JPH03237320A - 光検出方法およびそのための装置 - Google Patents

光検出方法およびそのための装置

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JPH03237320A
JPH03237320A JP2046941A JP4694190A JPH03237320A JP H03237320 A JPH03237320 A JP H03237320A JP 2046941 A JP2046941 A JP 2046941A JP 4694190 A JP4694190 A JP 4694190A JP H03237320 A JPH03237320 A JP H03237320A
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    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
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    • G01J1/42Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors
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    • G01S5/16Position-fixing by co-ordinating two or more direction or position line determinations; Position-fixing by co-ordinating two or more distance determinations using electromagnetic waves other than radio waves
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    • G01J1/42Photometry, e.g. photographic exposure meter using electric radiation detectors
    • G01J1/44Electric circuits
    • G01J2001/4413Type
    • G01J2001/4433Peak sensing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レーザ等の光ビームを受光する光検出方法お
よび光検出装置に関する。
より詳しくは、例えばローチーティングレーザ装置とし
て測量や建設・土木分野で知られている装置の光検出装
置とその光検出方法に関する。
(従来技術) 従来、光の強度あるいは光の投影位置等を測定する光検
出方法および光検出装置は各分野で利用されている。
例えば、測量や建設・土木分野では水準作業に第5図に
示すローチーティングレーザ装置が利用されている。こ
のローチーティングレーザ装置はレーザ投光装置2とレ
ーザ投光装置2からのレーザ光を受光する光検出装置I
とから構成されている。
レーザ投光装置2は鉛直軸Oを軸としてレーザ光ビーム
Lを旋回し基準平面Pを規定する。光検出装置lは、例
えば壁や杭に沿って配置されるもので、第1と第2の少
なくとも2つの受光素子11と12を有している。
レーザ投光装置2から投影されるレーザ光ビームLが上
側の受光素子11にのみ投影された場合は、光検出装置
1の基準マーク5の位置が、レーザ光ビームLの作る基
準平面Pよりも下側に位置していることを意味し、光検
出装置1を上方に移動させるように指示する表示器3.
4の上向き矢印形状をもつr上向け1表示器3b、4b
を点灯させる。逆に、下側の受光素子12にのみ投影さ
れた場合は、光検出装置lの基準マーク5の位置が基準
平面Pよりも上側に位置していることを意味し、光検出
装置1を下方に移動させるように指示する表示器3.4
の下向き矢印形状をもつ「下向け1表示部3a、4aを
点灯させる。そして、レーザ光ビームLが受光素子11
.12の両方に均等に投影された場合は、表示器3.4
の「中心1表示部3c、4cを点灯させ、光検出装置工
の基準マーク5が基準平面Pと一致したことを測定者に
知らせ、測定者は基準マーク5の位置で壁や杭に線1e
を引き水準マークを得る。
従来のローチーティングレーザ装置は野外で使用される
ことが多いため、受光素子1112には、測定のための
レーザ投光装置2から投影されるレーザ光ビームLのみ
ならず、外乱光としての太陽光も入射される。太陽光が
受光素子11.12に入射された場合、受光素子11,
12の受光信号は、レーザ光ビームLによる正規受光信
号(パルス的信号)に太陽光の直流ノイズ信号成分が重
なって出力される。
このため、従来の光検出装置lは、例えばコンデンサか
ら戒るACカップリング回路を受光素子1L12の各々
に接続し、太陽光による直流ノイズ信号成分を除去しレ
ーザ光ビームLの正規受光信号に起因するパルス的交流
成分のみを取り出して太陽光による外乱光の影響を除去
していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、前述のローチーティングレーザ装置は屋
内で使用されることも多く、その光検出装置lには蛍光
灯等のパルス発光光源からの屋内照明光が常時入射され
る。一般に蛍光灯は100翫または120Hzあるいは
それ以上の周波数で点灯を繰り返すので、その射出光の
光強度変化は、第6図(a)で1.とじて示すようなパ
ルス的交流となり、レーザ光ビームLによる正規受光信
号I。
に混在する。
従来の光検出装置lのACカップリング回路は上述のよ
うに直流ノイズ信号成分しか除去できないので、蛍光灯
点灯下のACカップリング回路からの出力信号には、第
6図(b)に示すように、ビームLによる正規出力信号
■、。に蛍光灯照明光の交流ノイズ信号I acが混在
したままで除去されない。
このため、交流ノイズ信号111eが光検出装置lの処
理回路に出力されてしまい。処理回路では蛍光灯からの
照明光による交流ノイズ信号I acをレーザ光ビーム
Lの受光による正規出力信号I scと判断してしまい
、誤動作や誤測定を招くという欠点があった。
本発明の課題は、上記従来の光検出装置の欠点を解消し
、蛍光灯等のパルス発光光源からの外乱光の影響による
誤動作や誤測定を防止することができる光検出方法およ
びそのための装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するための本発明の第1の構成上の特徴
は、受光光量を電気信号に変換する第1ステップと;所
定サンプリング期間内の前記電気信号の最大信号レベル
を保持する第2ステップと;前記最大信号レベルの信号
値を記録する第3ステップと;前記第3ステップの前記
信号値が少なくとも3回の前記サンプリング期間分記憶
されたか否かを判断する第4ステップと;前記第4ステ
ップで″3回分”記憶されたと判断されたとき、前記第
3ステップで記憶された前記信号値を互いに比較し、そ
の内の2つの信号値が略等しく残りの1つの信号値が前
記2つの信号値より大きいと判断したとき、当該1つの
信号値を以後の信号処理に採用し、それ以外の場合は前
記信号値は外乱光によるノイズと判断し以後の信号処理
に採用しない第5ステップと;を有する光検出方法にあ
る。
前記課題を解決するための本発明の第2の構成上の特徴
は、受光光量を電気信号に変換する受光手段と;所定サ
ンプリング期間内の前記電気信号の最大信号レベルを保
持するピークホールド手段と;前記最大信号レベルの信
号値を記憶する記憶手段と;前記記憶手段に少なくとも
3回分の前記サンプリング期間の前記信号値が記憶され
たか否かを判断する第1判断手段と;前記第1判断手段
が“3回分”記憶されたと判断したとき、前記記憶手段
に記憶された前記信号値を互いに比較し、その内の2つ
の信号値が略等しく残りの工つの信号値が前記2つの信
号値より大きいと判断したとき、当該1つの信号値を以
後の信号処理に採用し、それ以外の場合は前記信号値は
外乱光によるノイズと判断し以後の信号処理に採用しな
いようにする第2判断手段と;を有する光検出装置にあ
る。
前記課題を解決するための本発明の第3の構成上の特徴
は、鉛直軸回りに旋回し基準平面を規定する光ビームを
受光し電気信号に変換する少なくとも2つの受光手段を
有し、これら受光手段への前記光ビームの入射光量を測
定し、前記基準平面との相対的位置関係を出力する光検
出装置において二所定サンプリング期間内の前記電気信
号の最大信号レベルを保持するピークホールド手段と;
前記最大信号レベルの信号値を記憶する記憶手段と;前
記記憶手段に少なくとも3回分の前記サンプリング期間
の前記信号値が記憶されたか否かを判断する第1判断手
段と;前記第1判断手段が“3回分”記憶されたと判断
したとき、前記記憶手段に記憶された前記信号値を互い
に比較し、その内の2つの信号値が略等しく残りの1つ
の信号値が前記2つの信号値より大きいと判断したとき
、当該1つの信号値を以後の信号処理に採用し、それ以
外の場合は前記信号値は外乱光によるノイズと判断し以
後の信号処理に採用しないようにする第2判断手段と:
を有する光検出装置にある。
前記課題を解決するための本発明の第4の構成上の特徴
は、受光光量を電気信号に変換する第1ステップと;所
定サンプリング期間内の前記電気信号の最大信号レベル
を保持する第2ステップと;前記最大信号レベルの信号
値を記録する第3ステップと;前記第3ステップの前記
信号値が少なくとも2回の前記サンプリング期間針記憶
されたか否かを判断する第4ステップと;前記第4ステ
ップで“2回分”記憶されたと判断されたとき、前記第
3ステップで記憶された前記信号値を互いに比較し、一
方の信号値が他方の信号値より大きいと判断したとき、
当該大きい方の信号値を以後の信号処理に採用し、それ
以外の場合は前記信号値は外乱光によるノイズと判断し
以後の信号処理に採用しない第5ステップと;を有する
光検出方法にある。
前記課題を解決するための本発明の第5の構成上の特徴
は、受光光量を電気信号に変換する受光手段と;所定サ
ンプリング期間内の前記電気信号の最大信号レベルを保
持するピークホールド手段と;前記最大信号レベルの信
号値を記憶する記憶手段と;前記記憶手段に少なくとも
2回分の前記サンプリング期間の前記信号値が記憶され
たか否かを判断する第1判断手段と;前記第1判断手段
が“2回分”記憶されたと判断したとき、前記記憶手段
に記憶された前記信号値を互いに比較し、一方の信号値
が他方の信号値より大きいと判断したとき、当該大きい
方の信号値を以後の信号処理に採用し、それ以外の場合
は前記信号値は外乱光によるノイズと判断し以後の信号
処理に採用しないようにする第2判断手段と;を有する
光検出装置にある。
前記課題を解決するための本発明の第6の構成上の特徴
は、鉛直軸回りに旋回し基準平面を規定する光ビームを
受光し電気信号に変換する少なくとも2つの受光手段を
有し、これら受光手段への前記光ビームの入射光量を測
定し、前記基準平面との相対的位置関係を出力する光検
出装置において二所定サンプリング期間内の前記電気信
号の最大信号レベルを保持するピークホールド手段と;
前記最大信号レベルの信号値を記憶する記憶手段と;前
記記憶手段に少なくとも2回分の前記サンプリング期間
の前記信号値が記憶されたか否かを判断する第1判断手
段と;前記第1判断手段が“2回分″記憶されたと判断
したとき、前記記憶手段に記憶された前記信号値を互い
に比較し、−方の信号値が他方の信号値より大きいと判
断したとき、当該大きい方の信号値を以後の信号処理に
採用し、それ以外の場合は前記信号値は外乱光によるノ
イズと判断し以後の信号処理に採用しないようにする第
2判断手段と;を有する光検出装置にある。
前記課題を解決するための本発明の第7の構成上の特徴
は、上記第2又は第5の構成の前記記憶手段がRAMで
構成され、前記第1および第2判断手段がマイクロプロ
セッサで構成された光検出装置にある。
(作用) 本発明は、第6図(b)に示すように、蛍光灯等のパル
ス発光光源からの照明光パルスによるパルス的出力信号
の出力強度はあるマージンを持って略毎同等しく、かつ
レーザ光ビームLによる正規出力信号I scの出力強
度に比較して小さい点に着目し、蛍光灯等のパルス発光
光源の最も低い点灯周波数と略等しい周期で、光検出装
置の受光手段からの受光信号をサンプリングすることに
より、この各サンプリング区間には、蛍光灯等からのパ
ルス的照明によるノイズ信号1 fieとレーザ光ビー
ムによる正規出力信号I scのいずれかまたは両者が
必ず1つ存在するようにし、第1乃至第3の構成では、
少なくとも3回の前記サンプリング期間針の出力信号値
を互いに比較し、その内の2つの出力信号が略等しく残
りの1つの出力信号が前記2つの出力信号より大きいと
判断したとき、当該1つの出力信号はレーザ光ビームに
よる正規出力信号1scと判定してこれを以後の信号処
理に採用し、それ以外の場合は前記出力信号は蛍光灯等
からの交流成分を含む外乱光によるノイズと判断して以
後の信号処理に採用しないようにし、蛍光灯等からの交
流的外乱光の影響を除去する。
また、本発明の第4乃至第6の構成では、上記と同様の
観点から、少なくとも2回の前記サンプリング期間針の
出力信号値を互いに比較し、一方の出力信号が他方のの
出力信号より大きいと判断したとき、当該大きい方の出
力信号はレーザ光ビームによる正規出力信号I、。と判
定して、同様の作用を得るものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を、ローチーティングレーザ装置
の光検出装置を例に説明する。
第1図は本発明に係る光検出装置の回路構成を示すブロ
ック図である。フォトダイオード等から成る第1受光セ
ンサ11と第2受光センサ12は、第5図に示すように
、光検出装置lの受光部に上下に配置されている。第1
センサ11と第2センサ12の各々には、例えばコンデ
ンサから成るACカップリング回路13.14がそれぞ
れ接続されている。
第2図(a)に図示した第1センサ11の受光信号」0
には、ローチーティングレーザ装置のレーザ投光装置2
からのレーザビームLの正規受光信号ILと、交流ノイ
ズ成分として作用する蛍光灯等からの外乱光の受光信号
+11とが混在している。ACカップリング回路I3は
、この受光信号+Ioから太陽光等に起因する直流ノイ
ズ成分を取り除くためのもので、本実施例のような蛍光
灯等のパルス発光光源からの照明光の交流ノイズ成分は
除去できない。このため、ACカップリング回路13は
、第2図(blに示すような正規出力信号I I sc
と外乱光の交流ノイズ出力信号IIs。とをそのまま出
力する。
同様に、第2センサ12の受光信号210には、第2図
fd)に図示したように、レーザビームLの正規受光信
号21mと、パルス的交流ノイズとして作用する蛍光灯
等のパルス発光光源からの照明光による外乱光の受光信
号2111とが混在している。
ACカップリング回路14は、前記ACカップリング回
路13と同様に、第2図(e)に示すような正規出力信
号21m。と外乱光の交流ノイズ信号2 I ++cと
をそのまま出力する。
ACカップリング回路13.14からの出力信号は、増
幅器21.22でそれぞれ増幅されピークホールド回路
31.32に各々入力される。ピークホールド回路31
.32は、第2図(C)と(f)に示すように、ACカ
ップリング回路13.14からの出力信号の最大値を保
持するように作用する。
ピークホールド回路31にはリセット回路41が、ピー
クホールド回路32はリセット回路42がそれぞれ接続
されており、リセット回路41.42からのリセット信
号Rが入力されると、それまで保持していた最大値を一
旦リセットし、再び出力信号の最大値の保持を開始する
ピークホールド回路31.32はマルチプレクサ回路5
0に接続されており、マルチプレクサ回路50はマイク
ロコンピュータのマイクロプロセッサ(CPU)53の
選択信号SEの指令によりピークホールド回路31,3
2からの出力信号(+I、、、  IIA−) 、(*
I−,gIAc)を選択的にA/D変換回路51に入力
するよう構成されている。A/D変換回路51でアナロ
グ−デジタル変換された出力信号は、CPU53に入力
され後述の処理を受ける。
CPU53には所定のサンプリング期間および所定のリ
セットタイミングを決めるタイマー回路52と、出力信
号等のデータを記憶するRAM55と、後述の処理プロ
グラムを記憶しているROM54と、第5図に基づいて
先に説明した第1表示器3および第2表示器4とがそれ
ぞれ接続されている。
第3図に図示したフローチャートに基づいて上記回路の
動作を説明する前に、まず、サンプリング期間と読み出
しタイミングについて説明する。
サンプリング期間τ(第2図(濁参照)は出力信号の検
出と信号処理のために予め定めた期間であり、蛍光灯の
点灯周波数の100胤に対応し10m5ec。
に定められている。このサンプリング期間r内で第3図
のフローチャートの“5TART”からEND”までの
1ルーチンが完了する。
読み出しタイミング(ホールド期間)rは、ピークホー
ルド回路31.32の保持期間またはマルチプレクサ回
路50を介してA/D変換回路51に保持出力を出力す
るタイミングを意味し、上述のサンプリング期間τの略
5〜10%の時間幅であり、やはりタイマー回路52で
計時される。
次に、第3図に図示したフローチャートに基づいて上記
回路の動作を説明する。
ステップ101 タイマー回路52がホールド期間を計時するとCPU5
3に読み出しタイミング信号rtを出力する。CPU5
3は、マルチプレクサ回路50に選択信号SEを出力し
、今回のサンプリング区間のスタートからそれまでにピ
ークホールド回路31に保持されていた第1センサ11
の最大出力信号(1H1または、N1 ;ここでi=0
.l、2゜・・・N)の値をA/D変換回路51に入力
する。
A/D変換回路51は出力信号(、H,または、N)を
アナログ−デジタル変換し、CPU53を介して、第4
図に模式的に示すようにRAM55の第101番アドレ
スのバッファに記憶させる。
今回以前のサンプリング区間で得られた出力信号データ
がすでに第101番ないし第103番アドレスバッファ
に記憶されているときは、第103番アドレスバッファ
に記憶された出力信号データを消し、それ以後の出力信
号データを第103番および第102番アドレスのバッ
ファに順次シフトし、今回の出力信号データを常に第1
ot番アドレスバッファに記憶させる。
ステップ102・ 次に、CPU53は、マルチプレクサ回路50に再度、
選択信号SEを出力し、今回のサンプリング区間のスタ
ートからそれまでにピークホールド回路32からの第2
センサ12の最大出力信号(、Hlまたは2N1 ;こ
こでi=o、1,2゜・・N)をA/D変換回路51に
入力する。A/D変換回路51は、出力信号(、H8ま
たは、N、)をアナログ−デジタル変換し、CPU53
を介して、第4図に模式的に示すように、RAM55の
第201番アドレスのバッファに記憶させる。
今回以前のサンプリング区間で得られた出力信号データ
がすでに第201番ないし203番アドレスバッファに
記憶されているときは、第203番アドレスバッファに
記憶された出力信号データを消し、それ以後の出力信号
データを第203番および第202番アドレスのバッフ
ァに順次シフトし、今回の出力信号データを常に第20
1番アドレスバッファに記憶させる。
ステップ103; CPU53は、リセット回路41.42にリセット指令
信号R3を出力する。リセット回路41.42は、リセ
ット指令回路R8を受けるピークホールド回路31.3
2にリセット信号Rを出力してピークホールド回路31
,32に保持されている出力信号の最大値をリセットさ
せる。ピークホールド回路3L32はリセット後、再び
増幅器21.22からの出力信号の最大値の保持動作を
開始する。
ステップ104・ CPU53は、RAM55の第1センサ出力保存用の第
101ないし第103番アドレスのバッファ、および第
2センサ出力保存用の第201番ないし第203番アド
レスのバッファの各々の組の3つのバッファの全てにデ
ータが記憶されているか否かをチエツクすることにより
、データ取込み数が3になったか否かを判定する。
データ取込み数が3の場合は次のステップ105に移行
し、データ取込み数が3未満の場合は、タイマー回路5
2からのサンプリング期間τの計時終了信号tsの出力
で次回のサンプリング区間が開始される。
ステップ105・ CPU53は、データ取込み数が3である、RAM55
に記憶されたデータ組の各々を読み出し、その組の3つ
のデータを互いに比較し、その内の2つが所定のマージ
ン(例えば10%)の範囲で略等しいか否かを各々のデ
ータ組について判定する。
“等しい”と判定されたときは、この2つの出力信号デ
ータは蛍光灯によるノイズ信号(+N+。
2N、)と判断し、残りの1つがレーザビームLによる
正規信号データ(IH,、、H,)と推定して次ステッ
プ106に移行する。3つのデータが全て“異なる”と
判定された場合または全て“等しい”と判定された場合
は、今回のサンプリング区間で得られたデータが全て蛍
光灯等によるノイズ信号(+NI、  *N、)か、ま
たは何らかの誤測定に起因するものと判断して、これら
データは以後の測定のための信号処理には利用せず、タ
イマー回路52からのサンプリング期間τの計時終了信
号tsの出力で次回のサンプリング区間が開始される。
ステップ106; CPU53は、残りの1つのデータが、前ステップ10
5で互いに“等しい”と判定された2つのデータより大
きいか否かを比較判定する。“大きい”と判定された場
合は、この残りの1つのデータがレーザビームLによる
正規信号データ(1H−、tHl)であると判断して、
そのデータを測定用データとして利用するため、次ステ
ップ107に移行する。“小さい“と判定された場合は
そのデータは何らかのノイズ信号と判断して、今回のサ
ンプリング区間で得られたデータは以後の測定のための
信号処理には利用せず、タイマー回路52からのサンプ
リング期間τの計時終了信号tsの出力で次回のサンプ
リング区間が開始される。
ステップ107ないしステップ11O;CPU53は、
前ステップ106で“大きい“と判定された各々のデー
タ組の出力信号データすなわち正規信号データ(IH,
、2H,’)を互いに比較する。なお、第1センサ11
または第2センサ12の一方のみが正規信号データ(I
Hlまたは2H1)を出力した場合は、他方の正規信号
データを「ゼロ1データとし、得られた正規信号データ
と比較する。
正規信号データ IHlが正規信号データtH1より小
さい場合は、光検出装置の基準マーク5はレーザビーム
Lの作る基準平面Pより上方にあるので、ステップ10
8に移行して表示器3.4の「下向け」表示部3a、4
aを点灯させ、測定者に光検出装置の移動すべき方向を
知らせる。
正規信号データ l Hsと正規信号データzHsとが
略等しい場合は、光検出装置の基準マーク5はレーザビ
ームLの作る基準平面Pと一致しているので、ステップ
109に移行して表示器3.4の「中心1表示部3c、
4cを点灯させ、測定者に基準マーク5に沿って水準マ
ーク1eをマーキングさせる。
正規信号データ 、Hlが正規信号データtH1より大
きい場合は、光検出装置の基準マーク5は基準平面Pよ
り下方にあるので、ステップ110に移行して表示器3
.4の「上向け1表示部3b。
4bを点灯させ、測定者に光検出装置の移動すべき方向
を知らせる。
本実施例では正規信号データIHIが正規信号データt
Hsより大きいのでステップ110に移行してr上向け
1表示部3b、4bが点灯される。
第2図において、第i+1番サンプリング区間では第1
および第2センサ11S 12へのレーザビームLの入
射はピークホールド回路31,32にリセット回路41
.42からのリセット信号Rが入力された以後であるた
め、ステップioi。
102でRAM55に入力される出力信号データはゼロ
としてRAM55に記憶され、ステップ106で次の第
i+2番サンプリング区間のルーチンに移行される。し
かしピークホールド回路31.32はリセット信号が入
力された以後のセンサ11.12からのレーザビームL
の受光信号の最大値をホールドし続け、かつ第i+2番
サンプリング区間に蛍光灯のノイズ信号が在ってもその
ノイズ信号よりレーザビームLの受光信号の方が常に大
きいため、第i+2番サンプリング区間でレーザビーム
Lの信号データを取り込むことができる。
次に、本発明の第2実施例を、第7図および第8図に基
づいて説明する。すなわち、本実施例は、上述した実施
例と比較し、CPU53で実行されるプログラムが異な
るものであり、回路構成等の他の構成は同様である。
以下、第7図のフローチャートに基づいて、上記回路の
動作を説明する。
ステップ701ないしステップ703・第3図のステッ
プ101ないしステップ103と同様にして、第1およ
び第2センサ11,12の最大出力信号を、第8図に模
式的に示すRAM55の第801番アドレスおよび第9
01番アドレスのバッファに各々記憶しくステップ70
1.702)、次いで、またピークホールド回路31.
32に保持されている出力信号の最大値をリセットさせ
る(ステップ703) ステップ701における記憶の際、今回以前のサンプリ
ング区間で得られた出力信号データがすでに第801番
アドレスバッファに記憶されているときは、このデータ
を第802番アドレスバッファにシフトする。もし、第
802番アドレスバッファに前々回のデータが記憶され
ているときは、このデータを消す。このようにして、第
1センサ11の今回の出力信号データを常に第801番
アドレスバッファに記憶させ、それ以前のデータは第8
02番アドレスバッファに順次シフトさせる。
同様に、ステップ702においても、第1センサ12の
今回の出力信号データを常に第901番アドレスバッフ
ァに記憶させ、それ以前のデータは第902番アドレス
バッファに順次シフトさせる。
ステップ704・ CPU53は、RAM55の第1センサ出力保存用の第
801番と第802番アドレスのバッファ、および第2
センサ出力保存用の第901番と第902番アドレスの
バッファの各々の組の2つのバッファの全てにデータが
記憶されているか否かをチエツクすることにより、デー
タ取込み数が2になったか否かを判定する。
データ取込み数が2の場合は次のステップ705に移行
し、データ取込み数が2未満の場合は、タイマー回路5
2からのサンプリング期間τの計時終了信号tsの出力
で次回のサンプリング区間が開始される。
ステップ705; CPU53は、データ取込み数が2であるRAM55に
記憶されたデータ組の各々を読み出し、1つの組の一方
のデータが他方のデータよりも所定の割合(例えば10
%)以上大きいか否かを、各々の組について比較判定す
る。“大きい”と判定された場合は、この大きい方のデ
ータがレーザビームLによる正規信号データ(lH= 
、 2H1)であると判断して、そのデータを測定用デ
ータとして利用するため、次ステップ706に移行する
“小さい”と判定された場合は、それらのデータは蛍光
灯等によるノイズ信号iN4. −r’J+ )と判断
して、今回のサンプリング区間で得られたデータは以後
の測定のための信号処理には利用せず、タイマー回路5
2からのサンプリング期間τの計時終了信号tsの出力
で次回のサンプリング区間が開始される。
ステップ706ないしステップ709;CPU53は、
前ステップ705で“大きい”と判定された各々のデー
タ組の出力信号データすなわち正規信号データiH−、
−H−)を互いに比較する(ステップ706)。なお、
第1センサ11または第2センサ12の一方のみが正規
信号データ(IH8または、Hl)を出力した場合は、
第3図のステップ106と同様に、他方の正規信号デー
タをjゼロ1データとし、得られた正規信号データと比
較する。
以下、第3図のステップ108ないしステップ110と
同様にして、正規信号データ+HSが正規信号データ2
H1より小さい場合は、表示器3.4の1下向け」表示
部3a、4aを点灯させ(ステップ707)、正規信号
データ 、Hlと正規信号データ!H8とが略等しい場
合は、表示器3.4の「中心1表示部3C14Cを点灯
させ(ステップ708)、そして正規信号データ IH
Iが正規信号データ!H1より大きい場合は、表示器3
.4の1上向け1表示部3b、4bを点灯させる(ステ
ップ709)。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、光検出装置で正規
の測定用の光を受光しているとき、同時に光検出装置に
入射される蛍光灯等からの交流成分をもつ外乱光による
光検出装置の誤動作や誤測定を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る光検出装置の回路構成を示すブロ
ック図、 第2図(a)は第1受光センサ11の受光信号を示す時
間−信号出力波形図、 第2図(blはACカップリング回路13の出力信号を
示す時間−信号出力波形図、 第2図(C1はピークホールド回路31の出力信号を示
す時間−信号出力波形図、 第2図(d)は第2受光センサI2の受光信号を示す時
間−信号出力波形図、 第2図(e)はACカップリング回路14の出力信号を
示す時間−信号出力波形図、 第2図(f)はピークホールド回路32の出力信号を示
す時間−信号出力波形図、 第2図(g)はサンプリング期間τ、リセット信号R1
読み出しタイミングrの関係を示すタイミング波形図、 第3図は本発明に係る光検出装置の動作を説明るすフロ
ーチャート、 第4図はRAM55の記憶内容を説明するための模式図
、 第5図は従来技術および本発明の光検出装置を利用する
ローチーティングレーザ装置の構成を示す斜視図、 第6図(a)は従来の光検出装置の受光センサの受光信
号を示す時間−信号出力波形図、 第6図(b)は従来の光検出装置のACカップリング回
路からの出力信号を示す時間−信号出力波形図、 第7図は、本発明の第2実施例に係る、第3図と同様の
フローチャート、 第8図は、本発明の第2実施例に係る、第4図と同様の
模式図である。 1・・・光検出装置、If、12・・・受光センサ、1
3.14・・・ACカップリング回路、31.32・・
・ピークホールド回路、41.42・・・リセット回路
、 50・・・マルチプレクサ回路、 51・・・A/D変換回路、52・・・タイマー回路、
53・・・CPU、54・・・ROM、55・・・RA
M。 第 2 図 第 図 アドレス 第 7 図 第 図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)受光光量を電気信号に変換する第1ステップと; 所定サンプリング期間内の前記電気信号の最大信号レベ
    ルを保持する第2ステップと; 前記最大信号レベルの信号値を記録する第3ステップと
    ; 前記第3ステップの前記信号値が少なくとも3回の前記
    サンプリング期間分記憶されたか否かを判断する第4ス
    テップと; 前記第4ステップで“3回分”記憶されたと判断された
    とき、前記第3ステップで記憶された前記信号値を互い
    に比較し、その内の2つの信号値が略等しく残りの1つ
    の信号値が前記2つの信号値より大きいと判断したとき
    、当該1つの信号値を以後の信号処理に採用し、それ以
    外の場合は前記信号値は外乱光によるノイズと判断し以
    後の信号処理に採用しない第5ステップと; を有することを特徴とする光検出方法。
  2. (2)受光光量を電気信号に変換する受光手段と;所定
    サンプリング期間内の前記電気信号の最大信号レベルを
    保持するピークホールド手段と;前記最大信号レベルの
    信号値を記憶する記憶手段と; 前記記憶手段に少なくとも3回分の前記サンプリング期
    間の前記信号値が記憶されたか否かを判断する第1判断
    手段と; 前記第1判断手段が“3回分”記憶されたと判断したと
    き、前記記憶手段に記憶された前記信号値を互いに比較
    し、その内の2つの信号値が略等しく残りの1つの信号
    値が前記2つの信号値より大きいと判断したとき、当該
    1つの信号値を以後の信号処理に採用し、それ以外の場
    合は前記信号値は外乱光によるノイズと判断し以後の信
    号処理に採用しないようにする第2判断手段と; を有することを特徴とする光検出装置。
  3. (3)鉛直軸回りに旋回し基準平面を規定する光ビーム
    を受光し電気信号に変換する少なくとも2つの受光手段
    を有し、これら受光手段への前記光ビームの入射光量を
    測定し、前記基準平面との相対的位置関係を出力する光
    検出装置において: 所定サンプリング期間内の前記電気信号の最大信号レベ
    ルを保持するピークホールド手段と;前記最大信号レベ
    ルの信号値を記憶する記憶手段と; 前記記憶手段に少なくとも3回分の前記サンプリング期
    間の前記信号値が記憶されたか否かを判断する第1判断
    手段と; 前記第1判断手段が“3回分”記憶されたと判断したと
    き、前記記憶手段に記憶された前記信号値を互いに比較
    し、その内の2つの信号値が略等しく残りの1つの信号
    値が前記2つの信号値より大きいと判断したとき、当該
    1つの信号値を以後の信号処理に採用し、それ以外の場
    合は前記信号値は外乱光によるノイズと判断し以後の信
    号処理に採用しないようにする第2判断手段と; を有することを特徴とする光検出装置。
  4. (4)受光光量を電気信号に変換する第1ステップと; 所定サンプリング期間内の前記電気信号の最大信号レベ
    ルを保持する第2ステップと; 前記最大信号レベルの信号値を記録する第3ステップと
    ; 前記第3ステップの前記信号値が少なくとも2回の前記
    サンプリング期間分記憶されたか否かを判断する第4ス
    テップと; 前記第4ステップで“2回分”記憶されたと判断された
    とき、前記第3ステップで記憶された前記信号値を互い
    に比較し、一方の信号値が他方の信号値より大きいと判
    断したとき、当該大きい方の信号値を以後の信号処理に
    採用し、それ以外の場合は前記信号値は外乱光によるノ
    イズと判断し以後の信号処理に採用しない第5ステップ
    と; を有することを特徴とする光検出方法。
  5. (5)受光光量を電気信号に変換する受光手段と;所定
    サンプリング期間内の前記電気信号の最大信号レベルを
    保持するピークホールド手段と;前記最大信号レベルの
    信号値を記憶する記憶手段と; 前記記憶手段に少なくとも2回分の前記サンプリング期
    間の前記信号値が記憶されたか否かを判断する第1判断
    手段と; 前記第1判断手段が“2回分”記憶されたと判断したと
    き、前記記憶手段に記憶された前記信号値を互いに比較
    し、一方の信号値が他方の信号値より大きいと判断した
    とき、当該大きい方の信号値を以後の信号処理に採用し
    、それ以外の場合は前記信号値は外乱光によるノイズと
    判断し以後の信号処理に採用しないようにする第2判断
    手段と; を有することを特徴とする光検出装置。
  6. (6)鉛直軸回りに旋回し基準平面を規定する光ビーム
    を受光し電気信号に変換する少なくとも2つの受光手段
    を有し、これら受光手段への前記光ビームの入射光量を
    測定し、前記基準平面との相対的位置関係を出力する光
    検出装置において: 所定サンプリング期間内の前記電気信号の最大信号レベ
    ルを保持するピークホールド手段と;前記最大信号レベ
    ルの信号値を記憶する記憶手段と; 前記記憶手段に少なくとも2回分の前記サンプリング期
    間の前記信号値が記憶されたか否かを判断する第1判断
    手段と; 前記第1判断手段が“2回分”記憶されたと判断したと
    き、前記記憶手段に記憶された前記信号値を互いに比較
    し、一方の信号値が他方の信号値より大きいと判断した
    とき、当該大きい方の信号値を以後の信号処理に採用し
    、それ以外の場合は前記信号値は外乱光によるノイズと
    判断し以後の信号処理に採用しないようにする第2判断
    手段と; を有することを特徴とする光検出装置。
  7. (7)前記記憶手段がRAMで構成され、前記第1およ
    び第2判断手段がマイクロプロセッサで構成されたこと
    を特徴とする請求項(2)又は(5)のいずれかに記載
    の光検出装置。
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