JPH03232193A - 出力回路 - Google Patents

出力回路

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JPH03232193A
JPH03232193A JP2026591A JP2659190A JPH03232193A JP H03232193 A JPH03232193 A JP H03232193A JP 2026591 A JP2026591 A JP 2026591A JP 2659190 A JP2659190 A JP 2659190A JP H03232193 A JPH03232193 A JP H03232193A
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JP
Japan
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output
circuit
signal
node
ringing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2026591A
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English (en)
Inventor
Tetsuji Hoshida
星田 哲司
Seiji Sawada
誠二 澤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH03232193A publication Critical patent/JPH03232193A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は半導体記憶装置などの出力回路に関するもの
である。
〔従来の技術〕
種々の装置においてその信号を出力する出力回路が用い
られており、第3図はその一例として示す従来の半導体
記憶装置(DRAIJ 、 SRA!i1等)の出力回
路の回路図である。図において、(1)はメモリセル(
図示せず)からの読出し信号RD(以下RD倍信号称す
)及び出力イネーブル信号−0E(以下−OE倍信号称
す)を受けて所要の信号を出力するゲート制御回路、(
2)はゲート制御回路(1)の出力信号を受けて所要の
出力データ信号り。を生成する駆動回路、(3)はRD
倍信号入力端子、(4)はφOE信号の入力端子、(5
)はD0信号の出力端子、(11)〜(13)はインバ
ータ回路、(14)、 (15)はNAND回路、Ql
、Q2はコ型電界効果トランジスタ(以下p−FETと
称す)である。Lは出力端子(5)側の配線やリードフ
レームの持つインダクタンスを等制約に示したもの、V
CCは電源電圧、GNDは接地レベル、N1は出力ノー
ドである。
第4図は第3図の出力回路の動作を示すタイミングチャ
ートである5図において、まず、ある指定されたアドレ
スのメモリセルの記憶データがRD信号として読出され
る。RD倍信号決まると、次に−OE信号がHレベルに
なる。 −oE倍信号最初Lレベルであり、この期間に
おいてはn−L’ETQI、ローrETQ、2のゲート
はLl/ベルとなるため共にOFF状態になるので、出
力信号Doは高インピーダンス状態となる。その後、−
oE倍信号Hレベルになると、RD倍信号Hレベルであ
れば、n−FETQlはゲート電位が■となるのでON
状態となるがn−FETQ2はゲート電位がLとなるの
でotrt’状態となって出力訪は■となる。また、R
D倍信号Lレベルであれば、ローF E T Q、 1
はゲート電位がLとなって0FIi”状態となり、 n
−F’ETQ、2はゲート電位がHとなってON状態と
なるので、加信号はLとなる。
第4図はRD倍信号Lレベルの場合、すなわち出力Do
がLになる場合のタイミングチャートを示している。
〔発明が解決しようとする課題1 半導体記憶装置の出力回路に要求される条件としては■
:動作速度が速いこと、■:駆動電流が大きいこと、■
:動作時にリンギングを生じないこと等が挙げられる。
ところが第3図の従来の出力回路においては、出力信号
DoがHからLへ変化するときに信号波形にアンダーシ
ュートとそのリンギングを生じて、外部回路を誤動作さ
せるという問題があり、最近の微細加工技術の進歩によ
り、半導体記憶装置が高集積化され、集積回路内部のゲ
ートの動作速度が向上するにつれて出力回路の動作速度
も向上するため、上記問題点がクローズアップされてき
ている。
第5図は出力信号DoがHからLへ変化した場合に生じ
ることが予想される現象の説明図で、第5図(a)は出
力信号Doのアンダーシュートとそのリンギングの発生
状況を説明する図、第5図(b)は第5図ら)の出力信
号Doにより生成された信号の波形を示す図である。
この図より明らかなように、出力DOが丘からLへの急
峻な立下りにより、大きなアンダーシュートとそのリン
ギング(O印)部を生じて一部(斜線部)がLの設定値
を超過したため〔第5図(a) ]、これにより生成さ
れた信号で本来りのものがH(斜線部)となり、誤動作
した場合を示している。
ところが、駆動回路(2)の伝播遅延時間は出力ノード
a1の負荷容量Cの充放電時間によって決定され、負荷
容量Cとv−GLi’TQ1.あるいはn −F E 
TQ、2のオン抵抗値との積に比例する。ところが出力
信号DOがLからRへ変化するときは、n−L’ETQ
Iでは信号レベルが高くなるに従い、ゲート電位とドレ
イン電位(出力ノードN1の電位)との差が小さくなる
ので、そのオン抵抗が極端に大きくなって充電電流の変
化が小さく、かつ時定数が大きくなるのに対して、出力
信号がHからLになる場合には、v−F’ETQ2のオ
ン抵抗は低く一定しており、放電電流の変化は大きく時
定数も小さい。
以上の理由から出力信号DoがLからRへ変化するとき
Kは、駆動回路(2)の伝播遅延時間が長くて変化が緩
やかなため、オーバーシュートとそのリンギングが問題
となることはないが、出力信号DOが■からLへ変化す
るときKは、駆動回路(2)の伝播−遅延時間が短く変
化が急峻となり、問題となりやすい。
出力が■からLに変化するときのアンダーシュドとその
リンギングを抑制する方法として、■:rr−FETQ
2のオン抵抗を大きくする。
■:負荷容量を小さくして放電電流を小さくする。
■:出力ノードN1のインダクタンスLを小さくする。
等が考えられる。
しかし、!II−F’ETQ2のオン抵抗を大きくする
と、出力信号Doの変化の時定数が大きくなって動作時
間の遅延が生じるという問題がある。また、負荷容量を
小さくするということは使用条件を限定する要因であり
、さらK、出力ノードN1のインダクタンスを小さくす
ることは半導体記憶装置の多機能化への要求が強く、パ
ッケージピン数が増加している今日では、限界がある等
の問題があるため、いずれの方法を適用するのも困難で
あつ九0この発明は上記のような問題点を解決するため
Kなされたもので、出力動作時間を遅延させるこなく、
外部回路を誤動作させる信号を発生しない出力回路を得
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る出力回路は、出力の駆動回路の入力信号
を入力とする遅延回路と、この遅延回路の出力によって
ONするn−FETによって出力ノードに接続される容
量とを備え、出力のL続出し時に、出力がLレベルの設
定値になった時点で、出力ノードに容量を接続すること
によって、出力のリンギングを抑える出力リンギング制
御回路を設けたものであろう 〔作用〕 この発明における出力回路は、出力Doが高インピーダ
ンスからLレベルの設定値に到達するまでは、出力リン
ギング制御回路の容量は出力ノードに接続されないため
動作の遅れは生じないつその後、遅延回路の出力を受け
て容量が接続されるためアクセスの遅延を生じることな
く、出力リンギングが抑えられる。
〔実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明するう 第1図はこの発明の一実施例を示す半導体記憶装置の出
力回路の回路図で、図中、前記従来のものと同一符号は
同−又は相当部分を示す。図において、(6)はリンギ
ング抑制回路で、出力のL読み出し時すなわちノードN
2がRレベルになる時、リンギングの発生を抑制する。
その回路構成はノードN2の電位を入力とする遅延回路
と、その遅延回路の出力ノードN3をゲート入力とする
n−FETQ3と、更にn−F’ETQ3がONするこ
とによって出力ノードNlに接続される容量C1とから
構成されている。
第2図は第1図の出力回路の動作を示すタイミングチャ
ートである。
次に第2図を基に動作について説明する。尚、時刻to
までのノードN2がLからHへ立上るまでの変化は前記
従来のものと同一である。従来のものでも述べたように
、RD倍信号Lの状態において出力イネーブル信号−〇
EがLからHに変化するとノードN2の電位はRレベル
になりn−F’gTQ2はONするため、出力信号Do
は高インピーダンス状態からLレベルへ向かう。同時に
、ノードN2の電位は出力リンギング抑制回路中の遅延
回路を介してn−F’ETQ3のゲートのノードN3に
伝達される口このノードN3にノードN2の電位が伝わ
る時刻がtlであり、この時刻は出力信号DoがLレベ
ルの設定値に変化した時刻と同一に設定する。時刻t1
でノード吋3が立上るとD−F’ETQ3がONL、出
力ノードN1と容量C1が接続される。この動作によっ
て、急峻に立下ってきた出力信号の電位変化を緩和させ
、アンダーシュート及びリンギングを抑制することがで
きる。
なお、上記実施例では駆動回路(2)はローLi’ET
Q1、Q2で構成した場合を示したが、QlをP−E’
R:Tとしたc−taos構成のものであってもよく、
更にまた、半導体記t!!装置の出力回路の場合を示し
たが他の装置の出力回路であってもよいっ〔発明の効果
〕 以上のようにこの発明によれば出力データがLレベルに
なった時に、出力ノードに容量を接続する出力リンギン
グ制御回路を設けたので、外部回路を誤動作させるノイ
ズを発生しない出力回路が得られるという効果があろう
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す出力回路の回路図、
第2図は第1図の出力回路の動作を示すタイミングチャ
ート、第3図は従来の出力回路の回路図、第4図は第3
図の出力回路の動作を示すタイミングチャート、第5図
は従来の出力回路の出力データ信号の変化時に発生する
現象の説明図である。 図において、(1)はゲート制御回路、(2)は駆動回
路、(3) 、 (4)は入力端子、(5)は出力端子
、(6)はリンギング抑制回路、HDは読出しデータ信
号、−oEは出力イネーブル信号、Doは出力データ信
号を示すう なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 第1図 2゛、シvJ1回路 J、4人77立酷子 5 出77fs) 6  リレへ72ネジ制回路 RD  窮乞出し/ヲータ111号 為E出引半−7°ル)11子 へ 出O7−タ41号 +          J 第2図 τoT1 第3図 oE 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  入出力端子間に入力データ信号及び制御信号により制
    御されるゲート制御回路と、このゲート制御回路により
    制御されて所要のデータ信号を出力する駆動回路とを備
    え、前記駆動回路の出力側が高インピーダンス状態とな
    つた後、レベルの変化した上記データ信号を出力する出
    力回路において、上記駆動回路の出力データ信号が高イ
    ンピーダンス状態から低レベルに到達したときにONす
    る電界効果トランジスタを介して出力ノードに容量が接
    続される出力リンギング制御回路が設けられたことを特
    徴とする出力回路。
JP2026591A 1990-02-06 1990-02-06 出力回路 Pending JPH03232193A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2026591A JPH03232193A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 出力回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP2026591A JPH03232193A (ja) 1990-02-06 1990-02-06 出力回路

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JP (1) JPH03232193A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0435411A (ja) * 1990-05-30 1992-02-06 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 半導体集積回路
JPH0897676A (ja) * 1994-09-27 1996-04-12 Nec Corp 出力回路

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0435411A (ja) * 1990-05-30 1992-02-06 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 半導体集積回路
JPH0897676A (ja) * 1994-09-27 1996-04-12 Nec Corp 出力回路

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