JP2007249898A - 移動式装置及び自走式掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】室内に不審者が侵入したことに伴う警報の報知を、速やかに且つ低コストで実行することが可能な防犯機能を有する移動式装置及び自走式掃除機を実現する。
【解決手段】自走式掃除機100は、光センサ41により検知された室内の明るさが基準明度より暗いと判断される状態において、その室内において集音マイク42が集音した音声の音声データと、ROM73の音声情報73fに記憶されている不審者音声データとが一致した場合に、室内に不審者が侵入した旨の警告報知を実行することとした。
【選択図】図2

Description

本発明は、防犯機能を有する移動式装置及び自走式掃除機に関する。
従来、自律移動し作業を行う移動ロボットが何らかの外的作用を受け、そのロボットの周囲の異常事態、例えば、室内への不審者の侵入、ガス漏れや火災等を検知した際に、ロボット周囲の状況を映像データや音声データとして記録して取得するとともに所定の情報ステーションへ移動し、その情報ステーションを介して異常事態に関する警報を報知したり、記録した映像データや音声データを集中管理センターへ送信するなどして異常事態を通報したりする移動ロボットシステムが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、自律走行して掃除を行う自走式掃除機に、人の気配や存在を感知する人体感知ユニット(人体センサ)と、撮像装置とを備えることによって、その自走式掃除機が室内への不審者の侵入を検知した際に、室内灯を点灯させるとともにその室内を撮影して、その撮像データを家人の携帯電話機などに送信することを可能にした自走式掃除機が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平11−282533号公報 特開2005−296510号公報
しかしながら、上記特許文献1の場合、移動ロボットは異常事態を検知した後、情報ステーションへ移動しなければならないので、異常事態の警報報知を行うまでに時間がかかってしまうことや、また、その異常事態や何らかの外的要因に伴い移動ロボットの移動に支障が生じてしまうと、その異常事態を報知、通報することができないという問題があった。
また、上記特許文献2の場合、誤報を低減し、信頼性の高い警備を行うために、自走式掃除機に高性能な人体感知ユニットを備えたり、撮像データを送信するための無線LANユニットを備えたりするために、その自走式掃除機の製造コストが増大してしまうという問題があった。
本発明の目的は、室内に不審者が侵入したことに伴う警報の報知を、速やかに且つ低コストで実行することが可能な防犯機能を有する移動式装置及び自走式掃除機を提供することである。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、所定の室内の床面上を自律走行して前記床面の掃除を行う自走式掃除機であって、前記室内において発生する音声を集音する集音部と、前記室内に不審者が侵入した際に生じる音声に関する不審者音声データと、所定の警告報知を解除するための警報解除音声データとを予め記憶する音声記憶部と、前記集音部により集音された音声の音声データと、前記音声記憶部に記憶されている不審者音声データ又は警報解除音声データとが一致するか否かを判断する音声判断手段と、前記音声判断手段により、前記音声データと前記不審者音声データとが一致すると判断された際に、第1の警告報知を実行する第1警告報知手段と、前記音声判断手段により、前記音声データと前記警報解除音声データとが一致すると判断された際に、前記第1警告報知手段による第1の警告報知を解除する警告解除手段と、前記第1警告報知手段による第1の警告報知後に、前記警告解除手段による第1の警告報知の解除がなされない場合に、第2の警告報知を実行する第2警告報知手段と、前記室内の明るさを検知する明度検知部と、前記明度検知部により検知された前記室内の明るさが基準明度より暗いか否かを判断する明度判断手段と、を備え、前記明度判断手段により、前記明度検知部により検知された前記室内の明るさが基準明度より暗いと判断される状態において、前記第1警告報知手段が第1の警告報知を実行することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、所定の室内の床面上を自律移動可能な移動式装置であって、前記室内において発生する音声を集音する集音部と、前記室内に不審者が侵入した際に生じる音声に関する不審者音声データを予め記憶する音声記憶部と、前記集音部により集音された音声の音声データと、前記音声記憶部に記憶されている不審者音声データとが一致するか否かを判断する音声判断手段と、前記音声判断手段により、前記音声データと前記不審者音声データとが一致すると判断された場合に、所定の警告を報知する警告報知手段と、を備えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の移動式装置において、前記音声記憶部には、前記警告報知手段による警告報知を解除するための警報解除音声データが予め記憶されており、前記音声判断手段は、前記集音部により集音された音声の音声データと、前記音声記憶部に記憶されている警報解除音声データとが一致するか否かを判断し、前記音声判断手段により、前記音声データと前記警報解除音声データとが一致すると判断された場合に、前記警告報知手段による警告報知を解除する警告解除手段を備えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の移動式装置において、
前記警告報知手段は、前記音声判断手段により、前記音声データと前記不審者音声データとが一致すると判断された際に第1の警告報知を実行する第1警告報知手段と、
前記第1警告報知手段による第1の警告報知後に、前記警告解除手段による警告報知の解除がなされない場合に、第2の警告報知を実行する第2警告報知手段と、
を有することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項2〜4のいずれか一項に記載の移動式装置において、前記室内の明るさを検知する明度検知部と、前記明度検知部により検知された前記室内の明るさが基準明度より暗いか否かを判断する明度判断手段と、を備え、前記明度判断手段により、前記明度検知部により検知された前記室内の明るさが基準明度より暗いと判断される状態において、前記警告報知手段が警告報知を実行することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、自走式掃除機は、室内において集音部が集音した音声の音声データと、音声記憶部に記憶されている不審者音声データとが一致した場合に、室内に不審者が侵入した旨の警告を報知することができる。つまり、自走式掃除機は、比較的安価な集音マイクなどの集音部等を用いた音声認識を利用して室内への不審者の侵入を検知することができ、また、その不審者侵入検知に伴い、直ちに警告報知を行うことができるので、その室内に不審者が侵入したことに伴う警報の報知を、速やかに且つ低コストで実行することができる。
また、自走式掃除機は、室内において集音部が集音した音声の音声データと、音声記憶部に記憶されている警報解除音声データとが一致した場合に、警告報知手段(第1警告報知手段)による警告報知を解除し、取り止めることができる。つまり、自走式掃除機は、不審者の侵入を検知する際に使用する、集音部等を用いた音声認識を利用して、警告報知を解除することができるので、例えば、家人が不審者であるように検知されてしまった場合に、所定の警報解除キーワードなどを家人が唱えることによって、その誤報を直ちに解除することができる。
また、自走式掃除機は、集音部等を用いた音声認識(音声判断手段)により、音声データと不審者音声データとが一致すると判断した際に第1の警告報知(第1警告報知手段)を実行することができ、また、その第1の警告報知後に、集音部等を用いた音声認識(警告解除手段)による警告報知の解除がなされない場合に、第2の警告報知(第2警告報知手段)を実行することができる。つまり、自走式掃除機は、室内への不審者の侵入を検知した際に、まず、予備警告報知としての第1の警告報知を行い、その第1の警告報知に対する警告報知解除がなされない場合に、本警告報知としての第2の警告報知を行うことができるので、2段階の警告報知を行うことができるとともに、本警告報知としての第2の警告報知を行う前に、その警告報知を解除することができる。
また、自走式掃除機は、明度検知部により検知された室内の明るさが基準明度より暗いと判断される状態において、警告報知手段(第1警告報知手段、第2警告報知手段)による警告報知を実行することができる。つまり、自走式掃除機は、例えば、家人が不在となって室内灯を消灯した状態や、夜間の暗い状態になったことに伴い防犯警備を開始するように、その警告報知手段による警告報知を実行可能とすることができるので、自走式掃除機による防犯警備の実行開始をセットし忘れることなく、室内への不審者の侵入に関する警備を行い、不審者の侵入検知など異常事態が発生した際には警告報知を行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、移動式装置は、室内において集音部が集音した音声の音声データと、音声記憶部に記憶されている不審者音声データとが一致した場合に、室内に不審者が侵入した旨の警告を報知することができる。
つまり、移動式装置は、比較的安価な集音マイクなどの集音部等を用いた音声認識を利用して室内への不審者の侵入を検知することができ、また、その不審者侵入検知に伴い、直ちに警告報知を行うことができるので、その室内に不審者が侵入したことに伴う警報の報知を、速やかに且つ低コストで実行することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、移動式装置は、室内において集音部が集音した音声の音声データと、音声記憶部に記憶されている警報解除音声データとが一致した場合に、警告報知手段による警告報知を解除し、取り止めることができる。
つまり、移動式装置は、不審者の侵入を検知する際に使用する、集音部等を用いた音声認識を利用して、警告報知を解除することができるので、例えば、家人が不審者であるように検知されてしまった場合に、所定の警報解除キーワードなどを家人が唱えることによって、その誤報を直ちに解除することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項3に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、移動式装置は、集音部等を用いた音声認識(音声判断手段)により、音声データと不審者音声データとが一致すると判断した際に第1の警告報知(警告報知手段)を実行することができ、また、その第1の警告報知後に、集音部等を用いた音声認識(警告解除手段)による警告報知の解除がなされない場合に、第2の警告報知(警告報知手段)を実行することができる。
つまり、移動式装置は、室内への不審者の侵入を検知した際に、まず、予備警告報知としての第1の警告報知を行い、その第1の警告報知に対する警告報知解除がなされない場合に、本警告報知としての第2の警告報知を行うことができるので、2段階の警告報知を行うことができるとともに、本警告報知としての第2の警告報知を行う前に、その警告報知を解除することができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項2〜4のいずれか一項に記載の発明と同様の効果が得られることは無論のこと、移動式装置は、明度検知部により検知された室内の明るさが基準明度より暗いと判断される状態において、警告報知手段による警告報知を実行することができる。
つまり、移動式装置は、例えば、家人が不在となって室内灯を消灯した状態や、夜間の暗い状態になったことに伴い防犯警備を開始するように、警告報知手段による警告報知を実行可能とすることができるので、移動式装置による防犯警備の実行開始をセットし忘れることなく、室内への不審者の侵入に関する警備を行い、不審者侵入検知など異常事態が発生した際には警告報知を行うことができる。
以下に、本発明に係る移動式装置である自走式掃除機について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は図示例に限定されない。
図1は、本発明に係る自走式掃除機100を示す正面図であり、図2は、自走式掃除機100の要部構成を示すブロック図である。
この自走式掃除機100は、室内等にて所定の走行パターンに基づいて自律走行して走行面(床面)の掃除を行う掃除機である。
自走式掃除機100は、図1、図2に示すように、平面視略円盤状に形成された筐体1と、この筐体1の内部に設けられ、自走式掃除機100を所望の方向に移動させる走行部2と、移動中に走行面である床面上の塵埃等を掃除する掃除部3と、当該自走式掃除機100が配置される所定の室内への不審者の侵入に関する警備を行う防犯部4と、ユーザにより指示操作がなされる操作部5と、当該自走式掃除機100の駆動電力を充電するための充電部6と、これら各部の動作制御を行う制御部7等を備えて構成されている。
なお、以下の説明において、自走式掃除機100の走行方向に沿った方向を前後方向Xとして、前進方向側を前側、後進方向側を後側とする。さらに、前後方向Xに直交する一方向を左右方向Yとして、前後方向X及び左右方向Yの双方に直交する方向を上下方向Zとする。
(筐体)
筐体1は、走行部2や制御部7等を外部の衝撃や塵埃から保護するものであり、走行部2や制御部7等の上方及び側方に被せられるようにして設けられている。
(走行部)
走行部2は、自走式掃除機100の底部略中央の走行方向に向かって左右両側の端部に配設された二つの駆動輪21L、21Rと、これら左右の駆動輪21L、21Rの各々を独立して回転駆動させる左輪駆動モータ22L及び右輪駆動モータ22Rと、左右の駆動輪21L、21Rの回転数をそれぞれ検出する左輪回転数検出センサ23L及び右輪回転数検出センサ23Rと、当該自走式掃除機100の走行方向(自走式掃除機100が転回する際の角速度、転回角度)を検出するジャイロセンサ24と、前方や側方の障害物等を検知するための各種の走行用センサ25等を備えている。
また、図示は省略するものの、走行部2は、当該自走式掃除機100を支持するとともに走行に伴って従動回転する所定数の従動輪を有している。
駆動輪21Lと駆動輪21Rは、左右方向Yの軸心周りに回転自在に配設されている。
左輪駆動モータ22L及び右輪駆動モータ22Rは、CPU71(制御部7)の制御下にて駆動して、ギア等の駆動伝達部材を介してそれぞれ左右の駆動輪21L、21Rを各々独立して回転させるようになっており、自走式掃除機100を所定方向に前進(直進)させたり、左転回・右転回させたりして移動させる駆動源として機能する。
左輪回転数検出センサ23L及び右輪回転数検出センサ23Rは、例えば、ロータリーエンコーダであり、駆動輪21L、21Rの回転を検出して回転数をカウントし、当該カウントに基づく回転数検出信号を制御部7に出力する。より具体的には、左輪回転数検出センサ23L及び右輪回転数検出センサ23Rは、駆動輪21L、21Rの図示しない回転軸に連結されており、当該回転軸の回転速度に比例した、互いに90度位相の異なるパルス信号を出力し、このパルス信号をカウンタ回路(図示省略)においてカウントすることにより、回転数の検出を行っている。そのカウンタ回路におけるカウント値は、自走式掃除機100の走行開始に基づいてカウントを開始する際にリセットされる。
そして、左輪回転数検出センサ23L及び右輪回転数検出センサ23Rは、駆動輪21L、21Rの回転数をカウントして、制御部7に対して回転数検出信号を出力することにより、自走式掃除機100の走行距離を検出することなどを可能にしている。
ジャイロセンサ24は、例えば、機械式、光学式、流体式等のジャイロセンサであり、自走式掃除機100の左右転回時の角速度を検出し、その検出に基づく角速度検出信号を制御部7に出力する。
走行用センサ25は、例えば、超音波センサであり、筐体1の前面や側面等の所定位置に設けられ、自走式掃除機100の前方や側方に位置する壁等の障害物を検出するためのものである。
具体的には、走行用センサ25は、超音波を発信(送波)する発信部と、発信部から発信され障害物等にて反射された超音波を受信(受波)する受信部と、を備えている。そして、受信部が受信した反射波となった超音波の超音波信号を制御部7に出力することにより、その超音波(反射波)が向かってきた方向に、壁などの障害物があるものと制御部7が判断することが可能になっている。
(掃除部)
掃除部3は、走行面(床面)上の塵埃等を掻き上げる掃除用ブラシ(図示省略)を駆動させるブラシ駆動モータ31と、掃除用ブラシにより掻き上げられた塵埃等を吸い込んで集塵ケース(図示省略)に集塵させるための吸込用ファン(図示省略)を駆動させるファン駆動モータ32と、掃除用ブラシよりも外側の走行面を掃除するための左右のサイド回転ブラシ33L、33Rを駆動させるサイドブラシ駆動モータ34等を備えている。
ブラシ駆動モータ31は、CPU71の制御下にて駆動して、自走式掃除機100の底面に設けられた掃除用ブラシを左右方向Yの軸心周りに回転させる。
また、ファン駆動モータ32は、CPU71の制御下にて駆動して、吸込用ファンを回転駆動させ、掃除用ブラシや左右のサイド回転ブラシ33L、33Rによって掻き上げられた塵埃を集塵ケース内に吸い込む。この吸込用ファンの駆動に基づいて吸い込まれた塵埃は、フィルター(図示省略)により濾過されて所定の集塵ケース内に集塵されることとなる。
また、サイドブラシ駆動モータ34は、CPU71の制御下にて駆動して、例えば、掃除用ブラシよりも外側であって、左右の駆動輪21L、21Rよりも前側の位置に設けられた左右のサイド回転ブラシ33L、33Rを上下方向Zの軸心周りに回転させる。
(防犯部)
防犯部4は、自走式掃除機100が配置される所定の室内の明るさを検知する明度検知部としての光センサ41と、その室内において発生する音声を集音する集音部としての集音マイク42と、その室内に不審者が侵入した場合に所定の警告を報知するための警告音を鳴動させる警告報知手段の一部として機能するスピーカ43と、その室内に不審者が侵入した場合に所定の警告を報知するために室内灯を点灯させる警告報知手段の一部として機能するリモコン44等を備えている。
光センサ41は、例えば、フォトダイオード、フォトトランジスタであり、室内の明るさを検知して、その明るさに関する明度データを制御部7に出力する。
集音マイク42は、室内において発生する音声を集音して、その集音した音声の音声データを制御部7に出力する。
スピーカ43は、制御部7の制御下にて動作し、所定の警告報知に関する警告音を鳴動させる。
リモコン44は、制御部7の制御下にて動作し、所定の警告報知に対応して、室内灯を点灯させるための無線信号を出力し、室内灯を点灯させる。
なお、この防犯部4に用いられる光センサ41、集音マイク42、スピーカ43、リモコン44等は、特殊なものである必要はなく、一般的に使用されている比較的安価なものを適用することができる。
(操作部)
操作部5は、例えば、自走式掃除機100の各種機能の実行等を指示するための複数の操作キー(図示省略)を有しており、ユーザにより操作された操作キーに対応する所定の操作信号を制御部7に対して出力する。
(充電部)
充電部6は、蓄電池61を備えており、充電部6が所定の充電器Bと接続されることによって、自走式掃除機100の駆動電力が蓄電池61に充電されるようになっている。
この充電器Bは、自走式掃除機100の所定の待機位置に配設されており、自走式掃除機100が掃除動作しない待機状態において、自走式掃除機100が待機位置に待機する際に充電部6と充電器Bとが電気的に接続するようになっている。
特に、自走式掃除機100は、操作部5が操作されたことにより、室内を所定の走行パターンに基づいて自律走行して走行面(床面)の掃除を行った後、自律走行して所定の待機位置に戻ることができるようになっている。つまり、自走式掃除機100は、所定の待機位置から自律走行した移動経路を記憶することが可能になっており、記憶した移動経路に基づいて所定の待機位置に戻ることができる。また、自走式掃除機100は、自律走行しての掃除中に、蓄電池61におけるバッテリー残量が所定量以下となると、所定の待機位置に戻り充電器Bによって充電部6の蓄電池61に充電することができる。
(制御部)
制御部7は、例えば、各種の演算処理等を行うCPU71と、このCPU71のワークエリア等として使用されるRAM72と、CPU71により実行される各種の制御プログラム及びデータ等が格納されるROM73等を備えて構成されている。
CPU(Central Processing Unit)71は、当該自走式掃除機100を構成する各部を統括して制御するものであり、ROM73に格納されている所定のプログラムを読み出してRAM72の作業領域に展開し、そのプログラムに従って各種処理を実行するものである。
RAM(Random Access Memory)72は、例えば、揮発性の半導体メモリであり、CPU71の制御下にてROM73から読み出されたプログラムやデータ等の格納領域や作業領域等を構成している。
ROM(Read Only Memory)73は、例えば、読み出し専用の半導体メモリであり、CPU71の制御下にて実行される各種のプログラム並びに各プログラムの処理に係るデータ等を記憶するものである。
具体的には、ROM73には、例えば、掃除動作プログラム73a、明度判断プログラム73b、音声判断プログラム73c、警告報知プログラム73d、警告解除プログラム73e等が記憶されている。
また、ROM73には、室内に不審者が侵入した際に生じる音声に関する不審者音声データと、所定の警告報知を解除するための警報解除音声データとを含む音声情報73fが記憶されており、ROM73は音声記憶部として機能する。
掃除動作プログラム73aは、自走式掃除機100が、室内を所定の走行パターンに基づいて自律走行して走行面(床面)を掃除するために、走行部2や掃除部3等、自走式掃除機100の各部を動作させるためのプログラムである。
そして、CPU71が、掃除動作プログラム73aを実行することにより、自走式掃除機100が室内を所定の走行パターンに基づいて自律走行して走行面を掃除するように、自走式掃除機100の各部を動作させる掃除動作制御手段として機能する。
明度判断プログラム73bは、光センサ41が制御部7に出力した室内の明るさに関する明度データに基づき、その室内の明るさが基準明度より暗いか否かを判断するためのプログラムである。
そして、CPU71が、明度判断プログラム73bを実行することにより、自走式掃除機100が配置されている室内の明るさが所定の明るさ(基準明度)より暗いか否かを判断する明度判断手段として機能する。
なお、基準明度データは、例えば、その室内の室内灯や照明が点けられている状態の明るさに対応するデータであり、その基準明度データはROM73に記憶されている。また、昼夜時間帯に応じて異なる複数の基準明度データを設定し、時間帯に応じて使い分けるようにしてもよい。
音声判断プログラム73cは、集音マイク42が室内において集音して制御部7に出力した音声に関する音声データが、ROM73に記憶されている音声情報73fの不審者音声データ又は警報解除音声データと一致するか否かを判断するためのプログラムである。
そして、CPU71が、音声判断プログラム73cを実行することにより、自走式掃除機100が配置されている室内において集音された音声の音声データと、不審者音声データ又は警報解除音声データとが一致するか否かを判断する音声判断手段として機能する。
警告報知プログラム73dは、音声判断手段としてのCPU71(制御部7)が、集音マイク42によって集音された音声の音声データと、ROM73に記憶されている音声情報73fの不審者音声データとが一致すると判断した場合に、所定の警告を報知するためのプログラムである。
そして、CPU71が、警告報知プログラム73dを実行することにより、室内において発生した音声の音声データと不審者音声データとが一致すると音声判断手段としてのCPU71(制御部7)が判断した際に、所定の警告を報知する警告報知手段として機能する。
特に、CPU71(制御部7)は、警告報知プログラム73dを実行することにより、室内において発生した音声の音声データと不審者音声データとが一致すると音声判断手段としてのCPU71(制御部7)が判断した際に、第1の警告報知として、リモコン44を動作させて室内灯を点灯させる第1警告報知手段として機能する。
また、CPU71(制御部7)は、警告報知プログラム73dを実行することにより、第1警告報知手段による第1の警告報知(例えば、室内灯の点灯)後に、後述する警告解除手段により第1の警告報知が解除なされない場合に、第2の警告報知として、スピーカ43を動作させて所定の警告報知に関する警告音を鳴動させる第2警告報知手段として機能する。なお、第1の警告報知後、予め設定されているインターバル(例えば、30秒)の間に第1の警告報知が解除なされない場合に、第2の警告報知が実施されるようになっている。
警告解除プログラム73eは、音声判断手段としてのCPU71(制御部7)が、集音マイク42によって集音された音声の音声データと、ROM73に記憶されている音声情報73fの警報解除音声データとが一致すると判断した場合に、警告報知手段としてのCPU71(制御部7)が実行した警告報知を解除するためのプログラムである。
そして、CPU71が、警告解除プログラム73eを実行することにより、室内において発生した音声の音声データと警告解除音声データとが一致すると音声判断手段としてのCPU71(制御部7)が判断した際に、警告報知手段としてのCPU71(制御部7)が実行した警告報知を解除する警告解除手段として機能する。
特に、CPU71(制御部7)は、警告解除プログラム73eを実行することにより、第1警告報知手段による第1の警告報知(例えば、室内灯の点灯)の解除を行う。なお、第1の警告報知後、予め設定されているインターバル(例えば、30秒)の間に、その警告報知の解除を行うようになっている。
音声情報73fは、室内に不審者が侵入した際に生じる音声に関する不審者音声データや、所定の警告報知を解除するための警報解除音声データなど、音声に関する各種データを格納している。
例えば、不審者音声データとしては、戸や窓を開け閉めする音、床面を歩く足音、窓ガラスや戸口が破壊される音などの音声が音声データ化されて格納されている。
また、警報解除音声データとしては、「ただいま」など家人が帰宅した際に発する音声や、家人が設定したキーワードを含む音声が音声データ化されて格納されている。この警報解除音声データは、例えば、家人が不審者であるように自走式掃除機100に検知されてしまった場合に、所定の警報解除キーワードなどを家人が唱えることによって、その誤報を直ちに解除する際などに使用するものである。
次に、本発明に係る自走式掃除機100が、所定の室内の警備である防犯機能動作を行う処理について、図3に示すフローチャートに基づき説明する。
まず、自走式掃除機100が所定の室内の掃除動作を終えた後、充電器Bのある待機位置に移動して待機する(ステップS101)。
そして、自走式掃除機100のCPU71は、光センサ41が検知した室内の明るさに関する明度データに基づき、その室内の明るさが基準明度より暗いか否かを判断する(ステップS102)。
CPU71が、室内の明るさが基準明度より暗くない(明るい)と判断すると(ステップS102;No)、その室内には家人が在宅中であるものとして待機状態を継続するように、ステップS101に戻る。
一方、CPU71が、室内の明るさが基準明度より暗いと判断すると(ステップS102;Yes)、CPU71(制御部7)は、室内の警備を開始し、その室内で発生する音声を集音マイク42により集音する(ステップS103)。
次いで、CPU71が、集音マイク42により集音された音声の音声データを取得すると(ステップS104;Yes)、ステップS105へ進む。
一方、CPU71に、集音マイク42により集音された音声の音声データが入力されなければ(ステップS104;No)、ステップS103に戻る。
ステップS105において、CPU71は、取得した室内の音声データと、ROM73の音声情報73fの不審者音声データとが一致するか否かを判断する(ステップS105)。つまり、集音マイク42と制御部7を用いた音声認識を利用して、室内への不審者の侵入を判断する。
CPU71が、音声データと不審者音声データとが一致しないと判断すると(ステップS105;No)、ステップS101に戻る。
一方、CPU71が、音声データと不審者音声データとが一致すると判断すると(ステップS105;Yes)、CPU71は、第1の警告報知としてリモコン44を動作させて、その室内の室内灯を点灯させる(ステップS106)。
次いで、CPU71は、所定の警報解除音声を検知したか否かを判断する。
具体的には、CPU71は、集音マイク42により集音された音声の音声データが、ROM73の音声情報73fの警報解除音声データと一致するか否かを判断する(ステップS107)。つまり、集音マイク42と制御部7を用いた音声認識を利用して、警告報知を解除するか否かを判断する。
CPU71が、音声データと警報解除音声データとが一致すると判断すると(ステップS107;Yes)、CPU71は、第1の警告報知を解除し、リモコン44を動作させることにより室内の室内灯を消灯させて(ステップS108)、ステップS101に戻る。
一方、CPU71が、取得した音声データと警報解除音声データとが一致しないと判断すると(ステップS107;No)、CPU71は、第1の警告報知後(室内灯の点灯後)、所定のタイミングとなったか否か(例えば、所定のインターバルである30秒を経過したか否か)を判断する(ステップS109)。
CPU71が、所定のタイミングになっていないと判断すると(ステップS109;No)、ステップS107に戻る。
一方、CPU71が、所定のタイミングになったと判断すると(ステップS109;Yes)、CPU71は、第2の警告報知としてスピーカ43を動作させて、防犯ブザーや防犯ベルなどの警告音を鳴動させ(ステップS110)、防犯動作を終了する。
なお、この自走式掃除機100が第2の警告報知を実行した後は、家人や所定の警備会社のサービスマンなどが、所定のロック解除処理を行うまで、その警告音の鳴動をし続けるようになっている。
このように、本発明の自走式掃除機100は、光センサ41が検知した室内の明るさが暗い状態であることに基づき、家人が不在となったことに伴う室内の防犯警備を行うことができる。
そして、予めROM73の音声情報73fに記憶し設定されている不審者音声データと一致する音声が集音マイク42により集音された場合に、室内灯を点灯させることによって、家人が在宅中であるように見せかける防犯警備を行うことができる。更に、スピーカ43が警告音を鳴動させることによって、防犯警備が実行されていることを明らかに示すとともに、周囲の人達に対して不審者の侵入という異常事態を報知することができる。
特に、自走式掃除機100は、一般的であり比較的安価な光センサ41や集音マイク42等を用いて室内への不審者の侵入を検知することができ、また、その不審者侵入検知に伴い直ちに警告報知を行うことができるので、その室内に不審者が侵入したことに伴う警報の報知を、速やかに且つ低コストで実行することが可能な自走式掃除機(移動式装置)であるといえる。
なお、以上の実施の形態においては、室内が暗くなった場合に防犯警備を開始するとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、家人などのユーザが操作部5を操作することによって防犯警備を開始するようにしてもよい。
また、以上の実施の形態においては、集音マイク42が集音した室内の音声の音声データと、ROM73の音声情報73fの不審者音声データとが一致した場合に警告報知を行うとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、暗い室内に置かれた自走式掃除機100の光センサ41が、その暗闇で懐中電灯などの光が一瞬照射されたことを検知することに伴い警告報知を行うようにしてもよい。
また、以上の実施の形態においては、第2の警告報知として警告音を鳴動させることを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、所定の警備会社などへ不審者の侵入を通報する通信を行うようにしてもよい。
また、以上の実施の形態においては、自走式掃除機100の集音マイク42により室内の音声を集音することにより防犯警備を行うとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、長期間家人が不在となる場合に、所定の時間に室内灯を点灯させたり、掃除動作を実行したりすることにより、家人が在宅中であることをカモフラージュすることによって、防犯警備を行うようにしてもよい。
また、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
本発明に係る自走式掃除機を示す正面図である。 本発明に係る自走式掃除機の要部構成を示すブロック図である。 本発明に係る自走式掃除機が行う室内警備に関する処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 筐体
2 走行部
3 掃除部
4 防犯部
41 光センサ(明度検知部)
42 集音マイク(集音部)
43 スピーカ(警告報知手段)
44 リモコン(警告報知手段)
5 操作部
6 充電部
7 制御部(音声判断手段、警告報知手段(第1警告報知手段、第2警告報知手段)、警告解除手段、明度判断手段)
71 CPU(音声判断手段、警告報知手段(第1警告報知手段、第2警告報知手段)、警告解除手段、明度判断手段)
72 RAM
73 ROM(音声記憶部)
73b 明度判断プログラム
73c 音声判断プログラム
73d 警告報知プログラム
73e 警告解除プログラム
73f 音声情報(音声記憶部)
100 自走式掃除機(移動式装置)

Claims (5)

  1. 所定の室内の床面上を自律走行して前記床面の掃除を行う自走式掃除機であって、
    前記室内において発生する音声を集音する集音部と、
    前記室内に不審者が侵入した際に生じる音声に関する不審者音声データと、所定の警告報知を解除するための警報解除音声データとを予め記憶する音声記憶部と、
    前記集音部により集音された音声の音声データと、前記音声記憶部に記憶されている不審者音声データ又は警報解除音声データとが一致するか否かを判断する音声判断手段と、
    前記音声判断手段により、前記音声データと前記不審者音声データとが一致すると判断された際に、第1の警告報知を実行する第1警告報知手段と、
    前記音声判断手段により、前記音声データと前記警報解除音声データとが一致すると判断された際に、前記第1警告報知手段による第1の警告報知を解除する警告解除手段と、
    前記第1警告報知手段による第1の警告報知後に、前記警告解除手段による第1の警告報知の解除がなされない場合に、第2の警告報知を実行する第2警告報知手段と、
    前記室内の明るさを検知する明度検知部と、
    前記明度検知部により検知された前記室内の明るさが基準明度より暗いか否かを判断する明度判断手段と、を備え、
    前記明度判断手段により、前記明度検知部により検知された前記室内の明るさが基準明度より暗いと判断される状態において、前記第1警告報知手段が第1の警告報知を実行することを特徴とする自走式掃除機。
  2. 所定の室内の床面上を自律移動可能な移動式装置であって、
    前記室内において発生する音声を集音する集音部と、
    前記室内に不審者が侵入した際に生じる音声に関する不審者音声データを予め記憶する音声記憶部と、
    前記集音部により集音された音声の音声データと、前記音声記憶部に記憶されている不審者音声データとが一致するか否かを判断する音声判断手段と、
    前記音声判断手段により、前記音声データと前記不審者音声データとが一致すると判断された場合に、所定の警告を報知する警告報知手段と、
    を備えることを特徴とする移動式装置。
  3. 前記音声記憶部には、前記警告報知手段による警告報知を解除するための警報解除音声データが予め記憶されており、
    前記音声判断手段は、前記集音部により集音された音声の音声データと、前記音声記憶部に記憶されている警報解除音声データとが一致するか否かを判断し、
    前記音声判断手段により、前記音声データと前記警報解除音声データとが一致すると判断された場合に、前記警告報知手段による警告報知を解除する警告解除手段を備えることを特徴とする請求項2に記載の移動式装置。
  4. 前記警告報知手段は、前記音声判断手段により、前記音声データと前記不審者音声データとが一致すると判断された際に第1の警告報知を実行する第1警告報知手段と、
    前記第1警告報知手段による第1の警告報知後に、前記警告解除手段による警告報知の解除がなされない場合に、第2の警告報知を実行する第2警告報知手段と、
    を有することを特徴とする請求項3に記載の移動式装置。
  5. 前記室内の明るさを検知する明度検知部と、
    前記明度検知部により検知された前記室内の明るさが基準明度より暗いか否かを判断する明度判断手段と、を備え、
    前記明度判断手段により、前記明度検知部により検知された前記室内の明るさが基準明度より暗いと判断される状態において、前記警告報知手段が警告報知を実行することを特徴とする請求項2〜4のいずれか一項に記載の移動式装置。
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