JPH03237386A - 自動車用物体検知装置 - Google Patents

自動車用物体検知装置

Info

Publication number
JPH03237386A
JPH03237386A JP2031549A JP3154990A JPH03237386A JP H03237386 A JPH03237386 A JP H03237386A JP 2031549 A JP2031549 A JP 2031549A JP 3154990 A JP3154990 A JP 3154990A JP H03237386 A JPH03237386 A JP H03237386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
automobile
control
signal
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2031549A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Fujita
修 藤田
Yukio Nishimoto
幸生 西本
Mitsuhiro Fujimoto
藤本 光宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2031549A priority Critical patent/JPH03237386A/ja
Publication of JPH03237386A publication Critical patent/JPH03237386A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は静電容量の変化により物体の接近を検知しそ
の旨を警報する自動車用物体検知装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、車庫入れや駐車場に自動車を駐車する際自動車周
辺の物体検知を行う方法として物体に対しての静電容量
の変化を利用するものが知られている。
第2図は例えば特開昭60−111983号公報に示さ
れた従来の自動車用物体検知装置を示すブロック図であ
り、図において(1)は一定の高周波信号を発生する発
振器、(2)は発振器(1)の出力端に接続され、抵抗
分割回路で構成されたネットワークである。(3)はネ
ットワーク(2)の分割点に接続され、物体の接近を検
出するセンサであり、電極板で構成されている。(4)
はネットワーク(2)の出力端に接続され、ネットワー
ク(2)からの高周波出力電圧のノイズ除去および増幅
処理を行う帯域浦波器、(5)は帯域濾波器(4)に接
続され、その増幅信号を検波する検波器である。(6)
は検波器(5)に接続され、検波された電圧信号の下降
状態から物体の接近状態を検知し、電圧降下量が予め設
定した条件を越えるとき警報指令を発する電圧変動検出
回路、(7)は電圧変動検出回路(6)に接続され、警
報指令を受けて駆動信号を発するドライバ、(8)は駆
動信号により警報を発する警報器、(9)は静電容量C
を介してセンサ(3)に近接する被検知物体である。
従来の自動車用物体検知装置は上記のように構成され、
発振器(1)で発振された高周波信号がネットワーク(
2)に与えられると、センサ(3)に対向する被検知物
体(9)の接近度に比例して変化する静電容tcに応じ
て、ネットワーク(2)により適宜減衰された高周波出
力電圧が帯域濾波増幅器(4)に送出される。これによ
り、センサ(3)などで誘導されたノイズが除去され、
高周波成分のみが増幅される。この増幅され高周波成分
は検波器(5)で検波され、入力高周波成分の振幅に対
応する直流電圧信号が電圧変動検出回路(6)に送出さ
れる電圧変動検出回路(6)は、入力された直流電圧信
号の下降状態を検出し、その電圧降下量が予め設定した
基準値以下になると、被検知物体(9)が危険領域内に
入ったとしてドライバ(7)に警報指令を出力する。こ
れにより、警報器(8)は、鳴動または点灯によりその
旨の警報を発する。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の自動車用物体検知装置は、被検知物
体の検知範囲は20ca+〜30cm程度なので、車庫
入れや駐車時などの低速(4〜5 km/h)走行時に
のみ実用的である。また、この装置のセンサは無指向性
なので、前方の被検知物体(9)だけでなく路面の凹凸
などの不要なものまで検知することになる。従って、路
面状態の悪い場所を走行すると、センサ(3)は路面の
凹凸を検知することになり、前方に被検知物体がなくて
も警報が発生するという問題点がある。又、これを解決
するため、自動車用検知装置の作動をオン・オフさせる
スイッチを設け、必要なときだけ動作させる方法も知ら
れているが、運転者が必要に応じてスイッチを操作しな
ければならず、面倒であるうえスイッチの操作を忘れる
おそれもあるので、効率良く使用することができないと
いう問題点があった。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、車庫入れや駐車時などの必要時にのみ自動的
に効率良く動作する自動車用物体検知装置を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る自動車用物体検知装置は、自動車の走行
速度を測定する車速測定手段と、この車速測定手段から
の速度信号が、所定の制御速度以上になったとき装置機
能を停止させる制御手段とを設けたものである。
[作 用] この発明においては、車速測定手段により測定された自
動車の走行速度が予め設定された制御速度以上になると
、制御手段により自動車用物体検知装置の動作が停止さ
れる。これにより、車庫入れや駐車時など自動車が低速
走行しているときにのみ自動車用物体検知装置を動作さ
せる。
し実施例コ 第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図であり、
(1)、 (3)、 (5)、 (7)、および(9)
は上記従来装置と全く同一のものである。(10)はセ
ンサ(3)からの被検知物体検出信号を受けて発振器(
1)からの高周波信号を増幅出力する増幅器であり、抵
抗Rを通して発振器(1)に接続されると共にセンサ(
3)に接続されている。(11)は検波器(5)からの
検波信号により物体の接近、離間を判別する判別器であ
る。(12)は自動車の走行速度に応じた周期のパルス
信号を発生する車速センサであり、例えばスピードメー
タなどに取付けられている。
(13)は判別器(11)と車速センサ(12)に接続
され、車速センサ(i2)からのパルス信号により判別
器(11)からの出力をオン・才制御する制御器、(1
4)はドライバ(7)を介して制御器(13)から指令
を受は警報を発する圧電ブザーである。
制御器(13)は、車速センサ(12)からのパルス信
号をその周波数に比例した電圧信号に変換するF/V 
(周波数/1i圧)変換回路(13a)と、運転者が任
意に設定する制御速度に比例した電圧信号を生成する可
変抵抗器(13b)と、F/V変換回路(13m)と可
変抵抗器(13b)に接続され、F/V変換回路(13
a)からの電圧信号を可変抵抗器(13b)からの電圧
信号と比較するコンパレータ(13c)と、判別器(1
1)とコンパレータ(13c)に接続され、コンパレー
タ(13c)からの信号が入力されると閉成し、判別器
(11)からの判別信号をドライバ(7)に送通させる
アナログスイッチ(L3d)とで構成される。
上記のように構成された自動車用物体検知装置において
、まず、運転者が予め、自動車用物体検知装置の動作を
停止させる制御速度(例えば20に+++/h)に比例
した電圧信号を可変抵抗器(13b)により設定してお
く。
自動車が制御速度以下で走行している場合、車速センサ
(12)からは制御速度走行時よりも低い周波数のパル
ス信号が出力される。従って、F/V変換回路(13a
)から出力された電圧信号は可変抵抗器(13b)から
の電圧信号よりも低い値となり、コンパレータ(13c
)からは制御信号が出力され、アナログスイッチ(13
d)は閉成される。このため、判別器(11)からの信
号はドライバ(7)に伝達されるので、被検知物体(9
)がセンサ(3)に接近して来ると、被検知物体(9)
の接近を判別した判別器(11)からの信号がドライバ
(7)に伝えられ、圧電ブザー(14)を動作させ警報
が出される。
一方、自動車が制御速度以上で走行しているとき、車速
センサ(12)からは制御速度走行時よりも高い周波数
のパルス信号が出力される。このため、F/V変換回路
(13a)から出力された電圧信号は可変抵抗器(13
b)からの電圧信号よりも高くなり、コンパレータ(1
3c)からは制御出力が出力されず、アナログスイッチ
(13d)はオフになる。従って、判別器(11)から
の信号はドライバ(ア)には伝わらないので、センサ(
3)が走行中地面の凹凸を検知しても、判別器(11)
からの信号はドライバ(7)に伝わらず、圧電ブザー(
14)は動作しない。
なお、上記実施例では制御手段により圧電ブザーの動作
を制御した場合について示したが、その他、例えば制御
手段により発振器の発振を制御しても同様の動作を期待
できる。
また、上記実施例では、警報器として圧電ブザを使用し
たが、その他、例えば記録媒体にROMやテープレコー
ダなどを使用した音声出力警報回路を使用した場合も同
様の効果を期待できる。
[発明の効果] この発明は以上説明したとおり、自動車の走行速度を測
定する車速測定手段と、この車速測定手段により測定さ
れた自動車の走行速度が予め設定された制御速度以上に
なると装置動作を停止させる制御手段とを設けることに
より、車庫入れ時や駐車時などの低速走行時にのみ自動
的に動作し、従って効率的に活用できる自動車用物体検
知装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の自動車用物体検知装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は従来の自動車用物体検知装置
のブロック図である。 図において、(1)は発振器、(3)はセンサ、(5)
は検波器、(8)は警報器、(9)は被検知物体、m)
は判別器、(12)は車速センサ、(13)は制御器、
Cは静電容量である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電極で構成されたセンサ手段と、高周波信号を発生する
    発振手段と、被検知物体と前記センサ手段との間の静電
    容量の変化を高周波信号の変化に変換する変換手段と、
    前記高周波信号の変化に応じて被検知物体の接近、離間
    状態を検知する検知手段と、検知手段からの出力検知信
    号により警報を発する警報手段とを備えた自動車用物体
    検知装置において、自動車の走行速度を測定する車速測
    定手段と、この車速測定手段からの速度信号が、所定の
    制御速度以上になったとき自動車用物体検知装置の機能
    を停止させる制御手段とを設けたことを特徴とする自動
    車用物体検知装置。
JP2031549A 1990-02-14 1990-02-14 自動車用物体検知装置 Pending JPH03237386A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2031549A JPH03237386A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 自動車用物体検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2031549A JPH03237386A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 自動車用物体検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03237386A true JPH03237386A (ja) 1991-10-23

Family

ID=12334271

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2031549A Pending JPH03237386A (ja) 1990-02-14 1990-02-14 自動車用物体検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03237386A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076586A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Alpine Electronics Inc 駐車支援起動装置
JP2008310398A (ja) * 2007-06-12 2008-12-25 Denso Corp 運転支援装置および運転支援装置用のプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076586A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Alpine Electronics Inc 駐車支援起動装置
JP2008310398A (ja) * 2007-06-12 2008-12-25 Denso Corp 運転支援装置および運転支援装置用のプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR940703757A (ko) 휠 속도 요동에 응답하는 트랙션 제어 시스템
JP2858034B2 (ja) 窓ふき駆動装置の窓ふき間隔の制御の際降水を検出するセンサ装置の感度を適応させる方法及び装置
US5040120A (en) Circuit configuration for a vehicle exhibiting traction slip control
US4379330A (en) Railroad car wheel detector
US4109234A (en) Anti skid fault detection circuit
JPH0562317B2 (ja)
JPH03237386A (ja) 自動車用物体検知装置
US3997869A (en) Speed limit passing indicator
US4673913A (en) Zigzag running warning system for automotive vehicles
JPH07291063A (ja) 停止物距離警報装置
JPH0734381Y2 (ja) 衝突検知装置
US3944289A (en) Skid control system
JPH0811629A (ja) 車両用警報装置
JPH0360395B2 (ja)
US5175529A (en) Fast event detector
JP2531512B2 (ja) 後方障害物検知装置
JPS62170868A (ja) 車両周辺監視装置
JPH03233390A (ja) 自動車用物体検知装置
JPS6051322B2 (ja) 滑走検知器における滑走検知レベル設定方法
JPS60152956A (ja) 自動車の車輪スリツプ検出装置
SU1444217A1 (ru) Устройство дл оповещени о приближении поезда
JPH05273346A (ja) 車速計測装置
JPH0255756B2 (ja)
SU1098839A1 (ru) Устройство дл вы влени юза и буксовани колес транспортного средства
JPS59175302A (ja) 鉄道車輌制御装置