フライバックトランスInfo
- Publication number
- JPH03241712A JPH03241712A JP2038644A JP3864490A JPH03241712A JP H03241712 A JPH03241712 A JP H03241712A JP 2038644 A JP2038644 A JP 2038644A JP 3864490 A JP3864490 A JP 3864490A JP H03241712 A JPH03241712 A JP H03241712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber elastic
- lead wire
- bushing
- anode lead
- elastic bushing
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- Pending
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 37
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- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 claims 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 6
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- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は陰極線管を使用したテレビジョン受像機、デイ
スプレィ装置などの陰極線管のアノード電極に高圧を供
給するフライバックトランスに関する。
スプレィ装置などの陰極線管のアノード電極に高圧を供
給するフライバックトランスに関する。
従来の技術
近年、陰極線管を使用したテレビジョン受像機、または
デイスプレィ装置は製造工程の自動化が進み、フライバ
ックトランスも自動供給の要求が強まってきているが、
その障害となっているのがフライバックトランスの高圧
出力を供給するアノードリード線である。そこでフライ
バックトランスをトランス部と高圧出力を陰極線管に供
給するアノードリード線部に分けてトランス部をプリン
ト基板に自動挿入、半田付は後、セットの最終製造工程
でアノードリード線部をトランス部と接続し一体化して
い(方向にある。
デイスプレィ装置は製造工程の自動化が進み、フライバ
ックトランスも自動供給の要求が強まってきているが、
その障害となっているのがフライバックトランスの高圧
出力を供給するアノードリード線である。そこでフライ
バックトランスをトランス部と高圧出力を陰極線管に供
給するアノードリード線部に分けてトランス部をプリン
ト基板に自動挿入、半田付は後、セットの最終製造工程
でアノードリード線部をトランス部と接続し一体化して
い(方向にある。
従来、この種のフライバックトランスは第5図、第6図
および第7図(a)、(b)に示す構成が一般的であっ
た。以下、その構成について説明する。
および第7図(a)、(b)に示す構成が一般的であっ
た。以下、その構成について説明する。
図に示すように、絶縁ケース1ば内部に円筒部2を設け
ており、この円筒部2の底部に導電性ゴムブッシング3
をはめ込む高圧出力接続部とし、この絶縁ケース1の中
に低圧コイル4と複数の高圧整流器5を接続した高圧コ
イル6を組み込むとともに、高圧整流器5の最終段の高
圧整流器5dの出力側を保護抵抗7を介して円筒部2の
底部に取り付けた導電性ゴムブッシング3に接続し、絶
縁樹脂8で注型処理し鉄心9を組み合せてトランス部1
0を形成し、アノードリード線11を取り付けたアノー
ドリード線12に絶縁ケース1の円筒部2内を密閉絶縁
するための第7図(a)、(b)に示す円筒形状のゴム
弾性体ブッシング13を取り付けてアノードリード線部
14とし、テレビジョン受像機等のセット組立工程の最
終工程で、ゴム弾性体ブッシング13を取り付けたアノ
ードリード線部14をトランス部10の絶縁ケース1の
円筒部2に挿入し、円筒部2の底部の高圧出力接続部の
導電ゴムブッシング3に差し込み接続するとともにゴム
弾性ブッシング13で円筒部2を密閉絶縁していた。
ており、この円筒部2の底部に導電性ゴムブッシング3
をはめ込む高圧出力接続部とし、この絶縁ケース1の中
に低圧コイル4と複数の高圧整流器5を接続した高圧コ
イル6を組み込むとともに、高圧整流器5の最終段の高
圧整流器5dの出力側を保護抵抗7を介して円筒部2の
底部に取り付けた導電性ゴムブッシング3に接続し、絶
縁樹脂8で注型処理し鉄心9を組み合せてトランス部1
0を形成し、アノードリード線11を取り付けたアノー
ドリード線12に絶縁ケース1の円筒部2内を密閉絶縁
するための第7図(a)、(b)に示す円筒形状のゴム
弾性体ブッシング13を取り付けてアノードリード線部
14とし、テレビジョン受像機等のセット組立工程の最
終工程で、ゴム弾性体ブッシング13を取り付けたアノ
ードリード線部14をトランス部10の絶縁ケース1の
円筒部2に挿入し、円筒部2の底部の高圧出力接続部の
導電ゴムブッシング3に差し込み接続するとともにゴム
弾性ブッシング13で円筒部2を密閉絶縁していた。
発明が解決しようとする課題
このような従来のフライバックトランスでは、トランス
部10とアノードリード線部14を分けてユーザー工程
で一体化しているため、トランス部10の組立てからア
ノードリード線部14が接続されて一体化されるまで、
トランス部】0の絶縁ケース1の円筒部2は開放状態で
、さまざまな状況下におかれ、湿気、はこりなどがトラ
ンス部10の高圧出力接続部のある絶縁ケース1の円筒
部2に入り付着する。フライバックトランスの高圧出力
は25kv〜32kvと高圧のため、湿気、はこりなど
が付着したまま絶縁ケース1の円筒部2を密閉すること
により絶縁不良、リーク不良、発煙不良などの原因とな
っていた。さらに、アノードリード線12に挿入取り付
けしたゴム弾性体ブッシング13をトランス部10の絶
縁ケース1の円筒部2の内壁に密着挿入するため摩擦が
大きくて、アノードリード部14の挿入作業の作業性が
悪いという問題があった。
部10とアノードリード線部14を分けてユーザー工程
で一体化しているため、トランス部10の組立てからア
ノードリード線部14が接続されて一体化されるまで、
トランス部】0の絶縁ケース1の円筒部2は開放状態で
、さまざまな状況下におかれ、湿気、はこりなどがトラ
ンス部10の高圧出力接続部のある絶縁ケース1の円筒
部2に入り付着する。フライバックトランスの高圧出力
は25kv〜32kvと高圧のため、湿気、はこりなど
が付着したまま絶縁ケース1の円筒部2を密閉すること
により絶縁不良、リーク不良、発煙不良などの原因とな
っていた。さらに、アノードリード線12に挿入取り付
けしたゴム弾性体ブッシング13をトランス部10の絶
縁ケース1の円筒部2の内壁に密着挿入するため摩擦が
大きくて、アノードリード部14の挿入作業の作業性が
悪いという問題があった。
本発明は上記課題を解決するもので、絶縁ケースの円筒
部に湿気、はこりなどの侵入を防止し、信転性を向上す
ることを第1の目的としている。
部に湿気、はこりなどの侵入を防止し、信転性を向上す
ることを第1の目的としている。
また、アノードリード線のゴム弾性体ブッシングへの挿
入を容易にすることを第2の目的としている。さらに、
ゴム弾性体ブッシングの外周部からの水分の侵入を防止
して信鯨性を一層向上することを第3の目的としている
。
入を容易にすることを第2の目的としている。さらに、
ゴム弾性体ブッシングの外周部からの水分の侵入を防止
して信鯨性を一層向上することを第3の目的としている
。
課題を解決するための手段
本発明は上記第1の目的を達成するために、ゴム弾性体
ブッシングは中空部に切込み溝を設けた薄膜を有し、こ
のゴム弾性体ブッシングを円筒部に取着し、アノードリ
ード線を導電ゴムブッシングに差し込み接続するとき薄
膜を破るようにしたことを第1の課題解決手段としてい
る。また、第2の目的を達成するために、上記第1の課
題解決手段に加えてゴム弾性体ブッシングの中空部の内
面に凸部を設け、凸部がアノードリード線と密着するよ
うにしたことを第3の課題解決手段としている。さらに
、第3の目的を達成するために、上記第1または第2の
課題解決手段に加えて、ゴム弾性体ブッシングの外周部
に凹部を設けたことを第3の課題解決手段としている。
ブッシングは中空部に切込み溝を設けた薄膜を有し、こ
のゴム弾性体ブッシングを円筒部に取着し、アノードリ
ード線を導電ゴムブッシングに差し込み接続するとき薄
膜を破るようにしたことを第1の課題解決手段としてい
る。また、第2の目的を達成するために、上記第1の課
題解決手段に加えてゴム弾性体ブッシングの中空部の内
面に凸部を設け、凸部がアノードリード線と密着するよ
うにしたことを第3の課題解決手段としている。さらに
、第3の目的を達成するために、上記第1または第2の
課題解決手段に加えて、ゴム弾性体ブッシングの外周部
に凹部を設けたことを第3の課題解決手段としている。
作用
本発明は上記した第1の課題解決手段により、トランス
部の絶縁ケースの高圧出力接続部のある円筒部がゴム弾
性体ブッシングの薄膜で密閉され、湿気、はこりなどの
侵入、付着が防止できる。また、第2の課題解決手段に
より、アノードリード線を挿入するときアノードリード
線は凸部と密着し、挿入摩擦を少なくできる。さらに、
第3の課題解決手段により、湿気、水分の毛細管現象に
よる水分の侵入を凹部で止めることができる。
部の絶縁ケースの高圧出力接続部のある円筒部がゴム弾
性体ブッシングの薄膜で密閉され、湿気、はこりなどの
侵入、付着が防止できる。また、第2の課題解決手段に
より、アノードリード線を挿入するときアノードリード
線は凸部と密着し、挿入摩擦を少なくできる。さらに、
第3の課題解決手段により、湿気、水分の毛細管現象に
よる水分の侵入を凹部で止めることができる。
実施例
以下、本発明の第1の実施例について第1図および第2
図(a)、(b)を参照しながら説明する。なお、従来
例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する
。
図(a)、(b)を参照しながら説明する。なお、従来
例と同じ構成のものは同一符号を付して説明を省略する
。
図に示すように、ゴム弾性体ブッシング15は円柱形状
でアノードリード線12を挿入するための中空部16を
設け、その一端または中空部16のどこかにアノードリ
ード線12を挿入したとき簡単に破ることができる切込
み溝17を入れた薄膜18を設け、このゴム弾性体ブッ
シング15を絶縁ケース1の円筒部2に取り付け、円筒
部2内を密閉してトランス部19を形成している。また
、アノードリード線部20はアノードキャップ11を付
けたアノードリード線12により形成している。
でアノードリード線12を挿入するための中空部16を
設け、その一端または中空部16のどこかにアノードリ
ード線12を挿入したとき簡単に破ることができる切込
み溝17を入れた薄膜18を設け、このゴム弾性体ブッ
シング15を絶縁ケース1の円筒部2に取り付け、円筒
部2内を密閉してトランス部19を形成している。また
、アノードリード線部20はアノードキャップ11を付
けたアノードリード線12により形成している。
上述のようなトランス部19とアノードリード線部20
とにより、テレビジョン受像機などのセット組立工程の
最終工程でアノードリード線部20のトランス部19の
円筒部2に取り付けたゴム弾性体ブッシング15の薄膜
18を破って導電性ゴムブッシング3に差し込み接続し
て一体化する。
とにより、テレビジョン受像機などのセット組立工程の
最終工程でアノードリード線部20のトランス部19の
円筒部2に取り付けたゴム弾性体ブッシング15の薄膜
18を破って導電性ゴムブッシング3に差し込み接続し
て一体化する。
このように本発明の第1の実施例のフライバックトラン
スによれば、トランス部19の円筒部2は薄膜18を設
けたゴム弾性体ブッシング15により密閉され、アノー
ドリード線部20を差し込み接続する前に円筒部2内に
湿気、はこりなどが侵入するのを防止でき、信頼性を向
上できる。
スによれば、トランス部19の円筒部2は薄膜18を設
けたゴム弾性体ブッシング15により密閉され、アノー
ドリード線部20を差し込み接続する前に円筒部2内に
湿気、はこりなどが侵入するのを防止でき、信頼性を向
上できる。
次に本発明の第2の実施例について第3図(a)、(b
)を参照しながら説明する。
)を参照しながら説明する。
図に示すようにゴム弾性体ブッシング21は中空部22
の内面円周上に1〜数本の凸部23をアノードリード線
12と密着できる径で設け、第1の実施例と同様に絶縁
ケース1の円筒部2に取り付け、アノードリード線部2
0を挿入するとき挿入抵抗を減らして作業性を良くして
いる。ここで、凸部23は少なくとも凹部24の底辺の
長さと比較し同等もしくは同等以下としている。
の内面円周上に1〜数本の凸部23をアノードリード線
12と密着できる径で設け、第1の実施例と同様に絶縁
ケース1の円筒部2に取り付け、アノードリード線部2
0を挿入するとき挿入抵抗を減らして作業性を良くして
いる。ここで、凸部23は少なくとも凹部24の底辺の
長さと比較し同等もしくは同等以下としている。
このように本発明の第2の実施例のフライバックトラン
スによれば、アノードリード線部20を挿入するとき、
挿入抵抗を低減できて挿入が容易にできる。
スによれば、アノードリード線部20を挿入するとき、
挿入抵抗を低減できて挿入が容易にできる。
つぎに本発明の第3の実施例について第4図(a)、(
b)を参照しながら説明する。
b)を参照しながら説明する。
図に示すように、ゴム弾性体ブッシング25は外周上に
凹部26を1〜数本設けており、第1の実施例と同様の
絶縁ケース1の円筒部2の内壁との摩擦抵抗を極端に減
らすことなく、円筒部2の内壁とゴム弾性体ブッシング
25の密着部27に発生する湿気および水分の毛細管現
象を凹部26で止めるようにしている このように本発明の第3の実施例のフライバックトラン
スによれば、凹部26によりゴム弾性体ブッシング25
の外周部から毛細管現象により侵入する水分を止めるこ
とができ、信頼性を一層向上できる。
凹部26を1〜数本設けており、第1の実施例と同様の
絶縁ケース1の円筒部2の内壁との摩擦抵抗を極端に減
らすことなく、円筒部2の内壁とゴム弾性体ブッシング
25の密着部27に発生する湿気および水分の毛細管現
象を凹部26で止めるようにしている このように本発明の第3の実施例のフライバックトラン
スによれば、凹部26によりゴム弾性体ブッシング25
の外周部から毛細管現象により侵入する水分を止めるこ
とができ、信頼性を一層向上できる。
発明の効果
以上の実施例から明らかなように本発明によれば、ゴム
弾性体ブッシングは中空に切込み溝を設けた薄膜を有し
、このゴム弾性体ブッシング円筒部に取着し、アノード
リード線を導電ゴムブッシングに差し込み接続するとき
前記薄膜を破るようにしているので、アノードリード線
を差し込む前の状態でアノードリード線接続部へ湿気、
はこりなどの侵入を防ぐことができ、信頼性を向上でき
、また、ゴム弾性体ブッシングの中空部の内面にアノー
ドリード線が密着する凸部を設けたので、アノードリー
ド線の挿入が容易で作業性を向上でき、さらに、ゴム弾
性体ブッシングの外周に凹部を設けたので、ゴム弾性体
ブッシングの外周部から毛細管現象により侵入する水分
を防止でき、信頼性を一層向上できる。
弾性体ブッシングは中空に切込み溝を設けた薄膜を有し
、このゴム弾性体ブッシング円筒部に取着し、アノード
リード線を導電ゴムブッシングに差し込み接続するとき
前記薄膜を破るようにしているので、アノードリード線
を差し込む前の状態でアノードリード線接続部へ湿気、
はこりなどの侵入を防ぐことができ、信頼性を向上でき
、また、ゴム弾性体ブッシングの中空部の内面にアノー
ドリード線が密着する凸部を設けたので、アノードリー
ド線の挿入が容易で作業性を向上でき、さらに、ゴム弾
性体ブッシングの外周に凹部を設けたので、ゴム弾性体
ブッシングの外周部から毛細管現象により侵入する水分
を防止でき、信頼性を一層向上できる。
第1図は本発明の一実施例のフライバックトランスの一
部切欠した分解正面図、第2図(a)、(ハ)はそれぞ
れ同フライバックトランスのゴム弾性体ブッシングの上
面図および縦断面図、第3図(a)、(ハ)はそれぞれ
本発明の他の実施例のフライバンクトランスのゴム弾性
体ブッシングの上面図および縦断面図、第4図(a)、
(b)はそれぞれ本発明の別の実施例のフライバックト
ランスのゴム弾性体ブッシングの上面図および縦断面図
、第5図は従来のフライバックトランスの分解断面図、
第6図は同従来のフライバックトランスの一部切欠した
正面図、第7図(a)、(b)はそれぞれ同従来のフラ
イバックトランスのゴム弾性体ブッシングの上面図およ
び縦断面図である。 1・・・・・・絶縁ケース、2・・・・・・円筒部、3
・・・・・・導電ゴムブッシング、12・・・・・・ア
ノードリード線、15・・・・・・ゴム弾性体ブッシン
グ、16・・・・・・中空部、17・・・・・・切込み
溝、18・・・・・・薄膜。
部切欠した分解正面図、第2図(a)、(ハ)はそれぞ
れ同フライバックトランスのゴム弾性体ブッシングの上
面図および縦断面図、第3図(a)、(ハ)はそれぞれ
本発明の他の実施例のフライバンクトランスのゴム弾性
体ブッシングの上面図および縦断面図、第4図(a)、
(b)はそれぞれ本発明の別の実施例のフライバックト
ランスのゴム弾性体ブッシングの上面図および縦断面図
、第5図は従来のフライバックトランスの分解断面図、
第6図は同従来のフライバックトランスの一部切欠した
正面図、第7図(a)、(b)はそれぞれ同従来のフラ
イバックトランスのゴム弾性体ブッシングの上面図およ
び縦断面図である。 1・・・・・・絶縁ケース、2・・・・・・円筒部、3
・・・・・・導電ゴムブッシング、12・・・・・・ア
ノードリード線、15・・・・・・ゴム弾性体ブッシン
グ、16・・・・・・中空部、17・・・・・・切込み
溝、18・・・・・・薄膜。
Claims (3)
- (1)絶縁ケース内に形成し底部に高圧出力部に接続し
た導電ゴムブラッシングを設けた円筒部と、前記円筒部
の内壁に密着して取着したゴム弾性体ブッシングと、前
記ゴム弾性体ブッシングの中空部に挿通し前記導電ゴム
ブッシングに差し込み接続するアノードリード線とを備
え、前記ゴム弾性体ブッシングは中空部に切込み溝を設
けた薄膜を有し、前記ゴム弾性体ブッシングを円筒部に
取着し、アノードリード線も導電ゴムブッシングに差し
込み接続するとき前記薄膜を破るようにしてなるフライ
バックトランス。 - (2)ゴム弾性体ブッシングの中空部の内面にアノード
リード線が密着する凸部を設けてなる請求項1記載のフ
ライバックトランス。 - (3)ゴム弾性体ブッシングの外周に凹部を設けてなる
請求項1または2記載のフライバックトランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2038644A JPH03241712A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | フライバックトランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2038644A JPH03241712A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | フライバックトランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03241712A true JPH03241712A (ja) | 1991-10-28 |
Family
ID=12530959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2038644A Pending JPH03241712A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | フライバックトランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03241712A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017055329A (ja) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | 鈴木 良雄 | カメラ設置システム及び自動販売機 |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP2038644A patent/JPH03241712A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017055329A (ja) * | 2015-09-11 | 2017-03-16 | 鈴木 良雄 | カメラ設置システム及び自動販売機 |
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