JPH03236134A - 電子制御式装置 - Google Patents
電子制御式装置Info
- Publication number
- JPH03236134A JPH03236134A JP3409890A JP3409890A JPH03236134A JP H03236134 A JPH03236134 A JP H03236134A JP 3409890 A JP3409890 A JP 3409890A JP 3409890 A JP3409890 A JP 3409890A JP H03236134 A JPH03236134 A JP H03236134A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- relay
- control part
- relay switch
- count value
- alarm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 abstract description 13
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、リレーを使って被制御負荷への電力供給を制
御する電子制御式装置に関する。
御する電子制御式装置に関する。
(ロ)従来の技術
特開昭54 16’3!4!号公報には、電子制御式装
置の1つである電子レンジに関し、調理回数が予め決め
られた所定回数を越えた場合、電子レンジの部品が発火
、漏電等の危険な状態に至ることに鑑み、これを事前に
避けるべく上記所定回数への到達時に警告を行う技術が
開示されている。
置の1つである電子レンジに関し、調理回数が予め決め
られた所定回数を越えた場合、電子レンジの部品が発火
、漏電等の危険な状態に至ることに鑑み、これを事前に
避けるべく上記所定回数への到達時に警告を行う技術が
開示されている。
ところで、最近の電子レンジにあっては、被制御負荷で
あるマグネトロンへの電力供給を制御するのにリレーを
用いている。即ち、このリレーのJレースインチをオン
、オフすることにより、マグネトロンへの電力供給を制
御している。この場合、上記リレースイッチのオン、オ
フ制御は1回の調理の間に何回も行われ、これにより所
望のマグネトロンの発振出力が得られる。
あるマグネトロンへの電力供給を制御するのにリレーを
用いている。即ち、このリレーのJレースインチをオン
、オフすることにより、マグネトロンへの電力供給を制
御している。この場合、上記リレースイッチのオン、オ
フ制御は1回の調理の間に何回も行われ、これにより所
望のマグネトロンの発振出力が得られる。
而して、このような、リレーを使ってマグネトロンへの
電力供給を制御する電子レンジにおいては、リレースイ
ッチは1回の調理の間に何回もオン、オフを繰り返すた
め他の部品に比べて傷みがひどく、上述のように調理回
数が予め決められた所定回数に到達し警告する時点では
、リレースイッチはもはや危険な状態になっている。
電力供給を制御する電子レンジにおいては、リレースイ
ッチは1回の調理の間に何回もオン、オフを繰り返すた
め他の部品に比べて傷みがひどく、上述のように調理回
数が予め決められた所定回数に到達し警告する時点では
、リレースイッチはもはや危険な状態になっている。
(ハ)発明が解決しようとする課頓
本発明は、リレーを使って被制御負荷への電力供給を制
御する構成において、リレースイッチが危険な状態にな
るのを確実に回避できる電子制御式装置を提供しようと
するものである イエ1課題を解決するための手段 本発明は、被制御負荷と、該負荷・\の電力供給を制御
するリレーと、該リレーの駆動を制御する制御部とから
なる電子制御式装置において、上記制御部に、上記リレ
ーのリレースイッチの開閉回数をカウントする第1手段
と、該第1手段のカウント値がW11所定値に到達した
時に第1の警告を行う第2丁段と、上記第1手段のカウ
ント値が上記第1所定値より大きい第2所定値に到達し
た時に第2の警告を行うとともに上記リレーの駆動を制
限する第3手段とを設けたことを特徴とする。
御する構成において、リレースイッチが危険な状態にな
るのを確実に回避できる電子制御式装置を提供しようと
するものである イエ1課題を解決するための手段 本発明は、被制御負荷と、該負荷・\の電力供給を制御
するリレーと、該リレーの駆動を制御する制御部とから
なる電子制御式装置において、上記制御部に、上記リレ
ーのリレースイッチの開閉回数をカウントする第1手段
と、該第1手段のカウント値がW11所定値に到達した
時に第1の警告を行う第2丁段と、上記第1手段のカウ
ント値が上記第1所定値より大きい第2所定値に到達し
た時に第2の警告を行うとともに上記リレーの駆動を制
限する第3手段とを設けたことを特徴とする。
(ホ! (IF−用
電子制御式装置の使用に伴って、リレーのリレースイッ
チの開閉回数のカウント値が第1所定値に到達すると、
リレーの交換を促す第1の警告を行う。これが無視され
て電子制御式装置が更に使用され、リレースイッチの開
閉回数のカウント値が第2所定値に到達すると、リレー
の交換を更に促す第2の警告を行うとともに、リレーが
危険な状態になるのを回避すべくリレーの駆動を制限す
る。
チの開閉回数のカウント値が第1所定値に到達すると、
リレーの交換を促す第1の警告を行う。これが無視され
て電子制御式装置が更に使用され、リレースイッチの開
閉回数のカウント値が第2所定値に到達すると、リレー
の交換を更に促す第2の警告を行うとともに、リレーが
危険な状態になるのを回避すべくリレーの駆動を制限す
る。
rへ゛・実施例
第1図は本発明実施例の電子レンジの回路を示す。電子
レンジの制御を司る手段としてマイクロコンピュータか
らなる制御部lが設けられており、該制御部はキーボー
ド2にて設定される調理If’4−に基づいてリレー3
のリレーコイル4を駆動制御する。このリレーコイル4
が駆動制御されると、リレースイッチ5がオン、オフし
、高圧発生回路6に連なる被制御負荷即ちマグネトロン
7への電力供給が制御される。このマグネトロン7への
電力供給に基づいて食品がマイクロ波加熱される。更に
、上記制御部1は、表示部8にて、残り調理時間を表示
したり、後述の第1及び第2g告表示を行ったりする。
レンジの制御を司る手段としてマイクロコンピュータか
らなる制御部lが設けられており、該制御部はキーボー
ド2にて設定される調理If’4−に基づいてリレー3
のリレーコイル4を駆動制御する。このリレーコイル4
が駆動制御されると、リレースイッチ5がオン、オフし
、高圧発生回路6に連なる被制御負荷即ちマグネトロン
7への電力供給が制御される。このマグネトロン7への
電力供給に基づいて食品がマイクロ波加熱される。更に
、上記制御部1は、表示部8にて、残り調理時間を表示
したり、後述の第1及び第2g告表示を行ったりする。
第2図は上記制御部lに組み込まれた制御フログラムの
回数検知ルーチンの流れを示し、以下同ルーチンの説明
を行う。
回数検知ルーチンの流れを示し、以下同ルーチンの説明
を行う。
上記キーボード2にて設定される調理条件に基づいた調
理を実行しているか否かにかかわらず、制御部1は回数
検知ルーチンに繰り返し入る。同ルーチンに入ると、制
御部1はますS1ステノアを実行する。このSlステン
アでは、上記リレーコイル4の駆動制御状態を調ベリレ
ースイッチ5がオン、オフを1回繰り返す毎に制御部l
内のカウンタCxに1を加算する。次の82ステンブで
は、二〇カウンタCxのカウント値が予め決められてい
る第1所2値C7に到達したか否かを判断する。この場
合、11所定値・\の到達の判断がなされないと、制御
部1はS2ステ7ブの後直ちに回数検知ルーチンを脱し
続く適切な処理を行う。
理を実行しているか否かにかかわらず、制御部1は回数
検知ルーチンに繰り返し入る。同ルーチンに入ると、制
御部1はますS1ステノアを実行する。このSlステン
アでは、上記リレーコイル4の駆動制御状態を調ベリレ
ースイッチ5がオン、オフを1回繰り返す毎に制御部l
内のカウンタCxに1を加算する。次の82ステンブで
は、二〇カウンタCxのカウント値が予め決められてい
る第1所2値C7に到達したか否かを判断する。この場
合、11所定値・\の到達の判断がなされないと、制御
部1はS2ステ7ブの後直ちに回数検知ルーチンを脱し
続く適切な処理を行う。
而して、電子レンジの経年使用に伴って調理の回数が増
えて、リレースイッチ5のオン、オフ回数が多くなり、
上記カウンタCxのカランI・値が第1所定ft1c、
に到達すると、制御部lはS2ステlブの後S3ステ/
プを実行する。このS3ステ/アでは、上記カウンタC
xのカウント値が予の決のられている第2所定値C2に
到達したか否かを判断する。この場合、カウンタCxの
カウント値は第1所定値C1に到達するも第2所定値C
。
えて、リレースイッチ5のオン、オフ回数が多くなり、
上記カウンタCxのカランI・値が第1所定ft1c、
に到達すると、制御部lはS2ステlブの後S3ステ/
プを実行する。このS3ステ/アでは、上記カウンタC
xのカウント値が予の決のられている第2所定値C2に
到達したか否かを判断する。この場合、カウンタCxの
カウント値は第1所定値C1に到達するも第2所定値C
。
には到達していないとすると、制御部1はその後S4ス
テツプを実行する。このS4ステツプでは、カウンタC
xのカウント値が第1所定値C1に到達したことに対応
して、上記表示部8で第1の警告表示を行う。この後、
制御部1は回数検知ルーチンを脱し続く適切な処理を行
う。
テツプを実行する。このS4ステツプでは、カウンタC
xのカウント値が第1所定値C1に到達したことに対応
して、上記表示部8で第1の警告表示を行う。この後、
制御部1は回数検知ルーチンを脱し続く適切な処理を行
う。
操作者は、この第1警告表示により、リレースイッチ5
の傷みがひどくリレースイッチ5のオン、オフをこれ以
上繰り返すことは危険であり、リレー3を交換すべきで
あることを知る。この第1警告に従うリレー交換に際し
ては電子レンジの電源プラグを電源コンセントから抜き
、その後交換完了すると電源プラグを電源コンセントに
挿入する。この場合、電源プラグの挿入により、制御部
1は上記カウンタCxをリセlトし、交換したJレーの
オン、オフ回数を新たにカウントする態勢となる。尚、
このカウンタCxのリセ/トはキーボード2て゛のリセ
/ト操作によって行うようにしてもよい。
の傷みがひどくリレースイッチ5のオン、オフをこれ以
上繰り返すことは危険であり、リレー3を交換すべきで
あることを知る。この第1警告に従うリレー交換に際し
ては電子レンジの電源プラグを電源コンセントから抜き
、その後交換完了すると電源プラグを電源コンセントに
挿入する。この場合、電源プラグの挿入により、制御部
1は上記カウンタCxをリセlトし、交換したJレーの
オン、オフ回数を新たにカウントする態勢となる。尚、
このカウンタCxのリセ/トはキーボード2て゛のリセ
/ト操作によって行うようにしてもよい。
上記第1N告表示がな5れているにもかかわらず、この
第1警告表示を無視し、リレー3を交換−ないまま電子
レンジを更に使用し調理を重ねると、上記カウンタCx
のウウント値が第2所定値C1に到達する。すると、制
御部1はS3ステツ7からS5ステ・17を実行し、リ
レー3の交換を史に促す第2の警告表示を表示部8で行
うとともに、リレー3が極めて危険な状態に近づいてい
るため、この危険な状態を素早く回避すべくリレー3の
これ以上の駆動を禁止するっ尚、このリレー3の駆動禁
止は現在行っている調理が終了した段階で行ってもよい
。これにより調理が途中で中断するのを防ぐことができ
る。
第1警告表示を無視し、リレー3を交換−ないまま電子
レンジを更に使用し調理を重ねると、上記カウンタCx
のウウント値が第2所定値C1に到達する。すると、制
御部1はS3ステツ7からS5ステ・17を実行し、リ
レー3の交換を史に促す第2の警告表示を表示部8で行
うとともに、リレー3が極めて危険な状態に近づいてい
るため、この危険な状態を素早く回避すべくリレー3の
これ以上の駆動を禁止するっ尚、このリレー3の駆動禁
止は現在行っている調理が終了した段階で行ってもよい
。これにより調理が途中で中断するのを防ぐことができ
る。
今や明らかな如く、上記S1、S4、S5ステ/フは各
々本発明の第1、第2、第3手段に相当する。
々本発明の第1、第2、第3手段に相当する。
(ト)発明の効果
本発明によれば、リレーを使って被制御負荷への電力供
給を制御する構成において、リレースイッチが危険な状
態になるのを確実に回避でき、実用的な電子制御式装置
を提供することができる。
給を制御する構成において、リレースイッチが危険な状
態になるのを確実に回避でき、実用的な電子制御式装置
を提供することができる。
図面は本発明実施例の電子レンジに係り、第1図jシ回
路図、第2図:! III御プログラムの要部の流れ図
である。 1・・・制御部、3・・・リレー、5・・・リレースイ
ッチ7・・・マダネトロン、8・・表示部。
路図、第2図:! III御プログラムの要部の流れ図
である。 1・・・制御部、3・・・リレー、5・・・リレースイ
ッチ7・・・マダネトロン、8・・表示部。
Claims (1)
- (1)被制御負荷と、該負荷への電力供給を制御するリ
レーと、該リレーの駆動を制御する制御部とからなる電
子制御式装置において、上記制御部に、上記リレーのリ
レースイッチの開閉回数をカウントする第1手段と、該
第1手段のカウント値が第1所定値に到達した時に第1
の警告を行う第2手段と、上記第1手段のカウント値が
上記第1所定値より大きい第2所定値に到達した時に第
2の警告を行うとともに上記リレーの駆動を制限する第
3手段とを設けたことを特徴とする電子制御式装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3409890A JPH03236134A (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 電子制御式装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3409890A JPH03236134A (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 電子制御式装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03236134A true JPH03236134A (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=12404804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3409890A Pending JPH03236134A (ja) | 1990-02-14 | 1990-02-14 | 電子制御式装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03236134A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008070044A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
-
1990
- 1990-02-14 JP JP3409890A patent/JPH03236134A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008070044A (ja) * | 2006-09-14 | 2008-03-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
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