JPH03223602A - 自動計測プローブ - Google Patents
自動計測プローブInfo
- Publication number
- JPH03223602A JPH03223602A JP1850090A JP1850090A JPH03223602A JP H03223602 A JPH03223602 A JP H03223602A JP 1850090 A JP1850090 A JP 1850090A JP 1850090 A JP1850090 A JP 1850090A JP H03223602 A JPH03223602 A JP H03223602A
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- JP
- Japan
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- casing
- probe
- generator
- main body
- measured
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- Pending
Links
- 239000000523 sample Substances 0.000 title claims abstract description 42
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 41
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B2210/00—Aspects not specifically covered by any group under G01B, e.g. of wheel alignment, caliper-like sensors
- G01B2210/58—Wireless transmission of information between a sensor or probe and a control or evaluation unit
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はNC工作機械や、マシニングセンタ等に使用さ
れる自動計測プローブに係り、特に被測定物の寸法、形
状等を測定する自動計測プローブに関する。
れる自動計測プローブに係り、特に被測定物の寸法、形
状等を測定する自動計測プローブに関する。
従来、NC工作機械や、マシニングセンタ等の主軸に、
取り付けられ被測定物の穴径等を測定する自動計測プロ
ーブが知られている。このような自動計測プローブは、
内蔵された電気マイクロメータ等の測定手段によって測
定を行うが、電気マイクロメータ等は計測プローブに内
蔵されたバッテリーをエネルギ源として、被測定物の寸
法測定を行う、、或いは、本体側からプローブのシャン
クを介して電力を計測プローブの電気マイクロメータに
供給するようにした計測プローブもある。
取り付けられ被測定物の穴径等を測定する自動計測プロ
ーブが知られている。このような自動計測プローブは、
内蔵された電気マイクロメータ等の測定手段によって測
定を行うが、電気マイクロメータ等は計測プローブに内
蔵されたバッテリーをエネルギ源として、被測定物の寸
法測定を行う、、或いは、本体側からプローブのシャン
クを介して電力を計測プローブの電気マイクロメータに
供給するようにした計測プローブもある。
しかしながら、前記のバッテリーをエネルギ源とする計
測プローブは一定時間毎にバッテリーを交換しなければ
ならず、プローブの保守管理が面倒であるという欠点が
ある。また、後者の工作機械本体から電気を供給するよ
うにした計測プローブの場合、工具の交換時に電力供給
線との接続、取外しが必要となり、接続の信頼性の低下
及び計測プローブの交換作業が煩わしいという問題があ
る。
測プローブは一定時間毎にバッテリーを交換しなければ
ならず、プローブの保守管理が面倒であるという欠点が
ある。また、後者の工作機械本体から電気を供給するよ
うにした計測プローブの場合、工具の交換時に電力供給
線との接続、取外しが必要となり、接続の信頼性の低下
及び計測プローブの交換作業が煩わしいという問題があ
る。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、バッ
テリー交換の必要がなく、且つプローブを容易、且つ迅
速に交換することの可能な自動計測プローブを提供する
こきを目的とする。
テリー交換の必要がなく、且つプローブを容易、且つ迅
速に交換することの可能な自動計測プローブを提供する
こきを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するために、工作機械本体の
回転可能な主軸に取り付けられ、先端に被測定物の寸法
及び形状を測定する測定ヘッドが設けられた自動計測プ
ローブにおいて、前記主軸の回転によって発電を行う発
電機を前記自動計測プローブ内部に設置し、該発電機に
より発電される電力を自動計測プローブ作動用の電力と
して使用することを特徴としている。
回転可能な主軸に取り付けられ、先端に被測定物の寸法
及び形状を測定する測定ヘッドが設けられた自動計測プ
ローブにおいて、前記主軸の回転によって発電を行う発
電機を前記自動計測プローブ内部に設置し、該発電機に
より発電される電力を自動計測プローブ作動用の電力と
して使用することを特徴としている。
本発明によれば、工作機械本体に取り付けられる自動計
測プローブの内部に発電機を設置し、工作機械本体の主
軸の回転によってこの発電機を駆動して発電を行い、発
電された電力をエネルギ源として自動計測プローブを作
動させるようにしている。このため、バッテリーを内蔵
したり、工作機械本体から電力を供給しなくても被測定
物の測定を行うことが可能となる。
測プローブの内部に発電機を設置し、工作機械本体の主
軸の回転によってこの発電機を駆動して発電を行い、発
電された電力をエネルギ源として自動計測プローブを作
動させるようにしている。このため、バッテリーを内蔵
したり、工作機械本体から電力を供給しなくても被測定
物の測定を行うことが可能となる。
以下、添付図面に従って本発明に係る自動計測プローブ
の好ましい実施例を詳説する。
の好ましい実施例を詳説する。
第1図はNC工作機械に取り付けられた本発明に係る自
動計測プローブ10の側面を示した断面図である。第1
図に示すように、自動計測プローブlOは、テーパ状に
形成されたテーパシャンク12、電力供給用の発電機等
が内蔵されたケーシング14、測定ヘッド16等を主な
構成としている。テーパシャンク12は、NC工作機械
本体18の主軸20に取り外し自在に固定されている。
動計測プローブ10の側面を示した断面図である。第1
図に示すように、自動計測プローブlOは、テーパ状に
形成されたテーパシャンク12、電力供給用の発電機等
が内蔵されたケーシング14、測定ヘッド16等を主な
構成としている。テーパシャンク12は、NC工作機械
本体18の主軸20に取り外し自在に固定されている。
ケーシング14には回り止め14Aが設けられており、
工作機械本体18に嵌合することによりケーシング14
を工作機械本体18に固定する。また、ケーシング14
には測定へラド16が設けられ、測定へラド16先端が
図示しない被測定物に接触することにより被測定物の寸
法、形状等を測定する。
工作機械本体18に嵌合することによりケーシング14
を工作機械本体18に固定する。また、ケーシング14
には測定へラド16が設けられ、測定へラド16先端が
図示しない被測定物に接触することにより被測定物の寸
法、形状等を測定する。
ケーシング14内部には、発電機本体22、測定ヘッド
管制御1IS24、送信部26が設置されている。発電
機本体22は、主軸20とともに回転可能な回転軸28
、マグネット30等からなり、回転軸28はベアリング
29.29で発電機本体22に回転可能に支持されてい
る。更に、回転軸28にはコイル32が取り付けられ、
回転軸28は発II機本体22に固定されたマグネット
30と一定距離を保った状態で回転可能となっている。
管制御1IS24、送信部26が設置されている。発電
機本体22は、主軸20とともに回転可能な回転軸28
、マグネット30等からなり、回転軸28はベアリング
29.29で発電機本体22に回転可能に支持されてい
る。更に、回転軸28にはコイル32が取り付けられ、
回転軸28は発II機本体22に固定されたマグネット
30と一定距離を保った状態で回転可能となっている。
従って、主軸20が回転すると、回転軸28がコイル3
2とともに回転して発電が行われ、後述する測定ヘッド
管制部24、送信部26に電力を供給する。このため、
ケーシング14内部にバッテリーを内蔵したり、工作機
械本体18から電力を供給する必要がない。
2とともに回転して発電が行われ、後述する測定ヘッド
管制部24、送信部26に電力を供給する。このため、
ケーシング14内部にバッテリーを内蔵したり、工作機
械本体18から電力を供給する必要がない。
更に、測定ヘッド管制部24及び送信部26がケーシン
グ14内部に取り付けられており、測定ヘッド管制部2
4は端子34A、34Bを介して測定ヘッド16と接続
され、自動計測時の制御を行う。測定ヘッド16で測定
された測定データは、送信部26、ケーシング14に取
り付けられたアンテナ36を介して図示しない外部のデ
ータ処理装置にワイヤレス送信され、被測定物の測定デ
ータが取り込まれる。
グ14内部に取り付けられており、測定ヘッド管制部2
4は端子34A、34Bを介して測定ヘッド16と接続
され、自動計測時の制御を行う。測定ヘッド16で測定
された測定データは、送信部26、ケーシング14に取
り付けられたアンテナ36を介して図示しない外部のデ
ータ処理装置にワイヤレス送信され、被測定物の測定デ
ータが取り込まれる。
このように、本発明に係る自動計測プローブlOでは、
内蔵された発電機22によって、発電を行いながら、被
測定物の測定を行うようにしているため、バッテリーを
内蔵したり、外部から電力を供給する必要がない。これ
により、プローブ10の保守管理が容易になるとともに
、プローブの交換を迅速に行うことができるようになる
。
内蔵された発電機22によって、発電を行いながら、被
測定物の測定を行うようにしているため、バッテリーを
内蔵したり、外部から電力を供給する必要がない。これ
により、プローブ10の保守管理が容易になるとともに
、プローブの交換を迅速に行うことができるようになる
。
尚、本実施例では接触式の自動計測プローブについて説
明したが、非接触式の自動計測プローブに適用すること
も可能である。
明したが、非接触式の自動計測プローブに適用すること
も可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る自動計測プローブによ
れば、プローブ内部の発電機によって発電を行い、この
発電によって得られた電力をエネルギ源として被測定物
を測定するようにしている。
れば、プローブ内部の発電機によって発電を行い、この
発電によって得られた電力をエネルギ源として被測定物
を測定するようにしている。
これにより、プローブ内部にバッテリーを内蔵したり、
外部から電力を供給する必要がなく、プローブの保守管
理、プローブ交換が容易となる。
外部から電力を供給する必要がなく、プローブの保守管
理、プローブ交換が容易となる。
第1図は本発明に係る自動計測プローブの側面を示した
断面図である。 10・・・自動計測プローブ、16・・・測定ヘッド、
18・・・工作機械本体、 20・・・主軸、22・
・・ 発電機本体、 30・・・マグネット、32・
・・コイル。
断面図である。 10・・・自動計測プローブ、16・・・測定ヘッド、
18・・・工作機械本体、 20・・・主軸、22・
・・ 発電機本体、 30・・・マグネット、32・
・・コイル。
Claims (1)
- 工作機械本体の回転可能な主軸に取り付けられ、先端に
被測定物の寸法及び形状を測定する測定ヘッドが設けら
れた自動計測プローブにおいて、前記主軸の回転によっ
て発電を行う発電機を前記自動計測プローブ内部に設置
し、該発電機により発電される電力を自動計測プローブ
作動用の電力として使用することを特徴とする自動計測
プローブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1850090A JPH03223602A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 自動計測プローブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1850090A JPH03223602A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 自動計測プローブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03223602A true JPH03223602A (ja) | 1991-10-02 |
Family
ID=11973347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1850090A Pending JPH03223602A (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 自動計測プローブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03223602A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1742012A2 (de) * | 2005-07-08 | 2007-01-10 | Dr. Johannes Heidenhain GmbH | Tastkopf |
EP2112461A1 (en) * | 2008-04-24 | 2009-10-28 | Hexagon Metrology AB | Self-powered measuring probe |
US9454145B2 (en) | 2011-01-19 | 2016-09-27 | Renishaw Plc | Analogue measurement probe for a machine tool apparatus and method of operation |
KR20230074696A (ko) * | 2021-01-19 | 2023-05-31 | (주) 카스윈 | 자가 발전 방식의 초음파 스핀들 가공 장치 |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP1850090A patent/JPH03223602A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1742012A2 (de) * | 2005-07-08 | 2007-01-10 | Dr. Johannes Heidenhain GmbH | Tastkopf |
EP1742011A2 (de) * | 2005-07-08 | 2007-01-10 | Dr. Johannes Heidenhain GmbH | Tastkopf |
EP1742011A3 (de) * | 2005-07-08 | 2010-02-17 | Dr. Johannes Heidenhain GmbH | Tastkopf |
EP1742012A3 (de) * | 2005-07-08 | 2010-02-17 | Dr. Johannes Heidenhain GmbH | Tastkopf |
EP2112461A1 (en) * | 2008-04-24 | 2009-10-28 | Hexagon Metrology AB | Self-powered measuring probe |
JP2009265103A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Hexagon Metrology Ab | 自己動力供給式座標プローブ |
US8082674B2 (en) | 2008-04-24 | 2011-12-27 | Hexagon Metrology Ab | Self-powered coordinate probe |
US9454145B2 (en) | 2011-01-19 | 2016-09-27 | Renishaw Plc | Analogue measurement probe for a machine tool apparatus and method of operation |
US9471054B2 (en) | 2011-01-19 | 2016-10-18 | Renishaw Plc | Analogue measurement probe for a machine tool apparatus |
KR20230074696A (ko) * | 2021-01-19 | 2023-05-31 | (주) 카스윈 | 자가 발전 방식의 초음파 스핀들 가공 장치 |
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