JPH06238895A - インクジェットヘッドおよびその製造方法 - Google Patents

インクジェットヘッドおよびその製造方法

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JPH06238895A
JPH06238895A JP3061593A JP3061593A JPH06238895A JP H06238895 A JPH06238895 A JP H06238895A JP 3061593 A JP3061593 A JP 3061593A JP 3061593 A JP3061593 A JP 3061593A JP H06238895 A JPH06238895 A JP H06238895A
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JP
Japan
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nozzle
head
ink
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pressure generating
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JP3061593A
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Inventor
Nobumasa Abe
信正 阿部
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 インク滴を飛翔させ、記録紙等の記録媒体上
に画像や文字を記録する記録装置(プリンタ、複写機、
ファクシミリ等)に用いるインクジェットヘッドおい
て、ヘッド構造を工夫することによってヘッド構成部品
が精度良く組み立てられるようにし、各ノズルからのイ
ンク吐出特性が均一なマルチノズルインクジェットヘッ
ドを提供する。 【構成】 圧力発生手段を搭載するベース部材上に設け
た角柱部材を前記圧力発生手段と同一の加工方法で形成
し、前記ノズルや圧力室等を有するヘッド構成部材に前
記角柱部材と係合する位置決め穴を形成し、前記角柱部
材と前記位置決め穴によって前記圧力発生手段と前記ヘ
ッド構成部材を位置決めする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインク滴を飛翔させ、記
録紙等の記録媒体上に画像や文字を記録する記録装置
(プリンタ、複写機、ファクシミリ等)に用いるインク
ジェットヘッドの構成および製造方法に関し、さらに詳
しくはヘッド構成部品相互の位置決め構造に関する。
【0002】
【従来の技術】記録装置に用いるインクジェットヘッド
の公知技術としては多種多様な方式のものが提唱されて
いるが、例えば、特開平1−115638号公報では図
9に示すように積層型振動子18を複数個クシ歯形に形
成し、図10のように前記積層型振動子18の振動面1
9をノズル入口開口部20に対向して配置したことを特
徴としている。
【0003】また、圧力発生素子とヘッド構成部材との
位置合わせに関する公知技術としては、特開平3−12
1854号公報があり、図11のように複数の圧力発生
素子25を有する基板26にパターン27を設け、イン
ク流路等形成用の溝部28を備えた第2基板29との位
置合わせをパターン27と溝部28を矢印HおよびI方
向から画像認識して行うことを特徴としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】マルチノズル化された
インクジェットヘッドによって良好な画像記録を行うに
は、各ノズルから吐出するインク滴の吐出速度、インク
量等のインク吐出特性が均一であることが望ましい。各
ノズルのインク吐出特性を揃えるには、図10におい
て、積層型振動子18と振動子ホルダー23および圧力
室12(紙面奥行き方向に列状配置されている)を有す
るノズル板14を紙面上下および奥行き方向に精度良く
配置する必要があり、例えば、ドットピッチ0.68mm
で500ノズルを直線上に配置したヘッドを構成しよう
とした場合、ヘッドの大きさは400mm×20mm×10
mm程度の大きさとなり、ノズルや積層型振動子や圧力室
等が相互に±30μm程度の精度で位置決めされること
が要求される。
【0005】前述の第1の従来技術では、ヘッド構成部
材相互の位置決め手段がなく、各構成部材を図示しない
治具等を介して間接的に位置合わせを行う必要があり、
治具に精密な調整を施さずに前述のような長尺ヘッドを
製作した場合には±100μm以下の位置決め精度が期
待できない。また、第2の従来技術では各構成部材に設
けたパターンと溝部を画像認識によって直接位置合わせ
することができるが、位置合わせ後に治具等で各部材を
保持する時に位置ズレが発生する恐れがある。このよう
に位置決め精度が確保できないと、各ノズルのインク吐
出特性が異なり、良好な画像記録ができず、ヘッドの製
造歩留りも低下してしまう。
【0006】本発明は上記の課題を解決するもので、そ
の目的とするところは、ヘッド構造を工夫することによ
ってヘッド構成部品が精度良く組み立てられるように
し、各ノズルからのインク吐出特性が均一なマルチノズ
ルインクジェットヘッドを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェット
ヘッドは、ノズルと該ノズルに連通する圧力室およびイ
ンク供給流路と、前記圧力室内のインクを付勢してイン
ク滴を前記ノズルより吐出させる圧力発生手段と、該圧
力発生手段に電気信号を印加する駆動手段を有するイン
クジェトヘッドにおいて、前記圧力発生手段を搭載する
ベース部材上に角柱部材を設け、前記ノズルや圧力室等
を有するヘッド構成部材に前記角柱部材と係合する位置
決め穴を設けたことを特徴とし、また、本発明のインク
ジェットヘッドの製造方法は、前記圧力発生手段を搭載
するベース部材上に設けた角柱部材を前記圧力発生手段
と同一の加工方法で形成し、前記ノズルや圧力室等を有
するヘッド構成部材に前記角柱部材と係合する位置決め
穴を形成し、前記角柱部材と前記位置決め穴によって前
記圧力発生手段と前記ヘッド構成部材を位置決めするこ
とをすることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明のインクジェットヘッドおよび製造方法
によれば、圧力発生素子の加工時に形成した角柱部材に
よって圧力発生素子とヘッド構成部材を精度良く位置合
わせすることが可能となり、前記角柱部材とヘッド構成
部材に係合部分を有するので組立時の位置ズレも生じな
い。
【0009】
【実施例】以下、実施例に従って本発明について詳しく
説明する。
【0010】まず、本発明のインクジェットヘッドの第
1の実施例について説明する。図1は第1の実施例の構
造および部品構成を説明する斜視図であり、図2は第1
の実施例の組立状態を示す部分断面図である。図1およ
び図2においてベース1は積層圧電素子2を固定する部
材であり、例えばアルミナ、ガラス等のヤング率の高い
材料で構成される。ベース1上に固定された複数の積層
圧電素子2にはドライバー回路3からコモン線4および
セグメント線5によって独立した電気信号が供給され
る。積層振動子2は圧電材料と内部電極材料を交互に積
層して構成されており、本例ではノズル配列方向幅0.
15mm、ノズル配列と直角方向の幅1.6、mm厚さ22
μmの圧電材料を厚さ2μmの正側内部電極と負側内部
電極と交互に42層重ね、約1mmの高さを有しており、
30Vの電気信号が印可された場合に約0.8μmの歪
変位を発生するように構成している。また、角柱16は
ベース1と他のヘッド構成部材の位置決め部材である。
ケース6は積層圧電素子2を収納する素子収納室7とパ
イプ8から供給されるインクを圧力室12へ供給する共
通インク室9を有する部材であり、ステンレス等のプレ
ス加工や樹脂材料の成形加工によって形成されている。
素子収納室7の外周部は角柱16と係合し、ベース1と
ケース6の位置決めが成される。流路基板10は可撓性
を有する振動膜11と幅0.4mm、長さ4mm程度の圧力
室12を構成する隔壁部材13の2層構造で構成され
る。振動膜11の材質としては厚さ5〜50μmで耐イ
ンク性に優れるポリイミド樹脂膜等が適当であり、隔壁
部材13としては厚さ50〜100μm程度のステンレ
ス、ニッケル、単結晶シリコン、感光性樹脂等が適当で
ある。振動膜11および隔壁部材13にエッチング法、
電鋳法、精密プレス加工等で精度良く加工し接合するこ
とにより、角柱16と契合する流路基板基準穴10aお
よびインク流路10b、圧力室12を備えた基準穴流路
基板10を形成することが可能である。ノズル板14は
複数のノズル15と角柱16に係合するノズル板基準穴
14aを有し、精密プレス法、ニッケル電鋳法、単結晶
シリコン板のエッチング加工等によってノズル毎の形状
精度およびノズル板基準穴14aの位置精度を確保した
加工が施されている。ベース1、積層圧電素子2、ケー
ス6、流路基板10、ノズル板13は図1の如く角柱1
6、素子収納室7の外周、流路基板基準穴10a、ノズ
ル板基準穴14aで位置決めされながら接着接合され、
積層圧電素子2、圧力室12、ノズル14が各部材の積
層方向に配置される。なお、角柱16はベース1と別部
材で構成しても、ベース1と一体で構成しても良く、圧
電素子材料2と一体で構成しても良い。また、流路基板
基準穴10aおよびノズル板基準穴14aの形状は角柱
16の外周に接する円または長円等でも良く、図1のよ
うに角柱16と相似形状でなくても良い。
【0011】次に、本発明のインクジェットヘッドのイ
ンク吐出原理について説明する。図2において、ドライ
バー回路3からコモン線4およびセグメント線5を通し
て電気信号が積層圧電素子2に印加されると、積層圧電
素子2にはノズル14方向に電歪現象による歪変位が発
生する。積層圧電素子の一方の端面はヤング率の高いベ
ース1に接合されているため、振動膜11を介して圧力
室12の方向へ優先的に歪変位を与えることによって圧
力室12内の圧力が上昇し、前記ノズル1よりインク滴
を吐出するものである。
【0012】ここで、角柱16の形成方法について説明
する。図3は角柱16の加工の第1段階を示す斜視図で
ある。図3において、バルク状態の積層圧電素子2aと
角柱16をベース1に接着接合した後、バルク状態の積
層圧電素子2aの幅寸法mを基準としてダイシングソー
17を矢印A、B、C方向の順に走査させ、角柱16の
2点鎖線部分を幅寸法nにトリミングする。この際、バ
ルク状態の積層圧電素子2aを傷付けないように、幅寸
法nはmよりも広く設定する必要がある。次に、図4は
角柱16の第2段階の加工を示す斜視図である。図4に
おいて、ダイシングソー17の加工方向を図3の状態か
ら90゜回転させ、角柱16の位置と積層振動子2の位
置をプログラム入力してダイシングソー17を矢印D、
E、F方向に順次走査させ、2点鎖線部分のように角柱
16のトリミングと積層圧電素子2の切り出しを行う。
なお、本例では加工機械を1枚歯のダイシングソーで説
明したが、マルチブレードダイシングソー、ワイヤーソ
ー、バンドソー等によっても加工することが可能であ
る。
【0013】このように積層圧電素子2を加工する際に
角柱16も加工することで、高さ1mmを有する積層圧電
素子2に対して位置精度±10μm程度で角柱16を形
成することが可能となり、図1の如く角柱16を基準と
して他部材を位置決めすると、各部材の位置ズレを最小
限に押さえることができ、かつ、各部材が角柱16と係
合部分を有するので組立時の位置ズレも防止できる。本
例に基づきドットピッチ0.68mmで500ノズルを直
線上に配置したヘッドサイズが400mm×20mm×10
mmのインクジェットヘッドを製作したところ、前述の従
来技術では各ノズル位置に対応する圧力室や積層圧電素
子や振動膜の振動幅が±100μm程度しか確保できな
かったのに対して±30μmの精度を達成することがで
き、インク吐出特性を評価したところ、前述の従来技術
で製作した場合に比較してノズル毎の特性ばらつきを大
幅に低減でき、かつ、ヘッドの製造歩留まりも向上させ
ることができた。また、本例のようにヘッド構成部品が
組立方向に厚みを有する場合において、本発明が組立精
度の向上に寄与する効果は特に大きい。
【0014】次に、本発明のインクジェットヘッドの第
2の実施例について説明する。図5は第2の実施例の構
造および部品構成を説明する斜視図であり、図6は第2
の実施例の組立状態を示す部分断面図である。本実施例
の基本的な構成とインク吐出原理は前述の第1の実施例
と同一であり、説明は省略する。図5および図6におい
て、角柱16は第1の実施例と同様の加工方法により、
下段部16aと上段部16bに段付き加工してある。段
差面Gの高さは積層圧電素子2と同一または僅かに低め
とする。また、本例ではケース6の位置決めを下段部1
6aで行い、流路基板10およびノズル板15の位置決
めを上段部16bで行っている。角柱16を段差加工す
ることにより、流路基板10およびノズル板15の位置
合わせ精度は第1の実施例よりも10μmほど低下する
が、ケース6および積層圧電素子2と流路基板10を接
合する際、図6において段差面Gと振動膜11を面接合
させることができる。この構造により、インク充填など
のヘッドメンテナンス作業によってノズル15から流出
したインクが角柱16の周囲を通って素子収納室7へ流
入し、積層圧電素子2が絶縁不良等で破壊されるのを防
止することができる。
【0015】このように第2の実施例によれば、第1の
実施例と比較して位置決め精度は若干犠牲となるが、ヘ
ッドの使用状態における信頼性を確保させることができ
る。
【0016】さらに、本発明のインクジェットヘッドの
第3の実施例について説明する。図7は第3の実施例の
構造および部品構成を説明する斜視図であり、図8は第
3の実施例の組立状態を示す部分断面図である。本実施
例の基本的な構成とインク吐出原理は前述の第1の実施
例と同一であり、説明は省略する。図7および図8にお
いて、ケース6は積層圧電素子2を収納する素子収納室
7と角柱16を収納する角柱収納室17を備えており、
両収納室の間は隔壁6aで仕切られている。図8におい
て、第2の実施例と同様に角柱16の周囲からインクが
流入した場合、隔壁6aによって素子収納室7へのイン
クの流入を防ぐことができ、また、角柱収納室17の中
へシリコン樹脂等のモールド剤を充填することによっ
て、角柱16周囲から素子収納室7へののインクの進入
を第2の実施例よりも積極的に防止することができる。
なお、素子収納室7の中へモールド剤を充填しても良い
が、場合によってはモールド剤で積層圧電素子2の振動
が阻害され、変位量の減少や応答周波数の低下、素子間
のクロストーク等の障害が発生することがあり、好まし
いとは言えない。
【0017】このように第3の実施例によれば、第2の
実施例よりもヘッド使用状態における信頼性をさらに向
上させることが可能である。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように本発明のインクジェッ
トヘッドおよび製造方法によれば、圧力発生素子の加工
時に形成した角柱部材によって圧力発生素子とヘッド構
成部材を精度良く位置合わせでき、かつ、前記角柱部材
とヘッド構成部品が係合部を有するので組立時の位置ズ
レも生じることがなく、各ノズルからのインク吐出特性
が均一なマルチノズルインクジェットヘッドを提供する
ことができる。また、ヘッド構造を工夫することによっ
て前記角柱部材周辺からインクが進入するのを防止し、
ヘッド使用状態での信頼性を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェットヘッドの第1実施例の
構造および製造方法を説明する斜視図である。
【図2】本発明のインクジェットヘッドの第1実施例の
組立状態を示す部分断面図である。
【図3】本発明における角柱部材の加工の第1段階を示
す斜視図である。
【図4】本発明における角柱部材の加工の第2段階を示
す斜視図である。
【図5】本発明のインクジェットヘッドの第2実施例の
構造および製造方法を説明する斜視図である。
【図6】本発明のインクジェットヘッドの第2実施例の
組立状態を示す部分断面図である。
【図7】本発明のインクジェットヘッドの第3実施例の
構造および製造方法を説明する斜視図である。
【図8】本発明のインクジェットヘッドの第3実施例の
組立状態を示す部分断面図である。
【図9】従来のインクジェットヘッドに用いる積層型振
動子の加工状態を示す斜視図である。
【図10】従来のインクジェットヘッドの構造を示す部
分断面図である。
【図11】従来のインクジェットヘッドにおける位置合
わせ構造および方法を説明する斜視図である。
【符号の説明】
1…ベース 2…積層圧電素子 2a…バルク状態の積層圧電素子 3…ドライバー回路 4…コモン線 5…セグメント線 6…ケース 6a…隔壁 7…素子収納室 8…パイプ 9…共通インク室 10…流路基板 10a…流路基板基準穴 10b…インク流路 11…振動膜 12…圧力室 13…隔壁部材 14…ノズル板 15…ノズル 16…角柱 16a…下段部 16b…上段部 17…角柱収納室 18…積層型振動子 19…振動面 20…ノズル入口開口部 21,22…振動子電極 23…振動子ホルダー 24…薄膜 25…圧力発生素子 26…基板 27…パターン 28…溝部 29…第2基板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インク滴を吐出するノズルと、該ノズル
    に連通する圧力室およびインク供給流路と、前記圧力室
    内のインクを付勢してインク滴を前記ノズルより吐出さ
    せる圧力発生手段と、該圧力発生手段に電気信号を印加
    する駆動手段を有するインクジェトヘッドにおいて、 前記圧力発生手段を搭載するベース部材上に角柱部材を
    設け、前記ノズルや圧力室等を有するヘッド構成部材に
    前記角柱部材と係合する位置決め穴を設けたことを特徴
    とするインクジェットヘッド。
  2. 【請求項2】 前記角柱部材が前記ノズルや圧力室等の
    ヘッド構成部材の積層方向に対して段差部を有すること
    を特徴とする請求項1記載のインクジェットヘッド。
  3. 【請求項3】 前記圧力発生手段の収納室と前記角柱部
    材の収納室と両収納室を隔てる隔壁と前記角柱部材収納
    室を充填するモールド部材を有することを特徴とする請
    求項1および2記載のインクジェットヘッド。
  4. 【請求項4】 インク滴を吐出するノズルと、該ノズル
    に連通する圧力室およびインク供給流路と、前記圧力室
    内のインクを付勢してインク滴を前記ノズルより吐出さ
    せる圧力発生手段と、該圧力発生手段に電気信号を印加
    する駆動手段を有するインクジェトヘッドの製造方法に
    おいて、 前記圧力発生手段を搭載するベース部材上に設けた角柱
    部材を前記圧力発生手段と同一の加工方法で形成し、前
    記ノズルや圧力室等を有するヘッド構成部材に前記角柱
    部材と係合する位置決め穴を形成し、前記角柱部材と前
    記位置決め穴によって前記圧力発生手段と前記ヘッド構
    成部材を位置決めすることを特徴とするインクジェット
    ヘッドの製造方法。
JP3061593A 1993-02-19 1993-02-19 インクジェットヘッドおよびその製造方法 Pending JPH06238895A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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