JPH03237423A - 映像重畳型実体顕微鏡装置 - Google Patents

映像重畳型実体顕微鏡装置

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JPH03237423A
JPH03237423A JP3437190A JP3437190A JPH03237423A JP H03237423 A JPH03237423 A JP H03237423A JP 3437190 A JP3437190 A JP 3437190A JP 3437190 A JP3437190 A JP 3437190A JP H03237423 A JPH03237423 A JP H03237423A
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敬和 有竹
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剛 松本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第15〜第16図) 発明が解決しようとした課題(第12図〜第14図)3
8を解決するための手段 作甲 実施例(第1図〜第11図) 発明の効果 (概要] 映像重畳型実体顕微鏡装置に関し 観察物体の拡大立体像に、映像表示手段の映像を見易い
重畳映像として観察可能にすることを目的とじ、 観察物体用の第1の対物レンズと、前記第1の対物レン
ズを透過じた光束を右眼と左眼に導き前記観察物体の拡
大二体像を与えるように配設された2組の結像接眼レン
ズ系と、前記観察物体と異なる方1i1i1に設けられ
た映像表示手段と、前記第1の対物レンズと前記2組の
結像接眼レンズ系の間の平行光路部に挿入され、かつ、
前記映像表示手段からの映像を前記観察物体の拡大立体
像に重畳させるように配設されたイメージコンバイナと
、前記映像表示手段と前記イメージコンバイナとの間に
配設され、前記映像表示手段に表示された表示映像から
所定の広がり角(θ)を有する左右2つの光束を受けて
、左右両眼に導く2つの平行光に変換する視差作成光学
系とを少なくとも備えた映像重畳型実体顕微鏡装置を構
成する。
また、前記映像表示手段と前記イメージコンバイナとの
間に配設され、前記映像表示手段に表示された右眼視映
像と左眼視映像からの光束を受けて左右両眼に導く2つ
の平行光に変換する左右視映像分離伝送光学系とを少な
くとも備えるようにしてより機能を高めた映像重畳型実
体顕微鏡装置を構成する。
[産業上の利用分野] 本発明は映像重畳型実体顕微鏡装置、とくに、コンピュ
ータなどから映像表示手段に出力表示された映像に視差
効果を与え、それらの映像を観察物体の拡大立体像に重
畳して眼の疲れがなく観察を容易にした新規な映像重畳
型実体顕微鏡装置に関する。
1従来の技術: 物体のLXiX横細の観察や精密作業などを行う際に実
体顕微鏡が用いられることはよく知られている。
第15図は実体顕微鏡の基本構成を示す図で、観察物体
7°を2つの異なる方向から見た映像を対物レンズ4゛
、結像接眼レンズ系5’aおよび5’bで左右両眼に送
ることにより視差をつくり立体的な観察を可能にしてい
る(図ではズーム系、照明系などを省略しである)。
実体顕微鏡を用いて観察または作業を行う場合に、顕微
鏡の視野内に作業条件、たとえば、時間。
温度tどや、映像情報またとえば、掛目や矢印。
スケールなどを観察物体の拡大立体像に重ねて表示でき
れ′、ヨ実体顕微鏡の機能や操作性が向上する。
第16図は従来の映像重畳型実体顕微鏡の例を示す構成
図である。たとえば、A、B、Cという3つの段差のあ
る立体的な観察物体7を2つの異なる方向から見た映像
を第1の対物レンズ4.結像接眼レンズ系5.〕および
5bで左右両眼に送るときに、その一方の光路、たとえ
ば、対物レンズ4と右側の結像接眼レンズ系5aの間の
右眼側の平行光路部にイメージコンバイナ6゛、たとえ
ば、ハーフミラ−を挿入し、観察物体7と異なる方向に
配置された映像表示手段300.たとえば、CRTデイ
スプレィ上に表示された掛目映像300Xを第2の対物
レンズ10を通して前記イメージコンバイナ6゛に導き
、両者を視野内に重畳して観察できるようにしている。
[発明が解決しようとした課題: 第14図:よ従来の映像重畳型実体顕微鏡像を説明する
模式図て、映像表示手段300.たとえko−8CRT
デイスプレイ上に表示された掛目映像300xは、ある
固定された視野的深度方向、たとえば、は\B字面の位
置に重畳される。
これに対して、第13図は深度が異なる映像を重畳した
実体顕微鏡像を説明する模式図で、観察物体7の深度の
異なる3つの面A、B、Cに300a、300b。
300cを深度設定して個別に重畳する例を示したもの
である。
:かヒ、上記に説明した従来例では、片眼、たとえ;よ
゛第16図の例でシよ右眼だけで重畳映像を読み取ろう
としたので疲労度が極めて大きくなる。
さらに、第13図に示したような深度方向に映像位置を
変えることができず、もし、どうしても変えることか必
要な場合は映像表示手段300の位置全変えな:すれ二
よなSない。たとえば、第12図は深度が異なる映像重
畳を行うための溝戒例を示す図で、映像表示手段300
の位置を300a 、 300b 、 300cと移動
ヒ、光束の広がり角θをθ、θ2.θ、と変化させるこ
とにより異なる視差をつくり、深度方向に異する位置に
映像を重畳させることが可能になるが、映像表示手段3
00の位置を移動させる必要があるなと゛、いくつかの
点で問題がありそれらの解決力く求められている。
[課題を解決するための手段] すなわち、上記の課題は、観察物体7用の第1の対物レ
ンズ4と、前記第1の対物レンズを透過した光束を右眼
と左眼に導き前記観察物体7の拡大立体像を与えるよう
に配設された2Miの結像接眼レンズ系5aおよび5b
と、前記観察物体7と異なる方向に設けられた映像表示
手段3と、前記第1の対物レンズ4と前記2組の結像接
眼レンズ系5aおよび5bの間の平行光路部に挿入され
、かつ1、前記映像表示手段3からの映像を前記観察物
体7の拡大立体像に重畳させるように配設されたイメー
ジコンバイナ6aおよび6bと、前記映像表示手段3と
前記イメージコンバイナ6aおより6bとの間に配設さ
れ、前記映像表示手段3に表示された表示映像30から
所定の広がり角(θ)を有する左右2つの光束を受けて
、左右両眼に導く2つの平行光に変換する視差作成光学
系1とを少なくとも備えるように映像重畳型実体顕微鏡
装置を構成することにより解決することができる。
さらに、前記映像表示手段3と前記イメージコンバイナ
6aおよび6bとの間に配設され、前記映像表示手段3
に表示された右眼視映像30aと左眼視映像30bから
の光束を受けて、左右両眼に導く2つの平行光に変換す
る左右視映像分離伝送光学系2とを少なくとも備えるよ
うに構成すれば、よりlla能の高い映像重畳型実体顕
微鏡装置が得られる。
具体的に二よ、たとえ!よ゛、前記右JR視映像30a
と左眼視映像;30hとを前記映像表示手段3上で重=
らないように分離とて表示するか、あるいは、周期的に
一定時間毎に交互に表示し、両映像を赦せた光を分離し
て左右両眼用の平行光とした左右視映像分離伝送光学系
2により、前記観察物体7の拡大立体像に表示映像30
を重畳するようにすればよい。
(作用) る表示映像30.あるい1よ、右眼視映像30aと左眼
視映像30bを受けて視差を形@ L’、さらに、左右
両眼へ分離した平jテ光をイメージコンバイナ6aSよ
び6bを介して伝送するので、表示映像30の立体像、
すなわち、観察物体7の拡大完体像に所定の深度で表示
映像を重畳観察することが可能となるのである。
〔実施例〕
第1図は本発明の原理構成を説明する図(その1)であ
る。図中、3:ま映像表示手段で、たとえば、CRTデ
イスプレィ、液晶デイスプレィ、30は映像表示手段3
上に表示された表示映像である。
6aオよび6bはイメージコンバイナで、たとえば、ハ
ーフミラ−てあり、映像表示手段3からの光と観察物体
からの光70とを混合して、こ\には図示じてない結像
接眼レンズ系に送るためのものである。Iは視差作成光
学系で映像表示手段3cこ表示された表示映像30から
の広がり角θの2つの光束を平行光にして、イメージコ
ンバイナ6a:sよぴ6bへ送るように機能する光学系
である。すなわち、広がり角θの大きさ、たとえば、θ
1θ2.θ3と変えることにより実効的に視差が変わり
、したがって、所望の深度に映像を重畳表示できる。な
お、本図では簡略化のため観察物体7を観察するための
実体顕微鏡の部分については図示および説明を省略した
第2図;よ本発明の原理溝底を説明する図(その2)で
ある。図中、30aは右眼視映像で、たとえ二よ゛、掛
目を右側かあ見た形状の映像、30bは左眼視映像で 
たとえ!2、同し掛目を左側から見た形状(コ映像であ
る。2!よ主右視映像分#伝送光学系で、前記右眼視映
像30aと左眼視映像30bからの光をR’rtで、そ
れぞれ別々の平行光に分離してイメージコンバイナ6a
およ)6bを介して左右両眼の光路二二送るようにN能
する光学系である。すなわち、この場すに1′!視差1
よ映像表示手段3に表示される右躍視映像30aと左眼
視映像30bの2つの若干歪んた映像により与えられ、
前記第1図の場合のように広がり角θを必要としないの
で視差の形成ご二自由度があり、より高い機能の映像重
畳型実体顕微鏡装置を構成するのにに好適である。
以下具体的に実施例について本発明を詳細説明する。
第3図は本発明の第1実施例を示す図で、本実施例は前
記視差作成光学系1を第2の対物レンズ10と2つのコ
リメートレンズllaおよzyub とから構成した例
である。すなわち、第2の対物レンズIOは表示映像3
0から視差を形成するのに必要l広がり角θの光束を受
けるのシ二十分な大きさのレンズであり、llaおよび
Llbは広がり角θで第2の対物レンズ■0を透過した
光の左右2つの小さな光束をそれぞれ別々な平行光とし
てイメージコンバイナ6aおよフロbに送るように配置
して構成してあり、前記第1図で説明したように左右両
眼で立体的映像として観察物体7の拡大立体像に重畳観
察することができる。
なお、前記諸図面で説明したものと同等の部分について
は同一符号を付し、かつ、同等部分についての説明は省
略する。
第4図は本発明の第2実施例を示す図で、本実施例は前
記視差作成光学系lを2つのプリズム13aおよび13
bとそれぞれのプリズムに付設したコリメートレンズ1
2aおよび12bとから構成した例であり、視差を大き
くした場合、すなわち、広がり角θが大きい場合に生じ
る左右平行光束の間隔を適当な距離に調節できるという
利点がある。
第5図(ま本発明の第3実施例を示す図で、本実施例で
シよ右眼視映像30aと左眼視映像30bが前記映像表
示手段3上で重ならないようSこ分離して表示され、か
つ、前記左右視映像分離伝送光学系2は前記も眼視映像
3Qa:左眼視映像30bからの光を別々に受けて、そ
れぞれイメージコンバイナ6aおよび6bに送るように
配設した2つのコリメートレンズ20aおよび20bか
ら構成されている。この場合には視差を表示映像からの
広がり角θから形成せず、あらかしめ作成した任意の右
眼視映像30aと左眼視映像30bによって得ているの
で、映像表示手段3の映像を切り換えるだけで任意の深
度に任意の映像を観察物体7の拡大立体像に重畳させる
ことができ、自由度が大きいという利点がある。
第6図は本発明の第4実施例を示す図で、本実施例でシ
よ右眼視映像30a と左眼視映像30bが映像表示手
段3上で異なる色、たとえば、青色および赤色で表示さ
れ、かつ、前記左右視映像分離伝送光学系2は前記右眼
視映像30aと左眼視映像30bそれぞれからの光を受
けそれぞれの映像だけを透過する色フィルタ21a、た
とえば、青フィルタ、同しく色フィルタ21b、たとえ
二I、赤フィルタと、右眼用と左眼用の平行光に分離変
換するコリメートレンズ22aおよび22b とから構
成して、前記第3実施例と同様の効果を得るようにして
いる。
た\し、本実施例の場合は表示映像からの光軸に制約が
ないという利点があるが、重畳映像は両生フィルタので
琵色乙こなる。
第7図に本発明の第5実施例を示す図で、本実施例では
左右視映像分離伝送光学系2は1つのコリメートレンズ
22とビームスプリンタ23とミラー24と2つの色フ
ィルタ21aおよび21bとかあ図示したごとき配置で
構成されているので、平行光を形成するコリメートレン
ズは1つだケチよく、シかも、異なる色で表示された右
眼視映像30aと左眼視映像30bは殆ど同し表示領域
に表示してよいので、映像表示手段3の画面を小形化で
きるという大きな利点がある。
次に、映像切替えによる視差形成の実施例Sこついて説
明する。
先で、第8図:よ左眼視、右眼視2映像切替えにより視
差を変える動作を説明する図である。すなりち、右眼視
映像30aと左眼視映像30bが映像表示手段3の画面
上て周期的に交互に表示されるように5.かつ、左右視
映像分離伝送光学系2が前記右眼視映像30aと左眼視
映像30bからの光を光スイ7・チ素子25a 、 2
5bへ伝送する手段200aおよび200bと、それぞ
れからの明減光に同期して0!1−OFFする光ス・f
、・チ素子25a ’2よび25bと、こ\には図示し
てない右眼用と左眼用の平行光に分離変換する光学系と
から構成するものである。これにより、眼の残像効果に
より右眼視映像30aと左眼視映130bが合成され視
差が形成される。
第9図は本発明の第6実施例を示す図で、映像表示手段
3.たとえば、液晶デイスプレィに表示された右眼視映
像30aと左眼視映像30bを、たとえば、60Hzで
明滅させる。この明減光を左右視映像分離伝送光学系2
の一部を形成するコリメートレンズ22を通して平行光
とし、図示したごとく配置されたビームスプリンタ23
とミラー24により左右2つの平行光束とし、同じく左
右視映像分離伝送光学系2の一部を形成する2つの光ス
イッチ素子25a 、=よび25b、たとえば、液晶シ
ャッタによって、それぞれ対応する明減光に同期してO
N−OFFするように構成する。これによって同一表示
画面上に表示される左右現映像をそれぞれ別々に送れる
ので自由度の高い、しかも、小さな映像表示手段3が使
用できる小型の映像重畳型実体顕微鏡装置が構成できる
第1O図は本発明の第7実施例を示す図である。
本実施例では左右視映像分離伝送光学系2を偏光方向を
電気的にスイッチできる光スイッチ25.たとえば、2
枚の直交配置された偏光板の間に−様な透明ヘタ電極を
形成した液晶パネルからなる偏光制御する光スイッチと
して映像表示手段3の直前に配置する。そして、映像表
示手段3上の左右現映像30°b、30°aの明滅に同
期させて光スィッチ25の偏光方向をスイッチさせ、左
右2つの偏光素子26bおよび26a、たとえば、直交
配置された偏光板を通して前記左右現映像30’ b、
 30”aを分離し、コリメートレンズ22a、22b
で平行光にしてイメージコンバイナ素子6a、6bを介
して映像重畳を行うようにしたちので、前記第6実施例
と同様の効果が得られる。
第11図は本発明の第8実施例を示す図である。
本実施例は前記第7実施例の変形であるがイメージコン
バイナ素子60aおよび60bに偏光特性を持たせた1
 たとえば、偏光ビームスブリ7・夕を使用し、より一
層購威の簡易化と・1\形化を図ったものである。なお
、22.および22bはコリメートレンズである。
以七述べた実施例は数例を示したちので、本発明の趣旨
に添うものである限り、使用する素材や構成なと適宜好
ましいもの、あるいはその組み合わせを用いるなど多様
な応用が可能であることは言うまでもない。
5発明の効果) 以上説明したように、本発明の視差作威光学系右眼視映
像30aと左眼視映像30bを受けて視差を形威し、さ
らに、左右両眼へ分離した平行光をイメージコンバイナ
6a 、 6bあるいは60a 、 60bを介して伝
送するので、表示映像30の立体像、すなわち、観察物
体7の拡大立体像に所定の深度で表示映像を重畳観察す
ることができる。したがって、観察者の疲労が軽減され
作業能率が向上するとともに映像重畳型実体顕微鏡装置
の機能向上と小形化に寄与するところが極めて大きい。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の原理構成を説明する図(その1)、 第2図は本発明の原理構成を説明する図(その2)、 第3図は本発明の第1実施例を示す図、第4巨15よ本
発明の第2実施例を示す図、第5図は本発明の第3実施
例を示す図、第6図−よ本発明の第4実施例を示す図、
第7図−よ本発明の第5実施例を示す図、第8図は左眼
視、右眼視2映像切替えにより視塁を変えろ動作を説明
する図、 第9図は本発明の第6実施例を示f図、第1O図i′:
、本発明の第7実施例を示す図、第11図二よ本発明の
第8実施例を示す図、第12図;よ深度が異なる映像重
畳を行うための構成例を示す図、 第13図:ま深度が異なる映像を重畳した実体顕微鏡像
を説明する模式図、 第14図二ま従来の映像重畳型実体顕微鏡像を説明する
模式図、 第15図は実体顕微鏡の基本構成を示す図、第16図は
従来の映像重畳型実体顕微鏡の例を示す構成図である。 図において、 1は視差作成光学系、 2εよ左右視映像分離伝送光学系、 31ま映像表示手段、 4は第1の対物レンズ、 5aおよび5bは結像接眼レンズ系、 6a、6bおよび60a、60bはイメージコンバイナ
素子、7は観察物体、 105ま第2の対物レンズ、 11 (lla、 1lb) 、 20(20a、 2
0b) 、 22はコリメートレンズ、21 (21a
 、 21b)  は色フィルタ、23はビームスプリ
ッタ、 24はミラー 25は光スイッチ素子、 26 (26a 、 26b)は偏光素子、30は表示
映像である。 不2[1 ヘハ !1 ) 置・≧ \O 咄 口ν0 咄N 止tし :ズ皮ケ興な′5耽撞Σ豐畳(n史体顕散鐘瞼E綻明1
5轡式図給13図 、を発明の第δ寛’IfJ・1Σ示す開平11図 に 従弟f′)瞠濠重畳型寛体頷敷鍾壕Σ説明73挨代圀1
14図 j宋度η嘴Uう@像m1ui1 つル、K)I17)熾戊例乞木4−図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)観察物体(7)用の第1の対物レンズ(4)と、
    前記第1の対物レンズ(4)を透過した光束を右眼と左
    眼に導き、前記観察物体(7)の拡大立体像を与えるよ
    うに配設された2組の結像接眼レンズ系(5a,5b)
    と、 前記観察物体(7)と異なる方向に設けられた映像表示
    手段(3)と、 前記第1の対物レンズ(4)と前記2組の結像接眼レン
    ズ系(5a,5b)の間の平行光路部に挿入され、かつ
    、前記映像表示手段(3)からの映像を前記観察物体(
    7)の拡大立体像に重畳させるように配設されたイメー
    ジコンバイナ(6a,6b)と、前記映像表示手段(3
    )と前記イメージコンバイナ(6a,6b)との間に配
    設され、前記映像表示手段(3)に表示された表示映像
    (30)から所定の広がり角(θ)を有する左右2つの
    光束を受けて、左右両眼に導く2つの平行光に変換する
    視差作成光学系(1)とを少なくとも備え、 前記観察物体(7)の拡大立体像に、前記映像表示手段
    (3)に表示された映像を重畳して観察可能にすること
    を特徴とした映像重畳型実体顕微鏡装置。
  2. (2)観察物体(7)用の第1の対物レンズ(4)と、
    前記第1の対物レンズ(4)を透過した光束を右眼と左
    眼に導き、前記観察物体(7)の拡大立体像を与えるよ
    うに配設された2組の結像接眼レンズ系(5a,5b)
    と、 前記観察物体(7)と異なる方向に設けられた映像表示
    手段(3)と、 前記第1の対物レンズ(4)と前記2組の結像接眼レン
    ズ系(5a,5b)の間の平行光路部に挿入され、かつ
    、前記映像表示手段(3)からの映像を前記観察物体(
    7)の拡大立体像に重畳させるように配設されたイメー
    ジコンバイナ(6a,6b)と、前記映像表示手段(3
    )と前記イメージコンバイナ(6a,6b)との間に配
    設され、前記映像表示手段(3)に表示された右眼視映
    像(30a)と左眼視映像(30b)からの光束を受け
    て、左右両眼に導く2つの平行光に変換する左右視映像
    分離伝送光学系(2)とを少なくとも備え、 前記観察物体(7)の拡大立体像に、前記映像表示手段
    (3)に表示される複数の映像を所望の深度に重畳して
    観察可能にすることを特徴とした映像重畳型実体顕微鏡
    装置。
  3. (3)前記右眼視映像(30a)と左眼視映像(30b
    )が前記映像表示手段(3)上で重ならないように分離
    して表示され、かつ、前記左右視映像分離伝送光学系(
    2)が前記右眼視映像(30a)と左眼視映像(30b
    )それぞれからの光を受けて右眼用および左眼用の平行
    光に変換する2つのコリメートレンズ(20a,20b
    )からなることを特徴とした請求項(2)記載の映像重
    畳型実体顕微鏡装置。
  4. (4)前記右眼視映像(30a)と左眼視映像(30b
    )が前記映像表示手段(3)上で異なる色で表示され、
    かつ、前記左右視映像分離伝送光学系(2)が前記右眼
    視映像(30a)と左眼視映像(30b)それぞれから
    の光を受けそれぞれの映像だけを透過する色フィルタ(
    21a,21b)と右眼用と左眼用の平行光に分離変換
    する光学系とからなることを特徴とした請求項(2)記
    載の映像重畳型実体顕微鏡装置。
  5. (5)前記右眼視映像(30a)と左眼視映像(30b
    )が前記映像表示手段(3)の画面上で周期的に交互に
    表示され、かつ、前記左右視映像分離伝送光学系(2)
    が前記右眼視映像(30a)と左眼視映像(30b)そ
    れぞれからの明滅光に同期してON−OFFする光スイ
    ッチ素子(25a,25b)と右眼用と左眼用の平行光
    に分離変換する光学系とからなることを特徴とした請求
    項(2)記載の映像重畳型実体顕微鏡装置。
JP3437190A 1990-02-15 1990-02-15 映像重畳型実体顕微鏡装置 Expired - Lifetime JP2961784B2 (ja)

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