JPH03229161A - 自動車用電流センサ - Google Patents
自動車用電流センサInfo
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- JPH03229161A JPH03229161A JP2025614A JP2561490A JPH03229161A JP H03229161 A JPH03229161 A JP H03229161A JP 2025614 A JP2025614 A JP 2025614A JP 2561490 A JP2561490 A JP 2561490A JP H03229161 A JPH03229161 A JP H03229161A
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R15/00—Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
- G01R15/14—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks
- G01R15/20—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using galvano-magnetic devices, e.g. Hall-effect devices, i.e. measuring a magnetic field via the interaction between a current and a magnetic field, e.g. magneto resistive or Hall effect devices
- G01R15/202—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using galvano-magnetic devices, e.g. Hall-effect devices, i.e. measuring a magnetic field via the interaction between a current and a magnetic field, e.g. magneto resistive or Hall effect devices using Hall-effect devices
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- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車のバッテリー電流の測定に使用される自
動車用電流センサに関するものであり、自動車のACジ
ェネレータコントロールシステムに使用されるものであ
る。
動車用電流センサに関するものであり、自動車のACジ
ェネレータコントロールシステムに使用されるものであ
る。
(従来の技術)
従来、自動車のバッテリー電流の一11定には貫通型の
電流測定センサが使用されていた。同センサはアンペア
の周回積分法則を利用するために、第4図に示すように
電流バーAの周囲にリング状のフェライト製のコアBを
設けて、電流バーAに電流が流れることによりコアBに
発生する磁束密度をホール素子等の磁気センサーCによ
って測定し、それに基づいて自動車のバッテリーがら電
流バーAに流れる電流を測定して、バッテリー電流を検
出するようにしたものである。
電流測定センサが使用されていた。同センサはアンペア
の周回積分法則を利用するために、第4図に示すように
電流バーAの周囲にリング状のフェライト製のコアBを
設けて、電流バーAに電流が流れることによりコアBに
発生する磁束密度をホール素子等の磁気センサーCによ
って測定し、それに基づいて自動車のバッテリーがら電
流バーAに流れる電流を測定して、バッテリー電流を検
出するようにしたものである。
ちなみに、ホール素子は第6図のようにa方向からb方
向に電圧を印加しておき、それと直角方向に磁界Hが加
わるとフレミングの左手の法則によりc−d方向に力が
働き、キャリアがその力を受けてd方向にかたより、c
−d間に前記磁界Hの磁束密度に比例した起電力が生じ
るものである。このホール素子の出力はそれに印加され
る電圧にもLヒ例する。
向に電圧を印加しておき、それと直角方向に磁界Hが加
わるとフレミングの左手の法則によりc−d方向に力が
働き、キャリアがその力を受けてd方向にかたより、c
−d間に前記磁界Hの磁束密度に比例した起電力が生じ
るものである。このホール素子の出力はそれに印加され
る電圧にもLヒ例する。
一方、自動車ではサージノイズ等の影響により大幅な電
圧変動が生じ易いため、ホール素子に印加される電圧も
変化し易い。この印加電圧が変動するとホール素子の出
力も変動するため、その出力変動が印加電圧の変動によ
るものであるのが。
圧変動が生じ易いため、ホール素子に印加される電圧も
変化し易い。この印加電圧が変動するとホール素子の出
力も変動するため、その出力変動が印加電圧の変動によ
るものであるのが。
磁束密度の変動、即ち、前電流バーAに流れる電流変化
によるものであるのるがを区別することができなかった
。
によるものであるのるがを区別することができなかった
。
また、ホール素子に印加される電圧はサージノイズ以外
の原因によっても変化するため、自動車用電流センサの
電源は委定化電源であることが望まれる。そこで従来は
第5図のようにレギュレタRを使用した安定化電源や、
ツェナーダイオドを使用した安定化電源が使用されてい
た。
の原因によっても変化するため、自動車用電流センサの
電源は委定化電源であることが望まれる。そこで従来は
第5図のようにレギュレタRを使用した安定化電源や、
ツェナーダイオドを使用した安定化電源が使用されてい
た。
また、サージノイズを除去するだに、第5図のように電
源回路にサージノイズ除去用素子(サジギラー 商品名
)■を入れてサージノイズを除去するようにしていた。
源回路にサージノイズ除去用素子(サジギラー 商品名
)■を入れてサージノイズを除去するようにしていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、前記安定化電源では次のような問題があった。
■、レギュレータを使用した安定化電源では第5図のよ
うに電界コンデンサC1が必要になり、電界コンデンサ
は大型であるため設置に場所を取り、コストアップの一
因となっていた。
うに電界コンデンサC1が必要になり、電界コンデンサ
は大型であるため設置に場所を取り、コストアップの一
因となっていた。
■ ツェナーダイオードを(φ用した安定化電源では、
レギュレータも電界コンデンサも不要になるため、レギ
ュレータを用いた安定化電源より小型化でき、設置スペ
ースを節約することができるのでコストダウンできるが
、電圧の安定性においてレギュレータを用いた安定化電
源より多少劣るという難点があった。
レギュレータも電界コンデンサも不要になるため、レギ
ュレータを用いた安定化電源より小型化でき、設置スペ
ースを節約することができるのでコストダウンできるが
、電圧の安定性においてレギュレータを用いた安定化電
源より多少劣るという難点があった。
■、前記両安定化電源を使用すれば安定した電圧が得ら
れるが、ホール素子は印加される電圧変化だけでなく周
囲の温度変化の影響も受ける。そこで従来は第5図のよ
うに安定化電源に温度補償用ダイオードDを使用して温
度補償もしていた。
れるが、ホール素子は印加される電圧変化だけでなく周
囲の温度変化の影響も受ける。そこで従来は第5図のよ
うに安定化電源に温度補償用ダイオードDを使用して温
度補償もしていた。
しかし、電源回路に温度補償用ダイオードDを使用した
のではホール素子自体が受ける温度影響を補償すること
はできなかった。このため精度の高い電流測定は困難で
あった。
のではホール素子自体が受ける温度影響を補償すること
はできなかった。このため精度の高い電流測定は困難で
あった。
(発明の目的)
本発明の目的はレギュレータを使用しなくとも安定した
電圧が得られ、また、ホール素子に印加される印加電圧
の変動やホール素子自体が受ける温度影響を補償するこ
ともできる自動車用電流センサを提供することにある。
電圧が得られ、また、ホール素子に印加される印加電圧
の変動やホール素子自体が受ける温度影響を補償するこ
ともできる自動車用電流センサを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明の自動車用電流センサは第2図に示すように、自
動車のバッテリーから電流を流す電流バー1と、同電流
バー1の外周に設けられたコア2と、同コア2内の磁束
密度を測定することによって前記電流バー1に流れる電
流を検知する磁気センサ3が備えられた自動車用電流セ
ンサにおいて、前記磁気センサ3としてアクティブホー
ル素子4とレファレンスホール素子5とが使用され、前
記アクティブホール素子4は電流による磁界の磁束密度
Bの方向と直交する向きに設けられ、レファレンスホー
ル素子5は磁束密度Bの方向と同じ向きに設けられ、両
ホール素子4.5の出力の差から電流バー1に流れる電
流を測定するようにしたことを特徴とするものである。
動車のバッテリーから電流を流す電流バー1と、同電流
バー1の外周に設けられたコア2と、同コア2内の磁束
密度を測定することによって前記電流バー1に流れる電
流を検知する磁気センサ3が備えられた自動車用電流セ
ンサにおいて、前記磁気センサ3としてアクティブホー
ル素子4とレファレンスホール素子5とが使用され、前
記アクティブホール素子4は電流による磁界の磁束密度
Bの方向と直交する向きに設けられ、レファレンスホー
ル素子5は磁束密度Bの方向と同じ向きに設けられ、両
ホール素子4.5の出力の差から電流バー1に流れる電
流を測定するようにしたことを特徴とするものである。
(作用)
本発明の自動車用電流センサでは、アクティブホール素
子4が磁界の磁束密度Bの方向と直交する向きに設けら
れ、レファレンスホール素子5が同磁束密度Bの方向と
同じ向きに設けられているので、両ホール素子4.5に
同じ電圧を印加しておけば、夫々のホール素子4.5に
はその電圧に比例した電流が流れる。また、アクティブ
ホール素子4にはそれに直交状に加わる磁界により、電
流バー1に流れる電流に比例した電圧が同ホール素子4
に誘起されるが、レファレンスホール素子5には磁界が
直交状に加わらないので、同ホール素子5には起電力が
生じない。
子4が磁界の磁束密度Bの方向と直交する向きに設けら
れ、レファレンスホール素子5が同磁束密度Bの方向と
同じ向きに設けられているので、両ホール素子4.5に
同じ電圧を印加しておけば、夫々のホール素子4.5に
はその電圧に比例した電流が流れる。また、アクティブ
ホール素子4にはそれに直交状に加わる磁界により、電
流バー1に流れる電流に比例した電圧が同ホール素子4
に誘起されるが、レファレンスホール素子5には磁界が
直交状に加わらないので、同ホール素子5には起電力が
生じない。
しかも本発明では両ホール素子4.5の出力が差動アン
プ6.7に入力されて両川力の差が求められるので、両
差動アンプ6.7の出力差は電流バー1に流れる電流に
比例する。
プ6.7に入力されて両川力の差が求められるので、両
差動アンプ6.7の出力差は電流バー1に流れる電流に
比例する。
しかも、両ホール素子4.5の温度変動による出力変動
、及び両ホール素子4.5に印加される電源電圧の変動
にょる出力変動は共に同じになるため、二つのホール素
子4.5の出力におけるそれらの変動は、両者の出方差
を求めることにより互いに消し合われ、それらの変動が
自動的に補償され、バッテリー電圧(電流バー1に流れ
る電流)に比例した電圧だけが正確に測定される。
、及び両ホール素子4.5に印加される電源電圧の変動
にょる出力変動は共に同じになるため、二つのホール素
子4.5の出力におけるそれらの変動は、両者の出方差
を求めることにより互いに消し合われ、それらの変動が
自動的に補償され、バッテリー電圧(電流バー1に流れ
る電流)に比例した電圧だけが正確に測定される。
(実施例)
第1図に示すものは本発明の自動車用電流センサの原理
図である。これは板状の電流バー1の長手方向中央部の
外周に磁性ゴム、磁性プラスチック等の磁性弾性体によ
るコア2を設けて、電流バ】がコア2を貫通する構造に
したものである。
図である。これは板状の電流バー1の長手方向中央部の
外周に磁性ゴム、磁性プラスチック等の磁性弾性体によ
るコア2を設けて、電流バ】がコア2を貫通する構造に
したものである。
この自動車用電流センサではコア2内に二つの磁気セン
サ3が内蔵されている。このうち一つの磁気センサ3は
アクティブホール素子4であり、他の磁気センサ3はレ
ファレンスホール素子5である。このうちアクティブホ
ール素子4は電流による磁界の磁束密度Bの方向と直交
する向きに設けられ、レファレンスホール素子5は磁束
密度Bの方向と同じ向きに設けられている、 ちなみに、自動車用電流センサの使用環境は非常に厳し
く、温度変化が130℃にも達するので、各デバイスの
温度補償を施さなければならない。前記アクティブホー
ル素子4とレファレンスホール素子5の二つのホール素
子はその温度補償と、ホール素子4.5に印加される電
源電圧の変動による出力変動等を補償するためのもので
ある。
サ3が内蔵されている。このうち一つの磁気センサ3は
アクティブホール素子4であり、他の磁気センサ3はレ
ファレンスホール素子5である。このうちアクティブホ
ール素子4は電流による磁界の磁束密度Bの方向と直交
する向きに設けられ、レファレンスホール素子5は磁束
密度Bの方向と同じ向きに設けられている、 ちなみに、自動車用電流センサの使用環境は非常に厳し
く、温度変化が130℃にも達するので、各デバイスの
温度補償を施さなければならない。前記アクティブホー
ル素子4とレファレンスホール素子5の二つのホール素
子はその温度補償と、ホール素子4.5に印加される電
源電圧の変動による出力変動等を補償するためのもので
ある。
この二つのホール素子4.5には第3図のように同じ電
圧が印加されている。夫々のホール素子4.5の出力は
第3図のように差動アンプ6.7に入力されて、削出力
の差が取り出される。この出力差は電流バー1に流れる
電流に比例する。この場合、温度変動によるホール素子
4.5に固有の特性変動及び電源電圧の変動によるホー
ル素子4.5の出力の変動は、二つのホール素子4.5
の出力の差を求めることによりお互いに打ち消し合われ
るので自動的に補償される。
圧が印加されている。夫々のホール素子4.5の出力は
第3図のように差動アンプ6.7に入力されて、削出力
の差が取り出される。この出力差は電流バー1に流れる
電流に比例する。この場合、温度変動によるホール素子
4.5に固有の特性変動及び電源電圧の変動によるホー
ル素子4.5の出力の変動は、二つのホール素子4.5
の出力の差を求めることによりお互いに打ち消し合われ
るので自動的に補償される。
なお、第3図の定電圧用のツェナーダイオードZDは従
来の定電圧回路に使用されているレギュレータの代わり
に使用されているものであり、同ダイオードZDを使用
すると、レギュレータを使用する場合よりも電圧の安定
性においては多少劣るが、小型イヒできるためスペース
を節約することができ、コストダウンにもなる。
来の定電圧回路に使用されているレギュレータの代わり
に使用されているものであり、同ダイオードZDを使用
すると、レギュレータを使用する場合よりも電圧の安定
性においては多少劣るが、小型イヒできるためスペース
を節約することができ、コストダウンにもなる。
第2図に示すものは第1図の電流バー1、コア2、ホー
ル素子4,5が一体化された本発明の自動車用電流セン
サを、電子部品が実装されている他の部品と一体イヒし
た自動車用電流センサユニットである7 第2図において1は電流バー、2は磁性弾性体によるコ
アである。この電流バー1は長手方向中央の貫通部8を
その両側9.10よりも一段上方に立ち上げて、コア2
内を貫通させである。
ル素子4,5が一体化された本発明の自動車用電流セン
サを、電子部品が実装されている他の部品と一体イヒし
た自動車用電流センサユニットである7 第2図において1は電流バー、2は磁性弾性体によるコ
アである。この電流バー1は長手方向中央の貫通部8を
その両側9.10よりも一段上方に立ち上げて、コア2
内を貫通させである。
同図の4はアクティブホール素子であり、これは第1図
のように電流による磁界の磁束密度Bの方向と直交する
向きに設けられている。
のように電流による磁界の磁束密度Bの方向と直交する
向きに設けられている。
同図の11はプリント基板であり、その下方には前記ア
クティブホール素子3が実装され、上方には他の電子部
品12.13が実装さねている。
クティブホール素子3が実装され、上方には他の電子部
品12.13が実装さねている。
更に、前記コア2、電流バー1の貫通部8、プリント基
板11.アクティブホール素子4及び電子部品12.1
3にはケース14が被せられ、同ケース14内に絶縁材
15が充填されている。
板11.アクティブホール素子4及び電子部品12.1
3にはケース14が被せられ、同ケース14内に絶縁材
15が充填されている。
コア2の材料となる磁性弾性体には、強磁性材料の粉末
を大量に混入したシリコンゴムとか、磁性材料が混入さ
れたシリコンゴム、ウレタン樹脂等がある。この磁性弾
性体は流し込みによりコア2を成形することができるの
で、電流バー1とコア2と磁気センサ3を一体化するこ
とができる。
を大量に混入したシリコンゴムとか、磁性材料が混入さ
れたシリコンゴム、ウレタン樹脂等がある。この磁性弾
性体は流し込みによりコア2を成形することができるの
で、電流バー1とコア2と磁気センサ3を一体化するこ
とができる。
しかもそのようにすれば電流センサが及び同電流センサ
を用いた電流センサユニットが小型化され、しかもそれ
らを組立てる必要がないので容易に大量生産することが
でき、その上コストも大幅に低減できる。
を用いた電流センサユニットが小型化され、しかもそれ
らを組立てる必要がないので容易に大量生産することが
でき、その上コストも大幅に低減できる。
(発明の効果)
本発明の自動車用電流センサは次のような効果がある。
■、二つのホール素子4.5の出力の差を差作動増幅器
6.7により求めることにより、温度変化及び印加電圧
の変動によるホール素子4,5の出力変化が自動的に補
償されるので、正確な電流測定が可能となる。
6.7により求めることにより、温度変化及び印加電圧
の変動によるホール素子4,5の出力変化が自動的に補
償されるので、正確な電流測定が可能となる。
■ 安定化電源に小型什で安価なものを使用することが
できる。
できる。
第1図は本発明の自動車用電流センサの原理図、第2図
は同センサを用いたセンサユニットの一例を示す説明図
、第3図は本発明の自動車用電流センサの結線図、第4
図は従来の自動車用電流セン甘の説明図、第5図は従来
の自動車用電流センサの結線図、第6図はホール素子の
動作説明図である。 lは電流バ 2はコア 3は磁気センサ 4はアクティブホール素子 5はレファレンスホール素子 Bは磁束密度 第1図 第2図 第3図 第4図
は同センサを用いたセンサユニットの一例を示す説明図
、第3図は本発明の自動車用電流センサの結線図、第4
図は従来の自動車用電流セン甘の説明図、第5図は従来
の自動車用電流センサの結線図、第6図はホール素子の
動作説明図である。 lは電流バ 2はコア 3は磁気センサ 4はアクティブホール素子 5はレファレンスホール素子 Bは磁束密度 第1図 第2図 第3図 第4図
Claims (1)
- 自動車のバッテリーから電流を流す電流バー1と、同電
流バー1の外周に設けられたコア2と、同コア2内の磁
束を測定することによって前記電流バー1に流れる電流
を検知する磁気センサ3が備えられたた自動車用電流セ
ンサにおいて、前記磁気センサ3としてアクティブホー
ル素子4とレファレンスホール素子5とが使用され、ア
クティブホール素子4は電流バー1流れる前記電流によ
る磁界の磁束密度Bの方向と直交する向きに設けられ、
レファレンスホール素子5は同磁束密度Bの方向と同じ
向きに設けられ、両ホール素子4、5の出力の差から電
流バー1に流れる電流を測定するようにしたことを特徴
とする自動車用電流センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2025614A JPH03229161A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 自動車用電流センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2025614A JPH03229161A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 自動車用電流センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03229161A true JPH03229161A (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=12170765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2025614A Pending JPH03229161A (ja) | 1990-02-05 | 1990-02-05 | 自動車用電流センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03229161A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2791861A1 (fr) * | 1999-04-01 | 2000-10-06 | Mannesmann Sachs Ag | Rail conducteur pour connecter des composants electriques, agencement pour mesurer le courant electrique, et unite electronique de puissance pour commander un groupe electrique |
JP2003035730A (ja) * | 2001-07-24 | 2003-02-07 | Setto Engineering:Kk | 電流検出器 |
JP2007033303A (ja) * | 2005-07-28 | 2007-02-08 | Mitsubishi Electric Corp | 電流検出装置 |
JP2007078374A (ja) * | 2005-09-12 | 2007-03-29 | Meidensha Corp | 直流電流計測装置および計測方法 |
DE102007003830B4 (de) * | 2007-01-25 | 2009-08-06 | Robert Seuffer Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur Messung eines durch einen elektrischen Leiter fließenden elektrischen Stroms |
-
1990
- 1990-02-05 JP JP2025614A patent/JPH03229161A/ja active Pending
Cited By (7)
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FR2791861A1 (fr) * | 1999-04-01 | 2000-10-06 | Mannesmann Sachs Ag | Rail conducteur pour connecter des composants electriques, agencement pour mesurer le courant electrique, et unite electronique de puissance pour commander un groupe electrique |
US6380728B1 (en) | 1999-04-01 | 2002-04-30 | Mannesmann Sachs Ag | Bus bar for connecting electrical components with arrangement for measuring current and power electronics for controlling an electric machine |
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