JPH03231191A - 流動床装置 - Google Patents
流動床装置Info
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- JPH03231191A JPH03231191A JP2026938A JP2693890A JPH03231191A JP H03231191 A JPH03231191 A JP H03231191A JP 2026938 A JP2026938 A JP 2026938A JP 2693890 A JP2693890 A JP 2693890A JP H03231191 A JPH03231191 A JP H03231191A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、流動床装置に関し、より詳しくは高温ガス炉
用燃料粒子の製造に用いる流動床装置に関する。
用燃料粒子の製造に用いる流動床装置に関する。
[従来の技術と発明か解決しようとする!1m]従来の
流動床装置は、黒鉛製等の高温に保たれている反応管内
において流動ガスにより燃料核を流動させつつこの反応
管内に常温の炭化水素ガス等の反応ガスを導入して熱分
解させ、燃料核の周りに熱分解炭素および/またはセラ
ミ・ンク等を被覆して燃料粒子を得るようにしている。
流動床装置は、黒鉛製等の高温に保たれている反応管内
において流動ガスにより燃料核を流動させつつこの反応
管内に常温の炭化水素ガス等の反応ガスを導入して熱分
解させ、燃料核の周りに熱分解炭素および/またはセラ
ミ・ンク等を被覆して燃料粒子を得るようにしている。
しかしながら、上述した従来装置の場合、高温ての流動
反応か起っている反応管内に常温の反応ガスおよび流動
ガス等を導入するものであるため、反応管内ての反応ガ
スおよび流動ガス等の急激な温度上昇に伴う体積膨張に
起因して燃料核の流動状態か不安定になって均一な燃料
粒子を得ることかできないとともに、反応ガスおよび流
動ガス等の体積膨張による衝撃のため燃料粒子に破損か
生しるという問題か有る。
反応か起っている反応管内に常温の反応ガスおよび流動
ガス等を導入するものであるため、反応管内ての反応ガ
スおよび流動ガス等の急激な温度上昇に伴う体積膨張に
起因して燃料核の流動状態か不安定になって均一な燃料
粒子を得ることかできないとともに、反応ガスおよび流
動ガス等の体積膨張による衝撃のため燃料粒子に破損か
生しるという問題か有る。
また、燃料核に熱分解炭素を蒸着する場合も有るか、こ
の場合反応管内の反応温度を一定にすることか望ましい
にもかかわらず、上述した如く反応管内に常温の反応ガ
スおよび流動ガス等を供給することは反応管内の温度分
布の不均一化を招き、この結果、得られる燃料粒子の品
質の劣化を招くという問題かある。
の場合反応管内の反応温度を一定にすることか望ましい
にもかかわらず、上述した如く反応管内に常温の反応ガ
スおよび流動ガス等を供給することは反応管内の温度分
布の不均一化を招き、この結果、得られる燃料粒子の品
質の劣化を招くという問題かある。
さらに、上述した従来装置では、高温に維持されている
反応管と炭化水漏ガス等の供給ノズルとの接合部から、
両者の圧力差に起因してガスもれか生じるという問題も
ある。
反応管と炭化水漏ガス等の供給ノズルとの接合部から、
両者の圧力差に起因してガスもれか生じるという問題も
ある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、装置の
全体構成を改良することによって、反応管内の流動状態
の安定化および製造する燃料粒子の均質化か図れ、かつ
、ガス洩れのおそれも無い流動床装置を提供することを
目的とするものである。
全体構成を改良することによって、反応管内の流動状態
の安定化および製造する燃料粒子の均質化か図れ、かつ
、ガス洩れのおそれも無い流動床装置を提供することを
目的とするものである。
[:18を解決するための手段]
本発明は、流動ガスとともに燃料核を反応管内に導いて
流動させ、この反応管内に反応ガスを導入して前記燃料
核の周りに反応ガス成分の被覆層を形成して燃料粒子を
得る流動床装置において、 前記反応ガスの導入部を含む反応管の周囲を包囲する状
態に設けたf熱室と、 このf熱室を前記反応管内の温度と同等の温度に加熱す
る加熱手段と、 前記予熱室に連通した流動ガス供給管と、前記反応管に
設けた予熱室への連通孔とを有することを特徴とする流
動床装置である。
流動させ、この反応管内に反応ガスを導入して前記燃料
核の周りに反応ガス成分の被覆層を形成して燃料粒子を
得る流動床装置において、 前記反応ガスの導入部を含む反応管の周囲を包囲する状
態に設けたf熱室と、 このf熱室を前記反応管内の温度と同等の温度に加熱す
る加熱手段と、 前記予熱室に連通した流動ガス供給管と、前記反応管に
設けた予熱室への連通孔とを有することを特徴とする流
動床装置である。
[作 用]
以下に上記構成の装置の作用を説明する。
この装置の高温に維持されている反応管内に流動ガスと
ともに導入された燃料核はこの反応管内で流動状態にな
る。
ともに導入された燃料核はこの反応管内で流動状態にな
る。
このとき、流動ガス供給管から予熱室内に供給された流
動ガスは、加熱手段により加熱されて体積熱膨張した後
、連通孔を経て反応管内に至り。
動ガスは、加熱手段により加熱されて体積熱膨張した後
、連通孔を経て反応管内に至り。
ここて流動状態を乱すことなく、がっ、温度分布を乱す
ことなく燃料粒子の定常的な流動状態を形成する。
ことなく燃料粒子の定常的な流動状態を形成する。
また、反応管の反応ガス導入部の周囲も流動ガスが予熱
され内圧か高まるので、反応ガスを導入したとき、この
反応ガス導入部からのガス洩れも無くなるとともに反応
ガス成分か燃料核の周りに被覆してこれにより、良好な
燃料粒子か得られる。
され内圧か高まるので、反応ガスを導入したとき、この
反応ガス導入部からのガス洩れも無くなるとともに反応
ガス成分か燃料核の周りに被覆してこれにより、良好な
燃料粒子か得られる。
[実施例]
以下に本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図に示す流動床装置lは、下側か開口した上部益体
3と、上板4aの中心部に反応管6用の上部挿通孔7a
を設けるとともに下板4bの中心部に図示しないハルツ
によって反応ガスおよび流動ガスあるいはこれらの混合
ガスのいずれかを流すことのてきる供給管5用の下部挿
通孔7bを設け、かつ、中空で内部にf熱室7を形成し
た基体4とからなる装置本体2を具備している。
3と、上板4aの中心部に反応管6用の上部挿通孔7a
を設けるとともに下板4bの中心部に図示しないハルツ
によって反応ガスおよび流動ガスあるいはこれらの混合
ガスのいずれかを流すことのてきる供給管5用の下部挿
通孔7bを設け、かつ、中空で内部にf熱室7を形成し
た基体4とからなる装置本体2を具備している。
前記上部挿通孔7aの上端面側には、この上側挿通孔7
aよりも大径の段部4cを設け、前記上部挿通孔7aに
例えば黒鉛製の円筒状反応管6を挿通するとともに、こ
の反応管6の上端部に設けたフランジ部6aを前記段部
4c上に載置している。
aよりも大径の段部4cを設け、前記上部挿通孔7aに
例えば黒鉛製の円筒状反応管6を挿通するとともに、こ
の反応管6の上端部に設けたフランジ部6aを前記段部
4c上に載置している。
前記フランジ部6aと段部4cとの間には、バッキング
8か介在するとともに、フランジ部6aを貫ぬ〈ボルト
9を段部4Cに螺込むことにより、上部挿通孔7aの領
域におけるガス洩れ防止か図られている。
8か介在するとともに、フランジ部6aを貫ぬ〈ボルト
9を段部4Cに螺込むことにより、上部挿通孔7aの領
域におけるガス洩れ防止か図られている。
また、前記反応管6の下端中央部には、中空て、かつ、
上端部か先細形状の前記供給管5に対応する形状の流動
ガス導入部6bか穿設してありこの流動ガス導入部6b
に前記供給管5を装着して、反応ガス、流動ガスあるい
はその混合ガスを反応管6内の流動床lOに導入するよ
うになっている。さらに、反応ガス、流動ガスあるいは
その混合ガスのガス導入部6bの近傍には1反応管6の
肉厚部分を貫ぬ〈1例えば2個の連通孔11a、llb
か対称に穿設され、両速通孔11a、llbにより前記
予熱室7と流動床IOとを連通ずるようになっている。
上端部か先細形状の前記供給管5に対応する形状の流動
ガス導入部6bか穿設してありこの流動ガス導入部6b
に前記供給管5を装着して、反応ガス、流動ガスあるい
はその混合ガスを反応管6内の流動床lOに導入するよ
うになっている。さらに、反応ガス、流動ガスあるいは
その混合ガスのガス導入部6bの近傍には1反応管6の
肉厚部分を貫ぬ〈1例えば2個の連通孔11a、llb
か対称に穿設され、両速通孔11a、llbにより前記
予熱室7と流動床IOとを連通ずるようになっている。
前記基体4における予熱室7内に例えば筒状のヒーター
を、反応管6を囲むように、取り付けてあり、予熱室7
および反応管6を加熱する。
を、反応管6を囲むように、取り付けてあり、予熱室7
および反応管6を加熱する。
筒状ヒーター12は各々基体4の側壁4cを貫通する電
極1コによって支持され、図示しない電源装置に接続さ
れ、この電源装置をオンにすることにより筒状ヒーター
12に通電し、これにより予熱室7を前記反応管6内の
流動床10と部間等の温度に加熱するようになっている
。
極1コによって支持され、図示しない電源装置に接続さ
れ、この電源装置をオンにすることにより筒状ヒーター
12に通電し、これにより予熱室7を前記反応管6内の
流動床10と部間等の温度に加熱するようになっている
。
前記基体4の側壁4cには、常温の流動ガスを前記予熱
室7内に導く流動ガス供給管14の端部を嵌着している
。
室7内に導く流動ガス供給管14の端部を嵌着している
。
流動ガス供給管14の側壁4cに対する嵌着位置は、流
動ガスの急激な体8i膨張を避けるために前記ヒーター
とはある程度離れた位置にすることか好ましい。
動ガスの急激な体8i膨張を避けるために前記ヒーター
とはある程度離れた位置にすることか好ましい。
前記上部蓋体3の内部は前記上板4aにより画される排
ガス室15となっており、さらに上部蓋体3には排ガス
室15に連通ずる排出管16を嵌着している。
ガス室15となっており、さらに上部蓋体3には排ガス
室15に連通ずる排出管16を嵌着している。
次に、上記構成の装置lの作用を説明する。
尚、初期状態として反応管6内の流動層IOは所定の高
温に保持され、また、予熱室7内は筒状この状態におい
て、供給管5から流動床lO内に燃料核を含む流動ガス
を導入し、流動床10内で燃料核を流動させるとともに
、流動ガス供給管14から予熱室7内に流動ガスを導入
する。予熱室7内に至った流動ガスは、ここて流動床I
O内の流動ガスと同等の温度に加熱され体積膨張した後
、前記連通孔11a、llbから流動床lO内に進入し
ていく。
温に保持され、また、予熱室7内は筒状この状態におい
て、供給管5から流動床lO内に燃料核を含む流動ガス
を導入し、流動床10内で燃料核を流動させるとともに
、流動ガス供給管14から予熱室7内に流動ガスを導入
する。予熱室7内に至った流動ガスは、ここて流動床I
O内の流動ガスと同等の温度に加熱され体積膨張した後
、前記連通孔11a、llbから流動床lO内に進入し
ていく。
このようにして流動床10内に進入した流動ガスは、既
述した如く既に先の流動ガスと部間等の温度に加熱され
体積膨張も終了しているのて、反応管6内の温度分布に
影響を与えず、また、体積膨張に伴う衝撃を反応管6に
与えることもない、この状態て供給管5において反応ガ
スあるいは反応ガスと流動ガスとの混合ガスに切り替え
ることにより、反応管6内における反応ガスの熱分解や
燃料核への反応物の付着か円滑に行われ、燃料核の周り
に熱分解炭素および/またはセラミ・ンクか均質に被覆
して所望の燃料粒子を得ることかできる。
述した如く既に先の流動ガスと部間等の温度に加熱され
体積膨張も終了しているのて、反応管6内の温度分布に
影響を与えず、また、体積膨張に伴う衝撃を反応管6に
与えることもない、この状態て供給管5において反応ガ
スあるいは反応ガスと流動ガスとの混合ガスに切り替え
ることにより、反応管6内における反応ガスの熱分解や
燃料核への反応物の付着か円滑に行われ、燃料核の周り
に熱分解炭素および/またはセラミ・ンクか均質に被覆
して所望の燃料粒子を得ることかできる。
流動床10と部間1の温度に加熱された予熱室7て流動
ガスか加熱され、供給管5と反応管6との周囲の圧力か
高まり供給管5の反応ガス、流動ガスあるいはその混合
ガス導入部6bに対する嵌合部からのガス洩れも防市さ
れる。さらに1反応管6のフランジ部6aと前記段部4
Cとの間にパラキンク8を介在しているのて、予熱室7
内の流動ガスか排ガス室15へ洩れることもない。
ガスか加熱され、供給管5と反応管6との周囲の圧力か
高まり供給管5の反応ガス、流動ガスあるいはその混合
ガス導入部6bに対する嵌合部からのガス洩れも防市さ
れる。さらに1反応管6のフランジ部6aと前記段部4
Cとの間にパラキンク8を介在しているのて、予熱室7
内の流動ガスか排ガス室15へ洩れることもない。
燃料粒子の製造が終了した後、反応管6内の流動ガス及
び反応ガスは排ガス室15を経て排出管16に至り外部
へ排出されていく。
び反応ガスは排ガス室15を経て排出管16に至り外部
へ排出されていく。
以上において、流動ガスとしては、’?J2.A。
もしくはH2ガスを、また反応ガスとしてはプロピレン
、アセチレンもしくはMTS (メチルトリクロルシラ
ン)ガス等を使用することかてきる。
、アセチレンもしくはMTS (メチルトリクロルシラ
ン)ガス等を使用することかてきる。
第2図は、本発明の他の実施例装置IAを示すものであ
る。尚、同図に示す流動床装置IAにおいて第1 IN
に示すものと同一の機能を有するものには同一の符号を
付して示し、その詳細な説明は省略する。
る。尚、同図に示す流動床装置IAにおいて第1 IN
に示すものと同一の機能を有するものには同一の符号を
付して示し、その詳細な説明は省略する。
この流動床装zlAか、第1図に示す装置lと相違する
点は、反応管6に穿設する連通孔11a、llbを前記
流動ガス導入部6bと平行配置としたことである。
点は、反応管6に穿設する連通孔11a、llbを前記
流動ガス導入部6bと平行配置としたことである。
このような構成の流動床装jllAによっても、第1図
に示す装!lの場合と同様な作用、効果を発揮させるこ
とかてきる。
に示す装!lの場合と同様な作用、効果を発揮させるこ
とかてきる。
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、
その要旨の範囲内て種々の変形が可能である。
その要旨の範囲内て種々の変形が可能である。
例えば前記連通孔11a、llbは、流動床10の内壁
面に対し直交する配置とするほか、この内壁面に対しあ
る程度の傾斜角をもって穿設し、これにより、流動ガス
等が流動層10内を螺旋状に旋回する流動状態を作るよ
うにすることも可能である。
面に対し直交する配置とするほか、この内壁面に対しあ
る程度の傾斜角をもって穿設し、これにより、流動ガス
等が流動層10内を螺旋状に旋回する流動状態を作るよ
うにすることも可能である。
[発明の効果]
以り詳述した本発明によれば、上記構成としたことによ
り、流動床内の熱分布の均等化とli!防止を図りつつ
均質な燃料粒子を得ることかてき可能であるとともに、
ガス洩れのおそれも無い流動床装置を提供することかて
きる。
り、流動床内の熱分布の均等化とli!防止を図りつつ
均質な燃料粒子を得ることかてき可能であるとともに、
ガス洩れのおそれも無い流動床装置を提供することかて
きる。
第1図は本発明の実施例装置の断面図、第2図は本発明
の他の実施例装置の断面図である。 l、IA、18・・・流動床装置、2・・・装置本体、
6・・・反応管、 5b・・・反応ガス、流動ガスあ
るいは混合ガス導入部、7・・・予熱室、Ila、Il
b・・・連通孔、12・・・ヒーター 第1図 Q /
の他の実施例装置の断面図である。 l、IA、18・・・流動床装置、2・・・装置本体、
6・・・反応管、 5b・・・反応ガス、流動ガスあ
るいは混合ガス導入部、7・・・予熱室、Ila、Il
b・・・連通孔、12・・・ヒーター 第1図 Q /
Claims (1)
- (1)流動ガスとともに燃料核を反応管内に導いて流動
させ、この反応管内に反応ガスを導入して前記燃料核の
周りに反応ガス成分の被覆層を形成して燃料粒子を得る
流動床装置において、 前記反応ガスの導入部を含む反応管の周囲を包囲する状
態に設けた予熱室と、 この予熱室を前記反応管内の温度と同等の温度に加熱す
る加熱手段と、 前記予熱室に連通した流動ガス供給管と、前記反応管に
設けた予熱室への連通孔とを有することを特徴とする流
動床装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2026938A JPH03231191A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 流動床装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2026938A JPH03231191A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 流動床装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03231191A true JPH03231191A (ja) | 1991-10-15 |
Family
ID=12207093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2026938A Pending JPH03231191A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 流動床装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03231191A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006250665A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Nuclear Fuel Ind Ltd | 高温ガス炉用被覆燃料粒子の製造装置 |
-
1990
- 1990-02-05 JP JP2026938A patent/JPH03231191A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006250665A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Nuclear Fuel Ind Ltd | 高温ガス炉用被覆燃料粒子の製造装置 |
JP4521763B2 (ja) * | 2005-03-10 | 2010-08-11 | 原子燃料工業株式会社 | 高温ガス炉用被覆燃料粒子の製造装置 |
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