JPH03240697A - ローリタンク用給油ノズル - Google Patents

ローリタンク用給油ノズル

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JPH03240697A
JPH03240697A JP2985790A JP2985790A JPH03240697A JP H03240697 A JPH03240697 A JP H03240697A JP 2985790 A JP2985790 A JP 2985790A JP 2985790 A JP2985790 A JP 2985790A JP H03240697 A JPH03240697 A JP H03240697A
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JP
Japan
Prior art keywords
coupling
refueling
tube
lorry tank
ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP2985790A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kobayashi
健治 小林
Akifumi Kanamori
明文 金森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Tatsuno Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Tatsuno Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Tatsuno Co Ltd filed Critical Tokyo Tatsuno Co Ltd
Priority to JP2985790A priority Critical patent/JPH03240697A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、小型ローリタンク例えば各家庭に配送する灯
油のローリタンクの給油ノズルに関する。
〔従来の技術〕
一般の各家庭に灯油を配送するには、小型ローリタンク
に灯油を入れ、二〇ローリタンクで各家庭を巡回するよ
うにしているところが多いが、このローリタンクに灯油
を給油するには、例えば自動車等にガソリンなどを給油
するガソリン給油所に設置しである灯油の給油機からロ
ーリタンクに灯油を入れている。
この灯油の給油機20は、従来、例えば第4図に示すよ
うに、従来周知の他のガソリン用の給油機と同様に、給
油機ケース20aの給油ホース21の先端に給油ノズル
22を設けたもので、この給油ノズル22は本体23に
短尺な吐出管24を設けである。
そして、かかる給油ノズル22を用いて給油機20から
ローリタンクに灯油を給油するには、給油ノズル22を
給油機ケース20aのノズル掛け20bから外して、ロ
ーリタンク25の上部に設けである給油口26に給油ノ
ズル22先端の吐出管24を挿入してこれを行っている
〔発明が解決しようとする課題] このように給油機からローリタンクに給油する場合、ロ
ーリタンクの給油口が該タンクの上部に設けであること
と、給油ノズルの吐出管が短尺であることとから、灯油
がローリタンク内の上方の高い位置で吐出され落差が大
きくなるため、上方から吐出される灯油がローリタンク
内底面に当たって静電気が発生したり、また、泡が発生
する。
その結果、静電気による火災発生のおそれもあって危険
であり、また、灯油が泡化することで蒸発しやすくなり
公害発生のおそれもある。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、灯油給油
機からローリタンクに灯油を給油する場合、静電気の発
生を防止するとともに泡の発生も防止して安全性を確保
できるローリタンク用給油ノズルを提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
本発明は前記目的を達成するため、吐出管先端にカンプ
リングを設けた給油ノズル本体と、前記カップリングに
接続するカップリングを基端に設け、先端に吐出口を設
けた接続管とより構成することを要旨とするものである
(作用〕 本発期によれば、吐出管先端に設けたカップリングに、
接続管の基端に設けた力・7プリングを接続することで
、吐出管先端に接続管が接続され、給油ノズル全体が長
尺なものとなる。よって、この長尺な給油ノズルを小型
ローリタンクの給油口に挿入して給油を行えば、接続管
の吐出口がローリタンク内の底部近くに開口するから、
高い位置から灯油が吐出されることがなく、静電気や泡
の発生を低くおさえることができる。
また、ポリタンクなどの灯油容器に給油する場合は、カ
ップリングの接続を解いて接続管を外し、吐出管の先端
を灯油容器の給油口に挿入すればよい。
〔実施例〕
以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は本発明のローリタンク用給油ノズルの実施例を
示す縦断正面図、第2図は同上要部の分離状態の縦断正
面図、第3図は給油状態を示す説明図で、第4図に示し
た従来例と同一の構成要素には同一の参照符号を付しで
ある。
本発明のローリタンク用給油ノズルは、給油ノズル本体
1と接続管2とにより構成され、給油ノズル本体lは、
給油機20の給油機ケース20aから導出した給油ホー
ス21の先端に設けられ、先端に短尺な吐出管3を設け
た。
この吐出管3は先端に雄カップリング4を設けるもので
、該雄カップリング4は吐出管3の先端外周に装着した
輪体4aの外側面に溝5を形威しである。
図中6は、吐出管3に形威された液面検知口を示し、こ
の液面検知口6は連通管6aを介して従来から知られて
いる自動閉鎖バルブ機構に連結されている。
接続管2は、その基端に前記雄カップリング4に接続す
る雌カップリング7を設けたもので、該雌カンプリング
7は接続管本体8の外方及び内方に出没自在なボール9
を有する輪体7aを接続管本体8の基端に固定し、この
輪体7aの外側にさらに別の輪体7bを接続管本体8の
軸方向にスライド自在に嵌装した。図中11は前記ボー
ル9が嵌入する輪体7b側の溝、12はシール用のパツ
キン、28はストッパーを示し、また、輪体7bを押し
上げ付勢するバネ10を設けておく。
接続管本体8は複数(図示の例では2本)の管体8a、
8bで全体の長さ調節自在に形成する。
この長さ調節自在の構成としては、下方の管体8b内に
上方の管体8aの下方部をスライド自在に挿入し、下方
の管体8bの上端に適宜位置で管体8bを管体8aに対
し圧接固定する止め具13を設け、また、上方の管体8
aには下方の管体8bとの重なり合い深さを知るための
目印14を適宜設けておく。この目印14は例えば、メ
ーカー毎番こローリタンクの深さが異なることから、異
なるメーカー毎のローリタンク7に合わせて付されてい
る。
また、下方の管体8bの先端は吐出口15に形威し、こ
の吐出口15は下端に中央部分を隆起させた山形の邪魔
板15aを設けて吐出方向が水平方向の横向きとなるよ
うにする。
以上のようにして構成される給油ノズルが設けられる給
油機ケース20aの側部などに、接続管2不使用時にこ
れを保持するための保持具16を設けておく。
次に使用法及び゛動作について説明する。通常は、接続
管2は給油ノズル本体lの吐出管3から外して給油機ケ
ース20aに設けである保持具16に掛止しておく。
灯油を配送する小型のローリタンク25に給油機20か
ら灯油を給油するには、接続管2を保持具16から外し
、当該ローリタンク25に接続管2の長さが合わない場
合は、止め具13を緩めて、接続管2の管体8bに対し
て管体8aをスライドさせ、当該ローリタンク25に対
応する目印14位置に管体8bの上端を一致させ、この
位置で止め具13を締めて管体8bを管体8aに固定す
る。
このようにして接続管2の長さ調整を行った後、接続管
2上端の雌カップリング7と吐出管3下端の雄カップリ
ング4とを結合する。かかる両カップリング4.7の結
合は手により輪体7bをバネ10に抗して第2図の位置
まで後退させ、雌カップリング7の輪体7a内に雄カン
プリング4の輪体4aを挿入し、輪体4aに形威しであ
る溝5とボール9の位置とが合致すると、ボール9が輪
体7a側から輪体4a側の溝5内へ突出する。この状態
で、輪体7bより手を離せば、バネ10により輪体7b
がストッパー28に当接するまで前進し、ボール9を溝
5内に係止し、両カップリング4.7の結合状態を保持
する。
以上のようにして両カップリング4,7が結合し、吐出
管3先端に接続管2を接続したならば、接続管2及び吐
出管3をローリタンク25の給油口26に挿入する。こ
の状態で、接続管2下端の吐出口15はローリタンク2
5内底部に達し邪魔板15aが底部に当接する。
よって、給油ノズル本体1の弁を開いて給油を行えば吐
出口15から吐出する灯油はローリタンク25内底部で
しかも邪魔板15aにより水平の横方向に流出するので
、吐出する灯油がローリタンク25の底部に当たって静
電気が発生したり、あるいは泡が発生したりすることも
少ない。
所望量の給油後に給油ノズル本体1の弁を閉じて給油を
終了するが、満タンになったのを気付かずに給油が続け
られた場合でも、液面検知口6が油で閉しられると自動
閉鎖バルブ機構が働いて弁が自動的に閉しるので、ロー
リタンク25から油を浴出することはない。
給油終了後は、ローリタンク25から吐出管3及び接続
管2を引出し、雌カップリング7の外側の輪体7bをバ
ネ10に抗して手で引下げれば、輪体7bに形威しであ
る溝11内にボール9が移動しカップリング4例の溝5
から抜は出るので、ボール9による両カップリング4.
7の保合が解除され、カップリング4.7が分離する。
よって、給油ノズル本体1側から分離した接続管2は、
もとの保持具16位置に戻す。
一方、ポリタンクなどの灯油容器に給油を行う場合は、
接続管2は使用せずに吐出管3を灯油容器の給油口に直
接挿入する。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明のローリタンク用給油ノズルは
、給油機からローリタンクに灯油などの油を給油する場
合に、静電気や泡の発生を低くおさえることができ、静
電気が原因の火災発生や泡による蒸発が原因の公害発生
などの防止に役立ち、安全性を高めることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のローリタンク用給油ノズルの実施例を
示す縦断正面図、第2図は同上要部の分離状態の縦断正
面図、第3図は給油状態を示す説明図、第4図は給油状
態の従来例を示す説明図である。 1・・・給油ノズル本体  2・・・接続管3・・・吐
出管      4・・・雄カップリング4a・・・輪
体 5・・・溝        6・・・液面検知口6a・
・・連通管     7・・・雌カップリング7a、7
b・・・輪体   8・・・接続管本体8a、8b・・
・管体   9・・・ボール10・・・バネ     
  11・・・溝12・・・パツキン     13・
・・止め具14・・・目印       15・・・吐
出口15a・・・邪魔板     16・・・保持具2
0・・・給油機      20a・・・給油機ケース
20b・・・ノズル掛け 21・・・給油ホース    22・・・給油ノズル2
3・・・本体 25・・・ローリタンク 28・・・ストッパー 24・・・吐出管 26・・・給油口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 吐出管先端にカップリングを設けた給油ノズル本体と、
    前記カップリングに接続するカップリングを基端に設け
    、先端に吐出口を設けた接続管とより構成することを特
    徴としたローリタンク用給油ノズル。
JP2985790A 1990-02-08 1990-02-08 ローリタンク用給油ノズル Pending JPH03240697A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2985790A JPH03240697A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 ローリタンク用給油ノズル

Applications Claiming Priority (1)

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JP2985790A JPH03240697A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 ローリタンク用給油ノズル

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JPH03240697A true JPH03240697A (ja) 1991-10-28

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JP2985790A Pending JPH03240697A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 ローリタンク用給油ノズル

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5890099A (ja) * 1981-11-21 1983-05-28 昭和機器工業株式会社 給油カップリングの混油防止構造
JPS6242959U (ja) * 1985-08-30 1987-03-14
JPS6452273A (en) * 1988-07-22 1989-02-28 Sony Corp Magnetic tape cassette

Patent Citations (3)

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