JPH03222046A - ログファイルのオーバフロー防止方式 - Google Patents

ログファイルのオーバフロー防止方式

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JPH03222046A
JPH03222046A JP2018194A JP1819490A JPH03222046A JP H03222046 A JPH03222046 A JP H03222046A JP 2018194 A JP2018194 A JP 2018194A JP 1819490 A JP1819490 A JP 1819490A JP H03222046 A JPH03222046 A JP H03222046A
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JP
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log
record
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Hiromi Nakajima
中島 広美
Akio Muraki
村木 昭夫
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NEC Solution Innovators Ltd
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NEC Corp
NEC Software Chubu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプログラム内で使用するファイルの更新履歴が
ログレコードとして格納されているログファイルに基づ
いてファイルの復旧を行うファイル復旧システムに関し
、特にログファイルのオーバフロー防止方式に関する。
〔従来の技術〕
ログファイルには、プログラムによって使用されるファ
イルの更新履歴がログレコードとして格納されており、
ファイルの障害が発生した場合には、ログファイルの更
新履歴に基づいてファイルの復旧が行われる。
従来、ログファイルがオーバフローした場合には、その
つとログファイルの領域を拡張して対処していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のログファイルのオーバフロー防止方式は
、ログファイルに格納されているファイルの更新履歴か
らファイルの復旧を行うためには更新履歴のうちの最終
的なファイルのレコードの状態を示すログレコードだけ
が残っていれば十分であるにもかかわらず、ログファイ
ルにファイルの復旧を行う上では必要のないログレコー
ドも併せて保存しているので、ログファイルとして真人
な容量を確保しておかなければならないという欠点があ
る。
また、オーバフローが起きた場合はログファイルを拡張
する以外に方法がなく、ログファイルを作成している補
助記憶装置の容量を有効に活用するうえで問題がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、ログファイルがオー
バフローする直前にログファイル中のログレコードのう
ちの、最終的なファイルのレコードの状態を示すログレ
コードのみを保存し不要となったログレコードを削除し
た後にログファイルの再w1tcを行うようにしたログ
ファイルのオーバフロー防止方式を提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
本発明のログファイルのオーバフロー防止方式は、プロ
グラム内で使用するファイルの更新履歴がログレコード
として格納されているログファイルに基づいてファイル
の復旧を行うファイル復旧システムにおいて、前記ログ
ファイルのオーバフローを検出するオーバフロー監視手
段と、このオーバフロー監視手段により前記ログファイ
ルのオーバフローが検出されたときに前記ログファイル
の再編成処理を起動する再編成処理起動手段と、前記ロ
グファイルの再編成を行うために前記ログファイルから
ログレコードを読み込むレコード読込み手段と、このレ
コード読込み手段により読み込まれたログレコード内の
コマンドの種類に応じて処理を振り分けるコマンド対応
処理手段と、前記レコード読込み手段により読み込まれ
たログレコードについての更新指示情報を情報格納テー
ブルに格納する情報格納テーブル格納手段と、前記情報
格納テーブル上に前記ログファイルの特定のレコードに
対する更新指示情報が存在するかどうかを調べる情報格
納テーブル検索手段と、前記ログファイル内のログレコ
ードを更新および削除するレコード更新削除手段と、前
記ログファイル内のログレコードの再記Iを行うファイ
ル再&H戒手段とを有する。
〔作用〕
本発明のログファイルのオーバフロー防止方式では、オ
ーバフロー監視手段がログファイルのオーバフローを検
出し、再rA威処理起動手段がオーバフロー監視手段に
よりログファイルのオーバフローが検出されたときにロ
グファイルの再編成処理を起動し、レコード読込み手段
がログファイルの再編成を行うためにログファイルから
ログレコードを読み込み、コマンド対応処理手段がレコ
ード読込み手段により読み込まれたログレコード内のコ
マンドの種類に応じて処理を振り分け、情報格納テーブ
ル格納手段がレコード読込み手段により読み込まれたロ
グレコードについての更新指示情報を情報格納テーブル
に格納し、情報格納テーブル検索手段が情報格納テーブ
ル上にログファイルの特定のレコードに対する更新指示
情報が存在するかどうかを調べ、レコード更新削除手段
がログファイル内のログレコードを更新および削除し、
ファイル再編成手段がログファイル内のログレコードの
再配置を行う。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るログファイルのオー
バフロー防止方式の槽底を示すブロック図である0本実
施例のログファイルのオーバフロー防止方式は、ログフ
ァイル1−1と、オーバフロー監視手段1−2と、再編
成処理起動手段1−3と、レコード読込み手段1−4と
、コマンド対応処理手段1−5と、情報格納テーブル格
納手段1−6と、情報格納テーブル1−7と、情報格納
テーブル検索手段1−8と、レコード更新削除手段1−
9と、ファイル再w1或手段1−10と、ログ管理ファ
イル1−11とから槽底されている。
ログファイル1−1には、例えば第4図に示すように、
コマンド、レコード識別情報およびログデータからなる
ログレコードが相対番号順に出力される。ここでは、レ
コード識別情報は、ファイル名およびレコードキーから
なる。ログファイル1−1には、相対番号が小さいもの
から順にログレコードが書き込まれているので、相対番
号の大きいログレコードの方が新しいログデータを有す
る。以下、コマンドが登録、変更および削除であるログ
データを、それぞれ登録ログデータ、変更ログデータお
よび削除ログデータという。
オーバフロー監視手段1−2は、プログラム(図示せず
)によるファイル(図示せず)の更新履歴がログレコー
ドとしてログファイル1−1に出力されたときに、ログ
管理ファイル1−11に格納されているログファイル1
−1の70ケート情報に基づいてログファイル1−1が
オーバフローを起こさないかどうかを監視する。
再1!或処理起動手段1−3は、オーバフロー監視手段
1−2からログファイル1−1のオーバフローを通知さ
れると、自動的に以下のログファイルl−1の再編成処
理を起動する。
レコード読込み手段1−4は、ログファイル1−1中の
ログレコードを最新のものから(相対番号の大きいもの
から)順にルーコードずつ読み込む。
コマンド対応処理手段1−5は、レコード読込み手段1
−4により読み込まれたログレコード内の登録、変更お
よび削除といったコマンドの種類に応じて処理を振り分
ける。
情報格納テーブル格納手段1−6は、コマンド対応処理
手段1−5による処理の振り分けに応じて、レコード読
込み手段1−4により読み込まれたログレコードのコマ
ンド、レコード識別情報および相対番号を更新指示情報
として情報格納テーブル1−7に格納する(第4図参照
)、以下、コマンドが変更および削除である更新指示情
報をそれぞれ変更指示情報および削除指示情報という。
なお、後述するところからもわかるように、コマンドが
登録である更新指示情報は、情報格納テーブル1−7に
格納されることはない。
情報格納テーブル検索手段1−8は、コマンド対応処理
手段1−5による処理の振り分けに応じて、レコード読
込み手段1−4により読み込まれたログレコードのログ
データをその後に変更または削除している変更指示情報
または削除指示情報が情報格納テーブル1−7に格納さ
れているかどうかを検索する。
レコード更新削除手段1−9は、ログファイル1−1の
ログレコードを最新のものに更新する。
また、不要となったログレコードを判別し、ログファイ
ル1−1から削除する。
ファイル再編成手段1−10は、ログレコードの削除に
よってログファイル1−1内に空きが生じた場合にログ
レコードの再記lを行う。
ログ管理ファイル1−11には、ログファイル1−1の
アロケート情報が格納されている。
第2図を参照すると、本実施例のログファイルのオーバ
フロー防止方式におけるレコード読込み手段1−4.コ
マンド対応処理手段l−5,情報格納テーブル格納手段
l−6,情報格納テーブル検索手段1−8およびレコー
ド更新削除手段1−9による処理は、ルーコード読込み
ステップ2−1と、ファイルエンド判定ステンプ2−2
と、ログレコード内コマンド判定ステップ2−3と、更
新指示情報追加ステップ2−4と、情報格納テーブル検
索ステップ2−5と、レコード識別情報−致更新指示情
報有無判定ステップ2−6と、ログレコード内コマンド
判定ステップ2−7と、ログレコード内コマンド判定ス
テンプ2−8と、変更ロクレコード削除ステンブ2−9
と、更新指示情報コマンド判定ステップ2−10と、変
更ログレコードの登録ログレコードへの書換えステップ
2−11と、不要ログレコード削除ステップ2−12と
、変更指示情報/削除指示情報クリアステップ2−13
とからなる。
第3図を参照すると、本実施例のログファイルのオーバ
フロー防止方式におけるファイル再編成手段1−10に
よる処理は、lレコード読込みステップ3−1と、ファ
イルエンド判定ステン13−2と、レコード数カウンタ
lカウントアンプステップ3−3と、情報有無判定ステ
ップ3−4と、情報数カウンタ1カウントアンプステツ
プ3−5と、カウンタ比較ステップ3−6と、ログレコ
ード書換えステップ3−7と、ログレコード削除ステッ
プ3−8とからなる。
次に、このように槽底された本実施例のログファイルの
オーバフロー防止方式の動作について説明する。
プログラム内でファイルの更新を行った場合に、ログフ
ァイル1−1にファイルの更新履歴がログレコードとし
て書き込まれる。
このとき、オーバフロー監視手段1−2は、ログファイ
ル1−1内にさらにlレコードを書き込むスペースがあ
るかどうかを、ログ管理ファイル1−11中のログファ
イル1−1のレコードアロケート件数をもとに調べる。
ログファイル1−1内にさらにlレコードを書き込むス
ペースがなければ、オーバフロー監視手段1−2は、ロ
グファイル1−1のオーバフロー防止のために再**処
理起動手段1−3にその旨を通知する。
再**処理起動手段1−3は、オーバフロー監視手段1
−2からのログファイル1−1のオーバフロー通知に基
づいてログファイル1−1内のログレコードの件数を削
減して再編成する再編成処理を起動する。
まず、レコード読込み手段1−4は、新しいログレコー
ドから順に処理を行うために、ログファイル1−1から
相対番号の大きい順にログレコードをlレコードずつ読
み込む(ステップ2−1)。
次に、コマンド対応処理手段1−5は、読み込んだログ
レコード内のコマンドの種類に応じて対応する処理を振
り分ける(ステップ2−3)。
ステップ2−3で読み込んだログレコード内のコマンド
が削除の場合〈削除ログレコードの場合)には、コマン
ド対応処理手段1−5は、後で同じファイルの同じレコ
ードに対する登録ログレコードを読み込んだときにこの
登録ログレコードを削除するために、情報格納テーブル
格納手段1−6により削除ログレコードのコマンド、レ
コード識別情報および相対番号を削除指示情報として情
報格納テーブル1−7に格納する(ステップ2−4)。
ステップ2−3で読み込んだログレコード内のコマンド
が変更の場合(変更ログレコードの場合〉には、コマン
ド対応処理手段1−5は、情報格納テーブル検索手段1
−8により情報格納テーブル1−7に同じファイルの同
じレコードに対する変更指示情報または削除指示情報が
すでに格納されているかどうかを調べる(ステップ2−
5)。
情報格納テーブル1−7に同じファイルの同しレコード
に対する変更指示情報または削除指示情報が格納されて
いなければ(ステップ2−6)、後で同じファイルの同
じレコードに対する登録ログレコードをステップ2−1
で読み込んだときにこの登録ログレコードを変更するた
めに、情報格納テーブル格納手段1−6により変更ログ
レコードのコマンド、レコード識別情報および相対番号
を変更指示情報として情報格納テーブル1−7に格納す
る(ステップ2−7および2−4)、ステップ2−6で
情報格納テーブル1−7に同じファイルの同じレコード
に対する削除指示情報または変更指示情報が格納されて
いれば、コマンド対応処理手段1−5は、情報格納テー
ブル1−7の変更指示情報または削除指示情報が最新の
ものなので、情報格納テーブル1−7への変更指示情報
の格納は行わずに、レコード更新削除手段1−9により
読み込んだ変更ログレコードをログファイル1−1から
削除する(ステップ2−8および2−9)。
ステップ2−3で読み込んだログレコード内のコマンド
が登録の場合(登録ログレコードの場合)には、コマン
ド対応処理手段1−5は、情報格納テーブル検索手段1
−8により情報格納テーブル1−7に同しファイルの同
じレコードに対する変更指示情報または削除指示情報が
すでに格納されているかどうかを調べる(ステップ2−
5)。
情報格納テーブル7に同じファイルの同じレコードに対
する変更指示情報または削除指示情報が格納されていな
ければ(ステップ2−6)、コマンド対応処理手段1−
5は、ステップ2−7を経由してステップ2−1に制御
を戻す、情報格納テーブル1−7に同じファイルの同じ
レコードに対する変更指示情報または削除指示情報が格
納されていれば(ステップ2−6)、コマンド対応処理
手段1−5は、変更指示情報か削除指示情報かを判定し
くステップ2−10)、削除指示情報であれば登録ログ
レコードはすでに削除されたログレコードに対するもの
なのでレコード更新削除手段1−9により登録ログレコ
ードをログファイル1−1から削除しくステップ2−1
2)、情報格納テーブル1−7の削除指示情報をクリア
する(ステップ2−13)。ステップ2−10で変更指
示情報であれば、コマンド対応処理手段1−5は、レコ
ード更新削除手段1−9により変更指示情報の相対番号
に基づいてログファイル1−1から変更ログレコードを
読み込み、コマンドを登録に変えた後に〈登録ログレコ
ードとした後に)、ログファイル1−1の登録ログレコ
ードがあった位置に書き込む(ステップ2−11)、次
に、コマンド対応処理手段l−5は、レコード更新削除
手段1−9により変更ログレコードをログファイル11
から削除しくステップ2−12)、情報格納テーブル1
−7の変更指示情報をクリアする(ステップ2−13)
相対番号が一番小さいログレコードを読み込んで処理を
終えた後に、ログファイル1−1がファイルエンドとな
り(ステップ2−2)、レコード読込み手段l−4,コ
マンド対応処理手段1−5゜情報格納テーブル格納手段
1−6.情報格納テーブル検索手段1−8およびレコー
ド更新削減手段1−9による処理は終了する。
ここで、本実施例のログファイルのオーバフロー防止方
式におけるレコード読込み手段1−4゜コマンド対応処
理手段1−5.情報格納テーブル格納手段1−6.情報
格納テーブル検索手段l−8およびレコード更新削減手
段1−9による処理を、第4図および第5図を参照しな
がらより具体的に説明する。
いま、ログファイル1−1には、第4図中に示すように
、相対番号が“1”から“7”までのログレコードが格
納されているものとする。
まず、レコード読込み手段1−4は、ログファイル1−
1から相対番号“7”のログレコードを読み込む(ステ
ップ2−1)。読み込んだログレコード内のコマンドは
登録なので(ステップ2−3)、情報格納テーブル検索
手段1−8は、登録ログレコード内のレコード識別情報
に基づいて同じファイルBの同しレコードキー2のレコ
ードに対する変更指示情報または削除指示情報が情報格
納テーブル1−7に格納されているかどうかを検索する
(ステップ2−5)、同じファイルBの同しレコードキ
ー2のレコードに対する変更指示情報または削除指示情
報はまだ情報格納テーブル1−7に格納されていないの
で(ステップ2−6)、レコード読込み手段1−4は、
ログファイル1−1から次に大きい相対番号“6”のロ
グレコードを読み込む(ステップ2−1)、読み込んだ
ログレコード内のコマンドは削除なので(ステップ2−
3)、情報格納テーブル格納手段1−6は、削除ログレ
コードのコマンド、レコード識別情報および相対番号を
削除指示情報として情報格納テーブル1−7の1番目の
エントリに格納する(ステップ2−4)。
次に、レコード読込み手段1−4は、ログファイル1−
1から相対番号“5″のログレコードを読み込む(ステ
ップ2−1)、読み込んだログレコード内のコマンドは
変更なので(ステップ2−3)、情報格納テーブル検索
手段1−8は、変更ログレコード内のレコード識別情報
に基づいて同じファイルBの同じレコードキー1のレコ
ードに対する変更指示情報または削除指示情報が情報格
納テーブル1−7に格納されているかどうかを検索する
(ステップ2−5)、情報格納テーブル1−7の1番目
のエントリに同じファイルBの同じレコードキーlのレ
コードに対する削除指示情報が格納されているので(ス
テップ2−6)、レコード更新削除手段1−9は、読み
込んだ変更ログレコードをログファイル1−1から削除
する(ステップ2−9)。
次に、レコード読込み手段1−4は、ログファイルl−
1から相対番号“4″のログレコードを読み込む(ステ
ップ2−1)、読み込んだログレコード内のコマンドは
変更なので(ステップ23)、情報格納テーブル検索手
段1−8は、変更ログレコード内のレコード識別情報に
基づいて同じファイルAの同しレコードキー1のレコー
ドに対する変更指示情報または削除指示情報が情報格納
テーブルl−7に格納されているかどうかを検索する(
ステップ2−5)、同しファイルAの同じレコードキー
1のレコードに対する変更指示情報または削除指示情報
が情報格納テーブル1−7に格納されていないので(ス
テップ2−6)、情報格納テーブル格納手段1−6は、
読み込んだ変更ログレコードのコマンド、レコード識別
情報および相対番号を変更指示情報として情報格納テー
ブル1−7の2番目のエントリに追加する(ステップ2
−4)。
次に、レコード読込み手段1−4は、ログファイル1−
1から相対番号“3”のログレコードを読み込む(ステ
ップ2−1〉。読み込んだログレコードのコマンドは変
更なので(ステップ2−3〉、情報格納テーブル検索手
段1−8は、変更ログレコード内のレコード識別情報に
基づいて同じファイルAのレコードキー1のレコードに
対する変更指示情報または削除指示情報が情報格納テー
ブル1−7に格納されているかどうかを検索する(ステ
ップ2−5)。情報格納テーブル1−7の2番目のエン
トリに同じファイルAの同じレコードキー1のレコード
に対する変更指示情報が格納されているので、レコード
更新削除手段1−9は、読み込んだ変更ログレコードを
ログファイル1−1から削除する(ステップ2−9)。
次に、レコード読込み手段1−4は、ログファイル1−
1から相対番号“2”のログレコードを読み込む(ステ
ップ2−1)。読み込んだログレコード内のコマンドは
登録なので(ステップ2−3)、情報格納テーブル検索
手段1−8は、登録ログレコード内のレコード識別情報
に基づいて同じファイルBの同じレコードキーlのレコ
ードに対する変更指示情報または削除指示情報が情報格
納テーブル1−7に格納されているかどうかを検索する
(ステップ2−5)、情報格納テーブル1−7の1番目
のエントリに同じファイルBの同じレコードキー1のレ
コードに対する削除指示情報が格納されているので(ス
テップ2−6.2−8および2−10)、レコード更新
削除手段1−9は、読み込んだ登録ログレコードをログ
ファイル1−1から削除しくステップ2−12)、情報
格納テーブル1−7の1番目のエントリの削除指示情報
をクリアする(ステップ2−13)。
次に、レコード読込み手段1−4は、ログファイル1−
1から相対番号“l”のログレコードを読み込む(ステ
ップ2−1)、読み込んだログレコード内のコマンドは
登録なので(ステップ23)、情報格納テーブル検索手
段1−8は、登録ログレコード内のレコード識別情報に
基づいて同じファイルAの同じレコードキーlのレコー
ドに対する変更指示情報または削除指示情報が情報格納
テーブル1−7に格納されているかどうかを検索する〈
ステップ2−5)、情報格納テーブル1−7の2番目の
エントリに同じファイルAの同じレコードキー1のレコ
ードに対する変更指示情報が格納されているので(ステ
ップ2−6)、レコード更新削除手段1−9は、変更指
示情報の相対番号“4”に基づいてログファイル1−1
かう変更ログレコードを読み込み、コマンドを登録に変
えた後に(登録ログレコードとした後に)、ログファイ
ル1−1の登録ログレコードがあった位置(相対番号“
1”の位置)に書き込む(ステップ2−11)、次に、
レコード更新削除手段1−9は、相対番号“4”の変更
ログレコードをログフアイル1−1から削除しくステッ
プ2−12)、情報格納テーブル1−7の2番目のエン
トリの変更指示情報をクリアする(ステップ2−13)
この後、ログファイル1−1の相対番号が最小のログレ
コードまで読み込んだのでログファイル1−1はファイ
ルエンドとなり (ステップ2−2)、レコード読込み
手段1−4.コマンド対応処理手段1−5.情報格納テ
ーブル格納手段1−6゜情報格納テーブル検索手段1−
8およびレコード更新削減手段1−9による処理は終了
する。
この時点でのログファイル1−1の状態を第5図に示す
。上記の処理よりログファイル1−1の7件あったログ
レコードは2件になる。
レコード読込み手段1−4.コマンド対応処理手段1−
5.情報格納テーブル格納手段l−6゜情報格納テーブ
ル検索手段1−8およびレコード更新削減手段1−9に
よる処理が終了すると、次にファイル再編成手段1−1
0が起動される。
ファイル再編成手段1−10は、ログファイル1−1か
ら相対番号の小さい順にログレコードを読み込んでいく
 (ステップ3−1)、ここでは、ファイル再編成手段
1−1Oは、レコード数カウントおよび情報数カウント
の2つのカウンタを使用する。ファイル再編成手段1−
10は、ログファイル1−1からログレコードをルコー
ド読むたびにレコード数カウンタを1カウンタアツプす
る(ステップ3−3)、次に、ファイル再編成手段1−
10は、読み込んだログレコードに情報が格納されてい
るかどうかを調べ(ステップ3−4〉、情報が格納され
ていれば情報数カウンタを1カウントアツプする(ステ
ップ3−5)、Mいて、ファイル再編成手段1−10は
、レコード数カウンタと情報数カウンタとを比較する(
ステップ36)0両方のカウンタが等しくなかったなら
ば、ファイル再編成手段1−10は、情報数カウンタの
値を相対番号にしてログレコードを書き換え(ステップ
3−7)、もとのログレコードは削除する(ステップ3
−8)。
以上の処理を繰り返し、ログファイル1−1から相対番
号が最大のログレコードまで読み終えたならばログファ
イル1−1はファイルエンドとなり(ステップ3−2)
、ファイル再編成手段1−10は処理を終了する。
第6図は、ファイル再編成手段1−10による再編成後
のログファイル1−1の状態を示す、相対番号の小さい
登録ログレコードから順に格納されている。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ログファイルがオーバフ
ローする直前にログファイル中のログレコードのうちの
、最終的な状態を示すログレコードのみを登録ログレコ
ードとして保存し不要となったログレコードを削除した
後にログファイルの再kiAtcを行うようにしたこと
により、ログファイルの使用領域を削減してオーバフロ
ーを防止することができるという効果がある。
また、ワークファイルを使用しないので、補助記憶装置
に空き領域がない場合でもログファイルの再編成を実行
できるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るログファイルのオーバ
フロー防止方式の構成を示すブロック図、第2図は第1
図中のレコード読込み手段、コマンド対応処理手段、情
報格納テーブル格納手段。 情報格納テーブル検索手段およびレコード更新削減手段
の処理を示す流れ図、 第3図は第1図中のファイル再編成手段の処理を示す流
れ図、 第4図は本実施例のログファイルのオーバフロー防止方
式におけるログファイルおよび情報格納テーブルの内容
の一例を示す図、 第5図は本実施例のログファイルのオーバフロー防止方
式によるレコード更新削除後のログファイルの内容の一
例を示す図、 第6図は本実施例のログファイルのオーバフロー防止方
式による再編成後のログファイルの内容の一例を示す図
である。 図において、 1−1・・・ログファイル、 1−2・・・オーバフロー監視手段、 1−3  ・ ・ 1−4 ・ ・ 1−5 ・ ・ 1−6 ・ ・ 1−7 ・ ・ 1−8 ・ ・ 1−9 ・ ・ 1−10 ・ 1−11 ・ 再編成処理起動手段、 レコード読込み手段、 コマンド対応処理手段、 情報格納テーブル格納手段、 情報格納テーブル、 情報格納テーブル検索手段、 レコード更新削除手段、 ファイル再編成手段、 ログ管理ファイルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プログラム内で使用するファイルの更新履歴がログレコ
    ードとして格納されているログファイルに基づいてファ
    イルの復旧を行うファイル復旧システムにおいて、 前記ログファイルのオーバフローを検出するオーバフロ
    ー監視手段と、 このオーバフロー監視手段により前記ログファイルのオ
    ーバフローが検出されたときに前記ログファイルの再編
    成処理を起動する再編成処理起動手段と、 前記ログファイルの再編成を行うために前記ログファイ
    ルからログレコードを読み込むレコード読込み手段と、 このレコード読込み手段により読み込まれたログレコー
    ド内のコマンドの種類に応じて処理を振り分けるコマン
    ド対応処理手段と、 前記レコード読込み手段により読み込まれたログレコー
    ドについての更新指示情報を情報格納テーブルに格納す
    る情報格納テーブル格納手段と、前記情報格納テーブル
    上に前記ログファイルの特定のレコードに対する更新指
    示情報が存在するかどうかを調べる情報格納テーブル検
    索手段と、前記ログファイル内のログレコードを更新お
    よび削除するレコード更新削除手段と、 前記ログファイル内のログレコードの再配置を行うファ
    イル再編成手段と を有することを特徴とするログファイルのオーバフロー
    防止方式。
JP2018194A 1990-01-29 1990-01-29 ログファイルのオーバフロー防止方式 Pending JPH03222046A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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