JPH03231287A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH03231287A
JPH03231287A JP2679790A JP2679790A JPH03231287A JP H03231287 A JPH03231287 A JP H03231287A JP 2679790 A JP2679790 A JP 2679790A JP 2679790 A JP2679790 A JP 2679790A JP H03231287 A JPH03231287 A JP H03231287A
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JP
Japan
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value
video signal
correction
contrast
liquid crystal
Prior art date
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Pending
Application number
JP2679790A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Shiyourin
庄林 登
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
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  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、液晶パネルにビデオ信号を表示する構成から
成る液晶表示装置に係るものであり、詳しくはコントラ
ストの改善を図った液晶表示装置に間するものである。
〈従来の技術〉 従来の液晶表示装置については、液晶パネルにビデオ信
号を表示する方式が多数開発されている(例えば特開昭
63−311236号公報参照)。
〈発明が解決しようとする課題〉 従来のこの種の技術にあっては以下のような問題点があ
った。尚、第5図乃至第6図(A)。
(B)は従来の技術の問題点の説明に供する図である。
以下この第5図乃至第6図を用いて説明する。
一般に液晶パネルについて、そのN調時性はCRTに比
べて、CRTが10〜8ビツトであるのに対して液晶パ
ネルが5〜4ビット程度と、数段劣っているのが実情で
ある。
従って、例えば第5図のような輝度レンジの低い全体に
暗い絵のようなビデオ信号や明るい絵のようなビデオ信
号に対しては、例えば第6図(A)に示すCRTに表示
した場合と、同図(B)に示す液晶パネルに表示した場
合からも明らかなように、液晶パネルに表示した場合の
方が平面的な分解能の著しく劣る画面表示となってしま
う。
ところでこれを補正するには通常人間が表示された絵を
見ながらコントラストが良くなるようにビデオ信号の振
幅等を調整する必要があり、面倒であった。
本発明は、従来の技術の有するこのような間組点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、液晶
パネルにビデオ信号を表示する場合に、その入力される
輝度情報に応じてコントラストを自動的に補正すること
により、分解能の劣化を防止することができるコントロ
ラスト自動補正回路を具備した液晶表示装置を提供する
ものである。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために、本発明は、ビデオ信号を入
力して該ビデオ信号に基づいた画像を液晶パネルに表示
する液晶表示装置において、前記ビデオ信号内の輝度信
号について数フレームに渡ってその振幅の最大値及び最
小値を検出する手段(A)と、前記手段(A)からの最
大値及び最小値値をもとに現在表示している絵のコント
ラストと実際に表示できるダイナミックレンジの最大値
とを比較して補正値及び補正の基準となる値を発生する
手段(B)と、該手段(B)からの補正値及び補正の基
準となる値に基づいて前記手段(A)からのビデオ信号
の輝度信号に補正を加える手段(C)と、から成ること
を特徴とするものである。
〈作用〉 この発明は、ビデオ信号内の輝度信号について、数フレ
ームに渡ってその振幅の最大値“U”及び最小値“L”
を検出して、この検出した値を用いて、現在表示してい
る絵のコントラスト“U−L”と実際に表示できるダイ
ナミックレンジの最大値“Mx”とを求めた上で比較し
て補正値及び補正の基準となる値をた上で、この値に基
づいて実際に輝度信号に補正を加えて、コントラストの
小さいビデオ信号が入力された場合に自動的にコントラ
ストを上げるように処理して階調特性の悪い表示器でも
見掛上の分解能が落ちないようにする。
〈実施例〉 実施例について図面を参照して説明する。
尚、以下の図面において、 第1図は本発明の液晶表示装置に用いられるコントラス
ト自動補正回路の具体的実施例を示すブロック回路図、
第2図乃至第4図は第1図の説明に供する図である。
第1図乃至第4図において、符号Aは、ビデオ信号内の
輝度信号について数フレームに渡ってその振幅の最大値
“U″及び最小値“L”を検出する手段であり、例えば
、A/D変換器11.タイミングコントロール2.最大
値検出回路3.最小値検出回路4及びラッチ回路5等で
構成することができる。このときにタイミングコントロ
ール2はA/D変換器1にはタイミング信号T、を出力
し、最大値検出回路3.最小値検出回路4及びラッチ回
路5にはラッチ信号R4を出力することで各要素につい
てのタイミングをコントロールする。符号Bは、手段A
からの値(U、L)をもとに、現在表示している絵のコ
ントラスト“U−L”と実際に表示できるダイナミック
レンジの最大値“MX (但し、Mxは回路上でのダイ
ナミックレンジの最大値′8ビットであれば255”と
する)とを比較して補正値″F”及び補正の基準となる
値(基準値) “R”を発生する手段であり、補正値発
生回路6から成る。符号Cは、手段A及びBからの値を
入力して実際に輝度信号に補正を加える手段であり、例
えばコンパレータ7及び補正回路8等から成る。
以上のように構成されることで、コントラストの小さい
ビデオ信号が入力された場合にも自動的にコントラスト
を上げるような処理が成されて、液晶パネルのように階
調特性の悪い表示器においても見掛上の分解能が落ちな
いように出来る。即ち、数フレーム前からのビデオ信号
の最大値及び最小値をもとに次ぎの数フレーム分のビデ
オ信号が補正を加えられることとなる。
以下にこのことを第1図に第2図乃至第4図を併せて用
いながらより具体的に説明する。
[I]:手段Aにおいては以下のようになる。
A/D変換器1に入力したビデオ信号BDj。
(第3図(1)参照)は、量子化された上で、タイミン
グ信号T、に基づいてビデオ信号内の輝度信号について
数フレームに渡ってその振幅の最大値“U”及び最小値
“L”を検出する最大値検出回路3及び最小値検出回路
4に導かれる。このときに、最大値検出回路3及び最小
値検出回路4は、例えば第2図に示すように、ラッチ回
路9とコンパレータ10との組合せで構成することがで
きる。そして、最大値検出回路3にあっては、コンパレ
ータ10により第2図(11)に示す補正インターバル
区間内の最大1(最小値検出回路4にあっては最小値、
以下この項の説明にあってはカッコ内は同様)、即ち、
ラッチ回路9の値と現在入ってきたデータとを比較して
大きい(小さい)場合はラッチ回路9を動作させて、そ
の逆であればそのまま以前のデータを保持する(第3図
(4)、(転)参照)、尚、この場合のタイミング信号
T、は、A/D変換器1への変換信号と同期させ、クリ
ア信号(初期化信号)はラッチ回路5へのラッチ信号R
9に同期させる必要があるから第3図(11)で示すよ
うな補正インターバル信号となる。このようにして最大
値検出回路3及び最小値検出回路4に導かれたビデオ信
号は、タイミングコントロール部2からのタイミング信
号があるまでの数フレム分の時間に渡って検出が続けら
れ、最大値検出回路3からはビデオ信号の最大値“U”
が、最小値検出回路4からは最小値“L”がラッチ回路
5に出力され続ける。そしてラッチ回路5にタイミング
コントロール部2からのラッチ信号R9が入力されると
、それまで入力されていたビデオ信号内の輝度信号につ
いての数フレームに渡る振幅の内の最大値“U”及び最
小値“L”がラッチされることとなる。
[■]:手段手段おいては以下のようになる。
補正値発生回路6は、ラッチ回路5でラッチされたビデ
オ信号の最大値“U”及び最小値“L”のデータから、
現在表示している絵のコントラスト“U−L″を算出し
、このデ・−夕と実際に表示できるダイナミックレンジ
の最大値“MX”とを比較演算し、この演算した値をも
とに、コンパレータ7用のデータ即ち補正する際の基準
値(補正値をゼロとする入力レベル) “R”を R/ (Mx −R) = (R−L ) / (U−
R) −(1)より、 R=Mx−L/ (Mx 十L  U )      
−(2)から演算して得、又、補正回路8への補正値(
入力されるデータへの乗数)“F”を、F= (Mx/
 (U−L) ) −a       −=C3”)か
ら演算して得た上で出力する。但し、αは定数であり、
表示パネルの特性及び視覚的に違和感の無いような値に
する。このときにα−1で常に表示ダイナミックレンジ
いっばいに表示される。
[■]:手段Cにおいては以下のようになる。
まず、コンパレータ7においては、入力データ(A/D
変換器1からの量子化したダイナミックレンジの最大値
と最小値を含むビデオ信号)Iと基準値Rの比較を行い
、R>I。
R=1.R<Iの比較信号及び乗数を補正回路8に出力
する。補正回路8では、この比較信号及び乗数と補正値
発生回路6からの補正値Fを基準に、A/D変換器1か
らの量子化したダイナミックレンジの最大値と最小値を
含むビデオ信号について、第4図(A)及び(B)に示
すように、補正前の入力がMX−U≧Lの場合又はMx
−U<Lの場合に応じて補正後の出力について同図に示
すように、予め設定しである変換用数値テーブルをもと
に変換(演算)を行ない、夫々ダイナミックレンジを広
げた結果を得、出力データ(最終的な補正値)を発生・
出力する。
尚、以上の回路構成において、補正値発生回路6と補正
回路8は演算用のテーブルによる変換で実現可能なので
、ROMで実現するように構成してもよい。
ところで、以上説明した表示はモノクロ表示の場合であ
る。そこでカラー表示については、輝度信号を分離して
本回路を付加してR,G、B夫々のデータに就いて補正
を加えることで同様の効果を得ることができるものが実
現できる。
〈発明の効果〉 本発明は、以上説明したように構成されているので、コ
ントラストの低いビデオ信号を表示する場合も自動的に
コントラストを上げて表示することにより液晶パネルの
ように階調特性の悪い表示器における画面の分解能の劣
化を補正することができるようになるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の液晶表示装置に用いられるコントラス
ト自動補正回路の具体的実施例を示すブロック回路図、
第2図乃至第4図は第1図の説明に供する図、第5図乃
至第6図(A)、(B)は従来の技術の問題点の説明に
供する図である。 1・・・A/D変換器、2・・・タイミングコントロー
ル、3・・・最大値検出回路、4・・・最小値検出回路
4.5・・・ラッチ回路、6・・・補正値発生回路、7
・・・コンパレータ、8・・・補正回路。 第 ! 図 第 図 第 図 t+tzts  ta 5 6 第 図 (A) (8) 第 図 第 図 (A) (β) (会4条1:fli+・Hン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ビデオ信号を入力して該ビデオ信号に基づいた画像を液
    晶パネルに表示する液晶表示装置において、前記ビデオ
    信号内の輝度信号について数フレームに渡ってその振幅
    の最大値及び最小値を検出する手段(A)と、前記手段
    (A)からの最大値及び最小値値をもとに現在表示して
    いる絵のコントラストと実際に表示できるダイナミック
    レンジの最大値とを比較して補正値及び補正の基準とな
    る値を発生する手段(B)と、該手段(B)からの補正
    値及び補正の基準となる値に基づいて前記手段(A)か
    らのビデオ信号の輝度信号に補正を加える手段(C)と
    、から成ることを特徴とする液晶表示装置。
JP2679790A 1990-02-06 1990-02-06 液晶表示装置 Pending JPH03231287A (ja)

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