JPH03226708A - セグメントミラーとその制御法 - Google Patents

セグメントミラーとその制御法

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JPH03226708A
JPH03226708A JP2317601A JP31760190A JPH03226708A JP H03226708 A JPH03226708 A JP H03226708A JP 2317601 A JP2317601 A JP 2317601A JP 31760190 A JP31760190 A JP 31760190A JP H03226708 A JPH03226708 A JP H03226708A
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segments
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column vector
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JP2317601A
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Bobby L Ulich
ボビー・リー・ウリツヒ
Kent Pflibsen
ケント・フリブセン
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Kaman Aerospace Corp
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/06Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the phase of light
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B5/00Optical elements other than lenses
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に、大型穴をもつ光学システムの分野に関
する。特に、本発明はミラーセグメントを位相配列にし
た伸長可能な大型穴付ミラーシステムと、その制御法に
関する。
大型穴付光学システムは、現在、リモート式感知、コミ
ュニケーション及び放射光線の伝達のために使用される
。大型テレスコープは、受信モードで操作される他に、
伝達要素として、又、光線案内手段としても使用される
。大文字のような成る用途では、大型望遠鏡は、ぼやけ
てはっきりしない物体を解像度の高い像にするために使
用される。そのような大型望遠鏡は、可視波長操作に制
限されない。地上では、大直径の望遠鏡はラジオ波長、
赤外線及び光学波長のために製造されており、宇宙空間
では、電磁スペクトルのX線領域や、赤外線領域におい
ても使用される。
最高100メートルの穴をもつキャスグレン式アンテナ
が、ラジオ波長で建てられた。大型ラジオ望遠鏡の第1
ミラーは常に、多数のパネル、即ちミラーセグメントで
構成される。各セグメントは、それを支持体上に備えつ
ける前に高精度の正しい形に製造される。過去において
、典型的には、アンテナを頂部にたてるとき、反射パネ
ルを正確に位置づけるために測量計器が使用された。し
かしながら、そのアンテナが移動する時、支持構造体が
変形し、それがパネルの位置を乱すので、反射精度が低
下し、アンテナの効果も減退した。このような変形によ
り、波頭が歪み、性能の低下に結びつく。
前述のことから考えて、光学的に歪んだ波頭を矯正し、
補償するように、大型ミラーのセグメントが制御される
ようにする方法と装置を開発する必要がある。そのよう
な方法と装置の1例が本出願の譲受人に譲渡されている
米国特許第4,825,062号に示されており、その
特許をここに参考として引用した。この米国特許第4.
825.0[i2号は、PEMELA”の頭文字語で知
られ、大型穴をもつ伸長自在な位相列ミラーを表わすミ
ラーンステムを示している。このPAMELAにおいて
、入ってくる光学波頭を感知することにより、サブアパ
ーチャーの傾斜情報が生じる。その波頭は適応性のある
光学システムの一部として使用され、その光学システム
自体の収差や、大気の乱れのような外部の影響による収
差をいずれも補償する。
このPAMELAシステムは、複数の光学ミラーセグメ
ントを有し、各セグメントは向い合った前面と後面を有
する。これらの表面は複数の側面により境界される。そ
れらのセグメントは各セグメントの前面で電磁光線を共
同して受入れ、そして反射する複数の所定位置に配設さ
れたセンサーがセグメントの前面の相対的位置を表わす
信号を発生させる。各々が制御信号に応答するような複
数の所定位置に配設されたアクチュエータは、それらの
セグメントの後面に接続する。即ち、各後面は対応数の
位置で、アクチュエータに接続し、このアクチュエータ
はセグメントの前面と後面に対シテ事実上垂直をなすセ
グメント軸線に対してセグメントの直線運動と角運動を
生じさせ、前記セグメントの前面と後面は、所望の理想
的な光学的形状に近い平均的セグメント位置に事実上対
応する。
光学的波頭センサーは電磁基準光線の一部を受光し、理
想的な波頭に対してその波頭の歪みを表わt信号を出す
。コントローラーがこれらの信号を各セグメントへ送り
、そこで、アクチュエータの制御信号が発生し、結合相
の反射電磁光線を発するようにミラーセグメントを位置
づけるようにし、複数の全部のミラーセグメントを1個
づつアドレスするため外部波頭を構成し直す必要がない
米国特許第4,825,062号に開示したPAMEL
Aシステムは、その意図する機能に対してうまく適する
けれども、大型穴の位相配列ミラーシステムを形成する
典型的には何千というミラーセグメントをコントロール
する点て完全に満足なものとは言えない。従って、光学
的基準光線を使用しないで全ての正確な形を維持するた
めに、大型ミラーの多数のミラーセグメントを正確に制
御する方法と装置が必要となる。
従来の前述の問題点や欠点、さらにその他の欠点は、前
もって決めた正確な形を維持するために、構造上の部材
(例えばミラー)の列が活性状に位置づけられるように
した本発明のセグメントミラー制御システムによって克
服される。従来の“適応性のある”PAMELAシステ
ムとは異り、本発明は、“アクティブなものであって、
アクティブセグメントミラーコントロール(以後、頭文
字をとって“ASMC”と呼ぶ)を特徴とする。例えば
電波望遠鏡のように、ミラーのセグメント、即ち反射パ
ネルは、外力によって妨害される時でさえ、非常に大き
な直径の正確な反射ミラーを提供するためASMCによ
り連続して調整される。これらの妨害は外部から加えら
れることもあり、風や温度の変化、又、重力に対する方
位の変化といった環境の変化によることもある。
ASMCは閉鎖ループ制御システムである。即ち、差で
示す位置エラーを測定するために、はじめにセンサー列
を使用する。このデータはそれから、位置アクチュエー
タのコマンドを法定するために処理される。最後に、こ
れらのコマンドはセンサーがゼロとなり、所望の形にな
るまでセグメントを動かすために使用される。
ASMCは互いに正確な空間関係に保持するのが望まし
い一組の物理的位置を有する構造体にも使用できる。即
ち、本発明は正確な構造の形に維持するのが望ましい構
造体に使用される。従って、本発明の以下の記述は、A
SMCを有効に使用することのできる1つの型の構造と
してセグメントミラーについて説明を行っているけれど
も、この例はAsMCの適用範囲を制限するものではな
い。大型トラスのような他の構造体にも、ASMCを使
用できる。
大型トラスの1例が米国の宇宙ステーションの構造物で
ある。
本発明の前述の特徴や効果、及びその他の特徴や効果は
、添付図面に関連した次の詳細な説明からこの技術に熟
達した人々にとって明らかとなるであろう。
本発明は、ローカル情報だけを使って゛完全な”ミラー
を形成するために、複数の隣接するミラーセグメントを
一緒に使用する“アクティブ光学システムに関する。本
発明によれば、このローカル情報は以下の2つの情報源
から生れる。即ち、 (1)表面に対して直角に測定した時のセグメントとセ
グメントの辺縁ピストンのエラーと、(2)隣接セグメ
ント間の傾斜差エラーとである。
ここで第1〜3図を参照すれば、セグメント配列ミラー
10に適用されるASMCの物理的レイアウトが示され
ている。図面には判り易くするために扁平ミラーを示し
ているけれども、本発明の方法により凹形、又は凸形(
事実、いかなる所定の形でも)も使用できることは明ら
かである。第1〜3図に示す実施例において、セグメン
ト配列ミラー10は7個以上の六角形ミラーセグメンH
2で成る。
各セグメントは好ましくは3個の等間隔をおいて位置す
るアクチュエータ、即ちピストン14により支持される
ので、3個のアクチュエータI4の長さを制御すること
により、そのセグメント12は垂直方向への移動や傾斜
移動を生じる。さらに、位置差情報を出すために、第2
図に示すように各セグメン)12の側縁18に沿って辺
縁感知部材111i(例えばセンサー)が配設される。
これらのセンサー16はセグメント12間のすき間20
の両側に互いに隣接して位置する一対の部材で成る。
セグメント12と、アクチュエータ14と、辺縁感知部
材16とは、米国特許第4,825,082号のそれぞ
れ類似部材44.54.80に事実上類似しているか、
同じである。この特許の内容を参考として本文に取入れ
た。さらに、辺縁センサー16は米国特許第4.81G
 、759号にもっと詳しく示されている。この特許も
また、本出願の譲受人に譲渡され、参考として本文に引
用した。従って、特許箱4,825,011i2号と 
4,818,759号は両方とも、セグメント12、ア
クチュエータ14、辺縁センサー16の補足説明として
引用したものである。
ここで第4図を参照すれば、本発明のASTMシステム
の概略ブロック図が示されている。一般に、第4図に示
すように、センサー16はコンピュータ22へ信号を送
り、このコンピュータはアクチュエ−タの命令を複数の
電子駆動式増幅器24へ送り、センサーの読みが全部ゼ
ロとなるように、アクチュエータI4を位置づける。
ASMCの操作の好ましい制御態様は現在、3つ(例え
ば、モード11  モード■、モード■)ある。
モード lでは、各セグメントは第4図に示すようなプ
ロセスサー(コンピュータ)に接続する。各センサ一対
16は実際的に、能動側と受動側とで成る。能動側はセ
グメントの周囲の6辺のまわりに互い違いに配置される
。かくして、各セグメント■2は3個の能動センサー半
休と3個の受動センサー半休とを有する。モードIの制
御法において、各コンピュータ22は、それに接続する
セグメントに位置する3個の能動センサー半休に関連す
る3個のセンサー出力のみを読む。さらに、各コンピュ
ータは3個のセンサーの読みが得られるそのセグメント
に取付られた3個のアクチュエータのみを制御する。か
くして、Nセグメントの場合、ASMCは第4図のNレ
プリカで構成され、それらのレプリカは全部、構造が同
しであり、モードIの方法を使用した場合、制御は各々
独立している。かくして、繰返し様式の場合、乱れによ
るエラーは減少する。Nのサイズ次第では、エラーを小
さくするために、多数の繰返しを必要とする。かくして
、制御モード■は大きく並列した計算を利用できる効果
がある(全てのプロセスサーは、センサーのデータが得
られないような列(例えば外側リング)の外縁を除いて
、同じ算術計算を行う)。
しかしながら、制御モードIの欠点は、大きな表面エラ
ーを最少にするために多数の繰返しを必要とするので、
表面位置制御のバンド幅が一時的に減小することである
第2制御モード(例えば制御モード■)もまた、ASM
Cで行うことができる。モード■において、全てのセグ
メントからのセンサーデータは中火コンピュータに連絡
し、このフンピユータは二次元の積分により、実際のグ
ローバルな表面を有効にたて直す。このコンピュータは
それから、全セグメント列に対して全てのアクチュエー
タのエラーを決定し、繰返しをしないでグローバルな表
面エラーを最小にするために全てのアクチュエータを並
列で制御する。かくしてモード■は原則的に、乱れを矯
正する反応時間がモードエより速い(即ち、モード■は
時間的にバンド幅が広い)。しかしながら、モード■は
大型マトリックスの算術的計算を実行することのできる
コンピュータと、全てのセンサーの読みを中央コンピュ
ータへ送る有効なコミユニケージaンネットワークとを
必要とする。
セグメン)Nの数が多い場合、1台の中央コンピュータ
lOの計算速度が限られているために、モードIのシス
テムが反復し、決定するのに必要な合計時間よりモード
■の場合の反応時間が遅い。かくして、Nとコンピュー
タの処理速度とによってモー1’I(ローカルコントロ
ール)が速くなったす、モードII(グローバルコント
ロール)カ速<なったりするので、いずれが適するかも
そのような条件によって変わる。
3個のアクチュエータ14の動きを制御する際最低、3
個のセンサーを測定する必要がある。即ち、冗長手段が
なければ、各ピストンアクチュエータI4をコンピュー
タが制御するためには、少くとも1個のセンサーの測定
が必要である。
第3制御モード(例えばコントロールモード■)も、A
SMCにより可能である。モード■では、セグメント及
びそれに隣接するセグメントからのセンサーデータは、
そのプロセスサーに送られる。セグメントコンピュータ
が、それから3個のセグメントアクチュエータを決定す
る。コントロールモードエの場合のように、繰返し手順
が必要であるが、隣りのセンサーの情報が入力されると
、それは隣りの動きを予期するために使用される情報を
山する。この予期能力により、セグメントコンピュータ
は予期された隣りの動きに従ってセグメントを移動させ
、そこで収斂速度が上る。かくして、モード■は大きく
並列した計算を利用する効果かあり、それによって大型
の計算力のあるセントラルコンピュータを必要とせず(
全てのプロセスサーはほぼ同じ算術計算を行う)、予期
によるフィルタリングを使って、グローバルな表面エラ
ーを最少限にするのに必要な繰返しの数を減らすことが
できる。
モードエでは、各セグメントプロセスサーは下記の方程
式に従って3つのアクチュエータのコマンドを計算する
A=M (S−So) 上式で、Aはアクチュエータの差異コマンドの1×S列
ベクトル、 Mは3X3変換マトリックス、 Sはセンサーの差読みの1X3列ベクトル、Soは表面
曲率を設定するためのセンサーの差読みの1×S列ベク
トルである。
変換マトリックスはアクチュエータとセンサーの装着ジ
オメトリ−次第で決まる。
モーFIIでは、グローバルコンピュータは次式に従っ
てアクチュエータのコマンドを計算する。
即ち、 A=M  (S−So) Aはアクチュエータの差異コマンドの1X3N列ベクト
ル、 Mは3NX3N変換マトリックス、 Sはセンサーの差読みの1X3N列ベクトル、Soは表
面曲率を設定するためのセンサーの差読みの1X3N列
ベクトル、 Nはセグメントの総数。
変換マトリックスはアクチュエータとセンサーの装着ジ
オメトリ−によって決まる。
モード■において、各セグメントプロセスサーは、次式
に従って3個のアクチュエータコマンドを計算する。
A=M (S−So) Aはアクチュエータの差異コマンドの1X3列ベクトル
、 Mは3X3 (J+1)変換マトリックス、Sはセンサ
ーの差読みの1×3 (J+1)列ベクトル、 Soは表面曲率を設定するためのセンサーの差読みの1
×3 (J+1)列ベクトル、Jはセグメントを設定す
る時に考慮される最寄りのセグメントの数(隣接するセ
グメントJは、セグメントの六角形状の場合、はとんど
6個)。
変換マトリックスはアクチュエータとセンサーの装着ジ
オメトリ−と、セグメント位置を決定する際、隣接する
セグメントセンサー値に当てられる相対的重量係数とに
よって決まる。
本発明の15MCシステムは、米国特許第4.825.
062号の従来のPAMELA光学システムとは非常に
異り、それにまさる大きな効果を有する。パメラ(PA
NELA)を適用したミラーでは、各セグメントの傾斜
情報は、波頭センサーの1個のサブ穴と光学的波頭傾斜
で行う測定により決定される。ピストンエラーは、誘導
型辺縁高さ感知コイル(米国特許第4.81B、759
号)により隣接セグメントに対して測定される。パメラ
とは対照的に、本発明の15MCシステムによれば、パ
メラと同じ方法でピストン制御が行われるが、セグメン
トの傾斜はそれとは異る方法で隣接セグメントに対して
測定される。かくして、セグメントの辺縁の高さが全部
一致すると、大よそ連続した表面が生じる。傾斜(ピス
トンの第1空間の逸脱)の一致がそれに加わると、正確
な形の表面が生じる。かくして、ASMCセグメントミ
ラーはピストンで連続し、隣接セグメントの相対的傾斜
はいずれは結局、一定する。パメラの場合はこうではな
い。その場合、隣接セグメントの相対的傾斜は一般に変
化する。
かくして、ASMCは、ピストンの“アクティブコント
ロール(反射面に対して直角)とチップ傾きとティルト
傾きに対してローカル辺縁感知法を用いる。支持構造体
は、必要なミラー精度を得るために、容認できる範囲内
で他の3つの自由度(セグメントに対して直角をなし、
しかもその中心を通る軸線のまわりでの回転と、反射面
に対して平行な面で2方向への並進移動)を保持するほ
ど十分に堅牢であるものとする。
本発明の変形実施例において、ASMCセグメントは3
本の能動光線と、その6つの側面にある3つの受動的反
射部材とを使って、その隣接体に対して光学的に結合し
た中心感知ユニットを有する。
これは第2図に示す辺縁センサーとは異なるもうひとつ
の形態を有する。この変形実施例は第5図に示され、中
心センサーユニット26がセグメント12’の底部に取
付られる。センサー26は3本の光線28を発し、かつ
受入れ、隣接セグメントの他の面から3本の光線を受入
れ、そして戻す。その戻り光線を発射光線28に比較す
ることによって高さと傾きの差を計算する。
本発明のASMCシステムと来園特許第4,825,0
Ei2号のパメラシステムを1個のセグメントミラーに
組込むこともできる。この後者の実施例において、コン
ピュータ22は波頭センサーデータ(この情報がある場
合)からセグメントの傾斜を設定するために使用される
。これは適用可能な光学制御モード(即ち、バメラ)で
ある。又、能動的制御モード(即ち、ASMC)では、
傾きの設定は本発明に関連して説明したセグメントとセ
グメントとの傾斜差センサーに基づいて行われる。
本発明のASMC法ではまだ確定しないような3つの自
由度をもつ動きがセグメントミラー全体にまだある。こ
れらの3つの自由度は平均的なピストン位置と、グロー
バルなチップ(傾き)角とティルト(傾斜)角である。
実際のシステムにおいて、チップ角とティルト角は別個
のボインティング及びトラッキングシステムにより制御
される。このボインティングシステムは、地球に対して
、即ち、装着台上の慣性空間に対してティルト傾きを測
定する物理的エンコーダに基づく。また、光学トラッカ
ーを使ってボインティングエラーを決定するため、セグ
メント配列ミラーからの反射光を使用することもできる
ASMCl  パメラ、又は、ASMC/パメラの結合
型システムのいずれにおいても、その配列の平均的ピス
トン位置は、力学的範囲のアクチュエータをモニターし
、アクチュエータが物理的移動の限界に達しないように
、平均的アクチュエータコマンドを調整することによっ
て設定される。
ASMCが適切に機能するように、センサーとミラーセ
グメントとの間の機械的インターフェースは、剛直で安
定していなければならない。即ち、センサーはミラー表
面の平均位置を表わさなければならない。その結果、セ
グメントに二次的に付加的要件が加わる。即ち、(1)
セグメントはその形を認識できる程度に変えてはならな
い。(2)センサーは、それがセグメントミラー表面を
正確に表わすように取付られなければならない。センサ
ーが辺縁に取付られる場合、セグメントの辺縁はセグメ
ントの中心に対して動きすぎてはならない。
センサーは1個以上の型がある。2つの感知方法の例に
ついては、第6.8図に関して説明する。
第6図(及び7図)に示す感知方法において、(1)辺
縁の高さのミスマツチと、(2)辺縁のティルト傾斜の
ミスマツチとを含む2つの型の差位室データがある。こ
れら2つの型の位置データは各六角ミラーセグメントの
3つの互い違いの側で測定される。このデータは2つの
別の装置により、又は単一装置により測定される。ティ
ルト傾みは、通常のオートコリメーターを使って、又は
2個の別々のディスプレースメントセンサーの減算によ
って測定する。辺縁の高さのエラーはアメス他の特許第
4,81G、759号に示す誘導コイル法を使って感知
される。かくして、隣接セグメント間に、機械的接触は
ない、即ち、配線がない。
第6図に示すように、センサーI6は2つの部分、即ち
能動半体30と受動半体32とで構成される。第7b図
はセンサー16の横断面図を示し、辺縁高さエラーEと
、辺縁のティルト傾斜エラーσθとを示す。かくして、
ティルト傾斜エラーは第6図に示す7−7面で測定され
、この面はミラー面に対して直交し、対をなす各セグメ
ント12の中心を貫通する。各セグメントが第6.7図
に示すように装備される場合、ミラーの形は完全に決定
する。
しかしながら、制御された配列の配向は勿論、前述のよ
うな外部手段により制御されなければならない。ボイン
ティングや外形の整列の目的で、 “マスターセグメン
ト”には、どのセグメントがなってもよい。
ミラーの形をコントロールするには、辺縁の高さだけ(
ティルト傾斜なし)では不充分である。
高さの一致のティルト傾きの一致が必要である。
第6図の装置では、各セグメントに対して6つの測定(
辺縁高さが3つと、ティルト傾斜が3つ)がなされ、3
つのアクチュエータを完全に制御するには、独立して3
つの測定が必要である。がくしで、第6図の感知法はG
/3= 2の係数だけ冗長性をもつ。この冗長性はいく
つかの観点から望ましいことである。まず第1に、更に
測定を重ねることにより、セグメントロケーションの決
定がより正確となる(即ち、センサーのノイズは平均的
な独立した測定により軽減する)。第2に、センサーの
故障が許容され、コントロールの損もない。
第3に、センサーの配置は対称的(三角形)で全部のセ
ンサーが同じ構造を有するので製造費が経済的となる。
この冗長性が大きいことの反面、複雑さが増し、コスト
も上る。
第2のセンサー構造を第8図に示す。第8図において、
各セグメン)12は3組のセンサー16を有し、それら
のセンサーは2対の能動半休と受動半休(36)で成る
。これら2対の能動・受動対34.36は同じ構造をし
ており、六角セグメントの1個の辺縁の全長に近い距離
たけ互いに離れて位置する。このASMCはセグメント
の外形が他の形のものにも適用することができる。即ち
、その周囲の少くとも3対の点が隣接セグメントに隣接
して位置する限り、六角形でも、三角形でも、四角形で
も、長方形でも台形でもよい。第8図の第2のセンサー
の構成では、各辺縁センサー16は実際に、一対の同形
の辺縁高さ不調和センサーである。2回の測定の平均は
、そのセグメント辺縁に沿ったセグメントピストンのエ
ラーを表わす。さらに、2回の測定の差は第8図のA−
A面の傾斜の差を表わす。前記A−A面はミラー面に対
して直交するが、セグメントの辺縁に平行をなす。第6
図の感知法において、第6図の7−7面でティルト傾斜
が測定される。この7−7面はミラー面に対して直角を
なし、セグメント辺縁に対しても直角をなす。
第8図の方法の欠点は、第6図の方法に比へてみたとき
、ミラーの全曲率が第8図では確定しないことである。
第8図を注意深く観察すると、例えば、外側リング(こ
の実施例の6個のセグメントの)が放射方向に傾き、高
さセンサーは全部、調和位置に維持されていることが判
る。即ち、外側セグメントの各々は、各外側セグメント
の中心と、中間セグメントの中心とを通る放射面で同じ
角度だけ傾斜している。かくして、配列の曲率は定まら
ない。これはいくつかの制限を付加することにより調整
される。例えば、第8図において、セグメント辺縁に対
して放射面で直角をなす1個の傾斜センサーは配列の曲
率を適切に制限する。
一般に、1個のそのような付加的放射方向の傾斜センサ
ーは中心部材のまわりにリングをなして配置される必要
がある。第1センサーの構成は、放射方向の傾斜の測定
値がすでに含まれているので、この問題を育しない。
第1センサーの構成において、全てのセグメントミラー
表面の精度は単一センサーを読む際のエラーにほぼ等し
い。
ミラー精度は高さセンサーエラーσεかティルト傾きセ
ンサーエラーσδθのどちらか大きい方にほぼ等しく、
それからセグメントの直径dを測る。セグメントNの数
が増す時、単一測定通路に沿っりRMS表面の精度に対
するセンサーノイズのこれに対して、その上で所与のセ
グメントの位置が決定されるような統合通路(各々が最
も直接的ルートに対して異なる相関係数を有する)がも
っと多くあり、それによって、センサーのノイズによる
ミラーの総合的精確な形状エラーが減少する。
一般に、ミラーの精確な形状エラーσは次式で表わすよ
うに、N次第で決まる。即ち、 0” 2 (A十B/n N)* a e” + CC
+D/nN)* Caδθ−d:12 数字で表わせば、Aχθ、5、Bzl、2、C,q3、
I)zO,8となる。かくしてσ2zは、Nが小さい時
には一定しており、Nが非常に大きい場合、Nになる。
操作システムにおいて、ティルト傾斜センサのスケール
係数はアクチュエータを公知の距離たけ単に駆動させ(
即ちステップモータの場合、一定の数のステップ)それ
から、センサー読みの変化を読みとることによりキャリ
プレートされる。これはセンサーのゲインスケール要素
を決定するのではない。これは特殊なテストジグで、又
は、所望のパラメータを独立して測定するその他の気象
装置でのみ限定される。かくして、センサーがゼロに安
定していることは、適切な精確な形状制御の要件である
。しかしながら、負のフィードバック位置コントロール
にとって、ゼロが所望の操作点である場合、ゲインの安
定性もゲイン精度も必要としない。サーボコントロール
システムの一時的なすぐれた応答にとって、センサーの
ゲインスケール係数は大まかな近似値で十分である。セ
ンサーがゼロに安定していると、精確な形状の精度をも
つ実験室でのキャリブレーションをリキャリプレ−7ヨ
ンなしに現場装置へ送ることができる。
この事は例えば宇宙のように、正確に整列した測定がで
きないような条件のもとで、セグメントミラーを組立て
たり、展開したりするために特に有用である。その−例
がナサの大型展開可能なりフレフタ−である。
これまで好ましい実施例について図示かつ説明してきた
けれども、本発明の本旨と範囲から逸脱しないで種々の
変形が可能である。
従って、本発明は単なる例示であって、これに制限され
るものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアクティブセグメント、ミラーコント
ロール(ASMC)システムに使用するミラーセグメン
ト列の斜視図であり、 第2図は第1図のミラーセグメントの側面図であり、 第3図は第1図のミラーセグメントの側面図である。 第4図は本発明のASMCの概略ブロック図であり、第
5図は本発明のもうひとつの実施例を示すミラーセグメ
ントの底面図であり、 第6図は第1センサー配置を示すミラーセグメント列の
平面図であり、 第7図は第6図の7−7線に沿ってとった横断面図であ
り、 第8図は第2センサー配置を示すミラーセグメント列の
平面図である。 く図中符号〉 10・・・セグメント配列ミラー 12・・・ミラーセグメント 14・・・アクチュエータ 16・・・辺縁感知部材、 20・・・コンピュータ 3。10、34・・・センサーの能動半体32.3G・
・・センサーの受動半体 24・・・増幅器 18・・・セグメン トの側縁 代 理 人 安 達 同 安 達 IG / IG F/6 IG

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の個々の隣接し合うセグメントと、複数のセグ
    メント位置ぎめ手段と、前記セグメント位置ぎめ手段の
    各々は前記各セグメントの垂直移動、チップ傾き移動及
    びティルト傾斜移動を行わせるように前記各セグメント
    に隣接していることと、 各セグメントに隣接し、各セグメントの位置差情報を送
    るセグメント辺縁感知手段と、 前記セグメント辺縁感知手段からの位置決め差信号を受
    信し、前記各セグメント位置決め手段へ差異制御信号を
    送るコンピュータ手段とで成り、前記セグメント位置決
    め手段は、前記差異制御信号に応答して、前記セグメン
    トを位置づけるので、前記位置決め差信号がゼロとなっ
    てエラーを除去し、それによって所定の構造上の形が維
    持されることを特徴とし、所定の構造上の形を保持する
    ため複数の個々のセグメントを制御する装置。 2、前記コンピュータ手段は複数のプロセスサー手段で
    成り、前記プロセスサー手段の各々は、前記セグメント
    の各々に接続することを特徴とする、請求項1に記載の
    装置。 3、前記プロセスサー手段の各々は、それが接続したそ
    れぞれのセグメントへのみ制御信号を送り、その際、繰
    返し法により構造上の形のエラーを減らすことを特徴と
    する、請求項2に記載の装置。 4、前記各プロセスサー手段は、次式に従って制御信号
    を前記セグメント位置決め手段へ送ることと、即ち A=M(S−So) Aは前記差異制御信号の1×3列ベクトル、Mは3×3
    変換マトリックス、 Sは前記位置決め差信号の1×3列ベクトルSoは所定
    の構造上の形を維持するための位置決め差信号の1×3
    列ベクトル を特徴とする、請求項3に記載の装置。 5、前記コンピュータ手段は複数の前記セグメント位置
    決め手段へ並列で制御信号を送り、その際、構造上の形
    のエラーはグローバルな繰返し法により減退することを
    特徴とする、請求項1に記載の装置。 6、前記コンピュータ手段は次式に従って前記セグメン
    ト位置決め手段へ制御信号を送る、即ち、A=M(S−
    So) Aは差異制御信号の1×3N列ベクトル、 Mは3N×3N変換マトリックス、 Sは位置決め差信号の1×3N列ベクトル Soは所定の構造上の形を維持するための位置決め差信
    号の1×3N列ベクトル Nはセグメントの総数 を特徴とする、請求項5に記載の装置。 7、前記各プロセスサー手段は、それが接続するそれぞ
    れのセグメントから、さらに、前記それぞれのセグメン
    トに隣接するセグメントから位置決め差信号を受信し、 前記各プロセスサー手段は、前記それぞれのセグメント
    へ制御信号を送り、前記制御信号は、前記それぞれのセ
    グメントに隣接する前記セグメントからの位置決め差信
    号を含み、構造上の形のエラーは繰返し法により減少す
    ることを特徴とする、請求項2に記載の装置。 8、前記各プロセスサー手段は次式に従って前記セグメ
    ント位置決め手段へ制御信号を送る、即ち、 A=M(S−So) Aは前記差異制御信号の1×3列ベクトル、Mは3×3
    (J+1)変換マトリックス、 Sは位置決め差信号の1×3(J+1)列ベクトル Soは所定の構造上の形を維持するための位置決め差信
    号の1×3(J+1)列ベクトル、Jは前記それぞれの
    セグメントに隣接するセグメント数 を特徴とする、請求項7に記載の装置。 9、前記各セグメントは六角形であり、Jは6に等しい
    ことを特徴とする、請求項8に記載の装置。 10、前記セグメント位置決め手段の各々は前記各セグ
    メントに取付られた複数のピストンアクチュエータで成
    ることを特徴とする、請求項1に記載の装置。 11、前記各セグメントに等間隔で配設された3本のピ
    ストンアクチュエータを有することを特徴とする、請求
    項10に記載の装置。 12、前記セグメント辺縁感知手段は、複数の対をなし
    て向き合ったセンサーで成り、前記センサーの片方は第
    1セグメントにあり、前記セグメントの他方は前記第1
    セグメントの近くで第2セグメントに位置することを特
    徴とする、請求項1に記載の装置。 13、前記対をなすセンサーのうちの片方のセンサーは
    、能動センサーで成り、前記対をなすセンサーのうち他
    方のセンサーは受動センサーで成ることを特徴とする、
    請求項12に記載の装置。 14、前記各セグメントにある各セグメント辺縁感知手
    段は、隣接するセグメント辺縁感知手段に光学的に接続
    することを特徴とする、請求項1に記載の装置。 15、前記位置決め差情報は、 辺縁高さの不調和と、 辺縁のティルト傾斜の不調和と を含むことを特徴とする、請求項1に記載の装置。 16、前記各セグメントは辺縁により境界される第1表
    面を有し、前記辺縁のティルト傾斜の不調和は、前記第
    1面と前記辺縁とに対して直交する面で測定されること
    を特徴とする、請求項15に記載の装置。 17、前記各セグメントは辺縁により境界される第1面
    を有し、前記辺縁のティルト傾斜の不調和は、前記第1
    面に対して直交しかつ前記辺縁に対して平行をなす面で
    測定されることを特徴とする、請求項15に記載の装置
    。 18、前記各セグメントは6個の側面を有することを特
    徴とする、請求項1に記載の装置。 19、前記セグメント辺縁感知手段は、複数のセンサー
    で成り、前記各センサーは、前記6個の側部の各々に位
    置することを特徴とする、請求項18に記載の装置。
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