JPH03224544A - 重心動揺計 - Google Patents

重心動揺計

Info

Publication number
JPH03224544A
JPH03224544A JP2019207A JP1920790A JPH03224544A JP H03224544 A JPH03224544 A JP H03224544A JP 2019207 A JP2019207 A JP 2019207A JP 1920790 A JP1920790 A JP 1920790A JP H03224544 A JPH03224544 A JP H03224544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
center
gravity
examined
subject
person
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019207A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihito Okuda
敏仁 奥田
Takao Nakajima
中島 孝男
Hitoshi Murase
仁 村瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anima Corp
Original Assignee
Anima Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Anima Corp filed Critical Anima Corp
Priority to JP2019207A priority Critical patent/JPH03224544A/ja
Publication of JPH03224544A publication Critical patent/JPH03224544A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は重心動揺計に係り、特に重心位置と標準足型バ
タンとが同時に表示される重心動揺計に間する。
〈従来の技術〉 直立起立姿勢は人間の基本的な姿勢であり、この姿勢を
取った時の重心位置や重心動揺状態を把握することによ
り、被検者の身体機能の回復度合や健康状態を知ること
が出来る。
第2図は従来の重心動揺計の構成を示すブロック図で、
被検者が乗る二等辺三角形状の踏み台】の各頂点位置に
荷重センサ2. 3. 4が取り付けられ、各荷重セン
サ2. 3. 4がそれぞれ信号線で重心演算回路δの
入力端子に接続され、重心演算回路5の出力端子が表示
器6に接続されている。
荷重センサ2位置を原点にとってx−y座標を設定し、
荷重センサ3の座標(R,m)l’f重センサ4の座標
を(−41,m)被検者の重心位置を(XIy)とし、
被検者の体重をW、荷重センサ4,3゜2の検出荷重を
P l、p 2.P 3とすると、W = P + +
P2+P3であり、モーメントの平衡条件から次式が得
られる。
P2I2−W−x =P +9 −−− (1)(1)
式から (2) 式が得られる。
同様にして、 (3)式及び(4)式が得られる。
w −y=mP++mP2  ++++++  (3)
第2図において、荷重センサ2. 3. 4からの検出
荷重信号が重心演算回路5に人力され、重心演算回路5
では、これらの検出信号に基づいて荷重センサ2位置を
原点にして、 (1)式乃至(4)式に示す演算が行わ
れる。
重心演算回路5からは、 (2)式及びく4)式の演算
で得られた重心位置信号x、yが出力されて、表示器6
に入力される0表示器6では重心位置信号X+Vに基づ
いた軌跡7が表示されるので、この軌跡7の全長、所謂
軌跡長や、軌跡7が含まれる面積などを算定して、被検
者の臨床検査や診断、リハビリによる身体機能の回復度
合の確認、さらには麻薬中毒状態の把握などを行うこと
が出来る。
〈発明が解決しようとする課題〉 表示器に表示される重心位置の軌跡から、被検者の身体
機能の状態や健康の度合を判定する場合に、重心位置に
対してどんな足型の両足がどこに位置しているかを知る
ことが、判定結果に情報を与えて正確な判定を導く上で
必要である。
しかし、従来の重心動揺計では表示器に被検者の両足バ
タンや位置は表示されないので、重心位置の軌跡に基づ
く判定に多少の不正確さが存在していた。
この場合、例えば静電コンデンサ型の荷重センサを踏み
台に絹込んで、表示器に被検者の足型バタンを同時に表
示することも考えられるが、装置が複雑となり製造コス
ト上でも問題が生じる。
本発明は、前述したような重心動揺計の現状に鑑みてな
されたものであり、その目的は被検者に対応した標準足
型バタンが重心位置の軌跡と同時に表示器に表示され、
構造が簡単で製造コスト上でも有利な重心動揺計を提供
することにある。
〈課題を解決するための手段〉 前記目的を達成するために、本発明は被検者の重心位置
を測定して表示器に表示する重心動揺計において、規格
化された複数の標準足型パタンデータが記憶されている
メモリと、このメモリから前記被検者に対応する標準足
型パタンデータを読み出す選択回路と、前記被検者の重
心位置を演算する重心演算回路とを有し、前記表示器に
は前記重心演算回路からの前記被検者の重心位置信号と
、前記メモリからの前記被検者に対応する標準足型パタ
ンデータとが入力され、前記被検者の重心位置と前記被
検者に対応する標準足型とが同時に表示されるように構
成されている。
〈作  用〉 本発明では、被検者の重心位置の測定に際して、選択回
路に被検者に対応した標準足型パタンを選ぶために、被
検者の特性データとして、性別データ、年令データ、身
長データ、体重データなどが入力される。
選択回路からは、これらの特性データに基づいて選択信
号が出力され、この選択信号がメモリに人力され、メモ
リに記憶されている規格化された複数の標準足型パタン
データから、被検者の特性データに対応する標準足型パ
タンデータが読み出される。
表示器には、重心演算回路で演算された被検者の重心位
置信号と、メモリから読み出された被検者に対応する標
準足型パタンデータとが入力される。そして表示器には
、足型を参照して判定が行われるように、被検者に対応
する標準足型パタンと重心位置の軌跡とが同時に表示さ
れる。
く実 施 例〉 以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第1
図は、実施例の構成を示すブロック図であり、同図にお
いて、すでに説明した第2図と同一部分には同一符号が
付されている。
同図に示すように、実施例の処理回路10には、第2図
で説明した従来の重心動揺計と同様に、各荷重センサ2
. 3. 4の検出荷重信号が人力される重心演算回路
6が設けられ、さらに規格化された複数の標準足型パタ
ンデータが記憶されているメモリ8が設けられている。
このメモリ8に被検者に対応する標準足型パタンデータ
を選択する選択回路9が接続され、処理回路10に接続
される表示器6には、重心演算回路5からは、すでに説
明した重心位置信号X+Vが入力され、メモリ8からは
選択回路9で選択された被検者に対応する標準足型パタ
ンデータfが入力されている。
選択回路9にはキー K + −K nが設けられ、こ
のKI−Knの絹合せ選択操作によって、被検者の性別
データ、年令データ、身長データ、体重データ、病歴デ
ータが特性データとして選択回路9で選択され、この特
性データに基づいてメモリ8から、被検者に対応する標
準足型パタンデータfが読み出され、表示器6に入力さ
れるようになっている。
実施例のその他の部分の構成は、すでに第2図を用いて
説明した従来の重心動揺計と同一である。
このような構成の実施例の動作を次に説明する。
先ず、被検者の性別、年令、身長、体重及び病歴の各デ
ータが、特性データとしてキー K1〜Knを操作する
ことによって選択回路9に人力される。選択回路9に特
性データが人力されると、この特性データに基づいてメ
モリ8に記憶されている規格化された標準足型パタンデ
ータから、特性データに対応する標準足型パタンデータ
fが選択されて表示器6に人力される。
被検者が踏み台1に乗り、基準線りに踵をそろえて直立
起立姿勢をとると、各荷重センサ2,3゜4が、それぞ
れ荷重を検出し、検出荷重に基づいて、すでに第2図を
用いて説明したように、 (2)式及び(4)式の演算
が行われ、重心演算回路5から重心位置信号xis’が
表示器6に入力される。
前述した標準足型パタンデータfによって、表示器6に
は踏み台1の基準線りに対応する基準線じに踵をそろえ
て、被検者に対応した標準足型バタン12が表示される
。また、重心演算回路5からの重心位置信号x、yによ
って、表示器6には重心位置の軌跡7が表示される。
このようにして、実施例によると、表示器6には、被検
者に対応する標準足型バタン12と重心位置の軌跡7と
が、相対位置を保持して同時に表示されるので、被検者
の特性データを配慮して軌跡7によって、被検者の病状
の診断、リハビリによる身体機能回復度合の判定、麻薬
中毒状態の把握を適確に行うことが出来る。
〈発明の効果〉 以上詳細に説明したように、本発明によると構造が簡単
で製造コスト上も有利であり、性別、年令、身長など被
検者に対応する標準足型バタンが重心位置の軌跡と同時
に表示器に表示され、被検者の病状の診断、身体機能回
復度合の判定、麻薬中毒状態の把握などを適確に行うこ
とが出来る重心動揺計を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は従来の重心動揺計の構成を示すブロック図である。 1・・・踏み台、2〜4・・・荷重センサ、5・・・重
心演算回路。 6・・・表示器。 7・・・軌跡。 8・・・メモリ。 ・・・選択回路。 0・・・処理回路。 2・・・標準足型パ タン。 第 1 図 y 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被検者の重心位置を測定して表示器に表示する重心動揺
    計において、規格化された複数の標準足型パタンデータ
    が記憶されているメモリと、このメモリから前記被検者
    に対応する標準足型パタンデータを読み出す選択回路と
    、前記被検者の重心位置を演算する重心演算回路とを有
    し、前記表示器には前記重心演算回路からの前記被検者
    の重心位置信号と、前記メモリからの前記被検者に対応
    する標準足型パタンデータとが入力され、前記被検者の
    重心位置と前記被検者に対応する標準足型とが同時に表
    示されるように構成されていることを特徴とする重心計
JP2019207A 1990-01-31 1990-01-31 重心動揺計 Pending JPH03224544A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019207A JPH03224544A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 重心動揺計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019207A JPH03224544A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 重心動揺計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03224544A true JPH03224544A (ja) 1991-10-03

Family

ID=11992923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019207A Pending JPH03224544A (ja) 1990-01-31 1990-01-31 重心動揺計

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03224544A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08224225A (ja) * 1995-02-21 1996-09-03 Anima Kk 重心動揺計
JPH09276256A (ja) * 1996-04-17 1997-10-28 Nec Corp 身体活動量計測システム
JPH09285458A (ja) * 1996-04-24 1997-11-04 Tochigi Nippon Denki Kk 重心動揺解析装置およびその動揺外周面積の算出法
JPH105194A (ja) * 1996-06-19 1998-01-13 Tochigi Nippon Denki Kk 重心動揺解析装置および重心動揺パターンの判定方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08224225A (ja) * 1995-02-21 1996-09-03 Anima Kk 重心動揺計
JPH09276256A (ja) * 1996-04-17 1997-10-28 Nec Corp 身体活動量計測システム
JPH09285458A (ja) * 1996-04-24 1997-11-04 Tochigi Nippon Denki Kk 重心動揺解析装置およびその動揺外周面積の算出法
JPH105194A (ja) * 1996-06-19 1998-01-13 Tochigi Nippon Denki Kk 重心動揺解析装置および重心動揺パターンの判定方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100240967A1 (en) Belt with health management function
US20010037056A1 (en) Remote diagnosis system
JP4196049B2 (ja) バランス能力評価装置
CN102917640A (zh) 便携电子设备、步行轨迹计算程序以及步行姿势诊断方法
JP2004195204A (ja) 脈波測定装置
CN204909419U (zh) 一种人体生理指标检测装置
JP2710223B2 (ja) 重心動揺計
US6905464B2 (en) Visceral fat meter provided with tonometer
CN115797499A (zh) 重心轨迹绘制方法、装置、电子设备及存储介质
CN109820476A (zh) 一种平衡能力评估方法及应用该方法的装置和系统
TW201940122A (zh) 認知機能評價裝置、認知機能評價系統、認知機能評價方法、及程式記錄媒體
JPH08240450A (ja) 行動パターン取得装置及び運動量解析装置
JP2020192307A (ja) 下肢筋力評価方法、下肢筋力評価プログラム、下肢筋力評価装置及び下肢筋力評価システム
JPH03224544A (ja) 重心動揺計
Ceaser The estimation of caloric expenditure using three triaxial accelerometers
TW202011152A (zh) 生理資訊紀錄裝置及其生理資訊紀錄方法
KR101923676B1 (ko) 샌들 기반의 자세교정 장치
Lucangeli et al. SISTINE: Sensorized socks for telemonitoring of vascular disease patients
JP5956473B2 (ja) 情報処理装置及びその制御方法、並びに立位バランス診断システム
JP2760474B2 (ja) 重心動揺計
JP2800912B2 (ja) 重心動揺計
JPH0428353A (ja) 重心動揺判定装置
JP2776797B2 (ja) 重心動揺解析装置
JP2001321361A (ja) 生理機能検査装置および生理機能検査結果表示装置
US20020198662A1 (en) Device for measuring human body-adipose