JPH0322903A - 車輌自動案内装置 - Google Patents
車輌自動案内装置Info
- Publication number
- JPH0322903A JPH0322903A JP2020352A JP2035290A JPH0322903A JP H0322903 A JPH0322903 A JP H0322903A JP 2020352 A JP2020352 A JP 2020352A JP 2035290 A JP2035290 A JP 2035290A JP H0322903 A JPH0322903 A JP H0322903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- vehicle
- crop
- steering
- guidance system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 19
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 6
- 230000000750 progressive effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims 9
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 claims 1
- 238000006467 substitution reaction Methods 0.000 claims 1
- 230000000153 supplemental effect Effects 0.000 claims 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 19
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 12
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 10
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 240000008042 Zea mays Species 0.000 description 8
- 235000005824 Zea mays ssp. parviglumis Nutrition 0.000 description 8
- 235000002017 Zea mays subsp mays Nutrition 0.000 description 8
- 235000005822 corn Nutrition 0.000 description 8
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 6
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 3
- 241000196324 Embryophyta Species 0.000 description 2
- 241001124569 Lycaenidae Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
- 244000068988 Glycine max Species 0.000 description 1
- 235000010469 Glycine max Nutrition 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005094 computer simulation Methods 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
- 230000007306 turnover Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01B—SOIL WORKING IN AGRICULTURE OR FORESTRY; PARTS, DETAILS, OR ACCESSORIES OF AGRICULTURAL MACHINES OR IMPLEMENTS, IN GENERAL
- A01B69/00—Steering of agricultural machines or implements; Guiding agricultural machines or implements on a desired track
- A01B69/007—Steering or guiding of agricultural vehicles, e.g. steering of the tractor to keep the plough in the furrow
- A01B69/008—Steering or guiding of agricultural vehicles, e.g. steering of the tractor to keep the plough in the furrow automatic
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
- G05D1/0227—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using mechanical sensing means, e.g. for sensing treated area
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
- G05D1/0268—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means
- G05D1/0272—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using internal positioning means comprising means for registering the travel distance, e.g. revolutions of wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Soil Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Guiding Agricultural Machines (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は車輌に関する6ここで言う車輌とは、トウモ
ロコシや大豆のように列で植えられる穀物を収穫する車
輌のことである。車輌は作物の列の位置を検出すること
によって自動的に操縦される.一般にトウモロコシは約
2−l/2フィート離れた列に約6乃至14インチの所
定間隔で植えられる.作物が収穫されるとき、車輌はト
ウモロコシの列の縦方向に進行し,自動的に列の横位置
を検出し、全自動又は手動補助の自動操縦のための情報
を利用する. (従来の技術) 本出願の発明者により出願され、現在同じ出願人に譲渡
されている係属中の米国特許出願『反射信号を利用した
自動操縦機構! (連続番号07/313,644号,
出願日, 1989年2月21日、発明者、ヘルマン.
P,シュッテン、ドウイト.B.ステフェンソン、及び
、オリバージョンソン)を参照されたい. この種類の穀物収穫機は12列の作物を同時に収穫する
.車輌が前進すると、列内の作物は車輌の前面の12個
のv型ガイドによって案内される。V型ガイドはしなや
かな作物を収穫機に搭載された剥ぎ取り、又は切断棒へ
と案内し、そこでトウモロコシの実が茎から剥ぎ取られ
、又は切断される.■型のガ・イドは一般に約5フィー
トの長さであり、その全部尖端は約2−1/2フィート
離れている.Vガイドの少なくとも一つの前面には一対
の作物接触センサが備えられている.これらの探触子型
のセンサは穀物がVガイドに入るときに穀物に触れる.
センサは穀物収穫機の操縦を補助する電気信号を供給す
る。
ロコシや大豆のように列で植えられる穀物を収穫する車
輌のことである。車輌は作物の列の位置を検出すること
によって自動的に操縦される.一般にトウモロコシは約
2−l/2フィート離れた列に約6乃至14インチの所
定間隔で植えられる.作物が収穫されるとき、車輌はト
ウモロコシの列の縦方向に進行し,自動的に列の横位置
を検出し、全自動又は手動補助の自動操縦のための情報
を利用する. (従来の技術) 本出願の発明者により出願され、現在同じ出願人に譲渡
されている係属中の米国特許出願『反射信号を利用した
自動操縦機構! (連続番号07/313,644号,
出願日, 1989年2月21日、発明者、ヘルマン.
P,シュッテン、ドウイト.B.ステフェンソン、及び
、オリバージョンソン)を参照されたい. この種類の穀物収穫機は12列の作物を同時に収穫する
.車輌が前進すると、列内の作物は車輌の前面の12個
のv型ガイドによって案内される。V型ガイドはしなや
かな作物を収穫機に搭載された剥ぎ取り、又は切断棒へ
と案内し、そこでトウモロコシの実が茎から剥ぎ取られ
、又は切断される.■型のガ・イドは一般に約5フィー
トの長さであり、その全部尖端は約2−1/2フィート
離れている.Vガイドの少なくとも一つの前面には一対
の作物接触センサが備えられている.これらの探触子型
のセンサは穀物がVガイドに入るときに穀物に触れる.
センサは穀物収穫機の操縦を補助する電気信号を供給す
る。
多くの従来の技術のほんの一例として、作物の真っ直ぐ
な列から穀物を収穫するのには充分であるように操縦を
自動的に補助するが、列がカーブしている箇所を極めて
正確に自動的に操縦することはできないシステムがある
。この特定の従来型のシステムは操縦目的のため同じV
ガイドの正面の2つの作物接触センサ(右側センサ、又
は左側センサ)のどちらが穀物で撓むかについての情報
を利用している. この車輌がカーブした作物の列を極めて正確に自動的に
追うことができない理由は,充分な操縦脩正指令が生成
される前に比較的大きい誤差(即ち,最適な進行経路か
らの車輌の横の偏向)が生じるからである.これは利得
がより高い閉帰還ループを設計するだけでは修正できな
い。何故ならばそうするとシステムが不安定になるから
である.帰還ループが、この従来型のシステムにおいて
可能な最高の利得を有したとしても、車輌はカーブでは
上手く進路を辿れない. (発明が解決しようとする課題) このような従来のシステムでは、カーブでの操縦の正確
さは操縦制御システムに積分帰還項を備えるだけでは向
上しない.その理由は、適正な操縦制御信号を生成する
ための積分バイアスの形成及び収穫機がカーブを越えた
後の積分バイアスの縮減の双方において生じる遅延が大
きすぎるからである.その操縦精度を向上するため、前
述の従来のシステムは手動制御されるバイアス信号を利
用している.車輌が曲がり目に入ると、オペレータは収
穫機を穀物の列と同列に保つのに充分なバイアス信号を
付与するだけ、ノブを回転させる必要がある.言うまで
もなく、このようにして自動操縦システムを補助するこ
とはオペレータにとっては不便である. 案内された収穫機は穀物の列に沿って平行に走行する際
、車輌は(Vガイドが横方向に列の中央にある)最適な
経路から僅かに免れ、又,僅かに正しくない方向を向く
ことがある.自動案内機構の課題は(al車輌に対する
列の現在地を検出し、且つ今後の位置を予測し、fb)
出来るだけ迅速に車輌を適正な方向で最適な経路に配す
るため、操縦車輌の最良の方向をアルゴリズムによって
判定し、(cl その操縦を達成するため制御信号、及
びアクチュエー夕を供給し、(dl悪くても最小の誤差
で車輌を列内に保つため充分高いループ利得を供え、(
elオペレータの注意を促すためのアラーム出力を供給
し、且つ(fl帰還誤差信号が過剰になると車輌を減速
し、その後、元の速度に復帰させることである. (作用効果) ここに開示する発明は車輌の位置状態を検出し,最適な
経路の方向に車輌を回し、最適な経路に達すると、又は
その直前に、最適な経路に乗るように鋭く車輪を戻す.
例示のために、この発明は゛作物検出”形式の案内シス
テムを実施する.検出とは、位置、速度及び車輌の回転
の検出手段を6意味する.この案内システムの以下の概
要は、穀物列の直線及びカーブ区間の双方に当てはまる
. (a)2つの又はそれ以上のVガイド上作物のセンサか
ら相対的横位置を知ることによって、穀物の列に対する
車輌の横位置を確認する.+bl列に対する車輌の速度
及び向きの変化率を確認することによって、列に対する
車輌の今後の位置の変化を予測する.これは左及び右の
Vガイドの作物センサからの情報に基づいて、作物との
接触頻度、及び右列と左列の作物の接触頻度差を測定す
ることによって達成される.(c)帰還誤差信号が所定
の臨界値を超えると、速度は自動的に減速され、過度の
誤差が除かれると、速度は回復する. (d1車輌の速度が帰還制御ループの一部の利得を制御
して、ループの別の部分に誘導される変化にかかわりな
く、ループ利得が一定に保たれることができるように、
又はループ利得を車輌速度の関数として所望通りに偏向
できるようにする. (実施例) 第1図は車輌の収穫農具の左側3Lから右側3Rへと延
びる穀物l1の12の列7a − 7bの方向に最適な
経路4上を進行する穀物収穫機2を示している.列は第
1図の下半部の経路の部分では直線であり、第1図の上
半部で左にカーブしている.収穫機2は油圧操舵シリン
タ56(他の図に図示してある)により制御される操縦
可能な後輸53を有している.左及び右列の曲線の中心
は精密には一致せず、又、不動ではないが、双方の曲線
のおよその中心として点t4を示しておく.第1図はト
ウモロコシの茎が届くとそこから実を削ぎとる機構52
も示している.以下に、先ず、種々のセンサ及び情報処
理回路を説明し、次に車輌を制御するために前記回路が
使用される閉ループ制御システムを説明する. ■ガイド びセンサ Vガイド(12の列のそれぞれに一つ)は第1図及び2
図に示すように、ヘッダ−52の一部である.最も左及
び右側のVガイドにはそれぞれ17. 18の番号が付
してある.第2図は最ち左側のVガイド17の各脚部2
7. 29上に設けた接触式作物センサ21, 23を
示している.同じセンサ24, 26が最も右側のVガ
イド18の脚部30. 32上にある. この特定の実施例における作物センサはVガイド17.
18の左右前方に取り付けたバネ付勢電位差計41.
43, 44. 46を使用している.長さ約2フィ
ートの接触アーム35. 37, 38. 40は各電
位差計からVガイド17. 18の尖端方向に延びてい
る.接触アームは後ろ向きに僅かに湾曲しており、一対
の該接触アームが浅いX形になるのに充分な長さを備え
ている.接触アームが穀物に触れると、該アームは後方
に偏向し、連結された電位差計のシャフトを回転させる
.作物11が接触センサ・アーム35を偏向させると、
付勢された電位差計41の抵抗の変化が、作物1lの存
在及びそのおおよその相対位置を示す信号を供給する.
電位差計41. 43, 44. 46及び関連装置か
らの偏向信号はそれぞれLL,LR.,RL・及びRI
I・で示す. 舌 理 び 匍 電位差計の信号は簡単なルーチンの信号処理回路59,
61, 62. 64 (第3図)によって、マイク
ロ・コントローラ63への入力データとし受領されるよ
うに処理される.回路59内で、それぞれの作物による
偏向信号は従来の臨界値装置100(低レベルのノイズ
は無視する)によって、標準の振幅及び継続期間のパル
スに変換され、且つパルス列Lt.が回路59からマイ
クロ・コントローラ66へと出力される.同様に、回路
61. 62及び64. 66はパルス列Lll,RL
R及びRLをマイクロ・コントローラ66に送り、この
マイクロ・コントローラ66は作物がないことの検出、
車輌が耕地に入ると自動的に案内を開始すること、等(
そのなかには説明しないものちある)を含む種々の目的
に前記、パルス列を利用する. センサのそのつどのピーク偏向量、又はレベルはADC
IOIのようなアナログ・ディジタル変換器内でディジ
タル信号に変換され、回路59,61, 62. 64
から、!,1151 , 153 , 154及び15
6上のマイクロ・コントローラ66へとそれぞれ伝送さ
れる.伝送されたレベル・データはRLレベル、L,l
レベル及びR,lレベルと称する.次にデータはマイク
ロ・コントローラ66によって処理され、解読される.
マイクロ・コントローラ66はカウンタと共に作物接触
パルスの出現の時間間隔を確認できるクロック発振器C
L Kを備えている. センサ21のような単独のセンサだけでも最適な経路か
らの車輌の左右のずれを検出することができよう.本装
置の4つの接触センサ操縦の精度を高めるため、好適に
は平均化によって、(しかし対偶の選択によって6可能
な)マイクロ・コントローラ66内で結合される冗長横
位置データを供給する.4つのセンサは更に以下に説明
する態様で利用される作物接触頻度に関する情報を6提
供する。
な列から穀物を収穫するのには充分であるように操縦を
自動的に補助するが、列がカーブしている箇所を極めて
正確に自動的に操縦することはできないシステムがある
。この特定の従来型のシステムは操縦目的のため同じV
ガイドの正面の2つの作物接触センサ(右側センサ、又
は左側センサ)のどちらが穀物で撓むかについての情報
を利用している. この車輌がカーブした作物の列を極めて正確に自動的に
追うことができない理由は,充分な操縦脩正指令が生成
される前に比較的大きい誤差(即ち,最適な進行経路か
らの車輌の横の偏向)が生じるからである.これは利得
がより高い閉帰還ループを設計するだけでは修正できな
い。何故ならばそうするとシステムが不安定になるから
である.帰還ループが、この従来型のシステムにおいて
可能な最高の利得を有したとしても、車輌はカーブでは
上手く進路を辿れない. (発明が解決しようとする課題) このような従来のシステムでは、カーブでの操縦の正確
さは操縦制御システムに積分帰還項を備えるだけでは向
上しない.その理由は、適正な操縦制御信号を生成する
ための積分バイアスの形成及び収穫機がカーブを越えた
後の積分バイアスの縮減の双方において生じる遅延が大
きすぎるからである.その操縦精度を向上するため、前
述の従来のシステムは手動制御されるバイアス信号を利
用している.車輌が曲がり目に入ると、オペレータは収
穫機を穀物の列と同列に保つのに充分なバイアス信号を
付与するだけ、ノブを回転させる必要がある.言うまで
もなく、このようにして自動操縦システムを補助するこ
とはオペレータにとっては不便である. 案内された収穫機は穀物の列に沿って平行に走行する際
、車輌は(Vガイドが横方向に列の中央にある)最適な
経路から僅かに免れ、又,僅かに正しくない方向を向く
ことがある.自動案内機構の課題は(al車輌に対する
列の現在地を検出し、且つ今後の位置を予測し、fb)
出来るだけ迅速に車輌を適正な方向で最適な経路に配す
るため、操縦車輌の最良の方向をアルゴリズムによって
判定し、(cl その操縦を達成するため制御信号、及
びアクチュエー夕を供給し、(dl悪くても最小の誤差
で車輌を列内に保つため充分高いループ利得を供え、(
elオペレータの注意を促すためのアラーム出力を供給
し、且つ(fl帰還誤差信号が過剰になると車輌を減速
し、その後、元の速度に復帰させることである. (作用効果) ここに開示する発明は車輌の位置状態を検出し,最適な
経路の方向に車輌を回し、最適な経路に達すると、又は
その直前に、最適な経路に乗るように鋭く車輪を戻す.
例示のために、この発明は゛作物検出”形式の案内シス
テムを実施する.検出とは、位置、速度及び車輌の回転
の検出手段を6意味する.この案内システムの以下の概
要は、穀物列の直線及びカーブ区間の双方に当てはまる
. (a)2つの又はそれ以上のVガイド上作物のセンサか
ら相対的横位置を知ることによって、穀物の列に対する
車輌の横位置を確認する.+bl列に対する車輌の速度
及び向きの変化率を確認することによって、列に対する
車輌の今後の位置の変化を予測する.これは左及び右の
Vガイドの作物センサからの情報に基づいて、作物との
接触頻度、及び右列と左列の作物の接触頻度差を測定す
ることによって達成される.(c)帰還誤差信号が所定
の臨界値を超えると、速度は自動的に減速され、過度の
誤差が除かれると、速度は回復する. (d1車輌の速度が帰還制御ループの一部の利得を制御
して、ループの別の部分に誘導される変化にかかわりな
く、ループ利得が一定に保たれることができるように、
又はループ利得を車輌速度の関数として所望通りに偏向
できるようにする. (実施例) 第1図は車輌の収穫農具の左側3Lから右側3Rへと延
びる穀物l1の12の列7a − 7bの方向に最適な
経路4上を進行する穀物収穫機2を示している.列は第
1図の下半部の経路の部分では直線であり、第1図の上
半部で左にカーブしている.収穫機2は油圧操舵シリン
タ56(他の図に図示してある)により制御される操縦
可能な後輸53を有している.左及び右列の曲線の中心
は精密には一致せず、又、不動ではないが、双方の曲線
のおよその中心として点t4を示しておく.第1図はト
ウモロコシの茎が届くとそこから実を削ぎとる機構52
も示している.以下に、先ず、種々のセンサ及び情報処
理回路を説明し、次に車輌を制御するために前記回路が
使用される閉ループ制御システムを説明する. ■ガイド びセンサ Vガイド(12の列のそれぞれに一つ)は第1図及び2
図に示すように、ヘッダ−52の一部である.最も左及
び右側のVガイドにはそれぞれ17. 18の番号が付
してある.第2図は最ち左側のVガイド17の各脚部2
7. 29上に設けた接触式作物センサ21, 23を
示している.同じセンサ24, 26が最も右側のVガ
イド18の脚部30. 32上にある. この特定の実施例における作物センサはVガイド17.
18の左右前方に取り付けたバネ付勢電位差計41.
43, 44. 46を使用している.長さ約2フィ
ートの接触アーム35. 37, 38. 40は各電
位差計からVガイド17. 18の尖端方向に延びてい
る.接触アームは後ろ向きに僅かに湾曲しており、一対
の該接触アームが浅いX形になるのに充分な長さを備え
ている.接触アームが穀物に触れると、該アームは後方
に偏向し、連結された電位差計のシャフトを回転させる
.作物11が接触センサ・アーム35を偏向させると、
付勢された電位差計41の抵抗の変化が、作物1lの存
在及びそのおおよその相対位置を示す信号を供給する.
電位差計41. 43, 44. 46及び関連装置か
らの偏向信号はそれぞれLL,LR.,RL・及びRI
I・で示す. 舌 理 び 匍 電位差計の信号は簡単なルーチンの信号処理回路59,
61, 62. 64 (第3図)によって、マイク
ロ・コントローラ63への入力データとし受領されるよ
うに処理される.回路59内で、それぞれの作物による
偏向信号は従来の臨界値装置100(低レベルのノイズ
は無視する)によって、標準の振幅及び継続期間のパル
スに変換され、且つパルス列Lt.が回路59からマイ
クロ・コントローラ66へと出力される.同様に、回路
61. 62及び64. 66はパルス列Lll,RL
R及びRLをマイクロ・コントローラ66に送り、この
マイクロ・コントローラ66は作物がないことの検出、
車輌が耕地に入ると自動的に案内を開始すること、等(
そのなかには説明しないものちある)を含む種々の目的
に前記、パルス列を利用する. センサのそのつどのピーク偏向量、又はレベルはADC
IOIのようなアナログ・ディジタル変換器内でディジ
タル信号に変換され、回路59,61, 62. 64
から、!,1151 , 153 , 154及び15
6上のマイクロ・コントローラ66へとそれぞれ伝送さ
れる.伝送されたレベル・データはRLレベル、L,l
レベル及びR,lレベルと称する.次にデータはマイク
ロ・コントローラ66によって処理され、解読される.
マイクロ・コントローラ66はカウンタと共に作物接触
パルスの出現の時間間隔を確認できるクロック発振器C
L Kを備えている. センサ21のような単独のセンサだけでも最適な経路か
らの車輌の左右のずれを検出することができよう.本装
置の4つの接触センサ操縦の精度を高めるため、好適に
は平均化によって、(しかし対偶の選択によって6可能
な)マイクロ・コントローラ66内で結合される冗長横
位置データを供給する.4つのセンサは更に以下に説明
する態様で利用される作物接触頻度に関する情報を6提
供する。
マイクロ・コントローラ66は制御指令を処理し、増幅
する回路68に制御指令を出力し、この指令を操舵シリ
ンダ56及び例えば従来型の関連制御装置に送る。これ
に応答して、操舵シリンダ56は穀物列がVガイドの中
心になる方向へと車輌53を操舵する。このようして横
の誤差が縮減される. センサ21のような各接触センサは次の2種類の情報を
得るために利用される。即ち(a)横位置情報、及び(
1])作物頻度情報であり、そのいずれも以下に詳述す
る. センサからの横 報 ?輌が最適な経路4から免れ始めると、■ガイドの接点
センサ21等からの定量的一レベルー信号が横位置誤差
情報を供給する. 第4図は(簡明にするため一部アナログ形式で示す)こ
の情報に基づきマイクロ・コンピュータ66によって実
行される適切なデイジタル機能を示している.LLRと
L■信号の大きさの差は減算器90で減算され、RLと
R,I{ε号の大きさの差は減算器92で減算される.
2つの差は93にて加算され、94にて合計を2で割る
ことによって平均化される。あるいは、第4図の3位置
スイッチ95により記号的に示されるように、差の一方
又は他方を選択することもできる.スイッチ位置Lは左
側の差のレベルであり、位置Rは右側の差レベルであり
、位置Bは左右の差レベル(平均)である.選択スイッ
チ95は左、又は右又はその双方のどれが作物を検出し
、従ってパルス列を生成するかに応じて、パルス列検出
器l08内の論理により制御される. スイッチ95の出力において選択されたレベル信号の差
は2位置゛選択スイッチ゜゛96の極Dに直接接続され
、更に単極スイッチ97を経て進行形平均化シフト・レ
ジスク98に送られる。スイッチ97は後に更に説明す
るとおり、パルスが左f104) .右fl06)又は
両方のチャネルに存在する毎に、パルス扶出器108の
動作によって閉じる。ブロック108の論理機能の全て
は公知の技術を利用してマイクロ・プロセッサ66のル
チン・プログラミングによっていくつかの簡単な方法の
一つで実行可能である。パルス率検出器108はディジ
タル低域フィルタとして機能する平均化回路及びメモリ
98をも制御する。ブロック93はレベル信号の進行平
均を絶えず計算し、そのもっと6最新の進行平均を記憶
し、且つ出力する.このブロックは単一の出力を提供す
るため個別段の内容が平均化されるシフト・レジスタで
ある。作物に接触しない場合、 】04及び106から
のパルスは共に停止する。パルス検出器108はそのこ
とを検出し、スイッチ96を位置Aに切り換える.それ
によって平均化・及びメモリ素子98が作動し、記憶さ
れた最新の平均値情報を出力して、自動操縦システムが
収穫機を最新の平均コースに保持できるようにする。
する回路68に制御指令を出力し、この指令を操舵シリ
ンダ56及び例えば従来型の関連制御装置に送る。これ
に応答して、操舵シリンダ56は穀物列がVガイドの中
心になる方向へと車輌53を操舵する。このようして横
の誤差が縮減される. センサ21のような各接触センサは次の2種類の情報を
得るために利用される。即ち(a)横位置情報、及び(
1])作物頻度情報であり、そのいずれも以下に詳述す
る. センサからの横 報 ?輌が最適な経路4から免れ始めると、■ガイドの接点
センサ21等からの定量的一レベルー信号が横位置誤差
情報を供給する. 第4図は(簡明にするため一部アナログ形式で示す)こ
の情報に基づきマイクロ・コンピュータ66によって実
行される適切なデイジタル機能を示している.LLRと
L■信号の大きさの差は減算器90で減算され、RLと
R,I{ε号の大きさの差は減算器92で減算される.
2つの差は93にて加算され、94にて合計を2で割る
ことによって平均化される。あるいは、第4図の3位置
スイッチ95により記号的に示されるように、差の一方
又は他方を選択することもできる.スイッチ位置Lは左
側の差のレベルであり、位置Rは右側の差レベルであり
、位置Bは左右の差レベル(平均)である.選択スイッ
チ95は左、又は右又はその双方のどれが作物を検出し
、従ってパルス列を生成するかに応じて、パルス列検出
器l08内の論理により制御される. スイッチ95の出力において選択されたレベル信号の差
は2位置゛選択スイッチ゜゛96の極Dに直接接続され
、更に単極スイッチ97を経て進行形平均化シフト・レ
ジスク98に送られる。スイッチ97は後に更に説明す
るとおり、パルスが左f104) .右fl06)又は
両方のチャネルに存在する毎に、パルス扶出器108の
動作によって閉じる。ブロック108の論理機能の全て
は公知の技術を利用してマイクロ・プロセッサ66のル
チン・プログラミングによっていくつかの簡単な方法の
一つで実行可能である。パルス率検出器108はディジ
タル低域フィルタとして機能する平均化回路及びメモリ
98をも制御する。ブロック93はレベル信号の進行平
均を絶えず計算し、そのもっと6最新の進行平均を記憶
し、且つ出力する.このブロックは単一の出力を提供す
るため個別段の内容が平均化されるシフト・レジスタで
ある。作物に接触しない場合、 】04及び106から
のパルスは共に停止する。パルス検出器108はそのこ
とを検出し、スイッチ96を位置Aに切り換える.それ
によって平均化・及びメモリ素子98が作動し、記憶さ
れた最新の平均値情報を出力して、自動操縦システムが
収穫機を最新の平均コースに保持できるようにする。
このように、回路108の制御のもとで、スイッチ96
は全てのパルス列が存在しない場合にはレジスタ98の
出力を(スイッチ98のA位置にて)選択し、又、検出
器108によって何らかのパルス列(単数又は複数)が
受領された場合にはスイッチ95の直接出力を(スイッ
チ96のD位置で)選択する。
は全てのパルス列が存在しない場合にはレジスタ98の
出力を(スイッチ98のA位置にて)選択し、又、検出
器108によって何らかのパルス列(単数又は複数)が
受領された場合にはスイッチ95の直接出力を(スイッ
チ96のD位置で)選択する。
スイッチ96の出力である端子99での列誤差は最適な
経路からの車輌の横方向の逸れを表示する. 接 センサからの 物頻 第3図及び4図では、ノイズ臨界値以上の偏向信号レベ
ルが出現すると、それは臨界値素子l00により作物接
触事象として解読される.パルス信号LL又はパルス信
号L8のいずれかが存在すると、OR論理素子104の
出力にて事象信号が生成され、これが左側Vガイド17
で作物の列7aが検出されたことを明らかにする。同様
に、列7bの作物に右側Vガイド18が接触すると、O
Rゲート106の出力に事象信号、即ちパルスが生じる
。作物が連続的に接触すると、とのセンサが信号を生成
しているかを確認するためブロックl08によって利用
されるパルス列が生じる. この情報は更に接触センサ21等が作物と接触する頻度
を判定するためにも利用される。(これはセンサの連続
する偏向の回数によって容易に判定できる.)このよう
にして、本実施例では、右及び左の双方における車輌の
横速度が接触センサによって検出される。(頻度情報)
左側と右側の頻度の差、及び左と右の頻度の平均は後述
する制御目的でブロック108に送られる。
経路からの車輌の横方向の逸れを表示する. 接 センサからの 物頻 第3図及び4図では、ノイズ臨界値以上の偏向信号レベ
ルが出現すると、それは臨界値素子l00により作物接
触事象として解読される.パルス信号LL又はパルス信
号L8のいずれかが存在すると、OR論理素子104の
出力にて事象信号が生成され、これが左側Vガイド17
で作物の列7aが検出されたことを明らかにする。同様
に、列7bの作物に右側Vガイド18が接触すると、O
Rゲート106の出力に事象信号、即ちパルスが生じる
。作物が連続的に接触すると、とのセンサが信号を生成
しているかを確認するためブロックl08によって利用
されるパルス列が生じる. この情報は更に接触センサ21等が作物と接触する頻度
を判定するためにも利用される。(これはセンサの連続
する偏向の回数によって容易に判定できる.)このよう
にして、本実施例では、右及び左の双方における車輌の
横速度が接触センサによって検出される。(頻度情報)
左側と右側の頻度の差、及び左と右の頻度の平均は後述
する制御目的でブロック108に送られる。
の の・・士冫
一般にトウモロコシは植付け中は土壌に正確に配列され
ているが、成長につれて曲がり、従ってセンサの高さで
は数インチほど中心からずれることがある。そのためそ
れに接触する回数、ひいては速度データ(間隔データ)
に変動が生ずる.平均の間隔データが所望の精度、(例
えば実際の土壌間隔の95%以内)になる前に平均化さ
れなければならない作物間隔の数が、必要なサンプル・
サイズである. 必要なサンプル・サイズが例えばlOの間隔であるとす
ると、間隔値はブロック108内で10の段を有するシ
フト・レジスタへと順次装填される.必要ならば、作物
間隔は作物との接触の時間的間隔で表すこともできる.
10段の同時的なデータ内容は加算されて、それらの
lOの間隔の平均と比例する出力データが提供される.
次に出現する間隔値が人力されると、最ち古い値は削除
され、このように回路は進行中の間隔平均を出力する. 作物が消失(dropout) Lている場合でも、作
物間隔の平均化はマイクロ・コントローラ96により、
いくつかの方法のうちのいずれかで達成される.好適な
実施例では、マイクロ・コントローラは消失が起きる周
期で、測定する代わりに以前の平均値を装填する.次に
マイクロ・コントローラ66は通常通り10の間隔平均
値を計算し、車輌が作物の消失地点を越えて自動的に操
縦できるようにする出力を供給する。そこに達すると平
均値の装填を中断する所定の限度が挿入され、才ベレー
タに注意を促す。マイクロ・コントローラ66のプログ
ラミングはルーチンである. が での 日 左側センサにより検出される作物列が仮に理想的にlO
インチの間隔である場合は、右側センサにより検出され
る作物列もIOインチ間隔であろう.実際のトウモロコ
シはしばしば、地上と接触するホイールの制御による作
物の間隔で列のバンク(小グループ)ごとに植えられる
。植付け車輌が曲がり目にある場合でち、一つの楡付け
バンクの全列の作物が同じ地上接触ホイ・−ルのサイク
ルで植付けされる, 12列の収穫機の列7aから7b
までのスパン内に幾つかのバンクがあるであろう, 収穫中、左折時には左側センサは比較的小さい半径で曲
がった列パンク植付け機により植付けられた植物と接触
し、右側センサは比較的大きい半径で曲がった別の列バ
ンク植付け機により植付けられた作物と接触する.(第
1図)車輌の右側は左より6速く進行するので、右側セ
ンサは左側センサよりも大幅に頻繁に作物と接触する.
作物と接触する頻度は旋回半径の概ね比例するにすぎな
いが、この発明の制御目的には充分正確な尺度と成り得
る. 旋回帰還信号 頻度差信号は車輌の左側と右側の速度差に基づき、10
8で供給される.横変位誤差信号の変化率は直接は測定
されない.その代わりに、車輌の間隔を隔てた二点の速
度差が測定される.これが車輌の実際の方向変更率を示
す.この情報はマイクロ・コントローラによって車輌の
操縦精度を高める方向変更率帰還信号を供給するために
利用される. 頻度差信号は次のようにして得られる.第4図では、パ
ルス到着率検出器108で受領されるORゲートIQ6
からのパルス到着率は10Bで受領されるORゲート1
04からのパルス到着率から減算される.ブロック10
8の出力112は車輌が収穫している列群、即ち経路4
の中心列の曲率とほぼ比例するパルス率の差である.ブ
ロック108からの端子112における曲率信号は第4
図に示す加算器113内の端子99の横偏向誤差信号へ
と加算するだけにより、旋回率信号として、第3図の操
縦サーボ機構ループ内に装填される.従って加算器11
3の出力信号は旋回帰還部品を含んでいる. 操縦を制御するための113aにおける信号も積分器1
10と関連して後述するように、横偏向誤差を積分する
ことによって得られる要素を含んでいる. 旋 によるルーチン・システムの動Vガイドの
横位置誤差信号だけが自動操縦用に利用されている場合
に最大の偏向が生じるのは作物列のカーブ部分において
である.第1図の上部でトウモロコシの列は左に曲がっ
ている.列を追うため、車輌は主として横位置誤差信号
により旋回が開始され、且つ制御され、旋回帰還信号に
よって補助される.最初の概算として、瞬間的な仮想中
心14で計算された左側の角速度が右側の角速度とほぼ
等しいものと恕定される.(地点14はセンサを通って
横に延びる仮想線のほぼ上にあるものと想定される.)
車輌の左側及び右側の直綿速度はそれぞれの旋回半径L
a及びLbとほぼ比例している.列7aと7b上の作物
に接触する頻度の差は車輌の旋回率を示し、トラッキン
グの精度を高めるカーブ修正信号を供給する. 頻度差装置は修正信号を操縦制御システムに速やかに送
る、車輌の旋回に関する情報をほぼ即座に提供する.手
動調整又はその他のオペレータの介在は必要ない. 穀物の列が直綿である場合は、右側と左側の作物頻度の
差は車輌が曲がることの初期の表示であり、その直後に
車輌は最適な経路4から逸れ、又は経路4に戻ることに
より偏向を修正することもできる.このように、旋回率
信号は列が直線である場合でち、制御システムが作物列
を正確に追跡することを補助する. がった の Aの 一の 占 第5図と第6図はカーブ修正能力の有用な硬化を示す“
゜カーブ前゜゛、゛カープ後゜゛のグラフである.第5
図では、操舵車輸53の角位置はカー1114のような
時間の関数として作図されている.第5図のグラフは本
発明のカーブ修正能力がない案内システムのコンピュー
タ・シミュレーションから得たものである.車輌は列の
直線区間に沿って追跡し、且つ、列の曲がり目でタイム
・ゼロに到達するものと想定されている.列はVガイド
内で中心から逸れ、誤差信号を生成し、操舵される車輪
はそれに従って自動的に曲がり、列を追跡し続けようと
する.Vガイド内の穀物の位置はカーブ118として示
されている.第5図では、穀物の位置はゼロ(中心)か
ら逸れ、偏向したままであることに留意されたい.この
偏向が誤差、即ちトラッキング・ミスを示している.カ
ーブ修正能力なしでは、不安定さを招かずに横偏向誤差
を充分に小さくすることができるまで帰還ループの利得
を大きくすることはできない. 第6図では、(旋回信号の帰還に基づく)カーブ修正能
力が案内機構に備えられている.このシミュレーション
では、車輌は同様に列の直線区間に沿って進行し、その
後、タイム・ゼロでカーブに遭遇する.以前と同様に、
操舵車輸53はカーブ118として示すように、横位置
誤差信号に応答して旋回する.車輸53は曲がり目を通
して旋回位置に留まる. Vガイド内の穀物の位置は、カーブ120として示され
ている.(第6図)旋回の開始時には過渡的誤差が生ず
るが、6秒後には偏向誤差ゼロに戻り、曲がり目を通し
てゼロ誤差に留まる.その理由は(al端子112(第
4図)にて穀物位置の誤差を修正するために帰還された
旋回信号が生成され、fbl旋回信号によって帰還ルー
プ全体の高い安定した利得が可能になり、それゆえ、負
の帰還が誤差をよ.り多く縮小できたからである. カーブ116と120とをグラフのゼロ・レベルに対し
て比較すると、この発明のカーブ修正能力による向上が
分かる. されたカーブ の 要約すると、この発明はfal補助的な修正帰還信号が
あり、(b)帰還ループの利得がより効率が高いので穀
物の列がカーブしている箇所で6追跡の正確さは向上す
る.■ガイド上の横位置センサからの基本操縦信号があ
り、旋回信号は補足的な修正信号である.゜“旋回帰還
゜゜信号は変位した縦軸を中心とした車輌の回転率を(
制御システムを介して)フィードバックする.この信号
は車輌の右側と左側の直線速度の差と等しい. 補足的゛゜旋回帰還”信号がループを安定させるので、
ループを不安定にせずにループ利得を高めることができ
る.それによって、所定の必要な操縦精度のためにより
低い利得を利用し、又は、所定のループ利得でより高い
精度を得ることができる.より高い利得では、システム
はより少ない誤差で列を追跡する.何故ならば,祖の場
合、小さい横誤差信号ら大きく増幅されて操縦を大きく
修正するからである.このような大幅な増幅は゛旋回帰
還゜゛信号なしでは閉ループが安定しないので不可能で
あろう.操縦サーボ・システムの出力は全体として車輌
の回転率、又は車輌の経路上での旋回率であると考える
ことができる.というのは、操舵車輪の角位置は帰還シ
ステムによって制御されるからである.この発明では、
誤差信号を得るのにVガイド・センサに対する作物の列
の横誤差信号だけに頼るのではなく、その横誤差の変化
率に関連する車輌の穀物に対する回転率も直接物理的に
測定され、操縦を制御を補助するために利用される. 標準的な基準は各列について、20インチ幅の゛゜ウィ
ンドウ“゜で.5mphで、50メートル半径で追跡で
きることである。
ているが、成長につれて曲がり、従ってセンサの高さで
は数インチほど中心からずれることがある。そのためそ
れに接触する回数、ひいては速度データ(間隔データ)
に変動が生ずる.平均の間隔データが所望の精度、(例
えば実際の土壌間隔の95%以内)になる前に平均化さ
れなければならない作物間隔の数が、必要なサンプル・
サイズである. 必要なサンプル・サイズが例えばlOの間隔であるとす
ると、間隔値はブロック108内で10の段を有するシ
フト・レジスタへと順次装填される.必要ならば、作物
間隔は作物との接触の時間的間隔で表すこともできる.
10段の同時的なデータ内容は加算されて、それらの
lOの間隔の平均と比例する出力データが提供される.
次に出現する間隔値が人力されると、最ち古い値は削除
され、このように回路は進行中の間隔平均を出力する. 作物が消失(dropout) Lている場合でも、作
物間隔の平均化はマイクロ・コントローラ96により、
いくつかの方法のうちのいずれかで達成される.好適な
実施例では、マイクロ・コントローラは消失が起きる周
期で、測定する代わりに以前の平均値を装填する.次に
マイクロ・コントローラ66は通常通り10の間隔平均
値を計算し、車輌が作物の消失地点を越えて自動的に操
縦できるようにする出力を供給する。そこに達すると平
均値の装填を中断する所定の限度が挿入され、才ベレー
タに注意を促す。マイクロ・コントローラ66のプログ
ラミングはルーチンである. が での 日 左側センサにより検出される作物列が仮に理想的にlO
インチの間隔である場合は、右側センサにより検出され
る作物列もIOインチ間隔であろう.実際のトウモロコ
シはしばしば、地上と接触するホイールの制御による作
物の間隔で列のバンク(小グループ)ごとに植えられる
。植付け車輌が曲がり目にある場合でち、一つの楡付け
バンクの全列の作物が同じ地上接触ホイ・−ルのサイク
ルで植付けされる, 12列の収穫機の列7aから7b
までのスパン内に幾つかのバンクがあるであろう, 収穫中、左折時には左側センサは比較的小さい半径で曲
がった列パンク植付け機により植付けられた植物と接触
し、右側センサは比較的大きい半径で曲がった別の列バ
ンク植付け機により植付けられた作物と接触する.(第
1図)車輌の右側は左より6速く進行するので、右側セ
ンサは左側センサよりも大幅に頻繁に作物と接触する.
作物と接触する頻度は旋回半径の概ね比例するにすぎな
いが、この発明の制御目的には充分正確な尺度と成り得
る. 旋回帰還信号 頻度差信号は車輌の左側と右側の速度差に基づき、10
8で供給される.横変位誤差信号の変化率は直接は測定
されない.その代わりに、車輌の間隔を隔てた二点の速
度差が測定される.これが車輌の実際の方向変更率を示
す.この情報はマイクロ・コントローラによって車輌の
操縦精度を高める方向変更率帰還信号を供給するために
利用される. 頻度差信号は次のようにして得られる.第4図では、パ
ルス到着率検出器108で受領されるORゲートIQ6
からのパルス到着率は10Bで受領されるORゲート1
04からのパルス到着率から減算される.ブロック10
8の出力112は車輌が収穫している列群、即ち経路4
の中心列の曲率とほぼ比例するパルス率の差である.ブ
ロック108からの端子112における曲率信号は第4
図に示す加算器113内の端子99の横偏向誤差信号へ
と加算するだけにより、旋回率信号として、第3図の操
縦サーボ機構ループ内に装填される.従って加算器11
3の出力信号は旋回帰還部品を含んでいる. 操縦を制御するための113aにおける信号も積分器1
10と関連して後述するように、横偏向誤差を積分する
ことによって得られる要素を含んでいる. 旋 によるルーチン・システムの動Vガイドの
横位置誤差信号だけが自動操縦用に利用されている場合
に最大の偏向が生じるのは作物列のカーブ部分において
である.第1図の上部でトウモロコシの列は左に曲がっ
ている.列を追うため、車輌は主として横位置誤差信号
により旋回が開始され、且つ制御され、旋回帰還信号に
よって補助される.最初の概算として、瞬間的な仮想中
心14で計算された左側の角速度が右側の角速度とほぼ
等しいものと恕定される.(地点14はセンサを通って
横に延びる仮想線のほぼ上にあるものと想定される.)
車輌の左側及び右側の直綿速度はそれぞれの旋回半径L
a及びLbとほぼ比例している.列7aと7b上の作物
に接触する頻度の差は車輌の旋回率を示し、トラッキン
グの精度を高めるカーブ修正信号を供給する. 頻度差装置は修正信号を操縦制御システムに速やかに送
る、車輌の旋回に関する情報をほぼ即座に提供する.手
動調整又はその他のオペレータの介在は必要ない. 穀物の列が直綿である場合は、右側と左側の作物頻度の
差は車輌が曲がることの初期の表示であり、その直後に
車輌は最適な経路4から逸れ、又は経路4に戻ることに
より偏向を修正することもできる.このように、旋回率
信号は列が直線である場合でち、制御システムが作物列
を正確に追跡することを補助する. がった の Aの 一の 占 第5図と第6図はカーブ修正能力の有用な硬化を示す“
゜カーブ前゜゛、゛カープ後゜゛のグラフである.第5
図では、操舵車輸53の角位置はカー1114のような
時間の関数として作図されている.第5図のグラフは本
発明のカーブ修正能力がない案内システムのコンピュー
タ・シミュレーションから得たものである.車輌は列の
直線区間に沿って追跡し、且つ、列の曲がり目でタイム
・ゼロに到達するものと想定されている.列はVガイド
内で中心から逸れ、誤差信号を生成し、操舵される車輪
はそれに従って自動的に曲がり、列を追跡し続けようと
する.Vガイド内の穀物の位置はカーブ118として示
されている.第5図では、穀物の位置はゼロ(中心)か
ら逸れ、偏向したままであることに留意されたい.この
偏向が誤差、即ちトラッキング・ミスを示している.カ
ーブ修正能力なしでは、不安定さを招かずに横偏向誤差
を充分に小さくすることができるまで帰還ループの利得
を大きくすることはできない. 第6図では、(旋回信号の帰還に基づく)カーブ修正能
力が案内機構に備えられている.このシミュレーション
では、車輌は同様に列の直線区間に沿って進行し、その
後、タイム・ゼロでカーブに遭遇する.以前と同様に、
操舵車輸53はカーブ118として示すように、横位置
誤差信号に応答して旋回する.車輸53は曲がり目を通
して旋回位置に留まる. Vガイド内の穀物の位置は、カーブ120として示され
ている.(第6図)旋回の開始時には過渡的誤差が生ず
るが、6秒後には偏向誤差ゼロに戻り、曲がり目を通し
てゼロ誤差に留まる.その理由は(al端子112(第
4図)にて穀物位置の誤差を修正するために帰還された
旋回信号が生成され、fbl旋回信号によって帰還ルー
プ全体の高い安定した利得が可能になり、それゆえ、負
の帰還が誤差をよ.り多く縮小できたからである. カーブ116と120とをグラフのゼロ・レベルに対し
て比較すると、この発明のカーブ修正能力による向上が
分かる. されたカーブ の 要約すると、この発明はfal補助的な修正帰還信号が
あり、(b)帰還ループの利得がより効率が高いので穀
物の列がカーブしている箇所で6追跡の正確さは向上す
る.■ガイド上の横位置センサからの基本操縦信号があ
り、旋回信号は補足的な修正信号である.゜“旋回帰還
゜゜信号は変位した縦軸を中心とした車輌の回転率を(
制御システムを介して)フィードバックする.この信号
は車輌の右側と左側の直線速度の差と等しい. 補足的゛゜旋回帰還”信号がループを安定させるので、
ループを不安定にせずにループ利得を高めることができ
る.それによって、所定の必要な操縦精度のためにより
低い利得を利用し、又は、所定のループ利得でより高い
精度を得ることができる.より高い利得では、システム
はより少ない誤差で列を追跡する.何故ならば,祖の場
合、小さい横誤差信号ら大きく増幅されて操縦を大きく
修正するからである.このような大幅な増幅は゛旋回帰
還゜゛信号なしでは閉ループが安定しないので不可能で
あろう.操縦サーボ・システムの出力は全体として車輌
の回転率、又は車輌の経路上での旋回率であると考える
ことができる.というのは、操舵車輪の角位置は帰還シ
ステムによって制御されるからである.この発明では、
誤差信号を得るのにVガイド・センサに対する作物の列
の横誤差信号だけに頼るのではなく、その横誤差の変化
率に関連する車輌の穀物に対する回転率も直接物理的に
測定され、操縦を制御を補助するために利用される. 標準的な基準は各列について、20インチ幅の゛゜ウィ
ンドウ“゜で.5mphで、50メートル半径で追跡で
きることである。
?・・ ドロップアウト
恐らくは穀物が適正に成育しないことにより穀物がない
領域を゛消失領域゜゛と称する.収穫車は少なくとも2
メートルの距離の消失領域で走行中も自動的に良好に操
縦可能であることが望ましい.消失を検出する際の問題
は、各Vガイド17. 18にてセンサ21, 23の
ような2つの重なって延在する接触センサを設けたこと
によって容易になる.端部が重なっていることによって
、Vガイド内のスパンの範囲の全ての作物がその横位置
にかかわりなく、少なくとち一つの接触センサにより、
場合によっては2つのセンサにより確実に検出される. 一つのVガイド17の左センサ21又は右センサ23だ
けによって信号が生成される場合は、作物が存在するが
、Vガイドの中心線49の左又は右に偏向していること
がわかる.車輌が作物列と正確に位置合わせされている
場合は、左のVガイド組部品17の左センサ21及び右
センサ23の両方によって、又、右のVガイド組部品1
8の両方のセンサによって信号が生成される. 穀物が全て(任意の耕作地の)同じ列の別の穀物と同じ
距離を置いているということは、穀物が所定の位置、例
えば前の穀物から10インチ離れた位置で検出されると
いうア・ブリオリな情報を提供する.このア・ブリオリ
な情報を利用して、システムは所望ならばたった一つの
作物が消失していることを検出することちできる.マイ
クロ・コントローラ66は作物があると予測される空間
間隔に対応した時間間隔(ウィンドウ)内で作物が検出
されたか否かを判定することによって、前述の機能を果
たすようにプログラムされている. このようなプログラミングは当業者には容易に可能であ
る.時間間隔ウィンドウは作物の最新の挟出後の作物の
半周期でウィンドウを開始し、開始後の完全な一周期で
ウィンドウを終了することによって生成されることが好
適である.作物周期の期間、即ち偏向の間の時間はシフ
ト・レジスタに記憶される.このようにウィンドウはウ
ィンドウは一つの継続期間であり、最新の検出により判
定されたウィンドウの中間でパルスが出現するように偏
向パルス列とは位相が異なる. 最初のウィンドウが終了すると連続する第2のウィンド
ウが開始される。Vガイドの接触アーム(例えば35.
37)のどれらが所定の時間ウィンドウ内で偏向しな
ければ、作物は存在しない.隣接する消失領域の数はマ
イクロ・コントローラ66によってカウントされる。検
出された2つの列での消失領域の重複及び消失領域の臨
界値もマイクロ・コントローラによって供給され、これ
が車輌の才ベレークの注意を換気するアラームを起動す
る. 消失領域がある箇所でも作物間隔の平均化はマイクロ・
コントローラ66により幾つかの方〆去の何れかによっ
て達成可能である.好適な実施例では、マイクロ・コン
トローラは測定する代わりに以前の平均値を消失が生じ
る周期で装填する.次にマイクロ・コントローラ66は
通常通り10の間隔の平均を計算し、車輌が消失領域を
通して自動的に操縦されるようにする出力を供給する.
平均値に達するとこれを装填することを中断し、オペレ
ータに注意を即す消失領域の所定数が設定してある. 二重消失領域、即ち穀物が左側の列7aと右側の列7B
の両方に存在しない場合がある.収穫車が尚耕地内にあ
る場合は、両方の列に長い消失領域が同時に出現する可
能性は極めて少ない.両方の作物列の消失している領域
を車輌が2メートル以上走行した場合は、マイクロ・コ
ントローラ66によって車輌が耕地の外に出たものと解
読され、“耕地外”の警報がなる.これを達成するマイ
クロ・コントローラ66のプログラムはルーチンである
.左側の列の作物の各消失を示す信号はAND i能に
入力されることができ、右側の列の作物の各消失を示す
信号ち同じAND機能に人力されることができる.AN
Dゲートが中断せず連続してT回(周期)信号を出力す
ると(Tは2メートルの走行に対応する)、゜゛耕地外
゜゜の警報がなる. 地への の れ 発明に基づく案内システムは車輌が列の方向に対して1
0度にち及ぶ角度で、3 mphに及ぶ速度で耕地に入
ると自動制御を容易に゛゜獲得する゜゛能力を有してい
る.耕地乗り入れアルゴリズムはこの目的のためマイク
ロ・コントローラ66にプログラムされる.第7図は耕
地乗り入れアルゴリズムを利用する際のマイクロ・コン
トローラ66の機能を図示している.これはパルス列L
L等を利用し、レベル信号は利用していない. 所定の秒数におよんでとのセンサからもパルス列が来な
い場合は、耕地乗り入れアルゴリズムは使用可能になる
.即ち際乗り入れのために観察するよう注意をうながさ
れる.その後、第7図に示し、以下に説明するように、
一つのセンサがパルス列を生成し始めると、車輌は耕地
内に操縦され、車輌は耕地内追跡動作モードにされる. LLセンサがパルス列を生成する唯一のセンサである場
合は、車輌は゛゜獲得完了゛論理信号により支持される
とおり、耕地に入るまで自動的に左に鋭く操舵される.
L,Iセンサだけがパルス列を生成している場合は、L
Lセンサもパルス列を生成し始めるまで車輌は自動的に
真っ直ぐ前方に操舵され、その時点で、車輌は“獲得完
了゛゜論理信号が出現するまで左に緩く旋回される。右
側のセンサの場合6対称的なアルゴリズムが適用される
. 獲得終了の状態は第7図の論理図に示されている.左列
7aの少なくとも一つのセンサがORゲート122から
の出力列に示すパルス列を生成しなければならず、又、
右列7bの少なくと1 一つのセンサがORゲート12
4からの出力列に示すように、所定の時間ウィンドウ内
でパルス列を生成しなければならない. ANDゲート
126はゲート122と124の出力を結合し、128
でシステムに対して案内制御の耕地内モードを指令する
“獲得完了゜゜論理信号を出力する.所望ならば、その
代わりにシステムは(a)完了信号が端子128に出現
し、且つ、fbl操舵車輪が所定の許容差の範囲内で基
本的に直進する両方の場合、耕地内モードの案内制御に
切り換わることができる. バ」仁とU報 制御シス′テムに便利に挿入できるようにする装置内に
システムを記述する可変バラメタ情報を記憶するための
″゛ヘツダー”を備えている。
領域を゛消失領域゜゛と称する.収穫車は少なくとも2
メートルの距離の消失領域で走行中も自動的に良好に操
縦可能であることが望ましい.消失を検出する際の問題
は、各Vガイド17. 18にてセンサ21, 23の
ような2つの重なって延在する接触センサを設けたこと
によって容易になる.端部が重なっていることによって
、Vガイド内のスパンの範囲の全ての作物がその横位置
にかかわりなく、少なくとち一つの接触センサにより、
場合によっては2つのセンサにより確実に検出される. 一つのVガイド17の左センサ21又は右センサ23だ
けによって信号が生成される場合は、作物が存在するが
、Vガイドの中心線49の左又は右に偏向していること
がわかる.車輌が作物列と正確に位置合わせされている
場合は、左のVガイド組部品17の左センサ21及び右
センサ23の両方によって、又、右のVガイド組部品1
8の両方のセンサによって信号が生成される. 穀物が全て(任意の耕作地の)同じ列の別の穀物と同じ
距離を置いているということは、穀物が所定の位置、例
えば前の穀物から10インチ離れた位置で検出されると
いうア・ブリオリな情報を提供する.このア・ブリオリ
な情報を利用して、システムは所望ならばたった一つの
作物が消失していることを検出することちできる.マイ
クロ・コントローラ66は作物があると予測される空間
間隔に対応した時間間隔(ウィンドウ)内で作物が検出
されたか否かを判定することによって、前述の機能を果
たすようにプログラムされている. このようなプログラミングは当業者には容易に可能であ
る.時間間隔ウィンドウは作物の最新の挟出後の作物の
半周期でウィンドウを開始し、開始後の完全な一周期で
ウィンドウを終了することによって生成されることが好
適である.作物周期の期間、即ち偏向の間の時間はシフ
ト・レジスタに記憶される.このようにウィンドウはウ
ィンドウは一つの継続期間であり、最新の検出により判
定されたウィンドウの中間でパルスが出現するように偏
向パルス列とは位相が異なる. 最初のウィンドウが終了すると連続する第2のウィンド
ウが開始される。Vガイドの接触アーム(例えば35.
37)のどれらが所定の時間ウィンドウ内で偏向しな
ければ、作物は存在しない.隣接する消失領域の数はマ
イクロ・コントローラ66によってカウントされる。検
出された2つの列での消失領域の重複及び消失領域の臨
界値もマイクロ・コントローラによって供給され、これ
が車輌の才ベレークの注意を換気するアラームを起動す
る. 消失領域がある箇所でも作物間隔の平均化はマイクロ・
コントローラ66により幾つかの方〆去の何れかによっ
て達成可能である.好適な実施例では、マイクロ・コン
トローラは測定する代わりに以前の平均値を消失が生じ
る周期で装填する.次にマイクロ・コントローラ66は
通常通り10の間隔の平均を計算し、車輌が消失領域を
通して自動的に操縦されるようにする出力を供給する.
平均値に達するとこれを装填することを中断し、オペレ
ータに注意を即す消失領域の所定数が設定してある. 二重消失領域、即ち穀物が左側の列7aと右側の列7B
の両方に存在しない場合がある.収穫車が尚耕地内にあ
る場合は、両方の列に長い消失領域が同時に出現する可
能性は極めて少ない.両方の作物列の消失している領域
を車輌が2メートル以上走行した場合は、マイクロ・コ
ントローラ66によって車輌が耕地の外に出たものと解
読され、“耕地外”の警報がなる.これを達成するマイ
クロ・コントローラ66のプログラムはルーチンである
.左側の列の作物の各消失を示す信号はAND i能に
入力されることができ、右側の列の作物の各消失を示す
信号ち同じAND機能に人力されることができる.AN
Dゲートが中断せず連続してT回(周期)信号を出力す
ると(Tは2メートルの走行に対応する)、゜゛耕地外
゜゜の警報がなる. 地への の れ 発明に基づく案内システムは車輌が列の方向に対して1
0度にち及ぶ角度で、3 mphに及ぶ速度で耕地に入
ると自動制御を容易に゛゜獲得する゜゛能力を有してい
る.耕地乗り入れアルゴリズムはこの目的のためマイク
ロ・コントローラ66にプログラムされる.第7図は耕
地乗り入れアルゴリズムを利用する際のマイクロ・コン
トローラ66の機能を図示している.これはパルス列L
L等を利用し、レベル信号は利用していない. 所定の秒数におよんでとのセンサからもパルス列が来な
い場合は、耕地乗り入れアルゴリズムは使用可能になる
.即ち際乗り入れのために観察するよう注意をうながさ
れる.その後、第7図に示し、以下に説明するように、
一つのセンサがパルス列を生成し始めると、車輌は耕地
内に操縦され、車輌は耕地内追跡動作モードにされる. LLセンサがパルス列を生成する唯一のセンサである場
合は、車輌は゛゜獲得完了゛論理信号により支持される
とおり、耕地に入るまで自動的に左に鋭く操舵される.
L,Iセンサだけがパルス列を生成している場合は、L
Lセンサもパルス列を生成し始めるまで車輌は自動的に
真っ直ぐ前方に操舵され、その時点で、車輌は“獲得完
了゛゜論理信号が出現するまで左に緩く旋回される。右
側のセンサの場合6対称的なアルゴリズムが適用される
. 獲得終了の状態は第7図の論理図に示されている.左列
7aの少なくとも一つのセンサがORゲート122から
の出力列に示すパルス列を生成しなければならず、又、
右列7bの少なくと1 一つのセンサがORゲート12
4からの出力列に示すように、所定の時間ウィンドウ内
でパルス列を生成しなければならない. ANDゲート
126はゲート122と124の出力を結合し、128
でシステムに対して案内制御の耕地内モードを指令する
“獲得完了゜゜論理信号を出力する.所望ならば、その
代わりにシステムは(a)完了信号が端子128に出現
し、且つ、fbl操舵車輪が所定の許容差の範囲内で基
本的に直進する両方の場合、耕地内モードの案内制御に
切り換わることができる. バ」仁とU報 制御シス′テムに便利に挿入できるようにする装置内に
システムを記述する可変バラメタ情報を記憶するための
″゛ヘツダー”を備えている。
これは例えば作物の間隔のような穀物に関連する情報だ
けを含んでいるのがよい.植付け中、カーブである所定
のパターンで作物の間隔が変化した場合は、その間隔パ
ターンは収穫時にVガイド頻度センサ及び、列がどの程
度鋭くカーブしているかを判定するデータによって検出
可能である.作物が曲がり目で等しい角間隔、又は等し
い直繍間隔のどちらで植え込まれているかはさしたる問
題ではない.のア・ブリt IJな情報によって、相対
回転率はこれらの2つの種類のデータの何れかから導出
できるが、作物が等しい直線間隔にあるほうがより簡単
である. 縦システムの 以下は帰還がない場合に車輌がいかにして操舵されるか
の簡単な説明である。車輌が前進し、操舵可能な後輸5
3が中心から外れて旋回すると、車輌は視点として機能
するその前輪の近くの縦軸を中心に(地上に対して)旋
回し始める。車輌全体ら第1図の点14のような中心を
めぐってアーチ上の進路を走行し始める.ヘッダー装置
52は車輌の正面の前輪の上にある.ヘッダー装置52
の横位置は操舵可能車輸53の角位置の積分である.従
って、操縦車輸が特定の角度で旋回した後、車輌はその
旋回の作用自体がヘッダ−52の横変移として明らかに
示される前に一定距離を進行しなければならない.ヘッ
ダ−52の横変移と、操舵車輸53の角位置の関係は車
輌の順方向転移関数と考えることができる.この車輌の
順方向転移関数は制御システムに実質的な移相(遅相)
をもたらすが,その理由は、ヘッダ−52の横変位は前
述したように操舵車輸53の角位置の積分に比例するか
らである. 堤1目L奥 帰還制御操作システムでは、制御された変数はヘッダ−
52の穀物列からの横変移である。課題は、それぞれの
Vガイドの中心に穀物列を保つように、横変移をゼロに
保持することである.サーボ・ループを閉じるため、3
つの負の帰還信号が利用される. 3つの帰還信号のうちの第1は、穀物列に対するヘッダ
−52の横変移を継続的に測定するセンサ21等によっ
て供給される比例信号である.これらの信号は横変移誤
差信号を(第4図の端子99にて)供給する. 3つの帰還信号の2番目は横変移誤差信号99の積分に
より得られる積分信号である.これはその出力ll1(
第4図)で補正帰還信号を累積的に確立する積分器11
0によって行われる.8!1分帰還信号は偏向、又は安
定状態の誤差をなくすることを意図している. 積分器110によって端子111で供給される積分信号
は、第4図のスイッチ109で記号化されているように
、加算器113の入力端子に接続され、又はそこから遮
断されることができる.スイッチ109が閉じると、帰
還制御ループに積分項が供給される.帰還のこの積分要
素は、端子112における率帰還信号がシステムの安定
性を保持することを保持するので、ループを不安定には
しない. 第3の帰還信号は穀物列に対する車輌の旋回に応じた誘
導信号である.この信号は列に対する車輌の角速度を示
し、マイクロ・プロセッサ66によって端子112で供
給される.これは車輌の順方向転移関数で生じる遅相を
保証することによってシステムを安定化させることに役
立つ. 説明している実施例では、第4図の加算接合部113で
記号的に示すように、3つの帰還信号が加算される.マ
イクロ・コントローラ66のようなディジタル・コンピ
ュータでこのfilの信号処理のためのプログラミング
技術は耕地であり、ルーチンである. ルーブ1 の 1 第8図はループ利得の速度関連制御及び、車輌速度の操
縦誤差制御を有していることを除いて第4図と同じであ
る.完全な制御ループの転移関数にはループの車輌部分
の順方向関数が含まれる.(上述の説明を参照)これは
操舵車輪が旋回する操舵角と、穀物列からのVガイドの
横偏向との間の部分である.この順方向転移関数の利得
は車輌の速度に比例する.車輌速度が減速したとき、自
動的な利得制御がないと、順方向転移機能の利得が減少
するので、ループ利得全体が減少するであろう.所望な
ら、操縦システムのループ利得は車輌の速度に係わらず
一定に保つことができ、又は速度に応じて制御可能に変
化させることができる. この目的のため、自動利得制御(AG(:l増幅器70
゜が加算器113゜からの誤差信号を増幅するため制御
ループに接続される.車輌速度(制限内の)に逆比例す
る逆速度信号は端子71’にてパルス率検出器108゛
によって供給される.この信号は車輌速度にかかわりな
くループ利得を一定に保持することが必要な場合に起動
されるスイッチ69゜によって、AGC増幅器7『に接
続可能である. スイッチ69゜がその基本位i1aから位置bへと移動
すると、スイッチは信号71’ を受信する.それによ
ってAGC増幅器7『の利得は所定の固定利得から信号
71”によって自動的に制御される可変利得へと変化す
る.増幅器70゜の利得は車輌速度の逆比例である.速
度と正比例の順方向転移関数と結合されると、車輌速度
に係わらず制御ループの利得全体が一定にされる.所望
ならば,7F における速度信号は(それをオフセット
し、減衰することによって)容易に調整可能であり、全
体のループ利得が一定に保つのではなく、減速に応じて
増減される.前記のAGC部品は従来の技術であり、そ
の機能はアナログ及びディジタル回路により等しく実行
可能である. に した 第3図は又;横位置誤差信号又は別の操縦誤差信号が大
きくなった時、車輌速度を減速できる本実施例の速度制
御装置67をも示している.速度制御装置67はマイク
ロ・コントローラ66から端子65aにて制御信号を受
信する.自動操縦システムの誤差信号が所定の臨界値を
越えると、速度制御装置67は誤差信号が過剰な量に応
じた量だけ車輌の速度を減速する. スイッチ63゜は全体の誤差信号113aの代わりに誤
差信号の幾つかの部分の選択を可能にするために備えて
ある.減速を制御するためスイッチ63 によって選
択可能な信号113a’には、端子112゜における作
物パルス率の差、端子99゜における横レベル信号、及
び積分器110’から出力される積分されたレベル信号
が含まれる。
けを含んでいるのがよい.植付け中、カーブである所定
のパターンで作物の間隔が変化した場合は、その間隔パ
ターンは収穫時にVガイド頻度センサ及び、列がどの程
度鋭くカーブしているかを判定するデータによって検出
可能である.作物が曲がり目で等しい角間隔、又は等し
い直繍間隔のどちらで植え込まれているかはさしたる問
題ではない.のア・ブリt IJな情報によって、相対
回転率はこれらの2つの種類のデータの何れかから導出
できるが、作物が等しい直線間隔にあるほうがより簡単
である. 縦システムの 以下は帰還がない場合に車輌がいかにして操舵されるか
の簡単な説明である。車輌が前進し、操舵可能な後輸5
3が中心から外れて旋回すると、車輌は視点として機能
するその前輪の近くの縦軸を中心に(地上に対して)旋
回し始める。車輌全体ら第1図の点14のような中心を
めぐってアーチ上の進路を走行し始める.ヘッダー装置
52は車輌の正面の前輪の上にある.ヘッダー装置52
の横位置は操舵可能車輸53の角位置の積分である.従
って、操縦車輸が特定の角度で旋回した後、車輌はその
旋回の作用自体がヘッダ−52の横変移として明らかに
示される前に一定距離を進行しなければならない.ヘッ
ダ−52の横変移と、操舵車輸53の角位置の関係は車
輌の順方向転移関数と考えることができる.この車輌の
順方向転移関数は制御システムに実質的な移相(遅相)
をもたらすが,その理由は、ヘッダ−52の横変位は前
述したように操舵車輸53の角位置の積分に比例するか
らである. 堤1目L奥 帰還制御操作システムでは、制御された変数はヘッダ−
52の穀物列からの横変移である。課題は、それぞれの
Vガイドの中心に穀物列を保つように、横変移をゼロに
保持することである.サーボ・ループを閉じるため、3
つの負の帰還信号が利用される. 3つの帰還信号のうちの第1は、穀物列に対するヘッダ
−52の横変移を継続的に測定するセンサ21等によっ
て供給される比例信号である.これらの信号は横変移誤
差信号を(第4図の端子99にて)供給する. 3つの帰還信号の2番目は横変移誤差信号99の積分に
より得られる積分信号である.これはその出力ll1(
第4図)で補正帰還信号を累積的に確立する積分器11
0によって行われる.8!1分帰還信号は偏向、又は安
定状態の誤差をなくすることを意図している. 積分器110によって端子111で供給される積分信号
は、第4図のスイッチ109で記号化されているように
、加算器113の入力端子に接続され、又はそこから遮
断されることができる.スイッチ109が閉じると、帰
還制御ループに積分項が供給される.帰還のこの積分要
素は、端子112における率帰還信号がシステムの安定
性を保持することを保持するので、ループを不安定には
しない. 第3の帰還信号は穀物列に対する車輌の旋回に応じた誘
導信号である.この信号は列に対する車輌の角速度を示
し、マイクロ・プロセッサ66によって端子112で供
給される.これは車輌の順方向転移関数で生じる遅相を
保証することによってシステムを安定化させることに役
立つ. 説明している実施例では、第4図の加算接合部113で
記号的に示すように、3つの帰還信号が加算される.マ
イクロ・コントローラ66のようなディジタル・コンピ
ュータでこのfilの信号処理のためのプログラミング
技術は耕地であり、ルーチンである. ルーブ1 の 1 第8図はループ利得の速度関連制御及び、車輌速度の操
縦誤差制御を有していることを除いて第4図と同じであ
る.完全な制御ループの転移関数にはループの車輌部分
の順方向関数が含まれる.(上述の説明を参照)これは
操舵車輪が旋回する操舵角と、穀物列からのVガイドの
横偏向との間の部分である.この順方向転移関数の利得
は車輌の速度に比例する.車輌速度が減速したとき、自
動的な利得制御がないと、順方向転移機能の利得が減少
するので、ループ利得全体が減少するであろう.所望な
ら、操縦システムのループ利得は車輌の速度に係わらず
一定に保つことができ、又は速度に応じて制御可能に変
化させることができる. この目的のため、自動利得制御(AG(:l増幅器70
゜が加算器113゜からの誤差信号を増幅するため制御
ループに接続される.車輌速度(制限内の)に逆比例す
る逆速度信号は端子71’にてパルス率検出器108゛
によって供給される.この信号は車輌速度にかかわりな
くループ利得を一定に保持することが必要な場合に起動
されるスイッチ69゜によって、AGC増幅器7『に接
続可能である. スイッチ69゜がその基本位i1aから位置bへと移動
すると、スイッチは信号71’ を受信する.それによ
ってAGC増幅器7『の利得は所定の固定利得から信号
71”によって自動的に制御される可変利得へと変化す
る.増幅器70゜の利得は車輌速度の逆比例である.速
度と正比例の順方向転移関数と結合されると、車輌速度
に係わらず制御ループの利得全体が一定にされる.所望
ならば,7F における速度信号は(それをオフセット
し、減衰することによって)容易に調整可能であり、全
体のループ利得が一定に保つのではなく、減速に応じて
増減される.前記のAGC部品は従来の技術であり、そ
の機能はアナログ及びディジタル回路により等しく実行
可能である. に した 第3図は又;横位置誤差信号又は別の操縦誤差信号が大
きくなった時、車輌速度を減速できる本実施例の速度制
御装置67をも示している.速度制御装置67はマイク
ロ・コントローラ66から端子65aにて制御信号を受
信する.自動操縦システムの誤差信号が所定の臨界値を
越えると、速度制御装置67は誤差信号が過剰な量に応
じた量だけ車輌の速度を減速する. スイッチ63゜は全体の誤差信号113aの代わりに誤
差信号の幾つかの部分の選択を可能にするために備えて
ある.減速を制御するためスイッチ63 によって選
択可能な信号113a’には、端子112゜における作
物パルス率の差、端子99゜における横レベル信号、及
び積分器110’から出力される積分されたレベル信号
が含まれる。
65a !:おける制御信号の性質は第8図によって明
らかになる. ( 113a’における)加算器11
3′からの出力はスイッチ63゛ を介して絶対値減算
回路65゛に接続される.回路65゜では、誤差信号の
符号は正にされ、所定の基準電圧(REFが誤差信号の
絶対値から減算される.減算器65゛の65a゜での出
力は従って誤差信号が基準電圧を超えた超過値である. この出力651が車輌速度が速度制御装置67によって
減速される量を決定する.従来型の収穫車はエンジンへ
の大きなトルク負荷で失速の危険が生じると、車輌速度
を減速する減速器を有している.例えば、穀物の処理で
エンジン負荷が過重になると、車輌速度は自動的に減速
され、エンジン負荷の牽引及びヘッダ一部分を軽減する
.これによって過重な穀物処理負荷が保証され、失速を
回避できる. 速度制御装置67は更に誤差信号が極めて小さい場合に
車輌速度を上げるように設計することができる.ヘッダ
ー装置の出力が異常に高いと、収穫機は通常より6速く
駆動できるが、高速駆動を続けると、どんな条件でもオ
ペレータが疲労してしまうだろう.速度制御装置67は
ドライバーを補助することによって生産性を高めるもの
である. 多』L惺 発明に基づくシステムは勿論、適宜の修正によって収穫
車以外の車輌にち利用できる。更に多くの種類の収穫に
も利用できる.開示している実施例ではソフトウエアを
利用したマイクロ・コントローラを用いているが、発明
はソフトウェアなしのアナログ又はディジタル・ハード
ウェアによっても実施可能である.発明の概念の範囲内
で他の多くの変更が可能である。発明の範囲は特許請求
項によって限定される。
らかになる. ( 113a’における)加算器11
3′からの出力はスイッチ63゛ を介して絶対値減算
回路65゛に接続される.回路65゜では、誤差信号の
符号は正にされ、所定の基準電圧(REFが誤差信号の
絶対値から減算される.減算器65゛の65a゜での出
力は従って誤差信号が基準電圧を超えた超過値である. この出力651が車輌速度が速度制御装置67によって
減速される量を決定する.従来型の収穫車はエンジンへ
の大きなトルク負荷で失速の危険が生じると、車輌速度
を減速する減速器を有している.例えば、穀物の処理で
エンジン負荷が過重になると、車輌速度は自動的に減速
され、エンジン負荷の牽引及びヘッダ一部分を軽減する
.これによって過重な穀物処理負荷が保証され、失速を
回避できる. 速度制御装置67は更に誤差信号が極めて小さい場合に
車輌速度を上げるように設計することができる.ヘッダ
ー装置の出力が異常に高いと、収穫機は通常より6速く
駆動できるが、高速駆動を続けると、どんな条件でもオ
ペレータが疲労してしまうだろう.速度制御装置67は
ドライバーを補助することによって生産性を高めるもの
である. 多』L惺 発明に基づくシステムは勿論、適宜の修正によって収穫
車以外の車輌にち利用できる。更に多くの種類の収穫に
も利用できる.開示している実施例ではソフトウエアを
利用したマイクロ・コントローラを用いているが、発明
はソフトウェアなしのアナログ又はディジタル・ハード
ウェアによっても実施可能である.発明の概念の範囲内
で他の多くの変更が可能である。発明の範囲は特許請求
項によって限定される。
第1図は収穫機が収穫する作物の列の曲がり目に接近し
たときの収穫機の簡略図である。 第2図は発明の実施例に基づき収穫機に装備されたVガ
イド及び接触センサの簡略図である. 第3図は収穫機の自動案内用の主要部品及び部品間の信
号の流れの構成図である. 第4図は収穫機が耕地で運転中、これを案内するためV
ガイド・センサから受信される信号を処理する電子装置
の一部の構成図である。速度制御部品は含まれていない
. 第5図は案内システムがカーブ修正装置を備えていない
場合の、収穫機がカーブを回るときの案内システムのシ
ミュレートされた動作を示す位置と時間の相関図である
. 第6図はカーブ修正装置を備えている場合の、発明に基
づくシステムのカーブでのシミュレートされた動作を示
す同じ位置と、時間の相関図である. 第7図は収穫機が耕地に入ったときに自動案内を受ける
ためのアルゴリズムの動作を示す表及び論理図である. 第8図は収穫機が耕地で運転中、これを案内するためV
ガイド・センサがら受信した信号を処理する電子ハード
ウェア装置によって記号により表されるマイクロコント
ローラの機能の一部の構成図である.
たときの収穫機の簡略図である。 第2図は発明の実施例に基づき収穫機に装備されたVガ
イド及び接触センサの簡略図である. 第3図は収穫機の自動案内用の主要部品及び部品間の信
号の流れの構成図である. 第4図は収穫機が耕地で運転中、これを案内するためV
ガイド・センサから受信される信号を処理する電子装置
の一部の構成図である。速度制御部品は含まれていない
. 第5図は案内システムがカーブ修正装置を備えていない
場合の、収穫機がカーブを回るときの案内システムのシ
ミュレートされた動作を示す位置と時間の相関図である
. 第6図はカーブ修正装置を備えている場合の、発明に基
づくシステムのカーブでのシミュレートされた動作を示
す同じ位置と、時間の相関図である. 第7図は収穫機が耕地に入ったときに自動案内を受ける
ためのアルゴリズムの動作を示す表及び論理図である. 第8図は収穫機が耕地で運転中、これを案内するためV
ガイド・センサがら受信した信号を処理する電子ハード
ウェア装置によって記号により表されるマイクロコント
ローラの機能の一部の構成図である.
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、間隔を隔てた作物の列を追跡するように車輌を自動
的に操縦する案内システムにおいて車輌に対する列の横
位置を検出し、且つ前 記位置を示す横誤差信号を供給するため、車輌が移動す
ると作物の列に接触する、車輌上に設けられた第1作物
接触センサ(35、37)装置であって、列場で接触し
た作物(7a)を検出し、且つ、作物に接触する率を示
す信号を供給するための装置(108)を備えたものと
、 異なる作物列(7b)と接触するように前記第1の作物
接触センサ装置とは横に間隔を隔てていて、その列で接
触した個々の作物を検出し、且つ、作物の接触頻度を示
す信号を供給するための、車輌上の少なくとも一つの補
足的作物接触センサ装置(38、40)と、作物が前記
第1センサに接触する率と、作 物が前記補足センサに接触する率の差に基づいて旋回フ
ィードバック信号を生成するための装置(104、10
6、108)と、 前記横誤差信号と、前記旋回フィードバッ ク信号の双方を受け、双方に応答して操縦指令信号を供
給するための信号処理装置(66、108、68)と、 前記操縦指令信号を受け、それに応答して 前記列にたいして所定の横位置を有する進路上に車輌を
操縦するための操縦アクチュエータ装置(56)とから
構成されたことを特徴とする案内システム。 2、耕地外信号を供給する能力を有し、間隔を隔てた作
物の列を追跡するため車輌を自動的に操縦する案内シス
テムにおいて、 車輌が2つの列の作物をそれぞれに接触す るとそれを検出し、且つ接触したことの信号を生成する
装置と、 隣接する作物間の周期的間隔の指標を測定 し、且つそれに従って間隔を示すデータを供給する装置
と、 作物が存在しないことを検出する装置で あって、 前記間隔データに基づいて、作物が存在し たとすれば検出される時間間隔ウィンドウを確立する装
置と、 前記装置に応答して、作物を検出し、前記 時間間隔ウィンドウに応答して作物が前記時間間隔ウィ
ンドウ内で検出されたか否かを確認し、且つ作物の有無
を示す信号を生成する装置と、とを含む装置と、 作物不在信号に応答して、両方の列での重 複周期中のいつの時点で作物の同時的な不在があるのか
を判定し、且つ、多数の同時的不在がいつの時点で所定
数に達したかを判定 し、且つそれに応答して車輌のオペレータに対して車輌
が耕地から出られないことを放置するための装置、とか
ら構成されたことを特徴とする案内システム。 3、車輌が接触すると作物の列を検出するための前記装
置は車輌が到達すると作物が接触 し、この接触に応答して信号を生成する装置をも設けた
ことを特徴とする請求項2記載の装置。 4、作物が存在する場合、その作物が検出される時間間
隔ウィンドウを確立するための前記装置は、前記間隔デ
ータを受領し且つ、少なくとも一つの最新の実際接触時
間に基づい て、次に予期される作物の予測到達時間に渡る前記それ
ぞれの時間間隔ウィンドウの開 始、及び停止時間を確定するための装置を備えたことを
特徴とする請求項2記載の装置。 5、限定された消失領域があっても自動的に操縦する能
力を有する、間隔を隔てた作物の列を追跡するように車
輌を自動的に操縦する案内システムにおいて、 車輌が作物の列に接触するとそれを検出 し、且つ接触したことの信号を生成する装置と、 隣接する作物間の間隔の指標を測定し、且 つそれに従って間隔を示すデータを供給する装置と、 所定数Nの作物について前記間隔データの 進行形の平均を確認し、その場合、新たな間隔データは
最も古いデータが削除された平均値に含まれ、且つ前記
N個の進行形の平均間隔を示す信号値を出力するための
装置と、 作物の消失があることを検出する装置で あって、 前記作物検出装置及び前記時間間隔ウィン ドウに応答して、作物が前記時間間隔内で検出されたか
否かを確認する装置と、 消失が生じた場合は測定された間隔データ の代わりに代替値を装填する装置と、 前記のような代替値の装填が連続して行わ れる回数をカウントする装置と、 前記回数が所定値に達すると、代替値装填 プロセスを中断する装置とを含み、それに よって進行形の平均を確認する前記装置は車輌が限定さ
れた消失領域を越えて進行している間も値信号を発して
、車輌が消失領域を自動的に操縦されることができるよ
うにする形式の前記装置とから構成されたことを特徴と
する案内装置。 6、車輌が作物に接触した時にその作物の列を検出する
装置が前記車輌が作物に到着した時に作物が接触し、そ
の接触に応答して信号を発生する手段よりなることを特
徴とする請求項5記載の案内システム。 7、作物が存在する場合、その作物が検出される時間間
隔ウィンドウを確立するための前記装置は、前記間隔デ
ータを受領し且つ、少なくとも一つの最新の実際接触時
間に基づい て、次に予期される作物の予測到達時間の前後の時間と
して、前記各時間間隔ウィンドウのそれぞれの開始及び
停止時間を確立する装置を備えたことを特徴とする請求
項5記載の案内システム。 8、前記代替値装填装置が、消失領域がある場合、測定
された間隔データの代わりに複数の以前の値の平均値を
記憶し、且つ装填する装置を備えたことを特徴とする請
求項5記載の案内システム。 9、前記消失領域カウント装置に応答し、所定数の連続
的な消失領域が出現すると、車輌のオペレータに対して
消失領域であることを指示する装置を更に備えたことを
特徴とする請求項5記載の案内装置。 10、車輌が作物の耕地に入ると車輌の自動的な案内を
開始する自動獲得能力を備えた、間隔を隔てた作物の列
を追跡するように車輌を自動的に案内する案内システム
において、 (A)車輌が耕地に入るために移動すると作物の左側の
列を横切って延びる車輌の左側セクターの横のスパンを
規定する装置であって、前記左側セクターはその内部に
左側サブ・セクターと右側サブ・セクターとを含んでい
る装置と、 前記左側サブ・セクターと右側サブ・セク ター内への作物の到達を検出し、且つ前記到達を指示す
る信号L_Lを供給するセンサ装置と、 前記左側サブ・セクターと右側サブ・セク ター内への作物の到達を検出し、且つ前記到達を指示す
る信号L_Rを供給するセンサ装置と、 (B)前記左側セクターから間隔を隔て、且つ作物の右
側列を横切って延びる車輌の右側セクターの横スパンを
規定する装置であって、前記右側セクターは内部に左側
サブ・セク ターと右側サブ・セクターとを含んでいる装置と、 前記右側サブ・セクターと左側サブ・セク ター内への作物の到達を検出し、且つ前記到達を指示す
る信号R_Lを供給するセンサ装置と、 前記右側サブ・セクターと左側サブ・セク ター内への作物の到達を検出し、且つ前記到達を指示す
る信号R_Rを供給するセンサ装置と、 (C)前記L_L信号だけがある場合は獲得の終了が検
出されるまで左側に強く操舵するための装置と、 前記L_R信号だけがある場合はL_L信号が開始する
まで直進で操舵し、次に獲得の終了が検出されるまで左
側に強く操舵するための装置と、 前記R_L信号だけがある場合はR_R信号が開始する
まで直進で操舵し、次に獲得の終了が検出されるまで右
側に強く操舵するための装置と、 前記R_R信号だけがある場合は獲得の終了が検出され
るまで右側に強く操舵するための装置と、 (D)獲得が終了するとそれを検出する装置であって、
L_L及びL_R信号の少なくとも一つがある場合はそ
れを検出し、且つR_L及びR_R信号の少なくとも一
つがある場合はそれを検出するための論理装置を備えた
装置、 とから構成されたことを特徴とする案内システム。 11、間隔を隔てた作物の列を追跡するように車輌を自
動的に操縦する案内システムにおい て、 車輌に対する列の横位置を検出し、且つそ れに基づき横情報信号を供給する装置と、 作物と接触して、車輌の旋回率を検出し、 且つそれに基づき旋回率帰還信号を供給する装置と、 前記横情報信号と、前記旋回率帰還信号と を受信し、それに応答して車輌が前記列の進路を追跡す
るように操縦するための指令を供給する操縦指令装置と
、 前記指令信号を受信し、且つ、それに応答 して車輌を操縦する操縦アクチュエータ装 置、 とから構成されたことを特徴とする案内システム。 12、間隔を隔てた作物の右側列と左側列を追跡するよ
うに車輌を自動的に操縦するシステムにおいて、 センサ装置が接触した作物を検出し、且つ それに基づき作物指示信号を供給するための車輌上の作
物接触センサ装置と、 前記作物指示信号を利用して、車輌に対す る作物の横位置を指示する横位置信号を供給する装置と
、 前記作物指示信号を利用して右側での作物 との接触頻度と、左側での頻度との差に関する頻度差情
報信号を供給して、車輌の向きの変更率を確認するため
の装置と、 すくなくとも前記横位置情報信号と前記頻 度差情報信号とを受信し、それに応答して操縦指令信号
を供給するための装置と、 前記操縦指令信号を受信し、かつそれに応 答して車輌を前記列を追跡するように操縦する操縦アク
チュエータ装置、 とから構成されたことを特徴とする案内システム。 13、車輌を自動的に操縦する閉ループ案内システムに
おいて、 車輌を操縦するための装置(53)と、 車輌の所望の進行コース(4)を規定する 装置(7a、7b)と 前記所望のコースに対する車輌の位置を検 出し、それに従って位置誤差信号(151)を供給する
センサ装置(21)と、 前記位置誤差信号(151)を受信し、それを処理し、
且つ帰還信号(113a)を供給する情報処理装置(6
6)と、 前記帰還信号を受信し、それに応答して帰 還信号に従って前記操縦装置(53)を起動し、それに
より車輌を基本的に前記所望の コース(4)に沿って操縦する操縦アクチュエータ装置
(68、56)と、 前記帰還信号を受信し、帰還信号(113a)の量に関
連して速度制御信号(65a)を供給する信号処理装置
(REF、65)と、 前記速度制御信号(65a)を受信し、それに応答して
車輌の速度制御を補助する速度制御装置(67)、とか
ら構成されたことを特徴とする閉ループ案内システム。 14、車輌を自動的に操縦する閉ループ案内システムに
おいて、 車輌を操縦するための装置(53)と、 車輌の所望の進行コース4を規定する装置 (7a、7b)と 前記所望のコースに対する車輌の位置を検 出し、それに従って位置誤差信号(151)を供給する
センサ装置(21)と、 前記位置誤差信号(151)を受信し、それを処理し、
且つ帰還信号(113a)を供給する情報処理装置(6
6)と、 前記帰還信号を受信し、それに応答して帰 還信号に従って前記操縦装置(53)を起動し、それに
より車輌を基本的に前記所望の コース(4)に沿って操縦する操縦アクチュエータ装置
(68、56)と、 車輌の速度を検出し、前記速度に従って信 号(71)を生成する装置(108)と、 前記速度応答信号(71)を受信し、車輌の速度に応答
して前記ループのループ利得を制御するための自動利得
制御装置(70)、とから構成されたことを特徴とする
閉ループ案内システム。 15、前記帰還信号を受信して、帰還信号(113a)
の量に関連して速度制御信号(65a)を供給するため
の信号処理装置(REF、65)と、前記速度制御信号
(65a)を受信し、且つこれに応答して車輌の速度制
御を補助する速度制御装置(67)をさらに備えたこと
を特徴とする請求項14記載の閉ループ案内システム。 16、車輌の旋回率に応じて旋回率信号(112)を供
給する装置を更に備え且つ、 前記帰還信号(113a)を供給する前記情報処理装置
(66)が更に、前記旋回率信号(112)をも組こん
て前記帰還信号(113)を供給する装置を備えたこと
を特徴とする請求項13乃至15の何れかに記載の閉ル
ープ案内システム。 17、車輌を自動的に操縦する閉ループ案内システムに
おいて、 車輌を操縦するための装置(53)と、 車輌の所望の進行コース4を規定する装置 (7a、7b)と 前記所望のコースに対する車輌の位置を検 出し、それに従って位置誤差信号(151)を供給する
センサ装置(21)と、 前記位置誤差信号(151)を受信し、それを処理し、
且つ帰還信号(113a)を供給する情報処理装置(6
6)であって、更に、 前記処理された位置誤差信号(151、99)を積分し
て積分された位置信号(111)を生成する装置(11
0)と、 前記処理された位置誤差信号(151、99)と、前記
積分された位置信号(111)の双方を利用して前記帰
還信号(113a)を供給する装置(113)とを備え
た装置と、 前記帰還信号を受信し、且つ、これに応答 して、帰還信号に従って前記操縦装置(53)を起動し
、それによって車輌を前記所望の コース(4)にほぼ沿って操縦する操縦アクチュエータ
装置(68、56)と、 前記帰還信号を受信し、帰還信号(113a)の量に関
連して速度制御信号(65a)を供給する信号処理装置
(REF、65)と、 前記速度制御信号(65a)を受信し、それに応答して
車輌の速度制御を補助する速度制御装置(67)、とか
ら構成されたことを特徴とする閉ループ案内システム。 18、車輌を自動的に操縦する閉ループ案内システムに
おいて、 車輌を操縦するための装置(53)と、 車輌の所望の進行コース(4)を規定する 装置(7a、7b)と 前記所望のコースに対する車輌の位置を検 出し、それに従って位置誤差信号(151)を供給する
センサ装置(21)と、 前記位置誤差信号(151)を受信し、それを処理し、
且つ帰還信号(113a)を供給する情報処理装置(6
6)であって、更に、 前記処理された位置誤差信号(151、99)を積分し
て積分された位置信号(111)を生成する装置(11
0)と、 前記処理された位置誤差信号(151、99)と、前記
積分された位置信号(111)の双方を利用して前記帰
還信号(113a)を供給する装置(113)とを備え
た装置と、 前記帰還信号を受信し、且つ、これに応答 して、帰還信号に従って前記操縦装置(53)を起動し
、それによって車輌を前記所望の コース(4)にほぼ沿って操縦する操縦アクチュエータ
装置(68、56)と、 車輌の速度を検出し、前記速度に応じて信 号(71)を生成する装置(108)と、 前記速度応答信号を受信し、車輌の速度に 応答して前記ループのループ利得を制御する自動利得制
御装置、 とから構成されたことを特徴とする閉ループ案内システ
ム。 19、前記帰還信号を受信し、帰還信号(113a)の
量に関連して速度制御信号(65a)を供給する信号処
理装置(REF、65)と、 前記速度制御信号65aを受信し、それに応答して車輌
の速度制御を補助する速度制御装置(67)、とを更に
備えたことを特徴とする請求項18記載の閉ループ案内
システム。 20、車輌の旋回率に応じて旋回率信号(112)を供
給する装置を更に備え且つ、 前記帰還信号(113a)を供給するため、前記位置誤
差信号(151)と前記積分された位置信号(111)
の双方を組込み前記装置(113)が更に前記帰還信号
(113a)を供給するため前記旋回率信号(112)
をも利用する装置を備えたことを特徴とする請求項17
乃至19の何れかに記載の閉ループ案内システム。 21、車輌の所望の進行コース(4)を規定する作物の
2つの列(7a、7b)を車輌が追跡するように自動的
に車輌を操縦する閉ループ案内システムにおいて、 車輌を操縦するための装置(53)と、 車輌に対する作物の列の横位置を検出し、 且つそれに従って横位置誤差信号(151)を供給する
作物検出装置(21)と、 前記位置誤差信号(151)を受信し、それを処理し、
且つ帰還信号(113a)を供給する情報処理装置(6
6)と、 前記帰還信号を受信し、それに応答して帰 還信号に従って前記操縦装置(53)を起動し、それに
より車輌を基本的に前記所望の コース(4)に沿って操縦する操縦アクチュエータ装置
(68、56)と、 前記帰還信号を受信し、帰還信号(113a)の量に関
連して速度制御信号(65a)を供給する信号処理装置
(REF、65)と、 前記速度制御信号(65a)を受信し、それに応答して
車輌の速度制御を補助する速度制御装置(67)、とか
ら構成されたことを特徴とする閉ループ案内システム。 22、車輌の所望の進行コース(4)を規定する作物の
2つの列(7a、7b)を車輌が追跡するように自動的
に車輌を操縦する閉ループ案内システムにおいて、 車輌を操縦するための装置(53)と、 車輌に対する作物の列の横位置を検出し、 且つそれに従って横位置誤差信号(151)を供給する
作物検出装置(21)と、 前記位置誤差信号(151)を受信し、それを処理し、
且つ帰還信号(113a)を供給する情報処理装置(6
6)と、 前記帰還信号を受信し、それに応答して帰 還信号に従って前記操縦装置(53)を起動し、それに
より車輌を基本的に前記所望の コース(4)に沿って操縦する操縦アクチュエータ装置
(68、56)と、 車輌の速度を検出し、前記速度に従って信 号(71)を生成する装置(108)等と、前記速度応
答信号(71)を受信し、車輌の速度に応答して前記ル
ープのループ利得を制御するための自動利得制御装置(
70)、とから構成されたことを特徴とする閉ループ案
内システム。 23、前記帰還信号を受信し、帰還信号(113a)の
量に関連して速度制御信号(65a)を供給する信号処
理装置(REF、65)と、 前記速度制御信号(65a)を受信し、それに応答して
車輌の速度制御を補助する速度制御装置(67)、とを
更に備えたことを特徴とする請求項22記載の閉ループ
案内システム。 24、車輌の旋回率に応じて旋回率信号(112)を供
給する装置を更に備え且つ、 前記帰還信号(113a)を供給する前記情報処理装置
が更に、前記旋回率信号(112)をも組こんて前記帰
還信号(113a)を供給する装置を備えたことを特徴
とする請求項21乃至23の何れかに記載の閉ループ案
内システム。 25、車輌を自動的に操縦する閉ループ案内システムに
おいて、 車輌を操縦するための装置(53)と、 車輌の所望の進行コース(4)を規定する 装置(7a、7b)と 前記所望のコースに対する車輌の位置を検 出し、それに従って位置誤差信号(151)を供給する
センサ装置(21)と、 前記位置誤差信号(151)を受信し、それを処理し、
且つ帰還信号(113a)を供給する情報処理装置(6
6)であって、更に、 前記処理された位置誤差信号(151、99)を積分し
て積分された位置信号(111)を生成する装置(11
0)と、 前記処理された位置誤差信号(151、99)と、前記
積分された位置信号(111)の双方を利用して前記帰
還信号(113a)を供給する装置(113)とを備え
た装置と、 前記帰還信号を受信し、且つ、これに応答 して、帰還信号に従って前記操縦装置(53)を起動し
、それによって車輌を前記所望の コース(4)にほぼ沿って操縦する操縦アクチュエータ
装置(68、56)と、 前記帰還信号を受信し、帰還信号(113a)の量に関
連して速度制御信号(65a)を供給する信号処理装置
(REF、65)と、 前記速度制御信号(65a)を受信し、それに応答して
車輌の速度制御を補助する速度制御装置(67)、とか
ら構成されたことを特徴とする閉ループ案内システム。 26、車輌を自動的に操縦する閉ループ案内システムに
おいて、 車輌を操縦するための装置(53)と、 車輌の所望の進行コース(4)を規定する 装置(7a、7b)と 前記所望のコースに対する車輌の位置を検 出し、それに従って位置誤差信号(151)を供給する
センサ装置(21)と、 前記位置誤差信号(151)を受信し、それを処理し、
且つ帰還信号(113a)を供給する情報処理装置(6
6)であって、更に、 前記処理された位置誤差信号(151、99)を積分し
て積分された位置信号(111)を生成する装置(11
0)と、 前記処理された位置誤差信号(151、99)と、前記
積分された位置信号(111)の双方を利用して前記帰
還信号(113a)を供給する装置(113)とを備え
た装置と、 前記帰還信号を受信し、且つ、これに応答 して、帰還信号に従って前記操縦装置(53)を起動し
、それによって車輌を前記所望の コース(4)にほぼ沿って操縦する操縦アクチュエータ
装置(68、56)と、 車輌の速度を検出し、前記速度に従って信 号(71)を生成する装置(108)等と、前記速度応
答信号(71)を受信し、車輌の速度に応答して前記ル
ープのループ利得を制御するための自動利得制御装置、
とから構成されたことを特徴とする閉ループ案内システ
ム。 27、前記帰還信号を受信し、帰還信号(113a)の
量に関連して速度制御信号(65a)を供給する信号処
理装置(REF、65)と、 前記速度制御信号(65a)を受信し、それに応答して
車輌の速度制御を補助する速度制御装置(67)、とを
さらに備えたことを特徴とする請求項26記載の閉ルー
プ案内システム。 28、車輌の旋回率に応じて旋回率信号(112)を供
給する装置を更に備え且つ、 前記帰還信号(113a)を供給する前記情報処理装置
が更に、前記旋回率信号(112)をも組こんて前記帰
還信号(113a)を供給する装置を備えたことを特徴
とする請求項25乃至27の何れかに記載の閉ループ案
内システム。 29、接触した作物を検出し、かつ車輌に対する作物の
横位置を指示する横位置帰還信号 (151、99)を供給する作物センサ装置21と、前
記処理された位置誤差信号(151、99)を積分して
積分された位置信号(111)を生成する装置(110
)と、 右列において接触する作物の接触頻度と、 左列において接触する作物の接触頻度との差に基づいて
、信号を供給し、車輌の向きの変化率を確認し、且つそ
れに従って帰還信号を供給する作物センサ装置(108
)等と、 前記処理された位置誤差信号(151、99)と、前記
積分された位置信号(111)の双方を利用して前記帰
還信号(113a)を供給する装置(113)とを備え
た装置と、 前記帰還信号を受信し、且つ、これに応答 して、帰還信号に従って前記操縦装置(53)を起動し
、それによって車輌を前記所望の コース(4)にほぼ沿って操縦するための操縦アクチュ
エータ装置(68、56)と、 からなることを特徴とする、車輌を作物の右側列と左側
列を追跡するように自動的に操縦する案内システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US302889 | 1989-01-30 | ||
US07/302,889 US4967362A (en) | 1989-01-30 | 1989-01-30 | Automatic steering apparatus for crop vehicle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0322903A true JPH0322903A (ja) | 1991-01-31 |
JP3134119B2 JP3134119B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=23169643
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02020352A Expired - Fee Related JP3134119B2 (ja) | 1989-01-30 | 1990-01-30 | 車輌自動案内装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4967362A (ja) |
JP (1) | JP3134119B2 (ja) |
Families Citing this family (53)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5019983A (en) * | 1989-02-21 | 1991-05-28 | Eaton Corporation | Automatic steering apparatus using reflected signals |
JP3122461B2 (ja) * | 1990-10-12 | 2001-01-09 | ブリティッシュ・テクノロジー・グループ・ピーエルシー | 作物検出装置 |
US5234070A (en) * | 1991-02-25 | 1993-08-10 | Trw Inc. | Automatic vehicle steering apparatus |
FR2727276B1 (fr) * | 1994-11-28 | 1997-01-17 | Pellenc Sa | Procede et dispositif d'autoguidage pour machines agricoles automotrices |
US6377881B1 (en) | 1994-12-30 | 2002-04-23 | Donald B. Mullins | GPS guided ground-clearing apparatus and method |
US6044316A (en) * | 1994-12-30 | 2000-03-28 | Mullins; Donald B. | Method and apparatus for navigating a remotely guided brush cutting, chipping and clearing apparatus |
US5666792A (en) * | 1994-12-30 | 1997-09-16 | Mullins; Donald B. | Remotely guided brush cutting, chipping and clearing apparatus and method |
DE19508941A1 (de) * | 1995-03-13 | 1996-09-19 | Claas Ohg | Ortungsvorrichtung |
US5560431A (en) * | 1995-07-21 | 1996-10-01 | Caterpillar Inc. | Site profile based control system and method for an earthmoving implement |
US5987383C1 (en) * | 1997-04-28 | 2006-06-13 | Trimble Navigation Ltd | Form line following guidance system |
AUPP679598A0 (en) * | 1998-10-27 | 1998-11-19 | Agsystems Pty Ltd | A vehicle navigation apparatus |
DE19853085B4 (de) * | 1998-11-18 | 2014-03-20 | Claas Selbstfahrende Erntemaschinen Gmbh | Verfahren zum Justieren einer an einer Feldmaschine befestigten Sensoreinheit sowie eine Justiereinrichtung und eine Feldmaschine |
CA2375899C (en) | 1999-07-20 | 2010-10-12 | Agriculture Guided Implement Systems Pty Ltd. | A locating system and method |
US6278918B1 (en) * | 2000-02-28 | 2001-08-21 | Case Corporation | Region of interest selection for a vision guidance system |
US6490539B1 (en) * | 2000-02-28 | 2002-12-03 | Case Corporation | Region of interest selection for varying distances between crop rows for a vision guidance system |
US6285930B1 (en) * | 2000-02-28 | 2001-09-04 | Case Corporation | Tracking improvement for a vision guidance system |
US8839891B2 (en) * | 2003-02-21 | 2014-09-23 | Lockheed Martin Corporation | Multi-mode skid steering |
US7228214B2 (en) * | 2003-03-31 | 2007-06-05 | Deere & Company | Path planner and method for planning a path plan having a spiral component |
US7349779B2 (en) * | 2004-12-21 | 2008-03-25 | Deere & Company | Automatic steering system |
US7684916B2 (en) * | 2005-07-01 | 2010-03-23 | Deere & Company | Method and system for vehicular guidance using a crop image |
US7792622B2 (en) * | 2005-07-01 | 2010-09-07 | Deere & Company | Method and system for vehicular guidance using a crop image |
US8010261B2 (en) * | 2007-05-23 | 2011-08-30 | Cnh America Llc | Automatic steering correction of an agricultural harvester using integration of harvester header row sensors and harvester auto guidance system |
US9522817B2 (en) | 2008-12-04 | 2016-12-20 | Crown Equipment Corporation | Sensor configuration for a materials handling vehicle |
US8731777B2 (en) | 2009-08-18 | 2014-05-20 | Crown Equipment Corporation | Object tracking and steer maneuvers for materials handling vehicles |
BE1019422A3 (nl) * | 2010-07-14 | 2012-07-03 | Cnh Belgium Nv | Werkwijze en toestel voor voorspellende sturing van een landbouwvoertuigsysteem. |
US8725361B2 (en) * | 2012-04-30 | 2014-05-13 | Deere & Company | Vehicle guidance system and method |
US9288938B2 (en) * | 2012-06-01 | 2016-03-22 | Rowbot Systems Llc | Robotic platform and method for performing multiple functions in agricultural systems |
WO2015023873A1 (en) | 2013-08-14 | 2015-02-19 | Rowbot Systems Llc | Agricultural autonomous vehicle platform with articulated base |
CA2930849C (en) | 2013-11-20 | 2022-02-08 | Rowbot Systems Llc | Robotic platform and method for performing multiple functions in agricultural systems |
US9565802B2 (en) * | 2014-05-20 | 2017-02-14 | Deere & Company | Crop sensing system and method with immediate gap detection |
US9485914B2 (en) * | 2014-05-20 | 2016-11-08 | Deere & Company | Method and system for sensing a position of a vehicle or guiding a vehicle with respect to one or more plant rows |
DE102014108346A1 (de) * | 2014-06-13 | 2015-12-17 | Claas Selbstfahrende Erntemaschinen Gmbh | Bestandsorientierter Einspurvorgang bei Reihenkulturen |
US10661831B2 (en) * | 2014-08-08 | 2020-05-26 | Deere & Company | Caster steering control for a vehicle |
US9439341B2 (en) * | 2014-08-08 | 2016-09-13 | Deere & Company | Multi-mode steering control for a vehicle |
US9370138B2 (en) * | 2014-08-08 | 2016-06-21 | Deere & Company | Rear steering control for a vehicle |
CA163371S (en) | 2015-07-08 | 2016-11-25 | The Royal Institution For The Advancement Of Learning/Mcgill University | Steering wheel adapter for an agricultural vehicle vision guidance system |
US10104827B2 (en) | 2015-07-08 | 2018-10-23 | The Royal Institution For The Advancement Of Learning/Mcgill University | Guidance system and steering control device for an agricultural vehicle |
US10080325B2 (en) | 2015-10-27 | 2018-09-25 | Cnh Industrial America Llc | Predictive overlap control model |
CN114612877A (zh) * | 2016-01-05 | 2022-06-10 | 御眼视觉技术有限公司 | 用于估计未来路径的系统和方法 |
US10299422B2 (en) | 2017-05-08 | 2019-05-28 | Deere & Company | Vehicle guidance for offset application of crop inputs |
US11064653B2 (en) | 2018-06-18 | 2021-07-20 | Ag Leader Technology | Agricultural systems having stalk sensors and data visualization systems and related devices and methods |
JP7039406B2 (ja) | 2018-07-11 | 2022-03-22 | 株式会社クボタ | 作業車両 |
US10820508B2 (en) | 2018-08-20 | 2020-11-03 | Cnh Industrial America Llc | System and method for operating an agricultural harvester |
JP7034866B2 (ja) * | 2018-08-20 | 2022-03-14 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
US11154008B2 (en) | 2018-08-20 | 2021-10-26 | Cnh Industrial America Llc | System and method for steering an agricultural harvester |
CA3126603A1 (en) | 2019-02-01 | 2020-08-06 | Crown Equipment Corporation | On-board charging station for a remote control device |
US11641121B2 (en) | 2019-02-01 | 2023-05-02 | Crown Equipment Corporation | On-board charging station for a remote control device |
US11297768B2 (en) | 2019-02-25 | 2022-04-12 | Ag Leader Technology | Vision based stalk sensors and associated systems and methods |
US20210329838A1 (en) * | 2019-09-04 | 2021-10-28 | Ag Leader Technology | Apparatus, Systems And Methods For Stalk Sensing |
GB201918836D0 (en) * | 2019-12-19 | 2020-02-05 | Agco Ltd | Multi-section harvesting header and control method |
US11678607B2 (en) * | 2020-07-01 | 2023-06-20 | Ag Leader Technology | Apparatus, systems and methods for eliminating cross-track error |
EP4446841A3 (en) | 2020-08-11 | 2024-10-23 | Crown Equipment Corporation | Remote control device |
CN113093750A (zh) * | 2021-04-01 | 2021-07-09 | 山东五征集团有限公司 | 具有智能双模式对行作业功能的动力底盘 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2555283C3 (de) * | 1975-12-09 | 1980-12-18 | Maschinenfabrik Fahr Ag Gottmadingen, 7702 Gottmadingen | Anordnung zur selbsttätigen Lenkung eines landwirtschaftlich genutzten Fahrzeuges |
DD133509B1 (de) * | 1977-04-04 | 1980-03-19 | Theodor Eistert | Vorrichtung zum fuehren einer erntemaschine entlang von pflanzenreihen |
DE2738328C3 (de) * | 1977-08-25 | 1980-05-22 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag, 7990 Friedrichshafen | Vergleicher für den Regelkreis einer automatischen Lenkanlage |
DE2912715C2 (de) * | 1979-03-30 | 1983-08-04 | Klöckner-Humboldt-Deutz AG Zweigniederlassung Fahr, 7702 Gottmadingen | Gezogene Erntemaschine |
YU121280A (en) * | 1979-05-16 | 1984-02-29 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Compensation device for a control circle of an automatic control arrangement |
US4505044A (en) * | 1981-09-14 | 1985-03-19 | Shafii Rad G Nader | Drawing aid with interchangeable insert |
US4528804A (en) * | 1983-09-06 | 1985-07-16 | Deere & Company | Sensing unit for row crop harvester guidance system |
US4777785A (en) * | 1986-02-04 | 1988-10-18 | Rafaels Raymond J | Method of guiding a robotic lawnmower |
-
1989
- 1989-01-30 US US07/302,889 patent/US4967362A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-01-30 JP JP02020352A patent/JP3134119B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3134119B2 (ja) | 2001-02-13 |
US4967362A (en) | 1990-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0322903A (ja) | 車輌自動案内装置 | |
US5019983A (en) | Automatic steering apparatus using reflected signals | |
US7689356B2 (en) | Method and apparatus for creating curved swath patterns for farm machinery | |
US6721638B2 (en) | AGV position and heading controller | |
US7715979B2 (en) | Nudge compensation for curved swath paths | |
US8190337B2 (en) | Satellite based vehicle guidance control in straight and contour modes | |
US8359141B1 (en) | Calibrated farming system | |
US6236916B1 (en) | Autoguidance system and method for an agricultural machine | |
AU2004320401B2 (en) | Satellite based vehicle guidance control in straight and contour modes | |
US20040111202A1 (en) | Soil cultivation implement control apparatus and method | |
US20040186644A1 (en) | Satellite based vehicle guidance control in straight and contour modes | |
US20080195268A1 (en) | Implement control system and method of using same | |
KR102709145B1 (ko) | 주행 작업기 | |
US20230240185A1 (en) | Apparatus, Systems And Methods For Eliminating Cross-Track Error | |
EP0381073B1 (en) | Automatic guidance apparatus for a vehicule | |
US12085954B2 (en) | Steering method for an agricultural machine | |
US6738695B1 (en) | System and method for initializing autoguidance for a mobile machine | |
US11570944B1 (en) | Automatic row-guiding method for maize combine harvester based on situation of missing plants | |
US5941917A (en) | Wand-axle zero set | |
US20200241548A1 (en) | Moving body | |
JP7447934B2 (ja) | コンバイン | |
EP4385308A1 (en) | Automatic row guidance nudge for agricultural vehicles | |
JP2579762B2 (ja) | 移動農機における方向自動制御装置 | |
Upchurch et al. | Development of a Microprocessor—Based Steering Controller for an Over—the—Row Apple Harvester | |
BR102023026007A2 (pt) | Avanço de orientação de fileira automática para veículos agrícolas |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |