JPH03230221A - ソフトウェアシステム構築装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ：発明の目的コ （産業上の利用分野） 本発明はソフトウェアシステムの構築装置に関する。

（従来の技術） ソフトウェアシステムを構築するためには、従来、成る
タイプのソフトウェアシステムを管理している状態の電
子計算機を用いて行なっており、以下に示す２つの方法
が一般に知られている。

■　電子計算機の記憶装置に対して、予め記憶媒体に記
憶されたいるソフトウェアシステムを移植し、必要があ
ればプログラムの更新を行なってソフトウェアシステム
を構築する。

■　複数ある全タイプのプログラム毎にラベル等を用い
て、プログラムソース名を区別してソフトウェアシステ
ムに登録しておき、通常は各プログラムの製作者が任意
のタイプのオブジェクトを生成して運用し、特定タイプ
のソフトウェアシステムを構築する場合は各プログラム
製作者が指定されたタイプのオブジェクトを生成し、必
要があれば更新してソフトウェアシステムを構築する。

（発明が解決しようとする課題） 上記従来方法において■は、常時複数のソフトウェアシ
ステムを記憶媒体に管理する必要があり、ソフトウェア
システムのタイプが多様化すれば、保管する記憶媒体の
量は膨大となる。さらに、プログラムの更新が複数のタ
イプに跨がる場合、電子計算機の記憶装置と記憶媒体と
の間でのプログラムのセーブとインストール作業を複数
回行ないその都度プログラムを更新する必要がある。

■は、各プログラム力製作者が当該システムに必要な１
０グラムを登録、変更、削除、オブジェクト生成を行な
うか、人間系の作業が主でｈるため、作業を要するプロ
グラムソフトウェアが多くなれば、それだけ手間がかか
る上、必要なオブジェクトが生成されたか否かのｉ認は
各人によっているため、ソフトウェアシステム構築作業
時に発生した人間系のミスか看過される可能性がある。

本発明は、このように複数のタイプを持つソフトウェア
システムを管理する際に、基本となるソフトウェアシス
テムを一本化し、且つ任意のタイプのソフトウェアシス
テムを一括して構築することの可能なソフトウェアシス
テム構築装置を提供することを目的としている。

［発明の構成］ （課題を解決するための手段） 上記目的を達成するため、本発明は各タイプ毎の共通の
プログラムと前記各タイプ特有のプログラムソース名に
ラベルを付記して区別しているソフトウェアとを同時に
管理している記憶手段と、構築するソフトウェアのタイ
プを指定する指定手段と、指定されたタイプのラベルが
付記されたプログラムシースを選択する選択手段と、選
択されたプログラムのオブジェクトを生成する生成手段
とから構成した。

（作　用） オペレータが指定手段によって、構築するソフトウェア
システムのタイプを指定する。この指定を受けて選択手
段は記憶手段に記憶されているラベルを付記されている
プログラムから、指定されたタイプのプログラムを選択
する。生成手段は選択されたプログラムからオブジェク
トを生成することにより、措定したタイプのソフトウェ
アシステムを構築する。

（実施例） 以下図面を参照して実施例を説明する。

第１図は本発明によるソフトウェアシステム構築装置の
〜実施例の機能ブロック図である。

第１図において、１は記憶手段て、予め構築されている
基本となるべきソフトウェアシステムは、ラベルの有無
に拘らず全てのプログラムシースを包括して格納されて
いる。

このソフトウェアシステムにおいて、タイプ毎にラベル
が付記されているプログラムソースは、いずれも後述す
る生成手段４によって同一名称のオブジェクトを生成す
ることとなる。２は指定手段で、オペレータの要求する
条件をパラメータ化して入力する。３は選択手段で、予
め記憶手段１に登録されている全プログラムソースを検
索し、指定手段によって決定された該当プログラムソー
スを順次選択する。４は生成手段で、選択手段３によっ
て選択されたプログラムより指定したタイプのソフトウ
ェアシステムを構築する処理を行なつ。

次に一連の処理内容を第２図のフローチャートによって
説明する。

先ず、ソフトウェアシステムの構築を行なう場合、基本
となるソフトウェアシステムは、予め人間系作業により
記憶手段１に保持されている（　５２０１　）。また、
記憶手段１の中には、各タイプのラベルと１．２．３．
・・・の整数を対応させるテーブルがある（　５２０２
　）。指定手段２は電子計算機のマン・マシンインタフ
ェースを通じて、オペレータより入力されるソフトウェ
アシステム構築の＋ｆ’ｒをパラメータとして、選択手
段３に入力する（Ｓ２０３＞。指定手段２により構築さ
れるソフトウェアシステムのタイプが決定すると、選択
手段３は起動される（　５２０４　）。ここで選択手段
３は記憶手段１よりプログラムソースを検索しく　５２
０５　）、指定手段２によって入力された条件と比較し
く５２０６）　、無処理或いは生成手段４を起動する。

選択手段３は全タイプのソフトウェアシステムに共通な
プログラムソース（プログラムソース名にラベルが無い
）に対しては、常に無処理てあり、またｍ、ｉ外の７０
グラムソースについても同様である。　　（Ｓ２０７）
において構築対象のソフトウェアシステムに属するプロ
グラムソースに対しては、生成手段４を起動する（３２
０８）。生成手段４は上記の通り、選択手段３によって
起動され、選択手段３が選んだプログラムソースのオブ
ジェクトを生成する。処理終了後は、再び選択手段３ヘ
リターンしく５２０４）　、選択手段３は次のプログラ
ムソースを検索する。選択手段３は、全てカプログラム
ソースを処理した後終了する。

本実施例によれば、−度基本となるソフトウェアシステ
ムを構築した後は、このソフトウェアシステム構築装置
により、任意のタイプのソフトウェアシステムをオペレ
ータ単独で構築でき、また、ある・ソフトウェアシステ
ムを構築した後ても、別のソフトウェアシステムを同様
に構築できる。二の場合、構築されたソフトウェアシス
テムが人間系作業によるものに比して、正確なものであ
ることはいうまてもない。

上記実施例では、プログラムソースにラベルを付記する
ことによつ、必要なプログラムを判別する方式について
説明したが、これに限定されるものてはない。

この他、電子計算機上に各タイプ等のソフトウェアシス
テムか必要するプログラムソース名を、予めテーブルと
して登録しておき、システム構築に際して、これを参照
してソフトウェアシステムを構築しても、同様な効果が
得られる。

［発明の効果］ 以上説明したように、本発明によれば基本となるソフト
ウェアシステムを一本化し、ソフトウェアシステム構築
作業を一括して生成するよう構成したので、ソフトウェ
アシステムの記憶媒体の管理か容易となり、またシステ
ム構築時には構築する・ソフトウェアシステムの条件を
入力するオペレータのみで作業が可能となり、人間系の
ミスを回避しながら計算機上にソフトウェアシステムを
構築することが可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるソフトウェアシステム構築装置の
一実施ρ１の構成図、第２図は第１図に示す実施例の処
理内容を示すフローチャートである。 １・・記憶手段　　　　　２・・・借主手段３・・選択
手段　　　　　４・・・生成手段特許出顎人　　株式会
社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 共通性の高い複数のソフトウェアシステムを管理し、こ
   れらのソフトウェアシステムからオブジェクトを生成す
   るソフトウェアシステム構築装置において、各タイプ毎
   の共通のプログラムと前記各タイプ特有のプログラムソ
   ース名にラベルを付記して区別しているソフトウェアと
   を同時に管理している記憶手段と、構築するソフトウェ
   アのタイプを指定する指定手段と、指定されたタイプの
   ラベルが付記されたプログラムソースを選択する選択手
   段と、選択されたプログラムのオブジェクトを生成する
   生成手段とを備えたことを特徴とするソフトウェアシス
   テム構築装置。