JPH03237389A - 原子燃料棒の管理番号識別方法 - Google Patents

原子燃料棒の管理番号識別方法

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Publication number
JPH03237389A
JPH03237389A JP2033496A JP3349690A JPH03237389A JP H03237389 A JPH03237389 A JP H03237389A JP 2033496 A JP2033496 A JP 2033496A JP 3349690 A JP3349690 A JP 3349690A JP H03237389 A JPH03237389 A JP H03237389A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nuclear fuel
bar code
fuel rod
control number
control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2033496A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuma Mori
森 一麻
Tetsuya Shioda
哲也 塩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nuclear Fuel Industries Ltd
Original Assignee
Nuclear Fuel Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nuclear Fuel Industries Ltd filed Critical Nuclear Fuel Industries Ltd
Priority to JP2033496A priority Critical patent/JPH03237389A/ja
Publication of JPH03237389A publication Critical patent/JPH03237389A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は原子燃料棒に関し、そのウラン重量や追跡的な
品質管理のために、当該原子燃料棒の適所に表示される
管理番号を誤りなく読み取ることで、当該燃料棒を識別
するのに好適な原子燃料棒の管理番号識別方法に係るも
のである。
(従来の技術) 既知のように、原子燃料棒は外径的10〜13tsの被
覆管内に、直径約7〜9關で高さ約8〜13mmの二酸
化ウラン(UO2)等の燃料ペレー2トと、これを固定
するための弦巻きばねとが内装され、その開口両端を上
部、下部の各端栓溶接により閉成した全長4厘程度のも
のである。
このような原子燃料棒にあっては、夫々のウラン重量に
ついて計量管理が必要であり、また厳密な品質管理(Q
C)を行うために検査データの追跡性が要求されること
から、各原子燃料棒には管理番号を付し、これにより当
該燃料棒を誤りなく識別することが必要とされている。
ところで、これまで上記管理番号識別方法としては、原
子燃料棒の下部適所に数字を刻印して、これを人の目に
より読み取るようにすることがおこなわれている。
このため、−見して人がこれを識別できるものの、全く
人為的であるため、見誤りを生じ易く、識別対象を機械
にかけて自動化することで、その識別の迅速性と信頼性
を向上しようとしても、機械では数字の判別に手間がか
かるだけでなく識別も困難となり、自動化が極めて難事
となるだけでなく、識別数が多くなると、その桁数も多
くなることから、数字表示では許容限界が生じ、対象の
原子燃料棒が過多となって管理しきれなくなるなどの欠
陥をも有している。
(発明が解決しようとする課題) 本願は上記の如き従来法の難点に鑑み検討されたもので
、請求項(1)にあっては、原子燃料棒に管理番号とし
て電解研磨によるバーコードを表示しておき、これを読
取器により読みとることで、識別の迅速なる自動化を可
能とすると共に、その識別に高い信頼性をもたせ得るよ
うになし、しかも5該/ヘーコードが電解研磨法による
ことで、原子燃料棒に対する健全性に対し、何等の影響
をも与えず、しかも鮮明なバーコードの表示を活用でき
るようにすることを、その目的としている。
さらに、請求項(2)にあっては、請求項(1)におけ
るバーコードの表示を、原子燃料棒の本来的に存する平
面か、作為的に形成した平面に表示することで、読取器
による読み取りを、より迅速にして誤りのないものにし
ようとしている。
(課題を解決するための手段) 本願は上記従来の問題点を解消するため、請求項(1)
にあっては原子燃料棒の被覆管表面か端栓表面に、電解
研磨によって管理番号としてのバーコードを植字してお
き、当該バーコードをその読取器により読み取るように
したことを特徴とする原子燃料棒の管理番号識別方法を
提供しようとしており、請求項(2)では、端栓に植字
されたバーコードが、当該端栓の先頭端面か、周囲面に
形成された植字用平面に施されていることを、その内容
としている。
(作   用) 本願の請求項(1)による識別方法では、管理番号とし
てのボーコードが原子燃料棒に、電解研磨によって植字
されているから、当該電解研磨によるバーコード黒色線
が、ベースである金属地金の金属光沢色に対比して、読
み取りが容易となり、当該バーコードの活用により、読
取器による読み取りが自動的に、しかも極めて多数の原
子燃料棒に対し、その管理番号を付することができ、迅
速かつ信頼性の高い識別がなされることとなる。
請求項(2)によるときは、請求項(1)において、バ
ーコードが原子燃料棒の平面箇所に施されるので、電解
研磨による表示も容易かつ鮮明に施すことができ、従っ
て読み取り上の誤りもなく、高い信頼性を保有させるこ
とができる。
(実 施 例) 本願につき第1図乃至第3図を用いて詳記すれば、lは
原子燃料棒Aの被覆管、2.2は上部、下部の端栓を示
しており、本発明では先ず、上記被覆管1の周囲面であ
る表面とか、端栓2,2の周囲面2aや平滑面でなる先
頭端面2bなどの表面に、管理番号としてのバーコード
3を表示するが、この際、当該表示は電解研磨による植
字(刻印)の手段にて行うのである。
上記の電解研磨によるバーコード3は、黒色線としてベ
ースである金属地金色(金属光沢色)に表示されること
となるので、後述する読取器によっての読み取りも容易
となるだけでなく、電解研磨による植字は、被覆管等の
当該植字部分を過度に腐蝕してしまうことがないので、
原子燃料棒の健全性に望ましくない影響を与えないこと
も確認することができた。
請求項(2)にあっては、上記バーコード3を植字する
に際し、第2図(b)に例示する如く端栓2゜2の周囲
面2aにおいて、予め植字用平面2Cを形成しておくと
か、前記の通り先頭端面2bを活用し。
これらの平面箇所に植字するようにしている。
次に、本発明では上記のようにして形成された原子燃料
棒のバーコード3を、図示しない既知の読取器によって
当該各管理番号を読み取り、読み取り結果によって夫々
の原子燃料棒を識別するのである。
尚、ここで7ヘーコード3の植字だけであれば、これを
人の目で管理番号として識別することができないことと
なるので、従来の如き数字表示のラベルを貼着しておく
などの方法と、本発明に係る方法とを適宜組合せるよう
にすることもできる。
(発明の効果) 本願は以上のようにして実施することができるので2請
求項(1)によれば、電解研磨によるバーコードの活用
にて、原子燃料棒の健全性が害されることなく、かつ金
属光沢色に黒色のバーコードが刻印されるから、極めて
読み取り易く迅速かつ誤りのない読取器による信頼性の
高い識別を行うことができるのはもちろん、直接コンピ
ュータに入力させることもできるから、コンピュータ管
理が容易となる。
従って、ウランの重量管理、計算なども誤りなぐ、しか
も速やかに実施でき、検査データとの対比も容易となっ
て、厳密な品質管理が可能となり、また極めて多数の原
子燃料棒の管理を行うことができ、人力作業の削減にも
資するところ大である。
又、請求項(2)の識別方法によるときは、バーコード
が平面に表示されていることから、読取器による読み取
りにも誤りが生ずることなく、請求項(1)における諸
効果にあって、その信頼性をより一層向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本願に係る方法によりバーコードが施された原
子燃料棒の正面図、第2図(a) (b)は同上原子燃
料棒の異種例を示した部分正面図、第3図(a)(b)
は同上原子燃料棒の他種例を示した夫々部分正面図と下
面図である。 1・・・・・・被覆管 2・・・・・・端栓 2b・・・・・・端栓の先頭端面 2c・・・・・・植字用平面 3・・・・・・ノヘーコード A・・・・・・原子燃料棒

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原子燃料棒の被覆管表面か端栓表面に、電解研磨
    によって管理番号としてのバーコードを植字しておき、
    当該バーコードをその読取器により読み取るようにした
    ことを特徴とする原子燃料棒の管理番号識別方法。
  2. (2)端栓に植字されたバーコードが、当該端栓の先頭
    端面か、周曲面に形成された植字用平面に施されている
    請求項(1)記載の原子燃料棒の管理番号識別方法。
JP2033496A 1990-02-14 1990-02-14 原子燃料棒の管理番号識別方法 Pending JPH03237389A (ja)

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JP2033496A JPH03237389A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 原子燃料棒の管理番号識別方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6068966A (en) * 1996-06-27 2000-05-30 Mitsubishi Nuclear Fuel Co. Method for printing bar-codes
EP1387364A1 (en) * 2002-08-02 2004-02-04 Tokyo Electric Power Co., Ltd. A system for distinctive extraction and transportation of nuclear fuel rods

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01217293A (ja) * 1988-02-04 1989-08-30 Westinghouse Electric Corp <We> 燃料棒のバーコードの読取方法及び装置

Patent Citations (1)

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