JPH03239234A - 防滴カメラ - Google Patents
防滴カメラInfo
- Publication number
- JPH03239234A JPH03239234A JP3567890A JP3567890A JPH03239234A JP H03239234 A JPH03239234 A JP H03239234A JP 3567890 A JP3567890 A JP 3567890A JP 3567890 A JP3567890 A JP 3567890A JP H03239234 A JPH03239234 A JP H03239234A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- camera
- hole
- conductors
- camera body
- Prior art date
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Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 29
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 17
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 5
- 239000005871 repellent Substances 0.000 abstract description 2
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 230000002354 daily effect Effects 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
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- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「技術分野」
本発明は、いわゆる生活防水タイプの防滴カメラに関し
、特に、水密状に構成したカメラボディの内外を連通さ
せる貫通孔を有し、この貫通孔のカメラボディ内方側に
通気非通水性フィルタな水密状に密着させた防滴カメラ
に関する。
、特に、水密状に構成したカメラボディの内外を連通さ
せる貫通孔を有し、この貫通孔のカメラボディ内方側に
通気非通水性フィルタな水密状に密着させた防滴カメラ
に関する。
「従来技術およびその問題点」
近年、雨、波しぶきあるいは沢の水等に濡れてもその水
滴が内部に浸入しない、いわゆる生活防水タイプの防滴
カメラが市販されている。
滴が内部に浸入しない、いわゆる生活防水タイプの防滴
カメラが市販されている。
ところで、この防滴カメラは、生活防水化が図られてい
るものの、水に沈める等、水圧が作用するような扱い方
をすると、カメラボディ内に水が浸入してカメラを破損
させてしまう。しかし実際には、カメラを水に沈めた場
合でもそれを警告する手段は何ら講じられていないため
、使用者が、生活防水カメラなのに耐水の限界を越えて
カメラを沈めてしまい、破損させる虞れがある。
るものの、水に沈める等、水圧が作用するような扱い方
をすると、カメラボディ内に水が浸入してカメラを破損
させてしまう。しかし実際には、カメラを水に沈めた場
合でもそれを警告する手段は何ら講じられていないため
、使用者が、生活防水カメラなのに耐水の限界を越えて
カメラを沈めてしまい、破損させる虞れがある。
「発明の目的」
本発明は、上述した問題点に鑑みてなされたもので、耐
水限界に近づいたことを使用者に知らせることのできる
防滴カメラを得ることを目的としている。
水限界に近づいたことを使用者に知らせることのできる
防滴カメラを得ることを目的としている。
「発明の概要」
本発明は、水密状に構成したカメラボディの内外を連通
させる貫通孔を有し、この貫通孔のカメラボディ内方側
に通気非通水性フィルタな水密状に密着させた防滴カメ
ラにおいて、上記貫通孔を、水滴がその表面張力により
入り込まない径にて形成し、上記貫通孔内に、互いに接
触しない距離を保持するように二つの導電体を臨ませて
配置し、これら二つの導電体が通電したとき警報を発す
る警報手段を備えたことに特徴を有する。
させる貫通孔を有し、この貫通孔のカメラボディ内方側
に通気非通水性フィルタな水密状に密着させた防滴カメ
ラにおいて、上記貫通孔を、水滴がその表面張力により
入り込まない径にて形成し、上記貫通孔内に、互いに接
触しない距離を保持するように二つの導電体を臨ませて
配置し、これら二つの導電体が通電したとき警報を発す
る警報手段を備えたことに特徴を有する。
したがって、防滴カメラを水に沈めた場合のように、カ
メラボディに水圧が作用すると、周囲の水が表面張力の
限界を超えて、貫通孔内の空気を通気非通水性フィルタ
からカメラボディ内方に追い出しながらこの貫通孔に浸
入する。すると、二つの導電体が、浸入する水により導
通され、これにより警報手段が警報を発する。
メラボディに水圧が作用すると、周囲の水が表面張力の
限界を超えて、貫通孔内の空気を通気非通水性フィルタ
からカメラボディ内方に追い出しながらこの貫通孔に浸
入する。すると、二つの導電体が、浸入する水により導
通され、これにより警報手段が警報を発する。
「発明の実施例」
以下図示実施例について本発明を説明する。
第2図は本発明を適用した防滴カメラ10の外観を示す
斜視図である。
斜視図である。
防滴カメラ10のカメラボディ12は水密状に構成され
ており、その撮影レンズ鏡筒14が水密を保持して設け
られている。カメラボディ12の上面には、一対のズー
ムスイッチ30.32およびレリーズボタン28が設け
られており、後面に後蓋34が開閉自在に設置されてい
る。カメラボデイ12正面の壁面12aには、測距用の
赤外光を投光する投光窓20、および被写体で反射した
赤外光を受光する受光窓22と、ファインダの対物窓2
4と、ストロボの発光窓26が設けられている。
ており、その撮影レンズ鏡筒14が水密を保持して設け
られている。カメラボディ12の上面には、一対のズー
ムスイッチ30.32およびレリーズボタン28が設け
られており、後面に後蓋34が開閉自在に設置されてい
る。カメラボデイ12正面の壁面12aには、測距用の
赤外光を投光する投光窓20、および被写体で反射した
赤外光を受光する受光窓22と、ファインダの対物窓2
4と、ストロボの発光窓26が設けられている。
さらに、この発光窓26の下方には、壁面12aをカメ
ラボディ内外に貫通させた貫通孔41が形成されている
。この貫通孔41は、通常の気圧下では表面張力により
、水滴が入り込まない微小な径にて形成されており、そ
のカメラボディの内方側には、撥水性の通気非通水性フ
ィルタ44が水密状に密着されている。
ラボディ内外に貫通させた貫通孔41が形成されている
。この貫通孔41は、通常の気圧下では表面張力により
、水滴が入り込まない微小な径にて形成されており、そ
のカメラボディの内方側には、撥水性の通気非通水性フ
ィルタ44が水密状に密着されている。
第1A図に示すように、前壁12aには二つの導電体4
2.43がインサート成形されており、この導電体42
.43は貫通孔41内における、入り口から約172の
距離のところにその一端を露出させ、互いに接触しない
距離を保持して臨ませている。
2.43がインサート成形されており、この導電体42
.43は貫通孔41内における、入り口から約172の
距離のところにその一端を露出させ、互いに接触しない
距離を保持して臨ませている。
そして、導電体42.43の他端は、前壁12aのカメ
ラボディ内方側に露出されている。
ラボディ内方側に露出されている。
カメラボディ12の内方には、通電検出回路45が設け
られている。この通電検出回路45には、導電体42.
43の他端がリード線46を介して接続され、さらにブ
ザー47(警報手段)が接続されている。通電検出回路
45は、導電体42と43とが通電されたときこれを検
出し、ブザー47から警報を発信させる。この導電体4
2と43を導通させるのは水であるが、通常、カメラ1
0を水没させる可能性があるのは海、湖、ブール等の種
々のイオンを含んだ水なので、導通を容易に行なわせる
ことができる。
られている。この通電検出回路45には、導電体42.
43の他端がリード線46を介して接続され、さらにブ
ザー47(警報手段)が接続されている。通電検出回路
45は、導電体42と43とが通電されたときこれを検
出し、ブザー47から警報を発信させる。この導電体4
2と43を導通させるのは水であるが、通常、カメラ1
0を水没させる可能性があるのは海、湖、ブール等の種
々のイオンを含んだ水なので、導通を容易に行なわせる
ことができる。
したがって、以上の構造の防滴カメラ10は、水がかか
っても、表面張力により、水滴Wが貫通孔41内に浸入
することはない(第1A図)、、そして、カメラ10を
水に沈めた場合には、水圧のため水Wが、表面張力の限
界を越え、貫通孔41内の空気を通気非通水性フィルタ
44を通してカメラボディ12内に追い出しながら、貫
通孔41内に浸入する(第1B図)。この浸入する水は
、導電体42と43を導通させ、通気非通水性フィルタ
44により、カメラボディ12内方への浸入を阻止され
る。したがって、導電体42.43の導通を通電検出回
路45が検出し、これに基づきブザー47から警報を発
信させる。使用者がこれに気付き、防滴カメラ10を水
から上げることにより、カメラは破損から保護される。
っても、表面張力により、水滴Wが貫通孔41内に浸入
することはない(第1A図)、、そして、カメラ10を
水に沈めた場合には、水圧のため水Wが、表面張力の限
界を越え、貫通孔41内の空気を通気非通水性フィルタ
44を通してカメラボディ12内に追い出しながら、貫
通孔41内に浸入する(第1B図)。この浸入する水は
、導電体42と43を導通させ、通気非通水性フィルタ
44により、カメラボディ12内方への浸入を阻止され
る。したがって、導電体42.43の導通を通電検出回
路45が検出し、これに基づきブザー47から警報を発
信させる。使用者がこれに気付き、防滴カメラ10を水
から上げることにより、カメラは破損から保護される。
なお、本実施例中では警報手段としてブザー47を用い
ていたが、ブザー47に代えてLED等の発光手段を用
いても良い。
ていたが、ブザー47に代えてLED等の発光手段を用
いても良い。
また、本実施例中では、ズーミング可能なカメラ(防滴
カメラ10)に本発明を適用していたが、ズームレンズ
を有しないカメラに本発明を適用しても良いことは勿論
である。
カメラ10)に本発明を適用していたが、ズームレンズ
を有しないカメラに本発明を適用しても良いことは勿論
である。
「発明の効果」
以上のように本発明の防滴カメラによれば、水没するこ
とにより生活防水としての耐水性の限界を超えたとき警
報を発することができるから、使用者に、カメラを沈め
てはいけないということを知らせることができる。した
がって、生活防水ということを忘れ、カメラを沈め破損
させてしまう不具合を防止することができる。
とにより生活防水としての耐水性の限界を超えたとき警
報を発することができるから、使用者に、カメラを沈め
てはいけないということを知らせることができる。した
がって、生活防水ということを忘れ、カメラを沈め破損
させてしまう不具合を防止することができる。
10・・・防滴カメラ、12・・・カメラボディ、41
・・・貫通孔、42.43・・・導電体、44・・・通
気非通水性フィルタ、47・・・ブザー(警報手段)、
W・・・水、W・・・水滴。
・・・貫通孔、42.43・・・導電体、44・・・通
気非通水性フィルタ、47・・・ブザー(警報手段)、
W・・・水、W・・・水滴。
Claims (3)
- (1)水密状に構成したカメラボディの内外を連通させ
る貫通孔を有し、この貫通孔のカメラボディ内方側に通
気非通水性フィルタを水密状に密着させた防滴カメラに
おいて、 上記貫通孔を、水滴がその表面張力により入り込まない
径にて形成し、 上記貫通孔内に、互いに接触しない距離を保持するよう
に二つの導電体を臨ませて配置し、これら二つの導電体
が通電したとき警報を発する警報手段を備えたことを特
徴とする防滴カメラ。 - (2)請求項1において、警報手段はブザーである防滴
カメラ。 - (3)請求項1において、警報手段は発光体である防滴
カメラ。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3567890A JP2816737B2 (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 防滴カメラ |
US07/561,719 US5111222A (en) | 1989-08-03 | 1990-08-01 | Pressure alarm in water-sealed camera |
GB9016835A GB2235305B (en) | 1989-08-03 | 1990-08-01 | Water-sealed camera |
FR909009824A FR2650681B1 (fr) | 1989-08-03 | 1990-08-01 | Appareil photographique etanche a l'eau |
DE4024732A DE4024732A1 (de) | 1989-08-03 | 1990-08-03 | Wassergeschuetzte kamera |
US07/785,936 US5153622A (en) | 1989-08-03 | 1991-10-31 | Pressure alarm for water-sealed camera |
KR1019930004603A KR930018315A (ko) | 1989-08-03 | 1993-03-24 | 방수 카메라 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3567890A JP2816737B2 (ja) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | 防滴カメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03239234A true JPH03239234A (ja) | 1991-10-24 |
JP2816737B2 JP2816737B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=12448544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3567890A Expired - Fee Related JP2816737B2 (ja) | 1989-08-03 | 1990-02-16 | 防滴カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2816737B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2008081523A1 (ja) * | 2006-12-27 | 2010-04-30 | 富士通株式会社 | 圧力検知器及びそれを有する電子機器 |
US7978092B2 (en) | 2007-12-27 | 2011-07-12 | Kyocera Corporation | Portable electronic device |
-
1990
- 1990-02-16 JP JP3567890A patent/JP2816737B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2008081523A1 (ja) * | 2006-12-27 | 2010-04-30 | 富士通株式会社 | 圧力検知器及びそれを有する電子機器 |
JP4935826B2 (ja) * | 2006-12-27 | 2012-05-23 | 富士通株式会社 | 情報機器 |
US7978092B2 (en) | 2007-12-27 | 2011-07-12 | Kyocera Corporation | Portable electronic device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2816737B2 (ja) | 1998-10-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080821 Year of fee payment: 10 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |