JPH0323355U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は本考案の第１の実施例を
示し、第１図はエンジンの吸、排気側等を示す縦
断面図、第２図は自己診断装置等のブロツク図、
第３図は診断処理を示す流れ図、第４図は２の実
施例を示し、排気管等を示す縦断面図、第５図お
よび第６図は従来技術を示し、第５図は酸素セン
サの縦断面図、第６図は検出信号の特性線図であ
る。 １４……酸素センサ、２１……エンジン本体、
２８……吸気管、２９……噴射弁、３０，４１…
…排気管、３０Ａ，４３……エア導入口、３１，
４２……絞り部、３２……エアバルブ、３３……
コントロールユニツト。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 排気管の途中に設けられ、排気ガス中の酸素濃
   度を検出する酸素センサと、該酸素センサの上流
   側に位置して前記排気管の途中に設けられ、該排
   気管内で排気ガスの流れを増速させる絞り部と、
   該絞り部と酸素センサとの間に位置して前記排気
   管内の途中に設けられ、該絞り部により増速され
   た排気ガスの流れを利用して前記排気管内に大気
   を導入させるエアバルブと、エンジンの運転領域
   が前記酸素センサによる空熱比の制御領域にある
   か否かを判定する運転領域判定手段と、該運転領
   域判定手段によつて空燃比の制御領域外であると
   判定したときに、前記エアバルブを開弁させて排
   気管内に大気を導入するエアバルブ作動手段と、
   該エアバルブ作動手段によつてエアバルブを開弁
   させたときに、前記酸素センサの応答時間が所定
   時間を越えるか否かを判定する応答時間判定手段
   とから構成してなる酸素センサの自己診断装置。