JPH03229675A - 振動発生機用振動力可変装置 - Google Patents

振動発生機用振動力可変装置

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JPH03229675A
JPH03229675A JP2488590A JP2488590A JPH03229675A JP H03229675 A JPH03229675 A JP H03229675A JP 2488590 A JP2488590 A JP 2488590A JP 2488590 A JP2488590 A JP 2488590A JP H03229675 A JPH03229675 A JP H03229675A
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eccentric
vibration
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Seiya Momotari
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、物品の搬送、供給、充填業界等において用い
る振動発生機用振動力可変装置に係るもので、詳しくは
、振動発生機において回転する一対の偏心重りを、外部
からのワンタッチ操作で駆動軸の回転、停止中にかかわ
らず、両者を任意の位相差に変換して、該機械により発
生する振動力(加振力)を簡単かつ迅速に可変し得る装
置に関する。
(従来の技術) 従来、ホッパー、シュート、コンベア等に取り付けて、
物品の搬送やつまりの解消等の用途として、モータの回
転軸に取り付けた偏心重りの回転により、所定振幅の振
動を連続的に発生させる振動発生装置か用いられている
このものは、第8−9図に示すように、モータ50の一
側または両側に該モータ50の出力軸51を延設し、二
の出力軸51に偏心した固定重り52を固定し、で、こ
の固定重り52へ並設し5、Aij紀出力軸51へ偏心
し、た調整重り53を締付はボルト54の軸線により回
動自在に軸支させたもので、こねら重り52.53の外
側をカバー55により覆っている。
そして、被加工物の作業条件に合わせてその都度、締付
はボルト54を緩めて該調整重り53を回動させ、振動
力(加振力)を最大からOまでの範囲内において、希望
する量に調整した後、前記締付はボルト54の緊締によ
り出力軸51へ固定していた。
(発明が解決しようとする課題) 前記した従来の装置は、その振動力(加振力)を変換さ
せるときは、−旦、モータの回転を停止させて、該モー
タのカバーを取り外した後、締付はボルトを緩めて該調
整重りを回動させ、一対の重りに適当な位相差を設定し
て、希望の振動量に調整しなければならないので、その
都度、作業者が作業現場へ出向いて手作業により行なわ
なければならないため、調整操作により主たる加工か一
時中断さオ′すると共に、カバーの着脱や締付はボルト
の軸線が面倒で作業能率が著しく低下する。
そして、この装置はモータの回転時には外部から振動力
(加振力)を変換させることが全(できないもので、モ
ータの起動および停止時の低速回転時に生ずるその大き
な振幅量のため、この装置を取り付けた例えばテーブル
やホッパーが異常振動してその取り付けが緩んだり外れ
たりして、主たる加工に悪影響を与える。
等の様々な問題点を有するものであった。
本発明は、前記した問題点を解決するためになされたも
ので、外部からのワンタッチ操作で駆動軸の回転、停止
中にかかわらず、両者を任意の位相差に変換して、該機
械により発生する振動力(加振力)を簡単かつ迅速に可
変し得る装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 前記した目的を達成するための本発明の手段は、 (1)■回転自在に収容箱へ支承される第一軸と、 ■該第一軸と同軸線上においてこの第一軸へ摺動自在に
連結して該第一軸と同調回転する第二軸と、 ■該第二軸に周設したねじ部へ螺合させ、かつ、前記収
容箱へ回転自在に支持させると共に軸方向への移動を止
めためねじ筒と、■前記第一軸へ固着した第一偏心重り
と、■前記第二軸のめねじ筒へ固着した第二偏心重りと
、 ■前記第一軸へ連係させた回転手段と、■前記第二軸へ
連係させた進退手段とよりなり、 ■該進退手段による前記第二軸の軸方向への直線運動を
、前記ねじ部に螺合した前記めねし筒の回転運動に変換
させ、該めねじ筒の第二偏心重りを回動させて前記第一
偏心重りとの位相差を任意に変換して1発生する振動力
を可変とさせた、 振動発生機用振動力可変装置の構成と、(2)■回転自
在に収容箱へ支承される第一軸と、 ■該第一軸と同軸線上においてこの第一軸へ連結手段に
より連結した第二軸と、 ■前記第一軸および第二軸と並設して回転差動手段を軸
支させた迂回軸と、 ■該回転差動手段の回転入力部に連係させて前記第一軸
の回転を伝達させる第一連係部材と、 ■前記回転差動手段の回転出力部に連係させて前記第二
軸へ第一軸の回転を伝達させる第一連係部材と、 ■前記第一軸へ固着した第一偏心重りと、■前記第二軸
へ固着した第二偏心重りと、■前記第一軸へ連係させた
回転手段と、前記第二軸へ連係させた駆動手段と、 を備えさせた振動発生機用振動力可変装置の構成にある
(作  用) 本発明は前記した構成により下記に述べる作用を奏する
ねじ式による場合は、 あらかじめ、被加工物の作業条件に合わせて、第一偏心
重りと第二偏心重りとの位相差を調整するもので、これ
ら第一および第二偏心重りが重なった状態すなわち位相
差0の状態において、例えば、振動力を50%得たいと
きは、進退手段を操作して第二軸を軸方向・\その移動
ストロークの半分を移動させると、この第二軸のねじ部
に螺合しためねじ筒が軸方向への移動を規制されている
ため、該ねじのリードに沿って90°回転して、該めね
じ筒に取り付けられた第二偏心重りが、前記第一軸の第
一偏心重りとに90°の位相差が形成される。
この状態において、回転手段により第一軸を回転させる
と、この第一軸と連結された筒軸も該第一軸と同調して
回転する。
なお、前記した第一偏心重りと第二偏心重りとの位相差
の調整は、回転手段により筒軸および第二軸を回転させ
た後、すなわち、振動力O%の回転状態において行なっ
ても良いものである。
そして、これら第一、第二軸にそれぞれ位相差をもって
固着された第一偏心重りと第偏心重りとが回転して、5
0%の振動力が該装置より発生する。
また、振動力を停止させるときは、加工作業が終了する
と、該第−1第二軸の通常回転中において、前記進退手
段を操作して第二軸を軸方向へその移動ストロークの残
り半分を更に移動させると、この第二軸のねじ部に螺合
しためねじ筒が、該ねじのリードに沿って更に90°回
転して該第二軸が回動し、その第偏心重りが前記第一偏
心重りとの位相差を180°すなわち、両者が互いに対
抗する位置に移動するので、その結果、両者の振動力が
打ち消し合って振動力が0%となり、被加工物には振動
が伝達されない。
このとき、前記回転手段の駆動を遮断すれば前記第一、
第二軸の停止まで該装置は静粛状態に保持される。
また、回転差動式による場合は、 例えば、振動力を50%得たいときは、駆動手段により
回転差動手段を前記希望値に該当する所定の操作を行な
って、第一軸と第二軸とに回転差が生ずるように調整し
た後、回転手段により第一軸を回転させると、第一連係
部材により迂回軸へ軸支させた回転差動手段の入力部へ
その回転が伝達される。
そして、該回転差動手段により回転差を設けられた出力
部より第二連係部材を介して第二軸へ更に該回転が伝達
されるものであるから、第一軸に固着された第一偏心重
りと第二軸に固着された第二偏心重りとに90’の位相
差が形成されて回転されるもので、前記した50%の振
動力が該装置より発生する。
また、第一、第二軸を停止させる時は、加工作業が終了
とき、該第−2第二軸の通常回転中において、駆動手段
により回転差動手段を前記した操作位置から更に90’
の回転角が得られるように操作を行なうと、回転差動手
段によって第一偏心重りと第二偏心重りとの位相差が1
80°すなわち、両者が互いに対抗する位置に移動する
ので、その結果、両者の振動力が打ち消し合って振動力
が0%となり、被加工物には振動が伝達されない。
このとき、前記回転手段の駆動を遮断すれば前記第一、
第二軸の停止まで該装置は静粛状態に保持される。
(実 施 例) 次に本発明に関する振動発生機用振動力可変装置の一実
施例を、図面に基づいて説明する。
この振動発生機Aは、例えば、鋳物砂詰め込み用等の振
動コンベア、振動式の搬送コンベア、粉体または粒体の
移送用フィーダおよびホッパー、コンクリートの型込め
装置等に広く利用できる。
第1〜3図は本発明装置の第1の実施例を示すものであ
る。
1は振動発生機Aにおける収容箱で、方形状に形成しそ
の内部に一側壁と中間壁とに設けた軸受2,3により、
中空の第一軸4を支承させ、この第一軸4へ前記−側壁
においてモータ等の回転手段5を連係して所定速度で回
転するようにしである。
6は前記収容箱1内に設けた第二軸で、前記第一軸4と
同軸線上において、該第一軸4の中空部4aへ一端部6
aを摺動自在に嵌合させて連結すると共に、滑りキー6
bにより前記第一軸4と同調回転するようにしである。
そして、該第二軸6の中間にはリード角を45°に設定
したねじ部7を周設して、該ねじ部7へ前記収容箱1の
他側壁と中間壁に設けた軸受8,9により軸方向への移
動を規制されて支承されるめねじ筒10を螺合しである
もので、前記第二軸6の横移動による直線運動をこのね
じ部7のリードに沿わせためねじ筒10の回転運動に変
換することにより、任意量の回転角が得られるようにし
である。
なお、前記した実施例において、前記第−軸4を中空に
形成して、この中空部4aへ第二軸6の先端部6aを挿
嵌させたものであるが、第3図に示すように、第二軸6
に中空部6Cを設けて、この中空部6Cへ直軸状に形成
した第一軸4を挿嵌してもよいものである。
11は扇形に形成した第一偏心重りで、前記収容箱1内
においてその基部を前記第一軸4に固着して、前記回転
手段5により第一軸4を駆動すると、その偏心部により
一定の振幅の振動が得られるものである。
12は前記第一偏心重り11と同一形状の第偏心重りで
、前記めねじ筒10へその基部を前記第二軸6に固着し
て、該めねじ筒10を介して前記第一軸4と連結した第
二軸6の回転に伴って回動できるようにしである。
13は前記第二軸6の軸方向への移動を行なう進退手段
で、当業界において慣用される油圧等の流体シリンダや
電動機等を用いる。
そして、前記シリンダ式の場合は、第1図に示すように
、前記収容箱1の他側壁に取り付けた支持框14へ油圧
シリンダ15を設けて、このロッド15aを連結部材1
6を介して前記筒軸6と連結すると共に、この連結部材
16に設けた凹部17を前記支持框14の突条18へ係
合させて、前記回転手段5の回転による軸4゜6との連
れ回りを防止する。
また、前記した電動機式の場合は、第6図に示すように
、前記収容箱1の他側壁に取り付けた支持框14へ電動
機15cを設け、この回転軸に接続した螺軸15dを、
連結部材16を介して前記第二軸6と連結するもので、
前記螺軸15dの軸方向への移動により前記シリンダ式
と同様の作用を奏する。
なお、前記した進退手段13はシリンダ、電動機式に限
定されるものではなく、第二軸6を軸方向へ移動可能に
する構成であれば任意のものを選択し得るもので1例え
ば、カム式 クランク式、ラックとビニオン式等があげ
られる。
なお、前記収容箱1の底部には潤滑用の油を充填して、
軸受2,3,8.9や摺動部への供給を行なうことによ
り、各部が円滑に運動するようにしである。
第4〜5図は本発明装置の第2の実施例を示すものであ
る。
振動発生機Aにおける収容箱1の内部−側壁に設けた軸
受20に第一軸21を支持させて、この第一軸21へ前
記−側壁においてモータ等の回転手段22を連係して所
定速度で回転するようにしである。
23は前記収容箱1の他側壁に設けた軸受20に、前記
第一軸21と同軸線上において支持させた第二軸で、こ
れら第一軸21と第二軸23とを前記収容箱1に設けた
軸受24により支承させである。
25は迂回軸で、前記収容箱1において、前記第一軸2
1と第二軸23とに並設して支承させてあり、駆動手段
26により回転自在としである。
27は前記迂回軸25に設けた回転差動手段で、楕円体
28と、楕円状の歯環29と、回転入力部301回転出
力部31とにより基本構成されるもので、楕円体28は
楕円状に形成したカム板を用いるもので、その外周にボ
ール32を多数封液したベアリング33を嵌着しである
と共に、中心の内孔34を前記迂回軸25に固着しであ
る。
歯環29は前記楕円体28の楕円形状に合わせて相似形
の楕円に形成して、周全面に細かいピッチでインボリュ
ート波形の歯35を形成して、前記楕円体28のベアリ
ング33に外装しである。
そして、回転入力部30および回転出力部31は、同径
でほぼ真円のリング状に形成して、内周には前記歯環2
9と同ピツチで同歯形、更に、歯環29より2枚多く成
形した歯36.36を刻設しであるもので、該歯環29
へそれぞれ外装してこの歯環29の長軸部の歯35を噛
合させ、短軸部では該歯35と歯36.36とが完全に
離隔されるように取り付けてあり、前記楕円体28と歯
環29と回転入力部309回転出力部31とが一体回転
するように構成される。
37.38は第一連係部材で、慣用の歯車を用いるもの
で、該歯車37を前記第一軸21に固着し、この歯車3
7に噛み合う歯車38を前記回転差動手段26における
回転入力部30へ取り側けて、回転手段22による第一
軸21の回転を該回転入力部30へ伝達する。
3940は第二連係部材で、前記第一連係部材37.3
8と同様の歯車を用いるもので、該歯車39を前記第二
軸23に固着し、この歯車39に噛み合う歯車40を前
記回転差動手段27における回転出力部31へ取り付け
て、該回転出力部31の回転を前記第二軸23へ伝達す
る。
11a、12aは前記した第1実施例における第一およ
び第二偏心重り11.12と同様に扇形に形成される第
一および第二偏心重りで、その旋回により一定の振幅の
振vノが得られる。
そして、第二偏心重り12aは前記回転差動手段27の
操作により第一偏心重りleaとの位相差を任意に変換
できるもので、前記駆動手段26による迂回軸25の回
転により前記回転差動手段27の歯環29を回動させて
、この歯35に噛合する回転出力部31をそれぞれの歯
35と歯36との歯数の相違により該第二偏心重り12
aが回動される。
第7図において、41は前記した実施例の振動発生機A
を採用した振動テーブルで、例えば、鋳造作業に用いる
鋳物砂を金枠内へ均一に詰め込むのに用いるもので、基
台42に複数個の空気ばね43により支承されるテーブ
ル44の下部に、二組の振動発生機Aを取り付けてあり
、このテーブル44上の受部材45に鋳物砂の金枠46
を載置しである。
また、テーブル44と金枠46との間には前記基台42
に軸支されるコロコンベア47を所定間隔で多数並設し
である この振動テーブル41を使用するときは、まず、前記空
気ばね43内の空気を排出してお(と、該空気ばね43
は重量で圧縮されるので、これに伴ってテーブル44高
さを落として、コロコンベア47上より受部材45が埋
没する。
この状態で該振動テーブル41の一側より、前記コロコ
ンベア47へ詰め込まれる鋳物砂が入った金枠46を供
給すると、コロコンベア47の転勤によりテーブル44
の希望位置へ移動されるので、このとき、前記空気ばね
43へ空気を充填すると、該空気圧により空気ばね43
が膨張するから、コロコンベア47上から前記受部材4
5が繰り出されてこれにより金枠46か安定的に支承さ
れる。
そして、振動発生機Aを駆動すると該振動発生機Aより
発生ずる振動により金枠46が所定の振動力により振動
されて、前記金枠46内の鋳物砂がその内部へ均一に詰
められるものである。
(発明の効果) 前述のように構成される本発明の装置は、発生させる振
動力を変換させたいとぎは、偏心重りを収納した収容箱
の夕1部より操作して、簡単かつワンタッチで偏心重り
の位相差を変更することができるため、その変換作業を
行なうために加工を中断させることなく連続的に行なう
ことができる。
そして、その変換は0〜1.110%の範囲内を無段階
に可変することができるので、被加工物の加工条件に合
わせて、振動力の適切な調整ができるので、加工の精度
が大幅に向上する。
また、前記した作用と相俟って回転手段による各軸の回
転中に、偏心重りの位相差を変えることができるために
、該偏心重りの起動時および停止時に発生していた異常
振動が全くなくなって、この装置を取り付けた被加工物
の損傷や加工への悪影響を与えることがなくなって加工
精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第一図は本発明に関する振動発生機用振動力可変装置の
第1の実施例を示すもので、その縦断正面図。第2図は
第1図におけるx−X線の断面図。第3図は同上の他の
変形例を示す説明図。第4図は第2の実施例を示す縦断
正面図。 第5図は同上の回転差動手段を示す説明図。第6図は第
1実施例における進退手段の他の例の要部を示す正面図
。第7図は同上の使用状態を示す側面図。第8図は従来
の振動発生機を示す部を破断した正面図。第9図は同上
の固定重りと調整重りとの関係を示す側面図である。 図において1は収容箱、4.21は第一軸6.23は第
二軸、7はねじ部、10はめねじ筒。 II  llaは第一偏心重り、 12.12aは第二
偏心重り 5は回転手段、13は進退手段、24は連結
手段、27は回転差動手段、25は迂回軸、30は回転
入力部 37.38は第一連係部材、31は回転出力部
、 39.40は第二連係部材、26は駆動手段である
。 第 6 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転自在に収容箱へ支承される第一軸と、該第一
    軸と同軸線上においてこの第一軸へ摺動自在に連結して
    、第一軸と同調回転する第二軸と、該第二軸に周設した
    ねじ部へ螺合させ、かつ、前記収容箱へ回転自在に支持
    させると共に軸方向への移動を止めためねじ筒 と、前記第一軸へ固着した第一偏心重りと、前記第二軸
    のめねじ筒へ固着した第二偏心重りと、前記第一軸へ連
    係させた回転手段と、前記第二軸へ連係させた進退手段
    とよりな り、該進退手段による前記第二軸の軸方向への直線運動
    を、前記ねじ部に螺合した前記めねじ筒の回転運動に変
    換させて、該めねじ筒の第二偏心重りを回動させて前記
    第一偏心重りとの位相差を任意に変換し、発生する振動
    力を可変とさせたことを特徴とする振動発生機用振動力
    可変装置。
  2. (2)回転自在に収容箱へ支承される第一軸と、該第一
    軸と同軸線上において前記収容箱へ支承される第二軸と
    、前記第一軸および第二軸と並設して回転差動手段を軸
    支させた迂回軸と、該回転差動手段の回転入力部に連係
    させて前記第一軸の回転を伝達させる第一連係部材と、
    前記回転差動手段の回転出力部に連係させて前記第二軸
    へ第一軸の回転を伝達させる第二連係部材と、前記第一
    軸へ固着した第一偏心重りと、前記第二軸へ固着した第
    二偏心重りと、前記第一軸へ連係させた回転手段と、前
    記第二軸へ連係させた駆動手段とを備えさせたことを特
    徴とする振動発生機用振動力可変装置。
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