JPH03221223A - クランプ具沈下待避機能付き旋回下降式油圧クランプ - Google Patents
クランプ具沈下待避機能付き旋回下降式油圧クランプInfo
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- JPH03221223A JPH03221223A JP1761690A JP1761690A JPH03221223A JP H03221223 A JPH03221223 A JP H03221223A JP 1761690 A JP1761690 A JP 1761690A JP 1761690 A JP1761690 A JP 1761690A JP H03221223 A JPH03221223 A JP H03221223A
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Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、プレス機械やマシニングセンタ等の工作機械
に金型やワーク等の被固定物を固定するのに使用する油
圧クランプに関し、さらに具体的にいえば、クランプ具
を旋回させながら下降駆動して被固定物を固定面に押圧
固定する形式の油圧クランプのうちでも、固定面に対す
る被固定物の搬入・搬出を容易にするため、固定面の下
側にクランプ具を待避させる機能を付設した、クランプ
具沈下待避機能付き旋回下降式油圧クランプに関する。
に金型やワーク等の被固定物を固定するのに使用する油
圧クランプに関し、さらに具体的にいえば、クランプ具
を旋回させながら下降駆動して被固定物を固定面に押圧
固定する形式の油圧クランプのうちでも、固定面に対す
る被固定物の搬入・搬出を容易にするため、固定面の下
側にクランプ具を待避させる機能を付設した、クランプ
具沈下待避機能付き旋回下降式油圧クランプに関する。
(前提となる基本構造)
この種の油圧クランプには、基本的な構造か次のように
なっているものかある。
なっているものかある。
例えば第1図から第3図、若しくは第4図、又は第5図
に示すように、 クランプ具3の下側に流体圧式待避シリンダ6と油圧式
旋回クランプシリンダフとを設ケ、流体圧式待避シリン
ダ6は、待避シリンダ本体14に待避ピストン15を昇
降摺動自在に内嵌して構成し、 待避ピストン】5に、少なくともタラップロッド16を
介して、クランプ具3を下方に淀む待避位置Aと上方に
浮上するアンクランプ位置Bとに切換え駆動可能に連動
連結し、 油圧式旋回クランプピスンダ7は、クランブシリンダ本
体9にクランプピストン10を昇降m動自在に内嵌する
とともに、クランプピストン1゜に直線−旋回運動変換
機構12を連動連結して構成し、 クランプピストン10に、少なくともクランプロット1
6を介して、クランプ具3を上側のアンクランプ位置B
から途中高さのクランプ準@位置Cを経て下側のクラン
プ位置りへ駆動可能に連動連結し、 直線−旋回運動変換機構12の旋回側部材41に、少な
くともクランプロット■6を介して、クランプ具3を旋
回駆動可能に連動連結し、旋回側部材41は、クランプ
具3をアンクランプ位置Bでは待避可能姿勢Xに保持す
るのに対して、クランプ準備位置Cではクランプ姿勢Y
に旋回駆動し終えるように構成したものである。
に示すように、 クランプ具3の下側に流体圧式待避シリンダ6と油圧式
旋回クランプシリンダフとを設ケ、流体圧式待避シリン
ダ6は、待避シリンダ本体14に待避ピストン15を昇
降摺動自在に内嵌して構成し、 待避ピストン】5に、少なくともタラップロッド16を
介して、クランプ具3を下方に淀む待避位置Aと上方に
浮上するアンクランプ位置Bとに切換え駆動可能に連動
連結し、 油圧式旋回クランプピスンダ7は、クランブシリンダ本
体9にクランプピストン10を昇降m動自在に内嵌する
とともに、クランプピストン1゜に直線−旋回運動変換
機構12を連動連結して構成し、 クランプピストン10に、少なくともクランプロット1
6を介して、クランプ具3を上側のアンクランプ位置B
から途中高さのクランプ準@位置Cを経て下側のクラン
プ位置りへ駆動可能に連動連結し、 直線−旋回運動変換機構12の旋回側部材41に、少な
くともクランプロット■6を介して、クランプ具3を旋
回駆動可能に連動連結し、旋回側部材41は、クランプ
具3をアンクランプ位置Bでは待避可能姿勢Xに保持す
るのに対して、クランプ準備位置Cではクランプ姿勢Y
に旋回駆動し終えるように構成したものである。
(従来の技術)
上記の基本構造において、従来の油圧クランプは、第5
図に示すように、漢のようにPi膚六れていた。
図に示すように、漢のようにPi膚六れていた。
即ち、流体圧待避クランプ6の待避ピストン15か昌ピ
ストンロット60を上向きに突出して、その上部に油圧
式旋回クランプシリンダフのクランプ/リンク本体9を
固定し、クランプ/リフタ本体9内のクランプピストン
10にクランプロット16を固定しである。
ストンロット60を上向きに突出して、その上部に油圧
式旋回クランプシリンダフのクランプ/リンク本体9を
固定し、クランプ/リフタ本体9内のクランプピストン
10にクランプロット16を固定しである。
(発明か解決しようとする課題)
上記の従来構造では、次の問題かある。
待避ピストン15てクランプ具3を昇降ストロークした
け昇降させるにあたり、クランプシリンダ本体9か待避
シリンダ本体14に干渉するのを防止するため、これら
両者9・14間に昇降ストローク1以上の干渉防止用高
さ隙間Sを設ける必要かあるので、油圧クランプ2は高
さ寸法か大きくならざるを得ない。
け昇降させるにあたり、クランプシリンダ本体9か待避
シリンダ本体14に干渉するのを防止するため、これら
両者9・14間に昇降ストローク1以上の干渉防止用高
さ隙間Sを設ける必要かあるので、油圧クランプ2は高
さ寸法か大きくならざるを得ない。
この問題を解哨するため、本発明者は第6図に示す油圧
クランプ2を先に提案した。
クランプ2を先に提案した。
これは、待避ンリンタ6の待避ピストン15にクランプ
シリンダ7のクランプシリンダ本体9を直接固定すると
ともに、待避シリンダ本体14にクランプ/リンク本体
9を昇降自在に内嵌したものである。
シリンダ7のクランプシリンダ本体9を直接固定すると
ともに、待避シリンダ本体14にクランプ/リンク本体
9を昇降自在に内嵌したものである。
この提案例によれば、クランプ/リンク本体9か待避ク
ランプ本体I4に干渉するのを防止するにあたり、これ
占両者9・14間に従来例の干渉防止用高さ隙間Sを設
けなくてすみ、その分たけ油圧クランプ2の高さ寸法を
小さくてきる点で優れる。しかし、クランプ/リンク本
体9の外周面から待避ピストン15を径方向の外側へ突
出させる必要かあり、その分たけ待避ソリンダ本体I4
の外径寸法が大きくなるのて、これに伴って、油圧クラ
ンプ2の外径寸法が大きくなるという問題か生じる。
ランプ本体I4に干渉するのを防止するにあたり、これ
占両者9・14間に従来例の干渉防止用高さ隙間Sを設
けなくてすみ、その分たけ油圧クランプ2の高さ寸法を
小さくてきる点で優れる。しかし、クランプ/リンク本
体9の外周面から待避ピストン15を径方向の外側へ突
出させる必要かあり、その分たけ待避ソリンダ本体I4
の外径寸法が大きくなるのて、これに伴って、油圧クラ
ンプ2の外径寸法が大きくなるという問題か生じる。
また、上記の従来例(第5図参照)と提案例(第6図参
照)は、待避シリンダロに対してクランプシリンダ7か
昇降駆動される形式であるため、クランプシリンダ7の
圧油給排021・21’ に接続される油圧ホースも昇
降を繰り返すことになり、その昇降による疲労で油圧ホ
ースの寿命か短いという問題かある。
照)は、待避シリンダロに対してクランプシリンダ7か
昇降駆動される形式であるため、クランプシリンダ7の
圧油給排021・21’ に接続される油圧ホースも昇
降を繰り返すことになり、その昇降による疲労で油圧ホ
ースの寿命か短いという問題かある。
本発明の第1の目的は、油圧クランプの高さ寸、去およ
び外径寸法を共に小さくして、油圧クランプを小形化す
ることにある。
び外径寸法を共に小さくして、油圧クランプを小形化す
ることにある。
また、本発明の第2の目的は、油圧クランプの油圧ホー
スの寿命を長くすることにある。
スの寿命を長くすることにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記の第1の目的を達成するために、前記の
基本l!造に次の改良を加えたことを特徴としている。
基本l!造に次の改良を加えたことを特徴としている。
伊1え:f、第1図か5第3図、又は第4図に示すよう
、こ、 待避シリンダ本体14の少なくとも上部を、クランプピ
ストン川Oの下側でクランプ/リフタ本体9内に昇降自
在に挿入して、クランプピストンio、ニ一体昇降可能
に連結し、 待避ピストン15にクランプロット16を昇降駆動可能
に連結し、 7ランプピストン10を、クランプロッド16にχIL
で昇降摺動自在に外嵌させるとともに、待避ピストン1
5に対してアンクランプ用高さ位置H1からクランプ用
高さ位置H1へ押し下げ駆動可能に連動連結し、 直線一回転運動変換機構12の旋回側部材41に対して
クランプロッド16を昇降摺動自在に構成した。
、こ、 待避シリンダ本体14の少なくとも上部を、クランプピ
ストン川Oの下側でクランプ/リフタ本体9内に昇降自
在に挿入して、クランプピストンio、ニ一体昇降可能
に連結し、 待避ピストン15にクランプロット16を昇降駆動可能
に連結し、 7ランプピストン10を、クランプロッド16にχIL
で昇降摺動自在に外嵌させるとともに、待避ピストン1
5に対してアンクランプ用高さ位置H1からクランプ用
高さ位置H1へ押し下げ駆動可能に連動連結し、 直線一回転運動変換機構12の旋回側部材41に対して
クランプロッド16を昇降摺動自在に構成した。
また、本発明の第2の目的を達成するために、上記の構
成にさしに次の構成を加えた。
成にさしに次の構成を加えた。
例えば、第1図から第3図に示すように、クランプピス
トン10のクランプ駆動油室19に連通する圧油給排路
20、及び、待避ピストン■5の流体圧作動室26・2
7に連通する作動流体給排路30・35を、クランプ/
リフタ本体9内に形式した。
トン10のクランプ駆動油室19に連通する圧油給排路
20、及び、待避ピストン■5の流体圧作動室26・2
7に連通する作動流体給排路30・35を、クランプ/
リフタ本体9内に形式した。
(作用)
本発明は、第1図に示すように、次のように作用する。
(a)図の待避状態では、クランプピストン10かアン
クランプ用高さ位置H1に押し上げ駆動されるとともに
、待避ピストン15か押し下げ駆動され、クランプ具3
が待避姿勢Xに保持された状態で待避位置Aに下降され
ている。
クランプ用高さ位置H1に押し上げ駆動されるとともに
、待避ピストン15か押し下げ駆動され、クランプ具3
が待避姿勢Xに保持された状態で待避位置Aに下降され
ている。
クランプ時には、まず、(b)図のアンクランプ状態に
示すように、クランプピストン10をアンクランプ用高
さ位置H1に保持したまま、待避ピストンI5てクラン
プロッド16を直接に上昇駆動してクランプ具3を待避
位置Aからアンクランプ位置Bに切換える。
示すように、クランプピストン10をアンクランプ用高
さ位置H1に保持したまま、待避ピストンI5てクラン
プロッド16を直接に上昇駆動してクランプ具3を待避
位置Aからアンクランプ位置Bに切換える。
次いて、(C)図のクランプ準備状態に示すように、ク
ランプピストン10を下降駆動することにより、待避ピ
ストン15とクランプロッド16を1+1i!lに介し
てクランプ具3をクランプ準備位置Cに旋回ストローク
Mたけ下降させるとともに、クランプピストン10の下
降に伴って直線−旋回運動変換機構12の旋回側部材4
Iてクランプロッド16を介してクランプ具3をクラン
プ姿勢Xへ旋回させる。
ランプピストン10を下降駆動することにより、待避ピ
ストン15とクランプロッド16を1+1i!lに介し
てクランプ具3をクランプ準備位置Cに旋回ストローク
Mたけ下降させるとともに、クランプピストン10の下
降に伴って直線−旋回運動変換機構12の旋回側部材4
Iてクランプロッド16を介してクランプ具3をクラン
プ姿勢Xへ旋回させる。
引き続いて、(d)図のクランプ状態に示すように、ク
ランプピストン10をクランプ用高さ位置H3へ下降駆
動して、その下降駆動力で、待避ピストン■5とクラン
プロッド16を介してクランプ具3をクランプストロー
クNたけ下降させてクランプ位置りに切換えるのである
。
ランプピストン10をクランプ用高さ位置H3へ下降駆
動して、その下降駆動力で、待避ピストン■5とクラン
プロッド16を介してクランプ具3をクランプストロー
クNたけ下降させてクランプ位置りに切換えるのである
。
なお、アンクランプ時には、油圧クランプ2は、上記と
は逆の手順で作動する。
は逆の手順で作動する。
上記のように、クランプ/リンダ本体9に待避ンリンタ
本体14を内嵌して、待避ピストン15てクランプロッ
ド16を直接に駆動するように構成したので、前記の従
来例(第5図参照)とは異なり、両シリンダ本体9・1
4間の干渉防止用高さ隙間Sを省略でき、その分たけ、
油圧クランプ2の高さ寸法を短くてきる。
本体14を内嵌して、待避ピストン15てクランプロッ
ド16を直接に駆動するように構成したので、前記の従
来例(第5図参照)とは異なり、両シリンダ本体9・1
4間の干渉防止用高さ隙間Sを省略でき、その分たけ、
油圧クランプ2の高さ寸法を短くてきる。
また、クランプ/リンダ本体9に待避シリンダ本体14
を内嵌することにより、前記の提案例(第6図参照)と
は異なり、クランプ/リンダ本体9の外周面から待避ピ
ストン15が径方向外側へ突出するのをなくせるので、
油圧クランプ2の外径寸法か小さくすむ。
を内嵌することにより、前記の提案例(第6図参照)と
は異なり、クランプ/リンダ本体9の外周面から待避ピ
ストン15が径方向外側へ突出するのをなくせるので、
油圧クランプ2の外径寸法か小さくすむ。
(発明の効果)
本発明は、上記のように構成され作用することか:。)
C欠の効果を奏する。
C欠の効果を奏する。
クランプ/リンダ本体に待避7リンタ本体を内嵌して、
待避ピストンてクランフロノド′を直接に駆動するよう
に構成したので、両シリンダ本体同士の干渉防止用高さ
隙間を省略でき、その分たけ、油圧クランプの高さ寸法
を短くできる。
待避ピストンてクランフロノド′を直接に駆動するよう
に構成したので、両シリンダ本体同士の干渉防止用高さ
隙間を省略でき、その分たけ、油圧クランプの高さ寸法
を短くできる。
また、クランプ/リンダ本体に待避シリンダ本体を内嵌
することにより、クランプシリンダ本体の外周面か昌待
避ピストンか径方向外側へ突出するのをなくせるので、
油圧クランプの外径寸法か小さくすむ。
することにより、クランプシリンダ本体の外周面か昌待
避ピストンか径方向外側へ突出するのをなくせるので、
油圧クランプの外径寸法か小さくすむ。
従って、油圧クランプは、高さ寸法と外径寸法とを共に
短縮して、小形に造れる。
短縮して、小形に造れる。
なお、クランプピストンのクランプ駆動油室に連通する
圧油給排路、及び、待避ピストンの流体圧作動室に連通
ずる作動流体給排路を、クランプ/リンダ本体内に形成
した場合には、各給排口に接続される給排用の管路を昇
降させなくてすむので、管路を固定配管にすることも可
能である。また、その管路を油圧ホースで構成した場合
でも、油圧ホースは昇降による疲労を無くして寿命を長
くてきる。
圧油給排路、及び、待避ピストンの流体圧作動室に連通
ずる作動流体給排路を、クランプ/リンダ本体内に形成
した場合には、各給排口に接続される給排用の管路を昇
降させなくてすむので、管路を固定配管にすることも可
能である。また、その管路を油圧ホースで構成した場合
でも、油圧ホースは昇降による疲労を無くして寿命を長
くてきる。
また、直線−旋回運動変換機構の非旋回側部材と旋回側
部材をクランプピストンの下側に配置した場合には、ク
ランプ駆動油室の内部の構成か簡素ですむうえ、組み立
ても容易となるので、油圧クランプを安価に製作できる
。
部材をクランプピストンの下側に配置した場合には、ク
ランプ駆動油室の内部の構成か簡素ですむうえ、組み立
ても容易となるので、油圧クランプを安価に製作できる
。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面で説明する。
(第1実施例)
第1図から第3図は、第1実施例を示している。
第1図に示すように、機械プレスのホルスタlに内設し
た油圧クランプ2のクランプ具3で金型4かボルスタ1
上面に押圧固定可能とされる。
た油圧クランプ2のクランプ具3で金型4かボルスタ1
上面に押圧固定可能とされる。
この油圧クランプ2は、クランプ時に次のように用いら
れる。
れる。
まず、(a)図に示すように、クランプ具3をボルスタ
1の上面内に沈下する待避姿勢Aに切換え、この状態で
金型4をボルスタ1の上面に横側から搬入する。
1の上面内に沈下する待避姿勢Aに切換え、この状態で
金型4をボルスタ1の上面に横側から搬入する。
次いて、(b)図に示すように、クランプ具3を金型4
のじ溝4a(第3図参照)内を通過させて、上方に7・
7上するアンクランプ位置Bに切換える。
のじ溝4a(第3図参照)内を通過させて、上方に7・
7上するアンクランプ位置Bに切換える。
その後、(C)図に示すように、クランプ具3をクラン
プ姿勢Yのクラップ準備位置Cに下降旋回させ、引き続
いて、(d)図に示すように、クランプ具3をクランプ
位置りに直進下降させて金型4を上側からホルスタ1に
押圧固定するのである。
プ姿勢Yのクラップ準備位置Cに下降旋回させ、引き続
いて、(d)図に示すように、クランプ具3をクランプ
位置りに直進下降させて金型4を上側からホルスタ1に
押圧固定するのである。
第2図と第3図において、上記の油圧クランプ2の具体
的な構造を説明すると、これは、クランプ具3の下側に
流体圧式待避シリンダ6と油圧式旋回クランプピスンダ
7とを設けてなる。
的な構造を説明すると、これは、クランプ具3の下側に
流体圧式待避シリンダ6と油圧式旋回クランプピスンダ
7とを設けてなる。
部属式旋回りランブンリンダ7は、クランプシリンダ本
体9にクランプピストン10を昇降摺動自在で浦密状に
内嵌してなる。クランプシリンダ本体9が複数のホルト
11でホルスタ1の上部に固定される。クランプピスト
ン10には、後述スる直線−旋回運動変換機構(2が連
動連結されている。
体9にクランプピストン10を昇降摺動自在で浦密状に
内嵌してなる。クランプシリンダ本体9が複数のホルト
11でホルスタ1の上部に固定される。クランプピスト
ン10には、後述スる直線−旋回運動変換機構(2が連
動連結されている。
流体圧式待避/リンタロは、待避/リンタ本体14に待
避ピストン15を昇降摺動自在で保密状に内嵌してなる
。待避7リンタ本体14の上部か、クランプピストン1
0の下側空間内てクランプシリンダ本体9内に昇降自在
に挿入されるとともに、クランプピストン10に固設さ
れる。これにより、待避ピストン15に対してクランプ
ピストン10をアンクランプ用高さ位置H1からクラン
プ用高さ位置H3へ押し下げ駆動可能に構成しである(
第1図参照)。待避ピストン15にはクランプロッド1
6を介してクランプ具3か固設され、このクランプロッ
ド16に対してクランプピストン10を昇降摺動自在に
外嵌させである。
避ピストン15を昇降摺動自在で保密状に内嵌してなる
。待避7リンタ本体14の上部か、クランプピストン1
0の下側空間内てクランプシリンダ本体9内に昇降自在
に挿入されるとともに、クランプピストン10に固設さ
れる。これにより、待避ピストン15に対してクランプ
ピストン10をアンクランプ用高さ位置H1からクラン
プ用高さ位置H3へ押し下げ駆動可能に構成しである(
第1図参照)。待避ピストン15にはクランプロッド1
6を介してクランプ具3か固設され、このクランプロッ
ド16に対してクランプピストン10を昇降摺動自在に
外嵌させである。
上記クランプピストン10は、その上側に形成したクラ
ンプ駆動油室19に曲圧源23の圧油を圧油給排用切換
弁22・ホルスタ1の圧部給排ロ2トクランプシリンダ
本体9内の圧部給排路20を順に介して供給することに
より、下向きにクランプ駆動されるのに対して、アンク
ランプ用バネ24で上向きに復帰可能とされている。
ンプ駆動油室19に曲圧源23の圧油を圧油給排用切換
弁22・ホルスタ1の圧部給排ロ2トクランプシリンダ
本体9内の圧部給排路20を順に介して供給することに
より、下向きにクランプ駆動されるのに対して、アンク
ランプ用バネ24で上向きに復帰可能とされている。
待避ピストン15の上側に下降待避用流体圧作動室26
か形成されるとともに下側に上昇進出用流体圧作動室2
7か形成される。下降待避用流体圧作動室26に空圧源
33の圧縮空気を下降操作用切換弁32・ホルスタlの
作動流体給排ロ3トクランブンリンタ本体9内の作動流
体給排路30・待避シリンダ本体14に形成したオーパ
ラ、ブ連通路29を順に介して供給することにより、待
避ピストン15が下降駆動可能とされる。また、上昇進
出用流体圧作動室27に空圧源33の圧縮空気を上昇操
作用切換弁37・ボルスタ1の作動流体給排口36・ク
ランプシリンダ本体9内の作動流体給排路35を順に介
して供給することにより、待避ピストン15か上昇駆動
可能とされる。
か形成されるとともに下側に上昇進出用流体圧作動室2
7か形成される。下降待避用流体圧作動室26に空圧源
33の圧縮空気を下降操作用切換弁32・ホルスタlの
作動流体給排ロ3トクランブンリンタ本体9内の作動流
体給排路30・待避シリンダ本体14に形成したオーパ
ラ、ブ連通路29を順に介して供給することにより、待
避ピストン15が下降駆動可能とされる。また、上昇進
出用流体圧作動室27に空圧源33の圧縮空気を上昇操
作用切換弁37・ボルスタ1の作動流体給排口36・ク
ランプシリンダ本体9内の作動流体給排路35を順に介
して供給することにより、待避ピストン15か上昇駆動
可能とされる。
前記の直線−旋回運動変換機構12は、非旋回側部材4
0に旋回側部材41をネジ嵌合させてなり、これら両部
材40・41はクランプピストン10の下側に配置され
る。
0に旋回側部材41をネジ嵌合させてなり、これら両部
材40・41はクランプピストン10の下側に配置され
る。
非旋回側部材40は、直進ガイドビン46を介してクラ
ンプシリンダ本体9に対して上下摺動自在かつ旋回不能
に支持されるとともに、クランプピストン10の下降駆
動力て待避ノリンタ本体14およびアンクランプ用ハネ
24を順に介しで押し下げ従動可能に構成しである。旋
回側部材40の所定量以上の下降は、クランプシリンダ
本体9の底壁に形成した下降量は止め部47で阻止しで
ある。
ンプシリンダ本体9に対して上下摺動自在かつ旋回不能
に支持されるとともに、クランプピストン10の下降駆
動力て待避ノリンタ本体14およびアンクランプ用ハネ
24を順に介しで押し下げ従動可能に構成しである。旋
回側部材40の所定量以上の下降は、クランプシリンダ
本体9の底壁に形成した下降量は止め部47で阻止しで
ある。
旋回側部材41は、ランアルベアリング43を介してク
ランプシリンダ本体9に旋回自在にかつ上下移動不能に
支承されている。この旋回側部材41は、その上部の旋
回出力部41aをクランプロッド16の入力孔16aに
キー嵌合することにより、クランプロッド■6を介して
クランプ具3を旋回駆動するとともに、クランプロッド
16と旋回側部材41とを昇降摺動自在に構成し、であ
る。
ランプシリンダ本体9に旋回自在にかつ上下移動不能に
支承されている。この旋回側部材41は、その上部の旋
回出力部41aをクランプロッド16の入力孔16aに
キー嵌合することにより、クランプロッド■6を介して
クランプ具3を旋回駆動するとともに、クランプロッド
16と旋回側部材41とを昇降摺動自在に構成し、であ
る。
クランプ具3は、入力孔16aに内装した上昇バネ44
て上向きに弾圧しである。
て上向きに弾圧しである。
上記の油圧クランプ2の作動を前記第1図で説明する。
(a)図の待避状態では、上側の作動流体給排口31か
ら待避シリンダ6の上側の流体圧作動室26に圧縮空気
を供給して待避ピストン15を昇降ストロークしたけ下
降駆動して、クランプロッド16を介してクランプ具3
を待避位置Aに下降させてあり、この状態で金型4をボ
ルスタ1の上面に横側か与搬入する。
ら待避シリンダ6の上側の流体圧作動室26に圧縮空気
を供給して待避ピストン15を昇降ストロークしたけ下
降駆動して、クランプロッド16を介してクランプ具3
を待避位置Aに下降させてあり、この状態で金型4をボ
ルスタ1の上面に横側か与搬入する。
金型4のクランプ時には、まず、(b)図のアンクラン
プ状態に示すように、上側の作動流体給排口3■かS上
側の流体圧作動室26内の圧縮空気を排出するとともに
、下側の作動流体給排口36かあ下側の流体圧作動室2
7に圧縮空気を供給して待避ピストン15を昇降ストロ
ークしたけ上昇駆動し、クランプロット16を介してク
ランプ具3を待避可能姿勢Xに保持したままアンクラン
プ位置Bに切換える。この状態では、非旋回側部材40
と下降受は止め部47との間には旋回ストロークMの高
さ隙間かあけられ、クランプ具3と金型4との間には、
その旋回ストロークMにクランプストロークNを加えた
寸法の隙間かあけられている。
プ状態に示すように、上側の作動流体給排口3■かS上
側の流体圧作動室26内の圧縮空気を排出するとともに
、下側の作動流体給排口36かあ下側の流体圧作動室2
7に圧縮空気を供給して待避ピストン15を昇降ストロ
ークしたけ上昇駆動し、クランプロット16を介してク
ランプ具3を待避可能姿勢Xに保持したままアンクラン
プ位置Bに切換える。この状態では、非旋回側部材40
と下降受は止め部47との間には旋回ストロークMの高
さ隙間かあけられ、クランプ具3と金型4との間には、
その旋回ストロークMにクランプストロークNを加えた
寸法の隙間かあけられている。
次いで、(C)図のクランプ準備状態に示すように、圧
部給排口21か与りランプ駆動部室19内に圧油を供給
し、クランプピストン10を(b)図のアンクランプ用
高さ位置H,からクランプ準備用高さ位置H7にまで下
降させ、その下降駆動力で待避シリンダ本体14・アン
クランプ用ハネ24を順に介して旋回側部材40を旋回
ストロークMたけ下降させる。これに伴って、旋回側部
材41か非旋回側部材40とのネジ嵌合に従って旋回し
、旋回出力部41a・クランプロッド16を順に介して
クランプ具3を前記の待避可能姿勢Xからクランプ姿勢
Yに旋回させなからクランプ準備位置Cへ下降させる。
部給排口21か与りランプ駆動部室19内に圧油を供給
し、クランプピストン10を(b)図のアンクランプ用
高さ位置H,からクランプ準備用高さ位置H7にまで下
降させ、その下降駆動力で待避シリンダ本体14・アン
クランプ用ハネ24を順に介して旋回側部材40を旋回
ストロークMたけ下降させる。これに伴って、旋回側部
材41か非旋回側部材40とのネジ嵌合に従って旋回し
、旋回出力部41a・クランプロッド16を順に介して
クランプ具3を前記の待避可能姿勢Xからクランプ姿勢
Yに旋回させなからクランプ準備位置Cへ下降させる。
引き続いて圧油を供給して、(d)図のクランプ状態に
示すように、クランプピストン10をクランプ用高さ位
置H3にまで下降させることに伴って、クランプピスト
ン10及び待避シリンダ本体14が非旋回側部材40を
置き残した状態でクランプストロークNだけ下降し、直
進下降するクランプロッド16を介してクランプ具3か
金型4を押圧固定するのである。
示すように、クランプピストン10をクランプ用高さ位
置H3にまで下降させることに伴って、クランプピスト
ン10及び待避シリンダ本体14が非旋回側部材40を
置き残した状態でクランプストロークNだけ下降し、直
進下降するクランプロッド16を介してクランプ具3か
金型4を押圧固定するのである。
なお、金型4のアンクランプ時には、油圧クラップ2は
上記とは逆の手順で作動する。
上記とは逆の手順で作動する。
上記の実施例において、クラ/プ/リンタ本体9に対し
て非旋回側部材40を昇降させるとともに旋回側部材4
1を昇降不能に支持するとしたか、これに代えて、旋回
側部材を昇降させるとともに非旋回側部材を昇降不能に
支持するように構成することも可能である。また、これ
重両部材40・11は、不ン嵌合に代えて、従来例(第
5図参照)のようにカム式の螺進係合で構成することも
可能である。さ昌に、待避/リンタロの作動流体は、圧
縮空気:こ代えて、窒素カス等の池の種類のカスや圧1
由であってもよい。
て非旋回側部材40を昇降させるとともに旋回側部材4
1を昇降不能に支持するとしたか、これに代えて、旋回
側部材を昇降させるとともに非旋回側部材を昇降不能に
支持するように構成することも可能である。また、これ
重両部材40・11は、不ン嵌合に代えて、従来例(第
5図参照)のようにカム式の螺進係合で構成することも
可能である。さ昌に、待避/リンタロの作動流体は、圧
縮空気:こ代えて、窒素カス等の池の種類のカスや圧1
由であってもよい。
(第2実施例)
第4図は、第2実施例を示している。
この場合、直線−旋回運動変換機構12の非旋回側部材
40およ)旋回側部材41をクランプピストン10の上
側のクランプ駆動部室19内に装着し、旋回側部材40
の直線−螺旋溝5(に、クラ〉プ/リンダ本体9に固設
した非旋回側部材4Oの突出部を係合させである。旋回
側部材41は、クランプピストン10と同行して上昇可
能に構成するとともに、クランプロッド16の縦溝52
にピン53を介して回転伝動可能かつ昇降自在になって
いる。
40およ)旋回側部材41をクランプピストン10の上
側のクランプ駆動部室19内に装着し、旋回側部材40
の直線−螺旋溝5(に、クラ〉プ/リンダ本体9に固設
した非旋回側部材4Oの突出部を係合させである。旋回
側部材41は、クランプピストン10と同行して上昇可
能に構成するとともに、クランプロッド16の縦溝52
にピン53を介して回転伝動可能かつ昇降自在になって
いる。
また、クランプピストンlOと待避シリンダ本体14と
は別体に構成しである。
は別体に構成しである。
さらに、待避シリンダ6の作動流体の給排口31・36
は待避シリンダ本体14の底壁に設けである。
は待避シリンダ本体14の底壁に設けである。
第1図から第4図は本発明の実施例を示している。
第1図から第3図は第1実施例で、
第1図は作動説明図て、(a)図は待避状態を示ス図、
(b)図はアンクランプ状態を示す図、(C)図はクラ
ンプ準備状態を示す図、(d)図はクランプ状態を示す
図である。 第2図は、油圧クランプの使用状態の縦断面図である。 第3図は、第2図の平面視部分図である。 第4図は、第2実施例を示し、第1図(d)に相当する
図である。 第5図は、従来例を示す図である。 第6図は、提案例を示す図である。 3 ・クランプ具、6・・・流体圧式待避7リンタ、7
・部属式旋回りランプンリング、9・・・クランプピス
ンダ、10・・・クランプピストン、12・・・直線旋
回運動変換機構、14・待避シリンダ本体、15・待避
ピストン、16・・・クランプロッド、19・・クラン
プ駆動油室、20・・圧線給排路、26・27・・流体
圧作動室、30・35・・作動流体給排路、40・非旋
回側部材、41・・・旋回側部材、A・・・待避位置、
B・・・アンクランプ位置、Cクランプ準備位置、D・
・・クランプ位置、H・ アンクランプ用高さ位置、H
3・・・クランプ用高さ位置、X・・・待避可能姿勢、
Y・・・クランプ姿勢。 第3図 1
(b)図はアンクランプ状態を示す図、(C)図はクラ
ンプ準備状態を示す図、(d)図はクランプ状態を示す
図である。 第2図は、油圧クランプの使用状態の縦断面図である。 第3図は、第2図の平面視部分図である。 第4図は、第2実施例を示し、第1図(d)に相当する
図である。 第5図は、従来例を示す図である。 第6図は、提案例を示す図である。 3 ・クランプ具、6・・・流体圧式待避7リンタ、7
・部属式旋回りランプンリング、9・・・クランプピス
ンダ、10・・・クランプピストン、12・・・直線旋
回運動変換機構、14・待避シリンダ本体、15・待避
ピストン、16・・・クランプロッド、19・・クラン
プ駆動油室、20・・圧線給排路、26・27・・流体
圧作動室、30・35・・作動流体給排路、40・非旋
回側部材、41・・・旋回側部材、A・・・待避位置、
B・・・アンクランプ位置、Cクランプ準備位置、D・
・・クランプ位置、H・ アンクランプ用高さ位置、H
3・・・クランプ用高さ位置、X・・・待避可能姿勢、
Y・・・クランプ姿勢。 第3図 1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、クランプ具(3)の下側に流体圧式待避シリンダ(
6)と油圧式旋回クランプシリンダ(7)とを設け、 流体圧式待避シリンダ(6)は、待避シリンダ本体(1
4)に待避ピストン(15)を昇降摺動自在に内嵌して
構成し、 待避ピストン(15)に、少なくともクランプロッド(
16)を介して、クランプ具(3)を下方に沈む待避位
置(A)と上方に浮上するアンクランプ位置(B)とに
切換え駆動可能に連動連結し、 油圧式旋回クランプシリンダ(7)は、クランプシリン
ダ本体(9)にクランプピストン(10)を昇降摺動自
在に内嵌するとともに、クランプピストン(10)に直
線−旋回運動変換機構(12)を連動連結して構成し、 クランプピストン(10)に、少なくともクランプロッ
ド(16)を介して、クランプ具(3)を上側のアンク
ランプ位置(B)から途中高さのクランプ準備位置(C
)を経て下側のクランプ位置(D)へ駆動可能に連動連
結し、 直線−旋回運動変換機構(12)の旋回側部材(41)
に、少なくともクランプロッド(16)を介して、クラ
ンプ具(3)を旋回駆動可能に連動連結し、 旋回側部材(41)は、クランプ具(3)をアンクラン
プ位置(B)では待避可能姿勢(X)に保持するのに対
して、クランプ準備位置(C)ではクランプ姿勢(Y)
に旋回駆動し終えるように構成した、 クランプ具沈下待避機能付き旋回下降式油圧クランプに
おいて、 待避シリンダ本体(14)の少なくとも上部を、クラン
プピストン(10)の下側でクランプシリンダ本体(9
)内に昇降自在に挿入して、クランプピストン(10)
に一体昇降可能に連結し、 待避ピストン(15)にクランプロッド(16)を昇降
駆動可能に連結し、 クランプピストン(10)を、クランプロッド(16)
に対して昇降摺動自在に外嵌させるとともに、待避ピス
トン(15)に対してアンクランプ用高さ位置(H_1
)からクランプ用高さ位置(H_3)へ押し下げ駆動可
能に連動連結し、 直線−回転運動変換機構(12)の旋回側部材(41)
に対してクランプロッド(16)を昇降摺動自在に構成
した、 ことを特徴とする、クランプ具沈下待避機能付き旋回下
降式油圧クランプ。 2、直線−旋回運動変換機構(12)は、非旋回側部材
(40)に旋回側部材(41)を螺進可能に嵌合させて
なり、 旋回側部材(40)及び非旋回側部材(41)の両者は
、クランプピストン(10)の下側に配置され、これら
両者(40)(41)のうちの一方をクランプピストン
(10)の下降駆動力で待避シリンダ本体(14)を介
して押し下げ従動可能にするとともに、他方をクランプ
シリンダ本体(9)に下降不能に支持した、 請求項1に記載のクランプ具沈下待避機能付き旋回下降
式油圧クランプ。 3、クランプピストン(10)のクランプ駆動油室(1
9)に連通する圧油給排路(20)、及び、待避ピスト
ン(15)の流体圧作動室(26)(27)に連通する
作動流体給排路(30)(35)を、クランプシリンダ
本体(9)内に形成した、請求項1又は2に記載のクラ
ンプ具沈下待避機能付き旋回下降式油圧クランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1761690A JPH03221223A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | クランプ具沈下待避機能付き旋回下降式油圧クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1761690A JPH03221223A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | クランプ具沈下待避機能付き旋回下降式油圧クランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03221223A true JPH03221223A (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=11948813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1761690A Pending JPH03221223A (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | クランプ具沈下待避機能付き旋回下降式油圧クランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03221223A (ja) |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP1761690A patent/JPH03221223A/ja active Pending
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