JPH03229404A - 磁芯 - Google Patents

磁芯

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Publication number
JPH03229404A
JPH03229404A JP2559990A JP2559990A JPH03229404A JP H03229404 A JPH03229404 A JP H03229404A JP 2559990 A JP2559990 A JP 2559990A JP 2559990 A JP2559990 A JP 2559990A JP H03229404 A JPH03229404 A JP H03229404A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
core
cross
magnetic core
inner cylinder
Prior art date
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Pending
Application number
JP2559990A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Naito
内藤 昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2559990A priority Critical patent/JPH03229404A/ja
Publication of JPH03229404A publication Critical patent/JPH03229404A/ja
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  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)
  • Insulating Of Coils (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、コイルを自動巻するボビンを嵌込んた磁芯
に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図(a)及び第4図(b)は従来の磁芯の例を小す
正面図及び平面図であり、俗に日の字コアと叶ばれるも
のである。
従・東の磁芯1の巻芯脚部に相当する中脚部1aの断面
形状は4角形γであり、第5図のボビンとの組立図に示
すようにMi磁芯の中脚部1aにボビン2の円形断面の
筒状巻芯部2bを装着し、ボビン2を歯車部2aを用い
て矢印方向に回転させ、第6図の組立斜視図に示すよう
にコイル3a及び3bを自動@線すると、コモンモード
チョークコイルが形成され、第7図の等価回路機能を有
することになる。
(発明が解決しようとする謹聴〕 従来の磁芯1は前述のように構成されているのて、磁芯
1の中脚部1aとボビン2の筒状巻芯部2bの内筒中空
部2Cとの間に弓形の広い間隙部2eを生じてコイル3
a、3bとの電磁効率を低下させていた。
この発明は、上記間が点を解消するためになされたもの
で、磁芯の断面形状を改良して間隙部を狭くし電磁特性
の良い磁芯を提供することを目的としている。
〔3通を解決するための手段〕 この発明は、コイルを自動巻するための筒状巻芯部を備
えたボビンか嵌込まれる磁芯であって、前記ボビンか嵌
込まれる巻芯脚部の断面を、このボビンの筒状巻芯部の
内筒中空部の断面形状と同一ないし類似形状に形成して
、このボビンが嵌込まれる巻芯脚部とボビンの内筒中空
部との間に形成される間隙部を減少させてなることを特
徴とする磁芯に係わるものである。
〔作用〕
この発明に係わる磁芯は、ボビンが嵌込まれる巻芯脚部
の断面をボビンの筒状巻芯部の内筒中空部の断面形状と
同一ないし類似形状に形成して、間隙部を減少させるの
で、コイルとの電磁結合性を向上させることかできる。
(実施例〕 以下、この発明に係わる磁芯の一実施例を図について説
明する。なお、従来例と同一または相当部分は同一符号
で表わしその説明を省く。
第1図(a)及び第11’l (b )はこの発明に係
わる磁芯の正面図及び平面図てあり、10は磁芯、10
aは巻芯脚部に相当する中脚部てあり、中脚部10aの
断面形状は円形αである。
第2図はこの発明に係わる磁芯のボビンとの組立図であ
り、磁芯10の中脚部10aにボビン2の円形断面の筒
状巻芯部2bか嵌込まれている。
第2図に示すように、磁芯10の中脚部10aにコイル
を自動巻するための円形断面の筒状巻芯部2bを備えた
従来と同し構造のボビン2を装着し、自動巻線する。
この時、中脚部10aの断面がボビン2の内筒中空部2
Cの断面形状と同一の円形αとなっているため、中脚部
10aと内筒中空部2cとの間に形成される間隙部2d
を製造上問題にならない程度まで減少することかてきる
従って、間隙部2dの存在による磁気抵抗を減少するこ
とかできる。
なお、[記実施例ては磁芯10の巻芯脚部に相当する中
脚部10aの断面形状を円形αにしたか、第3図にボす
この発明に係わる磁芯11の他の実施例のように中脚部
11aの断面形状を8角形βとしても良く、上記実施例
と同様の効果を奏する。
さらに、ボビンか嵌込まれる巻芯脚部の断面形状を、ボ
ビンの内筒中空部の断面形状に類似した多角形にしても
同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係わる磁芯の巻芯脚部の断面
をボビンの内筒中空部の断面形状と同ないし類似の断面
形状(円形断面など)にして間隙部を減少させたので、
コイルとの電磁特性の向上を実現できる効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)及び′fJ1図(b)はこの発明に係わる
磁芯の1実施例を示す正面図及び平面図、第2図はこの
発明に係わる磁芯のボビンとの組立図、第3図はこの発
明に係わる磁芯の他の実施例を小′f1ト面図、第4図
(a)及び第4図(b)は従来の磁芯形状を示す正面図
及び平面図、第5図は従来の磁芯のボビンとの組立図、
第6図は従来の磁芯のボビンとの組立斜視図、第7図は
等価回路図である。 1.10.11は磁芯、la、10a、llaは巻芯脚
部に相当する中脚部、2はボビン、2aは歯車部、2b
は筒状巻芯部、2Cは内筒中空部、2d、2eは間隙部
、3a、3bはコイル、αは円形断面形状、βは8角形
断面形状、γは4角形断面形状である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  コイルを自動巻するための筒状巻芯部を備えたボビン
    が嵌込まれる磁芯であって、前記ボビンが嵌込まれる巻
    芯脚部の断面を、このボビンの筒状巻芯部の内筒中空部
    の断面形状と同一ないし類似形状に形成して、このボビ
    ンが嵌込まれる巻芯脚部とボビンの内筒中空部との間に
    形成される間隙部を減少させてなることを特徴とする磁
    芯。
JP2559990A 1990-02-05 1990-02-05 磁芯 Pending JPH03229404A (ja)

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JP2559990A JPH03229404A (ja) 1990-02-05 1990-02-05 磁芯

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JP2559990A JPH03229404A (ja) 1990-02-05 1990-02-05 磁芯

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JPH03229404A true JPH03229404A (ja) 1991-10-11

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ID=12170371

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