JPH03233854A - 冷陰極けい光ランプ - Google Patents
冷陰極けい光ランプInfo
- Publication number
- JPH03233854A JPH03233854A JP2027073A JP2707390A JPH03233854A JP H03233854 A JPH03233854 A JP H03233854A JP 2027073 A JP2027073 A JP 2027073A JP 2707390 A JP2707390 A JP 2707390A JP H03233854 A JPH03233854 A JP H03233854A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cold cathode
- sealed
- lead
- lead wire
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims abstract description 27
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical group [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 35
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 3
- 230000035515 penetration Effects 0.000 abstract 1
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 5
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 4
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 3
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- QCWXUUIWCKQGHC-UHFFFAOYSA-N Zirconium Chemical compound [Zr] QCWXUUIWCKQGHC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- -1 for example Chemical compound 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 150000001247 metal acetylides Chemical class 0.000 description 1
- 150000004767 nitrides Chemical class 0.000 description 1
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 1
- 229910052715 tantalum Inorganic materials 0.000 description 1
- GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N tantalum atom Chemical compound [Ta] GUVRBAGPIYLISA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000003685 thermal hair damage Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 1
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052727 yttrium Inorganic materials 0.000 description 1
- VWQVUPCCIRVNHF-UHFFFAOYSA-N yttrium atom Chemical compound [Y] VWQVUPCCIRVNHF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052726 zirconium Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/36—Seals between parts of vessels; Seals for leading-in conductors; Leading-in conductors
- H01J61/366—Seals for leading-in conductors
- H01J61/368—Pinched seals or analogous seals
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/02—Details
- H01J61/36—Seals between parts of vessels; Seals for leading-in conductors; Leading-in conductors
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J61/00—Gas-discharge or vapour-discharge lamps
- H01J61/70—Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr
- H01J61/76—Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr having a filling of permanent gas or gases only
- H01J61/78—Lamps with low-pressure unconstricted discharge having a cold pressure < 400 Torr having a filling of permanent gas or gases only with cold cathode; with cathode heated only by discharge, e.g. high-tension lamp for advertising
Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、ガラスバルブの端部に冷陰極を封装してなる
冷陰極けい光ランプに係り、特に細径化したバルブの封
止構造に関する。
冷陰極けい光ランプに係り、特に細径化したバルブの封
止構造に関する。
(従来の技術)
最近、OA機器や液晶表示装置のバックライトまたは計
器類の指針などに冷陰極けい光ランプが使用されつつあ
る。
器類の指針などに冷陰極けい光ランプが使用されつつあ
る。
冷陰極けい光ランプは、発光管バルブの端部にニッケル
板などからなる冷陰極を封装し、この発光管の内面にけ
い光体被膜を形成するとともに、発光管内に水銀と希ガ
スを封入して構成されている。
板などからなる冷陰極を封装し、この発光管の内面にけ
い光体被膜を形成するとともに、発光管内に水銀と希ガ
スを封入して構成されている。
なお、水銀を用いない希ガス放電タイプのけい光ランプ
も知られている。
も知られている。
このような冷陰極けい光ランプは、熱陰極タイプに比べ
て電極の熱損傷が少ないので長寿命であり、しかも電極
を小さくすることができるとともに電極の発熱が少ない
のでバルブ径を細くすることができるなどの大きな利点
がある。
て電極の熱損傷が少ないので長寿命であり、しかも電極
を小さくすることができるとともに電極の発熱が少ない
のでバルブ径を細くすることができるなどの大きな利点
がある。
したがって、最近ではバルブ外径が8厘−以下の細径の
ランプも開発されつつある。
ランプも開発されつつある。
しかしながら、このような細径のけい光ランプにおいて
バルブの端部を封止する場合、従来から熱陰極けい光ラ
ンプなどで用いられているフレアステムやビードステム
で封止する構造が採用できない。
バルブの端部を封止する場合、従来から熱陰極けい光ラ
ンプなどで用いられているフレアステムやビードステム
で封止する構造が採用できない。
つまり、フレアステムやビードステムは、フレアおよび
ビードの外径がある程度大きくなってしまうので細いバ
ルブに使用することはできない。
ビードの外径がある程度大きくなってしまうので細いバ
ルブに使用することはできない。
また、これらフレアステムやビードステムを使用した場
合は、電極の高さ(封1ト端部から電極先端までの距M
)が高くなり、ランプ長に対するH効発光長が短くなる
などの欠点もある。
合は、電極の高さ(封1ト端部から電極先端までの距M
)が高くなり、ランプ長に対するH効発光長が短くなる
などの欠点もある。
このようなことから、バルブ径の細い冷陰極けい光ラン
プにおいては、バルブ端部を封止するのに圧潰封止(ピ
ンチシール)構造を採用している。
プにおいては、バルブ端部を封止するのに圧潰封止(ピ
ンチシール)構造を採用している。
圧潰封止構造であれば、バルブ径に制約を受けず、電極
高さも低くでき、製造が容易であるなどの利点がある。
高さも低くでき、製造が容易であるなどの利点がある。
(発明がM決しようとする課題)
ところで、このような冷陰極けい光ランプにおいては、
上記圧潰封止端部に上記冷陰極の電極ヘッドと接続され
たジュメット線などからなるリード線を貫通させるとと
もに、バルブ内を排気するための排気細管を貫通させる
構造が採用される。
上記圧潰封止端部に上記冷陰極の電極ヘッドと接続され
たジュメット線などからなるリード線を貫通させるとと
もに、バルブ内を排気するための排気細管を貫通させる
構造が採用される。
従来においてリード線は1個の冷陰極につき2本接続さ
れた構造のものが知られているが、このような冷陰極の
マウント構造であると、圧潰封止部に2本のリード線お
よび排気細管を貫通させなければならず、バルブ径が小
さなランプの場合は圧潰対1ト部の幅が狭くなるので、
圧潰対rF、 Hにこれら3個のパーツを並置するスペ
ースが確保できず、封止が困難であり、リークの心配が
ある。
れた構造のものが知られているが、このような冷陰極の
マウント構造であると、圧潰封止部に2本のリード線お
よび排気細管を貫通させなければならず、バルブ径が小
さなランプの場合は圧潰対1ト部の幅が狭くなるので、
圧潰対rF、 Hにこれら3個のパーツを並置するスペ
ースが確保できず、封止が困難であり、リークの心配が
ある。
このため、第4図に示すように、リード線50を1本に
し、このリード線50と排気細管6を圧潰封止部2に対
し、管軸Oを挟んで左右に振分けて並置して封止する構
造が提案されている。
し、このリード線50と排気細管6を圧潰封止部2に対
し、管軸Oを挟んで左右に振分けて並置して封止する構
造が提案されている。
しかしながら、この場合、1本のリード線50は電極ヘ
ッド4の中心位置に接続されており、電極ヘッド4は管
軸O上に配置する必要があるから、リード線50を途ψ
で屈曲変形させ、圧潰封止部2の一側に偏芯させて導く
構造を採用していた。
ッド4の中心位置に接続されており、電極ヘッド4は管
軸O上に配置する必要があるから、リード線50を途ψ
で屈曲変形させ、圧潰封止部2の一側に偏芯させて導く
構造を採用していた。
このような構造の場合は、リード線50の途中をわざわ
ざ屈曲加工しなければならないから加工に手間を要し、
コストアップになり、また組付けの場合に冷陰極3の姿
勢を規制するのが面倒であり、組立て効率が良くない欠
点がある。
ざ屈曲加工しなければならないから加工に手間を要し、
コストアップになり、また組付けの場合に冷陰極3の姿
勢を規制するのが面倒であり、組立て効率が良くない欠
点がある。
本発明は、リード線の加工を必要とせず、組立て作業が
容易になり、確実な封止ができてリークの発生を防止し
た冷陰極けい光ランプを提供しようとするものである。
容易になり、確実な封止ができてリークの発生を防止し
た冷陰極けい光ランプを提供しようとするものである。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
本発明は、1個の冷陰極にリード線を1本だけ用いる型
式のランプで、圧潰封止部にリード線と排気細管を管軸
を挟んだ左右に並置して封着し、このリード線の内端部
を上記の一側部を接合することによりこの冷陰極をリー
ド線から排気細管側に偏位させて配置したことを特徴と
する。
式のランプで、圧潰封止部にリード線と排気細管を管軸
を挟んだ左右に並置して封着し、このリード線の内端部
を上記の一側部を接合することによりこの冷陰極をリー
ド線から排気細管側に偏位させて配置したことを特徴と
する。
(作用)
本発明によれば、リード線を冷陰極の一側部に接合して
このリード線を圧潰封止部の管軸を挾んだ一方に偏位し
て配置することができるから、リード線を直線のまま使
用することができ、格別な加工が不要である。また、圧
潰封止部にはこのリード線と排気細管を、管軸を挟んだ
左右に並置して封着することができるので、大きなスペ
ースが不要であり、これらリード線と排気細管を確実に
封着することができる。
このリード線を圧潰封止部の管軸を挾んだ一方に偏位し
て配置することができるから、リード線を直線のまま使
用することができ、格別な加工が不要である。また、圧
潰封止部にはこのリード線と排気細管を、管軸を挟んだ
左右に並置して封着することができるので、大きなスペ
ースが不要であり、これらリード線と排気細管を確実に
封着することができる。
(実施N)
以下本発明について、第1図ないし第3図に示す一実施
例にもとづき説明する。
例にもとづき説明する。
第1図は冷陰極けい光ランプの全体の構成を示す断面図
であり、1は発光管バルブである。
であり、1は発光管バルブである。
この発光管バルブ1は例えば外径8■、肉厚tが0.4
〜0.80s程度の直管形のガラスチューブからなり、
両端部は圧潰封止部2.2により封止されている。これ
ら圧潰封止部2.2にはそれぞれ冷陰極3.3が封装さ
れている。
〜0.80s程度の直管形のガラスチューブからなり、
両端部は圧潰封止部2.2により封止されている。これ
ら圧潰封止部2.2にはそれぞれ冷陰極3.3が封装さ
れている。
各冷陰極3.3はそれぞれ、例えばニッケル板からなる
電極ヘッド4と、この電極ヘッド4に溶接された1本の
リード線5とで構成されている。
電極ヘッド4と、この電極ヘッド4に溶接された1本の
リード線5とで構成されている。
上記リード115は例えば0.2mm程度のジュメット
線からなり上記圧潰封止部2に気密に貫通されて封着さ
れている。この場合、リード線5は直線形状をなし、上
記電極ヘッド4の一側にスポット溶接等の手段で接合さ
れている。
線からなり上記圧潰封止部2に気密に貫通されて封着さ
れている。この場合、リード線5は直線形状をなし、上
記電極ヘッド4の一側にスポット溶接等の手段で接合さ
れている。
このリード線5は圧潰封止部2を貫通されており、この
場合上記電極ヘッド4を管軸O上に位置させるような位
置で上記圧潰封止部2に導かれている。このため、リー
ドfj15は圧潰封止部2においては、管軸Oから片側
に偏位した位置で封止されている。
場合上記電極ヘッド4を管軸O上に位置させるような位
置で上記圧潰封止部2に導かれている。このため、リー
ドfj15は圧潰封止部2においては、管軸Oから片側
に偏位した位置で封止されている。
この圧潰封止部2には排気細管6が封着されている。排
気細管6は例えば1.2■程度のガラスチューブからな
り、上記圧潰封止部2において上記リード線5に対して
管軸Oから反対側に偏位した位置に封着されている。す
なわち、この排気細管6とリード線5は上記圧潰封止部
2において管軸Oに対して左右に振分けられた位置に並
置されて封着されているものである。
気細管6は例えば1.2■程度のガラスチューブからな
り、上記圧潰封止部2において上記リード線5に対して
管軸Oから反対側に偏位した位置に封着されている。す
なわち、この排気細管6とリード線5は上記圧潰封止部
2において管軸Oに対して左右に振分けられた位置に並
置されて封着されているものである。
なお、上記電極ヘッド4にはゲッタ7が塗付されている
。
。
上記バルブ1の西面にはけい光体被膜8が形成されてお
り、このバルブ1内には所定温の水銀とアルゴンA「が
封入されている。
り、このバルブ1内には所定温の水銀とアルゴンA「が
封入されている。
このような構成の実施例について、作用を説明する。
上記冷陰極3のマウント構造であると、圧潰封止部2に
1本のリード線5と排気細管6を貫通させるだけでよい
から、大きなスペースを必要とせず、圧潰封止部2にこ
れらのパーツを並置することができる。このためバルブ
径が小さくて圧潰封止部2の幅が狭いランプであっても
、確実な封止が可能となり、リークの心配もない。
1本のリード線5と排気細管6を貫通させるだけでよい
から、大きなスペースを必要とせず、圧潰封止部2にこ
れらのパーツを並置することができる。このためバルブ
径が小さくて圧潰封止部2の幅が狭いランプであっても
、確実な封止が可能となり、リークの心配もない。
そして、リード線5は1本であっても、電極ヘッド4の
一側に接続したから、リード線5を管軸Oに対して一方
に偏位して封着することにより、電極ヘッド4を管軸O
上に配置することができる。
一側に接続したから、リード線5を管軸Oに対して一方
に偏位して封着することにより、電極ヘッド4を管軸O
上に配置することができる。
この場合、リード線5を電極ヘッド4の一側に接続して
圧潰対1ト部2の管軸Oに対する一方に偏位して封着す
るので、リード線5を直線形状にしておくことができ、
このため格別なリード線5の加工が不要である。
圧潰対1ト部2の管軸Oに対する一方に偏位して封着す
るので、リード線5を直線形状にしておくことができ、
このため格別なリード線5の加工が不要である。
よって、リード線5の成形に手間を要さず、コストアッ
プを回避することができ、組立て作業も容易になる。
プを回避することができ、組立て作業も容易になる。
なお、本発明は、バルブに水銀を封入したが、水銀に代
わってキセノンガスXeを封入した希ガス放電灯であっ
てもよく、要するに冷陰極を備えたランプであればよい
。
わってキセノンガスXeを封入した希ガス放電灯であっ
てもよく、要するに冷陰極を備えたランプであればよい
。
さらに、上記実施例においては冷陰極の材料としてはニ
ッケルを用いたが、ニッケルの外に、例えばアルミニウ
ム、ジルコニウム、タンタル、イツトリウム、あるいは
これらの合金やホウ化物、炭化物または窒化物などであ
ってもよく、また板形状に限らず、円筒形゛や傘形なと
であってもよい。
ッケルを用いたが、ニッケルの外に、例えばアルミニウ
ム、ジルコニウム、タンタル、イツトリウム、あるいは
これらの合金やホウ化物、炭化物または窒化物などであ
ってもよく、また板形状に限らず、円筒形゛や傘形なと
であってもよい。
また、ランプの形状は直管形に限らず、環形やU字形な
どのような屈曲形ランプであってもよい。
どのような屈曲形ランプであってもよい。
[発明の効果]
以上説明した通り本発明によれば、リード線を冷陰極の
一側部に接合してこのリード線を圧潰封止部の管軸を挟
んだ一方に偏芯して配置することができるから、リード
線を直線のまま使用することができ、格別な加工は不要
である。したがって、リード線の製造・が容易であり、
組立ても簡単になる。また、圧潰封止部にはこのリード
線と排気細管を管軸を挾んだ左右に並置して封着するこ
とができるので、大きなスペースが不要であり、細いラ
ンプであってもこれらリード線と排気細管を確実に封着
することができる。
一側部に接合してこのリード線を圧潰封止部の管軸を挟
んだ一方に偏芯して配置することができるから、リード
線を直線のまま使用することができ、格別な加工は不要
である。したがって、リード線の製造・が容易であり、
組立ても簡単になる。また、圧潰封止部にはこのリード
線と排気細管を管軸を挾んだ左右に並置して封着するこ
とができるので、大きなスペースが不要であり、細いラ
ンプであってもこれらリード線と排気細管を確実に封着
することができる。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示し、第1図
は直管形冷陰極けい光ランプの側面図、第2図はその封
止端部の拡大した横断面図、第3図はその縦断面図、第
4図は従来の封止端部の拡大した横断面図である。 1・・・発光管バルブ、2,2・・・圧潰封止部、3.
3・・・冷陰極、4・・・電極ヘッド、5・・・リード
線、6・・・排気細管、8・・・けい光体被膜。
は直管形冷陰極けい光ランプの側面図、第2図はその封
止端部の拡大した横断面図、第3図はその縦断面図、第
4図は従来の封止端部の拡大した横断面図である。 1・・・発光管バルブ、2,2・・・圧潰封止部、3.
3・・・冷陰極、4・・・電極ヘッド、5・・・リード
線、6・・・排気細管、8・・・けい光体被膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ガラスバルブの端部を圧潰封止し、この圧潰封止部に排
気細管および冷陰極に接続されたリード線を貫通して封
着した冷陰極けい光ランプにおいて、 上記圧潰封止部に1本のリード線と上記排気細管を管軸
を挟んだ左右に並置して封着し、このリード線の内端部
に上記冷陰極の一側部を接合することによりこの冷陰極
をリード線から上記排気細管側に偏位して配置したこと
を特徴とする冷陰極けい光ランプ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2027073A JPH03233854A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 冷陰極けい光ランプ |
EP19910101715 EP0441387A3 (en) | 1990-02-08 | 1991-02-07 | Low pressure gas discharge lamp |
KR1019910002189A KR940006312B1 (ko) | 1990-02-08 | 1991-02-07 | 냉음극형광램프 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2027073A JPH03233854A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 冷陰極けい光ランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03233854A true JPH03233854A (ja) | 1991-10-17 |
Family
ID=12210897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2027073A Pending JPH03233854A (ja) | 1990-02-08 | 1990-02-08 | 冷陰極けい光ランプ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0441387A3 (ja) |
JP (1) | JPH03233854A (ja) |
KR (1) | KR940006312B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6037714A (en) * | 1995-09-19 | 2000-03-14 | Philips Electronics North America Corporation | Hollow electrodes for low pressure discharge lamps, particularly narrow diameter fluorescent and neon lamps and lamps containing the same |
JP2004071276A (ja) * | 2002-08-05 | 2004-03-04 | Nec Lighting Ltd | 冷陰極ランプおよび冷陰極ランプを用いた電子機器 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2056665A (en) * | 1934-08-18 | 1936-10-06 | Gen Electric | Vapor electric discharge device |
US2153009A (en) * | 1935-09-10 | 1939-04-04 | Gen Electric | Electric discharge lamp |
JPS63259958A (ja) * | 1987-04-16 | 1988-10-27 | Toshiba Corp | セラミツク放電灯 |
-
1990
- 1990-02-08 JP JP2027073A patent/JPH03233854A/ja active Pending
-
1991
- 1991-02-07 EP EP19910101715 patent/EP0441387A3/en not_active Withdrawn
- 1991-02-07 KR KR1019910002189A patent/KR940006312B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910016044A (ko) | 1991-09-30 |
KR940006312B1 (ko) | 1994-07-14 |
EP0441387A2 (en) | 1991-08-14 |
EP0441387A3 (en) | 1992-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3075086B2 (ja) | 放電ランプ | |
JPH03233854A (ja) | 冷陰極けい光ランプ | |
JP3085303B1 (ja) | 放電ランプ | |
US6856079B1 (en) | Ceramic discharge lamp arc tube seal | |
JPH0445933B2 (ja) | ||
JP2006019303A (ja) | メタルハライドランプ | |
JP4022302B2 (ja) | メタルハライド放電ランプおよび照明装置 | |
EP0807956B1 (en) | Electrode assembly for high pressure sodium lamp and method of making same | |
JP3446529B2 (ja) | 高圧放電ランプ | |
US4659962A (en) | Low pressure discharge lamp | |
US4147951A (en) | Gas discharge lamp having a double electrode arrangement | |
US5453654A (en) | Single-based high-pressure discharge lamp with a heat retention structure | |
JP2630658B2 (ja) | メタルハライドランプ | |
JP2871499B2 (ja) | 冷陰極蛍光ランプの製造方法 | |
KR20070093969A (ko) | 냉음극 형광램프 | |
JPH03236152A (ja) | 冷陰極けい光ランプ | |
JP3344021B2 (ja) | 冷陰極低圧放電灯 | |
JP3077889B2 (ja) | 高圧金属蒸気放電灯 | |
JPH0574420A (ja) | 金属蒸気放電灯 | |
JP2630646B2 (ja) | 金属蒸気放電ランプ | |
JPH10247478A (ja) | 金属蒸気放電灯 | |
JPH01302652A (ja) | セラミック放電灯 | |
JP2003077393A (ja) | 低圧水銀蒸気放電ランプの製造方法および低圧水銀蒸気放電ランプ | |
JPH02288060A (ja) | 片口金偏平放電管 | |
JPH04298950A (ja) | 冷陰極放電灯 |