JPH03228955A - 屋根用ベント - Google Patents

屋根用ベント

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JPH03228955A
JPH03228955A JP2358890A JP2358890A JPH03228955A JP H03228955 A JPH03228955 A JP H03228955A JP 2358890 A JP2358890 A JP 2358890A JP 2358890 A JP2358890 A JP 2358890A JP H03228955 A JPH03228955 A JP H03228955A
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JP
Japan
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roof vent
roof
slat
slats
base wall
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JP2358890A
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English (en)
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Richard J Macleod
リチャード・ジェイ・マクロード
L Chabu Norman
ノーマン・エル・チャブ
Charles E Schiedegger
チャールズ・イー・シーデッガー
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Tapco Products Co Inc
Original Assignee
Tapco Products Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、屋根用ベント、即ち屋根の通気孔構造に関す
る。
〔従来の技術〕
屋根を換気するための手段を備えることが望ましいこと
は、これまでに公知の事項である。
これまでに提案されている典型的な米国特許には例えば
第2,799,214号、第3.236.170号、・
第3.949,657号、第4,280,399号、第
4,325.290号、第4,554,862号、第4
,642,958号、第4,643,080号及び第4
,817,506号がある。
〔発明の解決しようとする課題〕
本発明の課題は、建物の内部を効率的に換気し、雨水の
浸入及び風の作用によって飛んでくる雪や虫が建物に入
ることを排除し、虫等が建物に入り込むことを防止し、
勾配、傾斜の異なる屋根に容易に適応させることができ
、その上に氷が堆積することを防止し、外観が満足でき
るものであり、低コストであり、そして現場において容
易に取り扱うことができ、また非対称な屋根に配置する
についても使用することのできる、改良された屋根用ベ
ントを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によれば屋根用ベントは、一方の表面から延出す
る一体の羽根板の横方向に隔置された列を有する基壁を
含む、一部片のプラスチック本体からなっている。隣接
する列の羽根板は、羽根板が曲がりくねった通路を画成
するように位置決めされている。好ましくは、各々の隣
接する一組の列の一方は基壁の軸線に対して鋭角をなし
て延伸する羽根板を有し、列の各組の他方の列は、この
一方の列の羽根板の方に向かって基壁の長手方向軸線に
対して逆向きの鋭角で方向付けられて延伸する羽根板を
有している。
かくして羽根板が屋根に係合し、基壁が屋根から間隔を
置くようにして屋根用ベントが配置された場合、空気は
曲がりくねった通路を通って外へと抜気される。雨や雪
は羽根板により、羽根板を越えて建物内へと浸入するこ
とが防止される。
本発明の別の形態においては、プラスチック製本体は、
審美的な外観をもたらすと同時に傾斜の異なる屋根に対
応するように構成され配置される。
〔実施例〕
第1図及び第2図を参照すると、本発明を実施した屋根
用ベント10は、建物の内部を換気すべく、屋根Rに打
ち込まれた釘11によって屋根の尾根上に取着されるよ
う構成されている。周知の構造によれば、屋根板12は
尾根板14に隣接した個所で部分的に切除されて開口1
3をなして2 おり、屋根用ベント10はこの間口13を覆って屋根板
12のこけら板S上に配置されている。次いで、屋根葺
き又はこけら板材料15の一部が換気孔上に重なるよう
な関係で設けられ、また所望の場合には屋根用ベント上
にも設けられる。
本発明によれば、屋根用ベント10は好ましくは射出成
形によって成形された一部片のプラスチック製本体から
なり、基壁16を含んでいる。
基壁からは、この基壁16に対してほぼ垂直な関係で、
羽根板17.18の複数列が延出している。
これに加えて、屋根用ベントは端壁19,20.2L2
2を含んでいるが、これらは基壁16と一体に成形され
ていると共に、先に記載した課題を解決する目的の下に
、相対的に長手方向に隔置された関係で延伸している。
羽根板17.18の組の各々は、基壁16の長手方向縁
部に沿った二つの列に配置されており(第5図)、また
羽根板17.18は、最も外側の列をなす羽根板17の
列が長手方向に隔置された平行関係にあるのに対し、最
も内側の列をなす羽根板18の列が羽根板18の平面が
羽根板17の平面と交差するように長手方向に隔置され
た関係にあるという点を除き、同一のものである。さら
に、羽根板17の各々には湾曲端部23が備えられてお
り、同様に羽根板18には湾曲端部24が備えられてい
る。これらの湾曲端部23.24は、風によって内側に
吹き込む雨や雪を捕捉するよう機能する。
また、連続気泡プラスチックの如き有孔性材料の層25
が羽根板17.18の隣接する湾曲端部23と端部26
の間に介在されており、屋根の下側から空気が排出され
るのを許容すると同時に建物の中に虫が入るのを防止す
るよう機能する。好ましくは、層25は基壁16の内側
表面から延出する一体のピン25aによってその位置に
保持される。
同様に、無孔質のプラスチック材料の層30が端壁19
−22の各々の内側に隣接して設けられており、基壁の
表面から延出する突起31によってその位置に保持され
ており、端壁を通って虫や空気、水分が浸入するのを防
止している。
基壁16は屈曲部分32.33を備えて形成されており
、これらの部分は長手方向に延伸すると共に、屋根用ベ
ントを屋根板12の角度に適合させるべくユーザーが基
壁を所望の角度に屈曲することができるように薄い断面
厚みを有している。
かかる適合を行ったのち、開口34を通して釘11が打
ち込まれ、屋根用ベントを屋根上の所定の位置に取着す
る。第7図に示されているように、厚みの薄い膜Mがこ
の拡がった開口34を閉鎖しており、拡がった開口の一
部分だけが釘11によって穿孔されるようになっていて
、かくして穿孔によって形成された穴を通って水分や雨
が入り込む可能性を最小限のものとしている。各々の羽
根板18と反対側においては、各々の釘穴34に対して
壁27が備えられている。釘11が打ち込まれる場合、
羽根板18とこれに隣接する壁27は共働して基壁16
に対するハンマーの力を吸収し、この部分が支持されて
いなかった場合に生じうる基壁16の変形を防止する。
かくして、屋根用ベントの満足できる外観も容易に達成
できる。
5 こけら板に隣接する部分においては、屋根用ベントの周
縁は、水分、雪及び雨が溜まって氷の積層を生じないよ
うに構成されてていることが観察され得る。
基壁の縁部35は、第1図に示されるような張り出しを
形成するよう、基壁の平面に対して僅かに角度をなして
いる。基壁16が屈曲部分32゜33に沿って屈曲され
た場合、端壁20.21は第1図において破線で示され
ているように相互に重なり合うようにされて、連続的な
壁を形成する。
基壁16の内側表面に沿っては、これと一体のりッジ3
6の形態でもって案内ラインが備えられており、これは
屋根葺き職人に対する視覚的なマークとして機能して、
屋根葺き又はこけら板材料15を固定するための釘11
が羽根板17.18の列の内側に配置されるようにする
。好ましくは第6図に示すように、レタリングされたマ
ークIがこの領域に備えられ、作業者がこれらの領域を
通して釘を打ち込まないようにされる。
縦方向に隣接する屋根用ベントが屋根に設け6 られるに際しては、基壁16の両端部37.38は隣接
するもの同士が重なり合うように成形される(第4図)
。温度変化による通常の長手方向の膨張及び収縮のため
の十分な空間を提供するために、整列用リッジ38aが
基壁16に備えられ、そして端部37には傾斜表面37
aが形成される。
作業者はこの整列リッジ38aを隣接する屋根用ベント
の初期位置決めのために利用するものであり、また傾斜
表面は温度変化による膨張及び収縮に際して生じ得る屋
根用ベント相互間の長手方向の動きを許容する。また、
端壁22には隔置され且つ長手方向に延伸している壁部
分39゜40が設けられており、これらは端壁19上に
ある壁部分41が壁部分39.40の間に入れ予成に嵌
合するようにこの壁部分41と共働し、一つの屋根用ベ
ントの端部を他の屋根用ベントに対して嵌合装着する。
多孔質材料の層25を所定の位置に保持するために、羽
根板17にはまた突起42が設けられており、これがこ
の層と係合して材料をその位置に保持する。
第3図に示されているように、層25.30の高さは羽
根板17.18及び端壁19−22の高さよりも高くな
っていて、屋根用ベントが所定位置に釘で固定された場
合に、層25.30が圧縮されてこけら板に対して密封
を行い、その下側のこけら板にある何らかの隙間を充填
するようになっている。
本発明を実施した屋根用ベントは、第1図及び第2図に
示した如く傾斜した屋根板12を有する屋根に関して使
用することを部分的には意図するものであるが、ハンド
ナイフによって部分33に沿って屋根用ベントの一部を
切除することにより、他の屋根配置に対しても容易に適
合させることができる。かくして第8図に示されている
ように、このような部分的な屋根用ベントは、羽目板5
2を有する垂直壁51から延出している傾斜した屋根板
50を有する屋根に対して適用可能である。このような
構成においては、基壁の一部及び2列の羽根板を切除し
た屋根用ベントが、屋根用ベントの残りの羽根板列及び
基壁が換気されるべき開口53を覆うように配置され、
基壁16は残りの屈曲部分33の辺りで折り曲げられて
、一番上の羽目板52上に重なる関係で延びるようにさ
れる。屋根用ベントは先に述べたのと同様の仕方で屋根
板50のこけら板S上に釘で打ちつけられ、所望の場合
にはこけら板材料15の断片が屋根用ベント上にも設け
られる。
この部分的な屋根用ベントはまた、第9図に示すごとき
配置においても使用することができる。この図において
屋根板55は傾斜していて、屋根の上に垂直に延びると
共に羽目板57を有する垂直壁56と交差している。第
8図に示された形態の場合のように、羽根板の残りの列
がこけら板Sと接触しており、基壁16は屈曲部分33
に沿って折り曲げられて、建物の垂直壁56に沿って延
びている。
第10図から第12図に示された屋根用ベントの修正形
態においては、羽根板18は羽根板17よりも長くなっ
ており、またほぼ軸線方向に延伸す9 る直線部分60を備えている。この直線部分は湾曲端部
24に対して接線方向をなし、屋根用ベントの長手方向
に延伸していて、水分等に偏向を与え、それらが屋根用
ベントを越えて内部へと通過するのを禁するものである
直線部分60は好ましくは屋根用ベントの長手方向軸線
に対して鋭角をなして延伸するものであるが、この角度
はこの直線部分60が長手方向軸線に直角の横方向軸線
に対してなす鋭角よりも小さなものである。
各々の直線部分60の自由端と隣接する湾曲端部24と
の間の間隔は、各々の羽根板18と各々の湾曲端部24
の戻り直線部分24aとの間の間隔と実質的に等しく、
屋根用ベントを通過する空気の流れにおける圧力降下が
最小限となるようになっている。また、羽根板17の内
側端部には管状突起61が設けられていて、その下端は
膜62によって閉鎖されている。この管状突起61は釘
11の案内を提供するものであり、またその支持をも提
供し、かくして釘が屋根板12に打ち込まれ0 た場合に、釘の通過する範囲が端壁19の高さと同じで
ある管状突起61の高さによって限定されるようになる
第13図から第15図に示された形態においては、端壁
19a、 22aの下端はテーパーされていて、端壁1
9a、 22aの高さが内側へ向かうにつれて徐々に増
大するようになっている。端壁20a、 21aの下端
は、これらの端壁の高さが屋根用ベントの中央に向けて
段々と減少するようにテーパーされている。また、端壁
20a、 21aの各々には刻印されたライン65.6
6、67が設けられており、これらの端壁の下端はそれ
らのラインに沿って部分的に破断切除可能であって、が
くしてこの屋根用ベントは第14図及び第15図にそれ
ぞれ示した如き傾斜の異なる屋根に使用可能なようにな
っている。
この構造によってより平坦な外観がもたらされ、特に屋
根が急な傾斜を持つ場合、見る人には羽根板Vはあまり
見えず屋根の上側Tの方が良く見えるようになる(第1
図)。
第16図に示された本発明の実施例においては、屋根用
ベント10は複数の横方向リブ70の形でもってマーク
を含むものである。これらのリブは作業者が、屋根用ベ
ントの軸線に対して直角をなすようにして屋根葺き材料
の縁部を位置決めするのを容易ならしめる。リブ70は
釘打ち用の領域によって中断されている。
〔発明の効果〕
かくして本発明によれば、建物の内部を効率的に換気し
、水の浸入及び風の作用によって飛んでくる雪や虫が建
物に入ることを排除し、その上に氷が堆積することを防
止し、勾配、傾斜の異なる屋根に容易に適応させること
ができ、外観が満足できるものであり、低コストであり
、そして現場において容易に取り扱うことができ、また
非対称な屋根に配置するについても使用することのでき
る屋根用ベントが提供されたことが看取されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した屋根用ベントを使用している
建物の部分的な部分断面図である。 第2図は本発明を実施した屋根用ベントを使用した建物
の屋根を通しての横断面図である。 第3図は第5図の3−3線に沿って取った断面図である
。 第4図は屋根に沿っての隣接する屋根用ベントの重なり
合いを示す部分図である。 第5図は屋根に適合するように屈曲される前の、本発明
を実施した屋根用ベントの底部平面図である。 第6図は第3図及び第5図に示された屋根用ベントを縮
尺スケールで示す部分底部平面図である。 第7図は屋根に固定された屋根用ベントの一部を通して
の断面図である。 第8図は異なる屋根に対しての屋根用ベントの適合を示
す部分断面斜視図である。 第9図は別の屋根に対しての屋根用ベントの適合を示す
部分断面斜視図である。 第10図は修正された屋根用ベントの部分平面3 図である。 第11図は第10図の11−11線に沿って取った部分
断面図である。 第12図は第11図に示された屋根用ベントの一部を拡
大スケールで示す部分断面図である。 第13図はさらに修正された形態の屋根用ベントを示す
端面図である。 第14図は所定の傾斜を有する屋根の上にある第13図
の屋根用ベントの部分概略図である。 第15図はより傾斜の大きな屋根に対して適用された屋
根用ベントを示す第14図に類似の部分概略図である。 第16図は修正された形態の屋根用ベントの部分平面図
である。 10−・・屋根用ベント  11−  釘12、12a
、 12b−屋根板  13.13a、 13b−開口
14−尾根板  15−屋根葺き又はこけら板材料16
−基壁  17. I8−・羽根板19、19a、 2
0.20a、 21.21a、 22.22a 一端壁
23、24−m−湾曲端部  24 a −戻り直線部
分4 25−・−層  25a・・・ピン  26一端部27
−壁  30−層  31・・・突起32、33−・・
屈曲部分  34−開口  35・−縁部36− リッ
ジ  37.38一端部 37 a −傾斜表面  38 a −整列リッジ39
、40.41−m−壁部分  42・−突起50、55
・−屋根板  51.56−垂直壁52、5’?’−−
一羽目板  53−開口6〇−直線部分  61−管状
突起  62−膜65.66.6’?’−−−ライン 
 70−  リブS−・・こけら板  ■・−羽根板 
 R−・−屋根T−−−屋根の上側

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 屋根用ベントであって、 一方の表面から延出している一体の羽根板の列の横方向
    に隔置された組を有する基壁を含む一部片のプラスチッ
    ク本体と、 各々の羽根板が、ベントが屋根上に位置決めされた場合
    に屋根と係合するよう構成された自由端を有すること、 各々の羽根板列の組の一方の羽根板列の羽根板が相互に
    長手方向に隔置されており、相互に平行であり且つ基壁
    の軸線に対して鋭角をなして延びており、また各々の列
    の組の他方の列の羽根板が相互に長手方向に隔置されて
    おり、相互に平行であり且つ基壁の長手方向軸線に対し
    て逆向きの鋭角をなして延びていること、 羽根板の最も外側の列の各々が、各々の羽根板の大体の
    平面が内側の列にある隣接する羽根板の大体の平面と交
    わるように配置されていること、 各々の羽根板が外側自由縁及び内側自由縁を有すること
    、 各々の羽根板が内側自由端を有し、該自由端はその自由
    縁が外側へと伸びるよう湾曲していること、 隣接する羽根板の列の間に配置された多孔質材料の層と
    、 羽根板が屋根に係合し基壁が屋根から隔置されるように
    してベントが配置された場合に、羽根板の連続する列に
    よって画定された曲がりくねった通路を通って空気が外
    方へと抜気され且つ羽根板及び前記層によって羽根板を
    越えて建物内への雨や雪の浸入が防止されるように、前
    記層が羽根板の高さを越える高さを有することからなる
    、屋根用ベント。 2 羽根板は全体的に平坦である、請求項1記載の屋根
    用ベント。 3 前記基壁と一体の端壁を含み、前記端壁は屋根用ベ
    ントが屈曲されて屋根に取り付けられた場合に相互に重
    なり合う、請求項1記載の屋根用ベント。 4 前記端壁に隣接して無孔質材料の層を含む、請求項
    3記載の屋根用ベント。 5 前記基壁の一端は隣接する屋根用ベントの基壁の他
    端と重なり合うよう構成されている、請求項4記載の屋
    根用ベント。 6 前記一端はテーパ表面を有し、前記他端は隣接する
    屋根用ベントの初期位置決めを示す案内リッジを有する
    、請求項5記載の屋根用ベント。 7 前記屋根用ベントが、釘穴の各々に隣接して前記基
    壁から延出し且つ前記釘穴を通して釘を打ち込むのに用
    いるハンマーの力を羽根板と共働して吸収する一体の壁
    部を含む、請求項1記載の屋根用ベント。 8 前記屋根用ベントの各々の端部に一体の端壁と相互
    係合手段を含み、一端の相互係合手段が隣接する屋根用
    ベントの他端の相互係合手段と相互係合するよう構成さ
    れている、請求項1記載の屋根用ベント。 9 前記一端の相互係合手段が長手方向に延伸する一対
    の隔置された一体の壁部を含み、前記他端の相互係合手
    段が隣接する屋根用ベントの一対の壁部の間に嵌合する
    よう構成された一体の長手方向に延伸する壁部を含む、
    請求項8記載の屋根用ベント。 10 前記基壁が一端に一体の整列用リッジを、他端に
    斜面部分を有し、これらは前記一端の整列用リッジが隣
    接する屋根用ベントの他端と整列されるように重ねられ
    る際に通常の膨張及び収縮のための十分な空間が与えら
    れるよう構成されている、請求項1記載の屋根用ベント
    。 11 各々の羽根板に釘穴を形成している管状突起を含
    み、前記突起がその穴を閉鎖している一体の膜を備えて
    形成されている、請求項1記載の屋根用ベント。 12 前記羽根板及び前記羽根板の湾曲部分との接合個
    所において、前記湾曲部分から離れる方向に各々の羽根
    板から屋根用ベントの長手方向に延伸する部分を含む、
    請求項1記載の屋根用ベント。 13 前記部分は屋根用ベントの長手方向軸に対し、該
    部分が羽根板の横軸に対してなす鋭角よりも小さな鋭角
    をなして延伸する、請求項12記載の屋根用ベント。 14 前記部分の各々の自由端と隣接する湾曲部分との
    間の間隔は各々の湾曲部分の戻り直線部分の長さと実質
    的に等しい、請求項13記載の屋根用ベント。 15 前記羽根板及び前記羽根板に隣接する前記端壁の
    部分は基壁に対して鋭角に傾斜された自由縁を有し、基
    壁を自由縁に関して傾斜できる、請求項3記載の屋根用
    ベント。 16 前記端壁の残りの部分には基壁に対して種々の角
    度をなしたマークが付されており、前記端壁の残りの部
    分が傾斜の異なる尾根を備えた屋根に適合するよう供さ
    れ得る、請求項15記載の屋根用ベント。 17 屋根用ベントであって、 一方の表面から延出している一体の羽根板の列の横方向
    に隔置された少なくとも一組を有する基壁を含む一部片
    のプラスチック本体と、 各々の羽根板が、ベントが屋根上に位置決めされた場合
    に屋根と係合するよう構成された自由端を有すること、 各々の羽根板列の組の一方の羽根板列の羽根板が相互に
    長手方向に隔置されており、相互に平行であり且つ基壁
    の軸線に対して鋭角をなして延びており、また各々の列
    の組の他方の列の羽根板が相互に長手方向に隔置されて
    おり、相互に平行であり且つ基壁の長手方向軸線に対し
    て逆向きの鋭角をなして延びていること、 羽根板の最も外側の列の各々が、各々の羽根板の大体の
    平面が内側の列にある隣接する羽根板の大体の平面と交
    わるように配置されていること、 各々の羽根板が外側自由縁及び内側自由縁を有すること
    、 各々の羽根板が内側自由端を有し、該自由端はその自由
    縁が外側へと伸びるよう湾曲していること、 隣接する羽根板の列の間に配置された多孔質材料の層と
    、 羽根板が屋根に係合し基壁が屋根から隔置されるように
    してベントが配置された場合に、羽根板の連続する列に
    よって画定された曲がりくねった通路を通って空気が外
    方へと抜気され且つ羽根板及び前記層によって羽根板を
    越えて建物内への雨や雪の浸入が防止されるように、前
    記層が羽根板の高さを越える高さを有することからなる
    、屋根用ベント。 18 羽根板は全体的に平坦である、請求項17記載の
    屋根用ベント。 19 前記屋根用ベントの各々の端部に一体の端壁と相
    互係合手段を含み、一端の相互係合手段が隣接する屋根
    用ベントの他端の相互係合手段と相互係合するよう構成
    されている、請求項18記載の屋根用ベント。 20 前記一端の相互係合手段が長手方向に延伸する一
    対の隔置された一体の壁部を含み、前記他端の相互係合
    手段が隣接する屋根用ベントの一対の壁部の間に嵌合す
    るよう構成された一体の長手方向に延伸する壁部を含む
    、請求項18記載の屋根用ベント。 21 前記基壁が一端に一体の整列用リッジを、他端に
    斜面部分を有し、これらは前記一端の整列用リッジが隣
    接する屋根用ベントの他端と整列されるように重ねられ
    る際に通常の膨張及び収縮のための十分な空間が与えら
    れるよう構成されている、請求項18記載の屋根用ベン
    ト。 22 各々の羽根板に釘穴を形成している管状突起を含
    み、前記突起がその穴を閉鎖している一体の膜を備えて
    形成されている、請求項18記載の屋根用ベント。 23 前記羽根板及び前記羽根板の湾曲部分との接合個
    所において、前記湾曲部分から離れる方向に各々の羽根
    板から屋根用ベントの長手方向に延伸する部分を含む、
    請求項18記載の屋根用ベント。 24 前記部分は屋根用ベントの長手方向軸に対し、該
    部分が羽根板の横軸に対してなす鋭角よりも小さな鋭角
    をなして延伸する、請求項23記載の屋根用ベント。 25 前記部分の各々の自由端と隣接する湾曲部分との
    間の間隔は各々の湾曲部分の戻り直線部分の長さと実質
    的に等しい、請求項24記載の屋根用ベント。 26 前記羽根板及び前記羽根板に隣接する前記端壁の
    部分は基壁に対して鋭角に傾斜された自由縁を有し、基
    壁を自由縁に関して傾斜できる、請求項18記載の屋根
    用ベント。27 前記端壁の残りの部分には基壁に対し
    て種々の角度をなしたマークが付されており、前記端壁
    の残りの部分が傾斜の異なる尾根を備えた屋根に適合す
    るよう供され得る、請求項26記載の屋根用ベント。 28 前記基壁が他方の表面に長手方向に隔置された横
    方向のマークを含み、その上への屋根葺き材料の縁部の
    整列を容易ならしめる、請求項17から27の何れかに
    記載の屋根用ベント。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0685837U (ja) * 1992-12-14 1994-12-13 有限会社一角 棟板換気構造の間隙保持具
JPH08105172A (ja) * 1994-08-08 1996-04-23 Jieibetsuku Kk 吸排ガラリ、これを用いた棟換気構造、小屋裏構造及び建物構造

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JPH0685837U (ja) * 1992-12-14 1994-12-13 有限会社一角 棟板換気構造の間隙保持具
JPH08105172A (ja) * 1994-08-08 1996-04-23 Jieibetsuku Kk 吸排ガラリ、これを用いた棟換気構造、小屋裏構造及び建物構造

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