JPH03235587A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPH03235587A
JPH03235587A JP2031867A JP3186790A JPH03235587A JP H03235587 A JPH03235587 A JP H03235587A JP 2031867 A JP2031867 A JP 2031867A JP 3186790 A JP3186790 A JP 3186790A JP H03235587 A JPH03235587 A JP H03235587A
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pixel
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optical path
correction
light source
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JP2031867A
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Inventor
Isao Tofuku
東福 勲
Shoji Doi
土肥 正二
Kenji Awamoto
健司 粟本
Katsufumi Ohashi
大橋 勝文
Yuichiro Ito
雄一郎 伊藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (概要) 画素間の出力バラツキによる固定パターン雑音を二点補
正を用いて補正する固体搬像装置に関し、基準光源を増
加することなく、固定パターン雑音を低減することを目
的とし、 基準光源を別々に撮像して得られた固体撮像素子の画素
出力と予め設定した規定値とから各画素の補正演算係数
を算出し、該補正演算係数を用いて画素毎に感度補正を
行なう固体m像装置において、前記基準光源以外の任意
の被写体からの光の光路を相対的に変更し、光路変更前
に複数の画素に別々に入射した光と同一の光を、所定画
素ビツヂ離れた各画素に別々に入射する光路変更手段と
、該光路変更手段による光路変更の館後の夫々の各画素
の出力値を、前記基準光源搬像時の各画素の出力圃及び
前記補正演算係数と共に記憶する記憶手段と、該記憶手
段から読み出した各画素の出力1直と前記補正演算係数
と前記基準光源搬像時の出力値とに基づいて同じ被写体
部分からの光を受光する2つの画素の出力を同一にする
ための感度の補正係数を算出する算出手段とを有するよ
う構成する。
(産業上の利用分野] 本発明は固体m像装置に係り、特に画素間の出力バラツ
キによる固定パターン雑音を二点補正を用いて補正する
固体撮像装置に関する。
(従来の技術〕 複数の光電変換素子(画素)がマトリクス状に二次元配
列された固体me装置においては、各画素間の入出力特
性にばらつきがあるため、従来はそれを補正するために
低輝度基準光源と高輝度基準光源を用いて第9図に示す
如きフローチャートに従って二点補正を行なっている。
同図に示すように、固体w1象装置の動作制御をつかさ
どるマイクロコンピュータがドライバに低輝度基準光源
を集光レンズの前面に配置させるよう駆動信号を送出し
くステップ91)、これにより低輝度基準光源を撮像し
て得られる固体搬像素子(各画素)の出力をメモリの第
1の領域に記憶する(ステップ92)。ここで、上記の
画素は便宜上3行3列のマトリクスを構成する全部で9
個の画素からなるものとすると、上記第1の領域に記憶
される出力をVIIL〜V33Lで表わすものとする。
次にドライバに低輝度基準光源をもとに戻し、かつ、高
輝度基準光源を集光レンズ前面に配置させる駆動信号を
送出しくステップ93)、それにより高輝度基準光源を
m懺して得られる上記9個の画素の出力(これをVnH
〜V【Hで表わすものとする)をメモリの第2の領域に
記憶する(ステップ94)。
次にドライバに高輝度基準光源をもとに戻すコマンドを
送出した後(ステップ95)、ディジタル・シグナル・
プロセッサ(DSP)へ補正動作後園像動作を行なうコ
マンドを送出する(ステップ96)。
これにより、DSPは第10図に示すフローチャートに
従い、まず第1行第1列の第1の画素の高輝度基準光源
撮像時の出力VIIH及び低輝度基準光源ms時の出力
VIILの差と、この固体m像装置における^m関度基
準光源撮像時規定出力VH及び低輝度基準光源m像層の
規定出力VLの差との比である感度補正係数Go(=(
VHVL ) / (Vn H−Vll L ) ) 
ヲ算出シくステップ101)、以下同様にして第1行第
2列の画素から第3行第3列の画素までの夫々について
も感度補正係数G+2〜G33を算出する(ステップ1
02) 、。
そして、このようにして算出した感度補正係数G11〜
G33をメモリの第3の領域に記憶する(ステップ10
3)。
次に従来装置による撮像動作について第11図と共に説
明する。所望の被写体を撮像している状態にある固体搬
像装置内のDSPは、まず補正(較正)動作指示コマン
ド等のコマンド入力が有るかないかを判定しくステップ
111) 、コマンド入力が無いときはデータ入力の有
無を判定しくステップ112) 、次に第1行第1列の
第1の画素の現在の出力Vnから同じ画素の低輝度基準
光源撮像時の出力VIILを差し引いて差分値VDを算
出しくステップ113) 、次いで、この差分値VDに
この第1の画素の前記感度補正係数Goを乗じた値に低
輝度基準光源lllll像層定fil V Lを加算し
てこの第1の画素の補正値Vouを算出する(ステップ
114) 。
しかる後に、この補正値v011を表示部メモリに記憶
しくステップ115) 、以下上記と同様の演韓を第1
行第2列の画素から第3行第3列の画素までの夫々につ
いて繰り返して夫々の補正値を得る(ステップ116)
このようにして、この従来の固体系象装置によれば、第
12図(A>に示す如く、任意の2つの画素a、bの感
度にばらつきがあり、高輝度基準光源搬像時(入射光量
PH)の出力がVaH,VbH(六VaH)。低輝度基
準光11ji搬像時(入射光量P+−)の出力かVaL
、 Vbl (4VaL) テあったとしても、原理的
には両画素a、b共に同図(8)に示す如く、萌記した
補正演算係数によって入射光量がPHのときは規定fi
i V Hに、入射光量がP+−のときは規定m V 
l−に夫々補正することができる。
従来の固体l#i像装置によれば、この所謂2点補正に
より、全画素を第12図(B)のような同一の入出力特
性とすることで、固定パターン雑音を無くすようにして
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかるに、各画素の入出力特性は実際には第12図(A
)のように完全な直線ではなく、第13図(A>に示す
如き曲線で表わされる非直線特性である。このため、上
記の2点補正をしてし補正侵の画素a、bの入出力特性
は第13図(B)に示す如くになり完全には一致せず、
固定パターン雑音を生じる。
一般的には、2つの基準光源の入射光量P )−+とP
しの間の中間レベルの入射光IP+に対しては両者の出
力電圧Va1とVblの差は小さく、固定パターン雑音
は少ないが、例えば高輝度基準光源の入射光量PHより
も大きな入射光I P 2に対しては両者の出力電圧a
2とVb2の差は大きく、大なる固定パターン雑音が発
生する。
この問題を解決するためには、補正点数を増加すること
が考えられるが、この場合には基準光源が3以上必要に
なり、搬像装置全体が大型化し、また光源の輝度を制御
するためのコントローラなどが槽雑化する。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、基準光源を
増加することなく、固定パターン雑音を低減することが
できる固体銀縁装置を提供することを目的とする。
(3題を解決するための手段) 第1図は本発明の原理構成図を示す3.同図中、11は
固体lil象素子で、基準光源を別々に1lil像し、
またそれ以外の任意の被写体も撮像する。、12は光路
変更手段で、任意の被写体からの光の光路を変更し、光
路変更前に複数の画像に別々に入射した光と同一の光を
、固体撮像素子11の各画素に対して夫々所定画素ピッ
チ離れた各画素に別々に入射する。
13は記憶手段で、固体撮像素子11の各画素の光路変
更#J@の出力値を基準光源搬像時の各画素の出力値及
び補正演算係数と共に記憶する。
14は算出手段で、記憶手段13の読み出し出力に基づ
いて同じ被写体部分からの光を受光する2つの画素の出
力を同一にするための感度の補正係数を算出する。
(作用) 固体撮像素子11が便宜上、9個の光電変換素子(画素
)を3行3列のマトリクス状に配置されており、夫々を
第2図に示す如(aCt〜a33で表わすものとすると
、期間「=T1で第2図<A>に示す如く各画素a n
〜alが任意の被写体を通常位置でFi像する。次に光
路変更手段12により、第2図(B)に示す如く期間T
=T20間、光路を例えば1画素ピッチ分左側にシフト
し撮@する。
従って、例えばそれまでの期間T1で画素a31により
撮像されていた(X3 、Y+ )の座標位置の被写体
部分は、期間工2では画素a2+により撮像される。ま
た、14間T1での画素a2tと期間T2での画素al
lも(X2 、Y+ )の座標位置の同じ被写体部分を
撮像する。
また、期間T=T3ではT1のときの状態から光路変更
手段12により光路を相対的に下方向にシフトすること
により、第2図(C)に示す如く、期間T1で画素a3
1により撮像されていたく×3゜Y+ )の被写体部分
は、期間T3で画素a32により撮像される。
このようにして得られた光路変更手段12による光路変
更前後の各画素の出力値は記憶手段13により記憶され
、算出手段14により期間T1での画jll a 31
の出力値とWA間T2での画素a2Iの出力値を一致さ
せ、また期間T1での画素a2+の出力値に期間T2で
の画素a I+の出力値を合致させるような感度補正係
数を算出することにより、画素all 、 a2+ 、
 a31の較正が行なえる。他の画素についても同様で
ある。
(実施例) 第3図は本発明の一実施例の構成図を示す。同図中、集
光レンズ21及び光学フィルタ22を透過した入射光は
固体搬像素子11に入射される。
光学フィルタ22はモータ23と共に前記した光路変更
手段12を構成している。固体m像素了11の画素出力
信号(映像信号)はアンプ24゜A/D変換器25を通
して信号処理部26内のDSP(ディジタル・シグナル
・プロセッサ)27へ入力される。DSP27とメモリ
28により信号処理部26が構成されている。
信号処理部26により通常の感度とオフセット補正動作
を行なわれた映像信号はメモリ29a及び29bのうち
読み出し動作を行なって(1な(X方のメモリに1き込
まれる。メモリ29a、29bは所定期間毎に交互に読
み出しt!I乍と1き込み動作を行ない、一方が書き込
み動作を行なっているときは他方が読み出し動作を行な
っている。
メモリ29a、29bから読み出された映像信号はマル
チプレクサ(MUX)30により多重されD/Aコンバ
ータ31によりアナログ信号に変換された後、陰極線管
(CRT)32で表示される。メモリ29a、29b、
MLJX30.D/Aコンバータ31及びCRT32は
表示部33を構成している。
一方、本発明による較正動作はマイクロコンピュータに
よる制御回路34により制御される。すなわち、制御回
路34はタイミング発生回路35を通してドライバ36
を制御し、モータ23を駆動制御して光学フィルタ22
をX、Y方向に移動させて光路を変更させる。また、制
御回路34(よドライバ37を介してモータ3Bを駆動
制御し、低輝度基準光源39及び高輝度基準光源40の
うち選択しlζ一方の光源を固体搬像素子11の入射光
路に挿入するか、両方ともに該光路から退避させる。
また、ii1!11回路34はDSP27を制御し、後
述の補正動作を行なわせる。なお、タイミング発生回路
35の出力信号はドライババイアス発生回路41へ供給
されて固体撮像素子11へ必要な駆動タイミング信号を
供給させる。
このような構成により、信号処理部26は通常の補正動
作と異なる較正動作を行なうが、DSP27はプログラ
ムにより所要の動作が行なえるから何ら実現には問題は
ない。また、本発明の較正後の補正動作では補正点数が
増加するため、信号処理時間が増加するが、DSP27
として高速のものを使用するか、又は複数のDSPを使
用することにより実現することができる。
次に本実施例の較正動作について更に詳細に説明する。
第4図は本発明装置の要部の一実施例の動作説明用フロ
ーチャートを示す。同図に示すフローチャートは制御回
路34により実行される。
まず、DSP27に第2図<A)の状態での各画素のデ
ータを補正データとしてメモリ28の第4の領域(なお
、メモリ28の第1乃至第3の領域には、前記した従来
装置と同様にして低輝度基準光139と高輝麿基準光1
40を使用した2点補正時のステップ92,94. 1
03での各データが記憶されている。)に記憶させるコ
マンドを送る(ステップ51)。すなわち、ステップ5
1では第5図(A)に示すように、第2図(A)に示し
た状態の各画素a 11〜〜a33の出力信号VIIA
〜V33Aをメモリ28の第4の領域に記憶する(ステ
ップ510)。
次にドライバ36にX方向に光路変更されて第2図(B
)の状態となるような信号を送出しくステップ52)、
DSP27に第2図(B)の状態での各画素の出力信号
を補正データとしてメモリ28の第5の領域に記憶させ
るコマンドを送る(ステップ53)。すなわち、このス
テップ53では第5図(B)に530で示す如く、第2
図(B)の状態の各画素a II〜〜a33の出力信号
VIIB〜V:13Bをメモリ28の第5の領域に記憶
する。
次にドライバ36へ制御信号を送出し、光路を再び第2
図(△)の状態に戻し、その後Y方向に光路を移動して
光路が第2図(C)に示す状態になるようにしくステッ
プ54)、引続いてDSP27に各画素の出力信号を補
正データとしてメモリ28の第6の領域に記憶させるコ
マンドを送出する(ステップ55)。このステップ55
により第5図(C)に550で示す如く、第2図<C>
の状態の各画1Aa11〜a33の出力信号VIIC〜
V33Cがメモリ28の第6の領域に記憶される。
次に第4図のステップ56へ進み、DSP27に較正動
作指示コマンドを送出し、続くステップ57でDSP2
7に搬像動作指示コマンドを送出する。
次にステップ56による較正動作の詳細について第6図
のフローチャートと共に説明する。、DSP27は第2
図(A)の状態で(X3 、Y+ )の被写体部分をl
l像する画素a3+の出力信号V31A。
高輝度基準光源40111時の画素a31の出力信号V
31H及び前記した従来装置と同様にして生成した補正
演痺係数G31を夫々メモリ28から読み出し、 Vs = (V31 A −V31 )−1) ・G3
1なる式に基づいて高輝度領域の感度Vsを算出する(
ステップ61)。
次に、第2図(B)の状態で、上記と同じ(X3 、Y
+ >の被写体部分をl徴する画素a2の出力信号V2
+8.高輝度基準光源40111時の出力ff1jJV
2+Hをメモリ28から読み出し、V21S  =V2
+B  −V2+1−1なる式に基づいて画素a2+の
出力信号の差分値V2+43を−出しくステップ62)
、VS/V21Sなる式からに2+を算出する(ステッ
プ63)。このに21は画素a21の特性を画素a31
の特性に一致させるための高輝度領域感度補正係数であ
る。
次にに2+・(V2+A −V2+1−1 )なる式か
ら第2図<A)の状態における画素a2+の、画素a3
1の特性に一致させたときの高輝度領域補正出力を算出
する(ステップ64)。同様にして、このときの画素a
2+の出力VS2+を隣りの画素a I+に伝搬させ、 Vn s = Vu s −V21 Hなる式から第2
図(B)での画素allの出力のV21Hに対する差分
を求めた後(ステップ65)、Vs2+/V++sなる
式に基づいて画素allの高輝度f!4域感度補正係数
Knを算出する(ステップ66)。このKuは画素al
lの特性を画素allの特性に一致させるための感度補
正係数である。
次に、第2図(C)の状態で、前記(×3゜Y+ )の
被写体部分をIIIする画素a(の出力信号V32Cと
高輝度基準光源撮像時の出力信号V32日をメモリ28
から読み出して V!2S =V32C−V32H なる式に基づいて画素a:12の出力信号の差分値V3
2Sを算出した後(ステップ67)、Vs/V32Sな
る式から、画素a32の特性を画素a3+の特性に一致
させるための高輝度領域感度補正係数に32を算出する
(ステップ68)。
以下上記と同様にして、他の画1Aa22.8+2゜a
33.a23.a13の夫々についても画素a31の特
性に一致させるための高輝度領域感度補正係数に22.
KI2 、に33.に23.KI3を算出する(ステッ
プ69)。
そして、このようにして算出した8つの感度補正係数K
n〜に33(ただし、K31は存在せず)をメモリ28
の第7の領域に格納する(ステップ70)。
次に本実施例の撮像動作時について第7図のフローチャ
ートと共に説明する。所望の被写体を撮像している固体
撮像装置内のDSP27は、較正動作指示コマンドなど
の入力の有無を判定しくステップ71)、コマンド入力
無しのときはデータ入力の有無を判定しくステップ72
)、データ入力有りのときはまず画素a nの環在撮像
している出力信号VTIを入力しくステップ73)、そ
れと前記VnHと大小比較する(ステップ74)。
本実施例では前記した従来装置の2点補正動作を前提に
しており、これにより、例えば画素a21と831の各
々の入出力特性は第8図(A)に示す如くになっている
。すなわち、2つの基準光源39及び40の入射光IP
L及びPHの中間レベルの入射光量に対しては略一致し
ている。これは他の画素についても同様である。
そこで、第9図のステップ74でVn≦111−1の判
定結果が得られたときは、Vnと低輝度基準光源391
1像時の画素allの出力!IVIILとの差分子fi
 V Dを求めた後(ステップ75)、Vo u −V
o 0Gll +VL なる式に基づいて画素allの補正@ V o ++を
算出する(ステップ76)。すなわち、Vn≦Vn+の
ときは従来装置と同様の補正演算を行なう。
これに対して、第8図(A)に示す如く、入射光I P
 Hよりもiw度の高い入射光量PEXIのときは、2
つの画素a31と821の入出力持性I及び■が大きく
異なる。同様に第2図の(X2 、Y+ )の座標位置
の入射光lPEX2の被写体部分**時の画素a2t(
T=T+のとき)と画素a++(T−T2のとき)も、
入出力特性は■及び■で示す如く大きく異なる。
そこで、本実施例ではステップ74でVll〉Vn+−
iの判定結果が得られたとき(よVo =Vn  −V
ll  1−1 なる式に基づき、高輝度M単光11ff140■像時の
画素a 11の出力値Vt+zとの差分11Voを求め
た後(ステップ77)、 Von =Vo 0Ku +V+−+ なる式に基づき、高輝度領域感度補1係!![K nと
高輝度基準光源11像時の規格([V Hとを用いて画
素anの補正11Vonを算出する(ステップ78)。
ステップ76又は78で算出された補正値Vonは表示
部33のメモリ29a、29bの一方に書き込まれ(ス
テップ7つ)、その機能の画素a21〜a33について
も上記と同様にして補正1直VO21〜VO33を算出
し、メモリ29a又は29bに書き込む(ステップ80
) aこれにより、本実施例によれば、第8図(A)の
入出力持性■は工に略等しくなるようにされ、また第8
図(8)の画素a2+、allの入出力持性■及び■は
本実施例の適用により夫々第8図(B)に王で示す画素
a3+の特性に略一致せしめられることになる。
〔発明の効果] 上述の如く、本発明によれば、一つの画素の入出力特性
に他のすべての画素の入出力特性を、光路変更と演算動
作により略一致させることができるため、装置を大型化
することなく固定パターン雑音を高輝度領域においても
大きく低減することができ、よってm像装置の高性能化
に寄与するところ大である等の特長を有するものである
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、 第2図は光路変更手段による作用説明図、第3図は本発
明の一実施例の構成図、 第4図は本発明装置の要部の一実施例の動作説明用フロ
ーチャート、 第5図は第4図の各部の説明用フローチャート、第6図
は本発明装置の他の要部の一実施例の説明用フローチャ
ート、 第7図は本発明装置の一実施例の戯像肋作時のフローチ
ャート、 第8図は本発明装置の一実施例による補正前後の入出力
特性説明図、 第9図は従来装置の一例の動作説明用フローチャート、 第10図は従来装置による補正動作の一例の説明用フロ
ーチャート、 第11図は従来装置による撮像動作時のフローチャート
、 第12図は従来装置による補正動作前後の入出力特性説
明図、 第13図は従来装置の課題説明用入出力特性図である。 図において、 11は固体m像素子、 12は光路変更手段、 13は記憶手段、 14は韓出手段、 22は光学フィルタ、 23はモータ、 27はディジタル・シグナル・プロセッサ<DSP) を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 基準光源を撮像して得られた固体撮像素子 (11)の画素出力と予め設定した規定値とから各画素
    の補正演算係数を算出し、該補正演算係数を用いて画素
    毎に感度補正を行なう固体撮像装置において、 前記基準光源以外の任意の被写体からの光の光路を相対
    的に変更し、光路変更前に複数の画素に別々に入射した
    光と同一の光を、所定画素ピッチ離れた各画素に別々に
    入射する光路変更手段(12)と、 該光路変更手段(12)による光路変更の前後の夫々の
    各画素の出力値を、前記基準光源撮像時の各画素の出力
    値及び前記補正演算係数と共に記憶する記憶手段(13
    )と、 該記憶手段(13)から読み出した各画素の出力値と前
    記補正演算係数と前記基準光源撮像時の出力値とに基づ
    いて同じ被写体部分からの光を受光する2つの画素の出
    力を同一にするための感度の補正係数を算出する算出手
    段(14)と、を有することを特徴とする固体撮像装置
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002516045A (ja) * 1996-11-08 2002-05-28 ナショナル・コンピューター・システムズ・インコーポレーテッド 較正画素出力を伴う光走査
US6798452B1 (en) 1997-07-28 2004-09-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Amplifying solid-state imaging device, method for driving the same and physical quantity distribution sensing semiconductor device

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