JPH03234570A - インパクトプリンタ - Google Patents
インパクトプリンタInfo
- Publication number
- JPH03234570A JPH03234570A JP3085490A JP3085490A JPH03234570A JP H03234570 A JPH03234570 A JP H03234570A JP 3085490 A JP3085490 A JP 3085490A JP 3085490 A JP3085490 A JP 3085490A JP H03234570 A JPH03234570 A JP H03234570A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic member
- carriage
- printing wire
- armature
- impact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 claims description 2
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000252233 Cyprinus carpio Species 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はインパクトプリンタに関するものである。
従来の技術
従来、インパクトプリンタはパーソナルコンピュータの
周辺機器として広く使用されておシ、今後も延びるもの
と思われる。
周辺機器として広く使用されておシ、今後も延びるもの
と思われる。
以下従来の技術におけるインパクトプリンタについて説
明する。
明する。
インパクトプリンタではインパクトプリントヘッドを直
接キャリッジへ固定すると、印字ワイヤを駆動する際ア
ーマチュアの振動によって生じる振動がキャリッジやシ
ャフトへ伝わるために、この振動が騒音を大きくする原
因となっていた。
接キャリッジへ固定すると、印字ワイヤを駆動する際ア
ーマチュアの振動によって生じる振動がキャリッジやシ
ャフトへ伝わるために、この振動が騒音を大きくする原
因となっていた。
この振動を防止するために、従来では第6図に示す様に
キャリッジ64とインパクトプリントヘッド61との間
に弾性部材63を挟んで取シ付ける事によってインパク
トプリントヘッド61からキャリッジ64へ伝わる振動
を防いで騒音を小さくしていた。
キャリッジ64とインパクトプリントヘッド61との間
に弾性部材63を挟んで取シ付ける事によってインパク
トプリントヘッド61からキャリッジ64へ伝わる振動
を防いで騒音を小さくしていた。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記従来の構成では、印字ワイヤの誘導部
材とキャリッジとの間に弾性部材が介在するので、直接
前記誘導部と前記キャリッジとを固着した時に比べて、
前記誘導部材の振動が大きくなり、印字精度が落ちると
いう課題があった。
材とキャリッジとの間に弾性部材が介在するので、直接
前記誘導部と前記キャリッジとを固着した時に比べて、
前記誘導部材の振動が大きくなり、印字精度が落ちると
いう課題があった。
課題を解決するための手段
本発明は上記従来の課題を解決するために、誘導部材を
キャリッジに固着した上に、駆動手段と前記誘導部材と
を弾性部材を挟んだ状態で固着した。
キャリッジに固着した上に、駆動手段と前記誘導部材と
を弾性部材を挟んだ状態で固着した。
作 用
本発明は、上記した構成により、誘導部材の振動をキャ
リッジと誘導部材とを固着する事で、防止しながら駆動
手段からキャリッジへ伝わる振動を弾性部材で遮断する
。
リッジと誘導部材とを固着する事で、防止しながら駆動
手段からキャリッジへ伝わる振動を弾性部材で遮断する
。
実施例
第1図は本発明の一実施例におけるインパクトプリンタ
の断面図である。
の断面図である。
第1図において1は内側面に等間隔に並ぶ複数のコア部
1aが形成された環状のヨーク、2はコア部1aに巻回
されたコイル、3はヨーク1の上部を覆う様に固着され
た上蓋である。4は上面にコア部1aと同数かつ同間隔
に並ぶばね5のガイド部4aを備えヨーク部の下面のそ
れぞれのガイド部4aとコア部1aとが同一直線上に並
ぶ位置に固着された円盤状のベース部材、6は片端を上
蓋3の外面下面に片端を固着したばね、7はばね5とば
ね6との付勢力により支点7aを中心に矢印a方向に回
動力が働いているアーマチュア、8は上蓋3の内側下面
に固着され、アーマチュア7を一定の位置で停止させる
ストッパ、9はアーマチュア7の内側の端部に固着され
た印字ワイヤ、10は第2図で示される様に中央に穴が
開いた円盤状に形成され底面には中央に穴を有する4ケ
所の凸部10a〜10dが形成された弾性部材である。
1aが形成された環状のヨーク、2はコア部1aに巻回
されたコイル、3はヨーク1の上部を覆う様に固着され
た上蓋である。4は上面にコア部1aと同数かつ同間隔
に並ぶばね5のガイド部4aを備えヨーク部の下面のそ
れぞれのガイド部4aとコア部1aとが同一直線上に並
ぶ位置に固着された円盤状のベース部材、6は片端を上
蓋3の外面下面に片端を固着したばね、7はばね5とば
ね6との付勢力により支点7aを中心に矢印a方向に回
動力が働いているアーマチュア、8は上蓋3の内側下面
に固着され、アーマチュア7を一定の位置で停止させる
ストッパ、9はアーマチュア7の内側の端部に固着され
た印字ワイヤ、10は第2図で示される様に中央に穴が
開いた円盤状に形成され底面には中央に穴を有する4ケ
所の凸部10a〜10dが形成された弾性部材である。
11はプラテン、12はベース部材4との間に弾性部材
10が介在した状態でネジ13及びナツト14によって
固着され印字ワイヤ9をプラテン11方向へ誘導する誘
導部、15は“ネジ16a及び16bによって誘導部1
2を固着したキャリッジ、17はシャフト、18はイン
クリボン、19は用紙である。
10が介在した状態でネジ13及びナツト14によって
固着され印字ワイヤ9をプラテン11方向へ誘導する誘
導部、15は“ネジ16a及び16bによって誘導部1
2を固着したキャリッジ、17はシャフト、18はイン
クリボン、19は用紙である。
以上の様に構成されたインパクトプリントヘッドについ
て以下その動作の説明を行なう。
て以下その動作の説明を行なう。
まずコイル2に通電すると、アーマチュア7は電磁力に
よって矢印す方向へ回動してコア部1aの端面に吸着す
る。このため印字ワイヤ9はインクリボン18を紙19
方向に瞬時に押し出し、そのインパクト力により用紙ド
ツトが形成される。
よって矢印す方向へ回動してコア部1aの端面に吸着す
る。このため印字ワイヤ9はインクリボン18を紙19
方向に瞬時に押し出し、そのインパクト力により用紙ド
ツトが形成される。
次にコイ/L/2への通電を停止すると、アーマチュア
7はコア部1aの端面から開放されるので、ばね6及び
6の付勢力で矢印a方向へ回動する。
7はコア部1aの端面から開放されるので、ばね6及び
6の付勢力で矢印a方向へ回動する。
開放したアーマチュア7はストッパ8に衝突して停止す
る。
る。
上記した構成によれば、誘導部12とヨーク1との間に
弾性部材10があるために、アーマチュア7がコア部1
aやストッパ8に衝突する事によって生じる振動が弾性
部材10で遮断されキャリッジ16やシャフト17まで
伝わらないので騒音を低減できる。さらに誘導部12を
ネジ16a。
弾性部材10があるために、アーマチュア7がコア部1
aやストッパ8に衝突する事によって生じる振動が弾性
部材10で遮断されキャリッジ16やシャフト17まで
伝わらないので騒音を低減できる。さらに誘導部12を
ネジ16a。
16bによシ直接キャリッジ16に取シ付けているため
に印字精度が落ちない。
に印字精度が落ちない。
第3図は第2の実施例におけるインパクトプリントヘッ
ドの断面図である。本実施例では、第4図に示す様断面
が長方形の弾性部材31をリング状に形成して、弾性部
材31の外側面と内側面にそれぞれ誘導部21とベース
部材30とを接着させている。この構成にする事で弾性
部材の断面の長辺と短辺の比率を目的に応じて設定する
事によって、所望の振動周波数を効果的に低減させる事
ができる。また、本実施例の様に上蓋24からベース部
材3oに至る印字ワイヤ駆動部を遮音材38でカバーす
る事によって印字ワイヤ駆動部から発生する騒音を低減
するため、効率の良い防音効果を得る事ができる。
ドの断面図である。本実施例では、第4図に示す様断面
が長方形の弾性部材31をリング状に形成して、弾性部
材31の外側面と内側面にそれぞれ誘導部21とベース
部材30とを接着させている。この構成にする事で弾性
部材の断面の長辺と短辺の比率を目的に応じて設定する
事によって、所望の振動周波数を効果的に低減させる事
ができる。また、本実施例の様に上蓋24からベース部
材3oに至る印字ワイヤ駆動部を遮音材38でカバーす
る事によって印字ワイヤ駆動部から発生する騒音を低減
するため、効率の良い防音効果を得る事ができる。
第6図はばねチャージ型のインパクトプリントヘッドに
おける本発明の実施例の断面図を示したものである。
おける本発明の実施例の断面図を示したものである。
本実施例においてヨーク42はコア部42a。
永久磁石42b、サブコア42oによシ構成されている
。また一端がベース部材6oとサブコア部42Cとの間
に挟まり他端にアーマチュア46が固着されている板ば
ねが備えられている。また、誘導部41とベース部材6
oとの間に挟んだリング状の弾性部材を有している。こ
の様な構成にする事によファーマチュア46及びヨーク
42から成る駆動部で発生した振動が誘導部41へ伝わ
りにくくなるため、騒音を低減する事ができる。
。また一端がベース部材6oとサブコア部42Cとの間
に挟まり他端にアーマチュア46が固着されている板ば
ねが備えられている。また、誘導部41とベース部材6
oとの間に挟んだリング状の弾性部材を有している。こ
の様な構成にする事によファーマチュア46及びヨーク
42から成る駆動部で発生した振動が誘導部41へ伝わ
りにくくなるため、騒音を低減する事ができる。
発明の効果
本発明は、キャリッジに固着した誘導部材と、前記誘導
部材との間に弾性部材を挟んだ状態で前記誘導部材に取
シ付けられた印字ワイフの駆動手段とを備えた事により
、前記キャリッジと前記誘導部材とを固着する事により
誘導部材の振動を防止して印字精度を落とさない様にし
ながら駆動手段からキャリッジへ伝わる振動を弾性部材
で遮断するので騒音を低減できる。
部材との間に弾性部材を挟んだ状態で前記誘導部材に取
シ付けられた印字ワイフの駆動手段とを備えた事により
、前記キャリッジと前記誘導部材とを固着する事により
誘導部材の振動を防止して印字精度を落とさない様にし
ながら駆動手段からキャリッジへ伝わる振動を弾性部材
で遮断するので騒音を低減できる。
第1図は本発明の一実施例におけるインパクトプリント
ヘッドの断面図、第2図は同インパクトプリントヘッド
の弾性部材の構成図、第3図は本発明の第2の実施例に
おけるインパクトプリントヘッドの断面図、第4図は同
インパクトプリントヘッドの弾性部材の構成図、第6図
は第3の実施例におけるインパクトプリントヘッドの断
面図、第6図は従来の技術におけるインパクトプリント
ヘッドの断面図である。 1・・・・・・ヨーク、2・・・・・・コイル、3・・
・・・・上蓋、4・・・・・・ベース部材、5・・・・
・・ばね、6・・・・・・ばね、7・・・・・・アーマ
チュア、8・旧・・ストッパ、9・・・・・・印字ワイ
ヤ、1o・・・・・・弾性部材、11・・・・・・プラ
テン、12・・・・・・誘導部、13・・・・・・ネジ
、14・旧・・ナツト、16・・・・・・キャリッジ、
17・・・・・・シャフト。
ヘッドの断面図、第2図は同インパクトプリントヘッド
の弾性部材の構成図、第3図は本発明の第2の実施例に
おけるインパクトプリントヘッドの断面図、第4図は同
インパクトプリントヘッドの弾性部材の構成図、第6図
は第3の実施例におけるインパクトプリントヘッドの断
面図、第6図は従来の技術におけるインパクトプリント
ヘッドの断面図である。 1・・・・・・ヨーク、2・・・・・・コイル、3・・
・・・・上蓋、4・・・・・・ベース部材、5・・・・
・・ばね、6・・・・・・ばね、7・・・・・・アーマ
チュア、8・旧・・ストッパ、9・・・・・・印字ワイ
ヤ、1o・・・・・・弾性部材、11・・・・・・プラ
テン、12・・・・・・誘導部、13・・・・・・ネジ
、14・旧・・ナツト、16・・・・・・キャリッジ、
17・・・・・・シャフト。
Claims (2)
- (1)キャリッジと、印字ワイヤをプラテン方向に誘導
する誘導部材と、前記誘導部材との間に弾性部材を挟ん
だ状態で前記誘導部材に取り付けられた印字ワイヤ駆動
手段とを備えたインパクトプリンタ。 - (2)前記駆動手段を遮音材または吸音材で被った特許
請求の範囲第1項記載のインパクトプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3085490A JPH03234570A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | インパクトプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3085490A JPH03234570A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | インパクトプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03234570A true JPH03234570A (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=12315301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3085490A Pending JPH03234570A (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | インパクトプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03234570A (ja) |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP3085490A patent/JPH03234570A/ja active Pending
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