JPH03233245A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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Publication number
JPH03233245A
JPH03233245A JP2028963A JP2896390A JPH03233245A JP H03233245 A JPH03233245 A JP H03233245A JP 2028963 A JP2028963 A JP 2028963A JP 2896390 A JP2896390 A JP 2896390A JP H03233245 A JPH03233245 A JP H03233245A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
human body
body sensor
sensor
remote control
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2028963A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Konishi
宏明 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2028963A priority Critical patent/JPH03233245A/ja
Publication of JPH03233245A publication Critical patent/JPH03233245A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、人の存在を検知して運転する空気調和装置に
関し、特に、空気清浄装置、換気装置等に利用されるも
のに関する。
(ロ) 従来の技術 本件出願に先行する技術として、特開昭64−5415
8号公報に示す空気清浄装置がある。この装置は、装置
本体に非接触で人の存在を検出する人体センサを設け、
この人体センサが人を検出すると自動的に運転するよう
になっている。
しかしながら、上記空気調和装置は、人体センサとして
焦電型赤外線センサを用いており、このセンサは検知範
囲が限られているため、実際の使用状態においては人を
検知できない場所が多く残ることになり、室内に人がい
るのに運転しない場合があった。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、人の存在をよ
り確実に検出して適切な運転を行う空気調和装置を提供
することを課題とする。
(ニ)  課題を解決するための手段 本発明は、上記課題を解決するため、非接触で人の存在
を検出する人体センサ及び該人体センサの出力に基づき
制御信号を送信する送信部を有するリモートコントロー
ル装置、非接触で人の存在を検出する人体センサを有し
、該人体センサの出力及び前記リモートコントロール装
置の送信信号により運転制御される空気調和部を有する
装置本体から構成したことを特徴とする。
(ホ) 作用 リモートコントロール装置の人体センサまたは装置本体
の人体センサのいずれが人を検出した場合でも運転を開
始する。
(へ) 実施例 本シを明の一実施例を図面に示す空気清浄装置に基づき
以下に詳述する。
まず、空気清浄装置本体を説明すると、■は床置、壁掛
等種々の形態で使用可能な空気清浄装置本体で、上面−
例に吹出口2を、両側に吸込口3を形成しており、前記
吹出口2及び吸込口3にはフィルター4が着脱自在に装
着されている。5は前記本体l内を前後に区画する仕切
板で、略中央に通気口6を形成し、この通気口6周縁か
ら形成された複数のリブによって通気口略中央に支持さ
れたモータ取付部に、モータ7が装着されている。8は
前記モータ7の出力軸に装着され、本体l後部室内に配
設されるファンで、前記モータ7とファン8により送風
機を構成している。前記送風機は、モータ7の回転速度
を変化させることでファン8による送風量を変化させ、
後述する空気調和部による塵埃の時間当りの捕集量を変
化させている。本実施例においては、モータ7を高速・
中速低速の3段階に変化させて、急速運転標準運転弱運
転とに切替制御される。
9は前記吸込口3の下流に位置する塵埃帯電装置で、針
電極lOと対向電極11とがら構成されている。12は
前記塵埃帯電装置9の下流に位置する空気清浄フィルタ
ーで、前記送風装置、塵埃帯電装置9及び空気清浄フィ
ルター12により空気調和部を構成しており、前記送風
機の回転により吸込口3から吸気された空気中の塵埃を
、塵埃帯電装置9にて帯電させ、この塵埃を空気浄化フ
ィルター12に付着させて取り除き、清浄化された空気
を吹出口2から吹き出すようになっている。
13は前記本体1前面に形成された制御パネルで、電源
スィッチ、運転モードを手動運転モードと自動運転モー
ドとに切り替える運転モード切替スイッチ及び運転状態
を急速運転・標準運転弱運転に切り替える運転状態切替
スイッチ等を有する入力部14と、空気の汚れ状態を表
示する汚染表示部、運転モードを表示するモード表示部
及び運転状態を表示する運転状態表示部等を有する表示
部15とからなっている。
16は前記本体1に出没自在に設けられた人体センサで
、自動運転モードが選択された際、該人体センサ16が
人体を検出すると、その検出出力に基づき空気調和部を
制御するようになっている。
前記人体センサ16は、L i T a Os単結晶の
焦電効果を利用した、所謂焦電型赤外線センサを用いて
おり、この焦電型赤外線センサは、全ての波長の赤外線
にて動作することから9〜10μmの波長にピークを有
する人体表面及び着衣からの遠赤外線を検出するために
、入光部にフィルタを装着している。また、前記人体セ
ンサ16は、部分的な温度を測るのではなく、一定範囲
の人の存在を検出するためのものであるから、入光部に
レンズを装着して受光領域と非受光領域を形成し、人が
移動することで焦電効果を生じせしめて人の存在を検出
するようにしている。入光部に装着するレンズとしては
、7〜14μmの人体赤外線波長をよく通すポリエチレ
ンで作成したフレネルレンズにて形成している。本実施
例の人体センサ16にて検出できる範囲は、左右方向に
80度、俯仰方向に20〜25度に設定し、検知距離は
約5mとしている。
17は前記本体1前面に設けられた空気汚れセンサで、
金属酸化物半導体からなるガスセンサにて構成されてお
I)、自動モードが選択された際、空気の汚染を検出す
ると、その検出出力に基づき空気調和部を制御するよう
になっている。
次に、電気回路を第4図に基づき説明すると、18は前
記空気汚れセンサ17からの出力を処理する汚れ検知部
、19は後述するリモートコントロール装置27の送信
する赤外線制御信号を受信する赤外線受光部、20は前
記入力部14、人体センサ16、汚れ検知部18及び赤
外線検知部19からの信号を入力し、その入力に基づき
制御信号を出力する制御部で、マイクロコンピュータか
らなっている。
21は前記制御部20からの制御信号に基づきモータ7
の制御を行うモータ制御部、22はモータ制御部21に
連動して針電極10と対向電極11間に高電圧を印加す
る直流高電圧部、23は前記制御部20からの制御信号
に基づき送風器の運転状態を表示する運転表示部、24
は前記制御部20からの制御信号に基づき汚れセンサ1
7が検出した空気の汚れ度合を表示する汚れ度合表示部
、25は前記制御部20からの制御信号に基づき人体セ
ンサ16が人を検出したことを表示する人体検知表示部
、26は前記制御部20からの制御信号に基づき入力部
14、または後述するリモートコントロール装置27を
操作したときのjI gT!音を発生する報知部で、圧
電ブザー等の発音体にて構成されている。
装置本体lは以上の如く構成されている。
27は前記装置本体1のリモートコントロール装置で、
電源スィッチ、運転モードを手動運転モードと自動運転
モードとに切り替える運転モード切替スイッチ及び運転
状態を急速運転・標準運転弱運転に切り替える運転状態
切替スイッチ等を有する操作部28と、リモートコント
ロール装置27に回動自在な回動体29に設けられた焦
電型赤外線センサからなる人体センサ30と、前記操作
部28の操作及び人体センサ30の出力に基づき赤外線
制御信号を送信する送信部31とを有している。
次に、動作を説明する。
自動運転モードが選択されている場合、装置本体lの人
体センサ16が人体を検出すると、人体センサ16から
の検知出力に基づき制御部20が制御信号を出力して運
転を開始する。また、リモートコントロール装置27の
人体センサ3oが人体を検出すると、人体センサ30か
らの出力に基づき送信部31が運転を開始させる赤外線
制御信号を送信し、その信号に基づき装置本体1が運転
を開始する。
この時、リモートコントロール装置27の人体センサ3
0はどの方向にも回動することができ、第1図に示すご
とく、装置本体1の人体センサ16の検知範囲A以外の
部分にリモートコントロール装置27の人体センサ30
の検知範囲Bが位置するようにすれば、広範囲にわたっ
て人体を検出することができ、人体検知能力を向上させ
てより確実な運転制御を行うことができる。
また、装置本体1の空気汚れセンサ17が空気が汚染さ
れていることを検出した場合も、その汚染度合に応じて
運転を開始する。
手動運転モードが選択されている場合には、装置本体l
の入力部14、またはリモートコントロール装置27の
操作部28の操作により操作に応じて運転する。
(ト)  発明の効果 以上の如く本発明によれば、人体検知能力が向上し、確
実に人体を検出してより適切な運転を行うことができる
等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はいづれも本発明の一実施例を示し、第1図は構成
図、第2図は装置本体の外観斜視図、第3図は装置本体
の断面図、第4図は装置本体の回路図、第5図はリモー
トコントロール装置の上面図、第6図はリモートコント
ロール装置の正面図である。 l ・・装置本体、7・・・・モータ、8  ファン、
9・−・塵埃帯電装置、12・・・・空気清浄フィルタ
ー、16・・・・人体センサ、27・・・リモートコン
トロール装置、30・・・・人体センサ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非接触で人の存在を検出する人体センサ及び該人
    体センサの出力に基づき制御信号を送信する送信部を有
    するリモートコントロール装置、非接触で人の存在を検
    出する人体センサを有し、該人体センサの出力及び前記
    リモートコントロール装置の送信信号により運転制御さ
    れる空気調和部を有する装置本体から構成したことを特
    徴とする空気調和装置。
JP2028963A 1990-02-08 1990-02-08 空気調和装置 Pending JPH03233245A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2028963A JPH03233245A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 空気調和装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2028963A JPH03233245A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 空気調和装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03233245A true JPH03233245A (ja) 1991-10-17

Family

ID=12263073

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2028963A Pending JPH03233245A (ja) 1990-02-08 1990-02-08 空気調和装置

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JP (1) JPH03233245A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08219525A (ja) * 1995-02-14 1996-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空調装置およびその制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08219525A (ja) * 1995-02-14 1996-08-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 空調装置およびその制御方法

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