JPH03240548A - インクジェットプリンタヘッドの製造方法 - Google Patents
インクジェットプリンタヘッドの製造方法Info
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- JPH03240548A JPH03240548A JP3876090A JP3876090A JPH03240548A JP H03240548 A JPH03240548 A JP H03240548A JP 3876090 A JP3876090 A JP 3876090A JP 3876090 A JP3876090 A JP 3876090A JP H03240548 A JPH03240548 A JP H03240548A
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- JP
- Japan
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- plate
- nozzle
- nozzle plate
- inkjet printer
- printer head
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- Pending
Links
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- 238000007641 inkjet printing Methods 0.000 title 1
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- 239000004593 Epoxy Substances 0.000 abstract description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はインクジェットプリンタヘッドの製造方法に関
する。
する。
複数のノズル開口を備えたノズル板と、その背後にイン
クと直接接触してインクを加圧する圧電変換器を配設し
たインクジェットプリンタヘッドは特公報6o−895
3号公報に開示されているこの記録装置のノズル板と振
動子板の接合は、レーザ溶接あるいは超音波溶接等の溶
接方法、又液体接着剤による方法でなされていた。
クと直接接触してインクを加圧する圧電変換器を配設し
たインクジェットプリンタヘッドは特公報6o−895
3号公報に開示されているこの記録装置のノズル板と振
動子板の接合は、レーザ溶接あるいは超音波溶接等の溶
接方法、又液体接着剤による方法でなされていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、溶接による接合方法では、溶接時の衝撃
エネルギーによる、ノズル板、振動子板の変形、及び著
しい場合は破壊するという課題がある。また液体接着剤
による接合方法では、接着剤が接合時に流れ出し、イン
ク吐出の再現性、精度が得られないという課題を有して
いる。
エネルギーによる、ノズル板、振動子板の変形、及び著
しい場合は破壊するという課題がある。また液体接着剤
による接合方法では、接着剤が接合時に流れ出し、イン
ク吐出の再現性、精度が得られないという課題を有して
いる。
そこで本発明の目的とするところは、ノズル、振動子板
の変形、破壊がなく、且つインク吐出の再現性、精度の
良好なインクジェットプリンタヘッドの製造方法を提案
することにある。
の変形、破壊がなく、且つインク吐出の再現性、精度の
良好なインクジェットプリンタヘッドの製造方法を提案
することにある。
[従来の技術]
[課題を解決するための手段]
本発明のインクジェットプリンタヘッドの調造方法は記
録媒体に対向するよう配設される複数のノズル開口を有
するノズル板と、複数の振動子を有する振動子板から少
なくとも構成されるインクジェットプリンタヘッドの製
造方法に於て、前記ノズル板と前記振動子板を、固体接
着剤により接合することを特徴とする。
録媒体に対向するよう配設される複数のノズル開口を有
するノズル板と、複数の振動子を有する振動子板から少
なくとも構成されるインクジェットプリンタヘッドの製
造方法に於て、前記ノズル板と前記振動子板を、固体接
着剤により接合することを特徴とする。
[実施例]
そこで以下に本発明のインクジェットプリンタヘッドの
製造方法により製造されるインクジェットプリンタヘッ
ドの構造の一実施例を、図示した実施例により説明する
。
製造方法により製造されるインクジェットプリンタヘッ
ドの構造の一実施例を、図示した実施例により説明する
。
第1図は、インクジェットプリンタヘッドの断面を示し
たもので、このインクジェットプリンタヘッド1ば、プ
ラテン2の軸方向に走行する図示し2ないキャリッヂ上
に搭載されている。
たもので、このインクジェットプリンタヘッド1ば、プ
ラテン2の軸方向に走行する図示し2ないキャリッヂ上
に搭載されている。
6はプラテン軸の方向に所用の数のインク簡を吐出する
ためのノズル4を持つノズル板である。
ためのノズル4を持つノズル板である。
5はこのノズル板3と間隔規制部材6により所定位置に
ある圧電変換器である。この圧電変換器は1.第2図に
示すように、PzTより/3(る圧電素子11の2−面
に共通電極12を、他面にパターン電極13を有する構
造をとり、ノズル4と等1〜い間隔の切れ込みをもつ’
!TfiI歯形状の構成形状する振動子10とブよる。
ある圧電変換器である。この圧電変換器は1.第2図に
示すように、PzTより/3(る圧電素子11の2−面
に共通電極12を、他面にパターン電極13を有する構
造をとり、ノズル4と等1〜い間隔の切れ込みをもつ’
!TfiI歯形状の構成形状する振動子10とブよる。
そして圧電変換器5はパターン電極と共通電極間に選択
的に電圧を加えることにより、ノズル板6の面に直角り
方)iIjに4辰動し、ノズル板8ど振動子10の間に
存在するインク7を押圧し7、これをノズル4からプラ
テン2上にある記録紙8に吐出する。
的に電圧を加えることにより、ノズル板6の面に直角り
方)iIjに4辰動し、ノズル板8ど振動子10の間に
存在するインク7を押圧し7、これをノズル4からプラ
テン2上にある記録紙8に吐出する。
9はノズル板4ど間隔制御部利を接合する接矯剤層であ
る。
る。
すなわちこのように’A4 t>19されるインクジェ
ットプリンタヘッドにおいて、ノズル板ど圧電変換器の
間隔はインクの吐出性に寄9.する。
ットプリンタヘッドにおいて、ノズル板ど圧電変換器の
間隔はインクの吐出性に寄9.する。
次に本発明の記録装置の製造方法について説明するが、
これに限定されるものではないまた本発明に用いられる
固体接着剤は、特に限定されるものではなり、エポキシ
、ポリイミド等の合成樹脂接着剤の接九剤が使用できる
。
これに限定されるものではないまた本発明に用いられる
固体接着剤は、特に限定されるものではなり、エポキシ
、ポリイミド等の合成樹脂接着剤の接九剤が使用できる
。
固体接着剤の厚さは均一が好ましく、フィルム形状をと
る。ノズル板と振動子板の間隔により規定される。
る。ノズル板と振動子板の間隔により規定される。
接着剤(スリーボンド社性エポキシ樹脂#2680)を
所定の形状に型抜きし、振動子板上に位置する。
所定の形状に型抜きし、振動子板上に位置する。
つぎにこの固体接シ;ξ−剤」二にノズル板を位置し、
加圧し、加熱し2接着する。
加圧し、加熱し2接着する。
[発明の効果]
以上、述べたように、本発明のインクジェットプリンタ
ヘッドの製造方法は、間隔規制部材、圧電変換器、ノズ
ル板の変形、破壊がなく、且つインク吐出の再現性、精
度の良好なインクジェットプリンタヘッドの製造ができ
るという優れた効果を有する。
ヘッドの製造方法は、間隔規制部材、圧電変換器、ノズ
ル板の変形、破壊がなく、且つインク吐出の再現性、精
度の良好なインクジェットプリンタヘッドの製造ができ
るという優れた効果を有する。
第1図は、本発明のインクジェットプリンタヘッドの製
造方法により製造される記録装置の構造を示す断面図。 第2図は、圧電1変換器の斜視図である。 1・・・・・・・・・インクジェットプリンタヘッド2
・・・・・・・・・プラテン 6・・・・・・・・・ノズル板 4・・・・・・・・・ノズル 5・・・・・・・・圧電変換器 6・・・・・・・・間隔制御部利 7・・・・・・・・インク 8・・・・・・・・・記録紙 9・・・・・・・接藩剤層 10・・・・・・jよ動子 11・・・・・・圧電素子 12・・・・・共通電極 13−・・・・パターン電極 73 第2図
造方法により製造される記録装置の構造を示す断面図。 第2図は、圧電1変換器の斜視図である。 1・・・・・・・・・インクジェットプリンタヘッド2
・・・・・・・・・プラテン 6・・・・・・・・・ノズル板 4・・・・・・・・・ノズル 5・・・・・・・・圧電変換器 6・・・・・・・・間隔制御部利 7・・・・・・・・インク 8・・・・・・・・・記録紙 9・・・・・・・接藩剤層 10・・・・・・jよ動子 11・・・・・・圧電素子 12・・・・・共通電極 13−・・・・パターン電極 73 第2図
Claims (1)
- 記録媒体に対向するよう配設される複数のノズル開口を
有するノズル板と、複数の振動子を有する振動子板から
少なくとも構成されるインクジェットプリンタヘッドの
製造方法に於て、前記ノズル板と前記振動子板を、固体
接着剤により接合することを特徴とするインクジェット
プリンタヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3876090A JPH03240548A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | インクジェットプリンタヘッドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3876090A JPH03240548A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | インクジェットプリンタヘッドの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03240548A true JPH03240548A (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=12534242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3876090A Pending JPH03240548A (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | インクジェットプリンタヘッドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03240548A (ja) |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP3876090A patent/JPH03240548A/ja active Pending
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