JPH0322262A - カードリーダライタ - Google Patents
カードリーダライタInfo
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- JPH0322262A JPH0322262A JP15591089A JP15591089A JPH0322262A JP H0322262 A JPH0322262 A JP H0322262A JP 15591089 A JP15591089 A JP 15591089A JP 15591089 A JP15591089 A JP 15591089A JP H0322262 A JPH0322262 A JP H0322262A
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- 238000013102 re-test Methods 0.000 abstract 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 18
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、磁気カードの磁気ストライプに記録された情
報の読出し及び書込みを行なうカードリーダライタに関
する。
報の読出し及び書込みを行なうカードリーダライタに関
する。
(従来の技術)
金融機関等において、通帳の代用として使用される磁気
カードが広く普及している。この磁気カードは、自動取
引装置を用いて現金の預入れや引出し等を行なう際に利
用されている。
カードが広く普及している。この磁気カードは、自動取
引装置を用いて現金の預入れや引出し等を行なう際に利
用されている。
さて、現金自動取引装置には、磁気カードに設けられた
磁気ストライプに記録された情報の読出し及び書込みを
行なうカードリーダライタが備えられている。
磁気ストライプに記録された情報の読出し及び書込みを
行なうカードリーダライタが備えられている。
第2図に、従来のカードリーダライタのブロッ,ク図な
示す。
示す。
図に示したカードリーダライタ1は、制御ユニット2と
駆動ユニット3とから構成されている。
駆動ユニット3とから構成されている。
制御ユニット2は、プロセッサ21と、このプロセッサ
21にパラレル形式のデータ伝送を行なうバスライン2
2を介して接続された入出力制御部23、搬送制御回路
24、データ処理制御回路25とから構成されている。
21にパラレル形式のデータ伝送を行なうバスライン2
2を介して接続された入出力制御部23、搬送制御回路
24、データ処理制御回路25とから構成されている。
この制御ユニット2には、駆動ユニット3が接続されて
いる。駆動ユニット3は、モータ駆動部3lと直流(D
C)モータ32、データ変換部33とヘッド駆動部34
と書込みヘッド(ライトヘッド)35と読出しヘッド(
リードヘッド)36とから構成されている。
いる。駆動ユニット3は、モータ駆動部3lと直流(D
C)モータ32、データ変換部33とヘッド駆動部34
と書込みヘッド(ライトヘッド)35と読出しヘッド(
リードヘッド)36とから構成されている。
プロセッサ21は、図示しない上位装置(例えば現金自
動取引装置を制御する上位プロセッサ)の指示により駆
動ユニット3の制御を行なう、搬送制御手段26が設け
られたものである。具体的にこの搬送制御手段26は、
磁気カード5の搬送と、磁気ストライプ5aに記録され
た情報の読出し及び書込みの制御を行なうものである。
動取引装置を制御する上位プロセッサ)の指示により駆
動ユニット3の制御を行なう、搬送制御手段26が設け
られたものである。具体的にこの搬送制御手段26は、
磁気カード5の搬送と、磁気ストライプ5aに記録され
た情報の読出し及び書込みの制御を行なうものである。
入出力制御部23は、上位装置との間を伝送されるデー
タの一時保存及び伝送制御を行なう入出力インタフェー
スである。搬送制御回路24は、プロセッサ21から読
出しもしくは書込み処理の指示(パラレルデータ)を受
入れて、駆動ユニット3に向けてDCモータ32の正回
転もしくは逆回転等の指示を示す搬送情報(シリアルデ
ータ)を出力するパラレルシリアル変換器等からなるも
のである。データ処理制御回路25は、入出力制御部2
3と駆動ユニット3との間を伝送される読出し情報(リ
ードデータ)及び書込み情報(ライトデータ)のパラレ
ルシリアル変換を行なうパラレルシリアル変換器等から
なるものである。
タの一時保存及び伝送制御を行なう入出力インタフェー
スである。搬送制御回路24は、プロセッサ21から読
出しもしくは書込み処理の指示(パラレルデータ)を受
入れて、駆動ユニット3に向けてDCモータ32の正回
転もしくは逆回転等の指示を示す搬送情報(シリアルデ
ータ)を出力するパラレルシリアル変換器等からなるも
のである。データ処理制御回路25は、入出力制御部2
3と駆動ユニット3との間を伝送される読出し情報(リ
ードデータ)及び書込み情報(ライトデータ)のパラレ
ルシリアル変換を行なうパラレルシリアル変換器等から
なるものである。
さて、駆動ユニット3のモータ駆動部3lは、制御ユニ
ット2の搬送制御回路24から搬送情報を受入れてDC
モータ32を正回転及び逆回転の回転制御を行なうモー
タ駆動回路である。DCモータ32は、モータ駆動部3
1の制御により正回転もしくは逆回転を行なう直流モー
タ等から構成されるものである.データ変換部33は、
制御ユニット2のデータ処理制御回路25との間に伝送
されるシリアルデータと所定電圧のパルス波形との変換
を行なうアナログディジタル変換回路等から構成された
ものである。なお、データ変換部33からデータ処理制
御回路25に向けてリードサンプリングパルス(RSP
)及びライトサンプリングパルス(wsp)の2種のク
ロックパルスが出力されている。リードサンプリングパ
ルス(RSP)は、磁気ストライプ5aの読出し処理を
行なう際、データ処理制御回路25がシリアルパラレル
変換を行なう基準クロックとして利用される。同様にラ
イトサンプリングパルス(WSP)は、磁気ストライプ
5aの書込み処理を行なう際、データ処理制御回路25
がパラレルシリアル変換を行なう基準クロックとして利
用される。ヘッド駆動部34は、ライトヘッド35への
書込み信号及びリードヘッド36からの読出し信号の増
幅を行なう増幅回路等からなるものである。
ット2の搬送制御回路24から搬送情報を受入れてDC
モータ32を正回転及び逆回転の回転制御を行なうモー
タ駆動回路である。DCモータ32は、モータ駆動部3
1の制御により正回転もしくは逆回転を行なう直流モー
タ等から構成されるものである.データ変換部33は、
制御ユニット2のデータ処理制御回路25との間に伝送
されるシリアルデータと所定電圧のパルス波形との変換
を行なうアナログディジタル変換回路等から構成された
ものである。なお、データ変換部33からデータ処理制
御回路25に向けてリードサンプリングパルス(RSP
)及びライトサンプリングパルス(wsp)の2種のク
ロックパルスが出力されている。リードサンプリングパ
ルス(RSP)は、磁気ストライプ5aの読出し処理を
行なう際、データ処理制御回路25がシリアルパラレル
変換を行なう基準クロックとして利用される。同様にラ
イトサンプリングパルス(WSP)は、磁気ストライプ
5aの書込み処理を行なう際、データ処理制御回路25
がパラレルシリアル変換を行なう基準クロックとして利
用される。ヘッド駆動部34は、ライトヘッド35への
書込み信号及びリードヘッド36からの読出し信号の増
幅を行なう増幅回路等からなるものである。
以上の構成のカードリーダライタ1において、磁気カー
ド5の磁気ストライプ5aから情報を読出す場合、プロ
セッサ21の搬送制御手段26は、搬送制御回路24に
向けて搬送情報を、データ処理制御回路25に向けて読
出し処理の指示を出す。搬送制御回路24は、この指示
を受付けると、モータ駆動部31に向けて正回転搬送を
指示する搬送情報を出力する。モータ駆動部3lでは、
この搬送情報に基づいてDCモータ32を正回転駆動す
る。これにより、磁気カード5が搬送される。さて、磁
気カード5が搬送されると、リードヘッド36は、磁気
ストライプ5aから読出した読出し信号をヘッド駆動部
34に出力する。ヘッド駆動部34は、この読出し信号
の増幅を行ないデータ変換部33に出力する。データ変
換部33では、ヘッド駆動部34から受入れた信号を2
値データ(リードデータ)に変換し、リードサンプリン
グパルスと共にデータ処理制御回路25に出力する。デ
ータ処理制御回路25では、リードデータをリードサン
プリングパルスに基づいてサンプリングしてパラレルデ
ータに変換する。さらにデータ処理制御回路25は、バ
スライン22を介して入出力制御部23に出力する。入
出力制御部23では、このパラレルデータを上位装置に
伝送して、読出し処理を終了する。
ド5の磁気ストライプ5aから情報を読出す場合、プロ
セッサ21の搬送制御手段26は、搬送制御回路24に
向けて搬送情報を、データ処理制御回路25に向けて読
出し処理の指示を出す。搬送制御回路24は、この指示
を受付けると、モータ駆動部31に向けて正回転搬送を
指示する搬送情報を出力する。モータ駆動部3lでは、
この搬送情報に基づいてDCモータ32を正回転駆動す
る。これにより、磁気カード5が搬送される。さて、磁
気カード5が搬送されると、リードヘッド36は、磁気
ストライプ5aから読出した読出し信号をヘッド駆動部
34に出力する。ヘッド駆動部34は、この読出し信号
の増幅を行ないデータ変換部33に出力する。データ変
換部33では、ヘッド駆動部34から受入れた信号を2
値データ(リードデータ)に変換し、リードサンプリン
グパルスと共にデータ処理制御回路25に出力する。デ
ータ処理制御回路25では、リードデータをリードサン
プリングパルスに基づいてサンプリングしてパラレルデ
ータに変換する。さらにデータ処理制御回路25は、バ
スライン22を介して入出力制御部23に出力する。入
出力制御部23では、このパラレルデータを上位装置に
伝送して、読出し処理を終了する。
次に、磁気カード5の磁気ストライプ5aへの書込みを
行なう場合、プロセッサ21の搬送制御手段26は、搬
送制御回路24及びデータ処理制御回路25に向けて書
込み処理指示を出力する。
行なう場合、プロセッサ21の搬送制御手段26は、搬
送制御回路24及びデータ処理制御回路25に向けて書
込み処理指示を出力する。
搬送制御回路24は、この指示を受付けると、モータ駆
動部31に向けて正回転搬送を指示する搬送情報を出力
する。モータ駆動部31では、この搬送情報に基づいて
DCモータ32を正回転駆動する。これにより、磁気カ
ード5が搬送される。
動部31に向けて正回転搬送を指示する搬送情報を出力
する。モータ駆動部31では、この搬送情報に基づいて
DCモータ32を正回転駆動する。これにより、磁気カ
ード5が搬送される。
一方、データ処理制御回路25は、書込み処理指示を受
付けると入出力制御部23から送出される書込みデータ
を受入れる。そして、この書込みデータは、ライトサン
プリングパルスに基づいてシリアル形式のライトデータ
に変換される。このライトデータは、データ変換部33
に出力される。データ変換部33では、このライトデー
タを所定電圧のパルス波形に変換しヘッド駆動部34に
出力する.ヘッド駆動部34ではこのパルス波形に基づ
いてライトヘッド35を駆動する。これにより磁気カー
ド5の磁気ストライプ5aには所定の情報が書込まれる
。
付けると入出力制御部23から送出される書込みデータ
を受入れる。そして、この書込みデータは、ライトサン
プリングパルスに基づいてシリアル形式のライトデータ
に変換される。このライトデータは、データ変換部33
に出力される。データ変換部33では、このライトデー
タを所定電圧のパルス波形に変換しヘッド駆動部34に
出力する.ヘッド駆動部34ではこのパルス波形に基づ
いてライトヘッド35を駆動する。これにより磁気カー
ド5の磁気ストライプ5aには所定の情報が書込まれる
。
(発明が解決しようとする課題)
さて一般に、磁気ストライプ5aに情報を書込む場合、
ライトヘッド35は、所定の磁界を発生させなければな
らない。また、磁気ヘッドの特性上、磁界の発生は、瞬
時にはなされず遅れが生じる。このため、書込みの際、
磁気カード5の搬送を高速度で行なうことができない。
ライトヘッド35は、所定の磁界を発生させなければな
らない。また、磁気ヘッドの特性上、磁界の発生は、瞬
時にはなされず遅れが生じる。このため、書込みの際、
磁気カード5の搬送を高速度で行なうことができない。
一方、磁気ストライプ5aから情報を読出す場合、リー
ドヘッド36が僅かに磁化すれば,磁気ストライプ5a
に記録された情報を判別することができる。このため、
磁気カード5の搬送を高速度で行なっても問題が無い。
ドヘッド36が僅かに磁化すれば,磁気ストライプ5a
に記録された情報を判別することができる。このため、
磁気カード5の搬送を高速度で行なっても問題が無い。
しかし従来のカードリーダライタ1は、情報書込みに合
わせて1種類の搬送速度しか設定されていなかった。こ
のため、情報の読出しを行なう場合、必要以上の時間を
かける結果になっていた。
わせて1種類の搬送速度しか設定されていなかった。こ
のため、情報の読出しを行なう場合、必要以上の時間を
かける結果になっていた。
このため、カードリーダライタ1の稼動効率の向上及び
処理を短時間で終了させる妨げとなっていた。
処理を短時間で終了させる妨げとなっていた。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、磁気カー
ドの搬送を行なう場合、その処理内容により、複数の搬
送速度の中から適切なものを選択し、稼動効率及び処理
効率の向上を図ることのできるカードリーダライタを提
供することを目的とするものである. (課題を解決するための手段) 本発明のカードリーダライタは、磁気カードに設けられ
た磁気ストライプに磁気的に記録された情報の読出し及
び書込みを行なうカードリーダライタにおいて、前記磁
気カードを搬送する搬送モータと、前記搬送モータによ
る前記搬送速度を2種以上設定し、前記磁気ストライプ
の読出し動作か書込み動作により、前記設定された何れ
かの搬送速度を選択する速度選択手段を備えたものであ
る. (作用) 以上の装置は、予め処理の内容によって異なる複数の搬
送速度を設定しておく。そして、速度選択手段により処
理の内容に適した搬送速度を選定する。この速度選択手
段により選択された搬送速度で磁気カードの搬送を行な
う。
ドの搬送を行なう場合、その処理内容により、複数の搬
送速度の中から適切なものを選択し、稼動効率及び処理
効率の向上を図ることのできるカードリーダライタを提
供することを目的とするものである. (課題を解決するための手段) 本発明のカードリーダライタは、磁気カードに設けられ
た磁気ストライプに磁気的に記録された情報の読出し及
び書込みを行なうカードリーダライタにおいて、前記磁
気カードを搬送する搬送モータと、前記搬送モータによ
る前記搬送速度を2種以上設定し、前記磁気ストライプ
の読出し動作か書込み動作により、前記設定された何れ
かの搬送速度を選択する速度選択手段を備えたものであ
る. (作用) 以上の装置は、予め処理の内容によって異なる複数の搬
送速度を設定しておく。そして、速度選択手段により処
理の内容に適した搬送速度を選定する。この速度選択手
段により選択された搬送速度で磁気カードの搬送を行な
う。
(実施例)
第1図に、本発明のカードリーダライタの実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
図に示したカードリーダライタ1は、制御ユニット2と
駆動ユニット3とから構或されている。
駆動ユニット3とから構或されている。
制御ユニット2は、プロセッサ21と、このプロセッサ
21にバスライン22を介して接続された入出力制御部
23、搬送制御回路24、データ処理制御回路25とか
ら構成されている。また、駆動ユニット3は、モータ駆
動部31とDCモータ32、データ変換部33とヘッド
駆動部34と書込みヘッド(ライトヘッド)35と読出
しヘッド(リードヘッド)36とから構成されている。
21にバスライン22を介して接続された入出力制御部
23、搬送制御回路24、データ処理制御回路25とか
ら構成されている。また、駆動ユニット3は、モータ駆
動部31とDCモータ32、データ変換部33とヘッド
駆動部34と書込みヘッド(ライトヘッド)35と読出
しヘッド(リードヘッド)36とから構成されている。
プロセッサ21は、図示しない上位装置(例えば現金自
動取引装置を制御する上位プロセッサ)の指示により駆
動ユニット3の制御を行なう、搬送制御手段26及び、
複数の磁気カード5の搬送速度の中から、その処理内容
によって何れかの搬送速度を適宜選択する速度選択手段
27が設けられたものである。具体的にこの搬送制御手
段26は、磁気カード5の搬送及び、磁気ストライプ5
aに記録された情報の読出し及び書込みの制御を行なう
ものである。速度選択手段27は、複数の搬送速度情報
を格納するレジスタや、この搬送速度情報を選択するゲ
ート回路等から構威されたものである。入出力制御部2
3は、上位装置との間を伝送されるデータの一時保存及
び伝送制御を行なう入出力インタフェースである。搬送
制御回路24は、プロセッサ21から読出しもしくは書
込み処理の指示及び速度情報(パラレルデータ)を受入
れて、駆動ユニット3に向けてDCモータ32の正回転
もしくは逆回転等の指示を示す搬送情報及び搬送速度を
示す速度情報(シリアルデータ)を出力するパラレルシ
リアル変換器等からなるものである。データ処理制御回
路25は、入出力制御部23と駆動ユニット3との間を
伝送される読出し情報(リードデータ)及び書込み情報
(ライトデータ)のパラレルシリアル変換を行なうパラ
レルシリアル変換器等からなるものである。
動取引装置を制御する上位プロセッサ)の指示により駆
動ユニット3の制御を行なう、搬送制御手段26及び、
複数の磁気カード5の搬送速度の中から、その処理内容
によって何れかの搬送速度を適宜選択する速度選択手段
27が設けられたものである。具体的にこの搬送制御手
段26は、磁気カード5の搬送及び、磁気ストライプ5
aに記録された情報の読出し及び書込みの制御を行なう
ものである。速度選択手段27は、複数の搬送速度情報
を格納するレジスタや、この搬送速度情報を選択するゲ
ート回路等から構威されたものである。入出力制御部2
3は、上位装置との間を伝送されるデータの一時保存及
び伝送制御を行なう入出力インタフェースである。搬送
制御回路24は、プロセッサ21から読出しもしくは書
込み処理の指示及び速度情報(パラレルデータ)を受入
れて、駆動ユニット3に向けてDCモータ32の正回転
もしくは逆回転等の指示を示す搬送情報及び搬送速度を
示す速度情報(シリアルデータ)を出力するパラレルシ
リアル変換器等からなるものである。データ処理制御回
路25は、入出力制御部23と駆動ユニット3との間を
伝送される読出し情報(リードデータ)及び書込み情報
(ライトデータ)のパラレルシリアル変換を行なうパラ
レルシリアル変換器等からなるものである。
さて、駆動ユニット3のモータ駆動部31は、制御ユニ
ット2の搬送制御回路24から搬送情報を受入れてDC
モータ32を正回転及び逆回転の回転制御を行なうモー
タ駆動回路である。DCモータ32は、モータ駆動部3
1の制御により正回転もしくは逆回転を行なう直流モー
タ等から構成されるものである。データ変換部33は、
制御ユニット2のデータ処理制御回路25との間に伝送
されるシリアルデータと所定電圧のパルス波形との変換
を行なうアナログディジタル変換回路等から構成された
ものである。なお、データ変換部33からデータ処理制
御回路25に向けてリードサンプリングパルス(RSP
)及びライトサンプリングパルス(WSP)の2種のク
ロックパルスが出力されている。リードサンプリングパ
ルスは、磁気ストライプ5aの読出し処理を行なう際、
データ処理制御回路25がシリアルパラレル変換を行な
う基準クロックとして利用される。同様にライトサンプ
リングパルスは、磁気ストライプ5aの書込み処理を行
なう際、データ処理制御回路25がパラレルシリアル変
換を行なう基準クロックとして利用される。ヘッド駆動
部34は、ライトヘッド35への書込み信号及びリード
ヘッド36からの読出し信号の増幅を行なう増幅回路等
からなるものである。
ット2の搬送制御回路24から搬送情報を受入れてDC
モータ32を正回転及び逆回転の回転制御を行なうモー
タ駆動回路である。DCモータ32は、モータ駆動部3
1の制御により正回転もしくは逆回転を行なう直流モー
タ等から構成されるものである。データ変換部33は、
制御ユニット2のデータ処理制御回路25との間に伝送
されるシリアルデータと所定電圧のパルス波形との変換
を行なうアナログディジタル変換回路等から構成された
ものである。なお、データ変換部33からデータ処理制
御回路25に向けてリードサンプリングパルス(RSP
)及びライトサンプリングパルス(WSP)の2種のク
ロックパルスが出力されている。リードサンプリングパ
ルスは、磁気ストライプ5aの読出し処理を行なう際、
データ処理制御回路25がシリアルパラレル変換を行な
う基準クロックとして利用される。同様にライトサンプ
リングパルスは、磁気ストライプ5aの書込み処理を行
なう際、データ処理制御回路25がパラレルシリアル変
換を行なう基準クロックとして利用される。ヘッド駆動
部34は、ライトヘッド35への書込み信号及びリード
ヘッド36からの読出し信号の増幅を行なう増幅回路等
からなるものである。
以上の構成のカードリーダライタの動作を、第3図を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第3図は、本発明のカードリーダライタの動作フローチ
ャートである。
ャートである。
入出力制御部23が図示しない上位装置から磁気カード
5の読出しもしくは書込み処理の指示を受けると、プロ
セッサ21の搬送制御手段26に通知する。搬送制御手
段26は、この通知を受けると何れの指示がなされたか
判定する(ステップSl) 搬送制御手段26は、こ
の判定結果を速度選択手段27及びバスライン22に向
けて出力する。搬送制御手段26が磁気カード読出し処
理の指示(リード指示)の判定結果を出力した場合、速
度選択手段27は、搬送速度v1を選択し、バスライン
22に送出する(ステップS2)。搬送制御回路24及
びデータ処理制御回路25は、先に第2図において説明
した要領で磁気カードに記録された情報の読出し(リー
ド処理)を実行することになる(ステップS3)。具体
的には、搬送制御回路24は、モータ駆動部31に向け
て正回転搬送を指示する搬送信号及び搬送速度V+を指
示する速度情報を出力する。
5の読出しもしくは書込み処理の指示を受けると、プロ
セッサ21の搬送制御手段26に通知する。搬送制御手
段26は、この通知を受けると何れの指示がなされたか
判定する(ステップSl) 搬送制御手段26は、こ
の判定結果を速度選択手段27及びバスライン22に向
けて出力する。搬送制御手段26が磁気カード読出し処
理の指示(リード指示)の判定結果を出力した場合、速
度選択手段27は、搬送速度v1を選択し、バスライン
22に送出する(ステップS2)。搬送制御回路24及
びデータ処理制御回路25は、先に第2図において説明
した要領で磁気カードに記録された情報の読出し(リー
ド処理)を実行することになる(ステップS3)。具体
的には、搬送制御回路24は、モータ駆動部31に向け
て正回転搬送を指示する搬送信号及び搬送速度V+を指
示する速度情報を出力する。
モータ駆動部3lでは、この搬送情報及び速度情報に基
づいてDCモータ32を正回転かつ磁気カード5の搬送
速度がV,になる回転速度で駆動する。これにより、磁
気カード5が搬送される。
づいてDCモータ32を正回転かつ磁気カード5の搬送
速度がV,になる回転速度で駆動する。これにより、磁
気カード5が搬送される。
さて、磁気カード5が搬送されると、リードヘッド36
は、磁気ストライプ5aから読出した読出し信号をヘッ
ド駆動部34に出力する。ヘッド駆動部34は、この読
出し信号の増幅を行ないデータ変換部33に出力する。
は、磁気ストライプ5aから読出した読出し信号をヘッ
ド駆動部34に出力する。ヘッド駆動部34は、この読
出し信号の増幅を行ないデータ変換部33に出力する。
データ変換部33では、ヘッド駆動部34から受入れた
信号を2値データ(リードデータ)に変換し、このリー
ドデータの各ビットを示すリードサンプリングパルスと
共にデータ処理制御回路25に出力する。
信号を2値データ(リードデータ)に変換し、このリー
ドデータの各ビットを示すリードサンプリングパルスと
共にデータ処理制御回路25に出力する。
データ処理制御回路25では、リードデータをリードサ
ンプリングパルスに基づいてパラレルデータに変換し、
バスライン22を介して入出力制御部23に出力する。
ンプリングパルスに基づいてパラレルデータに変換し、
バスライン22を介して入出力制御部23に出力する。
プロセッサ21の搬送制御手段26は、リード処理が正
常に終了したか否かを判断し(ステップS4)、結果が
YESの場合には、入出力制御部23に出力されたパラ
レルデータな上位装置に伝送し処理を終了する。
常に終了したか否かを判断し(ステップS4)、結果が
YESの場合には、入出力制御部23に出力されたパラ
レルデータな上位装置に伝送し処理を終了する。
さて、ステップS4の結果がNOの場合には、搬送制御
手段26は、バスライン22に再試行の指示を出力し(
ステップS5)、ステップS1に戻る。この際ステップ
Slにおいて再試行の判定がなされる。従って、ステッ
プS6において速度選択手段27が、搬送速度V2を選
択し、ステップS3以降が実行される。
手段26は、バスライン22に再試行の指示を出力し(
ステップS5)、ステップS1に戻る。この際ステップ
Slにおいて再試行の判定がなされる。従って、ステッ
プS6において速度選択手段27が、搬送速度V2を選
択し、ステップS3以降が実行される。
次に、ステップS1において、搬送制御手段26が磁気
カード5の書込み処理の指示(ライト指示)の判定結果
を出力した場合、速度選択手段27は、搬送速度V3を
選択し、バスライン22に送出し(ステップS7)、ス
テップS3以降が実行される。
カード5の書込み処理の指示(ライト指示)の判定結果
を出力した場合、速度選択手段27は、搬送速度V3を
選択し、バスライン22に送出し(ステップS7)、ス
テップS3以降が実行される。
なお、搬送速度v1は、285mm/s程度、搬送速度
V,は、190mm/s程度の速度である。また搬送速
度v2は、■,≧V2≧V,の関係が成り立つ速度であ
るならば何れの速度でも良い。本発明においては、処理
の確実性を図るため、搬送速度V2=V3の設定がなさ
れているものとする。
V,は、190mm/s程度の速度である。また搬送速
度v2は、■,≧V2≧V,の関係が成り立つ速度であ
るならば何れの速度でも良い。本発明においては、処理
の確実性を図るため、搬送速度V2=V3の設定がなさ
れているものとする。
ここで、第4図(a).(b)に、本発明のカードリー
ダライタに係るタイミングチャートを示す。
ダライタに係るタイミングチャートを示す。
第4図(a)は、磁気カードの搬送速度を285mm/
sに設定した場合のり−ドデータとリードサンプリング
パルスの関係を示すものである。また、第4図(b)は
、磁気カードの搬送速度を190mm/aに設定した場
合のライトデータとライトサンプリングパルスの関係を
示すものである。
sに設定した場合のり−ドデータとリードサンプリング
パルスの関係を示すものである。また、第4図(b)は
、磁気カードの搬送速度を190mm/aに設定した場
合のライトデータとライトサンプリングパルスの関係を
示すものである。
さて、第4図(a)に示すように、搬送速度285mm
/sの場合、リードサンプリングパルスの繰返し周期(
TR)は、300μsに設定したものとする。この数値
関係は、磁気ストライプ5aの記録密度から算出される
。この場合、リードデータを300μSおきにサンプリ
ングすると、磁気ストライプ5aの数値情報を認識する
ことができる。
/sの場合、リードサンプリングパルスの繰返し周期(
TR)は、300μsに設定したものとする。この数値
関係は、磁気ストライプ5aの記録密度から算出される
。この場合、リードデータを300μSおきにサンプリ
ングすると、磁気ストライプ5aの数値情報を認識する
ことができる。
同様に第4図(b)は、ライトサンプリングパルスの繰
返し周期(TW)が、搬送速度190mm/sに対応し
て636μsに設定された場合について示している。こ
の場合、ライトデータを636μsおきにサンプリング
することにより、磁気ストライプ5aの数値情報を認識
することができる。
返し周期(TW)が、搬送速度190mm/sに対応し
て636μsに設定された場合について示している。こ
の場合、ライトデータを636μsおきにサンプリング
することにより、磁気ストライプ5aの数値情報を認識
することができる。
以上説明したように、本発明のカードリーダライタによ
れば、磁気カードの搬送速度をその処理に応じて適宜変
更するので、必要以上に時間をかけて搬送することが無
くなる。
れば、磁気カードの搬送速度をその処理に応じて適宜変
更するので、必要以上に時間をかけて搬送することが無
くなる。
本発明のカードリーダライタは、以上の実施例に限定さ
れない。
れない。
搬送速度の数値は、実施例に示したものに限定されるこ
となく、適宜変更が可能である。また、搬送速度は3段
階に限定されるものでなく、処理の特性により、例えば
2段階や3段階より多くの段階を設定しても構わない。
となく、適宜変更が可能である。また、搬送速度は3段
階に限定されるものでなく、処理の特性により、例えば
2段階や3段階より多くの段階を設定しても構わない。
(発明の効果)
以上の構成の本発明のカードリーダライタは、処理の内
容に応じて磁気カードの搬送速度を変更するため、磁気
カードが装置内に留まる時間を短縮することができる。
容に応じて磁気カードの搬送速度を変更するため、磁気
カードが装置内に留まる時間を短縮することができる。
従って、カードリーダライタの稼動効率を上げることが
でき、同時に処理時間を短縮することができる。
でき、同時に処理時間を短縮することができる。
第1図は本発明のカードリーダライタの実施例を示すブ
ロック図、第2図は従来のカードリーダライタのブロッ
ク図、第3図は本発明のカードリーダライタの動作フロ
ーチャート、第4図(a).(b)は本発明のカードリ
ーダライタに係るタイミングチャートである。 2・・・制御ユニット、3・・・駆動ユニット、5・・
・磁気カード、5a・・・磁気ストライプ、2l・・・
プロセッサ、22・・・バスライン、23・・・入出力
制御部、24・・・搬送制御回路、25・・・データ処
理制御回路、 26・・・搬送制御手段、27・・・速度選択手段、3
1・・・モータ駆動部、 32・・・直流(DC)モータ、 33・・・データ変換部、 35・・・リードヘッド、 34・・・ヘッド駆動部、 36・・・ライトヘッド。
ロック図、第2図は従来のカードリーダライタのブロッ
ク図、第3図は本発明のカードリーダライタの動作フロ
ーチャート、第4図(a).(b)は本発明のカードリ
ーダライタに係るタイミングチャートである。 2・・・制御ユニット、3・・・駆動ユニット、5・・
・磁気カード、5a・・・磁気ストライプ、2l・・・
プロセッサ、22・・・バスライン、23・・・入出力
制御部、24・・・搬送制御回路、25・・・データ処
理制御回路、 26・・・搬送制御手段、27・・・速度選択手段、3
1・・・モータ駆動部、 32・・・直流(DC)モータ、 33・・・データ変換部、 35・・・リードヘッド、 34・・・ヘッド駆動部、 36・・・ライトヘッド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁気カードに設けられた磁気ストライプに磁気的に記
録された情報の読出し及び書込みを行なうカードリーダ
ライタにおいて、 前記磁気カードを搬送する搬送モータと、 前記搬送モータによる前記搬送速度を2種以上設定し、
前記磁気ストライプの読出し動作か書込み動作により、
前記設定された何れかの搬送速度を選択する速度選択手
段を備えたことを特徴とするカードリーダライタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15591089A JPH0322262A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | カードリーダライタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15591089A JPH0322262A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | カードリーダライタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0322262A true JPH0322262A (ja) | 1991-01-30 |
Family
ID=15616185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15591089A Pending JPH0322262A (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | カードリーダライタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0322262A (ja) |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP15591089A patent/JPH0322262A/ja active Pending
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