JPH03223256A - アミド系化合物およびそれを有効成分とする殺虫、殺ダニ剤 - Google Patents

アミド系化合物およびそれを有効成分とする殺虫、殺ダニ剤

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JPH03223256A
JPH03223256A JP2102481A JP10248190A JPH03223256A JP H03223256 A JPH03223256 A JP H03223256A JP 2102481 A JP2102481 A JP 2102481A JP 10248190 A JP10248190 A JP 10248190A JP H03223256 A JPH03223256 A JP H03223256A
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JP
Japan
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group
carbon atoms
total
carbon
alkyl
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Pending
Application number
JP2102481A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Shudo
首藤 晶
Hiroshi Kishida
博 岸田
Naoto Meki
目木 直人
Tomotoshi Imahase
今長谷 共利
Hiroaki Fujimoto
藤本 博明
Kimitoshi Umeda
梅田 公利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Publication of JPH03223256A publication Critical patent/JPH03223256A/ja
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  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、新規なアミド系化合物およびそれを有効成分
として含有する殺虫、殺ダニ剤に関するものである。
〈従来の技術〉 ある種のアミド系化合物が殺虫、殺ダニ活性を有するこ
とは、特開昭64−25768号公報および特開平1−
156964号公報等に記載されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、これらの化合物は、その活性やスペクト
ラム等の点において、必ずしも充分なものとは言い難い
く課題を解決するための手段〉 本発明者らは、このような状況に鑑み、優れた殺虫、殺
ダニ活性を有する化合物を開発すべく種々検討を重ねた
結果、下記一般式(I)で示されるアミド系化合物が、
優れた殺虫、殺ダニ活性を有することを見出し、本発明
に至った。
すなわち、本発明は一般式CI) 〔式中、R1は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、
全炭素数が1〜8のアルキルスルフィニル基または式 %式%) で示される基を表わす。R2は水素原子、炭素数1〜4
のアルキル基またはシアノ基を表わし、R″は水素原子
または炭素数1〜4のアルキル基を表わし R4は水素
原子、ノ10ゲン原子または炭素数1〜4のアルキル基
を表わすOR6はハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキ
JLI基、炭素数1〜8のハロアルキル 数が8〜8のシクロアルキル基、炭素数2〜8のアルケ
ニル基、炭素数2〜8のアルキニ)L/基、炭素数1〜
8のアルコキシ基、炭素数1〜8のハロアルコキシ基、
炭素数2〜8のアルケニルオキシ基、炭素数2〜3(7
)ノs0フルケニルオキシ基、炭素数2〜8のアルキニ
ルオキシ基、炭素数1〜8のアルキルチオ炭素数1〜8
のハロアルキルチオ基、炭素数2〜8のアルケニルチオ
基、炭素数2〜8のハロアルケニルチオ基、炭素数2〜
8 (D T JL/キニルチオ基、全炭素数が2〜8
のアフレコキシアルキル基、全炭素数が2〜8のアルキ
ルチオアルキル アルキルチオ)アルキル基、炭素数1〜8のアルキルス
ルフィニル基、炭g数t〜8ノア10アルキルスルフィ
ニル基、炭素数1〜8のアルキルスルホニル基、炭素数
1〜8のノ10アルキルスルホニル基、炭素数1〜8 
(0 7 J’Ltキルスルホニルオキシ基、炭素数1
〜8の/1ロアルキルスルホニルオキシ基、炭素数1〜
8のアルキルアミノ基、炭素数1〜8のハロアルキルア
ミノ基、全炭素数が2〜16のジアルキルアミノ基、炭
素数1〜8のアルカノイルアミノ基、炭素数1〜8のア
ルキルイミノ基、全炭素数が2〜8のN−アルキルホル
ムアミジノ基、全炭素数が8〜8のN−アルキルアセト
アミジノ基、全炭素数が8〜16のN、N−ジアルキル
ホルムアミジノ基、全炭素数が4〜16のN、N−ジア
ルキルアセトアミジノ基または炭素数1〜8のアルキル
スルホニルアミド基を表わす。R6は水素原子、ハロゲ
ン原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のハ
ロアルキル基、炭素数8〜6のシクロアルキル基、炭素
数2〜6のアルケニル基、炭素数2〜6のアルキニル基
、炭素数1〜8のアルコキシ基、炭素数1〜8のハロア
ルコキシ基、炭素数2〜6のフルケニルオキシ基、炭素
数2〜6のハロアルケニルオキシ基、炭素数2〜6のア
ルキニルオキシ基、炭素数1〜8のアルキルチオ基、炭
素数1〜8のハロアルキルチオ基、炭素数2〜6のアル
ケニルチオ基、炭素数2〜6のハロアルケニルチオ基、
炭素数2〜6のアルキニルチオ基、全炭素数が2〜3の
アルコキシアルキル基、炭g数1〜8のアルキルスルフ
ィニル基、炭素数1〜8のハロアルキルスルフィニル基
、炭素数1〜8のアルキルスルホニル基、炭i数1〜8
のハロアルキルスルホニル基、炭素数1〜3のアルキル
スルホニルオキシ基、炭素数t〜3のハロアルキルスル
ホニルオキシ基を表わす。また、RとRとが隣接する場
合、両末端で結合することにより、酸素原子または硫黄
原子を0〜2個環内に含む、ハロゲン原子もしくは炭素
数1〜4のアルキル基で置換されていてもよい飽和また
は不飽和の5員環あるいは6員環を形成していてもよい
。Rは炭素数1〜18のアルキル基、炭素数1〜18の
ハロアルキル基または式で示される基を表わす。R8は
水素原子、炭素数1〜4のアルキル基または炭素数1〜
4のハロアルキル基を表わし、Rは水素原子、ノAロゲ
ン原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のハ
ロアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、炭素数1
〜4のハロアルコキシ基、炭素数1〜4のアルキルチオ
基、炭素数1〜4のハロアルキルチオ基、炭素数1〜4
のアルキルスルフィニル基、炭素数1〜4のハロアルキ
ルスルフィニル基、炭素数1〜4のアルキルスルホニル
基、炭素数1〜4のハロアルキルスルホニル基、炭X数
1〜4のアルキルスルホニルオキシ基、炭素数1〜4の
ハロアルキルスルホニルオキシ基、ニトロ基またはシア
ノ基を表わし、R10は炭素数1〜8のアルキル基、炭
素数1〜8のハロアルキル基、全炭素数が8〜8のアル
コキシアルキル基または全炭素数が8〜8の(ハロアル
コキシ)アルキル基を表わす。Rは炭素数1〜8のアル
キル基、炭素数1〜8のハロアルキル基、全炭素数が8
〜8のアルコキシアルキル基、全炭素数が8〜8の(ハ
ロアルコキシ)アルキル基または式 で示される基を表わす。また、RとRとが両末端で結合
することにより、酸素原子または硫黄原子を0〜2個環
内に含む、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基、
炭素数1〜4のアルコキシ基もしくは炭素数1〜4のア
ルキルチオ基で置換されていてもよい飽和または不飽和
の5員環あるいは6員環を形成していてもよい。Rは水
素原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のハ
ロア71/jFル基、全炭素数が2〜8のアルコキシア
ルキル基または全炭素数が2〜8の(ハo7ルコキシ)
アルキル基を表わし、Rは炭素数1〜18のアルキル基
、炭素数1〜18のハロアルキル基、全炭素数が8〜1
8のアルコキシアルキル基、全炭素数が8〜18の(ハ
ロアルコキシ)アルキル基、全炭素数カ8〜18のアル
コキシハロアルキル基、全炭素数が3〜18のアルキル
チオアルキル基、全炭素数が3〜18の(ハロアルキル
チオ)アルキル基、炭素数1〜10のアルキル基で置換
されていてもよい炭素数8〜8のシクロアルキル基、炭
素数1〜10のハロアルキル基で置換された炭素数8〜
8のシクロアルキル基、炭素数1〜10のアルキル基で
置換されていてもよい炭素数8〜8のハロシクロアルキ
ル基、炭素数1〜10のアルコキシ基で置換された炭素
数8〜8のシクロアルキル基または炭素数1〜10のハ
ロアルコキシ基で置換された炭素数8〜8のシクロアル
キル基を表わす。Wは酸素原子、硫黄原子、スルフィニ
ル基または単結合を表わし、lは1または2の整数を表
わし、mは1〜4の整数を表わし、nは0〜2の整数を
表わし、pは1〜4の整数を表わし、qは1〜5の整数
を表わし、tはO〜10の整数を表わす。Aは式で示さ
れる基を表わす。R、R、RおよびR19は、それぞれ
独立して水素原子、炭素数1〜4のアルキル基または炭
素数1〜4のハロアルキル基を表わし、RおよびRは、
それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜
6のアルキル基、炭素数8〜6のシクロアルキル基、炭
素数1〜6のハロアルキル基、置換されていてもよいフ
ェニル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数8〜6
のシクロアルコキシ基または炭素数1〜6のハロアルコ
キシ基を表わす。また、RとRとが隣接している場合、
両末端で結合することにより、炭素数1〜4のアルキル
基で置換されていてもよい飽和の5員環あるいは6員環
を形成していてもよい。Xおよび2は、それぞれ独立し
て酸素原子または硫黄原子を表わし、Yは酸素原子、硫
黄原子、スルフィニル基、スルホニル基、メチレン基ま
たは式−NR−で示される基を表わし、Rは水素原子ま
たは炭素数1〜4のアルキル基を表わす。環Bは、ベン
ゼン、ピリジンまたはシクロヘキサン環を表わす。〕 で示されるアミド系化合物(以下、本発明化合物と記す
。)およびそれを有効成分として含有する殺虫、殺ダニ
剤を提供するものである。
一般式CI〕で示される本発明化合物において、R1で
表わされる炭素数1〜4のアルキル基とは、たとえばメ
チル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、
n−ブチル基、5ec−ブチル基、イソブチル基等であ
り、全炭素数が1〜8のアルキルカルボニル基とは、た
とえばアセチル基、プロピオニル基、n−ブチリル基、
イソブチリル基、n−バレリル基、イソブチルカルホニ
ル基、tert−ブチルカルボニル基、n−ヘキサノイ
ル基、n−ヘプタノイル基、n−オクタノイル基等であ
り、R2およびR8で表わされる炭素数1〜4のアルキ
ル基とは、たとえばメチル基、エチル基、n−プロピル
基、イソプロピル基、n−ブチル基、 5ee−ブチル
基、イソブチル基、tert−ブチル基等であり、R4
で表わされるハロゲン原子とは、たとえばフッ素原子、
塩素原子、臭素原子等であり、炭素数1〜4のアルキル
基とは、たとえばメチル基、エチル基、n−プロピル基
、イソプロピル基、n−ブチル基、5eC−ブチル基、
イソブチル基等であり、R6で表わされるハロゲン原子
とは、たとえばフッ素原子、塩素原子、臭素原子等であ
り、炭素数1〜8のアルキル基とは、たとえばメチル基
、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基りn−ブ
チル基、5ec−ブチル基、イソブチル基、tert−
ブチル基、n−アミル基、ネオベンチル基、n−ヘキシ
ル基、n−へブチル基、n−オクチル基等であり、炭素
数1〜8のハロ7 Jl/ 4ル基とは、たとえばジフ
ルオロメチル基、トリフルオロメチル基、2−フルオロ
エチル&、2゜2.2−トリフルオロエチル基、1−フ
ルオロエチル基、1.2−ジフルオロエチル基、8−フ
ルオロプロピル基、1−フルオロプロピル基、2−フル
オロプロピル基、4−フルオロブチル基、5−フルオロ
アミル基、6−フルオロヘキシル基、7−フルオロヘプ
チル基、8−フルオロオクチル基、2−クロロエチル基
、8−クロロプロピル基、4−クロロブチル基、8−ブ
ロモプロピル基等であり、全炭素数が3〜8のシクロア
ルキル基とは、たとえばシクロプロピル基、シクロブチ
ル基、2−メチルシクロプロピル基、シクロヘキシル基
、2−メチルシクロヘキシル基、l−メチルシクロプロ
ピルi、4−メチルシクロヘキシル基、4−エチルシク
ロヘキシル基等であり、炭素数2〜8のアルケニル八と
は、たとえばビニル基、アリル基、1−メチルビニル基
、1−プロペニル基、2−ブテニル基、2−メチル−2
−プロペニル基、2−ペンテニル基、8−メチル−2−
ブテニル基、 a。
8−ジメチル−1−ブテニル基、2−メチル−2−ブテ
ニル基、1−へキセニル基、2−へキセニル基、5−へ
キセニル基、1−へブテニル基、1−メチル−1−ヘキ
セニル基、1−オクテニル基等であり、炭素数2〜8の
アルキニル基とは、たとえばエチニル基、プロパルギル
基、1−メチルプロパルギルM、I−プロピニル基、1
−ブチニル基、8.8−ジメチル−1−ブチニル基、1
−ペンチニル基、1−へキシニル基、1−へブチニル基
、1−オクテニル基等であり、炭素数1〜8のアルコキ
シ基とは、たとえばメトキシ基、エトキシ基、n−プロ
ポキシ基、イソプロポキシ基、n−ブトキシ基、イソブ
チルオキシ基、5ec−ブチルオキシ基、n−アミルオ
キシ基、1,2−ジメチルプロポキシ基、1−エチルプ
ロポキシ基、ネオペンチルオキシ基、n−へキシルオキ
シ基、4−メチルペンチルオキシ基、5e(−ペンチル
オキシ基、n−へブチルオキシ基、n−オクチルオキシ
基等であり、炭素数1〜8のハロアルコキシ基とは、た
とえばジフルオロメトキシ基、トリフルオロメトキシ基
、2−フルオロエトキシ&、2,2.2−トリフルオロ
エトキシ基、1.1,2.2−テトラフルオロエトキシ
基、2−クロロ−1,1゜2−トリフルオロエトキシ基
、2,2−ジクロロ−1,1−ジフルオロエトキシ基、
2,2゜8.8.8−ペンタフルオロプロピルオキシ基
、1.1,1.8.8.8−へキサフルオロ−2−プロ
ピルオキシ基、1.1,2,8,8.1へキサフルオロ
プロピルオキシ基、3.8゜4.4.4−ペンタフルオ
ロ−2−ブチルオキシ基、8−フルオロプロピルオキシ
基、4−フルオロブチルオキシ基、5−フルオロアミル
オキシ基、6−フルオロヘキシルオキシ基、7−フルオ
ロヘプチルオキシ基、8−フルオロオクチルオキシ基、
2−クロロエトキシ基、3−クロロプロポキシ基、4−
クロロブチルオキシ基、8−ブロモプロポキシ基等であ
り、炭素数2〜8のアルケニルオキシ基とは、たとえば
ビニルオキシ基、アリルオキシ基、1−プロペニルオキ
シ基、2−ブテニルオキシ基、2−メチル−2−プロペ
ニルオキシ基、2−ペンテニルオキシ基、8−メチル−
2−ブテニルオキシ基、2−へキシニルオキシ基、2−
へブテニルオキシ基、2−オクテニルオキシ基等であり
、炭素数2〜8のアルキニルオキシ基とは、たとえばエ
チニルオキシ基、プロパルギルオキシ基、1−メチルプ
ロパルギルオキシ基、1−プロピニルオキシ基、2−ブ
チニルオキシ基、4,4−ジメチル−2−ペンチニルオ
キシ基、2−ペンチニルオキシ基、2−へキシニルオキ
シ基、2−へブチニルオキシ基、2−オクテニルオキシ
基等であり、炭素数2〜8のハロアルケニルオキシ基と
は、たとえば1,2−ジクロロビニルオキシ基、2.8
−ジクロロアリルオキシ基、2−ヨード−1−フルオロ
ビニルオキシ基、2−クロロ−1−フルオロビニルオキ
シi、2.2ジクロロ−1−フルオロビニルオキシ基、
2゜2−ジクロロビニルオキシ基等であり、炭素数1〜
8のアルキルチオ基とは、たとえばメチルチオ基、エチ
ルチオ基、n−プロピルチオ基、イソプロピルチオ基、
n−ブチルチオ基、イソブチルチオ基、 5ec−ブチ
ルチオ基、tert−ブチルチオ基、n−ペンチルチオ
基、イソペンチルチオ基、5ec−ペンチルチオ基、2
−エチルプロピルチオ基、n−へキシルチオM、n−へ
ブチルチオ基、n−オクチルチオ基等であり、炭素数1
〜8のハロアルキルチオ基とは、たとえばフルオロメチ
ルチオ基、ジフルオロメチルチオ基、トリフルオロメチ
ルチオ基、2−フルオロエチルチオ基、2,2.2−1
リフルオロエチルチオ基、1,1,2.2−テトラフル
オロエチルチオ基、2−クロロ−1,1,2−)−リフ
ルオロエチルチオi、2.2−ジクロロ−1,1−ジフ
ルオロエチルチオ基、2,2,8゜8.1−ペンタフル
オロプロピルチオi、1゜1.1,8,8.8−ヘキサ
フルオロ−2−プロピルチオ基、1,1.2,8,8.
8−ヘキサフルオロプロピルチオ基、8,8,4,4゜
4−ペンタフルオロ−2−ブチルチオ基、8−フルオロ
ブロピルチオ基、4−フルオロブチルチオ基、5−フル
オロアミルチオ基、6−フルオロヘキシルチオ基、7−
フルオロヘプチルチオ基、8−フルオロオクチルチオ基
、2−クロロエチルチオ基、8−クロロプロピルチオ基
、4−クロロブチルチオ基、8−ブロモプロピルチオ基
等であり、炭素数2〜8のアルケニルチオ基とは、たと
えばビニルチオ基、アリルチオ基、1−プロペニルチオ
基、2−ブテニルチオ基、2−メチル−2−プロペニル
チオ基、2−ペンテニルチオ基、8−メチル−2−ブテ
ニルチオ基、2−へキシニルチオ基、2−へブテニルチ
オ基、2−オクテニルチオ基等であり、炭素数2〜8の
ハロアルケニルチオ基とは、たと、tばl、2−ジクロ
ロビニルチオ基、2.8−ジクロロアリルチオ基、2−
ヨード−1−フルオロビニルチオ基、2−クロロ−1−
フルオロビニルチオ基、2,2−ジクロロ−1−フルオ
ロビニルチオ基、2,2−ジクロロビニルチオ基等であ
り、炭素数2〜8のアルキニルチオ基L− とは、たとえばエチルチオ基、プロパルギルチオ基、1
−メチルプロパルギルチオ基、1−プロピニルチオ基、
2−ブチニルチオ基、4゜4−ジメチル−2−ペンチニ
ルチオ基、2−ペンチニルチオ基、2−へキシニルチオ
基、2−ヘフチニルチオ基、2−オクテニルチオ基等で
あり、全炭素数が2〜8のアルコキシアルキル基とは、
たとえばメトキシメチル基、2−メトキシエチル基、エ
トキシメチル基、1−メトキシエチル基、2−エトキシ
エチル基、8−メトキシプロピル基、2−メトキシプロ
ピル基、2−エトキシブロピル基、4−メトキシブチル
基、1−メトキシプロピル基、n−プロピルオキシメチ
ル基、イソプロピルオキシメチル基、8−n−プロピル
オキシプロピル基、4−n−プロピルオキシブチル基、
6−ニトキシヘキシル基、5−エトキシペンチル基、4
−エトキシブチル基等であり、全炭素数が2〜8のアル
キルチオアルキル基とは、たとえばメチルチオメチル基
、2−メチルチオエチル基、エチルチオメチル基、1−
メチルチオエチル基、2−エチルチオエチル基、8−メ
チルチオプロピル基、2−メチルチオプロピル基、2−
エチルチオプロピル基、4−メチルチオブチル基、1−
メチルチオプロピル基、n−プロピルチオメチル基、イ
ソプロピルチオメチル基、8−n−プロピルチオプロピ
ル基、4−n−プロピルチオブチル基、6−エチルチオ
ヘキシル基、5−エチルチオペンチル基、4−エチルチ
オブチル基等であり、全炭素数が2〜8の(ハロアルキ
ルチオ)アルキル基とは、たとえば(トリフルオロメチ
ルチオ)メチル基、2−(ブロモジフルオロメチルチオ
)!チJt4、(2,2,2−トリフルオロエチルチオ
)メチル基、1−()リフルオロメチルチオ)エチル基
、2−(2、2、2−トリフルオロエチルチオ)エチル
基、8−(トリフルオロメチルチオ)プロピル基、2−
(トリフルオロメチルチオ)プロピル基、2−(2,2
,2−トリフルオロエチルチオ)プロピル基、4−(ト
リフルオロメチルチオ)ブチル基、1−トリフルオロメ
チルチオプロピル基、(2,2゜8.1.8−ペンタフ
ルオロプロピルチオ)メチル基、(1−メチル−2,2
,2−トリフルオロメチルチオ)メチル基、8−(2,
2,8゜8.3−ペンタフルオロプロピルチオ)プロピ
ル基、4−(2,2,8,8,8−ペンタフルオロプロ
ピルチオ)ブチル基、6−(2,2゜2−トリフルオロ
メチルチオ)ヘキシル基、5−(2,2,2−トリフル
オロエチルチオ)ペンチル基、4−(2,2,2−トリ
フルオロエチルチオ)ブチル基等であり、炭素数1〜8
のアルキルスルフィニル基とは、たとえばメチルスルフ
ィニル基、エチルスルフィニル基、nプロピルスルフィ
ニル基、2−プロピルスルフィニルM% n−ブチルス
ルフィニル基、2−ブチルスルフィニル基、2−メチル
プロピルスルフィニル基、l、1−ジメチルエチルスル
フィニル基、n−ペンチルスルフィニル基、2−ペンチ
ルスルフィニル基、8−メチルブチルスルフィニル基、
2−エチルプロピルスルフィニル基、n−へキシルスル
フィニル基、n−へブチルスルフィニル基、n−オクチ
ルスルフィニル基等であり、炭素数1〜8のハロアルキ
ルスルフィニル基とは、たとえばフルオロメチルスルフ
ィニル基、ジフルオロメチルスルフィニル基、トリフル
オロメチルスルフィニル基、2−フルオロエチルスルフ
ィニル基、2,2.2−トリフルオロエチルスルフィニ
ル基、1,1,2゜2−テトラフルオロエチルスルフィ
ニル基、2−クロロ−1,1,2−トリフルオロエチル
スルフィニル基、2.2−ジクロロ−1,1−ジフルオ
ロエチルスルフィニル基、2,2,8゜8.8−ペンタ
フルオロプロピルスルフィニル基、1,1,1,8,8
.8−ヘキサフルオロ−2−プロピルスルフィニル基、
f、1,2゜8.8.8−へキサフルオロプロピルスル
フィニル基、8,8,4,4.4−ペンタフルオロ−2
−ブチルスルフィニル基、8−フルオロプロピルスルフ
ィニル基、4−フルオロブチルスルフィニル基、5−フ
ルオロペンチルスルフィニル基、6−フルオロへキシル
スルフィニル基、7−フルオロへブチルスルフィニル基
、8−フルオロオクチルスルフィニル基、2−クロロエ
チルスルフィニル基、8−クロロプロピルスルフィニル
基、4−クロロブチルスルフィニル基、8−ブロモプロ
ピルスルフィニル基等であり、炭素数1〜8のアルキル
スルホニル基とは、たトエハメチルスルホニル基、エチ
ルスルホニルl n−プロピルスルホニル基、2−プロ
ピルスルホニル基、n−ブチルスルホニル基、2−ブチ
ルスルホニル基、2−メチルプロピルスルホニル基、1
.1−ジメチルエチルスルホニル基、n−ペンチルスル
ホニル基、2−ペンチルスルホニJL4.8−メチルブ
チルスルホニル基、2−エチルプロピルスルホニル基、
n−ヘキシルスルホニル基、n−へブチルスルホニル基
、n−オクチルスルホニル基等であり、炭素数l〜8の
ハロアルキルスルホニル基とは、たとえばフルオロメチ
ルスルホニル基、ジフルオロメチルスルホニル基、トリ
フルオロメチルスルホニル基、2−フルオロエチルスル
ホニル基、2゜2.2−)IJフルオロエチルスルホニ
ル基、1゜1.2.2−テトラフルオロエチルスルホニ
ル基、2−クロロ−1,1,2−トリフルオロエチルス
ルホニル12.2−ジクロロ−1,1−ジフルオロエチ
ルスルホニル基、2,2.8゜8.8−ペンタフルオロ
プロピルスルホニル基、1.1,1,8.8.8−へキ
サフルオロ−2−プロピルスルホニル基、1,1,2,
8,8゜8−へキサフルオロプロピルスルホニル基、8
゜8.4,4.4−ペンタフルオロ−2−ブチルスルホ
ニル基、8−フルオロプロピルスルホニル基、4−フル
オロブチルスルホニル基、5−フルオロペンチルスルホ
ニル基、6−フルオロへキシルスルホニル基、7−フル
オロへブチルスルホニル基、8−フルオロオクチルスル
ホニル基、2−クロロエチルスルホニル基、8−りロロ
ブロビルスルホニル基、4−クロロブチルスルホニル基
、8〜ブロモプロピルスルホニル基等であり、炭素数1
〜8のアルキルスルホニルオキシ基とは、たとえばメチ
ルスルホニルオキシ基、エチルスルホニルオキシi、2
−フロビルスルホニルオキシ基、n−プロピルスルホニ
ルオキシ基、n〜ブチルスルホニルオキシ基、■】−ペ
ンチルスルホニルオキシ基、n−ヘキシルスルホニルオ
キシ基、n−へブチルスルホニルオキシ基、n−オクチ
ルスルホニルオキシ基等であり、炭素数1〜8のハロア
ルキルスルホニルオキシ基とは、たとえばクロロメチル
スルホニルオキシ基、トリフルオロメチルスルホニルオ
キシ基、ジフルオロメチルスルホニルオキシ基、2−ク
ロロエチルスルホニルオキシ基、8−クロロプロピルス
ルホニルオキシ基、4−クロロプチルスルホニルオキシ
基、5−クロロペンチルスルホニルオキシ基、6−クロ
ロヘキジルスルホニルオキシ基、7−クロロへブチルス
ルホニルオキシ基、8−クロロオクチルスルホニルオキ
シ基等であり、炭素数1〜8のアルキルアミノ基とは、
たとえばN−メチルアミノ基、N−エチルアミノ基、N
−n−プロピルアミノ基、N−イソプロピルアミノ基、
N−n−ブチルアミノ基、N−イソブチルアミノ基、N
−5ec−ブチルアミノ基、N−n−アミルアミノ基、
N−ネオペンチルアミノ&、N−n−へキシルアミノ基
、N−n−へブチルアミノ基、N−n−オクチルアミノ
基等であり、炭素数1〜8のハロアルキルアミノ基とは
、たとえばN−ジフルオロメチルアミノ基、N−2−ク
ロロエチルアミノ基、N−2,2,2−トリフルオロエ
チルアミノ基、N−8−クロロプロピルアミノ基、N−
4−クロロブチルアミノ基、N5−クロロペンチルアミ
ノ基、N−6−クロロへキシルアミノ基、N−7−クロ
ロへブチルアミノ基、N−8−クロロオクチルアミノ基
等であり、全炭素数が2〜16のジアルキルアミノ基と
は、たとえばN、N−ジメチルアミノ基、N−メチル−
N−二チルアミノ基、N、N−ジエチルアミン基、N−
メチル−N −n −ブチルアミノ基、N、N−ジ−n
−プロピルアミン基、N−エチル−N−n−ブチルアミ
ノ基、N、N−ジ−n−ブチルアミノ基、N、N−ジー
5ec−ブチルアミノ基、N、N−ジ−イソブチルアミ
ノ基、N、N−ジ−n−アミルアミノ基、N。
N−ジーn−へキシルアミノ基、N、N−ジーn〜へブ
チルアミノ基、N、N−ジ−n−オクチルアミノ基、N
−メチル−N−n−オクチルアミノ基等であり、炭素数
1〜8のアルカノイルアミノ基とは、たとえばN−ホル
ミルアミノ基、N−アセチルアミノ基、N−プロピオニ
ルアミノ基、N−n−ブチリルアミノ基、N−イソブチ
リルアミノ基、N−バレリルアミノ基、N−イソバレリ
ルアミノ基、N−n−ヘキサノイルアミノi、N−n−
ヘプタノイルアミノ基、N−n−オクタノイルアミノ基
等であり、炭素数1〜8のアルキルイミノ基とは、たと
えばメチルイミノ基、エチルイミノ基、1−プロピルイ
ミノ基、2−プロピルイミノ基、■−ブチルイミノ基、
2−ブチルイミノ基、1−ペンチルイミノ基、2−ペン
チルイミノ基、1−ヘキシルイミノ基、2−ヘキシルイ
ミノ基、1−ヘプチルイミノ基、2−ヘプチルイミノ基
、1−オクチルイミノ基、2−オクチルイミノ基等であ
す、全炭素数が2〜8のN−アルキルホルムアミジノ基
とは、たとえばN−メチルホルムアミジノl N−エチ
ルホルムアミジノ基、N−nプロピルホルムアミジノ基
、N−イソプロピルホルムアミジノ基、N−n−ブチル
ホルムアミジノ基、N−n−アミノホルムアミジノ基、
N−n−へキシルホルムアミジノ基、N−n−へブチル
ホルムアミジノ基等であり、全炭素数が8〜8のN−ア
ルキルアセトアミジノ基とは、たとえばN−メチルアセ
トアミジノ基1N−二チルアセトアミジノ基、N−n−
プロピルアセトアミジノ基、N−イソプロピルアセトア
ミジノ基、N−n−ブチルアセトアミジノ基、N−イソ
ブチルアセトアミジノ基、N−n−アミルアセトアミジ
ノ基、N−n−へキシルアセトアミジノ基等であり、全
炭素数が8〜16のN。
N−ジアルキルホルムアミジノ基とは、たとえばN、N
−ジメチルホルムアミジノ基、N−メチル−N−エチル
ホルムアミジノ基、N、N−ジエチルホルムアミジノ基
、N 、 N −シー n −プロピルホルムアミジノ
基、N−メチル−Nn−プロピルホルムアミジノ基、N
、N−ジー18′o−プロピルホルムアミジノ基、N、
N−ジ−n−ブチルホルムアミジノ基、N、N−ジ−n
−アミルホルムアミジノ基、N、N−ジーn−へキシル
ホルムアミジノ基、N、N−ジーn−へブチルホルムア
ミジノ基等であり、全炭素数が4〜16のN、N−ジア
ルキルアセトアミジノ基とは、たとえばN、N−ジメチ
ルアセトアミジノ基、N−メチル−N−二チルアセトア
ミジノ基、NlN−ジエチルアセトアミジノ基、N、N
−ジ−n−プロピルアセトアミジノ基、N−メチル−N
−n−ブチルアセトアミジノ基、N、N−ジ−n−ブチ
ルアセトアミジノ基、NlN−ジ−n−アミルアセトア
ミジノ基、N、N−ジーn−へキシルアセトアミジノ基
等であり、jB[1〜8のアルキルスルホニルアミド基
とは、たとえばメチルスルホニルアミド基、エチルスル
ホニルアミド基、 n−プロピルスルホニルアミド基、
2−プロピルスルホニルアミド基、n−ブチルスルホニ
ルアミド基、n−ペンチルスルホニルアミド基、n−へ
キシルスルホニルアミド基、n−へブチルスルホニルア
ミド基、n−オクチルスルホニルアミド基等であり、R
6で表わされるハロゲン原子とは、たとえばフッ素原子
、塩素原子、臭素原子等であり、炭素数1〜8のアルキ
ル基とは、たとえばメチル基、−!−チル基、n−プロ
ピル基、イソプロピル基等であり、炭素数1〜8のハロ
アルキル基とは、たとえばトリフルオロメチル基、2−
フルオロエチル基、2,2.2−トリフルオロエチル基
、1−フルオロエチル基、1,2−ジフルオロエチル基
、8−フルオロプロピル基、1−フルオロプロピル基、
2−フルオロプロピル基等であり、炭素数8〜6のシク
ロアルキル基とは、たとえばシクロプロピル基、シクロ
ブチJし基、シクロヘキシル基等であり、炭素数1〜8
0) 7 JL/コキシ基とは、たとえばメトキシ基、
エトキシ基、n−プロポキシ基、イソプロポキシ基等で
あり、炭素数1〜8の/’%ロアルコキシ基とは、たと
えばジフルオロメトキシ基、トリフルオロメトキシ基、
2−フルオロエトキシ基、2,2゜2−トリフルオロエ
トキシ基、1,1,2.2テトラフルオロエトキシ基、
2−クロロ−1゜1.2−トリフルオロエトキシ基、2
.2−シクロロー1,1−ジフルオロエトキシ基、2゜
2.8.8.8−ベンタフJレオロプロピJレオキシ基
、i、i、t、a、a、a−へキサフルオロ−2−プロ
ピルオキシ基、2−クロロエトキシ基、8−クロロプロ
ポキシ基、8−ブロモプロポキシ基等であり、炭素数2
〜6(7)7Jレケニル基とは、たとえばビニル基、ア
リル基、1−メチルビニル基、1−プロペニル基、2−
ブテニル基、2−メチル−2−フロベニ)Lt基、2−
ペンテニル基、8−メチル−2−ブテニル基、8.8−
ジメチル−1−ブテニル基、2−メチル−2−ブテニル
基、1−へキセニル基、2−へキセニル基、5−へキセ
ニル基等であり、炭素数2〜6のアルキニル基とは、た
とえばエチニル基、プロパルギル基、1−メチルプロパ
ルギル基、1−プロピニル基、1−ブチニル基、8.8
−ジメチル−1−ブチニル基、1−ペンチニル基、1−
ヘキシニル基等であり、炭素数2〜6のアルケニルオキ
シ基とは、たとえばビニルオキシ基、アリルオキシ基、
1−プロペニルオキシ基、2−ブテニルオキシ基、2−
メチル−2−プロペニルオキシ基、2−ペンテニルオキ
シ基、8−メチル−2−ブテニルオキシ基、2−へキシ
ニルオキシ基等であり、炭素数2〜6のアルキニルオキ
シ基とは、たとえばエチニルオキシ基、プロパルギルオ
キシ基、1−メチルプロパルギルオキシ基、1−プロピ
ニルオキシ基、2−ブチニルオキシ基、2−ペンチニル
オキシ基、2−へキシニルオキシ基等であり、炭素数2
〜6のハロアルケニルオキシ基とは、たとえば1,2−
ジクロロビニルオキシ基、2゜8−ジクロロアリルオキ
シ基、2−ヨード−1−フルオロビニルオキシ基、2−
クロロ−1=フルオロビニルオキシM、2.2−ジクロ
ロ−1−フルオロビニルオキシ基、2,2−ジクロロビ
ニルオキシ基等であり、炭素数1〜8のアルキルチオ基
とは、たとえばメチルチオ基、エチルチオ基、n−プロ
ピルチオ基、イソプロピルチオ基等であり、炭素数1〜
8のハロアルキルチオ基とは、たとえばフルオロメチル
チオ基、ジフルオロメチルチオ基、トリフルオロメチル
チオ基、2−フルオロエチルチオ基、2,2゜2−トリ
フルオロエチルチオ基、1,1,2゜2−テトラフルオ
ロエチルチオ基、2−クロロ1.1.2−)リフルオロ
エチルチオ基、2゜2−ジクロロ−1,1−ジフルオロ
エチルチオ基、2,2,8,8.8−ペンタフルオロプ
ロピルチオ基、1,1,1,8.f3,8−ヘキサフル
オロ−2−プロピルチオ基、1,1,2゜8.3.8−
へキサフルオロプロピルチオ基、2−クロロエチルチオ
基、8−クロロプロピフレチオ基、8−ブロモプロピル
チオ基等であり、炭素数2〜6のアルケニルチオ基とは
、たとえばビニルチオ基、アリルチオ基、1−プロペニ
ルチオ基、2−ブテニルチオ基、2−メチル−2−プロ
ペニルチオ基、2−ペンテニルチオ基、8−メチル−2
−ブテニルチオ基、2−へキサフルオロ等であり、炭素
数2〜6のアルキニルチオ基とは、たとえばエチニルチ
オ基、プロパルギルチオ基、1−メチルプロパルギルチ
オ基、1−プロピニルチオ基、2−ブチニルチオ基、2
−ペンチニルチオ基、2−へキシニルチオ基等であり、
炭素数2〜6のハロアルケニルチオ基とは、たとえば1
,2−ジクロロビニルチオ基、2,8−ジクロロアリル
チオ基、2−ヨード−1−フルオロビニルチオ基、2−
クロロ−1−フルオロビニルチオ基、2,2−ジクジク
ロロビニル≠−÷基等であり、全炭素数が2〜8のアル
コキシアルキル基とは、メトキシメチル基、エトキシメ
チル基、メトキシエチル基であり、炭素数1〜8のアル
キニルチオ基)L’ i トi、t、たとえばメチルス
ルフィニル基、エチルスルフィニル基、n−プロピルス
ルフィニル基、2−プロピルスルフィニル基等でアリ、
炭jl[1〜8のハロアルキルスルフィニル基とは、た
とえばフルオロメチルスルフィニル基、ジフルオロメチ
ルスルフィニル基、トリフルオロメチルスルフィニル基
、2−フルオロエチルスルフィニル基、2,2.2−1
リフルオロエチルスルフイニルi、1,1,2.2−テ
トラフルオロエチルスルフィニル基、2−クロロ−1,
1,2−トリフルオロエチルスルフィニル基、2.2−
ジクロロ−1,1−ジフルオロエチルスルフィニル基、
2,2,8,8.8−ペンタフルオロプロピルスルフィ
ニル基、1,1゜1.8,8.8−ヘキサフルオロ−2
−プロピルスルフィニル基、1.1.2.8,8.8−
ヘキサフルオロプロピルスルフィニル基、8−フルオロ
プロピルスルフィニル基、2−クロロエチルスルフィニ
ル基、8−クロロプロピルスルフィニル基、8−ブロモ
プロピルスルフィニル基等であり、炭素数1〜8のアル
キルスルホニル基とは、たとえばメチルスルホニル基、
エチルスルホニル基、n−プロピルスルホニル基、2−
プロピルスルホニル基等であり、炭素数1〜8のハロア
ルキルスルホニル基とは、たとえばフルオロメチルスル
ホニル基、ジフルオロメチルスルホニル基、トリフルオ
ロメチルスルホニル基、2−フルオロエチルスルホニル
基、2゜2.2−トリフルオロエチルスルホニル基、1
゜1.2.2−テトラフルオロエチルスルホニル基、2
−クロロ−1,1,2−トリフルオロエチルスルホニル
基、2.2−ジクロロ−1,1−ジフルオロエチルスル
ホニル基、2,2,8゜8.8−ペンタフルオロプロピ
ルスルホニル基、1.1,1.8,8.8−へキサフル
オロ−2−プロピルスルホニル基、1,1,2,8,1
゜8−へキサフルオロプロピルスルホニル基、8−フル
オロプロピルスルホニル基、2−クロロエチルスルホニ
ル基、8−クロロプロピルスルホニル基、8−ブロモプ
ロピルスルホニル基等であり、炭素数1〜8のアルキル
スルホニルオキシ基とは、たとえばメチルスルホニルオ
キシ基、エチルスルホニルオキシ基、2−プロピルスル
ホニルオキシ基、n−プロピルスルホニルオキシ基等で
あり、炭素数1〜8のハロアルキルスルホニルオキシ基
とは、たとえばクロロメチルスルホニルオキシ基、トリ
フルオロメチルスルホニルオキシ基、ジフルオロメチル
スルホニルオキシ基、2−クロロエチルスルホニルオキ
シ基、8−クロロプロピルスルホニルオキシ基等であり
、Rで表わされる炭素数1〜18のアルキル基とは、た
とえばメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロ
ピル基、n−ブチル基、5ec−ブチル基、イソブチル
基、tert−ブチル基、n−アミル基、ネオペンチル
基、tert−ペンチル基、1−メチルブチル基、n−
ヘキシル基、n−へブチル基、n−オクチル基、l−メ
チルヘプチル基、n−ドデシル基、n−ヘキサデシル基
、n−オクタデシル基等であり、炭素数1〜18のハロ
アルキル基とは、たとえばトリフルオロメチル基、2−
フルオロエチル基、2,2.2−トリフルオロエチル基
、1−フルオロエチル基、1,2−ジフルオロエチル基
、8−フルオロプロピル基、1−フルオロプロピル基、
2−フルオロプロピル基、4−フルオロブチル基、5−
フルオロアミル基、6−フルオロヘキシル基、7−フル
オロヘプチル基、8−フルオロオクチル基、2−クロロ
エチル基、8−クロロプロピル基、4−クロロブチル基
、8−ブロモプロピル基、10−フルオロデシル112
−フルオロドデシル基、16−フルオロヘキサデシル基
、18−フルオロオクタデシル基等であり R8で表わ
される炭素数1〜4のアルキル基とは、たとえばメチル
基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−
ブチル基、イソブチル基等であり、炭素数1〜4のハロ
アルキル基とは、たとえばトリフルオロメチル基、2−
フルオロエチル基、2,2.2−トリフルオロエチル基
、1−フルオロエチル基、1.2−ジフルオロエチル基
、8−フルオロプロピル基、1−フルオロプロピル基、
2−フルオロプロピル基、4−フルオロブチル基、2−
クロロエチル基、8−クロロプロピル基、4−クロロブ
チル基、8−ブロモプロピル基等であり、R9で表わさ
れるハロゲン原子とは、たとえばフッ素原子、塩素原子
、臭素原子等であり、炭素数1〜4のアルキル基とは、
たとえばメチル基、エチルM、n−プロピル基、イソプ
ロピル基、n−ブチル基、5eC−ブチル基、イソブチ
ル基、tert−ブチル基等であり、炭素数1〜4のハ
ロアルキル基とは、たとえばトリフルオロメチル基、2
−フルオロエチル基、2,2゜2−トリフルオロエチル
基、1−フルオロエチル基、1.2−ジフルオロエチル
基、8−フルオロプロピル基、1−フルオロプロピル基
、2−フルオロプロピル基、4−フルオロブチル基、2
−クロロエチル基、3−クロロプロピル基、4−クロロ
ブチル基、3−ブロモプロピル基等であり、炭素数1〜
4のアルコキシ基とは、たとえばメトキシ基、エトキシ
基、n−プロポキシ基、イソプロポキシ基、n−ブトキ
シ基、イソブチルオキシ基、5eC−ブチルオキシ基等
であり、炭素数1〜4のハロアルコキシ基とは、たとえ
ばジフルオロメトキシ基、トリフルオロメトキシ基、2
−フルオロエトキシ基、2,2゜2−トリフルオロエト
キシ基、1,1,2.2−テトラフルオロエトキシ基、
2−クロロ−1゜1.2−トリフルオロエトキシ基、2
,2−ジクロロ−1,1−ジフルオロエトキシ基、2゜
2.8,8.8−ペンタフルオロプロピルオキシ基、1
,1,1,8,8.8−ヘキサフルオロ−2−プロピル
オキシ基、1,1,2.8゜8.8−へキサフルオロプ
ロピルオキシ基、8゜8.4,4.4−ペンタフルオロ
−2−ブチルオキシ基、8−フルオロプロピルオキシ基
、4−フルオロブチルオキシ基、2−クロロエトキシ基
、8−クロロプロポキシ基、4−クロロブチルオキシ基
、8−ブロモプロポキシ基等であリ、炭素数1〜4のア
ルキルチオ基とは、たとえばメチルチオ基、エチルチオ
基、n−プロピルチオ基、イソプロピルチオ基、n−ブ
チルチオ基、イソブチルチオ基、5ec−ブチルチオ基
、tert−ブチルチオ基等であり、炭素数1〜4のハ
ロアルキルチオ基とは、たとえばフルオロメチルチオ基
、ジフルオロメチルチオ基、トリフルオロメチルチオ基
、2−フルオロエチルチオ&、2.2.2−トリフルオ
ロエチルチオ基、1.1.2.2−テトラフルオロエチ
ルチオ基、2−クロロ−1,1,2−トリフルオロエチ
ルチオ基、2,2−ジクロロ−1,1−ジフルオロエチ
ルチオ基、2,2,8,8.1−ペンタフルオロプロピ
ルチオ基、1.1.1,8,8゜8−へキサフルオロ−
2−プロピルチオ基、11.2,8,8.8−ヘキサフ
ルオロプロピルチオ基、8,8,4,4.4−ペンタフ
ルオロ−2−ブチルチオ基、8−フルオロプロピルチオ
基、4−フルオロブチルチオ基、2−クロロエチルチオ
基、8−クロロプロピルチオ基、4−クロロブチルチオ
基、8−ブロモプロピルチオ基等であり、炭素数1〜4
のアルキルスルフィニル基トハ、たとえばメチルスルフ
ィニル基、エチルスルフィニル基、n−プロピルスルフ
ィニル基、2−プロピルスルフィニル基、n−ブチルス
ルフィニル基、2−ブチルスルフィニル基、2−メチル
プロピルスルフィニル基、1゜1−ジメチルエチルスル
フィニル基等でアリ、炭素数1〜4のハロアルキルスル
フィニル基とは、たとえばフルオロメチルスルフィニル
基、ジフルオロメチルスルフィニル基、トリフルオロメ
チルスルフィニル基、2−フルオロエチルスルフィニル
基、2,2.2−トリフルオロエチルスルフィニル基、
1,1,2.2−テトラフルオロエチルスルフィニル基
、2−クロロ1.1.2−)−リフルオロエチルスルフ
ィニル基、2.2−ジクロロ−1,1−ジフルオロエチ
ルスルフィニル基、2,2,8,8.8−ペンタフルオ
ロプロピルスルフィニル基、1,1゜1、B、B、8−
へキサフルオロ−2−プロピルスルフィニル基、1,1
,2,8,8.8−ヘキサフルオロプロピルスルフィニ
ル基、8゜3.4,4.4−ペンタフルオロ−2−ブチ
ルスルフィニル基、8−フルオロプロピルスルフィニル
基、4−フルオロブチルスルフィニル基、2−クロロエ
チルスルフィニル基、8−クロロプロピルスルフィニル
基、4−クロロブチルスルフィ=JL’基、8−−jロ
モプロビルスルフィニル基等であり、炭素数1〜4のア
ルキルスルホニル基とは、たとえばメチルスルホニル基
、エチルスルホニル基、n−プロピルスルホニル基、2
−プロピルスルホニル基、n−ブチルスルホニル基、2
−ブチルスルホニル基、2−メチルプロピルスルホニル
基、1.1−ジメチルエチルスルホニル基等であり、炭
素数1〜4のハロアルキルスルホニル基とは、たとえば
フルオロメチルスルホニル基、ジフルオロメチルスルホ
ニル基、トリフルオロメチルスルホニル基、2−フルオ
ロエチルスルホニル基、2,2.2=トリフルオロエチ
ルスルホニル基、11,2゜2−テトラフルオロエチル
スルホニル基、2−クロロ−1,1,2−トリフルオロ
エチルスルホニル基、2.2−ジクロロ−1,1−ジフ
ルオロエチルスルホニル基、2,2,8,8.8−ペン
タフルオロプロピルスルホニルi、1゜1.1.a、8
.8−へキサフルオロ−2−プロピルスルホニル基、1
,1,2,8,8.8−へキサフルオロプロピルスルホ
ニルi、a。
8.4,4.4−ペンタフルオロ−2−ブチルスルホニ
ル基、8−フルオロプロピルスルホニル基、4−フルオ
ロブチルスルホニル&、2−クロロエチルスルホニル基
、8−クロロプロピルスルホニル基、4−クロロブチル
スルホニル基、8−ブロモプロピルスルホニル基等であ
り、炭素数1〜4のアルキルスルホニルオキシ基とは、
たとえばメチルスルホニルオキシ基、エチルスルホニル
オキシ基、2−プロピルスルホニルオキシ基、n−プロ
ピルスルホニルオキシ基、n−ブチルスルホニルオキシ
基等であり、炭素数1〜4のハロアルキルスルホニルオ
キシ基トは、たとえばクロロメチルスルホニルオキシ基
、トリフルオロメチルスルホニルオキシ基、ジフルオロ
メチルスルホニルオキシ基、2−クロロエチルスルホニ
ルオキシ基、8−クロロプロピルスルホニルオキシ基、
4−クロロブチルスルホニルオキシ基等であり、Rおよ
びRで表わされる炭素数1〜8のアルキル基とは、たと
エバメチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピ
ル基、n−ブチル基、5eC−ブチル基、イソブチル基
、n−アミル基、1.2−ジメチルプロピル基、ネオペ
ンチル基、1−エチルプロピル基、n−ヘキシル基、4
−メチルペンチル基、5ec−ペンチル基、n−へブチ
ルM% n−オクチル基等であり、炭素数1〜8のハロ
アルキル基とは、たとえばトリフルオロメチル基、2−
フルオロエチル&、2,2.2−)リフルオロエチル基
、1−フルオロエチル基、1,2.5フルオロエチル基
、8−フルオロプロピル基、1−フルオロプロピル基、
2−フルオロプロピル基、4−フルオロブチル基、5−
フルオロアミル基、6−フルオロヘキシル基、7−フル
オロへブチル基、8−フルオロオクチル基、2−クロロ
エチル基、8−クロロプロピル基、4−クロロブチル基
、8−ブロモプロピル基等であり、全炭素数が8〜8の
アルコキシアルキル基とは、たとえば2−メトキシエチ
ル基、エトキシメチル基、1−メトキシエチル基、2−
エトキシエチル基、8−メトキシプロピル基、2−メト
キシプロピル基、2−エトキシプロピル基、4−メトキ
シブチル基、1−メトキシプロピル基、n−プロピルオ
キシメチル基、イソプロピルオキシメチル基、8−n−
プロピルオキシフロビル基、4−n−プロピルオキシブ
チル基、6−ニトキシヘキシル基、5−エトキシペンチ
ル基、4−エトキシブチル基等であり、全炭素数が8〜
8の(ハロアルコキシ)アルキル基とは、たとえば2−
(トリフルオロメトキシ)エチル基、(2−フルオロエ
トキシ)メチル基、(2,2,2−)リフルオロエトキ
シ)メチル基、1−()リフルオロメトキシ)エチ)L
’l&、2−C2−フルオロエトキシ)エチル基、8−
(トリフルオロメトキシ)プロピル基、2(トリフルオ
ロメトキシ)プロピル基、2−(2,2,2−トリフル
オロエトキシ)プロピル基、4−(ジフルオロメトキシ
)ブチル基、1−(フルオロメトキシ)プロピル基、(
8−フルオロブロビルブオキシ9メチル基、4−(8−
フルオロプロピルオキシ)ブチル基、6−(2,2,2
−)−リフルオロエトキシ)へキシJ14.5−(2−
フルオロエトキシ)ペンチル基、4−(2,2−ジフル
オロエトキシ)ブチル基等であり、Rで表わされる炭素
数1〜8のアルキル基とは、たとえばメチル基、エチル
基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、
5eC−ブチル基、イソブチル基、n−アミル基、1.
2−ジメチルプロピル基、ネオペンチル基、l−エチル
プロピル基、n−ヘキシル基、4−メチルペンチル基、
5ec−ペンチル基、n−へブチル基、n−オクチル基
等であり、炭素数1〜8のハロアルキル基とは、たとエ
バトリフルオロメチル基、2−フルオロアミル基、2 
、2 、2−トリフルオロエチル基、1−フルオロエチ
ル基、1.2−ジフルオロエチル基、8−フルオロプロ
ピル基、1−フルオロプロピル基、2−フルオロプロピ
ル基、4−フルオロブチル基、5−フルオロアミル基、
6−フルオロヘキシル基、7−フルオロヘプチル基、8
−フルオロオクチル基、2−クロロエチル基、8−クロ
ロプロピル基、4−クロロブチル基、3−ブロモプロピ
ル基等であり、全炭素数が2〜8のアルコキシアルキル
基とは、たとえばメトキシメチル基、2−メトキシエチ
ル基、エトキシメチル基、1−メトキシエチル基、2−
エトキシエチル基、8−メトキシプロピル基、2−メト
キシプロピル基、2−エトキシプロピル基、4−メトキ
シブチル基、1−メトキシプロピル基、n−プロピルオ
キシメチル基、イソプロピルオキシメチル基、8−n−
プロピルオキシプロピル基、4−n−プロピルオキシブ
チル基、6−ニトキシヘキシル基、5−エトキシペブチ
ル基、4−エトキシブチル基等であり、全炭素数bS2
〜8の(ハロアルコキシ)アルキル基とは、たとえば(
フルオロメトキシ)メチル基、2−(トリフルオロメト
キシ)エチル基、(2−フルオロエトキシ)メチル基、
(2,2,2=トリフルオロエトキシ)メチル基、1−
トリフルオロメトキシエチル基、2−(2−フルオロエ
トキシ)エチル基、8−トリフルオロメトキシプロピル
基、2−トリフルオロメトキシプロピル基、2−(2、
2、2−トリフルオロエトキシ)プロピル基、4−ジフ
ルオロメトキシブチル基、1−フルオロメトキシプロピ
ル基、(8−フルオロプロピルオキシ)メチル基、4−
(8−フルオロプロピルオキシ)ブチル基、6−(2,
2,2−トリフルオロエトキシ)ヘキシル基、5−(2
−フルオロエトキシ)ペンチル基、4−(2,2−ジフ
ルオロエトキシ)ブチル基等であり、Rで表わされる炭
素数1〜18のアル本ル基とは、たとえばメチル基、エ
チル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル
基、5ec−ブチル基、イソブチル基、tert−ブチ
ル基、n−アミル基、ネオペンチルJL tert−ペ
ンチル基、1−メチルブチル基、n−ヘキシル基、n−
へブチル基、n−オクチル基、1−メチルヘプチル基、
n−ドデシル基、n−ヘキサデシル基、n−オクタデシ
ル基等であり、炭素数1〜18のハロアルキル基トハ、
たとえばトリフルオロメチル基、2−フルオロエチル1
2.2.2−)リフルオロエチル基、1−フルオロエチ
ル基、1,2−ジフルオロエチル基、8−フルオロプロ
ピル基、1−フルオロプロピル基、2−フルオロプロピ
ル基、4−フルオロブチル基、5−フルオロアミル基、
6−フルオロヘキシル基、7−フルオロヘプチル基、8
−フルオロオクチル基、2−クロロエチル基、8−クロ
ロプロピル基、4〜クロロブチル基、8−ブロモプロピ
ル基、10−フルオロデシル112−フルオロドデシル
基、16−フルオロヘキサデシル基、18−フルオロオ
クタデシル基等であり、全炭素数が8〜18のアルコキ
シアルキル基とは、たとえば2−メトキシエチル基、エ
トキシメチル基、1−メトキシエチル基、2−エトキシ
エチル基、8−メトキシプロピル基、2−メトキシプロ
ピル基、2−エトキシプロピル基、4−メトキシブチル
基、1−メトキシプロピル基、n−プロピルオキシメチ
ル基、イソプロピルオキシメチル基、8−n−プロピル
オキシプロピル基、4−n−プロピルオキシブチル基、
6−ニトキシヘキシル基、5−エトキシペンチル基、4
−エトキシブチル基、7−エトキシへブチル基、8−エ
トキシオクチル基、9−エトキシノニル基、10−エト
キシデシル基、11−エトキシウンデシル基、12−エ
トキシドデシル基、18−エトキシトリデシル基、14
−エトキシテトラデシル基、15−エトキシペンタデシ
ル基、16−ニトキシヘキサデシル基等であり、全炭素
数が8〜18の(ハロアルコキシ)アルキル基とは、た
トエハ2−()リフルオロメトキシ)エチル基、(2−
フルオロエトキシ)メチル基、(2,2゜2−トリフル
オロエトキシ)メチル基、1−(トリフルオロメトキシ
)エチル&、2−(2−フルオロエトキシ)エチル基、
8−(トリフルオロエトキシ)プロピル基、2−(トリ
フルオロメトキシ)プロピル基、2−(2,2,2−ト
リフルオロエトキシ)プロピル基、4−(ジフルオロメ
トキシ)ブチル基、1−(フルオロメトキシ)プロピル
基、(8−フルオロプロピルオキシ)メチル基、4−(
8−フルオロプロピルオキシ)ブチル基、6−(2,2
,2−トリフルオロエトキシ)ヘキシルi、6−(2−
フルオロエトキシ)ペンチル基、4−(2,2−ジフル
オロエトキシ)ブチル基、5−(1,1,2,2−テト
ラフルオロエトキシ)プロピル基、6−(2−クロロ−
1、1、2−トリフルオロエトキシ)ヘキシル基、7−
(2゜2〜ジクロロ−1,1−ジフルオロエトキシ)へ
ブチル基、8−C2,2,8,8,8−ペンタフルオロ
プロピルオキシ)オクチル基、8−(2−フルオロエト
キシ)オクチル基、9−(1゜1.1,8,8.8−へ
キサフルオロ−2−プロピルオキシ)ノニル基、1O−
(1,1,2゜8.8.8−へキサフルオロプロピルオ
キシ)デシル基、1O−(8,8,4,4,4−ペンタ
フルオロ−2−ブチルオキシ)デシル基、1l−(3−
フルオロプロピルオキシ)ウンデシル基、1l−(4−
フルオロブチルオキシ)ウンデシル基、1O−(6−フ
ルオロヘキシルオキシ)デシル基、16−(2−クロロ
エトキシ)ヘキサデシル基、15−(8−クロロプロピ
ルオキシ)ペンタデシル基等であり、全炭素数が3〜1
8のアルコキシハロアルキル基とは、たとえば2.2−
ジフルオロ−2−メトキシエチル基、2−フルオロ−8
−メトキシプロピル基、2.2−ジフルオロ−8−エト
キシプロピル基、4−エトキシ−2,2,8,8−テト
ラフルオロブチル基、5−エトキシ−2,2,8,8゜
4.4−ヘキサフルオロペンチル基、6−ニトキシー2
.2,8,8,4,4.5.5−オクタフルオロヘキシ
ル基、4−n−アミルオキシ−2,2,8,8−テトラ
フルオロブチル基、6−イツブトキシー2,2,8.8
.4.4゜5.6−オクタフルオロヘキシル&、2,2
゜8.8,4.4−へキサフルオロ−5−n−ヘキシル
オキシペンチル基、4−n−ノニルオキシ−2,2,8
,8−テトラフルオロブチル基、5−n−デシルオキシ
−2,2,8,8,4゜4−ヘキサフルオロペンチル基
、2,2,8゜8.4,4,5.5−オクタフルオロ−
n−ドデシルオキシヘキシル基等であり、全炭素数が8
〜18のアルキルチオアルキル基とは、たとえば2−メ
チルチオエチル基、トエチルチオメチル基、1−メチル
チオエチル基、2−エチルチオエチル基、8−メチルチ
オプロピル基、2−メチルチオプロピル基、2−エチル
チオプロピル基、4−メチルチオブチル基、l−メチル
チオプロピル基、n−プロピルチオメチル基、イソプロ
ピルチオメチル基、8−n−プロピルチオプロピル基、
4−n−プロピルチオブチル基、6−エチルチオヘキシ
ル基、5−エチルチオペンチル基、4−エチルチオブチ
ル基、7−エチルチオヘプチル基、8−エチルチオオク
チル基、9−エチルチオノニル基、11−メチルチオウ
ンデシル基、111−エチルチオウンデシル基、18−
エチルチオトリデシル基、14−エチルチオテトラデシ
ル基、8−n−へブチルチオオクチル基、15−メチル
チオペンタデシJL4.15−エチルチオペンタデシル
基、17−メチルチオオクタデシル基等であり、全炭素
数が8〜18の(ハロアルキルチオ)アルキル基とは、
たとえば2−トリフルオロメチルチオエチル基、(2−
フルオロエチルチオ)メチル基、(2,2,2−)−リ
フルオロエチルチオ)メチル基、1−トリフルオロメチ
ルチオエチル基、2−(2−フルオロエチルチオ)エチ
ル基、8−トリフルオロメチルチオプロピル基、2−ト
リフルオロメチルチオブロピル基、2−(2゜2.2−
トリフルオロエチルチオ)プロピル基、4−ジフルオロ
メチルチオブチル基、1−フルオロメチルチオプロピル
基、(8−フルオロプロピルチオ)メチル基、4−(8
−フルオロプロピルチオ)ブチル基、6−(2、2、2
−)リフルオロエチルチオ)ヘキシル基、5−(2−フ
ルオロエチルチオ)ペンチル基、4−(2゜2−ジフル
オロエチルチオ)ブチル基、5−(1,1,2,2−テ
トラフルオロエチルチオ)プロピル基、6−(2−クロ
ロ−1、1、2−トリフルオロエチルチオ)ヘキシル基
、7−(2,2−ジクロロ−1,1−ジフルオロエチル
チオ)へブチル基、8−(2、2、8、8。
8−ペンタフルオロプロピルチオ)オクチル基、8−(
2−フルオロエチルチオ)オクチル基、9−(1,1,
1,8,8,13−へキサフルオロ−2−プロピルチオ
)ノニル基、1O−(1゜1.2,8,8.8−ヘキサ
フルオロプロピルチオ)デシル基、10−(8、8、4
、4、4−ペンタフルオロ−2−ブチルチオ)デシル基
、1l−(8−フルオロプロピルチオ)ウンデシル基、
11  (4−フルオロブチルチオ)ウンデシル110
−(6−フルオロヘキシルチオ)デシル基、16−(2
−クロロエチルチオ)ヘキサデシル基、1.5−(8−
クロロプロピルチオ)ベンタテ゛シル基等であり、炭素
数1〜10のアルキル基で置換されていてもよい炭素数
8〜8のシクロアルキル基とは、たとえば、シクロプロ
ピル基、1−メチルシクロプロピル基、シクロブチル基
、シクロペンチル基、シクロへへ キシル基、シクロペプチル基、シクロオクチル基、1−
エチルシクロブチル基、2−n−デシルシクロペンチル
基等であり、炭素数1〜10のハロアルキル基で置換さ
れた炭素数8〜8のシクロアルキル基とは、たとえば1
−トリフルオロメチルシクロプロピル基、8−(8−フ
ルオロプロピル)シクロブチル基、2−(2,2゜2−
トリフルオロエチル)シクロペンチル基、4−(1,2
−ジフルオロエチル)シクロヘキシル基、8−(2,2
,8,8,4,4,4−ヘプタフルオロブチル)シクロ
へブチル基、2−(8,a、4.4.5,5,6,6.
7.7゜8.8,9,9,10,10.10−ヘプタデ
カフルオロデシル)シクロオクチル基等であり、炭素数
1〜10のアルキル基で置換されていてもよい炭素数8
〜8のハロシクロアルキル基とは、たとえば2,2,8
.8−テトラフルオロシクロプロピル基、2.2,8,
8,4.4へキサフルオロシクロブチル基、2,2,3
゜8.4,4,5.5−オクタフルオロシクロペンチル
基、2.2,8,8.4,4,5,5゜6.6,7.7
,8.8−テトラデカフルオロシクロオクチル基、l−
メチル−2,2,a。
8−テトラフルオロシクロプロピル基、2−n−ノニル
−8,8,4,4,5,5,6,6オクタフルオロシク
ロヘキシル基等であり、炭素数1〜10のアルコキシ基
で置換された炭素数8〜8のシクロアルキル基とは、た
とえば1メトキシシクロプロピル基、2−エトキシシク
ロペンチル基、5−n−デシルオキシシクロオクチル基
等であり、炭素数1〜10のハロアルコキシ基で置換さ
れた炭素数3〜8のシクロアルキル基とは、たとえば1
−(2,2−ジフルオロエトキシ)シクロプロピル基、
2−(2゜2.2−トリフルオロエトキシ)シクロペプ
チル基t基、4  (8−フルオロオクチルオキシ)シ
クロオクチル基等であり、R、R、RおよヒR19で表
わされる炭素数1〜4のアルキル基とは、たとえばメチ
ル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n
−ブチル基、5ec−ブチル基、イソブチル基、 te
rt−ブチル基等であり、炭素数1〜4のハロアルキル
基とは、たとえばトリフルオロメチル基、2−フルオロ
エチル基、2 、2 + 2− トリフルオロエチル基
、1−フルオロエチル基、1.2−ジフルオロエチル基
、8−フルオロプロピル基、1−フルオロプロピル基、
2−フルオロプロピルM、4−フルオロブチル基、2−
クロロエチル基、8−クロロプロピル基、4−クロロブ
チル基、8−ブロモプロピル基等であり、R16および
R16で表わされるハロゲン原子とは、たとえばフッ素
原子、塩素原子、臭素原子等であり、炭素数1〜6のア
ルキル基とは、たとえばメチル基、エチル基、n−プロ
ピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、5eC−ブチ
ル基、イソブチル基、tert−ブチル基、n−アミル
基、ネオペンチルMWであり、炭素数8〜6のシクロア
ルキル基とは、たとえばシクロプロピル基、1−メチル
シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基
、シクロヘキシル基等であり、炭素数1〜6のハロアル
キル基とは、たとえばフルオロメチル基、ジフルオロメ
チル基、トリフルオロメチル基、2−フルオロエチル基
、2,2゜2−トリフルオロエチル基、1,2,2.2
−テトラフルオロエチル基、1.1,2.2−テトラフ
ルオロエチル基、2.2,8.8−テトラフルオロプロ
ピル基、2,2.a、8.8−ペンタフルオロプロピル
基等であり、置換されていてもよいフェニル基とは、た
とえばフエニJL4.2−フルオロフェニル基、8−フ
ルオロフェニル基、4〜フルオロフエニル基、4−メト
キシフェニルi、4−トリル基、4−エチルフェニル基
、8−クロロフェニル基、4−クロロフェニル基、4〜
n−フロビルフェニル基、4−イソプロピルフェニル基
、4−(1,1゜2.2−テトラフルオロエトキシ)フ
ェニル基、4−トリフルオロメチルフェニル基、4−ジ
フルオロメトキシフェニル基、2 + 4  * りo
 。
フェニル基等であり、炭素数1〜6のアルコキシ基とは
、たとえばメトキシ基、エトキシ基、n−プロポキシ基
、イソプロポキシ基、n−ブトキシ基、5ec−ブトキ
シ基、イソブトキシ基、n〜ルアミルオキシ、ネオペン
チルオキシ基、n−へキシルオキシ基等であり、炭素数
1〜6のハロアルコキシ基とは、たとえばジフルオロメ
トキシ基、2−フルオロエトキシ基、2,2゜2−トリ
フルオロエトキシ基等であり、炭素数8〜6のシクロア
ルコキシ基とは、たとえばシクロプロピルオキシ基、1
〜メチルシクロプロピルオキシ基、シクロブチルオキシ
基、シクロペンチルオキシ基、シクロへキシルオキシ基
等であり、Rで表わされる炭素数1〜4のアルキル基と
は、たとえばメチル基、エチル基、nプロピル基、イソ
プロピル基、n−ブチル基、イソブチル基等である。
本発明化合物が有効な害虫としては、たとえばコナガ、
ニカメイガ、コブノメイガ、ヨトウ類、ウワパ類、モン
シロチ式つ、イガ、コイガ等の鱗翅目、アカイエカ、ネ
ソタイシマカ、ハマダラカ類、シマカ類、イエバエ等の
双翅目、チャバネゴキブリ、クロゴキブリ、トビイロゴ
キブリ、ワモンゴキブリ等の網翅目、アズキゾウムシ、
サザンコーンルートワーム、ノーザンコーンルートワー
ム、コガネムシ類等の鞘翅目、トビイロウンカ、ヒメト
ビウンカ等のウンカ類、ツマグロヨコバイ等のヨコバイ
類、モモアカアブラムシ等のアブラムシ類、カメムシ類
、コナララミ類等の半翅目、その他、膜翅目、膜翅目、
直翅目等の昆虫類、ナミハダニ、ミカンハダニ、ニセナ
ミハダニ等のハダニ類、オウシマダニ等の動物寄生ダニ
等のマダニ類、室内塵性ダニ類等があげられ、さらに既
存の殺虫剤、殺ダニ剤に抵抗性の発達した害虫にも有効
である。また、各種の植物病害に対して予防効果および
治療効果も有している。
本発明化合物の代表的な製造法を以下に示すが、一般式
〔I〕で示される化合物におけるAで表わされる複素環
あるいはR1、R2、R5、R6XおよびY等の官能基
の種類に応じてそれぞれ製造法を使いわけることは言う
までもない。
製造法A:1−一般式CI)において、Rが水素原子ま
たは炭素数1〜4のアルキル基であり、Xが酸素原子で
あるアミド系化合物CI−1)の製造法」 一般式〔口〕 A−C−V           〔ll〕I 〔式中、Aは前記と同じ意味を表わし、■は塩素原子、
臭素原子、水酸基、メトキシ基、エトキシ基、プロピル
オキシ基または1−イミダゾリル基を表わす。〕 で示されるカルボン酸系化合物と一般式〔III)〔式
中、R−は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を
表わし、R,R,R,R,R環B、Y、lおよびmは前
記と同じ意味を表わす。〕 で示されるアミン系化合物とを反応させることによりア
ミド系化合物Cl−1]を製造する方法。
一般式CII)において、■が塩素原子、臭素原子また
は1−イミダゾリル基を表わす場合には、ジエチルエー
テル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類
、トルエン、ベンゼン、キシレン、クロルベンゼン、ピ
リジン等の芳香族炭化水素類、n−ヘキサン、n−へブ
タン、シクロヘキサン等の炭化水素類、塩化メチレン、
クロロホルム、四塩化炭素、l、2−ジクロルエタン等
のハロゲン化炭化水素類、酢酸エチル、酢酸メチル等の
エステル類、水、アセトニトリル等ノニトリル類、N、
N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトア
ミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等
の極性溶媒またはそれらの混合溶媒中、−20〜100
℃、好ましくは0〜50°Cで、通常、−般式〔口〕で
示されるカルボン酸系化合物1モルに対して1〜10モ
ルの割合の水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナ
トリウム、炭酸カリウム、トリエチルアミン、ピリジン
等の塩基の存在下に反応させる。
溶媒として水を用いる2層系の反応を行なう場合には、
通常、臭化テトラn−ブチルアンモニウム、塩化ベンジ
ルトリエチルアンモニウム等の相関移動触媒を用いるこ
とにより、反応速度を大きくすることもできる。
また、一般式〔■〕において、■が水酸基、メトキシ基
、エトキシ基またはプロピルオキシ基を表わす場合には
、無溶媒またはN、N−ジメチルホルムアミド、N、N
−ジメチルアセトアミド、N−メチルピロリドン、ジメ
チルスルホキシド等の極性溶媒、ベンゼン、トルエン、
キシレン、クロルベンゼン等の芳香族炭化水素等の高沸
点溶媒中、50〜250°Cの反応温度にて反応させる
また、必要に応じ、反応の触媒として、たとえば、硫酸
、ベンゼンスルホンtp−4ルエンスルホン酸、活性シ
リカゲル等の酸性物質、ピリジン、トリエチルアミン、
ナトリウムエトキシド、ナトリウムメトキシド、活性ア
ルミナ等の塩基性物質を、一般式〔■〕で示されるカル
ボン酸系化合物1型凰に対して0.0001〜1重量用
いることができる。
通常、一般式〔口〕で示されるカルボン酸系化合物1モ
ルに対して一般式(lI[)で示されるアミン系化合物
は0.1〜10モルの割合で用いられ、好ましくは0.
8〜1.2モルの割合で用いられる。
反応時間は通常5分〜100時間であり、好ましくは3
0分〜10時間である。
さらに、一般式(II)において、■が水酸基を表わす
場合には、下記の方法によっても製造することができる
すなわち、不活性有機溶媒の存在下または非存在下に、
脱水剤の存在下、一般式(III)で示されるアミン系
化合物と反応させ、脱水縮合し、目的とする本発明化合
物を得る。脱水剤としては、たとえばジシクロへキシル
カルボジイミド、1−エチル−8−(8−ジメチルアミ
ノプロピル)カルボジイミド等のカルボジイミド類、四
塩化ケイ累等の無機系脱水剤等をあげることができる。
不活性有機溶媒としては、たとえばn−ペンタン、n−
ヘキサン、n−へブタン、シクロヘキサン等の脂肪族炭
化水素類、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロベン
ゼン、ピリジン、0−ジクロロベンゼン等の芳香族炭化
水素類、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、テ
トラクロロエチレン、l、2−ジクロロエタン等の塩素
化炭化水素類、酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類
、N、N−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルア
セトアミド、N −メチルピロリドン等のアミド類、ア
セトニトリル等のニトリル類、ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン類のエーテル類等をあげる
ことができる。反応温度は一20〜100°Cで、通常
一般式(II)で示されるカルボン酸系化合物1モルに
対し、脱水剤は0.5〜10モルの割合で、好ましくは
1〜5モルの割合で用いられ、一般式〔■〕で示される
アミン系化合物は0.1〜10モルの割合で、好ましく
は0.8〜1.2モルの割合で用いられる。反応時間は
通常5分〜100時間であり、好ましくは80分〜lO
時間である。
製造法B:「一般式〔I〕において、Rが水素原子また
は炭素数1〜4のアルキル基であり、R6がハロゲン原
子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のハロア
ルキル基、全炭素数が8〜8のシクロアルキル基、炭素
数2〜8のアルケニル基、炭素数2〜8のアルキニル基
、炭素数1〜8のアルコキシ基、炭素数1〜8の710
アルコキシ基、炭素数2〜8のアルケニルオキシ基、炭
素数2〜8のハロアルケニルオキシ基、炭素数2〜8の
アルキニルオキシ基、炭素数1〜8のアルキルチオ基、
炭素数1〜8のハロアルキルチオ基、炭素数2〜8のア
ルケニルチオ基、炭素数2〜8のハロアルケニルチオ基
、炭素数2〜8のアルキニルチオ基、全炭素数が2〜8
のアルコキシアルキル基、全炭素数が2〜8のアルキル
チオアルキル基、全炭素数が2〜8の(ハロアルキルチ
オ)アルキル基、炭素数1〜8のアルキルスルフィニル
&、炭素数1〜8のハロアルキルスルフィニル基、炭素
数1〜8のアルキルスルホニル基、炭素数1〜8のハロ
アルキルスルホニル基、炭素数1〜8のアルキルスルホ
ニルオキシ基、炭素数t〜8のハロアルキルスルホニル
オキシ基、炭g数t〜8のアルキルアミノ基、炭素数1
〜8のハロアルキルアミノ基、全炭素数が2〜16のジ
アルキルアミノ基であり、Rが水素原子、ハロゲン原子
、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のハロアル
キル基、炭素数8〜6のシクロアルキル基、炭素数2〜
6のアルケニル基、炭素数2〜6のアルキニル基、炭素
数1〜8のアルコキシ基、炭素数1〜8のハロアルコキ
シ基、炭素数2〜6のアルケニルオキシ基、炭素数2〜
6のハロアルケニルオキシ基、炭素数2〜6のアルキニ
ルオキシ基、炭素数1〜8のアルキルチオ基、炭素数1
〜8のハロアルキルチオ基、炭素数2〜6のアルケニル
チオ基、炭素数2〜6のハロアルケニルチオ基、炭素数
2〜6のアルキニルチオ基、全炭素数が2〜8のアルコ
キシアルキル基、炭素数1〜8のアルキニルチオ基JL
4、[[1〜8のハロアルキルスルフィニル基、炭素数
1〜8のアルキルスルホニル基、炭素数1〜8のハロア
ルキルスルホニル基、炭素数1〜8のアルキルスルホニ
ルオキシ基、炭素数1〜8のハロアルキルスルホニルオ
キシ基であり、また、RとRとが隣接する場合、両末端
で結合することにより、酸素原子または硫黄原子を0〜
2個環内に含む、ハロゲン原子もしくは炭素数1〜4の
アルキル基で置換されていてもよい飽和または不飽和の
5員環あるいは6員環を形成していてもよく、そしてX
が硫黄原子であるアミド系化合物CI −2)の製造法
」一般式Cl−8) 〔式中、R、R,R,R,R,R,環B 、 Y。
lおよびmはCl−2)で示されたと同様の意味を表わ
す。〕 で示されるアミド系化合物と三硫化ニリンまたはローソ
ン試薬とを反応させることによりアミド系化合物CI−
2)を製造する方法。
本製造法において、使用される溶媒は、ベンゼン、トル
エン、キシレン、モノクロロベンゼン、ピリジン、キノ
リン等の芳香族炭化水素類あるいはそれらの混合物であ
り、一般式〔I3〕で示されるアミド系化合物1モルに
対し、0.2〜20モルの三硫化ニリンまたは0.5〜
50モルのローソン試薬を用い、反応温度は0〜250
°C1好ましくは20〜150℃であり、反応時間は0
.5〜50時間である。
製造法C: [一般式(I)において、Rが炭素数1〜
4のアルキル基、全炭素数が1〜8のアルキルカルボニ
ル基または式−8(0)nRで示される基であり、Rお
よびRが、それぞれ独立して水素原子または炭素数1〜
4のアルキル基であり、R6がハロゲン原子、炭素数1
〜8のアルキル基、炭素数1〜8のハロアルキル基、全
炭素数が8〜8のシクロアルキル基、炭素数2〜8のア
ルケニル基、炭素数2〜8のアルキニル基、炭素数1〜
8のアルコキシ基、炭素数1〜8のハロアルコキシ基、
炭素数2〜8のアルケニルオキシ基、炭素数2〜8のハ
ロアルケニルオキシ基、炭素数2〜8のアルキニルオキ
シ基、炭素数1〜8のアルキルチオ基、炭素数1〜8の
ハロアルキルチオ基、炭素数2〜8のアルケニルチオ基
、炭素数2〜8のハロアルケニルチオ基、炭素数2〜8
のアルキニルチオ基、全炭素数が2〜8のアルコキシア
ルキル基、全炭素数が2〜8のアルキルチオアルキル基
、全炭素数+”2〜8の(ハロアルキルチオ)アルキル
基、炭素tl〜8のアルキルスルフィニル基、炭素数1
〜8のハロアルキルスルフィニル基、炭素数1〜8のア
ルキルスルホニル基、炭素数1〜8のハロアルキルスル
ホニル基、炭素数1〜8のアルキルスルホニルオキシ基
、炭素数1〜8のハロアルキルスルホニルオキシ基、全
炭素数が2〜16のジアルキルアミノ基、全炭素数が2
〜8のN−アルキルホルムアミジノ基、全炭素数が8〜
8のN−アルキルアセトアミジノ基、全炭素数が8〜1
6のN、N−ジアルキルホルムアミジノ基または全炭素
数が4〜16のN。
N−ジアルキルアセトアミジノ基であり、Rが水素原子
、ハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1
〜8のハロアルキル基、炭素数8〜6のシクロアルキル
基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数2〜6のアル
キニル基、炭素数1〜8のアルコキシ基、炭素数1〜8
のハロアルコキシ基、炭素数2〜6のアルケニルオキシ
基、炭素数2〜6のハロアルケニルオキシ基、炭素数2
〜6のアルキニルオキシ基、炭素数1〜8のアルキルチ
オ基、炭素数1〜8のハロアルキルチオ基、炭素数2〜
6のアルケニルチオ基、炭素数2〜6のハロアルケニル
チオ基、炭素数2〜6のアルキニルチオ基、全炭素数が
2〜8のアルコキシアルキル基、炭素数1〜8のアルカ
ルスルフィニル基、炭素数1〜8のハロアルキルスルフ
ィニル基、炭素数1〜8のアルキルスルホニル基、炭素
数1〜8のハロアルキルスルホニル基、炭素数1〜8の
アルキルスルホニルオキシ基、炭素数1〜8のハロアル
キルスルホニルオキシ基であり、また、RとR6とが隣
接する場合、両末端で結合することにより、酸素原子ま
たは硫黄原子を0〜2個環内に含む、ハロゲン原子もし
くは炭素数1〜4のアルキル基で置換されていてもよい
飽和または不飽和の5員環あるいは6員環を形成してい
てもよく、そしてXが酸素原子であるアミド系化合物C
l−4)の製造法」 一般式〔 −5 〕 〔式中、At、 R”、 R”、 R’、 R’、 R
’、環B、Y。
lおよびmはCl−4)で示されたと同様の意味を表わ
す。〕 で示されるアミド系化合物と一般式CIT)1−D (IV) 〔式中、R1は炭素数1〜4のアルキル基、全炭素数が
1〜8のアルキルカルボニル基tたは式−8(0)nR
7で示される基を表わし、Dはハロゲン原子等の脱離基
を表わす。〕 で示される化合物とを反応させることによりアミド系化
合物CI −4)を製造する方法。
本製造法において使用される溶媒は、ジエチルエーテル
、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、ト
ルエン、ベンゼン、キシレン、クロルベンゼン、ピリジ
ン等の芳香族炭化水素類、n−へ4サン、n−へブタン
、シクロヘキサン等の炭化水素類、塩化メチレン、クロ
ロホルム、四塩化炭素、1.2−ジクロルエタン等のハ
ロゲン化炭化水素類等またはこれらの混合物であり、塩
基の存在下に反応させる。
塩基としては、トリエチルアミン、ピリジン、N、N−
ジメチルアミノピリジン等の有機塩基、水素化ナトリウ
ム等のアルカリ金属水素化物あるいはn−ブチルリチウ
ム等のアルキルリチウム化合物等を用いることができる
。使用されるモル比は、一般式Cl−5)で示されるア
ミド系化合物1モルに対して、一般式CN〕で示される
化合物が1〜10モル、好ましくは1.1〜2モルであ
り、塩基は1〜5モル、好ましくは1.1〜2モルの割
合で用いる。反応温度は一20〜100℃、好ましくは
0〜50°Cであり、反応時間は10分〜50時間、好
ましくは1〜24時間である。
前記の一般式〔■〕で示されるカルボン酸系化合物は、
たとえばBull、 Soc、 Chim、 Fr、、
 29B(1965)、Khim、Farm、Zh、、
4.19(1970)、Org−8yhth、、L 8
51(196B)、Ann、、250.257(188
9)。
Chem、 Ber、、  109. 268(197
6)、 Ann、 Chim。
(Rome)、55,576(1965)、Chem、
Ber、、112゜1712(1979)、Chem、
Ber、、107.1818(1974)。
Chem、Ber、、109,25fll(1976)
、Au5t、J、Chem、。
旦、  185(1988)、 EP27020AI(
1981)、DE272852B(1979)等に記載
の方法あるいはそれらと類似の方法により製造すること
ができる。
一般式〔■〕で示されるアミン系化合物は、たとえば以
下に示す方法で製造することができる。
製造法a:「一般式(III)において、R,Rおよび
R8が水素原子であり、Rがハロゲン原子、炭素数1〜
8のアルキル基、炭素数1〜8のハロアルキル基、全炭
素数が8〜8のシクロアルキル基、炭素数1〜8のアル
コキシ基、炭素数1〜8のハロアルコキシ基、炭素数1
〜8のアルキルチオ基、炭素数1〜8のハロアルキルチ
オ基、全炭素数が2〜8のアルコキシアルキル基、全炭
素数が2〜8のアルキルチオアルキル基、全炭素数が2
〜8の(ハロアルキルチオ)アルキル基、炭素数1〜8
のアルキルアミノ基、炭素数1〜8のハロアルキルアミ
ノ基または全炭素数が2〜16のジアルキルアミノ基で
あり、R6が水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜8の
71L’ 4 )L’基、炭素数1〜8のハロアルキル
基、炭素数8〜6のシクロアルキル基、炭素数1〜8の
アルコキシ基、炭素数1〜8のハロアルコキシ基、炭素
数1〜8のアルキルチオ基、炭素数1〜3のハロアルキ
ルチオ基、全炭素数が2〜8のアルコキシアルキル基で
あり、またR′とR6とが隣接する場合、両末端で結合
することにより、酸素原子または硫黄原子を0〜2個環
内に含む、ハロゲン原子もしくは炭素数1〜4のアルキ
ル基で置換されていてもよい飽和の6員環あるいは6員
環を形成していてもよく、モしてYが酸素原子、硫黄原
子、メチレン基または−NR−で示される基であり、R
が一般式CI)で示されたと同様の意味であるアミン系
化合物(llr−1)の製造法。」 一般式CV) 〔式中、R,R,R,環B、Y、l!オよびmは(fI
I−1:)で示されたと同様の意味を表わす。〕で示さ
れるニトリル系化合物を還元することにより、アミン系
化合物(II[−1)を製造する方法。
ここで示される還元反応としては、水素化アルミニウム
リチウム、ボラン−テトラヒドロフラン錯体、硫化水素
化ホウ素ナトリウム等の還元剤による方法あるいは二酸
化白金、ロジウム−酸化アルミニウム、ラネーニッケル
等の触媒を用いる接触水素添加等の、たとえばJ、 A
mer。
Chem、 SoC,、70,3788(1948)、
 J、 Amer、 Chem。
Soc、、 82681(1960)、 Can、 J
、 Chem、、 49.2990(1971)、 J
、 Org、 Chem、、 87.885(1972
)、 J。
Amer、Chem、Soc、、82 2886(19
60)、Org。
5ynth、、 m、 229(1955)/等に記載
の方法または類似の方法があげられる。
アミン系化合物(III−1)のうち、一般式(III
−2)で示されるものは新規化合物である。
〔式中 R5は炭素数1〜8のアルキルチオ基または炭
素数1〜8のハロアルキルチオ基を表わし R4および
R6は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子また
はメチル基を表わし、Yは酸素原子、硫黄原子またはメ
チレン基を表わし、!およびmは前記と同じ意味を表わ
す。〕 本製造法は、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、l、2−ジメトキシエタン等のエーテル類
、トルエン、ベンゼン、キシレン等の芳香族炭化水素類
、n−ヘキサン、n−へブタン、シクロヘキサン等の炭
化水素類またはそれらの混合溶媒中、−20〜200’
O。
好ましくは0〜150℃で、還元剤としては水素化リチ
ウムアルミニウム、水素化アルミニウム、水素化アルミ
ニウムナトリウム、水素化トリメトキシアルミニウムリ
チウム、水素化トリエトキシアルミニウムナトリウム、
硫化水素化ホウ素ナトリウム等の金属水素錯化合物、ボ
ラン−テトラヒドロフラン錯体等のボラン系化合物を用
い、通常、一般式〔v〕で示されるニトリル系化合物1
モルに対し、1〜10当量の割合の還元剤を用いて反応
を行なう。反応時間は通常5分〜100時間であり、好
ましくは80分〜10時間である。
さらに、還元反応を接触水素添加によって行なう場合は
、下記の方法によっても製造することができる。
すなわち、メタノール、エタノール等のアルコール類、
酢酸エチル等のエステル類すまたはそれらの混合溶媒中
、触媒の存在下、水素ガス雰囲気中、1〜5気圧の条件
下、一般式〔V〕で示されるニトリル系化合物を接触水
素添加して、一般式([[−1)で示されるアミン系化
合物を得る。触媒としては、二酸化白金、ラネーニッケ
ル、ロジウム−酸化アルミニウム等を用いることができ
る。これらの触媒は、通常、一般式CDで示されるニト
リル系化合物1重量に対してo、ooot〜1重員用い
ることができる。反応温度は00〜150°C1反応時
間は通常10分〜100時間であり、好ましくは80分
〜10時間である。
製造法す二「一般式(’I[[)において、Rが水素原
子または炭素数1〜4のアルキル基であり、R1が水素
原子であり R6がハロゲン原子、炭素数1〜8のアル
キル基、炭素数1〜8のハロアルキル基、全炭素数が8
〜8のシクロアルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基
、炭素数1〜8のハロアルコキシ基、炭素数1〜8のア
ルキルチオ基、炭素数1〜8のハロアルキルチオ基、全
炭素数が2〜8のアルコキシアルキル基、全炭素数が2
〜8のアルキルチオアルキル基、全炭素数が2〜8の(
ハロアルキルチオ)アルキル基、炭素数1〜8のアルキ
ルアミノ基、炭素数1〜8のハロアルキルアミノ基、全
炭素数カ2〜16のジアルキルアミノ基であり、R6が
水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基、
炭素数1〜8のハロアルキル基、炭素数8〜6のシクロ
アルキル基、炭素数1〜8のアルコキシ基、炭素数1〜
8のハロアルコキシ基、炭素数1〜8のアルキルチオ基
、炭素数1〜8のハロアルキルチオ基、全炭素数が2〜
8のアルコキシアルキル基であり、また、RとRとが隣
接する場合、両末端で結合することにより、酸素原子ま
たは硫黄原子を0〜2個環内に含む、ハロゲン原子もし
くは炭素数1〜4のアルキル基で置換されていてもよい
飽和の5員環あるいで示される基であるアミン系化合物
Cm−8)の製造法。」 一般式〔M) 〔式中、R,R,R,R,環B、Y、lおよびmは(I
II−8)で示されたと同様の意味を表わす。〕 で示されるカルボニル系化合物と一般式〔■〕R” −
NHg         (■〕〔式中、R1は水素原
子または炭素数1〜4のアルキル基を表わす。〕 で示されるアミン系化合物とを還元的縮合を行なうこと
によりアミン系化合物(II−8)を製造する方法。
本方法ハ、タトえばOrg、 React、、 4. 
174(1948)、 J、 Amer、 Chem、
 Soc、、 61.8566(1989)、 J、 
Amer、 Chem、 Soc、、 98. 289
7(1971)、 Org、 ReaCt、、  5.
828(1949) 、。
等に記載の方法または類似の方法を用いる。
アミン系化合物([−8)のうち、一般式(1[1−4
)で示されるものは新規化合物である。
I  Ra 〔式中、R1およびHaは、それぞれ独立して水素原子
または炭素数1〜4のアルキル基を表わし、R6は炭素
数1〜8のアルキルチオ基または炭素数1〜8のハロア
ルキルチオ基を表わし、R4およびR6は、それぞれ独
立して、水素原子、ハロゲン原子またはメチル基を表わ
し、Yは酸素原子、硫黄原子またはメチレン基を表わし
、lおよびmは前記と同じ意味を表わす。〕 一般式(■)で示されるカルボニル系化合物と一般式〔
■〕で示されるアミン系化合物とを還元的縮合反応を行
なう際、中間体として一般式〔式中、R,R,R,R,
R,環B、 Y、 lおよびmは、([[−8)で示さ
れたと同様の意味を表わす。〕 で示されるイミン系化合物を経内するが、このものは単
離することなく、続いて還元反応を行なうことにより、
アミン系化合物(III−3)へと導くこともできる。
一般式〔■〕で示されるイミン系化合物を単離する場合
は、通常の方法により脱水縮合反応を行なう。すなわち
、無溶媒あるいは水、メタノール、エタノール等のアル
コール類、ベンゼン、トルエン、ピリジン等の芳香族炭
化水素類、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等の
エーテル類、塩化メチレン、クロロホルム等のハロゲン
化炭化水素類、n−ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪
族炭化水素類等およびそれらの混合溶媒中、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウ
ム等の塩基あるいは硫酸、塩酸、p−トルエンスルホン
酸等の酸性化合物の存在下、あるいは不存在下に、通常
、一般式〔■〕で示されるカルボニル系化合物1モルに
対して、一般式〔■〕に示されるアミン系化合物を1〜
100モル使用し、反応温度は一20〜150℃、好ま
しくは0〜120°Cで、反応時間は5分〜20時間で
ある。
一般式〔■〕で示されるイミン系化合物を還元すること
によりアミン系化合物(In−8)を製造する方法にお
いて使用される還元剤としては、たとえば水素化ホウ素
ナトリウム、水素化リチウムアルミニウム、水素化シア
ノホウ素ナトリウム、水素化シアノホウ素リチウム、ボ
ラン等があげられ、通常、一般式〔■〕で示されるイミ
ン系化合物1モルに対して、1〜100当量使用される
。また、本反応において使用される溶媒の種類は、還元
剤の種類に応じて選択されなければならないが、−船釣
には、水、メタノール、エタノール等のアルコール類、
ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類
等あるいはそれらの混合物をあげることができる。
反応温度は通常−10〜50°Cであり、反応時間は0
.6〜60時間である。
一方、一般式[[)で示されるカルボニル系化合物と一
般式〔■〕で示されるアミン系化合物とから、一般式〔
■〕で示されるイミン系化合物を単離することなくアミ
ン系化合物(III−8)を製造する方法は、反応系中
に、還元剤を存在させることで達成することができる。
使用される還元剤としては、たとえばゆ水素化ホウ素ナ
トリウム、水素化シアノホウ素ナトリウム、水素化シア
ノホウ素リチウム等があげられ、通常、一般式〔VDで
示されるカルボニル系化合物1モルに対して還元剤を1
〜100当量、一般式〔■〕で示されるアミン系化合物
を1〜60モル使用する。使用される溶媒は、水、メタ
ノール、エタノール等のアルコール類、ジオキン、テト
ラヒドロフラン等のエーテル類等、あるいはそれら混合
物であり、反応温度は一10〜150°Cであり、反応
時間は0.5〜50時間である。
また、系内で生成するイミン系化合物の還元に、接触水
素添加反応を用いる場合には、一般式(Vl)で示され
るカルボニル系化合物と曲性で用いたものと同様のアミ
ン系化合物とを、水素ガス雰囲気下、1〜100気圧の
条件下、触媒を用いて反応させてアミン系化合物(II
I−8)を製造することができる。触媒としては、ラネ
ーニッケル、白金、二酸化白金、パラジウム黒等を、一
般式(W)で示されるカルボニル系化合物1重量に対し
て0.0001〜0.1重量の割合で用いることができ
る。反応温度は50〜200℃、好ましくは80〜18
0°C1反応時間は1〜24時間、好ましくは2〜12
時間である。
また、系内で生成するイミン系化合物の還元に、ギ酸を
用いることもできるが、その場合には、一般式(W)で
示されるカルボニル系化合物とホルムアミド系化合物ま
たはアミン系化合物のギ酸塩をギ酸と共に反応させる。
反応温度は100〜250°C1好ましくは120〜2
00°Cであり、反応時間は1〜50時間、好ましくは
5〜24時間である。ここで用いらど れるホルムアミド系化合物にしては、ホルムアミド、N
−メチルホルムアミド等の全炭素数カ2〜5のN−モノ
アルキル置換ホルムアミド等があげられ、アミン系化合
物のギ酸塩としては、ギ酸アンモニウム、エチルアミン
ギ酸塩等の全炭素数が2〜5のモノアルキルアミンギ酸
塩等があげられる。これら、ホルムアミド系およびギ酸
塩系化合物は、一般式〔■〕で示されるカルボニル系化
合物1モルに対し、8〜10モル、好ましくは4〜6モ
ル用いる。また、ギ酸は、一般式〔■〕で示されるカル
ボニル系化合物1重量に対し、0.01〜1重量、好ま
しくは0.05〜0.1重量用いる。さらに、ここで得
られたN−ホルミル誘導体を通常の方法で加水分解を行
なうことにより、アミン系化合物Cm−8”)を得るこ
とができる。
製造法C:「一般式〔lI[)において、Rが水素原子
であり、R2およびRaが、それぞれ独立して水素原子
または炭素数1〜4のアルキル基であp、R6がハロゲ
ン原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のハ
ロアルキル基、全炭素数が8〜8のシクロアルキル基、
炭素数2〜8のアルケニル基、炭素数2〜8のアルキニ
ル基、炭素数1〜8のアルコキシ基、炭素数1〜8のハ
ロアルコキシ基、炭素数2〜8のアルケニルオキシ基、
炭素数2〜8のハロアルケニルオキシ基、炭素数2〜8
のアルキニルオキシ基、炭素数1〜8のアルキルチオ基
、炭素数1〜8のハロアルキルチオ基、炭素数2〜8(
7)フルケー:ルチオ基、炭g数2〜8のハロアルケニ
ルチオ基、炭素数2〜8のアルキニルチオ基、全炭素数
が2〜8のアルコキシアルキル基、全炭素数が2〜8の
アルキルチオアルキル基、全炭x it”2〜8の(ハ
ロアルキルチオ)アルキル基、炭素数1〜8のアルキル
スルフィニル基、炭g数1〜8のハロアルキルスルフィ
ニル基、炭素数1〜8のアルキルスルホニル基、炭素数
1〜8のハロアルキルスルホニル基、炭Jul〜8のア
ルキルスルホニルオキシ基、炭素数1〜8のハロアルキ
ルスルホニルオキシ基、全炭素数カ2〜16のジアルキ
ルアミノ基であり、Rが水素原子、ハロゲン原子、炭素
数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のハロアルキル基
、炭素数8〜6のシクロアルキル基、炭素数2〜6のア
ルケニル基、炭素数2〜6のアルキニル基、炭素数1〜
8のアルコキシ基、炭素数1〜8のノ\ロアルコキシ基
、炭素数2〜6のアルケニルオキシ基、炭素数2〜6の
ハロアルケニルオキシ基、炭素数2〜6のアルキニルオ
キシ基、炭素数1〜8のアルキルチオ基、炭素数1〜8
ノア10アルキルチオ基、炭素数2〜6のアルケニyL
zチオ基、炭素数2〜6のハロアルケニルチオ基、炭素
数2〜6のアルキニルチオ基、全炭素数が2〜8のアル
コキシアルキル基、炭素数1〜8のアルキルスルフィニ
ル基、炭x数i〜8ノア10アルキルスルフィニル基、
炭素数1〜8のアルキルスルホニル基、炭g数t〜B 
(7) ハ07 Jl/キルスルホニル基、炭素数1〜
8のアルキルスルホニルオキシ基、炭素数1〜8のハロ
アルキルスルホニルオキシ基であり、またR とRとが
隣接する場合、両末端で結合することにより、酸素原子
または硫黄原子を0〜2個環内に含む、ハロゲン原子も
しくは炭素数1〜4のアルキル基で置換されていてもよ
い飽和または不飽和の5貝環あるいは6員環を形成して
いてもよく、モしてYが酸素原子、硫黄原子、スルフィ
ニル基、スルホニル基、メチレン基または式−NR”−
で示される基であり、Rが炭素数1〜4のアルキル基で
あるアミン系化合物Clll−5)の製造法。」 一般式CIX) 〔式中、R,R,R,R,R,環B、 Y、 7および
mは一般式(III−5)で示されたと同様の意味を表
わし、Uは、アミノ基、水酸基または塩素原子を表わす
。〕 で示されるカルボン酸系化合物を、 Hofmann反
、cl 応、Curtius転位、Lossen転位、5chr
rozt転位等の転位反応を行ない、 一般式〔x〕 〔式中、R”* ”* R4t ”# R61環B、Y
+ II オよびmは一般式(III−5)で示された
と同様の意味を表わす。〕 で示されるイソシアナート系化合物を得、このものを単
離するかあをいは単離することなく加水分解することに
より、一般式(III−5)で示されるアミン系化合物
を製造する方法。
本転位反応は、たとえば、Org、 React、、 
8゜267(1946)、 Org、 React、、
 8.887(1946)。
Chem、 Rev、、  88.209(194B)
、 Org、 React、。
8、 807(1946)、  J、 Amer、 C
hem、 Soc、、ヱll8852(1949)、J
、Amer、Chem、Soc、、82,2857(1
960)等に記載の方法または類似の方法により行なわ
れる。
アミン系化合物(’fil−5)のうち、一般式(In
−6)で示されるものは新規化合物である。
2 〔式中、R6は炭素数1〜8のアルキルチオ基または炭
素数1〜8のハロアルキルチオ基を表わし、R4および
R6は、それぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子ま
たはメチル基を表わし、R”、 R”、 Y、 7およ
びmは(III−5)で示されたと同様の意味を有する
。〕 たとえば、一般式14)で示されるカルボン酸系化合物
において、Uが塩素原子を表わす場合は、Curtiu
s転位を用い、一般に、ベンゼン、トルエン、キシレン
等の芳香族炭化水素類、塩化メチレン、クロロホルム、
1,2−ジクロロエタン等のハロゲン化炭化水素類、ジ
エチルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類、
水等あるいはそれらの混合物中、1〜20当量のアジ化
ナトリウムと加熱し、得られた一般式(X)で示される
イソシアナート系化合物を、濃塩酸等の鉱酸あるいは水
酸化ナトリウム等の塩基を含んだ水溶液と共に加熱し、
製造することができる。反応温度は20〜200℃であ
り、反応時間は0.5〜100時間である。
製造法d:[一般式(1)において、R1が水素原子ま
たは炭素数1〜4のアルキル基であり、R2が水素原子
であるアミン系化合物(III−7)の製造法。」 一般式(n) 〔式中、R,R,R,R,環B、 Y、 lおよびmは
Cm−7〕で示されたと同様の意味を表わし、Tはハロ
ゲン原子を表わす。〕 で示されるハロゲン系化合物と一般式〔%l〕で示され
るアミン系化合物とを反応させることにより、アミン系
化合物(11−7)を製造する方法。
本製造法は、一般に、メタノール、エタノール、イソプ
ロパツール等のアルコール類、ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、トルエン
、ベンゼン、キシレン、クロルベンゼン等の芳香族炭化
水素類、n−ヘキサン、n−へブタン、シクロヘキサン
等の炭化水素類、水、アセトニトリル等のニトリル類、
N、N−ジメチルホルムアミド、N IN−ジメチルア
セトアミド、N−メチルピロリドン、ジメチルスルホキ
シド等の極性溶媒またはそれらの混合溶媒中、−20〜
100°C1好ましくは0〜50°Cで、通常、一般式
(XI)で示されるハロゲン系化合物1モルに対し、一
般式〔)1〕で示されるアミン系化合物は1〜100モ
ル、好ましくは10〜50モルの割合で用いられる。反
応時間は1〜200時間であり、好ましくは10〜10
0時間である。なお、一般式〔■〕で示されるアミン系
化合物は、ガス状、水溶液あるいはメタノール等のアル
コール溶液として反応に供することもできる。
また、アミン系化合物(In−7)をより高収率で製造
する方法として下記の方法があげられる。
すなわち、一般式〔XI)で示されるハロゲン系化合物
とコハク酸イミドカリウム、フタルイミドカリウム、2
,8−ジフェニルマレイミドナトリウム等の環状イミド
アルカリ金属塩とを、ジエチルエーテル、テトラヒドロ
フラン、ジオキサン等のエーテル類、トルエン、ベンゼ
ン、キシレン、クロルベンゼン、ピリジン等の芳香族炭
化水素類、n−ヘキサン、n−へブタン、シクロヘキサ
ン等の炭化水素類、酢酸エチル、酢酸メチル等のエステ
ル類、アセトニトリル等のニトリル類、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド、N−
メチルピロリドン、ジメチルスルホキシド等の極性溶媒
またはそれらの混合溶媒中、−20〜100″C・ルの
割合の、たとえばフタルイミド金属塩を用いて反応させ
る。反応時間は通常1〜100時間であり、好ましくは
5〜24時間である。さらに得られたN−置換環状イミ
ドは、塩酸等の鉱酸類または水酸化ナトリウム等のアル
カリ金属水酸化物による加水分解、もしくは、ヒドラジ
ン分解によって目的とするアミン系化合物Cm−7)を
製造することができる。
反応溶媒としては、メタノール、エタノール、イソプロ
パツール等のアルコール類、水、ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、トルエ
ン、ベンゼン、キシレン、クロルベンゼン等の芳香族炭
化水素類を用いることができる。鉱酸を触媒として加水
分解を行なう場合は、N−置換環状ゴミ11M量に対し
て、0.0001〜1重量の鉱酸を用い・アルカリ金属
水酸化物による加水分解を行なう場合には、N−置換環
状イミド1モルに対して、1−10モルのアルカリ金属
水酸化物を用い、ヒドラジン分解を行なう場合には、N
−置換環状イミド1モルに対して1〜10モルのヒドラ
ジンを用いる。反応温度はO〜140”C1好ましくは
50〜100 ’Cであり、反応時間は1〜100時間
、好ましくは2〜24時間である。
製造法皇:「一般式Cl0)において、Rが水素原子で
あり、R2がシアノ基であるアミン系化合物Cm−8)
の製造法。」 一般式〔1〕 〔式中、R,R,R,R,環B、 Y、 7およびmは
(III−8〕で示されたと同様の意味を表わす。〕 で示されるカルボニル系化合物をアンモニア、続いてシ
アン化水素と反応させることにより、アミン系化合物(
III−8)を製造する方法。
アミン系化合物cm−s〕のうち、一般式(In−9)
で示されるものは新規化合物である。
8 〔式中、R8は水素原子または炭素数1〜4のアルキル
基を表わし R6は炭素数1〜8のアルキルチオ基また
は炭素数1〜8のハロアルキルチオ基を表わし、R4お
よびR6はそれぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子ま
たはメチル基を表わし、Yは酸素原子、硫黄原子、スル
フィニル基、スルホニル基またはメチレン基を表わし、
lおよびmは前記と同じ意味を表わす。〕 ドロフラン等の水と混和する有機溶媒との混合物を用い
ることができる。反応温度は一10〜60℃、好ましく
は0〜40°Cである。反応時間は1〜24時間、好ま
しくは2〜10時間である。一般式〔■〕で示されるカ
ルボニル系化合物1モルに対し、アンモニアおよびシア
ン化水素は1〜10モル、好ましくは1.1〜2モルの
割合で用いる。また、アンモニアとシアン化水素の組み
合わせのかわりに、塩化アンモニウム等のハロゲン化ア
ンモニウムとシアン化ナトリウム等のシアン化アルカリ
の組み合わせを用いて製造することもできる。
前出の一般式(J)、〔■〕、(IX)、(XI’)お
よび〔1〕で示される化合物は通常の方法もしくはそれ
と類似の方法により製造することができる。
一般式〔■〕 〔式中、RおよびRは、水素原子、ハロゲン原子または
メチル基を表わし R6は炭素数1〜8のアルキルチオ
基または炭素数1〜8のハロアルキルチオ基を表わし、
lおよびmR”0−C−で示される基を表わし、Rsは
前記と同じ意味を表わし、R2は一般式CI)で示され
たうちの水素原子または炭素数1〜4のアルキル基のみ
を表わし、121 、 R2g 、 R2Jl  およ
124は、それぞれ独立して低級アルキル基を表わし、
RとRは、末端で結合することにより、飽和の5員環ま
たは6員環を形成していでもよい。〕 で示されるジフェニルエーテル系化合物は新規化合物で
あり、たとえば以下に示す方法に従っで製造することが
できる。
製造法fニ 一般式(XIV) 〔式中、B 、 R4およびlは一般式〔国で示したと
同様の意味を表わし、Lは)10ゲン原子または水酸基
を表わす。〕 で示される化合物と一般式αV〕 〔式中、R、Rおよびmは一般式lで示したと同様の意
味を表わし、R2は)10ゲン原子または水酸基を表わ
す。ただし、一般式l〕でLlがハロゲン原子を表わす
場合、一般式(IDでR2は水酸基を表わし、同様にL
が水酸基を表わす場合、R2は)10ゲン原子を表わす
。〕 で示される化合物を、塩基の存在下に反応させることに
より、一般式〔1で示されるジフェニルエーテル系化合
物を製造する方法。
本反応は無溶媒か、あるいはトルエン、ベンゼン、キシ
レン、ピリジン等の芳香族炭化水素類、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド、N−
メチルピロリドン、ヘキサメチルホスホリックトリアミ
ド、ジメチルスルホキシド等の極性溶媒またはそれらの
混合溶媒中、−数式〔呪〕または(XV〕で示されるフ
ェノール系化合物1モルに対し、−数式唾〕または(I
T)で示されるハロベンゼン系化合物0.5〜lOモル
、好ましくは0.8〜2モルを用いて反応を行なう。反
応温度は50〜250″C1好ましくは70〜200″
C1反応時間は1〜50時間、好ましくは2〜24時間
である。また、触媒として銅、塩化銅(I)、ヨウ化銅
(1)等の銅系化合物を、−数式〔1または(IV)で
示されるフェノール系化合物1重量に対し0.0001
〜0,1重量用いることができる。
一般式〔画一1〕で示されるカルボニル系化合物は新規
化合物であり、−数式(ml−2’:lで示されるアセ
タール系化合物より製造することができる。
〔上記式中、R,R,R,R,R、R、lおよびmは一般式α囮で示したと同じ意味を表わす。〕
一般式〔m−2)で示されるアセタール系化合物を、メ
タノール、エタノール等のアルコール類、ジエチルエー
テル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類
、トルエン、ベンゼン、キシレン、クロルベンゼン等の
芳香族炭化水素a、n−ヘキサン、n−へブタン、シク
ロヘキサン等の炭化水素類、塩化メチレン、クロロホル
ム、四塩化炭素、1.2−ジクロルエタン等のハロゲン
化炭化水素類、アセトン、メチルエチルケトン等の脂肪
族ケトン類、水またはそれらの混合浴媒中、酸触媒下に
反応を行ない、−数式(XI[[−1)で示されるカル
ボニル系化合物を得る。
酸触媒としては、塩酸、硫酸等の鉱酸類、酢酸、トリフ
ルオロ酢酸、p−トルエンスルホン酸等の有機酸類、モ
ンモリロナイト等の粘土鉱物あるいはそれらの混合物を
一般式〔■−2〕で示されるアセタール系化合物1重量
に対し、0.0001〜0.1重量、好ましくは0.0
01〜0.01重量用いることができる。反応温度はO
〜150”C,好ましくは20〜100″Cであり、反
応時間は10分〜10時間、好ましくは1〜5時間であ
る。
また、−数式(XM)で示されるカルボン酸系化合物は
新規化合物であり、−数式〔直で示されるカルボン酸系
化合物より製造することができる。
(m) 〔■〕 〔上記式中、R2、R11、R4、R6、R6、lおよ
びmは一般式〔直で示したと同様の意味を表わす。〕 本反応は一般式〔址で示されるカルボン酸系化合物を、
ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等
のエーテル類、トルエン、ベンゼン、キシレン、クロル
ベンゼン等の芳香族炭化水素類、n−ヘキサン、n−へ
ブタン、シクロヘキサン等の炭化水素類、塩化メチレン
、クロロホルム、四塩化炭素、1.2−ジクロルエタン
等のハロゲン化炭化水素類、これらの混合溶媒中または
無溶媒で、)10ゲン化剤と反応させる。
ハロゲン化剤としては、塩化ホスホリル、塩化チオニル
、五塩化リン、三塩化リンルあるいはホスゲン等を一般
式〔園で示されるカルボン酸系化合物1モルに対して、
1〜10モル、好ましくは1.1〜5モルの割合で用い
ることができる。また反応を促進するために塩化亜鉛、
ピリジン、ヨウ素、トリエチルアミン等の触媒を、−数
式〔面で示されるカルボン酸系化合物1重量に対して、
o、oooot〜0.01重量、好ましくはo、ooo
i〜0.001重量用いることができる。反応温度はO
〜200″C1好ましくは50〜150°C1反応時間
は1〜100時間、好ましくは2〜50時間である。
一般式〔皿で示されるエステル系化合物は新規化合物で
あり、−数式(m−8)で示されるカルボン酸系化合物
より製造することができる。
(m−8)            (ffi〔上記式
中、R,R,R,R,R,R、lおよびmは一般式〔l
で示したと同じ意味を表わす。〕 一般式〔皿で示されるエステル系化合物を、ジエチルエ
ーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル
類、トルエン、ベンゼン、キシレン、クロルベンゼン等
の芳香族炭化水素1[、n−ヘキサン、n−へブタン、
シクロヘキサン等の炭化水素類、塩化メチレン、クロロ
ホルム、四塩化炭素、1,2−ジクロルエタン等のハロ
ゲン化炭化水素類、水またはこれらの混合溶媒中、水と
酸触媒または塩基の存在下に加水分解を行ない、カルボ
ン酸とする。
酸触媒としては、塩酸、硫酸等の鉱酸類があげられ、塩
基としては、水酸化ナトリウム、水酸化ナトリウム等の
水酸化アルカリ、または炭酸カリウム等のアルカリ金属
の弱酸塩があげられる。
酸触媒を用いる場合、−数式(ml−8)で示されるエ
ステル系化合物1重量に対し、0.0001〜0.1重
量、好ましくは0.001〜0.01重重用いることが
できる。また塩基を用いる場合、−数式(ml−8〕示
されるエステル系化合物1モルに対し、1〜10モル、
好ましくは1.1〜2モルの割合で用いることができる
反応温度はO〜150’C,好ましくは20〜80°C
であり、反応時間は1〜100時間、好ましくは2〜2
4時間である。
一般式〔扉〕で示されるアルコール系化合物は新規化合
物であり、−数式(m−8)で示されるエステル系化合
物より製造することができる。
(’X[ll−8)            (:寵〕
〔上記式中、R4,R6,g6. R21,lおよびm
は一般式lで示したと同じ意味を表わす。〕本反応は、
−数式Cm−8)で示されるエステル系化合物を、ジエ
チルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエ
ーテル類、トルエン、ベンゼン、キシレン、クロルベン
ゼン等の芳香族炭化水素類またはこれらの混合溶媒中で
還元することにより達成される。
還元剤としては、水素化アルミニウムリチウム、水素化
ホウ素リチウム、水素化アルミニウム、水素化トリメト
キシアルミニウムリチウム等の金属水素錯化合物を、−
数式〔■−8〕で示されるエステル系化合物1モルに対
し、1〜10当量、好ましくは1〜2当量の割合で用い
ることができる。反応温度は一10〜100℃、好まし
くは0〜70°Cであり、反応時間は10分〜50時間
、好ましくは80分〜24時間である。
一般式I〕で示されるハロゲン化物は新規化合物であり
、−数式(扉−1)で示されるアルコール系化合物より
製造することができる。
〔上記式中、R,R,R,R,4および□は一般式lで
示されたと同じ意味を表わし、Tはハロゲン原子を表わ
す。〕 一般式([−1)で示されるアルコール系化合物は、ジ
エチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の
エーテル類、トルエン、ベンゼン、キシレン、クロルベ
ンゼン等の芳香族炭化水素類、n−ヘキサン、n−へブ
タン、シクロヘキサン等の炭化水素類、塩化メチレン、
クロロホルム、四塩化炭素、1,2−ジクロルエタン等
のハロゲン化炭化水素類、これらの混合溶媒中または無
溶媒で、ハロゲン化剤と反応させる。
ハロゲン化剤としては、塩化ホスホリル、塩化チオニル
、五塩化リン、三塩化リンあるいはホスゲン等を、−数
式(m−1)で示されるアルコール系化合物1モルに対
して1〜50モル、好ましくは1.1〜5モルの割合で
用いることができる。反応温度は0〜200°C1好ま
しくは50〜150℃、反応時間は1〜100時間、好
ましくは2〜50時間である。
一般式(m−1)で示されるアルコール系化合物は、−
数式(4[n−1)で示される化合物より製造すること
ができる。
〔上記式中、HA、 R4,R6,R6,1およびmは
一般式〔lで示したと同じ意味を表わす。〕本反応は、
−数式[−1)で示されるアルコール系化合物を、ジエ
チルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエ
ーテル類、トルエン、ベンゼン、キシレン、クロルベン
ゼン等の芳香族炭化水素類またはこれらの混合溶媒中で
、還元することにより達成される。
還元剤としては、水素化アルミニウムリチウム、水素化
ホウ素リチウム、水素化アルミニウム、水素化トリメト
キシアルミニウムリチウム等の金属水素錯化合物を、−
数式〔XT[I−1〕で示されるカルボニル系化合物1
モルに対し、1〜10当量、好ましくは1〜2当量の割
合で用0ることができる。反応温度は−10〜100″
C1好ましくはO〜70″Cであり、反応時間は10分
〜50時間、好ましくは80分〜24時間である。
反応終了後は通常の後処理を行なうことにより、目的の
本発明化合物を得ることができる。
本発明化合物には、RおよびRに由来する光学異性体が
存在し、そのいずれの異性体から成る混合物をも含み、
その各々は殺虫、殺ダニ剤として使用することができる
本発明化合物としては、具体的にはたとえば下記の第1
表〜第5表に示す化合物があげられる。ただし、これら
の化合物は例示のためのものであって、本発明はこれら
に限定されるものではない。
第  1  表 〔式中、2〜6の数字は、置換位置を示すための番号を
表わす。〕 687− 690− 693− 695− 697 nfl− 7^A− 709− 710− 711− 712− 715− 17一 721− 90− 第 2 表 〔式中、RおよびRは、それぞれ独立して水素原子また
は炭素数1〜4のアルキル基を表わし、rは1または2
の整数を表わす。2〜6の数字は、置換位置を示すため
の番号を表わす。〕 \ 728− 第 8 表 〔式中、 2〜6の数字は、 置換位置を示すた めの番号を表わす。
〕 第 4 表 〔式中、 2〜6の数字は、 置換位置を示すた めの番号を表わす。
〕 \ \ \ 第 5 表 〔式中、2〜6の数字は、置換位置を示すための番号を
表わす。なお、第5表中のG −Gは、それぞれ下記の
式を表わす。
755− 756− −7へ7− 本発明化合物を殺虫、殺ダニ剤の有効成分として用いる
場合は、他の何らの成分も加えず、そのまま使用しても
よいが、通常は、固体担体、液体担体、ガス状担体、餌
等と混合し、必要あれば界面活性剤、その他の製剤用補
助剤を添加して、油剤、乳剤、水和剤、フロアブル剤、
粒剤、粉剤、エアゾール、毒餌等に製剤して使用する。
これらの製剤には、有効成分として本発明化合物を、通
常、重量比で0.01%〜95%含有する。
製剤化の際に用いられる固体担体としては、たとえば粘
土類(カオリンクレー、珪藻上、合成含水酸化珪素、ベ
ントナイト、フバサミクレー 酸性白土等)、タルク類
、セラミック、その他の無機鉱物(セリサイト、石英、
硫黄、活性炭、炭酸カルシウム、水和シリカ等)、化学
肥料(硫安、燐安、硝安、尿素、塩安等)等の微粉末あ
るいは粒状物等があげられ、液体担体としては、たとえ
ば水、アルコール類(メタノール、エタノール等)、ケ
トン類(アセトン、メチルエチルケトン等)、芳香族炭
化水素類(ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベン
ゼン、メチルナフタレン等)、脂肪族炭化水素類(ヘキ
サン、シクロヘキサン、灯油、軽油等)、エステル類(
酢酸エチル、酢酸ブチル等)、ニトリル類(アセトニト
リル、イソブチロニトリル等)、エーテル類(ジイソプ
ロピルエーテル、ジオキサン等)、酸アミド類(N、N
−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミ
ド等)、ハロケン化炭化水素類(ジクロロメタン、トリ
クロロエタン、四塩化炭素等)、ジメチルスルホキシド
、大豆油、綿実油等の植物油等があげられ、ガス状担体
、すなわち噴射剤としては、たとえばフロンガス、ブタ
ンガス、LPG([化石油ガス)、ジメチルエーテル、
炭酸ガス等があげられる。
乳化、分散、湿層等のために用いられる界面活性剤とし
ては、たとえばアルキル硫酸エステル塩、アルキル(ア
リール)スルホン酸塩、ジアルキルスルホこはく酸塩、
ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルりん酸エ
ステル塩、ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物等の
陰イオン界面活性剤、ポリオキシエチレンアルキルエー
テル、ポリオキシエチレンポリオキシブロビレンブロッ
クコポリマー ソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレンソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン界面活
性剤があげられる。
固着剤や分散剤等の製剤用補助剤としては、たとえばカ
ゼイン、ゼラチン、多11を類(でんぷん粉、アラビア
ガム、セルロース誘導体、アルギン酸等)、リグニン誘
導体、ベントナイト、糖類、合成水溶性高分子(ポリビ
ニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル
酸類等)があげられ、安定剤としては、たとえばPAP
 (酸性リン酸イソプロピル)、BHT(2,6−ジー
ter t−ブチル−4−メチルフェノール)、BHA
(2−tert−ブチル−4−7トキシフエノールと8
− tert−ブチル−4−メトキシフェノールとの混
合物)、植物油、鉱物油、界面活性剤、脂肪酸またはそ
のエステル等があげられる。
毒餌の基材としては、たとえば般物扮、植物精油、糖、
結晶セルロース等の餌成分、ジブチルヒドロキシトルエ
ン、ノルジヒドログアイアレチン酸等の酸化防止剤、デ
ヒドロ酢酸等の保存料、トウガラシ末等の誤食防止剤、
チーズ香料、タマネギ香料等の誘引性香料等があげられ
る。
フロアブル剤(水中懸濁剤または水中乳濁剤)は、一般
に、1〜75%の有効成分化合物を0.5〜15%の分
散剤、0.1〜10%の懸濁助剤(たとえば保護コロイ
ドやチクソトロピー性を付与する化合物)、0〜lθ%
の適当な補助剤(たとえば消泡剤、防錆剤、安定化剤、
展着剤、浸透助剤、凍結防止剤、防菌剤、防カビ剤等)
を含む水中で微少に分散させることによって得られる。
水のかわりに有効成分化合物がほとんど溶解しない油を
用いて油中懸濁剤とすることも可能である。保護コロイ
ドとしては、たとえばゼラチン、カゼイン、ガム類、セ
ルロースエーテル、ポリビニルアルコール等をあげるこ
とができ、チクソトロピー性を付与する化合物としては
、たとえばベントナイト、アルミニウムマグネシウムシ
リケート、キサンタンガム、ポリアクリル酸等があげら
れる。
このようにして得られる製剤は、そのままであるいは水
等で希釈して用いる。また、他の殺虫剤、殺ダニ剤、殺
線虫剤、土壌害虫防除剤、害虫防除剤、殺菌剤、除草剤
、植物生長調節剤、兵力剤、肥料、土壌改良剤等と混合
して、または混合せずに同時に用いることもできる。
本発明化合物を農業用殺虫、殺ダニ剤の有効成分として
用いる場合、その有効成分の施用量は、通常10アール
あたり、ILI〜1000gであり、乳剤、水和剤、フ
ロアブル剤等を水で希釈して用いる場合は、その施用濃
度は10ppm〜1000 ppmであり、粒剤、粉剤
等は何ら希釈することなく製剤のままで他用する。また
、防疫用殺虫、殺ダニ剤として用いる場合には、乳剤、
水和剤、フロアブル剤等は水で0.lppm〜1000
1)1)mに希釈して施用し、油剤、エアゾール、煙霧
剤、毒餌等についてはそのまま施用する。
上述の施用量、施用濃度は、いずれも製剤の種類、施用
時期、施用場所、施用方法、有害生物の種類、被害程度
等の状況によって異なり、上記の範囲にかかわることな
く増加させたり、減少させたりすることができる。
〈実施例〉 以下、製造例、製剤例および試験例で本発明をさらに詳
しく説明するが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。
まず、製造例を示す。
製造例1 化合物1−547の製造 4−クロロ−1,8−ジメチルピラゾール−5−カルボ
ン酸クロリド200JIP(1,04mM)のトルエン
溶液10−を、4−C4−(1、1゜2.2−テトラフ
ルオロエトキシ)フェノキシ〕ベンジルアミン859j
9(1,14mM)、トリエチルアミン186J9(1
,85mM)およびトルエン20−の混合物中に0〜1
0°Cで撹拌下に滴下した。滴下終了後、8時間室温で
撹拌し、氷水に注ぎ、トルエンで抽出した。抽出したト
ルエン溶液を飽和炭酸水素ナトリウム水溶液、水、飽和
塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無
水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下に濃縮した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、目
的とするN−+4−1:4−(1,1,2,2−テトラ
フルオロエトキシ)フェノキシジベンジル)−4クロロ
−1,8−ジメチルピラゾール−5−カルボキサミド4
201M?(収率86%)を、融点101.8°Cの無
色結晶として得た。
製造例2 化合物4−2の製造 4−メチル−1,2,8−チアジアゾール5−カルボン
酸クロリド200!(1,28mM)のトルエン溶液1
0−を、4−(4−メチルチオフェノキシ)ベンジルア
ミン302■(1,28mM)、トリエチルアミン18
71v(1,85mM)およびトルエン20−の混合物
中にθ〜10゛Cで撹拌下に滴下した。滴下終了後、8
時間室温で撹拌し、氷水中に注ぎ、トルエンで抽出した
抽出したトルエン溶液を、飽和炭酸水素ナトリウム水溶
液、水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順
次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、減圧下
に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ーに付し、目的とするN−C4−(4−メチルチオフェ
ノキシ)ベンジルコ−4−メチル−1,2,8−チアジ
アゾール−5−カルボキサミド29719(収率65%
)を、n?’ 1.6212の無色油状液体として得た
製造例8 化合物8−28の製造 1.8−ジシクロへキシルカルボジイミド227m?(
1,1mM)を、2.4−ジメチル−1,8−オキサゾ
ール−5−カルボン酸155■(1,1mM)とジクロ
ルメタン20mとの混合物中に、0〜lO°Cで撹拌下
に加えた。この混合物を80分間同温度で撹拌した後、
同温度で4−(4−エチルチオフェノキシ)ベンジルア
ミン285〜(1,1mM)のジクロルメタンだ液io
iを滴下した。滴下終了後、12時間室温で撹拌し、水
中に注ぎ、ジクロルメタンで抽出した。抽出したクロロ
ホルム溶液を、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩
水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した後、
減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフィーに付し、目的とするN−C4−(4−エチルチ
オフェノキシ)ベンジル〕−2゜4−ジメチル−1,3
−オキサゾール−5−カルボキサミド164■(収率8
9%)を、融点60〜64,5°Cの無色結晶として得
た。
製造例4 化合物8−17の製造 2.4−ジメチル−5−(1−イミダゾリルカルボニル
)−1、8−オキサゾール229■(1,2mM)を、
4−(4−(1,1,2,2−テトラフルオロエトキシ
)フェノキシ〕ベンジルアミン378η(1,2mM)
と無水テトラヒドロフラン20−との混合物中に、水冷
下、撹拌しつつ滴下した。滴下後、室温まで昇温し、1
時間撹拌した。反応後、テトラヒドロフランを減圧下に
留去し、残渣に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機
層を水で2回洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
酢酸エチルを減圧留去した。残渣をシリカゲルクロマト
グラフィーに付し、目的とするN−+ 4−(4−(1
1.2.2−テトラフルオロエトキシ)フェノキシジベ
ンジル)−2,4−ジメチル−1,8−オキサゾール−
5−カルボキサミド89919(収率68%)を、nD
 1.5810の無色油状液体として得た。
製造例5 化合物8−109の製造 2.4−ジメチル−5−(1−イミダゾリルカルボニル
)−1、8−チアゾール249〜(1,2mM)と4−
(4−n−ブチk 7 エノキシ)ヘンシル7tンf3
07”?(1,2mM)とから、製造例4と同様に処理
して、目的とするN−C4−(4−n−ブチルフェノキ
シ)ペンジル)−2,4−ジメチル−1,8−チアゾー
ル5−カルボキサミド88119(収率71%)を、融
点77〜79°Cの無色結晶として得た。
製造例6 化合物2−196の製造 2.5−ジメチルシクロペンタ(1,2−C)ピラゾー
ル−8−カルボン酸クロリドiooiw(0,508m
M)のトルエン溶液10−を、4−(4−メチルチオフ
ェノキシ)ベンジルアミン124H?(0,505mM
)、トリエチルアミン61WI?(0,608mM)お
よびトルエン2〇−の混合物中にO〜io’cで撹拌下
に滴下した。
滴下終了後、8時間室温で撹拌し、氷水中に注ぎ、トル
エンで抽出した。抽出したトルエン溶液を、飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液、水、飽和塩化アンモニウム水溶液
、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾
燥した後、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーに付し、目的とするN−(4−(4
−メチルチオフェノキシ)ベンジル〕−2,5−ジメチ
ルシクロペンタ(1,2−C’)ピラゾール−8−カル
ボキサミド188■(収率67%)を、融点188.0
’Cの無色結晶として得た。
製造例7 化合物a−iosの製造 塩酸1−エチル−8−(8−ジメチルアミノプロピル)
カルボジイミド190jllF(0,998mM)を、
2.4−ジ)チに−1、8−チアゾール−5−カルボン
酸1561PC0,9913mM)とクロロホルム20
−との混合物中に、0〜10°Cで撹拌下に加えた。こ
の混合物を80分間同温度で撹拌した後、同温度で4−
(4−エトキシフェノキシ)ベンジルアミン242 j
v(0,998mM)のクロロホルム溶液10−を滴下
した。
滴下終了後、12時間室温で撹拌し、水中に注ぎ、クロ
ロホルムで抽出した。抽出したクロロホルム溶液を、飽
和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥した後減圧下に濃縮した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、目
的トtルN−(4−(4−エトキシフェノキシ)ベンジ
ル)−2,4−ジメチル−1,8チアゾール−5−カル
ボキサミド1711F(収率45倦)を、融点99〜1
01°Cの無色結晶として得 tこ 。
製造例8 化合物1−711の製造 塩酸1−エチル−8−(8−ジメチルアミノプロピル)
カルボジイミド200 ”? (1,04mM)を、4
−クロロ−1,8−ジメチルピラゾール−5−カルボン
酸182Q (1,04mM )とクロロホルム20t
Rtとの混合物中に、0〜10°Cで撹拌下に加えた。
この混合物を80分間同温度で撹拌した後、同温度で4
−(8−ブロモ−4−メチルチオフェノキシ)ベンジル
アミン804n?(1,04,lnM)のりooホルム
溶液10TItを滴下した。以下、製造例7と同様に処
理して、目的とするN−(4−(8−ブロモ−4−メチ
ルチオフェノキシ)ベンジルクー4−クロロ−1,3−
ジメチルピラゾール−5−カルボキサミド219jlF
(収率47q6)を、融点117〜119°Cの無色結
晶として得た。
製造例9 化合物5−58の製造 N−(4−(4−メチルチオフェノキシ)ベンジルコ−
4−クロロ−1,8−ジメチルピラゾール−5−カルボ
キサミド800 Hi(0,746mM)、N、N−ジ
メチルアミノピリジン119キ(0,970mM)およ
び乾燥ピリジン5−の混合物中へ、塩化N、N−ジブチ
ルアミノスルフェニル190jlF(0,970mM)
を水冷下撹拌しつつ滴下した。滴下終了後、室温まで昇
温し、4時間撹拌した。反応後、水を加え、塩化メチレ
ンで抽出した。有機層を飽和塩化アンモニウム水溶液で
2回、飽和食塩水で1回顧次洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣をシリカゲルクロ
マトグラフィーに付し、目的とするN−(N’、N’−
ジブチルアミノスルフェニル)−N−(4−(4−メチ
ルチオフェノキシ)ベンジルコ−4−クロロ−1,8−
ジメチルピラゾール−5−カルボキサミド21711P
(収率52%)を、nH,s 1.5748の無色油状
液体として得た。
製造例104−(8−ブロモ−4−メチルチオフェノキ
シ)ベンジルアミンの 製造 4−(8−ブロモ−4−メチルチオフェノキシ)ベンゾ
ニトリル10110l81の乾燥テトラヒドロフラン溶
液60−を、水素化リチウムアルミニウム2.87 f
 (62,5mM)と乾燥テトラヒドロフラン200−
の混合物中に、0〜10’Cで撹拌下に滴下した後、室
温で1日撹拌した。反応終了後、水冷し、テトラヒドロ
フラン100−を加えて希釈した反応混合物へ、温 水10−を徐々に加えて、加剰の水素化リチウムアルミ
ニウムを分解した。無水硫酸ナトリウムを加えて乾燥し
た反応混合物を濾過し、減圧下に濃縮して、目的とする
4−(8−ブロモ−4−メチルチオフェノキシ)ベンジ
ルアミン9.821/(収率97%)を、融点76.8
°Cの無色結晶として得た。
製造例11 4−(8,5−ジメチル−4−メチルチオ
フェノキシ)ベンゾニト リルの製造 8.5−ジメチル−4−メチルチオフェノール9.84
1 (55,5mM)の乾燥N、N−ジメチルホルムア
ミド溶液50−を、水素化ナトリウム1.22 f (
50,9mM)と乾燥N、N−ジメチルホルムアミド2
00−との混合物中へ撹拌下、室温で滴下した。滴下終
了後、室温で30分撹拌した後、p−クロロベンゾニト
リル6.871 (46,8mM)および塩化第一銅0
.5gを加え、140〜150’Cで12時間加熱撹拌
した。反応終了後、水500−を加え、トルエンで抽出
した。有機層は5N水酸化ナトリウム水溶液、水、飽和
塩化アンモニウム水溶液、水、飽和食塩水で順次洗浄後
、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮した。
残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、目的とす
る4−(8,5−ジメチル−4−メチルチオフェノキシ
)ベンゾニトリルta、oal収率87%)を融点71
.8°Cの無色結晶として得た。
alllJ12 4−(4−メチルチオフェノキシ)プ
ロピオフェノンの製造 4−メチルチオフェノール101 (71,8mM)の
乾燥N、N−ジメチルホルムアミド溶液50m1を、水
素化ナトリウム1.57 f (65,8mM)と乾燥
N、N−ジメチルホルムアミド20〇−との混合物中へ
撹拌下、室温で滴下した。滴下終了後、室温で30分撹
拌したのち、4−ブロモアセトフェノンジメチルアセタ
ール15.4N(59,4mM)および塩化第一銅0.
52を加え、以下、製造例11と同様に処理して、目的
とする4−(4−メチルチオフェノキシ)プロピオフェ
ノンジメチルアセクールlO,8f(収率57q6)を
得た。さらにこの4−(4−メチルチオフェノキシ)プ
ロピオフェノンジメチルアセクール51i’ (15,
7mM )、メタ/ −ル200−および水50Wlt
の混合物中へ、2N硫酸水溶液0.1−を加え、撹拌下
5時間加熱還流した。
反応終了後濃縮して、水を加え、エーテルで抽出し、5
%炭酸水素ナトリウム水溶液で2回、水、飽和食塩水で
順次洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下に濃
縮した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、
目的とする4−(4−メチルチオフェノキシ)プロピオ
フェノン2゜60Ll(収率61%)を、融点69.4
°Cの無色結晶として得た。
製造例18 エチル 4−(4−メチルチオフェノキシ
)ベンゾエートの製造 4−ブロモチオアニソール101 (49,2mM)、
4−ヒドロキシ安息香酸エチル6.80f(49,2m
M)、炭酸カリウム6.801 (49,2mM )、
銅0.6fおよびキシレン800−の混合物を、撹拌下
、24時間加熱還流した。反応終了後、反応混合物を水
、続いて飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧下に濃縮二 ヶ℃、/Tjル した。残渣枦r万一クロマトグラフィーに付し、目的と
するエチル 4−(4−メチルチオフェノキシ)ベンゾ
エート4.86F(収率36%)を、融点46.4°C
の無色結晶として得た。
製造例14 4−(4−メチルチオフェノキシ)ベンジ
ルアルコールの製造 メチル 4−(4−メチルチオフェノキシ)ベンゾエー
ト4F(14,6mM)の乾燥テトラヒドロフラン溶液
80−を水冷した。これを水素化アルミニウムリチウム
(0,55t )(14,6mM)と乾燥テトラヒドロ
フラン100−との混合物中へ、撹拌上滴下した。滴下
終了後、徐々に室温まで加温し、室温で12時間撹拌し
た。
反応終了後、水冷下、希塩酸を加えて過剰の水素化アル
ミニウムリチウムを分解し、トルエンで抽出した。有機
層は、5%炭酸水素ナトリウ°ム水溶液、続いて飽和食
塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下
に濃縮した。
残渣をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、目的とす
る4−(4−メチルチオフェノキシ)ベンジルアルコー
ル8.18F(収率87%)を、融点108.fllo
Cの無色結晶として得た。
製造例t54−(4−メチルチオフェノキシ)ベンジル
プロミドの製造 4−(4−メチルチオフェノキシ)ベンジルアルコール
8F(12,1mM)の乾燥エーテル溶液20−を、三
臭化リン1.2 Of (4,48mM)の乾燥エーテ
ル溶液10〇−中に、室温で撹拌下に滴下した。滴下終
了後、室温で12時間撹拌した。反応終了後、氷水、5
%炭酸水素ナトリウム、飽和食塩水の順に洗浄し、無水
硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧下に濃縮し、目的とす
る4−(4−メチルチオフェノキシ)ベンジルプロミド
2.891(収率64%)を、融点82.9°Cの無色
結晶として得た。
製造例16 4−(4−メチルチオフェノキシ)ベンジ
ルアミンの製造 4−(4−メチルチオフェノキシ)ベンジルプロミド5
 F (16,2mM)のメタノール溶液20−を、2
8%アンモニア水溶液40−とメタノール200Wtと
の混合物中に、撹拌しつつ室温で滴下した。滴下終了後
、室温で4日間撹拌した後、水100−を加え、大部分
のメタノールを減圧下に留去した。残渣はクロロホルム
で2回抽出し、有機層は水、続いて飽和塩化ナトリウム
水溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下
に濃縮した。残渣をアルミナクロマトグラフィーに付し
、目的とする4−(4−メチルチオフェノキシ)ベンジ
ルアミン2.11g(収率58%)を、融点61.8°
Cの無色結晶として得た。
製造例17 4−(4−メチルチオフェノキシ)ベンジ
ルアミンの製造 4−(4−メチルチオフェノキシ)ベンジルプロミド5
 f (16,2mM)のN、N−ジメチルホルムアミ
ド溶液20−を、フタルイ主ドカノウム8.61 (1
9,4mM )(7)N 、 N−シ)チルホルムアミ
ド溶液20〇−中へ、撹拌上室温で滴下した。滴下終了
後、反応混合物を水50〇−に注ぎ、トルエンで抽出し
た。有機層は5N水酸化ナトリウム水溶液、水、飽和塩
化ナトリウム水溶液の順に洗浄し、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、減圧下に濃縮した。残渣を200−のメタ
ノールに溶解し、ヒドラジン1永和物1.1f(21,
1mM)を加え、撹拌しつつ6時間加熱還流した。反応
終了後、減圧下に大部分のメタノールを留去し、残渣に
クロロホルムを加え、クロロホルムに不溶の沈殿を炉別
した。
沈殿はクロロホルムで洗浄し、洗液を先のp液と合わせ
て、5N水酸化ナトリウム水溶液で8回、飽和食塩水で
2回洗浄し、無水炭酸カリウムで乾燥後、減圧下に濃縮
し、目的とする4−(4−メチルチオフェノキシ)ベン
ジルアミン8.02fI(収率76%)を、融点61.
8°Cの無色結晶として得た。
製造例18 4−(4−メチルチオフェノキシ)プロピオフェノン9
゜Of (83mM)、酢酸アンモニウム50.9F(
660mM)、水素化シアノホウ素ナトリウム2.1F
(88mM)および無水メタノール800−の混合物を
、窒素雰囲気下、室温で8日間撹拌した。これに濃塩酸
を添加し、反応混合物をpa2以下に調製した後、減圧
下に濃縮し、ついで水200−およびエーテル200−
を加え、10分間撹拌し、得られた水層を、固型水酸化
カリウムでpHlO以上のアルカリ性にし、塩化ナトリ
ウムで飽和させた後、エーテルで抽出した。得られたエ
ーテル溶液を、無水硫酸ナトリウムで乾燥後、減圧下に
濃縮し、目的とする1−C4−(4−メチルチオフェノ
キシ)フェニル〕プロピルアミン7.6g(収率84%
)を、nH,o 1.6027の無色油状液体として得
た。
製造例1〜9の方法に準じて製造した本発明化合物の物
理定数のいくつかを第6表に示す。
化合物番号は、第1表〜第5表で示した化合物番号と対
応する。
第 表 2 室温で1週間放置後、 〜82°Cを示した。
室温で1週間放置後、 〜100°Cを示した。
室温で1週間放置後、 °Cを示した。
室温で1週間放置後、 °Cを示した。
室温で1週間放置後、 ′Cを示した。
室温で1週間放置後、 °Cを示した。
固化し、 固化し、 固化し、 固化し、 固化し、 固化し、 融点7 融点9 融点78.0 融点187.2 融点168.7 融点87.7 次に製剤例を示す。なお、部は重態部を表わし、供試し
た本発明化合物は第1〜5表の化合物番号で示す。
製剤例1 乳 剤 第1〜5表記載の化合物の各々10部をキシレン35部
およびジメチルホルムアミド85部に溶解し、ポリオキ
シエチレンスチリルフェニルエーテル14部、ドデシル
ベンゼンスルホン酸カルシウム6部を加え、よく撹拌混
合して各々の1096乳剤を得る。
製剤例2 水和剤 第1〜5表記載の固体の化合物の各々20部をラウリル
硫酸ナトリウム4部、リグニンスルホン酸カルシウム2
部、合成含水酸化珪素微粉末20部および珪藻土54部
を混合した中に加え、ジュースミキサーで撹拌混合して
各々の20%水和剤を得る。
製剤例8 粉 剤 第1〜5表記載の化合物の各々1部を適当量のアセトン
に溶解し、これ1こ合成含水酸化珪素微粉末5部、PA
Po、8部およびクレー98.7部を加え、ジュースミ
キサーで撹拌混合し、アセトンを蒸発除去して各々の1
%粉剤を得る。
製剤例470アブル剤 第1〜5表記載の化合物の各々20部とソルビタントリ
オレエート1.5部とを、ポリビニルアルコール2部を
含む水溶液28.5部と混合し、サンドグラインダーで
微粉砕(粒径8μ以下)した後、この中に、キサンタン
ガム0.05部およびアルミニウムマグネシウムシリケ
ート0.1部を含む水溶液40部を加え、さらにプロピ
レングリコール10部を加え、撹拌混合して各々の20
+フロアブル剤を得る。
製剤例5 油 剤 第1〜5表記載の化合物の各々0.1部をキシレン5部
およびトリクロロエタン5部に溶解し、これを脱臭灯油
89.9部に混合して各々の0.1%油剤を得る。
次に試験例を示す。なお供試した本発明化合は第1〜5
表に記載の化合物番号で示し、比較対照に用いた化合物
は第7表の化合物記号で示す。
第 表 試験例1  にニセナミハダニに対する試験)播種7日
後の鉢植ツルナシインゲン(初生葉期)に、−葉当り1
0頭のニセナミハダニの雌成虫を寄生させ、25℃の恒
温室に置いた。6日後、製剤例1に準じて得られた供試
−化合物の乳剤を、水で有効成分5001)pmに希釈
した薬液をターンテーブル上で1鉢当り15−散布し、
同時に同波2−を土壊潅注した。8日後にそれぞれの植
物のハダニによる被害程度を調査した。効果判定基準は :はとんど被害が認められない。
十:少じ被害が認められる。
+:無処理区と同様の被害が認められる。
とした、その結果を第8表に示す。
第 表 試験例2 (アカイエカに対する殺虫試験)製剤例1に
準じて得られた供試化合物の乳剤を、水で200倍に希
釈し、その液2−を98−のイオン交換水に加えた(有
効成分濃度lOppm )。その中にアカイエカ絡合幼
虫20頭を放ち、1日後の死出率を調査した。
効果判定基準は (死出率) a:9096以上 b:1o96以上90%未満 C:10%未満 とした。その結果を第9表に示す。
第 表 試験例8 (コナガに対する試験) 製剤例1に準じて得られた供試化合物の乳剤の、水によ
る希釈液(50ppm相当)中に、播種後5〜6日のダ
イコン芽出し2本を80秒間浸漬し、約1時間風乾した
後、これを羽化後1〜8日令の野外系コナガ成虫多数を
放飼したケージ内に入れ採卵した。芽出し1本あたりの
産卵数が100〜150卵となった時点でケージから取
り出し、芽出しを2本ずつ直径5.5国のポリエチレン
カップに入れ、靜化後の幼虫の生死を調査した(2反復
)。
なお、死出率は次の8段階に分けて表示した。
a:100% bニア0%以上100%未満 Cニア096未満 その結果を第10表に示す。
第 0 表 試験例4 (ハスモンヨトウに対する殺虫試験)製剤例
1に準じて得られた供試化合物の乳剤の、水による20
0倍希釈it(500p1)m)2−を、直径11cf
Rのポリエチレンカップ内に調整した18gのハスモン
ヨトウ用人工飼料にしみ込ませた。その中にハスモンヨ
トウ4令幼虫10頭を放ち、6日後にその生死を調査し
、死去率を求めた(2反復)。これと同時に人工飼料の
食害程度も調査した。食害程度判定基準は以下のように
した。
:はとんど食害が認められない。
+二食害が認められる。
++:食害はなはだしく、人工飼料がほとんど残ってい
ない。
その結果を第11表に示す。
第 1 表 試験例5 (イエバエに対する殺虫試験)直f145.
5 cmのポリエチレンカップの底に同大の濾紙を敷き
、製剤例1に準じて得られた供試化合物の乳剤の、水に
よる200倍希釈液(500ppm ) 0.7−を濾
紙上に滴下し、餌としてシロ糖aoII9を均一に入れ
た。その中にイエバエ雌成虫10頭を放ち、蓋をして1
日後にその生死を調査し、死出率を求めた(2反復)。
その結果を@12表に示す。
第 2 表 〈発明の効果〉 本発明化合物は、半翅目、鱗翅目、双翅目、網翅目、鞘
翅目、膜翅目、膜翅目、直翅目、ダニ目害虫等に効力を
有し、さらに、本発明化合物は、既存の薬剤に抵抗性の
発達した害虫暑こ対しても有効である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R^1は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基
    、全炭素数が1〜8のアルキルカルボニル基または式 −S(O)nR^7 で示される基を表わす。R^2は水素原子、炭素数1〜
    4のアルキル基またはシアノ基を表わし、R^3は水素
    原子または炭素数1〜4のアルキル基を表わし、R^4
    は水素原子、ハロゲン原子または炭素数1〜4のアルキ
    ル基を表わす。 R^5はハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭
    素数1〜8のハロアルキル基、全炭素数が3〜8のシク
    ロアルキル基、炭素数2〜8のアルケニル基、炭素数2
    〜8のアルキニル基、炭素数1〜8のアルコキシ基、炭
    素数1〜8のハロアルコキシ基、炭素数2〜8のアルケ
    ニルオキシ基、炭素数2〜8のハロアルケニルオキシ基
    、炭素数2〜8のアルキニルオキシ基、炭素数1〜8の
    アルキルチオ基、炭素数1〜8のハロアルキルチオ基、
    炭素数2〜8のアルケニルチオ基、炭素数2〜8のハロ
    アルケニルチオ基、炭素数2〜8のアルキニルチオ基、
    全炭素数が2〜8のアルコキシアルキル基、全炭素数が
    2〜8のアルキルチオアルキル基、全炭素数が2〜8の
    (ハロアルキルチオ)アルキル基、炭素数1〜8のアル
    キルスルフィニル基、炭素数1〜8のハロアルキルスル
    フィニル基、炭素数1〜8のアルキルスルホニル基、炭
    素数1〜8のハロアルキルスルホニル基、炭素数1〜8
    のアルキルスルホニルオキシ基、炭素数1〜8のハロア
    ルキルスルホニルオキシ基、炭素数1〜8のアルキルア
    ミノ基、炭素数1〜8のハロアルキルアミノ基、全炭素
    数が2〜16のジアルキルアミノ基、炭素数1〜8のア
    ルカノイルアミノ基、炭素数1〜8のアルキルイミノ基
    、全炭素数が2〜8のN−アルキルホルムアミジノ基、
    全炭素数が3〜8のN−アルキルアセトアミジノ基、全
    炭素数が3〜16のN,N−ジアルキルホルムアミジノ
    基、全炭素数が4〜16のN,N−ジアルキルアセトア
    ミジノ基または炭素数1〜8のアルキルスルホニルアミ
    ド基を表わす。 R^6は水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜3のアル
    キル基、炭素数1〜3のハロアルキル基、炭素数3〜6
    のシクロアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭
    素数2〜6のアルキニル基、炭素数1〜3のアルコキシ
    基、炭素数1〜3のハロアルコキシ基、炭素数2〜6の
    アルケニルオキシ基、炭素数2〜6のハロアルケニルオ
    キシ基、炭素数2〜6のアルキニルオキシ基、炭素数1
    〜3のアルキルチオ基、炭素数1〜3のハロアルキルチ
    オ基、炭素数2〜6のアルケニルチオ基、炭素数2〜6
    のハロアルケニルチオ基、炭素数2〜6のアルキニルチ
    オ基、全炭素数が2〜3のアルコキシアルキル基、炭素
    数1〜3のアルキルスルフィニル基、炭素数1〜3のハ
    ロアルキルスルフィニル基、炭素数1〜3のアルキルス
    ルホニル基、炭素数1〜3のハロアルキルスルホニル基
    、炭素数1〜3のアルキルスルホニルオキシ基、炭素数
    1〜3のハロアルキルスルホニルオキシ基を表わす。ま
    た、R^5とR^6とが隣接する場合、両末端で結合す
    ることにより、酸素原子または硫黄原子を0〜2個環内
    に含む、ハロゲン原子もしくは炭素数1〜4のアルキル
    基で置換されていてもよい飽和または不飽和の5員環あ
    るいは6員環を形成していてもよい。R^7は炭素数1
    〜18のアルキル基、炭素数1〜18のハロアルキル基
    または式 ▲数式、化学式、表等があります▼もしくは式−▲数式
    、化学式、表等があります▼ で示される基を表わす。R^8は水素原子、炭素数1〜
    4のアルキル基または炭素数1〜4のハロアルキル基を
    表わし、R^9は水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜
    4のアルキル基、炭素数1〜4のハロアルキル基、炭素
    数1〜4のアルコキシ基、炭素数1〜4のハロアルコキ
    シ基、炭素数1〜4のアルキルチオ基、炭素数1〜4の
    ハロアルキルチオ基、炭素数1〜4のアルキルスルフィ
    ニル基、炭素数1〜4のハロアルキルスルフィニル基、
    炭素数1〜4のアルキルスルホニル基、炭素数1〜4の
    ハロアルキルスルホニル基、炭素数1〜4のアルキルス
    ルホニルオキシ基、炭素数1〜4のハロアルキルスルホ
    ニルオキシ基、ニトロ基またはシアノ基を表わし、R^
    1^0は炭素数1〜8のアルキル基、炭素数1〜8のハ
    ロアルキル基、全炭素数が3〜8のアルコキシアルキル
    基または全炭素数が3〜8の(ハロアルコキシ)アルキ
    ル基を表わす。R^1^1は炭素数1〜8のアルキル基
    、炭素数1〜8のハロアルキル基、全炭素数が3〜8の
    アルコキシアルキル基、全炭素数が3〜8の(ハロアル
    コキシ)アルキル基または式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される基を表わす。また、R^1^0とR^1^1
    とが両末端で結合することにより、酸素原子または硫黄
    原子を0〜2個環内に含む、ハロゲン原子、炭素数1〜
    4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基もしくは
    炭素数1〜4のアルキルチオ基で置換されていてもよい
    飽和または不飽和の5員環あるいは6員環を形成してい
    てもよい。R^1^2水素原子、炭素数1〜8のアルキ
    ル基、炭素数1〜8のハロアルキル基、全炭素数が2〜
    8のアルコキシアルキル基または全炭素数が2〜8の(
    ハロアルコキシ)アルキル基を表わし、R^1^8は炭
    素数1〜18のアルキル基、炭素数1〜18のハロアル
    キル基、全炭素数が3〜18のアルコキシアルキル基、
    全炭素数が3〜18の(ハロアルコキシ)アルキル基、
    全炭素数が3〜18のアルコキシハロアルキル基、全炭
    素数が3〜18のアルキルチオアルキル基、全炭素数が
    3〜18の(ハロアルキルチオ)アルキル基、炭素数1
    〜10のアルキル基で置換されていてもよい炭素数3〜
    8のシクロアルキル基、炭素数1〜10のハロアルキル
    基で置換された炭素数3〜8のシクロアルキル基、炭素
    数1〜10のアルキル基で置換されていてもよい炭素数
    3〜8のハロシクロアルキル基、炭素数1〜10のアル
    コキシ基で置換された炭素数3〜8のシクロアルキル基
    または炭素数1〜10のハロアルコキシ基で置換された
    炭素、数3〜8のシクロアルキル基を表わす。Wは酸素
    原子、硫黄原子、スルフィニル基または単結合を表わし
    、lは1または2の整数を表わし、mは1〜4の整数を
    表わし、nは0〜2の整数を表わし、pは1〜4の整数
    を表わし、qは1〜5の整数を表わし、tは0〜10の
    整数を表わす。Aは式 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼もしくは▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ で示される基を表わす。R^1^4、R^1^7、R^
    1^8およびR^1^9は、それぞれ独立して水素原子
    、炭素数1〜4のアルキル基または炭素数1〜4のハロ
    アルキル基を表わし、R^1^5およびR^1^6は、
    それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜
    6のアルキル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、炭
    素数1〜6のハロアルキル基、置換されていてもよいフ
    ェニル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数3〜6
    のシクロアルコキシ基または炭素数1〜6のハロアルコ
    キシ基を表わす。また、R^1^5とR^1^6とが隣
    接している場合、両末端で結合することにより、炭素数
    1〜4のアルキル基で置換されていてもよい飽和の5員
    環あるいは6員環を形成していてもよい。XおよびZは
    、それぞれ独立して酸素原子または硫黄原子を表わし、
    Yは酸素原子、硫黄原子、スルフィニル基、スルホニル
    基、メチレン基または式 −NR^2^0−で示される基を表わし、R^2^0は
    水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を表わす。環
    Bは、ベンゼン、ピリジンまたはシクロヘキサン環を表
    わす。〕 で示されるアミド系化合物。 (2)R^1が水素原子、炭素数1〜4のアルキル基ま
    たは式 −S(O)_nR^7 で示される基であり、R^3が水素原子であり、R^4
    が水素原子、ハロゲン原子またはメチル基であり、R^
    5がハロゲン原子、炭素数1〜8のアルキル基、炭素数
    1〜8のハロアルキル基、全炭素数が3〜8のシクロア
    ルキル基、炭素数2〜8のアルケニル基、炭素数2〜8
    のアルキニル基、炭素数1〜8のアルコキシ基、炭素数
    1〜8のハロアルコキシ基、炭素数2〜8のアルケニル
    オキシ基、炭素数2〜8のハロアルケニルオキシ基、炭
    素数2〜8のアルキニルオキシ基、炭素数1〜8のアル
    キルチオ基、炭素数1〜8のハロアルキルチオ基、炭素
    数2〜8のアルケニルチオ基、炭素数2〜8のハロアル
    ケニルチオ基、炭素数2〜8のアルキニルチオ基、全炭
    素数が2〜8のアルコキシアルキル基、全炭素数が2〜
    8のアルキルチオアルキル基、全炭素数が2〜8の(ハ
    ロアルキルチオ)アルキル基、炭素数1〜8のアルキル
    スルフィニル基、炭素数1〜8のハロアルキルスルフィ
    ニル基、炭素数1〜8のアルキルスルホニル基、炭素数
    1〜8のハロアルキルスルホニル基、炭素数1〜8のア
    ルキルスルホニルオキシ基、炭素数1〜8のハロアルキ
    ルスルホニルオキシ基、炭素数1〜8のアルキルアミノ
    基、炭素数1〜8のハロアルキルアミノ基または全炭素
    数が2〜16のジアルキルアミノ基である請求項1記載
    のアミド系化合物。 (8)R^1が水素原子である請求項2記載のアミド系
    化合物。 (4)R^5が炭素数1〜8のアルキルチオ基、炭素数
    1〜8のハロアルキルチオ基、炭素数2〜8のアルケニ
    ルチオ基、炭素数2〜8のハロアルケニルチオ基、炭素
    数2〜8のアルキニルチオ基、全炭素数が2〜8のアル
    コキシアルキル基、炭素数1〜8のアルキルスルフィニ
    ル基または炭素数1〜8のハロアルキルスルフィニル基
    であり、R^5が水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜
    3のアルキル基または炭素数1〜3のハロアルキル基で
    ある請求項3記載のアミド系化合物。 (5)Aが式 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ で示される基である請求項4記載のアミド系化合物。 (6)請求項1記載のアミド系化合物を有効成分として
    含有することを特徴とする殺虫、殺ダニ剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996038419A1 (fr) * 1995-05-31 1996-12-05 Nissan Chemical Industries, Ltd. Derives de 5-pyrazolecarboxamide et agent de lutte contre les maladies des plantes
JP2001172261A (ja) * 1999-12-20 2001-06-26 Mitsubishi Chemicals Corp ピラゾールカルボン酸アミド類、およびこれを有効成分とする殺虫、殺ダニ剤
WO2007058346A1 (ja) 2005-11-21 2007-05-24 Shionogi & Co., Ltd. I型11βヒドロキシステロイド脱水素酵素阻害活性を有するヘテロ環化合物

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